非特定アジアとの共生 フィリピン ASEAN 情勢 14
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シナの南シナ海支配認めず 仲裁裁判所、九段線「歴史的権利」との主張を否定





南シナ海をめぐる中国の主張や行動は国連海洋法条約違反などとしてフィリピンが申し立てた仲裁手続きで、
オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が「歴史的権利」として主張する「九段線」について国際法上の根拠は認められないとの裁定を公表した。
南シナ海のほぼ全域の主権を主張して強引に進出する中国に対し、初めて国際法に基づく判断が下された。
裁定は、南シナ海で実効支配の拡大を目指す中国側の主張を退ける内容。
中国は一貫して裁定を無視する姿勢だ。罰則など強制的に裁定に従わせる手段はないが、国際社会が司法判断の尊重を求める圧力を高めるのは必至。
中国の立場は苦しくなる一方、南シナ海情勢は一段と緊迫化する可能性がある。
中国が「歴史的権利」として南シナ海のほぼ全域を取り囲む形で主張する「九段線」については、仲裁裁判所は管轄権を留保していたが、
今回の裁定で中国の主張を退けた。

今回の仲裁は2013年1月、フィリピンの申し立てを受けて開始。
中国は参加を拒否したが、仲裁裁判所は昨年10月、15項目の訴えのうち7項目で管轄を認め、同11月に中国抜きで口頭弁論を開いていた。
仲裁は海洋法条約で海洋紛争を解決する手段の一つとして指定されており、全当事者が受け入れなくても手続きを進めることができる。
裁定は最終的な判断のため、上訴はできない。


@予想通りの裁定が下されました。併しながら、強制力がないこの裁定、さりとて強力な軍隊を持たないフィリピンでは原状回復は無理でしょうから、
結局泣き寝入りする事になるのでしょうか。このまま傲慢なシナを、放置していていいのでしょうか。
取り敢えず、北朝鮮やロシアに行ったと同じように米国を中心として経済制裁を加えていくことから始めましょう。人民元での決済を認めないとかね。
そして、和戦両様、空から海からがんがんシナの主張を無視して実力行使部隊を送り込む事です。挑発に乗って仕掛けてくれば、頂きです。


裁定を喜ぶフィリピン政府



マニラの在チャンコロ大使館前で、抗議の気勢を上げるフィリピン左翼。フィリピンに所謂愛国的右翼団体は存在しません。植民地時代が長いので、純粋な民族主義が育つ環境にありません。



平成28年7月12日


南シナ海仲裁問題 ハーグの仲裁裁判所、本日裁定 シナ=いかなる解決策も受け入れない



軍事力で押しまくり、領土領海を広げる覇権シナ。目に入る島は、全部昔からシナのものだと言う。


中国は南シナ海における中国の主権は90%に及ぶと主張しているが、フィリピンは中国の主張が国連海洋法条約に
違反するとして仲裁裁判所に提訴している。
仲裁裁判所は29日、7月12日に判断を下すと発表した。これを受け、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、
仲裁裁判所には審理を進めたり判断を下す権限はないと述べ、中国は仲裁裁判所が示すいかなる解決策も受け入れないとの立場を明らかにした。


@フィリピンは、国連海洋法条約(UNCLOS)に基づき異議を申し立てているものの、裁定自体に拘束力はあるが、UNCLOSには裁定を執行する機関がない。
要するに、裁定を受けての軍事力を背景としたアメリカの出方次第という事。


平成28年7月12日


親中ドゥテルテ大統領を表敬訪問した駐比趙鑑華中国大使



マララカニアン宮殿


フィリピンのドゥテルテ大統領(左)を表敬訪問し、握手する中国の趙鑑華・駐比大使。


@見ての通り。新大統領の施政方針を占うような、握手とならない事を願うのみ。


平成28年7月10日


南シナ海の判決を前に…シナ、フィリピンに両面戦術



所謂、輩・・・・こいつに国家の理念があるとは、到底思えない。


12日にオランダのハーグ常設仲裁裁判所(PCA)の南シナ海領有権紛争の判決を前に、
中国がフィリピンに対話提案と大規模軍事演習断行の圧迫を併行させた。
先月30日に就任したフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が就任演説で南シナ海問題に言及しないなど
中国との交渉の意志を明らかにした状態のため、中国の「和戦両面戦術」の効果が注目されている。
中国官営のチャイナデイリーは4日、消息筋の言葉を引用して「フィリピンがまもなく公布される
南シナ海の判決を両国交渉の根拠とするならば、中国は交渉を再開しない」と明らかにした。
引き続き「万が一フィリピンの新政権が訴訟を取り下げて交渉のテーブルに戻れば、
中国は共同開発と科学研究分野の協力を議論する準備ができている」と強調した。
中国がドゥテルテ政権を狙って訴訟取り下げの代価として経済的支援をするという意味と解釈されている。

中国はドゥテルテ大統領に対し9月に広西チワン族自治区・南寧で開かれる「中国−東南アジア諸国連合(ASEAN)
対話協力関係構築25周年首脳会議」への出席を要請して肯定的反応を得たという。
人民日報の姉妹紙・環球時報もフィリピン外交長官が就任後初の記者会見でドゥテルテ大統領の年内訪中の有無についての
質問に「重要問題を考慮しなければならない」としつつも9月の訪中の可能性を否定しなかったと伝えた。
一方、中国は5日にベトナムと紛争中の海南島南側のパラセル(西沙)群島全域で大規模な軍事訓練に突入した。
中国の国家海事局はホームページを通じて11日午前8時まで西沙群島で軍事訓練が行われるとし、一般船舶の進入を禁止すると通知した。
中国が南シナ海で苦手な相手としてベトナムとフィリピンを同時に圧迫する戦略だ。
中国は、PCAに提訴したアキノ元大統領とは違いドゥテルテ政権が「説得」できれば
南シナ海紛争が比較的順調に解決されるとみている。
中国はPCAの裁判そのものを受容できないという立場を数回にわたり公式に明らかにし、
官営メディアを通じて南シナ海の領有権の正当性を宣伝する一方でマレーシアやブルネイなどの友軍確保に注力している。


@フィリピンの国内問題とはいえ、とんでもないやつを選んだものだ。


平成28年7月6日


新大統領就任後の麻薬取り締まりで既に10人殺害、フィリピン警察


フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)新大統領の就任以来、麻薬密売に関与した疑いのある10人が警察に殺害されたと。
当局者が2日明らかにした。ドゥテルテ氏が物議を醸している犯罪撲滅に容赦なく乗り出したことを物語っている。
ドゥテルテ氏は先月30日に宣誓就任した。
大統領選では、フィリピンを麻薬がまん延する国にしないために必要だとして、
徹底した治安対策で何千人もの犯罪者を殺害すると明言し、大きな支持を集めて圧勝した。
首都マニラ(Manila)に隣接するブラカン(Bulacan)州の警察は、ドゥテルテ氏の大統領就任当日である
先月30日に麻薬密輸を集中摘発し、9人を殺害したと発表した。
いずれも容疑者が歯向かってきたためやむを得ず殺害したとしている。
また、フィリピン中部の都市ドゥマゲテ(Dumaguete)の警察関係者はAFPに対し、
麻薬密輸に関与した疑いがある人物の自宅に踏み込んだところ、相手が銃を使用したため応戦し、死亡させたと述べた。
ドゥテルテ氏が大統領選で勝利してから就任するまでの間、同氏の奨励を踏まえて警察が殺害した犯罪容疑者は既に数十人に上っていた。
ドゥテルテ氏は就任演説で、犯罪対策で法律に違反する行為はしないと強調。
ただ、その後行った一連の演説で、犯罪容疑者や麻薬常用者の殺害を共産武装勢力や市民に求める考えを示した。
また、大量殺人罪で訴追される恐れのある警察官を大統領の権限で守ると約束した。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)のフィリピンのコーディネーターを務める
ウィルノー・パパ(Wilnor Papa)氏は、ドゥテルテ氏が刑事手続き抜きの殺害をあおっていると警告した。
1日にはマニラ市内のスラムで大量の銃弾を撃ち込まれた遺体が発見され、自警団さながらの活動が行われている兆しが示された。
遺体の上には「俺は中国系の麻薬密売組織のボス」と書かれた紙が置かれていた。


@どう言ったって、フィリピン人の選択だからね。好きなだけ殺せばいいと思うけど、そんなことより、親中だってことの方が大問題だよ。

我々日本人も、間違っても民進の岡田や共産の志位のような売国奴に騙されないように注意しなければなりません。シナのように、ひどい国になりますよ。


平成28年7月3日


南シナ海情勢 フィリピン新外相「中国の履行に期待」 仲裁判断めぐり「誇示しない」とも



2003年、アロヨ政権に対し、退陣を求め決起した青年将校300名。所謂マグダロ・グループ=皆、スペインからの独立運動の中心となったカティプーナンの団旗を腕章として使っている。


Katipunan Flag Magdalo group


フィリピンのヤサイ外相は1日、新政権発足後初の記者会見で、南シナ海の中国による領有権主張を巡り、国連海洋法条約に基づき
仲裁裁判所が7月12日に示す判断を「中国が履行することに期待する」と述べた。
一方、フィリピンに有利な結果となった場合でも、「誇示したりしない」と、中国に配慮する方針を示した。
内容を精査したうえで、南シナ海問題で中国と二国間協議を再開することにも意欲を示した。
ヤサイ氏は、7月15日にモンゴルで開幕するアジア欧州会議(ASEM)首脳会議で、仲裁裁判所の判断が「注目される可能性が高い」とも指摘。
ただ、政権が発足して間のないことから、ドゥテルテ大統領は欠席する可能性を示した。


@なんだ、この掌返し。ドゥテルテが本気で日米を裏切り親中路線に切り替えるなら、青年将校達(カティプーナン・グループ)が決起して倒すと思うよ。
お前が、麻薬の売人や犯罪者にしてきたようにな。


平成28年7月2日


「南シナ海に万里の長城を築くつもりか?」 孤立した中国は非論理的な主張で反撃を試みたが…


アジア太平洋地域を中心とした30カ国以上の国防関係者らが、地域の安全保障問題について意見交換するアジア安全保障会議(シャングリラ対話)が3〜5日、
シンガポールで開催された。南シナ海問題に関与を強める米国は「法の支配」を国際社会に訴え、人工島などの軍事拠点化を進める中国を牽制した。
一方、中国は、事実を都合良く歪曲して解釈し、非論理的な主張を繰り返した。
「南シナ海で自らを孤立に招く万里の長城を築きかねない」。カーター米国防長官は4日の演説で、中国による南シナ海の軍事拠点化が、
周辺国に脅威を与えていると批判。フィリピンが申し立てた常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)が近く示す判断を尊重するよう迫った。
質疑応答では、中国からの軍服姿の参加者が「他国も埋め立てをしている」と不満を述べたが、カーター氏は、
中国の最近の行動がはるかに過度であると指摘して反論をはねのけた。
同裁判所は、人工島周辺を「領海」などとする中国の主張を退けるとみられる。
米国は、領有権問題に「中立」姿勢を維持しながら、南シナ海の軍事拠点化にブレーキをかけるため、国際司法判断を中国への圧力につなげる狙いだ。

国際会議の場で中国は、米国が立ち去ってから反撃を行うのが常だ。
今回も、カーター氏がシンガポールを離れた後の最終日5日、中国代表団のトップ、孫建国連合参謀部副参謀長が演説でほえた。
孫氏は「南シナ海問題が過熱したのは、一部の国々による挑発のためだ」とし、仲裁裁判所に訴えたフィリピンを名指しで批判。
その目的は「フィリピンが、南沙(スプラトリー)諸島付近でいくつかの岩礁を不法占拠していることを覆い隠すためだ」としたが、具体的な岩礁名などはあげなかった。
また、フィリピンの提訴は、国連海洋法条約の対象の範囲外で違法とも述べ、同裁判所ですでに審理されて退けられた主張を蒸し返した。
すべては、裁判所の判断を「受け入れない」というための“理論武装”なのだろうか。持ち時間ちょうどの30分間で演説を終了した。


@ところがここに来て一番の問題は、新大統領のドゥテルテ。アキノさんの外交方針を踏襲せず、反米親中という方向性に舵を切っている。
仲裁裁定を、いつ取り下げてもおかしくない状況だ。
バカバカしくて、やってられない。





平成28年7月1日


フィリピンのドゥテルテが親中に傾くならば、日米で供与した”ブツ”は全部引き揚げてしまえ!





@例えば海自の「TC90」。海保の巡視艇などなど。

日本の読みが甘かったと言えばそうなんだけど、今更反省してもどうしようもない。沖縄、台湾、フィリピンは、シナ側という事で新たな防衛戦略を練り直せ。





平成28年7月1日


シナ フィリピン・ドゥテルテ新政権に接近=「嫌米」大統領取り込みか



こいつを選んだのと同じフィリピン人の総意であれば、好きにやれよって感じ。

南シナ海での領有権をめぐりフィリピンと対立する中国は、ドゥテルテ新政権に対し、協調姿勢を鮮明にしている。
南シナ海問題で仲裁裁判所が7月12日に出す判決が中国に不利な内容になるとの見方が広がる中、フィリピン側の軟化を引き出すためだが、
「嫌米」感情が強いとされるドゥテルテ氏に接近することで、同盟関係にある米比両国の離反を促す狙いもあるとみられる。
中国はアキノ前政権が2013年に南シナ海問題で国際仲裁手続きを取ってから、フィリピンへの態度を硬化。
昨年11月にマニラで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議でも2国間会談を行わないなど、対決姿勢をあらわにしてきた。
ところが、今年5月の大統領選でドゥテルテ氏が勝利すると、方針が一転。趙鑑華中国大使は選挙後にドゥテルテ氏と会談した際、
「両国は良き隣人で親類だ」と友好関係を強調。
同氏が優先課題に掲げる国内の鉄道建設計画にも支援を申し出た。
一方、ドゥテルテ氏は、02年に地元ダバオ市で起きた米国人が関与したとみられる爆発事件を機に米国への不信感を強めた。
事実上の米軍再駐留を目的にアキノ前政権下で結ばれた米比の新軍事協定についても「南シナ海問題の解決にこの協定を使うことは許さない」と主張。
米国が南シナ海の中国人工島近海で実施する「航行の自由作戦」にも加わらない考えを示した。
このため、自国防衛で米国の関与を強化する戦略を進めたアキノ前政権に比べ、新政権は対米関係で一定の距離を置くとの見方も出ている。


@そもそも、南シナ海での裁定問題の元凶は、1992年、フィリピン国内に送り込まれたシナの工作員によって画策され、
動員された赤色左翼によって反米運動が拡大し、遂に米軍を追い出してしまった。
1995年、丸裸のスプラトリー諸島(ミスチーフ礁)にシナの解放軍がいきなり武力侵攻し不法に占拠してしまった事に発するが、
親中ドゥテルテが、それを認めると言うなら仲裁を取り下げれば済む話。まさに大海も空の高さも知らない、ミンダナオの井の中の蛙。
味をしめたシナは、沖縄でも同じ事を扇動している。


平成28年7月1日


南シナ海問題 仲裁裁判所12日に判断 シナ「受け入れず」




中国が軍事拠点化を進める南シナ海の問題で、仲裁裁判所が12日に判断を示すと発表したのを受け、中国外務省の洪磊報道官は、
30日の定例記者会見で、「勝手に自ら権限を拡大し、それを乱用して国際法を破壊した」と厳しく批判した。
その上で、いかなる裁定が下されても「受け入れられない」と従来の立場を主張した。
仲裁裁の判断では、南シナ海の大半を自国領と主張する中国の「九段線」に、国際法上の根拠があるか−が最も注目される。
否定的な判断であれば、南シナ海に進出する中国の正当性は一気に崩れ、習近平政権が推進する外洋拡張政策にも影響を与えそうだ。
フィリピンで親中的とされる新政権が誕生し、南シナ海問題で中国に対し歩み寄りの姿勢をみせたとしても、
ベトナムなど南シナ海の問題で中国と対立する他の国々が対中批判を強めるのは必至で、新たに仲裁の申し立てを行う可能性さえある。
中国はそれを見越して、資金援助などを通じて支持国を集めている。
ジンバブエ、タンザニア、ベラルーシなど40カ国以上が支持を表明しているが、日米のほか欧州の主要国は中国に裁定を受け入れるよう主張している国が多い。
仲裁裁が判断を下した後、中国の国際社会での孤立は深まりそうだ。


@この場合、いかなる裁定が下されようと、法的な拘束力は持つものの、裁定を執行する機関が存在しないため、政治的圧力以上の効果については予想できないのが現状。
結局、個別に、圧倒的な軍事圧力でシナに撤退を促す以外ない。


平成28年7月1日


フィリピン大統領 ドゥテルテ就任 右に行くか左に行くか? 迷いの道を人は行く!





5月のフィリピン大統領選で当選したロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が30日、首都マニラのマラカニアン宮殿で就任式に臨んだ。
型破りな発言で「フィリピンのトランプ氏」とも言われ、人々は格差解消などに剛腕の発揮を期待するが、人権軽視の姿勢に不安も広がる。
外交面では中国との対話に意欲を示すが、米国との同盟を冷え込ませる懸念もある。
アキノ大統領は安定した政権運営で、年平均6%の経済成長を実現。
しかし、選挙ではドゥテルテ氏がアキノ氏の後継候補らに圧勝した。ドゥテルテ氏は南部ダバオ市長。
中央政界に不満を持つ有権者が地方政治家に「改革」を求めた。
ドゥテルテ氏は首都への富の集中を批判し、地方振興に力を入れる方針。ダバオ市長時代に実績のある治安対策にも自信を示す。
ただ、選挙期間中から問題視されていた暴言は止まらない。5月31日には相次ぐ記者の暗殺について「腐敗していたからだ。
記者だから暗殺を免除されるわけではない」と発言。メディアから一斉に批判されたが、謝罪を拒否し、「取材のボイコット」を宣言した。
独善的とも言える性格が表面化し、地元記者は「国政でダバオのやり方は通じないのでは」と不安を語る。
一方、南シナ海問題で対立する中国とは関係改善に意欲を見せる。
アキノ政権は中国をにらみ米国との同盟関係の再強化に動いたが、ドゥテルテ氏は「米国には依存しない」と発言している。


@それでもフィリピン国民がチョイスした訳だから、どうしようもない。
ただ、折角アキノさんがコツコツ構築してきた、親日親米路線を親中に切り替えれば、もう誰もフィリピン人を相手にしなくなる事だけは確かだ。
他人の意見には、耳を貸さない傲慢野郎だしね。


平成28年6月30日


フィリピン アブサヤフ 今度は、タウィタウィ州沖で石炭運搬船襲撃しインドネシア人船員7人を拉致


インドネシア外務省は24日、ミンダナオ地方タウィタウィ州沖で、石炭運搬用のタグボートに乗ったインドネシア人船員7人が、
武装集団に拉致されたと発表した。
イスラム過激派アブサヤフの犯行とみられる。
武装集団によるインドネシア人船員拉致は3、4月に続いて今年3件目。いずれも石炭運搬船が狙われた。
ロイター通信の報道によると、インドネシア外務省のナシル報道官は24日、3月の拉致事件を受けて始まった対比石炭輸出停止措置の延長を宣言。
比は、国内の火力発電所などで消費する石炭の7割をインドネシア産に頼っており、輸出停止の長期化は電力供給に影を落としそうだ。

ナシル報道官によると、襲われたタグボートにはインドネシア人船員13人が乗っていた。
20日午前11時半ごろ、最初の襲撃があり、まず船員3人が連れ去られた。
約1時間後、再び襲撃され、別の船員4人が拉致されたという。同乗していた他の船員6人は無事だった。
武装集団は7人の身代金として、タグボートの船主に総額2千万リンギット(約2億2860万ペソ)を要求しているという。
一方、比国軍西部ミンダナオ本部は24日も、「事実関係を確認中」として詳細を明らかにしなかった。
ミンダナオ地方南部でのインドネシア人船員拉致事件は3、4月にも起きた。
スルー、タウィタウィ両州付近で計14人がアブサヤフに連れ去られ、既に全員が解放された。石炭と身代金奪取目的とみられる。


@船会社がお金を支払うから、後を絶ちません。

3月のニュース。



平成28年6月25日


フィリピン アブサヤフに人質にされていたフィリピン女性マリテス・フロールさん解放される


@14日に首をはねられた、ロバート・ホールさんの彼女だったマリテス・フロールさんは、前に書いた通り殺害される事なく解放されました。
これで、人質はノルウェー人のリゾート・マネージャー クヤルタン・セキングスタドさん一人になった。








平成28年6月24日


米軍、比に電子戦機EA−18G 4機配備=南シナ海で中国けん制か





米海軍がフィリピン・ルソン島中部のクラーク空軍基地に電子戦機EA18グラウラー4機を一時的に配備したことが16日、分かった。
横須賀基地(神奈川県)を拠点とする米第7艦隊の司令部が発表した。
中国による南シナ海の軍事拠点化の動きをけん制する狙いがあるとみられる。 
米比両政府は今年4月、クラーク空軍基地に定期的に航空機を配備していくことで合意。
第1陣として、米比軍事演習「バリカタン」に参加したA10対地攻撃機などが同28日まで基地に残留した。
グラウラーはこれに続く第2陣で、今月15日に基地に到着した。
グラウラーは電波妨害を行い、レーダーなどを機能不全に陥れる能力を持ち、レーダー施設攻撃用のミサイルも装備可能。
派遣部隊はフィリピン軍と訓練を行うほか、海洋監視の強化や「空・海域の利用」(第7艦隊)を保証する任務に就く。
中国は南シナ海に造成した人工島に対空監視・早期警戒レーダーを設置したとされる。


@ジャミングなど、所謂妨害電波に大金をつぎ込むのは、今も昔も共産圏の国々。そもそも無法者という事と、他国の放送を人民に聞かせない為。
どこの国でも、友軍機と敵味方に分かれて模擬戦闘訓練時を行いますが、電子戦(アグレッサー部隊 自衛隊では飛行教導群)を戦う訓練は必須科目であります。





平成28年6月22日


フィリピンのトランプ”ドゥテルテ”が南シナ海問題で習近平と手を結ぶ日


 
南シナ海のすべての島に、五星紅旗が靡く日も近い。       スカボロー礁が埋め立てられ、基地化が進む日も近い。

南シナ海問題について、ドゥテルテは「水上スキーで島に上陸する」という勇ましいことを言ったかと思えば、
中国との対話も排除しないという趣旨の発言を何度も行っている。真意はどこにあるのか。
ドゥテルテには華人の血が入っている。母方の祖母は「呂」という姓だったという。
自らも中国語を聞いて多少は分かる、という話もある。ドゥテルテに影のように寄り添う側近の人物も華人の子孫だと言われている。
フィリピンにおける華人は約100万人。
有権者人口5500万人からすれば決して大きな数ではなく、現地との混血も進んでいるが、経済において多くの
企業グループを有する「華人パワー」は無視できない大きな力を持っている。
華人の血があっても思想が中国人的で中国寄りになると単純に考えることはできない。アキノ大統領も華人の血を引いていた。
ドゥテルテには米国への憧れも中国への祖国意識もなく、基本的には地方特有の利害調整を得意とした現実主義者である可能性が高い。
フィリピンでは南シナ海・南沙諸島などの埋め立て・基地化を続ける中国の対応に対し、反発が強い。
フィリピンの国民感情は基本的に親米であり、ドゥテルテが中国に対して過剰に妥協的な態度を取れば世論に戸惑いが広がり、本人にも得策ではないだろう。

当選後のドゥテルテが、16日、駐フィリピンの趙鑑華・中国大使と面会した、というニュースが流れた。
当選確定後、最初に会った3人の外国大使の一人とされ、中国の中央電視台や新華社も盛んに報じた。
3人には日本大使も含まれていたが、米国大使とはこの時点で面会の予定はない、とされた。早くもドゥテルテ詣でが始まったようだ。
日本は集団的自衛権の行使を認める安保関連法を成立させ、4月には中国の南シナ海への進出を意識した米比軍事演習にも参加した。
アキノ大統領は日比の防衛協力強化を提唱し、自衛隊によるフィリピンの基地使用を可能とする協定の締結も視野に入れて中国にもプレッシャーをかけていた。
だが、当選を確実にしたドゥテルテ氏は現地メディアに南シナ海問題への対処についてこう述べている。
「(米国主導の)多国間協議が失敗に終わり、ほかに手がなくなれば、中国と直接話し合うこともあり得る」
この発言からは、すでにアキノ大統領の路線とは一線を画す兆しが浮かび上がる。
日米が主導する南シナ海の対中包囲網にほころびが生じる日も近いかも知れない。


@長い長い植民地時代に染みついた、刹那的国民性を本分とするフィリピン人の長いものには巻かれろ的処世術はそれはそれでいた仕方ないが、また同じ轍を踏まない事だ。
あんたは特に金に弱そうだから・・・・・アキノさんの親日路線を踏襲して安倍さんと仲良くする事で、フィリピンの経済繁栄と自主独立は保たれるよ。

点在する島でなく、フィリピン本土を占拠してやると言っています。



平成28年6月15日


フィリピン アブサヤフに切り取られたカナダ人ロバート・ホール氏の首を発見


フィリピン南部で9か月近く前にイスラム過激派組織「アブサヤフ(Abu Sayyaf)」に拉致され人質になっていた4人のうち、
2人目のカナダ人が頭部を切断されて殺害されたことを14日、フィリピン当局が確認した。
エルミニオ・コロマ(Herminio Coloma)大統領報道官は「スルー(Sulu)州で9か月間アブ・サヤフの人質となっていた
カナダ国籍のロバート・ホール(Robert Hall)氏の残忍で理不尽な殺害を強く非難する」と声明を発表した。
一方、軍はホロ島(Jolo)の聖堂付近で13日夜に、ホールさんとみられる切断された頭部を発見したとする声明を発表し
「この発見は、邪悪な犯罪集団ASG(アブ・サヤフ・グループ)による拉致被害者の斬首を確認するものだ」と述べた。


@これで、ホールさんのフィリピン人の恋人のマリテス・フロールさんと、ノルウェー人のリゾート・マネージャー 
クヤルタン・セキングスタドさんが残った。
フィリピン人は殺さないと思うけど、ノルウェー人は、助からないだろうね。





平成28年6月14日


フィリピン JT、フィリピンにたばこ工場


日本たばこ産業(JT)が、フィリピンのバタンガス州にたばこの製造工場を設置する。
アジアでは、マレーシアなど3カ国に次ぐ拠点となる。
工場はバタンガス州リパ市の工業団地「リマ・テクノロジー・センター(LTC)」に設置する。
既に着工済みで、現在は外壁の鉄筋工事などを行っている。
LTCはフィリピン経済区庁(PEZA)の認定を受けている。
PEZAは、輸出加工企業などに対して、法人税免除措置(インカムタックスホリデー=ITH)などの優遇を付与している。
JTの担当者は10日、NNAに対して、「工場ではたばこを製造する予定」とコメント。
ただ、生産能力や投資額、具体的な銘柄などについては言及しなかった。
JTは世界120カ国・地域以上で事業を展開しており、26カ国に製造拠点を持つ。
昨年通年の売上収益は横ばいの2兆2,529億円。このうち、「メビウス」や「キャメル」などを販売する海外たばこ事業は
全体の58.5%を占めた。同社はフィリピンを含む8カ国を成長市場と位置付けている。
フィリピンでは、たばこ最大手フィリップ・モリス・インターナショナルが既に製造工場を置いている。


@お酒と一緒で、良いとか悪いとか言っても始まらないけど、身体によくないから世界中から酒もたばこも無くすべきだと国はいわない。
男が男を愛し、女が女を愛す事が当たり前の社会なら、人類は滅亡するだろ。 


平成28年6月13日


比イスラム過激派アブサヤフ、カナダ人の人質2人目も殺害


カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は13日、フィリピン南部で9か月近く前にイスラム過激派組織に拉致された4人のうち、
カナダ人1人が新たに殺害されたと考える「十分な理由」があると述べ、この事件でカナダ人として2人目が殺害された可能性が高いとの見方を示した。
身代金目的の誘拐を繰り返していることで知られるフィリピンのイスラム過激派組織「アブサヤフ(Abu Sayyaf)」は、
人質としたカナダ人のロバート・ホール(Robert Hall)氏について、同日までに身代金3億ペソ(約6億9000万円)を支払わなければを殺害すると予告していた。
ホール氏は昨年9月、フィリピン南部のリゾート、サマル(Samal)島でヨットから他の3人と共に拉致された。アブサヤフは既にこのうちカナダ人1人を殺害している。


@これで残された人質は、ノルウェー人男性とフィリピン人女性の2人。





平成28年6月14日


米国務省、年次報告書で比共産党をテロ組織指定と、共産党の非合法組織指定は、世界的常識!



NPA New People's Armyなんて気取っているが、山賊となんら変わらない。山岳部の電話の中継アンテナを時々爆破して、その企業から保険と称してみかじめ料を取っている。


米国務省はこのほど、世界各地のテロ活動に関する2015年版年次報告書を公表した。
フィリピンについては、これまでの報告書と変わらず、フィリピン共産党と同党軍事部門の新人民軍(NPA)、イスラム過激派のアブサヤフを海外テロ組織に再指定した。
ドゥテルテ次期政権と共産党勢力の和平交渉再開に向けた事前協議を控えた時期に報告書が発表されたことで、
左派系団体からは「和平交渉に対する妨害行為」と反発が出ている。
比共産党の統一戦線組織、民族民主戦線(NDF)は2日、6月中旬にもノルウェーでドゥテルテ次期政権と和平交渉再開へ向けた事前協議を行うと発表した。
和平協議が実現に向かっている時期に、米政府が比共産党をテロ組織に再指定したことで、和平交渉再開をめぐる国民世論に影響を与える恐れもある。
過去にも、アロヨ前政権発足後の2001年に和平交渉を再開したが、翌年の02年に米国務省が比共産党とNPAをテロ組織に指定。
共産党側が反発し、05年7月に交渉打ち切りを通告した経緯がある。
ドゥテルテ次期政権との和平交渉再開に先立ち、比共産党側は、比国内における米軍プレゼンス拡大に反対する立場を示しており、
米国のテロ指定に反発したことで、事前協議の実現が流動的になる可能性もある。

米国務省は今回の報告書で、NPAが15年1月、ミンダナオ地方各地のバナナ農園でバナナの樹木計700本以上を焼き打ちしたとテロ活動を非難。
さらに、14年12月、比政府と合意した一時停戦期間中に国軍兵士を襲い、兵士4人が死亡したことを挙げ、NPAの暴力性を強調した。
ドゥテルテ次期政権は共産党に近い左派系を閣僚に起用するなど、共産党に対して協調的な姿勢を示している。


@貧しい故に、その生活不満の隙間に付け込んで、無教養且つ国家理念なきアホ国民を”あんたたちには平等に生きる権利がある”などとと
吹き込んで扇動するのが結党以来の共産党のやり口。
日本の共産党も、自らを平和団体と自称し、全く同じ事を今もやっています。それが、平和行進かそうでないかは、第三者が決める事です。

そもそも日本共産党は戦後米国に与えられた現占領憲法に反対し、改憲派でした。
ところが、各条文をよく読んでみると、まさに反日憲法で、この憲法にパラサイトすれば合法政党として生き残れる事を学習し、
最大限にと利用して”護憲派”として生き延びています。
八百萬の神々が鎮座する日本にとって、1%の必要性もない政党が唯物論を基調とする日本共産党と、左翼とリベラルが集合する民進党です。


平成28年6月5日


フィリピン ドゥテルテ次期大統領 「腐敗した記者は暗殺されて当然」





過激な発言で物議を醸しているフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)次期大統領が、今度は腐敗した記者の暗殺を容認するような発言をし、
地元記者団体から猛反発を受けている。
フィリピンではかねて記者の殺害が横行しているだけに、同氏の暴言は新たな殺害を誘発しかねないと警告している。
首都マニラ(Manila)では先週、記者が射殺される事件が発生。
こうした記者の殺害が相次いでいる問題にどう対処するかと5月31日の記者会見で問われたドゥテルテ氏は「記者だからといって、
暗殺から逃れられるわけじゃない。そいつがくそ野郎だった場合はな」と答え、収賄などの不正に関わった記者の殺害は正当化できるとの見解を示した。

これに対してフィリピン・ジャーナリスト連合(NUJP)は1日、「ぞっとする」発言だと激しく反発。
フィリピンのメディア業界に汚職問題が存在することは認めながらも、記者の殺害は正当化できないと強く非難した。
さらにドゥテルテ氏について「汚職があるというイメージだけに基づいて、事実上、個々の記者と組織の両方に関して
メディアを沈黙させることを解禁すると宣言したに等しい」と厳しく批判した。
フィリピンは世界で最も記者の死亡数が多い国の一つで、30年前に故フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領の独裁体制から民主制に移行した後、
政治・社会情勢が混沌とし汚職がまん延するなか、これまでに176人が殺害されている。


@我が国だって、戦後、左翼売国奴とそれらに組織されたクソメディアによって、正しい歴史はねじ曲げられ、
民主化の名のもとでどれだけ国益を損なってきたか・・・・・あんたが、国民に選ばれた大統領なんだから、好きなようにガンガンやればいい。
ただ、今や世界的に非合法組織として認知されている共産党員を2人も閣僚に入れる愚かさは、お前の知的レベルの低さを露呈してしまっているけどな。


平成28年6月2日


「仕事は午後1時から」、比新大統領ドゥテルテ、8時間睡眠確保を宣言・・・ダバオへ遷都しろよ



俺は、ダーティーハリー。これからも、殺しまくるぞ!!


フィリピン議会は30日、今月9日に行われた大統領選挙で、ロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が当選したことを宣言した。
同氏は大統領就任後の勤務時間について、午後1時開始とする意向を示している。
ドゥテルテ氏はこのほど「朝8時から夕方5時までを勤務時間としたい人間は好きにすればいい。
自分はその間に睡眠をとる」と語った。
資料に目を通したり書類にサインしたりする作業が深夜にまで及ぶと想定されるなか、8時間の睡眠を確保するための措置だという。
同氏は来月30日に、新たなフィリピンの大統領として正式に就任する見通し。
ドゥテルテは、ダバオに住み、マラカニアンには住まないという。マニラには2時間かけて飛行機で通うそうだ。

同国の開票点検委員会が確定した大統領選の集計結果によると、ドゥテルテ氏の得票数は1660万1997票。
2位の候補者を650万票上回る圧勝だった。一方、副大統領候補の対決は、レニ・ロブレド氏が1441万8817票を獲得して当選を果たした。
こちらはライバルのボンボン・マルコス氏との差が26万3473票という接戦だった。
大統領、副大統領ともに任期は6年。
フィリピン国内の犯罪対策をめぐる過激な発言が物議を醸すドゥテルテ氏は、この日議会で行われた当選の宣言には立ち会わず、
地元のダバオにとどまった。


@田舎のおっちゃんだから・・・・・そんな非常識な事が通用する訳ないだろ。

教えてやるよ、遷都して首都をダバオに移せ。冗談はさておき、こいつの親中派的な発言はかなり気になる。
頭悪そうだから、特亜に寄り添い、日比関係にひびが入るかもしれないな。


平成28年6月1日


早期に共産ゲリラと対話=指導者ら釈放も―次期比大統領


フィリピンのドゥテルテ次期大統領は29日、南部ダバオで記者会見し、6月末の就任後速やかに、長く武装闘争を続けてきた
フィリピン共産党(CPP)との対話再開や、同党ゲリラ組織の新人民軍(NPA)指導者らの釈放を目指す考えを表明した。
ドゥテルテ氏は、30年近く欧州で活動するCPP指導者ホセ・マリア・シソン氏に「安全な移動を提供する」と述べた。
シソン氏は、ドゥテルテ氏の大学時代の恩師でもある。
また、CPPとNPAの有力幹部で、拘束されているベニート・ティアムソン氏と妻のウィルマ・ティアムソン氏についても、
和平協議に参加できるよう釈放する意向を示した。 


@今までやりたい放題殺しまくってきた事に対する、罪滅ぼし? やっぱり、ただのアホでした。和平? そんなものを共産党は求めていないよ。今まで通り、CPP・NPAを殲滅すべき。


未だに毛沢東を信奉し、山賊行為を繰り返し飯を食っている。貧しいからという道理は、もはや通じない。奴らが持っているAK47は大昔、シナや北朝鮮から流れた。



平成28年5月30日


フィリピンの汚職イメージ、大幅改善 駐在員調査 大統領が指導力発揮



マシンガンで武装し、私設暗殺部隊(警察選抜)を引き連れて、麻薬の売人を殺しまくっていたころの写真が、無くなってしまった。


フィリピンは、汚職に対するイメージが改善された。香港のポリティカル・アンド・エコノミック・リスク・コンサルタンシー(PERC)が
今年実施した汚職意識調査によると、フィリピンの汚職意識指数は昨年の前回調査よりも5%改善し、
対象の16カ国・地域のなかで最大の改善幅を示した。現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じた。
この調査は年に1度実施。外国人駐在員に対して駐在国における汚職の程度を尋ね、回答を0から10の汚職意識指数で表す。
0が完全に汚職がない状態を示す。今年の調査対象は16カ国・地域の1705人だった。
フィリピンの指数は7.05で、前回の7.43から大幅に改善し、順位も12位から10位に上昇した。
PERCは5%の改善を示したのはフィリピンだけと指摘し、2010年の就任以来、クリーンなイメージを貫いた
アキノ大統領のリーダーシップによるところが大きいと分析した。
その他の国・地域のランキングをみると、1.67のシンガポールが前回に続いて「最もクリーンな国」に選出されたほか、
豪州が2.67で2位、日本が3.00で3位だった。
一方でフィリピンより下位の国は、中国(7.50)、タイ(7.67)、カンボジア(7.75)、ベトナム(7.92)、インドネシア(8.00)、
インド(8.13)などとなっており、東南アジア諸国で汚職が課題となっている国が多いことがわかる。

フィリピンもイメージは改善したものの、アキノ大統領の就任以後もアロヨ元大統領が汚職疑惑で拘束されたほか、
コロナ最高裁判所長官が弾劾されるなどの疑惑が世間の注目を集めた。
また、数年前には100億ペソ(約234億円)規模の優先開発補助金(ポークバレル)流用疑惑で
上院議員3人を含む5人の逮捕者が出るなど大型の疑惑も浮上した。
PERCは同国のイメージ改善を認めながらも、根本的な汚職体質は改善されていないと指摘。
「官民双方で依然として汚職が深刻な問題だ」と評し、具体的な分野として銀行、建設、農業などをあげた。
6月に就任するドゥテルテ次期大統領がアキノ大統領のクリーンなイメージを引き継ぎ、汚職撲滅の手腕を発揮できるか。
国際競争力とも密接にかかわる問題だけに、国内だけではなく国外からの注目も集めていきそうだ。


@順当な数字です。汚職に関しては、確かに昔と比べれば、月とすっぽん程の違いが見られます。しかし、エストラーダ同様、いろんな意味でドゥテルテが糾弾される日も近い。
治安がフィリピン一良くなったとはいえ、私設の暗殺部隊(警察の選抜部隊)を使って、超法規的な殺人(殺人教唆)を繰り返していた市長だからね。


平成28年5月25日


フィリピン 故マルコス元大統領を英雄墓地へ=抗議起きても容認―ドゥテルテ次期比大統領




フィリピンのドゥテルテ次期大統領は23日、南部ダバオで記者団に対し、長期独裁体制を敷いた故マルコス元大統領の遺体について、マニラの英雄墓地への埋葬を容認すると語った。
評価が分かれる独裁者だけに「抗議も認める」と述べ、全土で騒乱が起きても意に介さない姿勢を強調した。

@国民の富を、独り占めにしてきた独裁者を許したらダメだ。お前も、傲慢で欲張りだから同じ道を行きそうだな。良き指導者になりたければ、大西郷遺訓を読め。 


平成28年5月24日


フィリピン 羨ましい人口伸び率 人口1億98万に、15年国勢調査





フィリピン統計庁(PSA)が19日発表した2015年の国勢調査によると、フィリピンの総人口は15年8月1日時点で1億98万1,437人に達した。
前回調査を実施した10年時点から864万人増加した。
年間の人口増加率は、00年〜10年が平均1.90%、10年〜15年が平均1.72%とわずかに鈍化した。
地方別の人口増加率を見ると、東部ビサヤ地方とミンダナオ・イスラム教徒自治区(ARMM)で加速。
全国平均より高い増加率を示した地方は6カ所あった。
ARMMが2.89%と最も高く、南部タガログA(カラバルソン)地方が2.58%、中部ルソン地方が1.95%で続いた。
人口数を見ると、カラバルソン地方が最多の1,441万人、次いでマニラ首都圏が1,288万人、中部ルソン地方が1,122万人だった。
この3カ所で総人口の38.1%を占めた。
州別ではカビテ州が367万8,000人で首位、ブラカン州が329万2,000人、ラグナ州が303万5,000人で続いた。
都市別では、首都圏ケソン市が294万人でトップ、2位が同マニラ市で178万人、3位がミンダナオ地方ダバオ市で163万人、
4位が首都圏カロオカン市で158万人だった。
アキノ大統領は18日付の大統領宣言第1269号によって、今回の国勢調査の結果を公式の数値として承認した。

@15年で、およそ2500万人増加。私が初めてフィリピンを訪れた1985年当時は5000万だったと記憶している。倍増してるじゃん。


平成28年5月23日


フィリピン セブ市長選で当確のオスメーニャ氏、犯人を射殺した警官に報奨金を出す方針



日本の警察も、伊達に拳銃ぶら下げているんじゃなく、外国人日本人を問わず凶悪犯を一人殺せば100万円位いだしてやれ。
励みになるし、抑止力は必ず高まる。但し、命中精度は上げてね。


ビサヤ地方セブ市長選で当確となったオスメーニャ元市長は20日、犯人を射殺した警官に報奨金を出す方針を示した。
英字紙スター電子版などが報じた。元市長は大統領選でドゥテルテ・ダバオ市長を支援し、自身も強硬な犯罪対策を取ることで知られる。
これに対し、国際人権団体は「報奨金支給は処刑合法化と同然」と批判している。
オスメーニャ元市長は、「銃携帯を許可された者(警官)による犯人射殺は合法であるべき」との持論を強調、
「犯人が負傷した場合は報奨金5千ペソ、死亡時は5万ペソを出す」と言明した。
報奨金を出す理由については「犯罪者を恐れさせ、警告することが重要」と説明したが、財源は明言しなかった。
元市長の発言に対し、国際人権団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部・米ニューヨーク)アジア支部のカイン代表は声明で、
「警官の殺人に報奨金を出すことは、処刑の合法化と同然」と批判し、えん罪で命が奪われる恐れがあると懸念を表明した。
HRWはまた、ミンダナオ地方ダバオ市でも超法規的殺人を行う処刑団が暗躍してきたとあらためて指摘。
「ダバオ市をモデルにした非合法で暴力的な犯罪対策が比国内に拡大しつつある」と警告した。
同市のドゥテルテ市長については「超法規的な処刑を公約にし、治安対策に取り組めるのは彼しかいないという危険な信頼感を国民に広めた」と批判。
「法治主義を守ろうとする国民は(超法規的殺人を許すような)動きに抵抗すべき」と訴えた。


@ここで書いてきた通り「そもそも何のために、日本の警察官が拳銃をぶら下げているのか」という事で、誠に結構。
日本の警察もガンガン見習うべき。それが抑止力を高めます。

猿の集まるエセ人権団体の戯言なんて、一切気にすることはない。





平成28年5月21日


パッキャオ、フィリピン上院議員に 「政治に専念」「もし人間が同性愛を認めるなら、人間は動物より劣る」





フィリピンの選挙管理委員会は19日、プロボクシングで世界6階級を制覇したマニー・パッキャオ下院議員(37)が、
9日に投票があった上院選挙(改選数12)で当選したと発表した。
パッキャオ氏は「プロボクサーは引退し、政治に専念する」と話している。
開票率96%現在で1559万票を集め、7番目の得票数で当選を決めた。
「フィリピンの英雄」として知名度は抜群だが、下院議員としての議会出席率(2014年)が1割に満たなかったことや、
「もし人間が同性愛を認めるなら、人間は動物より劣っている」との差別的な発言で批判を浴び、トップ当選は果たせなかった。
南部ミンダナオ島の貧しい家庭の出身。16歳でプロデビューし、19歳で世界王者となった。
07年に下院選に立候補して落選、10年に再挑戦して下院議員になった。
今年4月にボクシングからの引退試合をし、「この国の最大の問題は貧困。
貧困に打ち勝った経験を政治に生かす」と意気込んでいる。「未来の大統領に」と期待するファンも多い。


@「もし人間が同性愛を認めるなら、人間は動物より劣っている」=正論じゃないか。地球上から同性愛者をなくせば、差別にはならないぞ。頑張れバッキャオ。

なんでも差別で排除するクソ逆差別社会に於いて、そう発言して、尚、1559万票取った事の意味は大きい。


平成28年5月20日


フィリピン 大統領選で当確したドゥテルテ、死刑復活に意欲。



ジャンキーと親中派は皆殺しにしてやる。


大統領選を制したドゥテルテ・ダバオ市長は15日、非公式集計で事実上の勝利を収めて以来初の記者会見をミンダナオ地方ダバオ市で開き、
死刑制度の復活に意欲を見せた。国内メディアが16日報じた。
今後、国会での審議を待つことになるが、復活すれば2006年以来約10年ぶりとなる。
同市長発言を受け、人権活動家からは懸念の声が上がった。
同市長は記者会見で「絞首刑による死刑制度の復活を議会に促す」と述べた。
06年まで実施されていた死刑制度では薬殺刑だったが、絞首刑にする理由は「法執行には恐怖が必要」と説明、
死刑による犯罪抑止効果を狙う意図を示した。
死刑対象は、麻薬密売組織や銃器を不法所持しているギャング団、強姦(ごうかん)殺人や強盗殺人、
誘拐殺人といった凶悪犯を想定していると述べた。


@こういう意見を聴いていると、大衆迎合のアホではなく、非常にまともな常識人と思われます。
親日反中のアキノの大統領と比べて、北京のスパイという噂もありますが、台湾の馬みたいな事はありません。


平成28年5月17日


比次期大統領、シナに接近 大使と会談、南シナ海議論か


9日に投開票されたフィリピン大統領選で地滑り的勝利を収めた、南部ダバオのロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)は16日、
ダバオ市内で、駐フィリピン中国大使の趙鑑華氏と会談した。
中国メディアは、趙氏が会談で「両国が(主張の)違いを適切に処理し、伝統的な友好関係を深め、
相互利益への協力を促進する」ことを強調し、意見の一致を見たとしている。
南シナ海での領有権問題など2国間の懸案について意見交換した可能性がある。
現地メディアによると、趙氏は会談後、南シナ海問題が協議されたかとの記者団の質問に対し、笑顔を見せつつコメントを避けた。
ドゥテルテ氏は「両国関係の発展を望む」と述べるにとどめた。

フィリピンのアキノ現大統領は、南シナ海における中国の主張が不当として常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)に提訴するなど、
対中国の国際包囲網形成を進め、中国の反発を買い続けた。
一方、ドゥテルテ氏は、大統領に就任すれば中国との対話を排除しない姿勢を示してきた。
ドゥテルテ氏は16日、日本の石川和秀・駐フィリピン大使とも会談。
武装勢力との和平交渉への日本の尽力などに謝意が示されたという。正式就任は6月30日。


@フィリピンの話題が続きますが、アジアでは一番重要な国という事です。ドゥテルテには、アキノさんの親日路線を是非継承して欲しいものです。

麻薬と犯罪組織で埋め尽くされた犯罪都市ダバオを、荒っぽい超法規的な手段を行使したとはいえ、私も現地で経験していますが、
夜中に日本人が一人で歩けるような犯罪のないクリーンな街にした実績こそが、彼を大統領にまで押し上げたのであって、
東シナ海を荒らしまくるシナの無法行為に対しても、怯むことなく、同じように真正面から戦いを挑んでほしいものです。
そうしないと、必ず犯罪組織は又貴方の故郷ダバオに戻ってきますよ。

習近平は、金を積んでくるからな〜〜〜〜〜 アキノさんはお金持ちだからよかったけれど、こいつは未知数・・・て言うか金には弱いと思われます。


平成28年5月17日


フィリピンに大型輸送艦(SSV)BRP Tarlac 到着 海軍の増強進める


中国と南シナ海の領有権問題を抱えるフィリピンがインドネシアから購入した大型の輸送艦がマニラに到着しました。
16日、マニラ港に到着したのは戦略的輸送艦「ターラック」です。
上陸用の船のほか、ヘリコプターを搭載できるなど揚陸艦としての機能を持ち、高い輸送能力を備えています。
中国が南シナ海で海洋進出を進めるなか、フィリピンは警戒監視活動に利用できる海上自衛隊の練習機を借り受けることを決めるなど、
海軍の増強を進めています。


@南朝鮮の練習機FA-50を12機購入(492億)しましたが、自殺行為というか無駄でしたね。東シナ海でシナとの戦闘を想定するなら、中古でも、無敗のF-15を購入すべきでした。


防空戦闘能力は?



平成28年5月17日


南沙諸島「中国が違法占拠」=日本の経済協力に期待−比次期大統領が当選後初の記者会見





フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ次期大統領(71)は15日深夜、南部ダバオ市で記者会見し、
中国と領有権紛争の続く南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島について、「中国にわれわれのものだと主張する。
彼らは違法に占拠している」と述べ、中国側に自国の領有権を主張する考えを明らかにした。また、日本との経済協力強化に期待を示した。
ドゥテルテ氏が次期大統領に当選した後、記者会見するのは初めて。
中国に対して柔軟な方針をとるかについては「中国と戦争をしないという意味では過去にそう言ったが、妥協という意味ではない。
それは不可能だ」と領有権問題では妥協しない姿勢を示した。
ただ、同時に、中国とは友好関係を築きたい意向も強調した。
ドゥテルテ氏は16日に中国大使と会い、こうした方針を説明する予定。 
ドゥテルテ氏は選挙戦で「(中国の人工島に)国旗を掲げる」と挑発的な発言をする一方、
領有権問題を棚上げして経済協力を推進する考えも示すなど、対中強硬派だったアキノ政権との違いが注目されていた。
ドゥテルテ氏は会見で日本にも言及。「経済や貿易について話し合えたら、うれしい」と述べた。
一方、選挙戦で強調した犯罪対策については「議会に死刑復活を促す」と強硬姿勢で臨む方針を強調。
抵抗する犯罪者に対しては射殺も辞さないほか、ダバオ市で実施されている深夜のアルコール販売禁止や子供の
外出制限を全国で実施すると話した。


@簡単な話、田舎のおっちゃんがいきなり大統領になった訳で、少しずつレクチャーを受けて国際人になればいい。
歴史認識や現状認識に欠ける部分は大いにあるけど、バカじゃない事を期待しよう。


平成28年5月16日


ドゥテルテ次期フィリピン大統領は、大衆迎合主義+愛国主義だからご用心ご用心だって?!


@クソバカ左翼の評論家たちは、一斉にドゥテルテをトランプとからませ、あんなものは軽薄な大衆迎合主義(ポピュリズム)に愛国主義を絡ませた危険思想だと一斉に批判を開始しているが、

なにをぬかすかクソ左翼。大衆迎合こそお前達サヨクの専売特許じゃないか。原発賛成って言えるのか?

そんな無知な大衆も少しづつ学習を重ね、私たちの主張に耳を貸すようになり、お前達より少し先を走り出したという事の証なんだよ。


平成28年5月15日


フィリピン大統領選 ドゥテルテが、圧倒的大勝利!!





開票率80%の段階で南部ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が当選を確実にした。任期は6年で、6月30日に就任予定。


@当確でました。どうなっていこうと、フィリピン人の選択ですから、反日でない限り応援していきましょう。





平成28年5月10日


ドゥテルテ氏が優勢=比大統領選


アキノ大統領の後任を決めるフィリピン大統領選が9日、投開票された。
非公式集計では、開票率49%の段階で南部ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が他候補をリードしている。
選挙管理当局は10日にも大勢が判明するとしている。 


@私が、12年程前、頻繁にミンダナオ(ダバオ)を訪れていた時の市長でもあり、実際に街の真中で麻薬の売人が、
彼の私設暗殺部隊に撃ち殺されていて、そうした場面に遭遇した事もあります。兎に角、この市長の話は、耳にたこができるくらい現地の連中に聞かされたものです
。当時のブログでもその辺の事は、何度も書いていますが、まさか大統領になるとはね〜〜〜
まだ確定ではありませんが・・・


平成28年5月9日


フィリピン大統領選の投票始まる、ダバオ市長の得票に注目





フィリピンで9日、大統領選挙の投票が始まった。アキノ現大統領の後任として5人が立候補しているが、世論調査では、
ドゥテルテ・ダバオ市長が支持率トップとなっている。9日は、大統領のほか、副大統領、議員などの選挙も実施される。


@常に時の権力者は、その国の国民の政治レベルを表す。因って、その国の国民の政治レベルを超えない。


平成28年5月9日


フィリピン大統領選 首位に立った“暴言王”、異名は「ダーティハリー」…「中国の人工島に国旗を立てる」



一番左が、ドゥテルテ。


5月9日実施のフィリピン大統領選で、ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が、支持率でトップに躍り出ている。
ダバオの治安を改善した実績に期待が高まる一方、人権を無視した言動を危ぶむ声も強まっている。
外交能力も未知数で、選挙戦は米国の「トランプ旋風」さながらの様相を呈している。
犯罪多発地帯に短銃を片手にタクシーで隠密に乗り込み、強盗被害に出くわすおとり捜査を自ら行った−。
ロイター通信は、暴力的手段も辞さないドゥテルテ氏の行政手法を紹介し、米刑事映画の「ダーティハリー」にも例えた。
政治家の家系に生まれ、法律を学んだ元検事。1988年から通算20年以上ダバオ市長を務め、
国内で「最悪」とされた同市の治安を改善し評価を受けた。
ただ、地元では「処罰者」という名でも呼ばれる。
人権団体は、ダバオで1998年以降に「自警団」が犯罪者を対象にした超法規的な殺人が1420件以上あり、
ドゥテルテ氏がそれを黙認したと批判する。

もっとも、フィリピン国内の治安は悪化の一途だ。犯罪報告件数では、2012年の22万件が、14年に約5倍の116万件に増加した。
温床と指摘される薬物汚染根絶に、「犯罪者は射殺する」とぶち上げ、大統領になれば半年以内に
「国内犯罪を撲滅する」とするドゥテルテ氏への期待は、全国に拡大している。
一方、女性に差別的な言動も多い。4月12日の集会では、婦女暴行殺人事件の被害者となったオーストラリア人女性宣教師を侮辱し、謝罪に追い込まれた。
それでも、豪州や米国からその件で女性蔑視(べっし)と抗議を受けると、大統領就任後に両国と「断交する」と反発。
中国と権益を争う南シナ海では、国際仲裁裁判所で勝訴すれば、中国が造成した人工島に水上バイクで乗り込み「フィリピン国旗をたてる」とも。
大衆迎合的なナショナリストとしての言動をつづける。
舌禍事件が物議を醸しながら「劇場型」の政治発信で高い支持を集めている状況は、米大統領候補のトランプ氏と似ている。
有力世論調査機関「パルス・アジア」の支持調査では、4月16〜20日の調査で35%と、前回まで1位だったグレース・ポー上院議員(47、23%)を抜き去った。
元部下などはドゥテルテ氏を「素顔は人情家。曲解されている」と擁護する一方、
27年間の結婚生活で3人の子供を育てた夫人からは、「自己陶酔的」と辛口のコメントも聞かれる。


@黒人のオバマだって、アメリカ合衆国の大統領やってたじゃないか。
民進党を支持しているような軽薄な特亜贔屓の人権屋というかアホ共が色々言っているけど、まったく要らぬお世話なんだよ。
誰をどう選ぼうと、フィリピン人の勝手だし、現実、ダバオは、フィリピンでは一番安全な街だよ。


平成28年5月2日


フィリピンへ海自機TC−90貸与、訓練や整備も支援へ 沖縄振興支援3500億円止めろ!





政府は、退役した海上自衛隊の練習機(航空機)「TC90」をフィリピン海軍に貸与する際、フィリピン人乗組員の訓練や、
現地での機体整備なども一括して支援する方針を固めた。
南シナ海に面する国の警戒・監視能力を向上させることで、海洋進出を強める中国をけん制する狙いがある。
中谷防衛相が2日にフィリピンのガズミン国防相と電話会談し、これらの包括的支援について正式に合意する。
フィリピン海軍が所有する航空機は、行動半径が約300キロ・メートルと狭く、中国が進出する
南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島全域を警戒・監視することができない。
このため、広範囲で活動できる航空機を求めていた。TC90の行動半径はフィリピン軍機の2倍以上で、南沙諸島の大半をカバーできる。


@それは、いいですね。それと、折角ですから対潜ソナーは難しいとしてもレーダー位は付けてあげて、練習機ではなく偵察機にしてあげるべき。
海自でTC-90を使用している目的は、基本「計器飛行」を習得する為で、悪天候下視界ゼロでも操縦の技術を磨きP3Cを乗りこなす為。
しかし、彼らにその後に続くP3Cはない訳で、兎に角、包括的に警戒監視も含めた能力を持たせてあげなければなんの意味もありません。
沖縄に毎年3500億も出すなら、そんな無駄な事はやめて、フィリピンにその金で基地を作ってあげるべき。

TC-90:
最高速度:220ノット
巡航速度:196ノット(時速360キロ)
航続距離:2,150km
実用上昇限度: 9,084m


平成28年5月2日


大型護衛艦「いせ」、フィリピン初寄港 中国けん制の狙いも


海上自衛隊の最大級の護衛艦が、フィリピンに寄港した。海上自衛隊の大型護衛艦「いせ」が26日、南シナ海に面したフィリピンのスービック港に初めて寄港した。
全長197メートルの「いせ」は、空母のような広い甲板を持ち、複数のヘリコプターを搭載することができる。
今回の寄港は、友好親善が目的とされているが、南シナ海で進出を強める中国をけん制する狙いもあるとみられる。
スービック港には、4月3日、海上自衛隊の練習潜水艦も15年ぶりに寄港していて、日本とフィリピンの防衛協力の強化を誇示する形となっている。

海上自衛隊の大型護衛艦が26日、フィリピンに寄港しました。南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあるとみられます。
26日、フィリピンのスービック港に寄港した「いせ」は、複数の哨戒ヘリコプターを搭載でき、潜水艦に対する高い警戒・監視能力を備えた自衛隊最大級の護衛艦です。
「いせ」は今月中旬、インドネシア・スマトラ島沖で開かれた多国間軍事訓練に参加。
その後、アメリカやASEAN=東南アジア諸国連合加盟国などの軍将校を乗せ、スービックに入りました。
29日の出港までに、フィリピン軍との親善訓練も予定されています。
かつてアメリカ軍の拠点基地があったスービック港には、今月3日、自衛隊の潜水艦「おやしお」と護衛艦2隻が寄港しています。
相次ぐ自衛隊艦船の寄港で日本とフィリピンの関係強化をアピールすることで、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあるとみられます。


@素晴らしい。フィリピン人も喜んでいます。


いいですね〜〜〜 旭日旗(軍艦旗)が、映えます。









平成28年4月27日


フィリピン アブサヤフ、人質のカナダ人男性を殺害 脅しまくる身代金要求映像あり!


フィリピン南部ミンダナオ島近くのリゾート地で昨年9月にイスラム過激派に拉致されたカナダ人男性が、殺害されたことが分かった。
カナダのトルドー首相は殺害を確認し、「冷血な殺人だ」と非難した。
殺害されたジョン・リズデルさん(68)は、同じカナダ人のロバート・ホールさん、ホールさんの恋人でフィリピン人のマリテス・フロールさん、
ノルウェー人のクヤルタン・セキングスタドさんの3人と共に、ダバオ市近くのマリーナで過激派集団「アブ・サヤフ」に拉致され、500キロ離れたジョロ島に連行された。
アブ・サヤフは昨年11月、リズデルさんたちを撮影したビデオを公表。身代金8000万ドル(約89億円)を要求した。
リズデルさんはビデオ公表後、身代金が支払われなかった場合には自分は殺害される、と語っていた。

アブ・サヤフが設定した身代金支払いの期限を過ぎた25日、ジョロ島の道路上に切断された頭が発見された。
フィリピン当局は、切断された頭は外国人男性のものだと述べたが、身元の最終的な確認はできていないとした。
カナダでの報道によると、鉱山会社の幹部だったリズデルさんは、仕事を減らしており、ジャーナリストとしても活動していたという。
トルドー首相は、リズデルさんの家族にお悔やみを述べたが、ほかの人質を危険にさらすことになるとして、詳細については語らなかった。
アブ・サヤフは1990年代に武装組織アルカイダの資金協力によって設立され、フィリピンで分離独立運動を行っている。
最近では、アブ・サヤフ司令官のひとりが過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓うと語っている。ISも複数の外国人を人質にしている。
今月には、フィリピン兵士18人がジョロ島近くのバシラン島で起きたアブ・サヤフとの戦闘で死亡している。


@自爆攻撃もできない山賊のアブサヤフが、偉そうにイスラム戦士とかイスラム国ISを名乗るな。
はっきり言ってお前ら、ただの山賊じゃないか。ISを名乗れば、皆がビビってなんでも要求が通ると思ったら大きな間違いだぞ。ああ、言ってしまった。


最初に脅されているのが、首をはねられたジョン・リズデルさん(68)



平成28年4月26日


フィリピン大統領選の有力候補ドゥテルテ、米豪大使に「黙れ」と警告




レイプ殺人の被害者となったオーストラリア人女性を冗談の種にして物議を醸したフィリピン大統領選候補のロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)氏(71)が、
米豪両国の大使から非難されたことを受け、両国との国交を断絶する用意があると述べた。
ドゥテルテ氏は20日夜の選挙遊説で「私が大統領になったら(米豪両国と国交を)断絶する」と語り、米豪両国の大使らに「黙れ」と警告した。
ドゥテルテ氏は、同国南部ダバオ(Davao)の市長だった1989年に同市で起きた刑務所暴動でオーストラリア人修道女が
レイプされ殺害された事件について、自分が最初にレイプしたかったと発言し、物議を醸している。
アマンダ・ゴアリー(Amanda Gorely)駐フィリピン豪大使はツイッター(Twitter)で「レイプや殺人は決してジョークにしたり、
矮小(わいしょう)化したりしてはいけない。女性や少女に対する暴力は、時と場所にかかわらず許されざる行為だ」と批判していた。
その後、フィリップ・ゴールドバーグ(Philip Goldberg)駐フィリピン米大使もゴアリー豪大使の発言を支持し、
CNNフィリピン(CNN Philippines)のインタビューで「女性をおとしめたり、レイプや殺人のような非常に深刻な問題を矮小化したりする発言は、
誰の発言であれ、どこで行われた発言であれ、われわれが黙認するものではない」と語った。

ドゥテルテ氏には、ダバオ市長在任中、殺人に関与する自警団を持ち、1000人以上の人々を殺害したとの疑惑がある。
本人も選挙演説の際にしばしばこの殺人集団について触れ、1700人を殺害したと自慢したこともあったが、一方ではこの団体との関係を全面的に否認している。


@大統領に立候補するなら、本音を言ってはいけませんが、自国の事ですし、トランプと同じ路線を狙っているなら好きにやればいいです。
元々何人も殺してきた、やくざの親分ですし・・・・・
やくざ(地廻り)が、街を仕切っていた昔の日本と同じで、彼が私設の自警団を引き連れて仕切ってきたダバオ市内の治安は最高によいです。

売り言葉に買い言葉は、人間が持つ正常な感情の現れですし、綺麗事だけを並べるお上品?な連中のほうが、余程腹黒いという事です。
左傾化した、テレビのキャスターや、人権や。特に民進党や共産党ののっぺり顔のアホ議員なんて、皆、クソ以下でしょ。


平成28年4月22日






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