非特定アジアとの共生 フィリピン ASEAN 情勢 13
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米国防長官、フィリピンとの軍事協力強化の考え改めて示す


アメリカのカーター国防長官は、15日、フィリピンとの合同軍事演習の閉会式に出席し、両国の軍事協力を強化していく考えを改めて示しました。
「我々は同盟国の安全や自由を守り、価値観、規律、ルールに基づく秩序がもたらす恩恵を多く長く受けるため協力し続ける」 (カーター国防長官)
カーター国防長官は、フィリピンとの合同軍事演習の閉会式でこのように述べ、両国の軍事協力を強化していく考えを改めて示しました。
アメリカ軍は今回の合同軍事演習に参加していた部隊の一部がフィリピンに残り活動を続ける方針で、
1992年の撤退以来、24年ぶりにフィリピン国内の常駐が、事実上、再開されることになります。
また、両国は共同で南シナ海の哨戒活動を定期的に実施していくことで合意しており、この海域の軍事拠点化を進める中国をけん制する姿勢を鮮明にしています。
これに対し中国国防省は、「アメリカとフィリピンが南シナ海の軍事化を推進した。地域の平和と安定のためにならない」と非難するコメントを発表、反発を強めています。


@素晴らしい。略奪シナから、日米比が連帯して南シナ海を守ろう。日本も導入した、オスプレイとF-35ステルス戦闘機がアジアの平和を守ります。





平成28年4月16日


米比軍事演習バリカタン2016終了=カーター国防長官も視察



共産党の志位。偉そうに綺麗事を言うくせに国会開催中に堂々と居眠り。


米フィリピン両軍による定例軍事演習「バリカタン」が4日、始まった。15日までの期間中、兵士8500人が参加。比軍によると、
終盤にはカーター米国防長官も視察する見通しで、南シナ海への進出を強める中国をにらみ「(米比)両国の同盟関係は強固」(米軍幹部)なことを示す狙いがあるとみられる。
演習には、米側約5000人、比側約3500人の兵士が動員され、航空機57機、艦船7隻が投入される予定。
南シナ海に面するパラワン島東部周辺では、海上阻止訓練も行われる。比軍によると、日韓など11カ国がオブザーバー参加する。

@少なくとも南沙諸島(スプラトリー諸島=1992年米軍撤退と共に1994年人民解放軍がミスチーフ礁に武力侵攻し、
2012年フィリピンが実効支配していたスカボロ礁でシナの密漁船を取り締まった事をきっかけとして
解放軍が介入し武力進攻し不法占拠し続けている)は、取り返そうね。頑張れフィリピン!


我々はこのシナの蛮行(隙を見せればいきなり奪いに来る)を教訓として、島嶼防衛に努めなければならない。
岡田率いるシナの手先の民進党も居眠り志位の共産党もこのとこには一切触れず、安保法制を戦争法と呼称して反対し続けている。








平成28年4月15日


フィリピン軍ミンダナオでアフサヤフと交戦 18人死亡 ASG25人死亡 イスラム国ISが「犯行声明」


フィリピン南部で、同国軍兵士18人と武装勢力戦闘員25人が死亡する戦闘があり、ロイター通信は14日、
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したと伝えた。
カーター米国防長官の13日からのフィリピン訪問に合わせ、ISが存在感を誇示する狙いとみられる。
同国軍によると、部隊が9日に南部スルー諸島バシラン島の森林を巡回中、
イスラム過激派「アブサヤフ」の武装勢力と遭遇し、約10時間の交戦となった。
ISによるとされる声明は、「神の恩恵で兵士を乗せたトラック7台を爆破できた」とし、ISの戦闘員3人が死亡したとした。

過激派側の死者5人には、爆弾製造に通じたモロッコ人が含まれていた。
ISが戦闘員をアブサヤフに送り込み、フィリピン国内でのテロ攻撃を支援している可能性がある。
アブサヤフは1990年代初めに結成され、フィリピン政府と和平協定を結んだイスラム最大勢力、
モロ民族解放戦線(MNLF)の離脱者を取り込みながら組織を維持。
2014年にイスニロン・ハピロン幹部がISへの忠誠を表明した。今回の戦闘で、同幹部の息子も死亡したという。
米政府は01年、国際テロ組織アルカーイダと関係しているとし、アブサヤフを資産凍結対象団体に指定。
最高幹部関連情報に懸賞金を与えたり、フィリピン国軍の掃討作戦を支援したりしている。


@簡単な話、ビンラディン亡き後、資金調達に窮していたアブサヤフ(ASG)が、資金力豊富なイスラム国ISに一方的にラブコールを送り傘下となった。
こんな時代だからこそ、ISも資金と専門家を何人か送り込んだという話し。








平成28年4月15日


米比、南シナ海での共同哨戒活動を実施 米国防長官が発表


フィリピンを訪問中のアシュトン・カーター(Ashton Carter)米国防長官は14日、南シナ海(South China Sea)で
米・フィリピン両軍が共同哨戒活動を開始したと述べるとともに、兵士275人と軍用機5機を臨時にフィリピンへ派遣すると発表した。
カーター国防長官は、南シナ海で中国との領土問題を抱える国の一つであるフィリピンの
ベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)大統領との会談後、記者団に対し、先月に開始された両国海軍による共同哨戒活動は
「周辺海域の安全と治安に貢献する」ものだと述べた。


@パーフェクト。





平成28年4月14日


フィリピン大統領選、強気発言のドゥテルテ現ダバオ市長がトップに浮上=世論調査



ドゥテルテ現ダバオ市長=この男、超法規的手段(暗殺)で、麻薬の売人とマフィアを一掃し、フィリピンで一番安全な町を作り上げた。


最新の世論調査によると、5月9日に予定されるフィリピンの次期大統領選の最有力候補に、
南部ミンダナオ島を支持基盤とするロドリゴ・ドゥテルテ現ダバオ市長(71)が浮上した。
これまで最有力と目されていたグレース・ポー上院議員は後退した。
民間調査機関SWSが11日発表した世論調査によると、ドゥテルテ市長は27%の支持を集め、首位に立った。
ポー上院議員は23%で2位だった。3位のジェジョマル・ビナイ副大統領は20%、アキノ大統領が後継指名した
マヌエル・ロハス前内務・自治相は18%で4位だった。
調査は1500人を対象に、3月30日─4月2日に実施された。
SWSが3月初めに行った前回調査では、ドゥテルテ市長の21%に対し、ポー上院議員が27%でトップの支持を集めていた。
ドゥテルテ氏は強気な発言で知られ、汚職や犯罪を撲滅することを公約に掲げる。
選挙戦の序盤では支持率が低迷したが、その後着実に支持を伸ばしてきた。
犯罪に対する断固たる姿勢が多くの国民の共感を呼んでいるようだ。
ただ、専門家は「選挙までまだ1カ月あり、他の候補者も除外できない。
最後まで接戦が続くだろう。まだ何があってもおかしくない」と話している。
フィリピンの大統領は任期6年で再選を禁じられており、2010年の就任後、
年平均6%を超える高い経済成長を実現したアキノ大統領は退任することになる。
投資家は政権交代で好調な経済が軌道から外れないかを懸念し、選挙戦に注目している。


@要するにシナの横暴に屈せず、互角とはいかないまでも媚びへつらう事無く、強い姿勢で臨める強い指導者を求めると言うのはごく自然な流れ。
ダバオの市長でもあり、私設暗殺団の統領ってみんな知っていて支持しているんだから大したものだ。
ダバオは私の第二の故郷。私も応援するよ。


平成28年4月12日


フィリピン 勇気ある非番警察官 強盗と撃ち合い、相討ちで死亡 (全映像)


@至近距離から撃ったにも関わらず、一発目が致命傷になっていなかった為、結果として勇気ある非番警官の命を奪う事になりました。





平成28年4月6日


フィリピンに自衛隊練習機を貸与へ 中谷大臣



TC-90


@お願いだから、対潜水艦探索装置までは無理でも、最低レーダー位は付けてあげてね。ゆくゆくは、フル装備のP-3Cを供与してあげなさい。





平成28年4月4日


海上自衛隊の潜水艦フィリピンのスービック湾に寄港 日比軍事同盟=日比安保条約締結を急げ!


海上自衛隊の潜水艦が、南シナ海に臨むフィリピンのスービック湾に寄港しました。中国の動きを牽制(けんせい)する狙いがあります。
3日朝、スービック湾に寄港したのは練習潜水艦「おやしお」と護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」です。
フィリピンに日本の潜水艦が寄港するのは15年ぶりです。
海上自衛隊の初級幹部の練習航海の一環ですが、南シナ海への進出を続ける中国を牽制する狙いがあります。
 海上自衛隊・吉野宏昭1佐:「我が国を取り巻く環境のなかで一つ目立っているのが、周辺国による潜水艦の活動ということがあります。
実際の潜水艦に触らせるという価値のある訓練を提供することで、より高い能力を育成することができる」
護衛艦2隻はこの後、ベトナムのカムラン湾にも寄港する予定です。


@素晴らしい。今、アジアの中で、運命共同体と言うか、一番仲良くできるのがフィリピンです。経済も含め、日比安全保障条約の早期締結を!





平成28年4月3日


【フィリピン】比人の7割超、故郷での就職を希望


フィリピン人の75%が故郷で働くことを望んでおり、そのうち6割以上が実際に地元で就職している――。フィリピンの労働雇用省と
求職サイトを運営するジョブストリート・ドット・コムの調査で明らかになった。29日付インクワイラーなどが伝えた。
調査は、昨年の第4四半期(10〜12月)に国内外の求職者3万1,000人を対象に実施した。
回答者の年齢は15〜55歳で、マニラ首都圏と中部ビサヤ地方からの登録者が最も多かった。
調査対象者の66%が国内居住者で、その大部分が地元で働いていた。
地元で働く理由としては、家族、雇用環境、文化、ワークライフバランスを挙げた。
地方別では中部ビサヤが最も高く、90%が地元での就職を望んだ。以下、ダバオ(85%)、北部ミンダナオ(79%)、
カラガ(75%)、西部ビサヤ(74%)と続いた。
地元での就職を望む割合が最も低かったのは、ミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)で、33%にとどまった。
ジョブストリートによると、若者は故郷を離れることを望み、学歴や職務経験のある者は地元での就職を希望する傾向があるという。
バルドス労働雇用相は、「国内で働きたい国民が多いという調査結果は喜ばしい」とコメントした。


@おおよそ800万人がOFWとして海外で就労して外貨を獲得しているフィリピン。経済発展とともに内需拡大と言うか、国民の意識も大きく変化しているようです。
誠に喜ばしい事です。
個人主義でありながら、大家族主義を未だに大切にしています。子供が多いというのは、国益そのもの。羨ましい。頑張れフィリピン!


平成28年3月30日


フィリピンがオーストラリアから購入した中古揚陸艦3隻がセブ島に到着



126、130の船番が見える。


フィリピンがオーストラリアから購入した3隻の中古揚陸艦がこのほど、フィリピン南部にあるセブ島に入港した。


@良かったね。これで5隻体制かな。何もないよりは、ましだ。


昨年の時の映像。127、128、129、133が見える。



平成28年3月24日


フィリピン 5基地、米軍が共同使用で合意 戦略協議





米国とフィリピンの外交、国防担当高官は17、18日にワシントンで戦略協議を行い、フィリピン国内の5基地を米軍が共同使用することで合意した。
米側はフィリピンの海洋安全保障能力向上のための資金拠出を米議会に求める。
南シナ海の軍事化反対や紛争の平和的解決でも一致した。海洋進出を続ける中国をけん制する意図がある。
米側はラッセル国務次官補とシアー国防次官補、フィリピン側はガルシア外務次官とバティノ国防次官が出席した。
米国務省によると、米軍が使用可能になるのは、中国が領有権を主張する南沙(英語名スプラトリー)諸島に近いアントニオ・バウティスタ空軍基地(フィリピン
西部パラワン島)やマニラ郊外の空軍基地など。

米軍によるフィリピン国内基地の使用は2014年に両国が結んだ軍事協定に盛り込まれ、1992年までに一度は撤退した米軍が回帰する方向が決まっていた。
カービー国務省報道官は18日の会見で「米比両国の同盟の強力さを示すものだ。
他国はそれ以外の意図を読み取るべきでない」と述べた。
協議では、米国によるフィリピン軍の近代化支援や、海洋安保と状況把握能力の向上も検討。
南シナ海での領有権問題では、米比両国は「航行・飛行の自由」の支持を確認した。
フィリピンは、国連海洋法条約に基づいて、中国の領有権主張について常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)の仲裁を求めている。
米比両国は、仲裁裁の決定は、フィリピンと中国の双方を法的に拘束するとの認識を確認した。中国は当事国間での解決を主張している。


@左翼の巣窟、金食い虫の沖縄いらないし。
対米従属だとか何だかんだといちゃもんつけるアホ(シナの手先)が多いけど、現実的な安全保障はこうして出来上がるんだよ。


平成28年3月19日


フィリピン武装組織アブサヤフが身代金要求、昨年9月誘拐した外国人人質らの再度の殺害予告


フィリピンのイスラム武装組織アブサヤフに拉致された外国人の人質とされる男女数人を映したビデオが、フェイスブックに投稿された。
カナダ人を名乗る男性は、1カ月以内にアブサヤフに身代金を払ってほしいと同国に求め、さもなければ殺害されると訴えている。
ビデオには英語を話す男性の人質3人と、女性の人質とみられる1人が映っている。
このうち男性2人はカナダ人を名乗り、1人は「身代金を目当てにアブサヤフに拘束されている」と語った。
もう1人は武装した男に首に刃物を当てられ、あごをつかまれた姿で、「命を助けてほしい」「どうか1カ月以内に彼らの要求に応じてほしい。
さもなければ殺される」と訴えている。
カナダ政府はこのビデオを確認したと述べ、それ以上の情報については、現在進めている対応や市民の安全に危険が及びかねないとの理由でコメントを避けた。
CNNではビデオの信ぴょう性や、人質を取ったという内容についての信ぴょう性は確認できていない。
ビデオには武装した覆面姿の男の集団も登場し、相手の国が4月8日までに要求に応じなければ、人質に危害を加えると脅迫した。
フィリピンの通信社によると、昨年9月21日、南部のミンダナオ島に隣接するサマル島のオーシャンビューリゾートから
外国人男性3人とフィリピン人女性1人が拉致される事件が起きていた。
ビデオに映っていた人質はこの4人と思われる。
アブサヤフはフィリピン南部のこの一帯を拠点とし、国際テロ組織アルカイダともつながりがある。
ここ数年、外国人を誘拐する犯行を繰り返していた。


@ウムー 結局、取引に応じていないので、また映像が出てきたということでしょうか? アブサヤフは、現在、イスラム国ISとの関係を強めています。





平成28年3月12日


比大統領選 ポー氏を大統領候補認定 比最高裁、 トップを走るのは比のトランプ、ドゥテルテ


 
フィリピンのトランプ、ドゥテルテ。

フィリピンで5月9日に実施される大統領選の有力候補、グレース・ポー上院議員(47)が、国内居住期間などの
要件を満たしていないとされた問題で、同国最高裁は8日、ポー氏に候補者資格があるとの判断を示した。
「失格」としていた選挙管理委員会の決定を覆す結果で、大統領選は4候補を軸とする選挙戦となることが決まった。
ロイター通信によると、最高裁は9対6で、ポー氏に資格があると認めた。
国民的人気俳優を養父に持ち清廉なイメージがあるポー氏の人気は高い。
ポー氏はAP通信に対し、「安心したが、これは始まりにすぎない」と語った。
大統領候補者は投票日からさかのぼって10年間、フィリピン国内に居住していることが必要だが、
ポー氏は米国籍を取得していた時期もあるなど米国暮らしが長く、選管は期間が不足しているとして「失格」と判定。
また、生みの親が判明していないため、「生まれながらのフィリピン人」という条件も疑問視された。
ポー氏は、選管が昨年12月に出した決定を不服として最高裁に提訴し、資格問題が決着しないまま選挙戦に突入していた。
一方、反対陣営は最高裁の判断を不服として反発しており、混乱が終結するかは不透明。ポー氏以外では、
ビナイ副大統領(73)や、ダバオ市のドゥテルテ市長(70)、ロハス前内務・自治相(58)ら3氏の混戦状態となっている。


@最高裁判事が9対6で候補資格を認めた形ですが、要は選挙で国民に真意を問う形で決着させたようです。


バロット。アヒルの有精卵を茹でたものですが、鍋に入れて売り歩いています。若い卵より18日ものが一番美味しい。塩か酢で食べます。私も3個は軽く食べます。


自らもバイクに跨り麻薬の売人を殺害しまくり、私設の暗殺部隊を抱えるフィリピンのトランプ、ドゥテルテが一番人気とか。
私も、以前ダバオ市内で、ドゥテルテの暗殺部隊が、麻薬の売人を殺害した現場を目撃した事があります。
逆を言うと、ダバオ市内に入る幹線道路には毎夜検問が敷かれ、ギャングや売人は一切市内に入れないシステムが構築されていて、
真夜中でもダバオ市役所の前にある公園では、日本人が一人でバロットを食べながら安心して夕涼みができる程です。
ダバオ市内は、彼のお陰で不良どもがいないので、日本人が夜中にひとりで散歩できる程安全な街になっています。

彼が大統領になれば、彼の宿敵と言うか悪人(売人や左翼も含む)どもは、バンバン裁判抜きで殺されるでしょうね。
現実そう訴えていますし、それもありかも・・・・


平成28年3月9日


フィリピン、北朝鮮船の出港を禁止 国連制裁受け 乗組員は国外退去処分!


通算4度目となる核実験や弾道ミサイル発射を実行した北朝鮮に対する国連(UN)の新たな制裁決議が採択されたことを受け、
フィリピン政府は同国スービック(Subic)港に3日に入港した北朝鮮の貨物船を出港禁止とした。
フィリピンの大統領報道官によれば、マニラ北東のスービック港に3日間にわたって停泊している
北朝鮮の貨物船ジン・テン(Jin Teng)号(6830トン)は出港を許可されず、乗組員は国外退去処分とされる。
国連安全保障理事会(UN Security Council)がかつてなく厳しい対北朝鮮制裁を2日に決定して以降、
実際に科された制裁の報告はこれが初めて。
パーム油産品を積んでいたジン・テン号は、安保理の制裁決議採択から数時間後の3日午後、
インドネシア・南スマトラ(South Sumatra)州のパレンバン(Palembang)からスービックへ到着した。
フィリピン沿岸警備隊は5日、兵器探知機などを用いて、ジン・テン号の2回目の検査を行った。
警備隊報道官はAFPの取材に対し、乗組員21人は「非常に協力的」だったと述べた。
フィリピン外務省のチャールズ・ホセ(Charles Jose)報道官によれば、国連の派遣チームも同号の検査を行う予定。
フィリピンに北朝鮮大使館はなく、タイとインドネシアにある北朝鮮大使館もAFPの取材に応じていない。
映像は、スービック港に係留されたジン・テン号。


@船を置いて帰国したら、きっと銃を持っている将軍様にきついお仕置きをされるんでしょうね。





平成28年3月5日


フィリピン沿岸警備隊、入港の北朝鮮貨物船を検査


北朝鮮を発着する船舶など全ての貨物の検査を義務づけた国連安保理の制裁決議を受け、
フィリピンの沿岸警備隊は、ルソン島に入港した北朝鮮の貨物船の検査を行いました。
「北朝鮮からの貨物船は詳細に検査するよう、国連から各国に注意喚起されており、その通り検査しただけです」(フィリピン沿岸警備隊報道官)
AP通信などによりますと、検査を受けたのは、3日、ルソン島のスービック湾に入港した北朝鮮の貨物船「ジン・テン」です。
フィリピンの沿岸警備隊が貨物検査を行ったところ、積み荷は「粉末のやしの種」で、北朝鮮の乗組員21人が乗っていました。
不審物はありませんでしたが、消火用のホースがなく、通気口が錆びているなどの消火設備の不備が見つかったため、
出港禁止措置が取られました。
沿岸警備隊は、消火設備の復旧を待って、再度、この船の検査を行うとしています。


@ロケットやミサイルを細かく分解して、他の機械や部品に見せかけて商売相手の中東に送っています。
国防の為には、麻薬も含め国策としてなんでも売ります買います。


これは逆のパターン。先般、北朝鮮が発射した事実上の長距離弾道ミサイルの先端部分カバー「フェアリング」が、イランの衛星打ち上げロケット「サフィル(使者)」のものとそっくりだったし、
人工衛星と称される物体もそっくりでした。



平成28年3月5日


海自機、比海軍に貸与へ…南シナ海の監視に利用





政府は、退役した海上自衛隊の練習機(航空機)「TC90」をフィリピン海軍に貸与する方針を固めた。
フィリピン側は、中国による南シナ海での海洋進出の動きに対し、空からの警戒・監視に利用する。
日・フィリピン両政府は、今春にも貸与で合意する見通しだ。
フィリピン海軍が警戒・監視に利用する航空機は、行動半径が約300キロと狭く、「中国が進出する南シナ海の
スプラトリー(南沙)諸島全域を監視して戻ってくることは難しい」(政府筋)という。
フィリピンは南沙諸島のスービ礁、ミスチーフ礁などで中国と対立しており、広範囲で活動できる航空機を求めていた。
TC90の行動半径はフィリピン軍機の2倍以上で、南沙諸島の大半をカバーできるという。
練習機であるTC90には、レーダー類などがほとんど搭載されておらず、フィリピン海軍が当面、目視による警戒・監視に利用するとみられる。


@何機供与するんだよ? メンテ、ローテーションが組めるようにできるだけ多くを配備してあげる事。
目視って、21世紀だぞ。潜水艦探索は無理でも最低レーダー位付けてやれよ。


平成28年2月29日


天皇皇后両陛下、フィリピン訪問に尽力した政府関係者招き茶会




天皇皇后両陛下は、先月のフィリピン訪問に尽力した政府関係者を招き茶会を催されました。
茶会は、24日夕方、皇居・宮殿で開かれ、安倍総理や駐日フィリピン大使、外務省、防衛省、厚労省、
警察庁、海上保安庁の関係者およそ330人が出席しました。
最初に安倍総理が「今回のご訪問の成功をお祝い申し上げます」と挨拶。
このあと天皇陛下が、「先の戦争ではフィリピンで大変多くの人々の命が失われました。
そのことに深い心の痛みを覚えます。
これからもこのことを常に心して両国の友好関係の増進につとめていかなければならない」と述べた上で、
今回のご訪問に尽力した関係者に「深く感謝します」とねぎらわれました。


@本当に、ご苦労様でした。


平成28年2月25日


フィリピン大統領選へ 初のテレビ討論会 トランプとか、米国の大統領選だけが話題になっているけどさー


ことし5月に投票が行われるフィリピンの大統領選挙で、候補者による初めてのテレビ討論会が開かれ、国内の貧困対策などをテーマに論戦が交わされました。
フィリピンでは、アキノ大統領の任期満了に伴う大統領選挙の投票がことし5月に行われる予定で、21日夜、
ミンダナオ島にある大学を会場に候補者による初めてのテレビ討論会が開かれました。
主な候補者は、アキノ大統領の後継で前の内務・自治相のマヌエル・ロハス氏(58)、野党出身で現職の副大統領のジェジョマル・ビナイ氏(73)、
無所属の上院議員のグレース・ポー氏(47)、それに南部ミンダナオ島の最大都市、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏(70)の4人で、
支持率を調べる世論調査では毎月のように4人の順位が替わる大混戦となっています。
討論会では経済成長が続く一方で、依然として国民の4人に1人が貧しい生活を強いられていることから、
貧困対策などをテーマに論戦が交わされ、候補者はそれぞれ支援策などをアピールしました。
会場となった大学の体育館には大型のスクリーンが設置され、討論会を見にきた26歳の会社員の男性は
「貧困や汚職の対策に力を入れる人が大統領になることを望みます」と話していました。


@シナじゃないけど、すべての元凶は汚職体質。
こっぱ役人から大統領まで(アキノさんはお金持なので汚い噂は皆無)すべてが袖の下を要求する体質をびしびし取り締まる事だ。
ところがその取り締まるべき役人が、買収されるから始末が悪い。
警察官、空港、入管職員からそうした汚職体質を一掃すれば、当たり前のように観光客も増えて外貨が落ちるよ。
基本的に人は、シナや朝鮮と違っていい奴が多いしね。アキノさんのような親日家の大統領が、選出される事を祈っているよ。





平成28年2月22日


フィリピンのトップヒロー ボクシング=パッキャオ、同性愛差別発言でも上院選は再選見込み


 
2月18日、同性愛差別発言により非難が集まっているボクシングの元8階級王者、マニー・パッキャオだが、フィリピンの上院選では再選の見込みが高いとみられている。


同性愛差別発言により非難が集まっているボクシングの元8階級王者、マニー・パッキャオ(37、フィリピン)だが、
5月に行われるフィリピンの上院議員選挙では再選の見込みが高いとみられている。
パッキャオは同性愛者について「動物以下」と発言し、スポーツ用品メーカーのナイキはスポンサー契約打ち切りを発表。
同性愛団体はフィリピン国民に向け、パッキャオに投票しないことを呼び掛けている。
多くの国民は、パッキャオが人を傷つける失言をしたと考えているものの、マニラ大学ベニト・リム政治学教授は「パッキャオはレズビアン、ゲイ、
バイセクシャルとトランスジェンダーをはっきりと敵に回したが、彼らは少数派であり、
人気には大きな影響はない」と分析。選挙では再選される可能性が高いと話した。


@なんだかおかしな風潮が世界中にはびこって、気持ち悪いものを気持ち悪いと言えない逆差別の世界が出来上がってしまっているようだけど、
そんなクソのような価値観を勝手に押し付けるなと言う事だ。


平成28年2月19日


フィリピンの電波塔、官民ファンドが出資検討





フィリピンで予定されている新たなランドマークタワーの建設事業に対し、政府が官民ファンドを通じた出資を検討していることが分かった。
安倍内閣が成長戦略と位置づける「インフラ輸出」を、ICT(情報通信技術)分野でも進める狙いがある。
新事業は「フィリピン・ダイヤモンド・タワー」。マニラ首都圏ケソン市が、地上デジタル放送の電波運用を効率化するため計画した。
2019年完成予定で、フィリピンの独立記念日(6月12日)にちなみ、高さは612メートル、総事業費は1000億円超を見込んでいる。
展望台や商業施設も併設予定で、観光拠点としても期待されている。
出資を検討しているのは「海外通信・放送・郵便事業支援機構(JICT)」で、現地法人などと連携して出資や人材派遣を実施する。
都市開発を手掛ける別の官民ファンド「海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)」などと協力して新法人を作り、
入札や受注後の建設、施設運営に携わることも検討している。JICTはICT輸出を目的に、
昨年11月に発足しており、受注が成功すれば初のケースとなる。


@ケソンシティーに建設予定のこのタワーは、フィリピンのデジタル放送を視野に入れた電波タワーとして、
東京スカイツリーのフィリピン版といった位置づけでしょうか。
このフィリピンダイヤモンドタワーの高さは、予定では612メートル。東京スカイツリーは、634メートルの為、ほぼ同クラスの高さと言えます。
日本からは、三菱電機もこのプロジェクトに参加。2017年から2018年の建設完了を予定しています。
マニラ首都圏だけでも同様に多くの建設プロジェクトが進行しており、フィリピンの成長は、まだまだこれからが本番とも言えます。頑張れフィリピン!


平成28年2月16日


フィリピン ミンダナオ マギンダナオ州でイスラム系反政府組織BIFFと国軍が交戦。1万7千人が避難





ミンダナオ地方マギンダナオ州で国軍とイスラム系反政府組織、バンサモロ・イスラム自由戦士(BIFF)の交戦が激化している。
国防省民間防衛局(OCD)の12日発表によると、交戦の影響で11日までに民間人約3500世帯、1万7300人が避難を余儀なくされている。
交戦は同州ダトゥサリボ町で5日から始まり、隣町のダトゥサウジアンパトゥアン町へ拡大。
すでに1週間が経過したが、依然収束の兆しはない。
国軍によると、今回の交戦はダトゥサリボ町で地元自治体によって実施されている河川拡張工事の現場が、
BIFFに襲撃されたのがきっかけ。工事には国軍兵士が警備役として配備されていた。

交戦の舞台となった2町の住民のうち、約3400世帯、1万6800人が両町の避難所に、約100世帯、500人が親戚の家などに避難した。
また、流れ弾に当たり13歳、15歳の子供を含む民間人5人が負傷、病院に搬送された。
BIFFは、政府と和平合意を結んだモロ・イスラム解放戦線(MILF)から離脱した戦闘員らによって組織されている。
和平合意に基づいて国会に提出されたバンサモロ基本法案の審議が6日の休会入りのために中断。
可決が見送られたのと同時期に発生した大規模交戦は、ミンダナオの和平プロセスを揺さぶる恐れがある。

交戦が発生したダトゥサウジアンパトゥアン町は、BIFFの拠点とも言える土地で、2015年3月には国軍の掃討作戦による
BIFF側の死者が100人以上に上ったとされる。
同年4月には長年の指導者、カト部隊長の死亡説が流れ、BIFFの報道担当は新指導者に政治担当の
シェイク・エスマエル・アブ・バカル副代表(通称ブンゴス部隊長)が指名されたと発表した。
一方、マレーシアの首都クアラルンプールで10日から開かれていた比政府とMILFによる和平会合が12日に閉会し、
両交渉団は和平実現に向けた努力を続けていく方針で合意した。
両交渉団は合同声明で、16年までの予定だった交渉団と国際停戦監視団(IMT)の権限や停戦令を17年3月末まで延長すると発表。
「基本法案の成立や新自治政府の設立に向けて精力的に歩みを進め、近い将来の完全実施を目指す。
比政府、MILF双方は引き続き共通の認識を持ち、合意に向けた努力を続ける」と明言した。


@以前から書いてきたとおり、アキノさん就任中に発効予定であったバンサモロ独立(MILFとの単独和平)を良しとしない、
他のイスラム武装勢力の地下資源の利権分配をめぐるメッセージです。
ミンダナオ島は、まさにアジアのシリアと化しています。





平成28年2月13日


フィリピン大統領選 選挙運動は9日から解禁。大統領候補3人が首都圏で決起集会


 
ドゥテルテ・ダバオ市長


正・副大統領選を含む統一選の選挙運動が9日から解禁となる。
5人の大統領候補者のうち、3人が首都圏で決起集会を行う予定で、一部地域・道路では通行止めや支持者の殺到による大混雑が予想される。
解禁直前の支持率調査で一位に再浮上したポー上院議員は同日、首都圏マニラ市にあるキアポ教会前の広場「プラザ・ミランダ」で決起集会を開く。
このため、集会場所に隣接するケソン通りで午後3〜7時にかけて交通渋滞が予想される。
帰宅ラッシュと重なる夕方の時間帯に同市の中心を縦断する同通りが混雑することで、交通網に大きな影響が出る可能性がある。
同じく大統領候補者のドゥテルテ・ダバオ市長は、貧困層が集中する同市トンド地区のモルガ通りで集会を予定。
午後4時半ごろから周辺道路が混雑する見通し。
支持率調査2位のビナイ副大統領はホームグラウンドの首都圏マカティ市に隣接するマンダルーヨン市で集会を開催。
開催場所のマルティネス通りは午後3時〜10日午前0時まで、ステージが設置される同通りとショーボリバード通りの
交差点付近は9日午前0時1分〜10日午前0時まで一時通行止めになる。

一方、政権与党自由党(LP)から出馬するロハス前内務自治長官は、首都圏からの運動開始を避け、ロハス家の地元、
ビサヤ地方カピス州で決起集会を開く。
大統領府によると、アキノ大統領も同時期に同州ダオ町で実施される比政府による
道路整備事業の起工式に出席する予定。
起工式の後、大統領はロハス家の故郷、同州ロハス市に移動し、ロハス候補や、ペアの副大統領候補、ロブレド下院議員と共に地元首長らと集会を開く。
集会にはベルモンテ下院議長に加え、多数の政府閣僚も同席する予定で、現政権が全面的にロハス前長官を後押しする形になる。
同前長官らはカピス州での集会の後、隣のイロイロ州に移動する。
もう一人の大統領候補サンチャゴ上院議員は、ペアを組むマルコス上院議員の地元、ルソン地方北イロコス州から選挙運動をスタートする予定。
10日以降の選挙運動については、既にポー上院議員と、ペアのエスクデロ上院議員がビサヤ地方セブ州を訪れると発表している。
ポー議員はその後、11日にルソン地方北・南イロコス両州を回り、12日に同地方パンガシナン州へ移動する。
エスクデロ議員は11日にミンダナオ地方スルタンクダラット州を回った後、12日にポー議員に合流するという。
選挙運動スタートを前に、カトリック教会系選挙監視団体「責任ある投票のための教区司祭評議会」(PPCRV)は8日、
「人命が脅かされることなく、有権者や他候補を尊重する選挙戦を」と各候補に呼び掛けた。
9日から解禁されるのは、正・副大統領選と上院選、下院選政党リスト制の選挙運動。
小選挙区制の下院議員や首長選の選挙運動解禁は3月25日から。


@また、フィリピン全土で買収の為の金が飛び交い、大勢の関係者が殺されます。
どうしても渡比される方、5月9日までは銃撃戦(選)に巻き込まれないように注意しましょうね。


平成28年2月9日


ミンダナオ和平、次期政権に=基本法審議持ち越し―比  と、バカの代表、民主の岡田!



MILF Moro Islamic Liberation Front こいつらの武器を観てください。AK47ではありません。すべて国軍が横流しした、米国製です。


フィリピン最大のイスラム武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)と政府間で調印された南部ミンダナオ地方の包括和平に関する基本法案について、
同国国会は3日夜、採決しないまま休会した。
5月の大統領、国会議員選挙後まで再開されない見込みで、和平プロセスは次期政権に持ち越されることがほぼ確実となった。
政府とMILFは2014年3月に包括和平合意文書に調印し、当初はアキノ大統領の任期が終了する今年6月までに新自治政府が発足する予定だった。
しかし、15年1月に警察特殊部隊がMILFの支配地域に入り、44人の警官が死亡する事件が発生。
これを契機に国会ではMILFへの不信感が渦巻き、法案は違憲だとして修正を求める意見も続出。審議が大幅に遅延していた。


@結局、大局的見地にたてないフィリピン人。国家理念なき我欲一筋の烏合集団。戦後民主主義に毒された、
我が国も似たようなもの。民主の岡田を観ていればよく分かる。頭の悪いバカが、少しでも賢く見せる為に、よくメガネをかけているが、そうとしか映らないバカ。


平成28年2月4日


天皇皇后両陛下 親善慰霊のフィリピン行幸啓 またもや奇跡が・・・・



1月27日 両陛下、マニラ首都圏タギッグ フィリピンの無名戦士の墓にて・・・



両陛下、2分間拝礼。 



1月29日 カリラヤの「比島戦没者の碑」 両陛下のご到着と同時に雨が上がり、日比の国旗が大きくはためきました。(私は、NHKの実況中継でこの奇跡を、ライブですべて観ていました。)



見事に晴れ渡り、日本からお持ちになられた白菊を供花され慰霊される両陛下。


 いくさばに 斃れし 兵の 慰霊行

        大君い出まし  雨上がりけり、、、、、、(伊藤好雄)   


@伊藤好雄先輩から、一首頂きました。

現地では、両陛下がご到着になられるまで小雨が降っていましたが、ご到着と同時に一瞬風が舞い、晴天に。


平成28年2月1日


天皇皇后両陛下 「親善と慰霊」を終えフィリピンからご帰国


@本当に、ご苦労様でした。歴史的必然と言うか、日本とフィリピンが運命共同体として、更なる友好親善のもと、安全保障をも含めた新時代に突入した事は間違いありません。





平成28年1月30日


天皇皇后両陛下、カリラヤの日本人戦没者慰霊碑を慰霊



「比島戦没者の碑」に供花される天皇、皇后両陛下



カリラヤの日本人戦没者慰霊碑。


@午後1時、カリラヤの日本人戦没者慰霊碑を慰霊され、遺族の一人ひとりに声をかけられました。








平成28年1月29日


フィリピン訪問の両陛下 青年海外協力隊員と懇談


@SEALDsとか太鼓叩いている左翼と違って、こんなにきちっとした日本人の青年たちが、フィリピンで頑張っているんですね。それが嬉しい。





平成28年1月27日


97歳元日本兵が思いを・・・両陛下来週フィリピンへ行幸啓


@天皇皇后両陛下フィリピン滞在中のご安泰を心よりお祈り申し上げます。日比両国間の更なる友好発展をも祈念致します。





平成28年1月24日


比 南シナ海パグアサ島に管制機器設置 シナ反発 愈々来週は、両陛下のフィリピン行幸啓です


フィリピン民間航空局(CAAP)は22日までに、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のパグアサ島に、
航空機の管制機器を設置すると発表した。
同海域で人工島を造成し滑走路建設を進める中国はこれに反発。領有権をめぐる対立の深刻化に合わせ、
空の緊張も高まり、民間航空機の飛行の安全も脅かされつつある。
フィリピンからの報道によると、CAAPが設置するのは「放送型自動位置情報伝送・監視機能」(ADS−B)と呼ばれる機器で、
付近を飛ぶ航空機と衛星による位置情報や気象情報を共有し、安全性を高める効果がある。
比政府は同島の滑走路(1300メートル)脇の約200平方メートルの用地を借り受けることで自治体と合意。
中国の人工島建造に反発するアキノ政権が国際公約した、総額130億ペソ(約320億円)の整備計画の一環で、年内の運用開始を目指す。
フィリピンが実効支配する同島は、漁民らが居住し、軍も常駐する。滑走路は1970年代に建設された。
フィリピンは近年、中国に配慮して設備の修復や増強を控えてきたが、中国が今月、同諸島のファイアリークロス(中国名・永暑)礁に造った
軍事転用可能な滑走路(3000メートル)の試験運用を開始したため、対抗措置に出たとみられる。
CAAPは、職員7人が今月7日、機器設置の事前調査のため民間軽飛行機でパグアサ島に向け比領空を飛行中、
中国海軍から無線で「こちらの基地の安全を脅かしている」と威嚇されたことも明らかにした。
一方、中国外務省の洪磊報道官は19日の定例記者会見で、「(パグアサ島は)中国の領土だ」として、
「管制機器設置は(南シナ海の)緊張を高める」と反発した。


@フィリピンの大手財界人はそのほとんどが華僑(アキノさんも華僑系)ですから、AIIB参加の要請を断り続ける事は出来なかったかもしれませんが、
日米との信頼関係をもっともっと大切にして欲しいものです。
南シナ海問題があるので、南朝鮮のようにならないでブレーキがかかっている事が救いです。
いよいよ来週は、両陛下のフィリピン行幸啓です。





参考:「放送型自動位置情報伝送・監視機能」(ADS−B)
適合するトランスポンダを搭載した航空機からは、識別子、現在位置、高度、対気速度のような情報を含んだ
放送型自動従属監視 (Automatic Dependent Surveillance-Broadcast : ADS-B) 信号が送信される。
この信号は、TCAS の応答と同じ1090MHzの周波数で送信される。
ADS-B メッセージを処理できる TCAS 装置は、通常の TCAS メッセージと共に ADS-B メッセージを使って、
予測能力と状況表示の強化が可能となる。
この方法は「ハイブリッド監視」と呼ばれている。
能動的な TCAS で監視できる40海里の範囲に比べると ADS-B では約100海里以上の
遠距離から受動的に受信できるという事実からだけでなく、ADS-B メッセージには追加情報(対気速度など)が含まれていることで予測能力が向上する。
ADS-B メッセージの中にある識別情報は、コックピット・ディスプレイ上で他の航空機にラベルを付けるために使ったり、状況認識を改善することができる。


平成28年1月23日


両陛下、フィリピン戦の遺族とご懇談


天皇、皇后両陛下は18日、26日からのフィリピン訪問を前に、先の大戦中に同国で父親を亡くした遺族らを皇居・御所に招き、懇談された。
懇談したのは、いずれも日本遺族会常務理事で三重県桑名市の伊藤早苗さん(75)、秋田県大館市の仲沢誠也さん(71)。
伊藤さんの父は、昭和20年2月にコレヒドール島、仲沢さんの父は同8月にルソン島で戦死した。遺族会の水落敏栄会長も同席した。
両陛下は約50分間にわたり、2人の父親が戦死した状況や戦後の生活の苦労について話を聞き、「大変でしたね」といたわりの言葉をかけられたという。
水落会長ら3人は遺族会を代表し、両陛下が29日に日本政府が建てた「比島戦没者の碑」に供花されるのを現地で見守る。
伊藤さんと仲沢さんは「亡くなった方々も安心すると思う」と口をそろえた。


@畏れ多くも、直接お言葉を頂き良かったですね。


平成28年1月19日


南シナ海の秩序維持で協力=新軍事協定受け連携強化へ−米比


米・フィリピン両政府は12日、ワシントンで外務・防衛担当閣僚による安全保障協議(2プラス2)を開き、
フィリピン最高裁が米比間の新軍事協定を合憲と判断したことを受け、南シナ海の海洋安全保障の
維持に向け防衛協力を強化していく方針を確認した。米比は連携して、南シナ海の軍事拠点化を図る中国をけん制していく構えだ。
新軍事協定は、米軍による比国内基地の共同使用を認め、ローテーション形式での米軍の駐留拡大を可能にする内容。
米比両政府は、中断していた米軍の展開先の選定作業を加速させ、2国間の共同訓練も増やす。
米比2プラス2は2012年4月以来、2回目。
カーター米国防長官は協議に先立ち、航行の自由の維持は米比防衛協力の側面の一つだと指摘。
最高裁の判断は「フィリピンと協力する新たな機会」になると強調し、海洋安保能力の強化策などについて、近く結論を出したいと表明した。
フィリピンのデルロサリオ外相も、海洋安保や海上活動の監視をめぐる米比間協力は「地域の安定維持に前向きに貢献する」と述べた。


@フィリピンの犯した反米という愚を、我が国は教訓とし同じ過ちを犯してはならない。浅はかな反米運動によって、
現在のシナの南シナ海における人工島問題を誘発した事は違いない。
核武装なり、それなりの実力を備えてから自主独立すべき。今は、日米安保に頼らざるを得ない。


平成28年1月13日


過激派組織 フィリピンで「ダーイシュ(IS)のカリフ制国家樹立を宣言



ASGリーダーの一人、イスニロン・ハビロン。同一人物。


フィリピンの過激派組織が、同国の一部地域に「ダーイシュ(IS、イスラム国)」のカリフ制国家を樹立したと宣言した。
フィリピンの過激派組織4つが団結し、同国ミンダナオ島の一部地域に、テロ組織「ダーイシュ」のカリフ制国家を樹立と宣言した。
オーストラリアの新聞の情報によると、フィリピンの4つの過激派組織は、「ダーイシュ」の指導者バグダディ容疑者に忠誠を誓った。
フィリピンの組織を率いるのは、テロ組織「アブ・サヤフ」のリーダーの一人、イスニロン・ハピロン。
フィリピンの過激派組織は、今回フィリピンで起こったことについて、この出来事は「ダーイシュ」の戦略が変わったことを物語っていると指摘している。
「ダーイシュ」は、シリアおよびイラクを迅速に支配下に置くことができなかったため、自分たちの活動のために、
シリアやイラクの代わりとなる地域を探すことにしたという。
オーストラリアの新聞は、フィリピンにおける「ダーイシュ」のカリフ制国家の拡大は、フィリピンや地域の他の国々、
またオーストラリアにとって非常に危険である強調している。


@何度も書いてきましたが、ビンラディン亡き後、資金が枯渇してなんともならない時に、
お金持ちのイスラム国IS(ロレックスで有名なバグダディ)が台頭してきたので、勝手にすり寄って傘下に入ったのが、
アルカイダ系のアブサヤフグループ(ASG)。当然カリフは、バグダディ。
もう一つの背景は、これも何度も書いてきたけど、所謂バンサモロ(ミンダナオ島のムスリム・ミンダナオ自治区(ARMM)に
定住するムスリムを指す)では、既に政府とモロ・イスラム解放戦線(MILF)が和平合意にこぎつけ、
本年、ようやくバンサモロ自治政府を発足させるまでに至りましたが、豊富な天然地下資源の分配をめぐってモロ民族解放戦線(MNLF)や
アブサヤフグループなど蚊帳の外に置かれた武装勢力は反発を強め、連日のように国軍を挑発し揺さぶりをかけて
アキノ政権にアピールを繰り返しています。


根性もないくせに、粋がるアホ成人に、この映像を贈る。お前らは、弱い者いじめしかできないこいつらと一緒だよ。



平成28年1月11日


天皇皇后両陛下、日比の戦没者慰霊へ=26日からの訪問日程決まる―宮内庁



無名戦士の墓。マニラ首都圏タギック、バヤニ。



比島戦没者の碑。ラグナ州カリラヤ


26〜30日に予定されている天皇、皇后両陛下のフィリピン公式訪問日程が正式に決まり、8日の閣議で報告された。
主な目的は親善訪問だが、同国では太平洋戦争中、約52万人の日本人と多数のフィリピン人が犠牲となっており、
両陛下の強い意向で、両国の戦没者を慰霊されることになった。
首席随員は福田内閣などで外相を務めた自民党の高村正彦副総裁に決まった。
宮内庁によると、両陛下は26日午前、羽田空港からマニラへ出発。
27日は午前中、マラカニアン宮殿で歓迎式典やアキノ大統領との会見に臨み、同国の英雄ホセ・リサールの記念碑に供花。
午後はフィリピン側戦没者が眠る英雄墓地の「無名戦士の墓」でも花を供える。夜は大統領主催の晩さん会に臨み、天皇陛下がお言葉を述べる。
28日の午前中は、マニラで日系人や在留邦人の代表らと面会。
午後は、来日するフィリピン人看護師候補者らが日本語研修を受ける同国政府語学研修センターを訪れ、
夜には日本大使公邸で両陛下ゆかりの人らを交えたレセプションに出席する。
29日は午前中、ラグナ州カリラヤに日本政府が建立した「比島戦没者の碑」で供花し、日本人戦没者遺族らと懇談。
午後に同州ロスバニョスに移動し、国際稲研究所を視察した後、マニラに戻る。
30日に帰国する。 


@先の大戦に於いて、フィリピンで亡くなられたすべての将兵戦没者は大喜びするでしょうね。日比の、更なる友好関係が深化する事を願っています。
ゆったりした日程なので心配ないとは思いますが、フィリピン行幸啓のご安全を心より祈念いたしております。


平成28年1月8日


フィリピン 大晦日、深夜の銃撃戦 元警察官の住居、ギャングに襲撃される生々しい映像


@この警察官の住まいを見ると、ただ者ではありませんね。お礼まいりか、分配をめぐるトラブルか? こんなのが日本の組織に雇われて、日本で仕事をして帰っていきます。





平成28年1月2日


シナ主導のAIIB フィリピンも協定署名へ


フィリピン財務省は30日、中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)設立協定の署名を年内に行うと発表した。
フィリピンは創設メンバーとして名を連ねた57カ国のうち唯一、署名していなかったが、年末に設定されていた締め切りに間に合う。
フィリピンは南シナ海の領有権をめぐり中国と激しく対立しているが、経済成長や人口増加を背景に、
交通網や発電所などの社会基盤整備が急務となっている。
アキノ大統領は加盟の是非を慎重に検討してきたが、最終的には経済的な実利を取る判断を下したとみられる。


@ここで裏切ったか・・・・さすがフィリピン。貧乏ゆえの浅はかな決断だが、例の分裂と同じ構造だね。染みついた根性は、そう簡単には治らないものだ。

年明け早々には、陛下が態々訪比すると言うのに・・・・


平成27年12月30日


フィリピン 観光収入は前年比8%増・・・それに引き換え、たった10億で日本に媚びた、南朝鮮の乞食共!


観光省によると、15年1〜10月期に外国人観光客が国内観光に落とした観光関連収入が1870億ペソと前年同期比8%増加した。
10月単月では1日当たり平均出費額は5200ペソで、平均滞在日数は9.66日。
国籍別の10月出費総額は韓国が45億7000万ペソで最多。次いで米国39億9000万ペソ、カナダ10億5000万ペソ、日本9億7000万ペソの順。


@世界一嫌われ者の朝鮮人は、安いフィリピンツアーがとてもお好きなようです。たった10億で日本に泣きついた、乞食集団ですからね。

早速、聞きつけた台湾の慰安婦共が、こっちにもよこせと騒いでいますが、フィリピンは、
日本の左翼(福島瑞穂や辻元清美)にケツをかかれて決して同調しないように。来年早々には陛下が訪比しますから、盛大にお迎えください。
マニラ国際空港での職員や空港警察官の強請たかりを一掃すれば、陛下に続いて、もっともっと日本からの観光客も増えますよ。頑張れフィリピン!


平成27年12月29日


比から南沙諸島パグアサ島に47人上陸=シナに対抗、実効支配を誇示−南シナ海





フィリピン当局者は27日、同国が実効支配する南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島パグアサ島に
フィリピン人男女47人が26日上陸したことを明らかにした。
一行はフェイスブックを通じ、アキノ大統領に対して「われわれの排他的経済水域(EEZ)への中国の侵略に関わる
真実を国民に包み隠さず正しく伝える」よう訴えた。
一行の代表者はAFP通信に対し、中国側から上陸への妨害行為はなかったと強調。
47人が島へ渡ること自体が南シナ海のほぼ全域の領有権を主張する中国への対抗だと語った。一行は28日に島を離れる予定。
フィリピン大統領報道官は「若者たちの愛国心は認める」と理解を見せたものの、「他の方策」を模索すべきだとして上陸に反対する姿勢を示した。


@頑張れフィリピン。引っ込めチャイナ。SEALDsのバカと大違いですね。








平成27年12月28日


フィリピン JICAと世銀のミンダナオ島向けODA、政府が承認



シナや台湾と違って、与える餌から日本人がきっちり指導している。


フィリピンの国家経済開発庁(NEDA)が、国際協力機構(JICA)と世界銀行によるミンダナオ島の紛争影響地域向けの
政府開発援助(ODA)を承認したことが、17日までに分かった。
供与額は114億2,600万ペソ(現在のレートで約294億円)。アグリビジネスが支援対象で、同地域の経済の活性化につなげる。
「アグリビジネス振興・平和構築・経済成長促進計画」では、和平実現後にミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)に代わって
創設される「バンサモロ自治政府」の管轄地域で、アグリビジネスを計画する企業などに対して、ODAを供与する。

フィリピン土地銀行(ランドバンク)を通じたツーステップ・ローンで、JICAと世銀は近く、ランドバンクとそれぞれ借款契約を結ぶ見通し。
このうち、JICAの供与限度額は約148億円で、金利は年1.4%、償還期間は25年。残りは世銀が供与する。
JICAと世銀はODAを通じて、ミンダナオ島の紛争影響地域でアグリビジネスを活発化させ、
雇用創出や住民の生計向上につなげる考えだ。
両院議会は和平構築に不可欠な「バンサモロ基本法(BBL)」を審議しており、来年2月までの可決を目指している。
BBLは政府が2016年に設立を目指すバンサモロ自治政府の枠組みで、管轄地域は同法成立後の住民投票で決定する。
 
地方刑務所など4案件も実施へ
NEDAは同案件のほか、新たに4件の事業を承認した。
現地紙ビジネスワールドによると、最大規模の案件は地方刑務所の建設・維持事業で、官民パートナーシップ(PPP)方式を採用する。
事業費は501億8,000万ペソ。中部ルソン地方ヌエバエシハ州フォート・マグサイサイに、2万6,880人を収容する新たな刑務所を建設する計画だ。
PPP方式では、北部ルソン高速道路(NLEX)と南部ルソン高速道路(SLEX)の接続道路建設(全長8キロメートル
、4車線)の建設・維持計画も承認した。
事業費は232億ペソで、入札では金額および契約内容で最初の提案を上回る条件を提示した企業に事業権を付与する「スイスチャレンジ方式」を採用した。
 NEDAはこのほか、マニラ市〜ケソン市をバス専用道で運行する「BRT(高速バス輸送)」システムの整備を承認した。
同事業は世銀とフランス開発庁(AFD)が供与する48億ペソのODAで進めるという。
NEDAはまた、16億7,500万ペソを投じる「総合海洋環境監視システム構築」の第2期事業も承認した。


@JICA職員の一方ならぬ努力と指導で、ウナギの養殖や農業振興でかなり成果を上げているようです。
元イスラム戦士たちも銃を鍬に持ち替えて生活の基盤を作っているようです。きちんとした餌を与えて養殖されているフィリピン産の美味しい鰻が、
日本の食卓に並ぶ日もそう遠くないかも。頑張れ、フィリピン!


平成27年12月18日





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