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ドゥテルテ 米軍との共同哨戒参加せず=南シナ海で中国に配慮 だったら、TC90も大小巡視船供与も御破算にしようぜ!



ヤシの木にでも登ってろ。


フィリピンのドゥテルテ大統領は13日、マニラ首都圏で演説し、今年4月に米比両国が合意した南シナ海での
共同哨戒活動について「敵対的な行動に関与したくない」と述べ、今後参加しない意向を示した。
南シナ海問題で対立する中国を刺激したくないという思いがあるとみられる。
ドゥテルテ氏は12日にも、南部ミンダナオ島に展開する米軍特殊部隊に関し、
状況を悪化させるとして撤退を要求したばかり。
アキノ前政権で進められた米比両国の軍事協力の停滞は避け難い情勢だ。
ドゥテルテ氏は、上空からの偵察活動は今後領海内に限定する意向も示した。
さらに、米国との同盟関係を断ち切ることはないと述べつつ、「われわれは独立した外交政策を進める」と強調し、
今後中国やロシアからの武器調達を検討する考えも示した。


@昨日書いたとおり。1992年に戻りました。
我が国は、既に引き渡しを始めている40メートル級の巡視船10隻に加え、先日のラオス会談で新たに90メートル級の
大型巡視船2隻の供与(156億円の円借款で)を約束してしまいましたが、安倍さんの勇み足にならなければと思います。
そうそう、海上自衛隊の練習機(航空機)「TC90」をフィリピン海軍に貸与する話もあったね。フィリピンがそう出るなら、すべて御破算にしてやりましょう。





平成28年9月14日


比大統領、米軍の特殊部隊退去を 異例の言及、距離を置く姿勢


フィリピンのドゥテルテ大統領は12日、イスラム過激派対策で同国南部ミンダナオ島のフィリピン軍基地内に常駐しているとされる
米軍の特殊部隊の存在に言及し「退去しなければならない」と述べた。マラカニアン宮殿(大統領府)での新任職員向けの演説で述べた。
米軍特殊部隊は対テロ戦争の一環で派遣され、存在は半ば「公然の秘密」だが、活動実態は明らかでなく、
大統領自らが存在を暴露するのは異例。
暴言でオバマ米大統領に6日の首脳会談を断られてからは、米国との距離を置く姿勢が目立っている。


@後先ないから、ほとんどのフィリピン人は、皆、喜んでいる。うちの今度の大統領は偉いでしょ、オバマに対等にものを言ったってね。
詫びを入れたくせに・・・それには誰も言及しない。

また、1992年の悪夢の再来だ。人にものをねだる乞食のくせに、プライドだけは高い。
要は、自分の暗殺が怖いだけ。


平成28年9月12日


ドゥテルテ、国連総長の潘基文は「ばか」=オバマへの暴言は釈明



あんたは、ジャングル走ってりゃよかったんだよ。


フィリピンのドゥテルテ大統領は9日、訪問先のジャカルタで講演し、米比首脳会談取りやめにつながった自身の暴言について、
オバマ米大統領ではなく米国務省に向けたものだと釈明した。
また、米国と同様、比政府の犯罪対策に伴う人権侵害に厳しい姿勢を見せる国連の潘基文事務総長を「ばか」と表現した。
ドゥテルテ氏はこの中で、暴言とされた表現は「誰でも使う普通の言葉」だと説明。
その上で「人権問題で脅しをかけられ、本当に頭にきた。
悪いのは国務省のいかれた連中だ」とこき下ろした。
オバマ氏に対しては、ラオスでの東アジアサミットで顔を会わせた際に釈明したという。
さらに、東アジアサミットで言葉を交わした潘事務総長について「こいつもばかだと思った」と断言。
犯罪への強硬姿勢は変えないと宣言するとともに、「(批判は)気にしない。私はフィリピンの大統領であって、
国際社会の大統領ではない」などと述べた。


@コンプレックスの裏返し。やっぱり出てしまう、フィリピン人の本質の部分だね。だったら、人に物乞いするな!


平成28年9月10日


ミンダナオ ダバオのロハスナイトマーケット爆発事件で、コタバトのIED製造拠点を家宅捜査


@IED( Improvised Explosive Device=即席爆発装置)所謂ゲリラや武装勢力が、手持ちの火薬や部品で作る爆弾。
この事件では、アブ・サヤフ(ASG)が犯行声明を出しています。





平成28年9月8日


「暴言」ドゥテルテ、オバマとやっと握手


東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が開かれているラオス・ビエンチャンで7日、
フィリピンのドゥテルテ大統領とオバマ米大統領が握手し、言葉を交わした。
フィリピン外務省報道官が明らかにした。
両者は6日に首脳会談が予定されていたが、ドゥテルテ氏のオバマ氏への「暴言」をきっかけに中止されていた。
ドゥテルテ氏はその後に発言を「後悔」していた。2人の会話は各国首脳が出席する夕食会前の待合室でのことで、会話の内容はわかっていない。
夕食会ではドゥテルテ氏がオバマ氏の隣に座るとの情報まで流れたが、実際は席は離れていて会話もなかった。
それでもドゥテルテ氏は夕食会後、朝日新聞の取材に「素晴らしい食事会だった。
唯一残念だったことがある。始まるのが遅くておなかがすいたことだ」と上機嫌で話した。


@面白いにも、程がある。なんでも他人のせいにして、反省しないのがフィリピン人だけど、いい加減にしないといけないよ。


フィリピン、マニラ・トンドの日常(昨日)。御両人の映像が入れば差し替えます。



平成28年9月8日


安倍首相がドゥテルテと初会談 フィリピンに大型巡視船、





日本政府は6日、南シナ海で中国と領有権を争うフィリピンの沿岸警備隊に対し、円借款で大型巡視船2隻を供与することを決めた。
ラオスを訪問中の安倍晋三首相が同日午後、フィリピンのドゥテルテ大統領との会談で伝えた。
6月末に就任したドゥテルテ大統領と安倍首相が会談を行うのは初めて。
両首脳は南シナ海の領有権問題を平和的に解決するため、協力していくことで一致した。
日本はフィリピンの海洋監視・警戒能力の向上を支援するため、これまでに10隻の巡視船をフィリピン沿岸警備隊に供与することを決定している。
約165億円の円借款で新たに供与する2隻はより大型で、外洋まで航行することが可能になる。
首脳会談では、フィリピン海軍に海上自衛隊の練習用航空機を貸与することも改めて確認した。


@もう少し様子見がいいと思うけど、こんな奴最低。物欲しそうな顔をして、そこらへんにごろごろいるフィリピン人と一緒だ。アキノさんは、立派だったね。


平成28年9月7日


ドゥテルテ「オバマ氏への発言・・・・後悔」 会談開催へ


オバマ米大統領が、フィリピンのドゥテルテ大統領との会談を中止したことについて、ドゥテルテは6日、
「オバマ氏への攻撃ととられた先の発言を後悔している」とし、後日、会談を行うことで合意したとの声明を発表した。


@単細胞バカ。

刹那主義と言うか、長い間スペインに植民地支配を受けてきて必然的に身についてしまった処世術と言うか生活習慣。なんでもそうだけど、
大方がクリスチャンだから、100人中100人が神に祈る(願う)のは「求めよ、さらば与えられん」だけ。
貧乏人のくせに、日曜日になると必ず教会に行ってなけなしの小銭をドネイトする。こいつら、ホント笑える。


平成28年9月6日


オバマ、ドゥテルテとの会談取りやめ 米批判を繰り返す


東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に出席するためラオスを訪れているオバマ米大統領は、
6日午後に当地で予定していたフィリピンのドゥテルテ大統領との会談を取りやめた。
米国家安全保障会議(NSC)のプライス報道官が同日、明らかにした。
理由は明らかにしていないが、人権問題などをめぐり、ドゥテルテ氏が米国批判を繰り返したことが原因とみられる。
フィリピンではドゥテルテ氏の就任後、麻薬犯罪の撲滅を名目に千人以上が正当な裁判をへずに警察に殺害され、
国際社会の批判を受けている。ドゥテルテ氏は出国前の会見で、この大量殺人についてオバマ氏に問われるのではと質問され、
「私にとっての主人はフィリピン人だけだ。敬意を忘れるな。疑問や声明ばかり投げかけるな」「会議でののしってやる」などと発言していた。
オバマ氏は5日、中国・杭州で開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の閉幕後の会見で、
ドゥテルテ氏が米国批判をしていることに懸念を示した上で、「彼は個性的だ。
彼と話すことが建設的かどうかを確認するように指示した」と述べ、会談の取り消しを示唆していた。


@世間知らずのアホに、国家の最高の権力を与えるから、ジョンウン以上に裸の王様状態。まあ、こうやって少しづつ国際常識と言うものを身につけていければいいんだけどね。
昨日も神戸駅で、サインくれとか言って挑発して騒いでいた連中がいたけど恥ずかしくないのかい。


平成28年9月6日


フィリピン エネルギー長官、バタアン原発稼働について「日本などの専門知識を参考にする」と言及



バタアン原発を視察するクシー・エネルギー長官ら。


クシー・エネルギー長官は2日、バタアン原発(ルソン地方バタアン州モロン町)の稼働について、
日本など原発先進国の専門知識を参考にする方針を示した。
原子力エネルギーがフィリピンのエネルギー需要を満たすための長期的解決策になりうるとして、
凍結政策の見直しを検討するというドゥテルテ政権の判断は正しいと思う。
これにはマルコス政権期に完成したもののコラソン・アキノ政権下、安全性に疑問があるとして凍結させられたバタアン原発の再開発計画も含まれている。
この原発は国に23億ドルの債務を負わせたままお蔵入りとなっていた。

原子力エネルギーに対する反対意見や迷信の多くはたいてい不合理性から生じている。原子力エネルギーが優れている点としては次のようなものがある。すなわち
(1)原子力発電は今日の世界で最も安全でクリーン、かつ安い発電方式である
(2)世界保健機関(WHO)自体が、原発が最も人的被害を与えない発電方式であると宣言している
(3)今や日米やロシアなど世界30カ国で440基以上の原発が操業している
(4)欧州で最も電気代が安いのは原発を推進するフランス。しかも最も二酸化炭素の排出量が少なく汚染が少ないのもフランス
(5)チェルノブイリ原発や福島原発の事故を契機とする安全性への懸念は既に各国政府が安全対策を実施し解消されている。

2011年の福島原発事故が住宅地の近くで発生したため、安全性に対する警戒感を比にもたらしたのは確かだ。
だからバタアン原発を再開するためには科学的かつ工学的調査を伴う新しい事業計画を立ち上げ、福島原発より安全なものにしなければならない。
原発推進派によると、再開発計画ではマグニチュード(M)9規模の地震が起きても大丈夫なよう設計されるという。
しかもバタアン原発は海抜19メートルにあり、6メートルしかなかった福島原発より安全だともいえる。
比の人口増加と経済発展を支えるためにも今こそ原発開発に向かうべきだ。


@私が、訴えてきた通りです。はい、経験豊かな日本を頼ってください。間違っても、チャンコロを頼らない事。


平成28年9月4日


アブ・サヤフが犯行を認めたダバオの爆発現場映像








平成28年9月3日


フィリピン ドゥテルテが滞在中のダバオで爆発 テロか警告か!?


過激な言動で注目されるフィリピンのドゥテルテ大統領が、2日夜滞在していた南部ダバオで爆発があり、約70人が死傷した。
2日夜、爆発があったのは、フィリピン南部ミンダナオ島ダバオの露天商が集まるナイトマーケットで、フィリピン当局によると少なくとも12人が死亡、約60人がケガをした。
ダバオは強権的な治安対策などで注目されるドゥテルテ大統領が長年、市長を務め、
爆発の発生時も大統領はダバオ市内にいたという。大統領にケガはなかった。
爆発の原因は今のところわかっていないが、ミンダナオ島ではこれまでもイスラム過激派によるテロがたびたび起きていて、
フィリピン当局は爆弾テロ事件の可能性も視野に詳しく調べている。


@そういう意味では、フィリピンで一番安全なダバオ市内で大統領が滞在中に爆弾が破裂した事の意味はとても大きい。
アブ・サヤフ(ASG)を殲滅せよと先週国軍に通達を出したばかりで、スールー諸島に大量の軍隊を送り込んだ矢先の爆発でもあり、
麻薬の売人の暗殺にしても、押せ押せが売りの新大統領のおひざ元での爆発にドゥテルテもかなりショックを受けた筈だ。
薄っぺらい奴だけに、就任3カ月で既に陰りが見えてきたということか。
ASGが、犯行声明を出しました。








平成28年9月3日


フィリピン ドゥテルテ、32年間放置の原発、稼働を検討


フィリピン政府は8月31日、32年前に建設されたものの安全上の懸念から一度も稼働していない原子力発電所を復活させ、
急増する国内のエネルギー需要に対応する計画を検討中だと明らかにした。
首都マニラ(Manila)の西方約30キロ、バターン(Bataan)州にあるこの原発は、発電能力620メガワット。
ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領の報道官は、「持続的で経済的にも利用しやすいエネルギーを求めてあらゆる選択肢を検討している。
バターン原発の稼働も検討中だ」と述べた。
バターン原発は1970年代の石油危機を受けて、故フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領政権下で23億ドル(約2400億円)を投じて建設された。
しかし、腐敗と独裁で悪名高いマルコス政権が86年に軍の支援を受けた民衆革命で倒れた後、
故コラソン・アキノ(Corazon Aquino)大統領は同原発の稼働を認めなかった。
バターン原発については、立地が地震断層や活火山に近すぎるとの懸念が指摘されている。
また、アキノ政権の稼働封印政策には、86年に旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故が起きたことも強く影響した。
その後、電力不足や原油高を受けて復活論が浮上したが、東日本大震災に伴う福島第1原発事故などが影響し、稼働封印政策が維持されてきた。


@いいと思うけど、科学知識のレベル低いからね。頭がよければ、32年も止めていないでしょ。





平成28年9月1日


フィリピンで刑務所襲撃 IS支持する「マウテ」犯行 囚人15人が脱獄


フィリピンの警察は29日までに、南部ミンダナオ島マラウィの刑務所で27日夕、武装集団による襲撃があり、
集団のメンバー8人とほかの囚人15人が脱獄した、と発表した。
この集団はイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)を支持する新興組織「マウテ」。
8人は先週、爆発物や銃を車両で運んでいるところを検問所で見つかり、収監されていた。
AP通信によると、襲撃犯は約20人で、警備要員の武装を解除させ銃2丁を奪った。
追跡を混乱させるため、ほかの15人も脱獄させたとみられる。
当局は、脱獄者を追跡するとともに、当時の警備状況を調べている。
ミンダナオ島では、イスラム過激派によるテロが活発だが、マウテはISの影響を受けて近年組織されたとされ、
軍への襲撃や人質奪取などでISの手口をまねている。


@久々に、売人殺害以外のまともな?事件が起きました。マウテ、初めて聞きました。


頭の部分のみ。



平成28年8月29日



ミンダナオ スールー諸島で、アブサヤフと国軍出くわす アブサヤフを15人殺害


@もう一気に、殲滅しちゃえよ。T-50とかいう韓国製のポンコツ戦闘機買ったんだろ。シナもポンコツだけど、もっとポンコツだからとてもシナとは戦えないけど、ゲリラ相手に攻撃するには丁度いいよ。





平成28年8月27日


無期限停戦で合意=フィリピン政府と共産党



NPA。イスラム武装勢力と同じで、こいつらが持っている銃はAK47に非ず。国軍の将校が横流しした米国製のM−16なのだ。バカバカしい。


フィリピン政府と共産党の統一戦線組織、民族民主戦線(NDF)は26日、
ノルウェーの首都オスロで開かれた和平交渉で無期限停戦に合意し、共同宣言に調印した。
NDF内の武装ゲリラ、新人民軍(NPA)と国軍は40年以上戦闘を続けており、停戦合意は和平進展に向けた一歩となる。
ただ、国軍内には共産ゲリラへの警戒は根強く、合意が守られるかは不透明だ。 


@合意するだけで、履行された事はありません。本来、非合法組織と認定して、殲滅すべきです。


平成28年8月26日


比大統領、中国に「落とし前をつける」と警告 南シナ海問題


フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は24日、南シナ海(South China Sea)の
領有権争いで解決がみられなければ、いずれ中国と「落とし前」をつける時が来るだろうと警告した。
オランダ・ハーグ(Hague)にある常設仲裁裁判所(PCA)は先月、南シナ海をめぐる中国の主張の大半には法的根拠がないとの判決を下した。
この判決は、訴えを起こしたフィリピン側の圧倒的勝利とみられた。
ドゥテルテ大統領はこれまで、攻撃的な対応で中国を怒らせたくないとの考えを繰り返し示し、
緊張緩和のために特使を派遣していたが、24日には中国との対立も辞さない姿勢を示した。

ドゥテルテ大統領は軍基地で兵士たちを前に演説し、「今は、判決についてわめき散らすことはしない。
だがいずれ、このことについてわれわれが何らかの落とし前をつけなければならない時が来るだろう」と語った。
中国側は、仲裁判決を無視する方針を明言している。
ドゥテルテ大統領は「中国は本当の望みを明らかにするべきだ。
望むと望まないにかかわらず、中国はフィリピンのみならずここ東南アジアの全ての国によって、
仲裁判決の順守を要求されることになるからだ」と述べた。
さらに、強大な軍事力を擁する中国に対し、フィリピンへの攻撃について警告し「私が保証する。ここに入り込もうものなら、
血塗られたものになるだろう。われわれは簡単には屈しない」と語った。


@今頃、仲裁裁定の話かよ。分かりやすい男だな〜〜 シナが支援すると約束していたAIIB絡みの話が壊れたか? 知らん顔しておこうぜ。


平成28年8月25日


「国連脱退する」と反発=麻薬容疑者殺害の批判受け―比大統領


フィリピンのドゥテルテ大統領は21日未明、記者会見し、麻薬取引の容疑者を殺害しても刑事責任を問わないとするドゥテルテ氏の方針に対し、
国連の特別報告者が国際法に違反すると批判したことを受け、「国連を脱退する」と反発した。
その上で「(国連を脱退して)新たな国際組織を作る。中国でもアフリカ諸国でも、誰でも招待する」と発言した。 


@好きにすればいいけど、ジョンウンも真っ青の独裁者だね。基本、言ってきたように親中派の大バカ野郎です。


ただ、この国連(United Naitions=戦時同盟国)ですが、未だに我が国に対して敵国条項を適用している訳で、
この事は国連の国際憲章2章((主権平等の原則)に違反する差別以外の何ものでもありません。
この差別組織に金だけ真面目に払っているのが、我が祖国日本です。
いい機会だから、後で書きます。


平成28年8月21日


南シナ海問題 フィリピン大統領「中国に宣戦布告する選択肢はない」、直接対話の意向―中国紙


京華時報によると、フィリピンのドゥテルテ大統領は17日、南シナ海問題について「中国政府関係者と直接会って静かに話し合いたい」と述べ、
9月初めにラオスで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議では触れない意向を示した。
17日夜、マニラの空港でメディアの質問に答えた。
ドゥテルテ大統領は「彼らとけんかになって主権を主張すれば、どこも大騒ぎになるからだ。
向こうが話し合いにさえ応じなくなる恐れがある」と語った。
さらに、南シナ海問題をめぐって「中国に宣戦布告する選択肢はない」と明言。
「自分はそれほど馬鹿ではない。戦争は今の政策の選択肢にない」と話した。
対中関係について「良好な状態を保つことが、直接対話の環境を整えるだろう」と話した。
フィリピンは最近、ラモス元大統領を特使として香港に派遣。中国との関係改善に向けた対話の糸口を模索している。


@はっきり言いますけど、基本的にフィリピン人は大統領から乞食まですべて嘘つきです。
信用してはいけません。特にドゥテルテなんて、顔にそう書いてあります。
本当に長い付き合いの仲のいいフィリピン人が、そう私に教えてくれました。チャンコロは、もっと嘘つきですけどね。


平成28年8月20日


日本からフィリピンへ新造巡視船10隻供与 最初の1隻をマニラ湾で引き渡し


日本政府がフィリピン沿岸警備隊に供与する巡視船計10隻の最初の1隻が18日、マニラ港に到着した。
日本政府は、南シナ海問題を巡り中国と対立するフィリピンの海上警備能力向上を図る目的。
2011年12月に武器輸出三原則が緩和され、安倍政権は14年4月に防衛装備移転三原則を決定、
「武器」である巡視船の国際貢献目的での提供が可能となった。
巡視船は、引き渡し時に機関砲などは装備されていない。しかし、防弾のために装甲を強化しているため「武器」として扱われる。
日本政府は約187億円の円借款で、全長40メートルの巡視船計10隻を18年末までに供与する。


@ドゥテルテ、ただじゃないんだぞ。絶対に裏切るな。








平成28年8月18日


フィリピン ドゥテルテ マルコス元大統領を英雄墓地に埋葬 マニラで抗議デモ 


フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が故フェルディナンド・マルコス元大統領を国立英雄墓地に埋葬する方針を決めたことに対し、
首都マニラ市内の公園で14日、数百人が参加して抗議デモが開かれた。
マルコス元大統領はフィリピンで約20年にわたって独裁政権を築き、戒厳令を敷いて反対派を弾圧した。
遺体は現在、出身地である北部イロコスに安置されている。
抗議デモ主催者によると、フィリピン国防軍の規定には、不道徳行為に関与した罪で有罪を言い渡された人物は
英雄として埋葬できないという条項があり、マルコス元大統領はこれに当てはまるという。
大雨の中で抗議デモに集まった参加者は、著名活動家や政治家、マルコス政権の下で弾圧された
被害者などの演説に耳を傾け、「マルコスは英雄ではない」というスローガンを掲げた。
演説に立った元上院議員のボビー・タナダ氏は、マルコス元大統領を英雄として埋葬する計画について「国家の恥」と切り捨て、
元下院議員のウォールデン・ベロ氏は「アル・カポネをアーリントン米国立墓地に葬るようなもの」と形容した。

有力政治家のリサ・ホンティベロス上院議員によれば、ドゥテルテ大統領は一方的に埋葬を強行する構えで、
9月18日に埋葬式を予定しているという。
ドゥテルテ大統領は最近、犯罪撲滅の正当性を主張する中で戒厳令に言及。
後に冗談だったと釈明したが、大統領にそうした発言は許されないとホンティベロス議員は強調する。
マルコス政権下で政治犯として秘密警察に拷問されたという元女優アイーダ・サントス氏は、
ドゥテルテ政権下で行われているとされる司法外殺人を憂慮すると述べ、そうした残忍な犯罪摘発は、
マルコス政権当時の暗黒の時代を思い起こさせると指摘した。


@お前も一緒に入れ。


陛下が供花に訪れた英雄墓地です。



平成28年8月15日


日本兵105人に恩赦を下したフィリピン・キリノ大統領 71年目の顕彰碑



エルピディオ・キリノ第6代フィリピン大統領(1890-1956)





東京・日比谷公園に6月、ある顕彰碑が建立された。
在日フィリピン大使館や日本政府、両国関係者の協力で建てられたこの碑は、エルピディオ・キリノ第6代大統領(1890-1956)の功績を讃えるものだ。
皇居や省庁に近いこの公園の一角に、半世紀以上前のフィリピン大統領の顕彰碑が建てられたのは、なぜか。
話は、日本軍がフィリピンに攻め入った第2次世界大戦にさかのぼる。
妻子失ったマニラ市街戦
1941年12月、真珠湾攻撃と時を合わせ、日本軍はアメリカの植民地だったフィリピンに上陸。
米軍との激しい戦闘が始まった。
当初は日本軍が優勢で米軍は撤退した。しかし、3年にわたる日本の占領期間を経て、太平洋での勢力を盛り返した米軍が逆襲。
フィリピン中部レイテでの激戦を経て、首都マニラでの市街戦が始まった。
1945年2月、キリノ大統領は当時まだ上院議員だった。キリノ大統領の親族らの証言によると、当時の状況は以下のとおりだ。
マニラ市内にあったキリノ家は、米軍の砲撃で邸宅の一部が破壊され、一家は近所にある親族の家への避難を決めた。
砲弾が飛び交う中で一家が避難を試みた直後、キリノ大統領の妻アリシアと長女が日本兵の銃弾に倒れた。
妻に抱えられていた2歳の三女も亡くなった。キリノ大統領は、妻とは違うタイミングで避難したため、直接目撃することはなかった。
しかし、この悲劇はキリノ大統領の心に癒されない深い傷を残した。
このマニラ市街戦では、民間人約10万人が犠牲になったといわれる。「東洋の真珠」と称されていたマニラは廃墟と化した。
キリノ大統領は、妻子を含む親族計9人を亡くした。
BC級戦犯105人への恩赦
戦後、戦争指導者らがA級戦犯として、東京で裁かれたように、フィリピンでも日本軍に対する裁判が始まった。
兵士らは「BC級戦犯」として、殺人や虐待などの罪に問われ、計137人が有罪となって処刑されたり、懲役刑を受けたりした。
3年間の占領期間とその前後の戦闘で、日本軍に対するフィリピンの人達の怒りは非常に強かった。
そんな中で、1948年にキリノ大統領が誕生。日本との国交回復の交渉に臨んだ。
1953年、再選を目指していた大統領は大きな決断を下す。BC級戦犯への恩赦だ。
マニラの刑務所に服役していた元日本兵ら105人を釈放し、日本へ帰国させた。
恩赦決定の報を受け、日本では喜びの声が上がった。
マニラからの船が横浜港に到着した際は、祖国に戻った元戦犯と遺族の再会が大きく報じられた。
一方、反日感情は根強く残っていた。
元戦犯らが刑務所からマニラの港へ移動する際には、地元の人たちからの襲撃を防ぐため、フィリピン軍が護衛したという。


@色々書いてありますが、キリノ大統領に一番影響を与えたのは、渡辺はま子さんの慰問であり”ああモンテンルパの夜は更けて”であります。



こうした史実を、日比の友好の証を、後世に伝えるべく、きちんとした映画を是非つくって欲しいものです。


参考:曲誕生まで
1952年6月、当時鎌倉にあった渡辺はま子の自宅に一通の封書が届いたことから始まる。
その封書の中には、楽譜と短い手紙が入っており、その楽譜の題名には「モンテンルパの歌」作詞代田銀太郎、作曲伊藤正康と書いてあった。
二人はフィリピンのマニラ郊外のモンテンルパの丘にあったニュービリビット刑務所で戦犯として死刑判決を受けていた人物であった。
作詞の代田銀太郎は元フィリピン憲兵隊少尉。作曲の伊藤正康は元陸軍将校。
「モンテンルパの歌」は、刑務所で収容されていた日本人111名の望郷の念を込めた曲であった。
封書を受け取った渡辺は、早速歌をビクターレコードに持ち込み、ほとんど修正無しで吹き込んだ。
題名には色を付けられ『ああモンテンルパの夜は更けて』と名付けられた。
『ああモンテンルパの夜は更けて』が大ヒットしていた1952年12月25日、渡辺がニュービリビット刑務所を訪れた。
吹き込み以来刑務所慰問の決意を固めていた渡辺が、国交が無いフィリピン政府に対し、戦犯慰問の渡航を嘆願し続けて半年後の事だった。
渡辺来訪時、作詞の代田銀太郎と作曲の伊藤正康は開演前に対面し、歌を作ってもらった事に対し礼を述べた。
慰問のステージは、ドレス姿の渡辺が「蘇州夜曲」などの往年のヒット曲を歌い、ステージ終盤に『ああモンテンルパの夜は更けて』は披露された。
この曲を聞いた100人近くの収容者は、死刑が執行された戦犯たちの事を想い、またある者は望郷の想いを胸に、
皆感極まって涙し、最後には全員で大合唱となった。
作詞者の代田も、作曲者の伊東も涙を流していた。
その後、この歌のヒットや渡辺はま子をはじめ関係者の努力が、当時のフィリピン当局を動かし、
1953年(昭和28年)エルピディオ・キリノ大統領の特赦によって戦犯の帰国が計られた。


平成28年8月13日


シナ外務省、南シナ海問題で「日本は対立あおっている」 岸田外相のフィリピン訪問に反発 


岸田文雄外相がフィリピンを訪問した際の南シナ海問題を巡る一連の言動について、中国外務省は12日、
「違法な仲裁裁判所の判断を使ってフィリピンと中国の対立をあおろうとしている」と反発する談話を出した。
フィリピンの南シナ海問題担当特使を務めるラモス元大統領の香港訪問を念頭に「中国とフィリピンの間では既に対話を再開し、
南シナ海情勢は緩和に向かっている」と主張。
南シナ海問題は「日本には関係がない」と強調し、日本に対し「中国とフィリピンを仲たがいさせようとすることをやめるよう忠告する」と訴えた。


@でしょ、苛立ってる!!  ガンガン煽って行きましょう。必ず手を上げてきます。


平成28年8月13日


対シナ「法の順守」で連携 日本とフィリピン ドゥテルテにどれほど気があるか分かりませんが・・・


@どんな土産を持って行ったか知りませんが、それはそれとして、シナがいらつく事はこれ見よがしに積極的に行っていきましょう。
昨日、香港ではラモスが、シナに買収されていますけどね。





平成28年8月12日


岸田氏、比大統領と11日に会談 南シナ海で連携へ


岸田文雄外相は10日夜(日本時間同)、フィリピンのドゥテルテ大統領、ヤサイ外相と個別に会談するため、民間機で同国に到着した。
南シナ海での中国の主権主張を否定した仲裁裁判所の判断を受け、当事国のフィリピンとの連携を強化して中国に受け入れを促したい考えだ。
中国公船の沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を踏まえ、東シナ海情勢にも触れる。
6月末に大統領に就任したドゥテルテ氏と日本の閣僚が会うのは初めて。
11日に南部ダバオで予定している両氏との会談では、紛争の平和的解決や海洋における「法の支配」の重要性を確認する見通し。


@そうか、今日ダバオに行ってるんだ。
ドゥテルテになって、一気に親中に傾いたフィリピンという事で、かなりやりにくくなったけど、仕切り直しという事で頑張ってきて欲しいですね。


平成28年8月11日


比大統領 「判決を尊重」米国務長官と会談、共同歩調明言





フィリピンのドゥテルテ大統領は27日、首都マニラで米国のケリー国務長官と会談し、南シナ海問題を巡る中国との対話について
「いかなる協議も(オランダ・ハーグの仲裁裁判所が中国の主張を退けた)判決を前提に行う」と述べた。比大統領報道官が明かした。
6月末に大統領に就任したドゥテルテ氏は中国との関係改善に意欲を示しているが、仲裁判決については中国に受け入れを求め、
「法の支配」を訴える米国と歩調を合わせることを明言した形だ。仲裁判決後、米比政府の本格協議は初めて。

ケリー氏はヤサイ外相とも会談した。その後の共同記者会見で、ケリー氏はフィリピンが仲裁判決後、
「責任を持ったうえで慎重に対応している」と評価した。
ヤサイ氏はフィリピン国内に米軍を駐留させる新軍事協定の「完全な履行」を明言し、両国の同盟関係強化の継続を強調した。
25日に発表された東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の共同声明には、仲裁判決に関する記述が盛り込まれなかったが、
ヤサイ氏は「声明には国連海洋法条約の順守や法的、外交的手続きの尊重など全ての要素が盛り込まれた」と強調。ケリー氏も「声明にとても満足している」と語った。
ドゥテルテ氏は中国とのパイプを持つラモス元大統領を特使に任命し、中国との2国間協議実現を目指している。
一方、中国は2国間協議の条件に判決棚上げを持ち出しており、ドゥテルテ氏は米国と歩調を合わせる発言をすることで、
中国をけん制したとみられる。


@所詮トランプ程度のアホだから、勢いだけはすごいものがあるが、外交に関してはど素人。
周りから色々教えられれば、自ずから進むべき道はアキノさんが歩んできた道を継承する事が最善という事が分かる筈。
沈みゆくシナの泥船にだけは、乗らない事だ。


平成28年7月28日


比政府とモロ・イスラム解放戦線、包括和平合意実施に向けマレーシアで協議へ


アキノ前政権と包括和平合意を結んだイスラム系反政府武装勢力、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のジャファール副議長(政治担当)は23日、
包括合意の今後の実施方法について話し合うため、ドゥテルテ政権とマレーシアのクアラルンプールで協議を行う方針を示した。
前政権下では、イスラム教徒によるバンサモロ自治政府の創設に向けた基本法案の国会審議が停滞し、
包括合意に基づいた和平プロセスが大幅に遅れた。
現政権では、他の武装勢力や関係グループも含めた、より包括的な和平実現を目指し、
基本法案の見直しなど和平プロセスの仕切り直しを行う。
基本法案は、MILFのイクバル和平交渉団長を委員長としたバンサモロ移行委員会(BTC)が起草し、
包括和平実現から6カ月後の2014年9月に国会へ提出された。
しかし、法案の一部条項が共和国憲法の規定に抵触すると指摘され、審議が停滞。
15年1月には、ミンダナオ地方マギンダナオ州ママサパノ町で、作戦中に誤ってMILFの拠点地域に侵入した
国家警察特殊部隊が武装集団に襲われ、警官44人が死亡した事件が発生し、基本法案の審議が一時中断する事態に発展した。
その結果、アキノ前大統領の任期中の法成立は実現せず、和平プロセスはドゥテルテ政権に引き継がれた。
ドゥテルテ大統領は22日の演説で、違憲論議が浮上した項目を削除した上で基本法を成立させることを提案、
「われわれが連邦制を実現した際に、基本法から削除した項目を復活させる」と述べた。
一方、ドゥレサ大統領顧問(和平担当)は19日、基本法案の見直しなどを定めた「和平ロードマップ」を大統領に提出し、承認を得た。
ロードマップは、MILFの母体となった武装勢力、モロ民族解放戦線(MNLF)や、バンサモロ自治政府の管轄域に
居住するミンダナオ先住民グループの権利も取り入れた、より包括的な和平法案を起草する方針を示し、
法案を起草する移行委員会の構成員の再編も視野に入れている。
ドゥレサ大統領顧問は21日、マギンダナオ州スルタンクダラット町にあるMILF本部を訪れ、
ムラドMILF議長と会談。ロードマップの内容を説明し、同議長から了承を得たという。
一方で両者は、比政府、MILF間の和平交渉はすでに完了しており、現在は和平合意を実施する段階にあることも、あらためて確認した。
マレーシアでの協議方針を示したジャファール副議長も「(協議内容は)交渉ではなく、包括和平合意の実施に向けた協議だ」と断言した。
合意当初は、16年5月の大統領選と同時にバンサモロ議会選を実施、バンサモロ自治政府を発足させる予定だったが、
実際のプロセスは大きな遅れを取っている。
キリスト教系の既得権益層と反政府武装勢力との間で着地点を探り、いかに和平プロセスの見直しを行うかが現政権の今後の課題になりそうだ。


@ダバオの市長を長い間務めたドゥテルテだが、このムスリム自治区(バンサモロ自治政府)の和平プロセスにはなにも関与した事がない。
それはそれとしても、1日も早い協議の再開が望まれる。
ただ、この自治政府とフィリピン政府の締結に関しては、ここでも何度も取り上げてきた通り、各ムスリムグループ(アブサヤフも含む)は、
莫大な地下資源のMILFの独占を許さず、今まで何度も国軍との間でアピールの為の戦闘を仕掛けて、
両者に多くの犠牲者を出し続けています。
殺人鬼ドゥテルテの、手腕が試されます。hi








平成28年7月24日


フィリピン ドゥテルテ大統領への信頼感、9割超える


フィリピンの民間調査会社パルス・アジアが20日発表した新政権に対する意識調査で、ドゥテルテ大統領を信頼する回答が9割を超えた。
新政権に期待する経済政策には、物価上昇の抑制、雇用創出、貧困対策が挙がった。
新政権誕生後の7月2〜8日に、全国の成人1,200人に対面方式で実施した。
ドゥテルテ大統領、ロブレド副大統領、セレノ最高裁判所長官への信頼感を尋ねたほか、優先して取り組んでほしい政策を聞いた。
ドゥテルテ大統領への信頼感は、「信頼する」が91%、「どちらともいえない」が8%、「信頼しない」が0.2%。
地元のミンダナオ地方では、「信頼する」が97%に達した。ロブレド副大統領はそれぞれ62%、27%、11%だった。
セレノ最高裁判所長官は35%、42%、19%となり、国民が同長官に対する態度を決めかねている状況が浮かび上がった。
6カ月以内に実施してほしい経済政策を尋ねたところ、68%が物価上昇の抑制、56%が雇用創出、55%が貧困対策を挙げた。
また、48%が犯罪の迅速な取り締まりを望んだ。


@別にどうでもいいですけど、ドゥテルテが大統領に就任してから毎日こうして麻薬に関係する容疑者の死体が道端に転がっています。
この調子でいくと、多分、年内には、フィリピン国民は壊滅します。hi














平成28年7月21日


比大統領「中国と交渉しない」=南シナ海領有権、譲歩せず





フィリピンのドゥテルテ大統領は19日、米議会代表団とマニラで会談し、南シナ海の領有権問題で中国と交渉する計画はないと明らかにした。
大統領は、南シナ海問題をめぐる12日の仲裁裁判所の判決を受け、領有権問題で特使を派遣するなどして
中国との対話解決を模索したが、改めて譲歩しない強気の姿勢を示した形だ。
 会談に参加したクリス・マーフィー米上院議員のツイッターによると、会談でドゥテルテ大統領は南シナ海問題で
中国と交渉する計画はないことを表明。
また南シナ海の主権に関しては中国と取引せず、フィリピンの全面勝訴に終わった仲裁判決について「交渉の余地はない」と指摘した。
 ドゥテルテ大統領はこれまで領有権問題では妥協しない方針を示す一方で、「中国と戦争しない」と述べるなど、
中国を刺激しない姿勢を示していた。
ただ中国は2国間対話には仲裁判決の棚上げが必要との考えを繰り返し強調。
有利な判決を得たフィリピンとしては中国の姿勢は受け入れられないと判断したもようだ。
早期の交渉入りは難しい情勢になった。


@こいつはダバオから外へはでた事がありませんから、そもそも外交がどう言うものかも知りません。
アメリカと話す時はアメリカのご機嫌をとり、シナと話す時はシナのご機嫌を窺う、目の前に金を積まれれば、すぐに飛びつく。
一日も早く専門家のレクチャーを受けて、なにが国益に繋がるかをよく学んで答えを出すべきです。


平成28年7月20日


フィリピン ドゥテルテ新大統領 麻薬王とされる実業家ピーター・リムと面談 殺すぞと脅す!


フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は15日、南部ダバオ(Davao)の麻薬取締局で、
同国の麻薬王の一人と疑われる実業家のピーター・リム(Peter Lim)氏と面談し、面と向かって殺すぞと脅した。
犯罪に容赦しない姿勢を示しているドゥテルテ大統領は、このギャング映画さながらの奇妙な面談で「処刑するよ……始末するよ」と発言し、
リム氏に麻薬から手を引くよう警告した。
フィリピン政府は16日、リム氏を「フィリピンで違法な麻薬密売に手を染める3人の麻薬王の一人」とする
タイトルを付けた面談の映像を動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」で公開した。
一方のリム氏は、自分は大統領が今月7日に行った国営テレビの演説でやり玉に挙げられた中国系フィリピン人で
麻薬密売人のピーター・リムとは別人だと主張した。
リム氏は、7日に大統領が「彼(ピーター・リム)は飛行機から出てきた瞬間、命を落とす」と演説して以来、
殺されるのではないかという不安を抱えているという。
フィリピン中部のセブ(Cebu)市でさまざまな事業を営んでいるリム氏は、「セブにいる私の家族はいま深刻な問題を抱えています。
あらゆる脅迫を受けています」と述べた。

しかし大統領は「謝るつもりはない。君は麻薬王だと疑われているからここにいるんだ」と言い返した。
大統領との面談中、リム氏は違法薬物への一切の関与を否定する一方、1997年に麻薬関連容疑で捜査を受けたことは認めた。
リム氏は大統領の犯罪撲滅運動への協力を誓い、「わが国にあなたがいてとても幸運です。
わが国を救うことのできる大統領はあなただけです。あなたは本気だ」と付け加えた。
ドゥテルテ氏は、麻薬関連やその他の犯罪容疑者を容赦なく殺害すると公約して大統領選で大勝した今年5月以降、
麻薬と関連があるとして警察幹部や政治家、民間人に公然と恥をかかせてきた。
全国的な取り締まりで400人近い麻薬関連の容疑者が警察や自警団によって射殺されている。


@本当の黒幕は、ドゥテルテだったりして・・・・・麻薬絡みのうるさい連中はみんな始末(殺した)した訳で、押収した麻薬は値を釣り上げて独占で捌けます。
なんたって、ここはフィリピン。イスラム原理主義のアブサヤフやモロ民族解放戦線などが使用している武器を観れば一目瞭然、
AK47なんて一丁もありません、みな、政府軍から横流しされた米国製のM16です。





平成28年7月17日


フィリピン 親中ドゥテルテの支持率84%


フィリピンのドゥテルテ新大統領は支持率が8割を超えている。
同国の民間調査機関ソーシャル・ウェザー・ステーションによると、6月30日の就任直前の24〜27日に行われた
世論調査でドゥテルテ氏を支持すると答えた人は84%にも上った。支持しないと答えた人は5%だった。現地経済紙ビジネス・ワールドが報じた。
この支持率調査は毎月行われている。6月調査では全国1200人に聞き取りを行った。
ドゥテルテ氏の支持率は、選挙前に行われた5月調査時の支持54%、不支持28%から大幅に改善され、
アキノ前大統領の就任時(2010年6月)の支持率88%(不支持は4%)と比較しても遜色ない水準に上昇した。
専門家からは、現在は就任にあたっての「ハネムーン期」で、誰もが新大統領に期待しているといった声が上がっている。
ある大学教授は「違法薬物や犯罪に対して妥協しない姿勢を示し続けている点が評価されたほか、
発表された新閣僚の顔ぶれに対する期待も数値に表れた」と分析した。


@東シナ海より、ドラッグ汚染や汚職が優位なんだ。民主国家に於いて選挙で選ばれる権力者が、国民の政治レベルを超えることはない。


平成28年7月15日


日本・フィリピン、マニラで海上合同訓練実施


オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)が中国の南シナ海領有権を認めないという判決を出した中、
日本とフィリピンがマニラ沖で合同訓練を実施した。
13日のKBS(韓国放送公社)などによると、日本海上保安庁とフィリピン海洋警備隊はこの日、
マニラ沖で両国の警備艇とヘリコプターが参加する第6回合同海上法執行訓練を実施した。
報道によると、今回の訓練は南シナ海紛争海域に近い海上で海賊や武装強盗の船舶乗っ取りを制圧し、人質を救出することに焦点を置いたという。


@素晴らしい。素晴らしくないのは、ここに来て、習近平の撒いた汚い金に食いついた親中ドゥテルテ新大統領。








平成28年7月14日





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