我が国の安全保障 独立国の証としての自衛隊 11 Dawn Blitz 2013 日米離島防衛訓練!!
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日本の新型ミサイルXASM-3「標的は中国海軍」・・・解放軍に打つ手なし=香港メディア




香港に拠点を置く衛星テレビ局の鳳凰衛視(フェニックステレビ)は12日放送の「軍情観察室」で、日本の戦闘機F−2は能力向上改修により、
新型のミサイルを搭載することになると報道。
同ミサイルは中国軍艦などへの攻撃を想定したものであり、解放軍側には対抗手段がないと報じた。
F−2は初飛行が1995年で、2000年10月に運用が始まった。
当初より「対艦」、「対空」、「対地」の複数任務をこなす多目的戦闘機として開発されたが、中国やロシアなどでの
新型軍用機や巡航ミサイル配備・拡充、離島防衛の重要性の増大などにより能力向上のための改修が着手された。
「軍情観察室」は、改修にともないF−2には新型の対艦ミサイルが搭載が搭載されることになるとの見方を示した。
自衛隊では早期警戒機の性能向上と戦闘機との連携強化により、「解放軍の大型艦船の種類を認識し、
解放軍に所属する艦船の防空圏外から先に、対艦ミサイルで攻撃できるようになる」と紹介した。
番組はさらに、日本は中国大陸から発射される対空ミサイルの射程も延長されているとの情報を得て、
自らの戦闘機に対する脅威が増大していると判断。そのため、解放軍の早期警戒機に対する攻撃に重点を置くようになったと説明。
その上で、F−2の能力向上改修は、中国の殲−20(J−20)、殲−31(J−31)などのステルス戦闘機への対抗を主眼とするものであり、
改修によって対抗能力を維持することにななったとの見方も伝えた。
「軍情観察室」は、上記情報を台湾の軍事誌「軍事連線」を引用しつつ紹介。
番組内容は同テレビ局のウェブサイト「鳳凰網」の大陸向けページにも、「日本の新型ミサイルは中国軍艦を攻撃するため。
解放軍に反撃の手段なし」との見出しで掲載された。


@過大評価はいけませんが、その通りです。おおよそ200km先(公称150km)からシナの艦船・空母を攻撃します。
マッハ3以上と書かれていますが、マッハ5のスピードで突っ込んでいきます。

参考:XASM-3
従来の国産対艦誘導弾と比較して大幅に性能を向上させることで迎撃されない確率を高めて、
防空能力が大幅に向上しつつある敵艦艇をより確実に撃破出来るよう計画された。
F-2戦闘機で運用する事を前提に開発されている。
最大の特徴は推進方式に固体燃料ロケットブースターとラムジェットエンジンを組み合わせた固体ロケット・ラムジェット
統合推進システム(インテグラル・ロケット・ラムジェット、IRR)を採用したことで、
これによりマッハ3以上の超音速飛行が可能になり敵の迎撃可能時間を減少させることが出来るようになっている。
また、ステルス性を考慮した弾体形状にすることで被探知性を低下させ、アクティブ・レーダー・ホーミング方式とパッシブ・レーダー・ホーミング方式の
複合シーカー方式を採用しECCM能力を向上させることで、敵艦艇をより確実に撃破出来るようになっている。
当初はIIRシーカーが搭載されていたが、開発経費削減のため省略された。
これにより開発経費を10%程度削減するとされる。またXASM-3はあくまでASM-1を置き換えるミサイルであり、
同じく赤外線シーカーを搭載するASM-2の調達を止められては困るといった事情もあるようである。
さらに敵艦艇の艦対空ミサイルより長射程化させ敵の射程外から誘導弾を発射できるようにすることで、発射母機の安全性が高まっている。





平成26年11月14日


防衛省、「高機動パワードスーツ」開発へ−自衛隊員の動きアシスト、迅速機敏な行動に



12年度に試作した重装備用スーツ


防衛省は、2015年度から装着者の動きをアシストする「高機動パワードスーツ」の開発に乗り出す。
自衛隊員の装備は銃などを含め最低でも20キログラム以上。パワードスーツにより装備状態の隊員の負担を軽減、
迅速機敏な行動に役立てる考えだ。15年度当初予算概算要求には関連予算として9億円を計上している。
防衛省は隊員の運動能力向上を目指し、パワーアシスト技術の研究を進めてきた。
12年度には数千万円を投じ、重装備時の運動をサポートするスーツ、高い運動能力を実現する高機動用スーツを試作。
民間のパワーアシストスーツ市場が成熟してきたこともあり、自衛隊の実作業に耐えるパワードスーツ開発を決めた。
予算が認められれば、15年度に事業者を公募する。同研究を主導する技術研究本部のロボット開発プロジェクトは
3カ年で行われることが多いため、同スーツも3年程度で完成を目指すと思われる。
その後に評価試験を行い、性能が認められれば自衛隊の装備となる見通しだ。
防衛省のパワードスーツは民間のアシストスーツ以上の頑強さと汎用性が求められる。
水際でも使用できる防水・防塵性能、銃弾でも故障しない強さ、装着者が倒れたり座り込んでも誤作動しない
安全性の実現を目指している。


@兵士の負担軽減につながるこうしたシステムはがんがん取り入れるべきですが、バッテリーとかの問題で逆に負担が増えないように
開発には細心の注意が必要です。





平成26年11月11日


レイセオン、海自のCIWSを対象とするアップグレード改修キットなどを受注





レイセオン社は先月30日、海上自衛隊の防空システム「ファランクス CIWS」を対象とするアップグレード改修キット、
支援機材、ハードウェア予備品を総額2億500万ドルで受注したと発表した。


@防空には欠かせません。海自には実射の映像がありません。
20mm機関砲の銃身長を従来の59.8口径から78口径に延長し、弾薬もより破壊力の強い物に換装、水上目標に対する追尾照準用に
レドーム横に新たに光学/赤外線センサーが装備され、水上目標に対して昼夜を問わず照準・射撃を行う事が可能。





平成26年11月6日


陸自第2師団、苫小牧港から大分港に向け出港


九州で行われる演習に参加するため、陸上自衛隊第2師団の主力戦車「10式戦車」などが1日、苫小牧港で民間フェリーに積み込まれ、
大分港に向け出港した。
演習には第2師団の隊員約700人、車両約220両が参加する。


@ご苦労様。





平成26年11月2日


日本、E-767AWACSのアップグレード 米軍E-3セントリーと相互運用が可能に



E-3


日本政府はボーイング社とE-767空中警戒管制機(AWACS)4機のアップグレード契約を結んだことが明らかになった。
米軍のE-3セントリーとのデータ互換性を持たすことで相互運用を可能にするのが狙い。 地上設備も改修される。
米国防安全保障協力庁 (DSCA) がウェブ上で明らかにしたもので、日本向けミッションコンピュータの
性能改修 mission computing upgrade (MCU) として電子支援システムを4系統、
AN/UPX-40新世代敵味方識別装置 Next Generation Identify Friend or Foe (NGIFF) を8基、
同じく8基のレイセオン製AN/APX-119敵味方識別トランスポンダーおよびレイセオン製KIV-77暗号化コンピュータ4基を搭載する。
主契約社はボーイング統合防衛システムズで、米国の海外軍事販売(FMS) 制度を利用する。
「その他として支援試験装置の提供、予備修理部品、人員訓練、訓練機材、技術文書、
米政府および契約企業による技術支援、機材据付・点検など関連分野でのサポートが含まれる」とDSCAは説明。
今回のアップグレイドで日本のAEW&C能力だけでなく、米軍との共同作戦能力も向上する。



E-767


@いうまでもなく制空権確保の要です。過去5回アップグレイドしていますが、今回は最大規模になります。当然シナも警戒管制機のレーダー性能向上に余念がありません。
完了すれば米空軍E-3Gブロック40/45と同等の性能になります。

参考:シナの世界最高のレーダーシステムを持つ「KJ2000早期警戒管制機」 F-22ですら検出可能?


平成26年10月30日


航空観閲式(茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地)


防衛省は26日、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)で航空観閲式を開催する。安倍首相が訓示するほか、
米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイも展示する。

@我が国の生命線、制空権を守る精鋭たち。本日の詳細は後ほど。

航空観閲式事前公開 分。





平成26年10月26日


新たな「空飛ぶレーダー」をFNNが徹底取材しました。





輸送機から降ろされるベージュの物体。これは、京都府の航空自衛隊経ケ岬分屯基地に、21日未明に搬入された、アメリカ軍の「TPY-2レーダー」です。
北朝鮮の弾道ミサイルなどを監視するため、配備されたもので、日本には青森県に次いで2基目の配備となります。
そして、空の脅威は、弾道ミサイルだけではありません。
中国やロシアなどから飛来する軍用機、それにどう対応していくのか。防衛省が機種選定を進めている、
新たな「空飛ぶレーダー」を、FNNが徹底取材しました。

航空自衛隊によるスクランブルの訓練。想定する相手は、主にロシア軍機や中国軍機。特に尖閣諸島空域では、
中国軍機の飛来が増加。それに対応するため、航空自衛隊は今、次期早期警戒機の機種選定を進めている。
FNNでは、日本のテレビとして初めて、その候補の取材が許された。
アメリカ海軍最新の早期警戒機は、沖縄本島から離陸して20分で、中国大陸をレーダーでカバーできるといわれている。
候補の1つ「E-2D」。円盤状の装置がレーダーで、回転しながら海上や空中の物体をとらえる。

探知能力は従来型の半径380kmほどに対し、E-2Dは550km以上。場所によっては、中国沿岸部の動きも探知可能。また、
無人機や巡航ミサイルなど、小型、あるいは高速の物体の探知能力も向上したという。
軍事評論家の岡部 いさく氏は「E-2Dの特徴は、その情報伝達能力なんですね。
これをその味方のイージス艦や陸上の基地に、リアルタイムで情報を送り届けることができる」と話した。
例えば、アメリカの艦船に対する巡航ミサイル攻撃などを探知し、付近にいる自衛隊のイージス艦に伝達。
アメリカ艦船の防護のため、迎撃に加わる事態も想定される。
ただ、候補はE-2Dだけではない。岡部氏は「もう1つ、これと並んで候補になっているのが、ボーイング社の737旅客機を改良した
E-7という機体です」と話した。
E-7は、航続距離などがE-2Dのおよそ2倍以上にもなるという。
新たな買い物は、自衛隊の活動にどのような変化をもたらすのか。導入する機種は、年内にも決定されるという。

日本周辺の空の緊張感の高まりは、自衛隊の戦闘機のスクランブル・緊急発進の回数にも表れている。
014の4月から9月までの発進回数は、533回で、半期ごとの公表を始めた2003年以降、最も多くなっています。
このペースが続くと、年度ごとの回数で冷戦期を超える可能性もある。


@制空権を奪われれば、日本は即アウト。いかにして制空権をシナから守りぬくか、その為に最善の道を選べばよい。
長期対応として航空自衛隊はE2C『ホークアイ』部隊を一部、三沢基地から那覇へ移動。新たに『第2飛行警戒監視隊』第603飛行隊を同地に新設している。
航空自衛隊は現在、4機のE-767早期警戒管制(AWACS)機、13機のE-2CAEW機で日本周辺の空域を監視しています。






平成26年10月22日


日本、空母打撃群を編成 F-35B戦闘機も運用可能、強力な「海上戦闘力」は世界平和に脅威と、中国メディア





日本は空母打撃群の準備を着々と進めています。 先月、日本は空母「いずも級」の試験航海を開始しました。
計画では2015、2016年にそれぞれ配備されることとなっており、 日本は2隻の空母と2隻のヘリ空母を中心とする空母打撃群を持つこととなります。
これらは強力な海上攻撃力であり、東アジアや世界各国に「警戒」を引き起こす可能性があります。

空母「いずも」は排水量や船体サイズをみればフランスのミストラル級強襲揚陸艦に匹敵する大型艦船であり、
固定翼機を搭載するとすれば、スペインのフアン・カルロスI級と同等の搭載能力を保有しています。
空母「いずも」により海上自衛隊の対潜能力は飛躍的に向上します。
空母打撃群にはしらね級護衛艦も随伴すると考えられており、48基のMK-46対潜魚雷、112基のアスロック対潜ミサイルを搭載しています。
またいずも級自体も対潜ヘリを10機近く運用可能です。
そして甲板の耐熱改修によりAIM-120などを装備したF-35Bステルス戦闘機をも発着艦できるのです。
空母「いずも」を中心とする空母打撃群は第一列島線を遮断し、水路・海峡封鎖をも出来る性能を持っています。
これらは東アジア、そして世界平和に大きな脅威となるでしょう。


@まだまだです。本気だすまで、今しばらくお待ち下さい。


平成26年10月19日


日本の戦闘機 ロシア軍機に対応するため半年間で300回以上緊急発進



SU-24 


日本は、ロシア軍機に対応するため、半年間で300回以上、戦闘機を緊急発進させた。日本の防衛省が15日、明らかにした。
防衛省の情報によると、4月から9月までに、ロシア機は324回日本の領空に接近したが、その際、領空侵犯はなかったという。
最近では10月6日に、ロシアの前線爆撃機スホイ24が、本州沿岸に沿って日本海上空を飛行したが、領空侵犯はなかった。
戦闘機の緊急発進の回数が2番目に多かったのは、中国機に対するもので、日本は中国機に対応するために、
航空自衛隊の戦闘機を半年間で207回緊急発進させた。

参考:航空自衛隊、ロシアのSu-24にスクランブル 10月6日
防衛省統合幕僚監部は、2014年10月6日、ロシアのスホーイSu-24 1機が日本領空に接近したため、
戦闘機を緊急発進させたと発表しました。
ロシア機は、北海道の奥尻島西から本州に沿って日本海を南下し、能登半島北で沿海州方面へ飛去りました。領空侵犯はありませんでした。


@型は古いが、これでも現役で、SU34に搭載されているものと同等の最新の電子戦装備にアップグレイドされている。
F-15Jより数年早く(1973年)配備されているだけ。


平成26年10月17日


護衛艦「いずも」にF−35B配して空母化を計画―中国メディア 集団的自衛権の運用上空母いるよね!





中国メディア・海南日報は13日、今月2日に横須賀の外海をはじめて試験航行した海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「いずも」について、
日本政府が2020年ごろにF−35B垂直離陸艦載機を搭載させ、航空母艦に格上げさせることを検討していると報じた。
海上自衛隊が建造した戦後最大の戦艦である「いずも」はDDHとされているが、トン数や構造から外部からは「準空母」と称されている。
2015年3月に就役する「いずも」は、周辺国家や世界の平和に重大な脅威を与えることになるだろう。
米国の軍事関連サイトは、「いずも」はF−35B垂直離陸艦載機8〜12機が搭載可能だと指摘する。
F−35Bは短距離での離着陸能力を有し、水平飛行中は超音速まで加速することができる。
また、垂直着陸も可能だ。多くの先進兵器を搭載し、対地、対海、対空の戦闘も行える。空中給油も可能で、
採用されたレーダーの技術は米軍最新鋭のF−22ステルス戦闘機とほとんど差がない。
カナダの軍事メディア「漢和ディフェンスレビュー」によれば、F−35Bは制空を担う殲−15よりも高い攻撃・戦闘性能を有しており、
「優れたステルス性能やレーダーによって、空中戦では殲−15よりも先に攻撃を仕掛けられる可能性が極めて高い」。ただ、接近戦では殲−15に分があるという。
スキージャンプ式甲板のない「準空母」から離陸する際には、弾薬や燃料の搭載量が大きく制限されるため、
作戦能力にも影響が出る。今のところ、SH−60J対潜ヘリ、AH−64DJアパッチ・ロングボウ戦闘ヘリとF−35Bが
「いずも」に配備される「三種の神器」となりそうだ。


@あり得ません。F-35Aを42機購入するだけです。な〜〜〜〜んちゃって。
但し、F-15JのAESAレーダーの更新が遅れれば更にF-35を100機ほど購入する予定もあるというから、
30機ほどをF-35Bにして来年進水する24DDHで分散配備すれば最強です。
私的にはATD-Xの開発次第でかなりこうした状況も変わると思っています。
それよりなにより、集団的自衛権を効率よく運用するならホンチャンの空母だっているよね・・・わはは



平成26年10月15日


三菱重工が軍用機の試験データ紛失・・中国ネットは「自作自演だ」「中国のせいにするなよ!」




中国メディア・新浪軍事は中国版ツイッター・微博で10日、「心落ち着かず 日本の三菱重工が軍用機の試験データ“紛失”」とのニュースを伝えた。
報道によると、三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所は9月24日、小牧南工場内で防衛機種の試験データを含む
ハードディスク2点を紛失したことを同16日、確認したと発表した。
三菱重工はすでに警察に通報したが、ハードディスクはまだ見つかっていない。小牧南工場にはすでに組み立てが終わり、
試験中の先進技術実証機(ATD−X)もある。
この報道に対して、中国のインターネット・ユーザーたちから続々とコメントが集まった。

2014年9月24日 三菱重工業株式会社
防衛機種試験データ記録用ハードディスク紛失について 
弊社名古屋航空宇宙システム製作所 小牧南工場内において、9月16日(火)夜、防衛機種の試験データ記録用ハードディスクが、
常置保管場所より紛失していることを確認しました。
これを受け、社内捜索・調査および防衛省への報告を行うとともに、本日、愛知県警に通報いたしました。
このような事態を発生させましたことにつき、防衛省をはじめ関係の皆さまにご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
斯かる事案が発生したことを真摯に受け止めて、原因の究明と、改めて再発防止に向けた情報管理の徹底に全力を挙げて参ります。



1.紛失したハードディスクの仕様および数量について
仕様 I/O DATA RHD -1.0T
サイズ(mm) 111.6(W)×174.0(D)×35.4(H)
重さ 900g/台
台数 2台

2.記録情報について
・試験報告書および試験データ。
・記録情報内容の社外への流出については、現時点で確認されておりません。
・記録情報内容について検討・確認の結果、防衛秘密等の秘密情報はありません。

@シナの記事を読むまでまったく知りませんでしたが、度々ありますね! 三菱重工小牧さん。近い将来にはF-35の組み立てや、
本文にあるようにATD-Xも開発中じゃないですか。
F-15の内部配線ラインを切られたとか、USBやHDを失った無くなったじゃないんです。
兎に角、もうこれ以上死角がないというまで防犯カメラを設置しなさい。してないならね!
本気で宜しく頼みますよ。


平成26年10月14日


最新鋭潜水艦「そうりゅう型」7番艦、「じんりゅう」進水





海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう型」としては7隻目の新造潜水艦「じんりゅう」(全長84メートル、
約2950トン)の命名・進水式が8日、神戸市兵庫区の三菱重工業神戸造船所で行われた。
そうりゅう型は世界トップクラスの性能を持ち、機動力に優れ、潜航時間が長い。
建造費は545億8000万円。式典には関係者約260人が出席。
左藤章防衛副大臣が艦名を披露した後、綱が切られ、船底がゆっくりと海水につかった。
内装工事を施した後、2016年3月に防衛省に引き渡される。





平成26年10月10日


陸上自衛隊、14日から29日にかけて協同転地演習を実施


陸上自衛隊は3日、北部方面区から東部方面区にかけて14日から29日まで、協同転地演習を行うと発表した。
19日から26日にかけて、陸上自衛隊東富士演習場などで訓練を行う。
演習には陸上自衛隊第11旅団の1個普通科連隊を基幹に人員400人、車両140両(うち戦車2両)が参加する。
往路は14日から18日、復路は26日から29日。
また、陸上自衛隊は6日、陸上幕僚長の岩田清文陸将が先月21日から23日の間、オーストラリア陸軍本部長のモリソン中将が
主催する多国間会議に参加したと発表した。
この会議で、近代化にあたってのオーストラリア陸軍などの各国陸軍種の問題認識、取り組みの方向性について意見を交換し、
各国陸軍種と認識を共有した。


@簡単にいえば、どこを攻められても臨機応変に手薄になるところを補うという訓練。宜しく頼みます。


これは見る価値あります。



平成26年10月6日


早期警戒機、国産化を研究…領空侵犯の監視強化





E-2C


E-767


P1

防衛省は、領空に接近する外国軍機をいち早く発見する早期警戒機の初の国産化に向けた研究をスタートさせる。
中国の軍事費増強などで厳しさを増している日本周辺の安全保障環境への対応能力を強化することが狙いで、
2020年代半ばまでの開発を目指し、老朽化が進む米国製現行機の後継候補としたい考えだ。
早期警戒機は、機体の上部にレーダーを載せ、地上の固定式レーダーからは届かないような遠方や低空の警戒監視に当たっている。
領空侵犯の恐れがある航空機をレーダーで見つけると、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して警告する仕組みだ。

空自では現在、米国製早期警戒機「E2C」13機が、指揮機能も備える空中警戒管制機「E767」とともに、警戒監視に当たっている。
E2Cはすでに導入から長期間が経過し、後継機の検討が急務。防衛省は、E2Cの米国製後継機に加え、
国産早期警戒機も導入したい考えで、来年度予算の概算要求で調査研究費8000万円を計上した。
防衛省は来年度には、民間企業と協力して模擬機を製作する。
実際の機体は、防衛省が開発した最新鋭の対潜水艦哨戒機「P1」をベースに、国産の固定式地上レーダーなどを応用したレーダーを搭載する構想だ。
ただ、P1の開発完了までには12年間で2528億円が投じられているため、さらなる国産開発を行うにはコスト面が課題となる。


@開発にどれだけお金がかかっても、それが独立国としての証であるならば、無駄な福祉につぎ込む金を削ってでも成し遂げるべきです。
国家があってこその福祉です。
今朝はとても嬉しいニュースから始まりいい一日になりそうです。


平成26年9月21日


海上幕僚長、中国海軍トップと立ち話で意見交換



親中派? リムパックにシナ海軍が参加する事を歓迎している。

河野克俊海上幕僚長は17日、中国海軍トップの呉勝利司令官と16日に約20分間、立ち話で意見交換し、
不測の軍事衝突回避に向け、意思疎通を深めることを確認したと明らかにした。
各国の海軍首脳らが参加する「国際シーパワー・シンポジウム」開催地のニューポートで記者団に語った。
河野氏によると、呉氏は意見交換の中で、他国の艦艇に射撃用レーダーを照射するなどの危険行為を禁止した
「海上衝突回避規範」について、「中国海軍としても発動し、実施している」と説明。
両氏は〈1〉規範を通じて中国海軍と海自の間で不測の事態に至らないようコミュニケーションを十分取る
〈2〉東アジア地域で中国海軍と海自がリードして規範の定着を図る――との認識で一致した。


@バカ野郎、勝手なことするな!


平成26年9月19日


江渡防衛相、掃海艦を視察=シーレーン安全確保の意義強調


江渡聡徳防衛相は16日、就任後初となる自衛隊部隊視察のため、海上自衛隊横須賀地方隊(神奈川県横須賀市)を訪れた。
防衛相は、掃海母艦「うらが」と掃海艦「はちじょう」にそれぞれ乗艦し、自衛官らを激励した。
「はちじょう」の甲板で機雷の模型を使った掃海作業の説明を海自幹部から受けた防衛相は、
「しっかり日々の訓練を行うように」などと指示した。
集団的自衛権の行使を容認した閣議決定によって政府は、自衛隊によるシーレーン(海上交通路)での機雷掃海についても、
要件に合致すれば可能との立場。これに関し、防衛相は視察終了後、記者団に「日本は海外から石油などを輸入している。
海洋の安全は大事だ」と強調した。


@よく分かんないけど、しっかり見てるからな。要は、”責任は俺がとるから”と言える男になりきれるかどうかという事だよ。
腹を切る覚悟で事に当たれば、きっと後から皆ついてくるよ。
自衛隊員一人ひとりを大切にしなさい。





平成26年9月16日


国産無人機で国防強化 ミサイルなど常時警戒 防衛省検討



日の丸をしょったグローバルホーク。

防衛省は国防を目的とした無人航空機を国内で生産する検討に入った。日本企業のセンサー技術を生かして、偵察のほか、
北朝鮮を念頭に置いたミサイル発射の動きの探知や、電波情報の収集などを想定している。
2015年度に3機購入する米軍の無人偵察機「グローバルホーク」と一体で運用する。
日本周辺の不穏な動きをパイロットなしでも常時、警戒監視できるようにする。


@なにを今更・・・・北のミサイルというよりシナに対すると言いたいところだと思うけど、グローバルホーク級のでかい奴なら大歓迎。
取りあえず3機で日本の全域をカバーする。
国内で開発する場合、無人攻撃機(RQ-1 プレデター)も合わせてお願いしたいものだ。


参考:航続時間は42時間、最大航続距離は2万5000キロメートルに達する。また飛行高度は1万8000メートル以上に達し、
一般的な対空武器の射程距離を上回る。


ヘルファイアミサイルをしょったMQ-1 プレデター。



平成26年9月14日


空母型護衛艦 「いずも」 進水式から1年 着々とレーダーや兵装を艦装中!!


AESAレーダーやSeaRAM(RIM-116 RAM)やCIWSなどの装備が見えます。愈々、来年実戦配備されます。





平成26年9月2日


シナの「不法侵入」に独自反撃できる戦力着々 自衛隊即応態勢


米国防総省でも特に中国に対して強い警戒心を持っている統合参謀本部の幹部が、私にこう言った。
「われわれは、日本の自衛隊が南西諸島に新鋭の地対艦ミサイルを配備し、能力の高いレーダーを配置して
中国海軍と空軍の動きを厳しく監視し、不法な侵略に対する即応態勢をとっていることに注目している。
日本は、独自に中国の不法侵入に対抗する体制を整えつつある」
沖縄や南西諸島を防衛する自衛隊・西部方面普通科連隊が、兵器や装備を強化するとともに訓練を重ねていることは私も聞いていた。
その「自衛隊の即応態勢」を先週、現地で取材する機会があった。
米統合参謀本部が注目している新しい地対艦ミサイルは、東シナ海から太平洋に出ようとする
中国艦艇にとって大きな脅威になる。
また、新しく設置されるレーダーは、艦艇の動きをとらえるだけでなく、中国奥地のミサイル基地を照射することも可能で、
米軍に貴重な情報をもたらすと期待されている。
このほか、佐世保の相浦(あいのうら)には将来、日本の海兵隊の役割を果たす普通科連隊600人がすでに配備されている。
さらに、最新鋭のアパッチヘリコプターも投入されている。
現地の自衛隊関係者が現状と将来の計画について詳しく説明してくれたが、こうした新しい兵器や装備を使用して陸上自衛隊だけでなく、
海上自衛隊、航空自衛隊が協力し、大規模な戦闘訓練をくり返している。

訓練には、米海兵隊のF16戦闘爆撃機も参加している。もっとも、米国の協力がなくとも自衛隊が不法に侵入して来る
中国の艦艇や上陸部隊に対して十分に対抗する能力を持ちつつあることは明らかだ。
日本では、中国の軍事力の脅威が喧伝されている。
日本のマスコミは、中国の海軍力や空軍力、クルージングミサイルの力を過大に評価し、
中国の軍事力の強大さを印象づけるような報道を続けている。
日本の政治家らも、同盟体制にもとづき米国の援助を得なければ、日本を守ることができないと考えているかのように伝えられている。
しかし、自衛隊の現場を見ると、全く違う。
新鋭ミサイルやヘリコプターなどの兵器、レーダーなどの装備、新しく配備される海兵隊、
自衛隊員のモラルなど日本の自衛隊の持つすべての能力から判断すると、米統合参謀本部幹部が指摘するように
日本は中国の不法な侵入に対して、米国の力を借りずに自ら戦う体制を整えつつある。


@こうした意見は、的を得ているようでまったく的を得ていない。安倍政権になって少しは独自での安全保障について前向きに整備を図っているが、
独自でシナと正面衝突すれば、初戦は何とか切り抜けても後が続かない事は明白だ。
制空権を奪われれば、一気に攻め込まれる事になる。
まだまだダメですよ。

F-15Jですが、アフターバーナー全開で飛ぶと15分ですべての燃料を使い切ってしまいます。タンク増槽3で≒5000キロ飛べます。





平成26年8月31日


防衛省がより隠密性高い潜水艦建造へ、リチウムイオン電池を搭載 それより原潜だろ 原子力船「むつ」だよ!


防衛省は、2015年度から隠密性のより高い潜水艦の建造に着手する。鉛蓄電池に代えてリチウムイオン電池を搭載し、
長期間の潜航を可能にする。
浮上回数が減ることで、これまでよりも敵に発見されにくくなる。
日本は中国の海洋進出をにらんで潜水艦を16隻から22隻体制に増強中。14年度に続いて15年度も1隻建造する計画で、
概算要求に644億円の費用を盛り込んだ。14年度予算に計上した建造費517億円から100億円以上高くなる。

費用を膨らませる主要因は、新たに搭載するリチウムイオン電池。従来の潜水艦は、
浮上中にディーゼルエンジンで航行して鉛蓄電池に充電、潜航中は蓄えた電気を動力源にしている。
さらに潜航期間を伸ばすため、空気を必要としない推進機関「AIP」を積んでいる。

鉛蓄電池とAIPを設置している空間に大型のリチウムイオン電池を積むことで、これまで最大2週間程度だった潜航期間が
「格段に伸びる」(防衛省関係者)という。
建造費や維持管理費を含めた、15年間使用した場合のライフサイクルコストは、現行の1000億円よりも安くなる見込みだという。
日本のディーゼル潜水艦は静穏性や潜航能力に優れているとされ、オーストラリアが導入に関心を示している。


@例のB787が火災を起こした奴だよね。過充電とか、素子自体の不良とか色々あると思うけど、それはそれで改良されたとは思うけど、
やっぱり原子力潜水艦でしょ。

原子力船”むつ”で得た知識と情報を今こそ役に立たせるべきだぞ。

更なる原子力の躍進を目指し、原子力船 「むつ」 に続く 原子力潜水艦の開発に着手せよ!!


平成26年8月30日


平成26年度富士総合火力演習





平成26年8月24日


弘前陸自9偵察隊の87式偵察警戒車が、前方を走る左翼の運転する自動車の嫌がらせで道路から転落





20日午後11時20分ごろ、青森市浪岡増館の国道7号で、陸上自衛隊第9偵察隊の87式偵察警戒車(装甲車、
約15トン、全長約6.4メートル、幅約2.5メートル、高さ2.8メートル)が、 約3メートル下の道路に転落する単独事故があった。
横転した偵察警戒車は6本のタイヤを上に逆さまとなり、乗っていた男性隊員4人が救急車で搬送された。
1人は指の骨折の疑いがあり、3人は腕や膝などを打撲したという。
部隊がある弘前駐屯地広報室によると偵察警戒車は、青森市の小谷演習場で訓練を終えて駐屯地に戻る途中だった。
一般車両を追い越そうとした際、対向車と接触しそうになり、ハンドルを切ったところ、ガードフェンスを倒して道路に転落したという。
15トンある偵察警戒車は21日昼になっても動かせず、カバーをかけた状態。
同駐屯地は「早期の回収を図る」としている。 第9偵察隊長の堀内愛2等陸佐は「地域の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、
深くおわび申しあげます。同種事故が発生しないよう指導を徹底します」とのコメントを発表した。


@一般車道を走る時は、当然左翼の嫌がらせも多いと思いますが、取りあえずは知らん顔でやり過ごすことが肝要です。
むやみに追い越したり挑発に乗ってはいけません。
その時がきたら、一緒にぼこぼこにしてやりましょう。

自衛官の皆さん、いつもご本当に苦労様です。


平成26年8月23日


ロシア太平洋艦隊、日本の潜水艦の諜報活動を阻止だとさ!



おやしお型


ロシア太平洋艦隊の対潜水艦部隊は日本の潜水艦オヤシオの宗谷海峡北部(日本との国境線が走る)における諜報活動を阻止した。
ロシア国防相の情報を「コメルサント」紙が報じた。
潜水艦の移動を監視するべく、船隊および海上災害班が派遣された。しばらくのち、潜水艦は国境海域を後にし、中立水域に入った。
ロシア軍:日本の潜水艦が宗谷海峡に現れることは日常茶飯事
ロシア国防相の情報を「コメルサント」紙が伝えたところによれば、日本はここ最近、日本海北部における活動を著しく活発化させている。
日本の憲法9条の解釈変更と関係があるかも知れない、と同情報。


@最新のそうりゅう型ではないので、おやしお型の横にそうりゅう型が並行して潜航していても認知されていない筈です。
おやしおは、ロシアでも「まいど」って感じなのでしょう。
但し潜航していたのか、浮上していたのか、ハッタリかは不明。

海上自衛隊では次世代潜水艦のAIP(Air-Independent Propulsion、非大気依存推進)システムとして、スターリング機関を採用し、
2001年に練習潜水艦「あさしお」を改造してスウェーデン王国コックムス社製4V-275R MkII(燃料はケロシンと酸素)を搭載し、実艦試験を行った。
そうりゅう型にはその改良型である4V-275R MkIII(連続定格出力75 kW/102 PS、川崎重工業でライセンス生産)を4基搭載し、
さらに推進電動機を直流電動機から交流電動機へ変更した。これにより数日間が限度だった低速時の水中持続力を2週間以上に延長した。


そうりゅう型の船体はおやしお型とおなじ“葉巻型”だが、舵に水中運動性が高く舵損傷の危険の少ないX舵を採用した。
前級のおやしお型では、船体及びセイル側面にとどまっていた吸音タイルが、船体の上構部を始め艦全体に取り付けられ、
セイル前面基部にフィレットと呼ばれる流線形の覆いを追加し、静粛性向上が図られている。



そうりゅう型


平成26年8月22日






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