非特定アジアと共生 フィリピン情勢 U フィリピン情勢 T フィリピン情勢 V


フィリピン当局、台湾漁船銃撃を認める


台湾の漁船がフィリピンの沿岸警備隊に銃撃され、台湾人乗組員1人が死亡した9日の事件について、フィリピン当局は10日、
自国の沿岸警備隊が台湾漁船を銃撃したことを認めた。
事件について台湾外交部(外務省)は9日、台湾の南方300キロの海上で操業していた台湾漁船「広大興28号(Guang Ta Hsin 28)」が
フィリピン当局の船から銃撃され、台湾人船員1人が死亡したと発表していた。

フィリピン沿岸警備隊の報道官を務めるアルマンド・バリロ(Armand Balilo)中佐によると、全長30メートルのフィリピン沿岸警備隊の船が最初に漁船2隻を発見し、接近しようとした。
すると2隻のうち、より小型の漁船が体当たりを試みたため、フィリピン側が発砲した。
機械類を狙い、漁船を不能にすることに成功したが、人を撃ったという認識はなかったと述べた。
また白くて巨大な船体の3隻目が現れたため、脅威を感じ現場海域を離れたという。

ただしバリロ中佐は、事件がフィリピン領海内であるバリンタン海峡(Balintang Channel)のルソン(Luzon)島北方で起きたもので、
警備隊は違法操業の阻止という任務を適切に遂行したとの見解も示している。
事件について台湾外交部は10日、「フィリピン政府の公船がわが国の漁船を攻撃したことに対し強い抗議と非難を表明し、
フィリピン政府に公式な謝罪と殺人を犯した者の身柄確保、さらに賠償を要求する」との声明を発表した。
馬英九(Ma Ying-jeou)総統も同日、フィリピン側に公式謝罪を要求した。

台湾メディアも事件をめぐる報道を続けており、フィリピン側を強く非難。またフィリピン領海には入っていないとする船長の発言、
さらには死亡した65歳の乗組員が船長の父親だったことなどを報じた。
船長は、フィリピン側からは数回にわたって銃撃があり、燃料タンクにも当たったと述べている他、船長の救助要請によって付近の台湾漁船2隻が駆け付け、
台湾南部の港に漁船を帰港させたと話している。


@やっとフィリピンからニュースとして上がり、詳細が分かってきました。それにしても、3隻目が来て脅威を感じて逃げたという辺りが、さすが根性無しのフィリピンですね。あかんでしょ。





平成25年5月10日


フィリピン総選挙候補に待ち伏せ攻撃、12人死亡 これこそが民主主義の美しき姿!


フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島で25日夜、5月に行われる総選挙の遊説から帰宅途中の地元町長の一行が待ち伏せ攻撃を受け、
12人が死亡、町長を含む8人が負傷する事件が起きた。
同行していたフィリピン軍の地元司令官、リカルド・ジャラド(Ricardo Jalad)大佐が26日、明らかにした。
襲撃を受けたのはヌヌンガン(Nunungan)のアブドゥルマリク・マナムパラン(Abdulmalik Manamparan)町長(62)と支持者らが乗ったトラック。
5月13日に行われる総選挙の遊説からの帰路、ヌヌンガン近郊の人気のない山道で待ち伏せ攻撃を受けたという。

銃撃で頭部を負傷したマナンパラン町長は、搬送された病院のベッドに横たわったまま報道陣の取材に応じ、孫娘が殺されたと語った。
ジャラド大佐によれば、マナンパラン町長の娘も銃撃で死亡したという。ヌヌンガンはイスラム教徒が多数を占める町。
野党・民族主義者国民連合(Nationalist People's Coalition、NPC)に所属するマナンパラン町長は、5月の選挙では息子を町長候補に擁立し、
自身は副町長に立候補している。息子は今回の事件では被害を受けなかった。

警察発表によると、5月の総選挙の選挙戦が公式に始まった2月以降、これまでに45件の暴力事件が発生し、30人が死亡している。
2009年の前回総選挙では、同じくミンダナオ島で、州知事選に絡んで地元の政治家やジャーナリストら58人が拉致され、殺害される事件が起きている。


@戦後民主主義に毒された日本の社会では理解できない事かも知れませんが、戦国時代なんですね。ていうか、これこそが民主主義のありかたそのものなのであって、
権力が一点に集中すれば新たな勢力によって滅ぼされます。油断した方が負けなんです。





平成25年4月27日


比残留2世に国籍認める=日本人父「重婚」で初−東京高裁


日本人父の日本での婚姻が法的に有効なため、その後のフィリピンでの婚姻が無効とされ、東京家裁から日本国籍を認められなかったフィリピン残留の日系2世(82)について、
東京高裁は16日付で、日本で戸籍を作る「就籍」を許可する決定をした。
支援する弁護団の河合弘之弁護士が明らかにした。河合弁護士によると、同様のケースで就籍許可が出たのは初めてという。

許可が出たのはチュオドラ・タナカ・マキリングさん。2006年8月の就籍許可申し立て後、父親が広島県出身と判明。
しかし、東京家裁は11年11月、父親が先に日本でした婚姻が有効なため、フィリピンでの婚姻は重婚で非嫡出子に当たるとして、
申し立てを却下した。チュオドラさんが東京高裁に即時抗告していた。


@父親が重婚であれ日本人の子である事がはっきり認定されるならば、日本国籍を与えることになんの抵抗もありません。
ただ、ミンダナオあたりでは、日本人の血筋でもない人間を日本人の子供として日本へ送り込む為に法外な手数料目的で日本国籍収得に関わる
卑しき自称人権(悪徳)弁護士↑、NPO、左翼グループが暗躍している事もまた事実。こうした事をお忘れなきよう。
このおばさんの子供を名乗る連中には必然的に日本国籍が与えられる事になりますが、フィリピンでは出生届の偽装なんて朝飯前ですから、
沢山日本へお仕事に来るんでしょうね。これが彼らの本来の目的ですからネ。


平成25年4月20日


Balikatan 2013 フィリピン、米軍と合同軍事訓練を実施


中国と南シナ海の領有権を争うフィリピンが、12日、アメリカ軍と合同で軍事訓練を実施しました。
アメリカとフィリピン軍による定期合同演習「バリカタン」は、今月5日からフィリピン各地で実施されていて、
12日はルソン島中部のタルラック州で実弾射撃訓練が行われました。

一連の訓練で両国は、双方の連携確認のための飛行訓練などもすでに実施していて、今回は、普天間飛行場に配備されている海兵隊の新型輸送機オスプレイも参加したということです。
こうした周辺各国の連携を強化する動きの一環として、日本やオーストラリアのほか、ASEAN=東南アジア諸国連合などの加盟国が、
災害を想定した会議などに参加していて、南シナ海の権益拡大を狙う中国を、多国間でけん制したい狙いがあります。
会議には、その中国も招待されたということですが参加しませんでした。
南シナ海の領有権問題をめぐっては、フィリピンが国連海洋法条約に基づいて中国を相手取って提訴していますが、中国側はこれを拒否しています。


@これは直接過ぎて参加できないでしょうが、米国が外交辞令でお誘いしたリムパックにシナは参加を決めたようです。
だいたい海軍と言うのは昔からおかしな伝統があって、結構交流を持っていますから私は信用しません。日本の海自だってそうした意味で100%信用できませんし、獅子身中の虫にならない事を願うばかり。








平成25年4月13日


米比演習「バリカタン」に中国初招待も返事なし 沖縄のオスプレイは参加


米国とフィリピン両軍の定期合同演習「バリカタン」が5日、フィリピン各地で始まった。
フィリピンのデルロサリオ外相は国軍本部で開かれた開会式で、演習の一環として実施される多国間の海洋机上演習に中国を招待したことを明らかにした。
両軍によると、合同演習に中国を招待したのは初めてだが、中国からの返答はなかった。

米海兵隊幹部は、中国とフィリピンなどとの対立が深まる南シナ海の情勢を踏まえ「地域の安定を図る良い機会になるとの考えだったが、
残念ながら中国は参加しない」と語った。
米海兵隊によると、在沖縄海兵隊も参加し、新型輸送機オスプレイ4機を運用する。
海洋机上演習は、海上での大災害を想定し、オーストラリアや韓国、シンガポール各国軍などのほか、日本の自衛隊も参加する。
合同演習は17日までフィリピン北部ルソン島各地で実施、米国とフィリピン双方の海兵隊を中心に計約8千人が参加する。


@こうして見るとシナと南北朝鮮、いつまで経っても食えない民度の低いバカ民族ですね。やっぱりここら辺りで内外を問わずきっちりけりを付けなきゃダメですね。





平成25年4月5日


「女性兵士が日本兵数十人殺害」抗日ドラマの娯楽番組化批判 人民日報


29日付の中国共産党機関紙、人民日報は、抗日戦争をテーマにした中国のテレビドラマが過度に商業化し、暴力をあおっているなどと批判する評論記事を掲載した。
記事は、女性兵士が空中に跳び上がって矢を連続して放ち、数十人の日本兵を殺害するなど抗日ドラマが娯楽番組化していると指摘。

その上で「ピントの外れたでっち上げで(抗日戦争に対する)浅はかな見方を強めている。
『民族の大義』を盾にするが、実際は小ずるい商業上の計算がある」と批判した。
また、過激な暴力的描写について「暴力(行使)の対象が当時の日本鬼子(日本人の蔑称)なのか、現在、中国のホテルで食事をしている日本の民衆なのか、
中国で製造された日本車なのか区別が付かなくなる」として、反日活動につながることへの懸念を示した。


@盗んだ仏像に司法が介入したり、今度は損得で自称慰安婦ババアが一体は返した方が今後お金がとりやすくなるとか、
そんな悪知恵だけは回るというか、まあ、朝鮮人やシナ人の民度の低さを今更どうのこうのと言ったところでなにも始まりませんが、
シナや朝鮮の蛙どもは、海の広さも空の高さもご存じないようです。

30年前のフィリピンもかなりひどい番組と言うか、ただただ旧日本兵をメチャクチャ悪く描いた番組が横行し、
フィリピン人に親米心を植えつけると言うか洗脳しまくり状態でしたが、国民から教育を奪ってきたマルコス政権が倒され、
その後の政権で少しづつそうした事実に反する歴史認識も改善され、今日では親日的な国民に生まれ変わっています。
現アキノ大統領の母君コラソン・アキノ大統領は先帝陛下の大喪の礼に参列され、先帝陛下がお詠になられた御歌を弔辞として流暢な日本語で披露されましたが、
悲しみに暮れる日本国民に言葉にならないほどの感激を与えました。
世界163カ国から各国首脳や元首が参列しましたが、これほどの感銘を与えたスピーチは他にはありませんでした。


    ふりつもる み雪にたへて 色かへぬ 松ぞをゝしき 人もかくあれ 昭和天皇御製


平成25年3月30日


スルー王国末裔の暗殺計画を一部英字紙が報道。比政府は「確認できず」と否定


20日付一部英字紙が、マレーシア・サバ州に「スルー王国軍」を送り込んだ同王国末裔のキラム3世暗殺計画を報じた。
「計画実行のため、マレーシア人5人が首都圏に潜伏中」との内容だが、ガルシア大統領顧問(国家安全保障担当)や軍・警察は取材に対し、
「滞在先とされるホテルなどを調べたが、該当するマレーシア人らは確認できなかった」などと報道内容を否定。
ラシエルダ大統領報道官も20日の記者会見で、「キラム3世はこれまで、偽情報をマスコミに流してきた。
信じられないような話をするのは、やめるべきだ」と述べ、同3世側による揺さぶりとの見方を示した。


@ 今一よく分からなくなってきました。


平成25年3月21日


フィリピンと日本右翼勢力との結託に警戒すべきだ―中国報道


軍事同盟或いは防衛条約を締結したい」と語った。

第二次大戦時に日本はフィリピンを侵略し、多くのフィリピン人が日本軍に虐殺された。
今でもフィリピン国内には日本の軍国主義に反対し、日本の軍国主義に高い警戒心を抱える高齢者がまだ多くいる。
だが、デルロサリオ外相は、国内の反対、アジア隣国の正義を支持する有識者の反対を無視し、日本の右翼勢力、
日本の軍国主義を復活させようとする勢力と公然と結託しようと試みている。

日本国内では右翼勢力が台頭しており、これらの勢力の国内政府における発言権も強まっている。
日本は中国に対抗するために、南シナ海問題で何らかの行動を起こし、南シナ海問題や、東南アジア諸国において日本に近寄る1、2カ国を利用して中国をけん制しようとしている。
日本国内の右翼勢力とフィリピン、またはフィリピンの一握りの政治家が結託する動きに我々中国人は警戒心を高めなければならない。

今後、日本国内の右翼勢力が歴史教科書を修正し、憲法を見直し、歴史に対する認識を歪曲させ、
軍隊や軍備を強化してから集団的自衛権を解禁し、日本軍を多くの海外の戦場に投入するという状況が起こりうることに注意を向けるべきだ。
東南アジアでは、中国に対抗するベトナムやフィリピンが、日本の力を借りて中国をけん制しようとしている。
それらの間には相互利用の関係がある。このような新しい国際情勢の変化は、中国の周辺安全に新たな影響を与える。我々中国人はこれを十分に重視しなければならない。


@海洋権益を拡充する為、目につく島はすべて自分のものだという欲深さがこうした状況を生み出している事にいい加減気が付けよ。
ていうかおかげさまでYP体制からの脱却が目に見える速さで進んでいくあるよ。シェイシェイ。


平成25年3月14日


サバ州 武装集団掃討から1週間 短期決戦阻まれ、マレーシア苦慮


マレーシアのボルネオ島北部サバ州では、治安部隊によるフィリピンのイスラム武装集団に対する掃討作戦開始から12日で1週間が経過した。
死者は12日までに武装集団54人をはじめ、10歳代の少年を含む計63人。
治安部隊は武装集団が占拠していた村を奪還したが、武装集団はなお、森林に紛れゲリラ戦となっており短期決戦を阻んでいる。

現地からの情報などによると、百数十人から300人とみられる自動小銃などで武装した集団は、ラハド・ダトゥから東へ約130キロの占拠したタンダオ村をはじめ、
ラハド・ダトゥから南へ約150キロのセンポルナなどで銃撃戦を展開し、広範囲に拡散している。
治安部隊は大規模な陸軍部隊と戦闘機を投入し、タンダオ村周辺地域などに爆弾を投下して11日、ようやく村を奪還した。
海軍は東部沿岸海域に艦船を配備し、武装集団の支援勢力の流入を防ごうとしている。
だが、森林でのゲリラ戦ゆえに空爆の効果も低下しているようだ。東部の海岸線は数百キロに及び、「警備を強化しても阻止しづらい」(情報筋)という。

マレーシア政府はフィリピン政府に、マニラにいる武装集団の指導者で、かつてのスールー王国の末裔とされるジャマルル・キラム3世を、
国内法で裁くよう要請。さもなければ身柄の引き渡しを求めると圧力をかけている。
人口約320万人のサバ州には、フィリピンの30万人ともされるイスラム教徒がいる。多くが不法滞在者で逮捕、強制送還されてきた。
治安部隊は今回、武装集団を幇助した疑いで、女性を含むフィリピン人の住民ら97人を逮捕している。
10日には10歳代の少年(国籍不明)が治安部隊に射殺された。こうした状況をフィリピン政府は「受け入れがたい」としている。


@マレーシア政府はスルタンのキラム3世に毎年サバ州の賃料を払っている事をひた隠しに隠しており、スルタンの失地回復の為の決死の行動をテロ行為とすり替えて非難し、
自らの正当性を主張していますが、それでは道理が通りませんよ。
過去、日本と南朝鮮ほど仲が悪い訳ではないと思いますので、今後にしこりを残さない為にも共存共栄の道を選択して欲しいですね。





平成25年3月13日


フィリピン外相 日本の集団的自衛権行使容認検討など支持


フィリピンのデルロサリオ外相が単独会見に応じ、「日本国民が防衛力の正常化を望むなら我々は歓迎する」と述べ、
政府・与党が集団的自衛権の行使容認を検討していることを支持した。
また東シナ海や南シナ海で影響力を強める中国を念頭に「地域の安定のため、いずれ日本を含めた防衛条約を結びたい」と語り、
親米国を中心とした軍事同盟結成の構想も明かした。

外相は南シナ海で領有権を争う中国の東南アジアにおける覇権拡大を警戒し、「より強い日本は地域安定化のため重要な役割を担うことができる」と日本への期待を表明。
「日米同盟や日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の関係強化が必要だ」とも話し、日本の集団的自衛権行使容認に伴い親米勢力が
東南アジアで影響力を増大することを求めた。

さらに「防衛力の正常化など(日本の)憲法が改正されれば、日本との防衛条約締結を前向きに検討する」と述べ、
米国や、米国と同盟関係にある韓国、オーストラリアなども含めた相互防衛体制の構築を望んでいることを明かした。

旧日本軍の進攻を受けたフィリピンの外相としては異例の発言。
大東亜戦争で旧日本軍の侵攻を受けたフィリピン国内では、高齢者を中心に日本の軍国主義に対する根強い抵抗がある。
しかし、外相は「大切なのは過去よりも未来だ。戦後、日本とは親密な関係を築いてきた」と語った。
中国と南シナ海で領有権を争うフィリピンは、強大な軍事・経済力を背景にした中国に事実上、実効支配地域の拡大を許している。
フィリピンは「航行の自由」を掲げてこの地域への関与を強める米国を後ろ盾に、中国に圧力をかけようとしている。
一方、日本も沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国の動きに危機感を強めており、日本とフィリピンは海上安全保障に重点を置いた2国間協力で合意するなど連携を深めている。


@我が国の社民党や民主/共産、沖縄県民と比べればどれだけまっとうな事を言っているか、本当にフィリピンは外交面に於いて成熟した国家になりましたね。
それは明らかに愚策であった反米主義がフィリピン固有の島であったスプラトリーやスカボロリーフを簡単にシナに奪われた反省からきている事は論を俟ちません。
刹那的なフィリピン人に理解できる事が、優秀な愛国者にどうして理解できないのでしょうね。
今日的危機は、理想で対応できるほど甘くありませんよ。


平成25年3月13日


フィリピン スルタン停戦呼び掛け=マレーシア・サバ州の衝突


マレーシア・ボルネオ島サバ州に不法上陸したフィリピンのイスラム系武装集団とマレーシア治安部隊が衝突し、死傷者が出ている問題で、
イスラム教国「スールー王国」の末裔を名乗る武装集団の指導者ジャマルル・キラム3世は7日、停戦を宣言し、マレーシアにも応じるよう呼び掛けた。
キラム3世のスポークスマンは、停戦宣言は国連の潘基文事務総長が、暴力停止と対話による平和的解決を呼び掛けたことに呼応したものだと説明。
スポークスマンは「マレーシアも応じることを望む」と語った。


@実際の話、マレーシア政府はスルタンにサバ州の借地料として年間1800ドを支払っている訳ですから、スルタンの領地という事は認めていると思います。
ただいきなり武装して入ってきたからややこしくなってしまったという事でしょうね。

借地の事を言っています。





平成25年3月7日


サバ州不法上陸 マレーシア掃討 陸軍投入


マレーシアの治安部隊は5日、ボルネオ島北部サバ州に不法上陸したフィリピンのイスラム武装集団に対する掃討作戦を開始した。
掃討には陸軍部隊と戦闘機が投入されている。
死傷者の数は不明。マレーシアのナジブ首相は「国家の主権を守るための行動」だと強調した。
武装集団と治安部隊は1、2の両日に銃撃戦となり、計27人が死亡している。
首相は武装集団側に「即時投降」の最後通告を出し、フィリピンのアキノ大統領にも掃討に踏み切らざるを得ない情勢にあるとの認識を伝えていた。

このため大統領は急遽、ロサリオ外相を4日にクアラルンプールへ派遣。不法上陸者数百人の中には、「民間人」が含まれているとされ、
これとは別にサバ州には不法滞在している多くのフィリピン人もいる。
外相は、フィリピン海軍などの艦船で自国民を保護・救出するための余地を残すよう、マレーシア側に要請したもようだ。
武装集団側は「最後の1人が死ぬまで戦う」とし、フィリピンの武装勢力「モロ民族解放戦線」(MNLF)は、「(掃討は)われわれへの宣戦布告だ」と警告して、
現地に支援の要員を送ったとしている。


@なにがあってもアキノさんは、マレーシアに対して掃討作戦を思いとどまるように説得を続けるべきです。
ミンダナオのイスラム自治区の自治権を16年から認める書面にサインもしているのであれば、尚更です。
MNLFですら支援部隊を送っているのに、同じフィリピン人の見殺しは許されませんよ。






平成25年3月6日


マレーシア フィリピン武装集団スールー王国軍と衝突、15人死亡か=2月からボルネオ島上陸





2月11日にサバ州ラハド・ダトゥの海岸に不法上陸したスールー王国軍を名乗る150人あまりのフィリピン人武装グループがその後も居座っていた問題で、
3月1日、武装グループとこれを包囲していた地元治安部隊との間で銃撃戦が起き、双方に死傷者がでている模様だ。

武装グループはカンポン・タンドゥオ郊外でマレーシア治安当局の監視下に置かれていたが、英字紙「ザ・スター」によると、
正午ごろに銃声が散発的に聞こえはじめた。
少なくとも武装グループのメンバー12人が死亡、マレーシア人治安部隊の隊員2人が死亡し2人が負傷して病院に収容された。
住民1人が巻き込まれ死亡したとの情報あり。

武装グループのリーダーでスルタン末裔を名乗るラジャ・ムダ・アジムディー・キラム氏は、マレーシア警察が先に突入し銃撃を開始したと主張している。
武装グループは国際的に承認されていないスールー王国軍の兵士だと名乗っており、王国の承認などを要求するために上陸したと主張していた。
現在サバ州となっている王国の領土返還を求めているとされる。
フィリピンとの外交問題も絡むためできるだけ穏便に済ませたいマレーシア側は武装グループを拘束しないまま即時退去を求めていたが、
武装グループ側は要求が入れられないことを理由に居座り続けていた。
フィリピンのアキノ大統領も武装グループに帰国を勧告、マレーシアのヒシャムディン・フセイン内務相は最後通牒を言い渡していた。


@当初、先月の5日にアブサヤフ(ASG)とモロ民族解放戦線(MNLF)がヨルダン人人質の解放で衝突していたので、
資金や戦力的に追いつめられたASGの連中が対岸のサバ州に退避したくらいに思っていましたが、スールー王国軍の名前を聞いてびっくりしたというのが本音です。
ここにも根深い領土問題が存在しているようです。
スールー王国軍の連中はいずれも死を覚悟のうえでの上陸であり一歩も引かないと話しているようです。





平成25年3月01日



南シナ海など海洋安保を協議=日比が実務者会合


日本、フィリピン両政府は22日、マニラで実務者による海洋協議を行った。
両政府は中国とフィリピンなどが領有権を争う南シナ海問題について、国連海洋法条約など国際ルールに基づき平和的に解決すべきだとの認識で一致した。 


@平和的って、日本は竹島を、フィリピンはスプラトリーやスカボロリーフ(礁)を武力で奪われていますから、武力を背景とした集団交渉で奪い返すという手も選択の一つだと思います。


平成25年2月23日


フィリピン人武装グループがマレーシア・サバ州に不法上陸


サバ州ラハド・ダトゥの海岸に上陸しようとした100人以上のフィリピン人武装グループが2月12日、マレーシアの治安部隊により拘束された。
取り調べのため警察へ引き渡される予定だ。イスマイル・オマル警察長官が13日、声明で発表した。
不法入国はフィリピン南部で起きた事件に関与していると見られるという。
拘束された正確な人数や不法入国の目的などについては明らかにされていない。
警察筋によると、武装グループがマレーシアでテロを計画していたかどうかは不明だという。

武装グループは、22人の死者を出したフィリピン南部における対立するグループ間の戦闘からサバ州へ逃げて来た模様だ。
「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)や「モロ民族解放戦線」(MNLF)、アブサヤフ(ASG)などの
イスラム過激派組織には所属していないと見られている。
フィリピン南部タウイタウイ島のボンガオからスピードボートで45分の距離にあるタンビサン周辺では、
過去数週間にわたり上陸を試みる小型船が多数目撃されていた。このためマレーシア軍と警察が警戒に当たっていた。


@2月5日にここで取り上げた、アブサヤフとモロ民族解放戦線がヨルダン人ら解放めぐり交戦。計21人死亡、18人負傷のASGの連中ですね。
記事にはそれらに所属していないと書かれていますが、そりゃ取り敢えずそういうでしょ。





平成25年2月15日


アブサヤフとモロ民族解放戦線がヨルダン人ら解放めぐり交戦。計21人死亡、18人負傷


ミンダナオ地方スルー州パティクル町カブボンタカスの山間で3日午前6時ごろ、イスラム過激派、アブサヤフとみられる武装集団約300人と、
イスラム最大勢力、モロ民族解放戦線(MNLF)の約700人が交戦し、双方で21人が死亡、18人が負傷した。
うちMNLF側の4人は頭部を切断された。MNLFは武装集団に拘束されているヨルダン人男性らの
解放交渉に自発的に協力しており、解放をめぐって交戦に発展したとみられる。

@MILFは昨年10月、アキノとの和平交渉で、2016年にはイスラム圏の新自治政府設立を認めさせるという事で合意したばかりです。
因って、アブサヤフのこうした旧態依然とした行為には批判的なのでしょう。
ただアブサヤフから見れば、なんというご都合主義な奴らだという事になります。
過去、独立をめぐってイスラム武装勢力と国軍は約40年にわたり戦火を交え、12万人以上の死者を出しています。
9.11とビン・ラディン亡き後、アブサヤフの資金源は断たれ、拉致(MNLFも含め昔から彼らの常とう手段ではあります)と
盗賊のような事で食いつないでいるようです。解放された2名のフィリピーノには身代金が支払われたようです。

まったく余談ですが、何年か前に私は二度ですがこのイスラム地区へ入った事があります。
はっきり言って一般的なフィリピンとはまったくの別世界で、モスクからはコーランが流れ、中東のイスラム社会そのものなのにびっくりしました。

フィリピン人2人を解放 ヨルダン人記者拘束続く
フィリピン南部スルー州ホロ島で昨年、ヨルダン人の男性記者らが行方不明になった事件で、同行のカメラマンとアシスタントの
フィリピン人2人が2日、同島で見つかり警察に保護された。
警察と国軍が3日明らかにした。国軍と警察はイスラム原理主義過激派アブサヤフによる拉致事件とみて捜査。
記者は引き続き拘束されているという。国軍や警察によると、フィリピン人2人は2日夜に解放された後、警察が病院に運んだ。
2人は7カ月以上続いた拘束生活で疲労がたまっているが、大きなけがはない。記者は中東の衛星テレビ局アルアラビーヤの
東南アジア支局長でベーカー・アトヤニさん。アブサヤフとみられる犯行グループ側は約1億3千万ペソ(約3億円)の身代金を要求していたという。






平成25年2月5日


掃海艇 ガーディアン(USS Guardian) 解体し撤去 離礁断念


世界自然遺産のフィリピン、スルー海トゥバタハ岩礁で、米海軍の掃海艦「ガーディアン」(全長68メートル、1300トン)が座礁した問題で、
米海軍は1日までに、同艦を解体、撤去する方針を比政府側に伝えた。
サンゴ礁の被害拡大を防ぐため、離礁を断念して廃艦を決めた。比政府の承認を待って、週明けの4日にも作業を始める。


@お粗末。(フィリピンの警告を無視してサンゴ観賞に繰り出し座礁したというもの)





平成25年2月2日


フィリピン 韓国製攻撃機FA50を導入か=対シナ用


フィリピンのテレビ局ABS−CBNとAFP通信などは31日までに、フィリピン軍が空軍力の増強に向け、
韓国製攻撃機FA50を12機導入する計画だと報じた。フィリピン大統領宮の報道官の話として伝えた。
同報道官によると、FA50の導入は軍装備の近代化事業の一環という。
FA50は訓練や迎撃など基本的な任務だけでなく、搭載カメラを活用した偵察任務にも投入される予定だ。
南シナ海の領有権を争う中国との対立が高まる中での増強のため、注目を集めている。
同報道官は韓国側と本格的な交渉に乗り出す予定で、まず2機を導入し、操縦士が訓練できるようにする方針と明らかにした。
また、フィリピン国防省の報道官はFA50について、フィリピンの要求条件に合い、費用も低価格のため購買を進めていると説明した。

フィリピン政府はFA50導入の予算として計189億ペソ(約423億円)を編成したという。
大統領宮の報道官は南シナ海で領有権を争う中国を意識し、戦闘機の導入は特定の国を狙ったものだと強調した。
ABS−CBNは、1機当たりの価格は12億5000ペソで2014年までに引き渡される予定だと伝えた。
FA50は韓国製の超音速訓練機T50を改造した機種。探知距離100キロのレーダーを搭載し、マッハ1.5の速度で飛行できる。
空対空、空対地ミサイルや機関砲、合同精密直撃弾(JDAM)など誘導兵器も装着可能だ。


@最悪ですね。フィリピンには、安物買いの銭失いという言葉がありませんから・・・・




インドネシアも騙されて16機購入していますが、これでは対シナ包囲網になりませんです。


平成25年1月31日


比外務省、国際仲裁裁判所への提訴受け、シナとの2国間交渉打ち切りを宣言


西フィリピン海(南シナ海)南沙諸島の領有権問題でフィリピン外務省は23日、中国との2国間交渉を打ち切ると明らかにした。
国連海洋法条約(UNCLOS)に基づき中国を仲裁裁判所に提訴したことを受けた動き。
今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)対中国という枠組みでの交渉継続の選択肢を残しつつ、国際司法機関での裁判による決着を目指す。
中国は2国間交渉で解決されるべきとの立場を固持しており、反発は必至とみられる。


@フィリピンも成長しましたね。日本には相変わらず成長しない鳩山由紀夫や山口那津男なんてバカがいますけど、日本国籍を剥奪すべきです。


平成25年1月24日


フィリピンが南シナ海・中業島の空港滑走路整備 台湾「不法行為、認めない」



中業島

フィリピンが南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)の中業島(同国が実効支配)にある空港滑走路など施設を整備することについて、
台湾外事当局は15日、「フィリピンの不法行為を認めない」とする声明を発表した。台湾紙「聯合晩報」が伝えた。



太平島

一方で中新網によれば、台湾は南沙・太平島の整備計画を作成し、年内にふ頭を建設し、その後空港の滑走路を延長する計画だ。
台湾海巡署、防衛、交通の両当局の「港湾研究中心」を統合し、海を埋め立てて太平島空港の滑走路を現在の
1200メートルから1500メートルに延長する計画とされる。
台湾当局関係者によると、太平島空港の滑走路の延長は、空軍輸送機の需要などを考慮して決定した。
延長した後も戦闘機の利用条件は備えないが、空軍C−130H輸送機はペイロード(搭載する荷物の重量)を増やした前提下でも離着陸が可能で、
物資輸送能力を増やせる。


@ここまで来ると本省人も外省人も、結局、血は争えないという事です。台湾も完全に世界の嫌われ者の仲間に入ってしまいましたね


平成25年1月18日


シナ包囲網に向け協力、日比が海岸警備力強化で一致


岸田文雄外相は10日、フィリピンに到着した。就任後の初外遊となる。フィリピンのデルロサリオ外相と会談し、
海洋の安全保障分野での協力を強化することで一致した。
日本のメディアは、両国の協力強化は海洋の影響力を拡大する中国に連携して対応する狙いがあると伝えた。(中国網)

◇日本、フィリピンに巡視船供与

同日は岸田外相のアジア太平洋4カ国歴訪の初日だ。日本のメディアは、フィリピンは南シナ海の黄岩島(スカボロー礁)の領有権を
中国と争っていると特記。
岸田外相とデルロサリオ外相の会談では、海洋の安全保障問題が重点となった。
日本のメディアによると、岸田外相は会談で「日本はフィリピンと戦略的パートナーシップを強化し、
アジア太平洋地域の安全と繁栄に向けて協力することが必要」と述べ、
フィリピンの海岸警備力強化を引き続き支援していくと約束した。
会談では、フィリピンへの巡視船供与についても具体的に話し合った。
ロサリオ外相は「巡視船の問題を真剣に議論した。
日本は人員研修などでフィリピン海岸警備隊の戦力強化を支援する」と述べた。
日本はさらに、海上通信システムの整備もサポートする見通し。

ロサリオ外相は「フィリピンは海上安全保障や貿易などの面で日本との協力強化を望んでいる」と話した。
日本メディアは、フィリピンは黄岩島の領有権を巡って中国と争っており、日本の支援を期待と報道。
ロサリオ外相は先月、メディアのインタビューに対して「日本が国防軍を創立し、アジア太平洋における戦力拡大を歓迎する」と語っている。
また、日本はフィリピンに対し、鉄道や空港を整備するためおよそ540億円の円借款を供与する方針だ。
日本とフィリピンの海上安全保障面の連携強化について、日本メディアはいずれも「中国けん制」が狙いと伝える。
TBSの報道は、日本としてはフィリピンと包囲網を構築し、尖閣諸島問題で対立する中国をけん制する狙いがあると報道した。
岸田外相はデルロサリオ外相と会談後、日本とフィリピンは対中関係で同じ問題を抱えていると語り、
「日本と同じく、フィリピンと中国の2国間関係にも大きな問題が存在する。
そのため両国間で認識を共有し、情報交換しながら対応を考えていきたい」と述べた。


@そもそも戦前の大アジア主義にシナや朝鮮半島を組み込んだ事が大きな間違いでした。安倍政権には是非そうした反省に立って外交政策を推し進めていって欲しいと思います。


平成25年1月12日


フィリピン沖に米軍無人機が漂流 漁師が発見





7日のフィリピン警察当局と海軍当局の発表によると、フィリピンの漁師は同日、マスバテ島の外海で長さ3.65メートルの
米軍の偵察用無人機が漂流しているのを発見した。
漁師は発見当初、爆弾であると思って警察当に通報した。技術鑑定によって「無人機」であると断定された。


@写真を見る限り偵察無人機ではなく、演習で使う無人標的機ですね。撃ち損じたのでしょう。日本では無人標的機チャカVと呼ばれています。
米軍の無人偵察機なら大騒ぎになります。わはは





高速無人標的機チャカBQM−74E(CHUKARV)
開発 米ノースロップ社
生産 日本電気(ライセンス生産)
速力 500〜994km/h
高度 152〜12.192m
航続時間 20〜85分
機体
・全長 3.95m
・全幅 1.76m
・全高 0.71m
エンジン ターボジェットWJ24−8
総飛行重量 206s


平成25年1月9日


フィリピンへのシナ人観光客激減 領土主張のシナ新版パスポート問題への対抗措置で





フィリピン観光相はこのほど、2012年にフィリピンを訪れた中国人観光客数が20万人に届かず、
予想目標の半分に満たなかったことを明らかにした。
経済之声が伝えた。現地のテレビ局は、「南シナ海の島について、中国が自国の領土として新版パスポートに掲載したことに反発し、
フィリピン政府が同パスポートへのビザ認証の押印を拒否したことが要因だ」と報じた。


@それに引き換え日本の対応は、恥ずかしい限り。経済力と国家主権は反比例するのか?。否、日本だけ。


平成25年1月8日


南シナ海の領土紛争、シナ指導者が解放軍に戦闘準備を呼びかけ 親日派日本人の総結集を計れ!


フィリピン政府の米国関係担当者は12日、米国がフィリピンにおける軍事力の「流動的存在」を増強し、
両国は5年間の合同軍事演習計画を批准すると明かした。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

英ロイター社は匿名の米国政府筋からの話として、米国政府はまだ南シナ海の領土紛争に干渉する準備はなく、
重点はフィリピンなどの同盟国との長期的な安全に関する強化にあると伝えた。
米国はオーストラリア、フィリピンなどアジア太平洋諸国における軍事上の存在感を高めてきているという見方もある。
同時に、中国の指導者も解放軍に対し「いつでも戦闘できる準備を」と呼びかけている。


@この緊迫した状態で、自衛隊員が自衛隊のままでは、国際法的にも軍人として扱われません。
一日も早く憲法を改正して国軍にしないと戦わずして負けます。
そんな結果の出せる選挙にしたいものです。憲法の改正はしないと言っている公明との連立政権ではダメです。
憲法を改正すると言っている石原維新と連立を組むべきです。
もう、イデオロギーや宗教で国は守れません。逆に滅亡に突き進みます。親日派日本人の総結集を!!


平成24年12月16日


南シナ海領有権争い フィリピン寄港米艦船増加 我が国は核武装で、独立と主権を守り抜こう!


フィリピンに寄港するアメリカ海軍の船の数が、来年は約1割増える見通しとなりました。南シナ海の領有権を巡り、
中国をけん制する狙いがあるとみられます。
現地の報道によりますと、フィリピン国軍は13日、アメリカ軍との定例協議でアメリカ海軍の艦船の
受け入れ数を増やすことで合意し、来年は今年と比べて約1割増えるとの見通しを明らかにしました。
拠点となるのは、かつてアメリカ海軍のアジア最大の海軍基地だったスービック港です。
アジア太平洋地域を重視するアメリカ軍は、南シナ海で中国との領有権争いを抱えるフィリピンとの
協力強化を進める方針です。


@独立と主権を守り抜くというのは、いつの時代であっても至難の業なんですね。
ちょっと隙を見せるとすぐに付け込んできますから。我が国もよくこんな憲法(元々米国が我が国の弱体化を目的に作った)で、
今まで攻め込まれずに来たものです。それが、この憲法とマッチポンプで締結された日米安保であったとしても・・・・・

日本が自主独立を勝ち取るためには、誰が何と言おうと「核武装」しかありません。
その為には、原発で働く優秀な科学者や技術者の確保は絶対条件です。
原発をなくせば日本の自主独立と平和の確保は永遠に不可能になります。





平成24年12月14日





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