我が国の安全保障 独立国の証としての自衛隊 X Dawn Blitz 2013 日米離島防衛訓練!!
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専守防衛であるからして、非核は二原則で! 持ち込ませないを外そう


ロシアの隕石は直径20m、音速の56倍で飛来


今年2月、ロシアのチェリャビンスク州に落下した隕石は、もともと直径約20メートルの小惑星で、
探査機「はやぶさ」が試料を持ち帰った「イトカワ」と成分が似ていたと、ロシア科学アカデミーなどの研究チームが米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。
チームには米航空宇宙局(NASA)や東京大も参加し、回収された隕石の破片や、自動車の車載カメラで撮影された映像などを分析した。

それによると、大気圏に突入する前の隕石の重さは約1万3000トン。時速約6万9000キロ(音速の56倍)で飛んできたという。
また、その成分や大気圏突入前の軌道は、小惑星イトカワとよく似ていた。隕石は高度約30キロ・メートルで爆発しており、
その際のエネルギーを計算したところ、TNT火薬に換算して約600キロ・トンで、広島型原爆の爆発エネルギー(約15キロ・トン)の40倍だったという。


@音速は340m/秒ですからマッハ2では680m/秒です。マッハ10は3400m/秒ですから、
ICBMなんかは大気圏外からマッハ20(秒速6.8キロ)の猛スピードで目標めがけて落ちてきます。
だからこそ迎撃するのが中々大変なんです。マッハ56と言うと、秒速19キロの超猛スピードで地球めがけて落ちてきます。
因みに我が国の守りに就いているF15jの最高速度はマッハ2.3(秒速782メートル)ですから時速は、≒2815キロという事になります。現有数201機。





平成25年11月7日


我が国の機動戦闘車に対抗するシナのPTL-02装輪装甲車 100ミリ滑腔砲からミサイルを発射


それは尖閣のために誕生した――日本が開発した新型戦車が10月9日、神奈川県相模原試験場に登場した際に、
日本の主要メディアはこのような見出しで記事を掲載した。これは同戦車が現在の尖閣諸島、竹島および北方四島などの係争と関連していることを示唆したものだ。
この戦車とは、機動戦闘車だ。戦車専門誌「PANZER」によると、13式機動戦闘車は10式戦車に続く、陸上自衛隊の離島奪還作戦に向けた重要な装備である。
分かりやすく言えば、同戦車は自衛隊が海外を侵攻?するための道具である。(原文のまま)

日本の離島衝突を巡る軍事準備から見ると、13式装輪装甲車の主な機能は「緊急時の使用」だ。
つまり陸上自衛隊の90式戦車、74式戦車という主力戦車が重量・体積の問題により迅速に戦場に投入できない場合、
13式装輪装甲車がその代わりを果たすことになる。
同戦車の長所は高い機動性で、迅速な配備が可能で、地形に対する適応能力が高い。
必要が生じれば、輸送機もしくは揚陸艦により真っ先に戦場に投入することが可能だ。
それでは中国には、日本の13式装輪装甲車に対抗できる武器はないのだろうか?中国にはこれがあり、かつ規模が大きく、戦闘力を形成した時期も日本よりも早い。
米軍事情報サイト「Strategy Pages」の「中国の代用小型戦車」と題する記事によると、中国は1990年代末に地域内の衝突および非伝統的な
反テロ作戦の需要を見据え、一連の装輪装甲車の開発プロジェクトを打ち上げ、現時点ですでに成果を実らせている。

中国陸軍のPTL-02装輪装甲車は、100ミリ滑腔砲によるミサイル発射の奇跡を実現し、かつ火器システムの火力反応時間を改善した。
滑腔砲の口径は日本の装輪装甲車より小振りだが、貫通力と殺傷力は日本を上回る。
またPTL-02は中国の装輪装甲車発展の終点ではなく、将来的により先進的な武器を開発することになる。
この状況の中、日本の開発した離島防衛の武器は、予想されていた効果を獲得できるとは限らない。(中国網)


@機動戦闘車を開発したら、いきなり海外侵攻だそうだ。どんな軍事専門家が書いているのか知らないけれど、学習しないアホは死ぬまでアホだ。
機動戦闘車を勝手に13年式装輪装甲車と命名している。



GP-2砲発射式対戦車ミサイル。装甲貫通能力 550〜600m(均質鋼板)


参考:PTL-87で指摘された100mm滑腔砲の威力不足を解消するために導入されたのが、砲発射式対戦車ミサイルの導入である。
中国は1990年代、ロシアから導入した9K116バスチオン(AT-10 Stabber)砲発射式対戦車ミサイルの技術を元に100mm滑腔砲や
105mmライフル砲から発射するGP-2砲発射式対戦車ミサイルを開発した。
このミサイルは5,000mの射程を持ち、静止目標に対して90%以上の命中率を得る事が出来るという。
また戦車以外にも低空を飛ぶヘリコプターも攻撃する事が可能。
原型の9K116の貫通力がRHA値で550〜600mmであることから第三世代戦車の正面装甲に対する貫通力は充分とはいえないが、
このミサイルの採用によりPTL-02は第三世代戦車を射程外からアウトレンジ攻撃する能力が付与された。
PTL-02はこの対戦車ミサイルを6発搭載している。
補助武装は100mm滑腔砲と同軸に7.62mm機関銃が備えられ、また車長ハッチには85式12.7mm(W-85)重機関銃が装備されている。


参考:機動戦闘車の105ミリ砲で使用する弾
機動戦闘車に使用する91式105mm多目的対戦車榴弾(74式戦車と併用)



74式戦車 105mm離脱装弾筒付翼安定徹甲弾。この弾を発射する際注意しなければならない事は、装弾筒が前方に発射されますので前にいてはいけません。
 








平成25年11月7日


宮古島に88式地対艦ミサイル20車両上陸展開中


メディアを封鎖して我が愛する自衛隊は11月1日から18日にかけて、九州と沖縄地域などで、陸海空合わせて3万4000人が参加する軍事演習を実施中です。

@先ほど北海道に展開する88式地対艦ミサイルを搭載した74式特大型トラック20車両が民間フェリーで運ばれ、宮古島に上陸しました。
那覇には千葉の部隊から同じように88式地対艦ミサイルが配備されます。


石垣島にはミサイル通信部隊が配備されます。





平成25年11月6日


イージス艦8隻に増強…防衛大綱に方針明記へ それより対シナ戦闘を意識した布陣を優先して!


政府は、北朝鮮の核ミサイル開発や中国の海洋進出をにらみ、最新鋭の迎撃ミサイルを搭載したイージス艦を新たに2隻建造する調整に入った。
複数の関係者が明らかにした。
政府は現在6隻のイージス艦を保有しており、年末に決定する新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)で計8隻態勢にする方針を明記したい考えだ。

海上自衛隊のイージス艦は、日本の弾道ミサイル防衛(BMD)の中核を担っている。
現在保有する6隻のイージス艦のうち、4隻は迎撃ミサイル「SM3」を搭載し、他国のミサイルを地上配備レーダーとともに探知・追尾して
大気圏外で撃ち落とす能力がある。
政府は、残る2隻にも米国と共同開発中の次世代型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」を搭載する方針で、改修準備を進めている。
今回、新たに建造する2隻のイージス艦は、10年以内に配備される見通しだ。
具体的には、「SM3ブロック2A」の開発が終了する2017年以降、数年内になると見られる。

イージス艦を増強するのは、北朝鮮の核・ミサイル開発が、日本の安全保障にとって差し迫った脅威となっているためだ。
北朝鮮は今年2月に3回目の核実験を強行。
昨年12月には長距離弾道ミサイルの発射実験を行い、「北朝鮮のミサイル開発は新たな段階に入った」(13年版防衛白書)と見られている。
防衛省は今春、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」を日本海側に配備した際、整備中の艦を除く2隻のイージス艦を日本海に派遣した。
しかし、3か月近くの任務の間、交代させるイージス艦がなかったため、防衛態勢の脆弱ぜいじゃくさを懸念する声があがっていた。


@イージス艦増強もいいですが、対シナ海上戦を意識した現実的な実戦配備型の、例えばシナ海軍は022型ミサイル艇を80隻以上、
037型大型ミサイル艇を20隻以上配備し、一度に900発以上のミサイルを発射することが可能で、我が国はというと6隻しか保有していません。
さらにここでもよく取り上げてきた054A型ステルス駆逐艦の性能は日本の駆逐艦に引けをとらないところまで来ています。
そして制空権、制空権を奪われれば海をも制せられます。
殲-10/殲-11などの最新戦闘機と旧式のポンコツ機であれ一気に攻め込まれたらすべての航空機を撃墜する事は不可能です。
でも守らなければならないのです。

先ずやる事は、各護衛艦に、22DDH”いずも”に装備されているRIM-116 RAM(近接艦対空ミサイル)を早急に装備する事です。
未だに日米安保がどうした、集団的自衛権でなにを目指すのかとか、色々御託を並べる輩が我が陣営にもいますが、
実際の自衛隊の戦闘能力を知って言ってるのでしょうか? おい、君たち!





いい映像がないのでこれで我慢してください。RIM-116 RAM



平成25年11月5日


自衛隊が最大規模の演習実施 日本メディア報道せず


日本新聞網の11月4日の報道によると、日本の自衛隊による国内最大規模の合同演習が1日に始まったが、何の情報もなく、日本メディアは沈黙を守っている。
報道によると、防衛省と自衛隊は軍事演習の情報を厳しく閉ざし、報道規制をかけている。
自衛隊は1日、沖縄県の宮古島と沖大東島の間の海域で、隊員3万4000人を集めて最大規模の陸・海・空自による合同演習を開始した。
このような重要な演習について、日本メディアは沈黙を守り、報道しないだけでなく、論評も行っていない。

防衛省記者クラブに所属する各大手メディアの記者は、「実弾演習の危険性」を理由に海上自衛隊の艦艇と陸上自衛隊の輸送機に搭乗しての取材を禁じられた。
また、各大手メディアの取材ヘリコプターも演習実施区域への進入を禁止された。
今回の主な演習項目は、外国艦隊の日本の領海への進入の封鎖、離島が外国の軍隊に占領されたことを想定した陸・海・空自による島奪回作戦である。
これらの演習項目が国際世論から大いに注目されることを懸念したため、日本政府は各大手メディアに過剰な報道をしないように求めた。
この大規模演習は11月18日まで18日間にわたって実施される。(中国網)


参考:自衛隊、離島奪還想定し演習…3万4千人参加へ


@確かに・・・・・普通はこうした演習を公開する事でシナにインパクトを与え抑止力として働かせるものですが、
自衛隊独自でのやる気が身震いするほどガンガン伝わってきます。

本気なんですね! 涙が出るほど嬉しいです。


平成225年11月4日


空自、早期警戒管制機E-767 AWACSの性能向上改修を決定


早期警戒管制機E-767 AWACS、2000年から4機で運用を開始、これまでに性能向上改修は5回行なわれたが、今回の改修は最大規模。
完了すれば米空軍E-3Gブロック40/45と同等の性能になる。最大離陸重量38.5d、航続距離10,000km、航続時間12時間、空中給油は、
基本装置は取付け済みで改修可能。




上部のロートドーム(rotodome)は直径9.1m(30ft)、厚さ1.8m(6ft)、警戒監視中は毎分6回転している。内部にはAN/APY-2レーダーアンテナ、
敵味方識別装置(IFF)アンテナを収納。胴体上下には多数のUHFおよびVHF通信用アンテナが見える。
尾部のこぶ状突起フェアリング内には統合戦術情報システム(JTIDS=Joint Tactical Information Distribution System)用アンテナがあり、
本文にあるリンク16通信システムを装備済みのF-15Jとの情報連携を可能にしている。
エンジンはGE CF6-80C2B6FA、推力61,500lbsを2基、ジェネレータはオリジナルの90KVA 2基ではなく150KVA型に換装し、
レーダー等の大電力消費に対応。




E-767の室内は、707を基本とする米空軍E-3に比べ床面積で1.5倍、容積で2.1倍あり居住性に勝る。
レーダー情報は、E-3ブロック30/35と同じIBM製CC-2Eコンピュータで処理されて14台のパネルに表示される。
これ等の機器操作員としてミッションクルー10〜16名が搭乗する

去る10月13日版Defense Industry Daily紙によると、米国政府国防安全協力局(DSCA=Defense Security Cooperation Agency)は
9月26日に「日本政府から4機のE-767 AWACSの近代化改修に関する輸出承認の要請を受理した」と発表した。
内容は、任務演算能力向上(MCU=Mission computing Upgrade)に拘るもので、敵のレーダーと通信発信源の捕捉と
位置を特定できる「電子式位置検索システム(ESM=Electronic Support Measure System)」 4基と、
「次世代型敵味方識別装置[AN/UPX-40](NGIFF=Next Generation Identify Friens or Foe)」システム8基、
「[AN/APX-119] IFFトランスポンダー」8基、これにプラス米政府とメーカーの支援を要請する、というものである。
推定費用は総額で9億5000万j(約950億円)。

この改修が完了すれば、我が航空自衛隊のE-767 AWACSは米空軍のAWACS E-3Gブロック40/45と同等の性能を持つことになる。
改修はシアトル(Seattle, WA)にあるボーイング統合防衛システム(Boeing Integrated Defense Systems)社が主契約となり実施することになる。
改修作業、試験、技術支援、それから8年間にわたる日本での訓練が、この契約に含まれる。

E-767 AWACSは、米空軍の早期警戒管制機E-3 AWACSのシステムをボーイング767-200ERに搭載した航空自衛隊用の早期警戒管制機で、
1998年から引渡しが始まり、2000年から4機で運用を開始した。
平均単価は550億円と云われている。導入以来、2005年、2006年、2007年、2009年、2010年と毎年のように性能向上の改修が行なわれてきた。
レーダー探知能力、識別能力が改善され、別途実施中のF-15Jの近代化改修でリンク16戦術通信システムを搭載した機体との連携運用が可能になった。
これで低空を飛来する敵巡航ミサイルの迎撃も可能となる。

E-767の早期空中警戒システムは米空軍のE-3と同じで、ノースロップグラマン製のAN/APY-2レーダーシステムが中心。
これはSバンドを使うフェイズドアレイ形式の3次元レーダーで、目標の位置、距離、高度、を同時に把握でき、
捕捉した目標の移動速度も検知できる。
自機から距離400km以上の範囲を、面積にして50万km2を360度全周にわたって10秒毎に探索でき、複数の目標を同時に追跡できる。
このレーダーは、高周波パルス(PFR=high pulse repetition frequency)+ドップラー波形式のビームを出し、
状況に応じて6種類のモードを使い分けしながら照射する。
これで低空や高空から接近する高速の目標や、海面の波などで生じるクラッターに紛れて侵入する水上目標を捕捉する。
アンテナはサイドローブが極めて低く、どんな地形を照射している場合でも所定の性能を発揮できる。


@読んでいるだけでもわくわくしてしまいますが、いかにシナのレーダーより先に空や海から攻めてくる敵を捕捉し迎撃/撃退するか、
すべてがこのAWACSにかかっています。
米空軍はE-3 AWACSを32機保有し、NATOは18機、フランスが4機、イギリスが7機、サウジアラビアが5機運用してますが、
今回の改修によって現行の4機体制でも極東アジアに於いて我が国が最強の防衛システムを手に入れることになります。
因みにシナの早期警戒管制機KJ-2000(空警2000 現有4機)のレーダー探知能力はメイドインチャイナ(200−400km)という事で、
我が国の足元にも及びません。


平成25年1月3日


海上自衛隊 最新潜水艦 『こくりゅう』 進水!! 


海上自衛隊で最大級の新造潜水艦(全長84メートル、2950トン)の命名・進水式が31日、神戸市中央区の川崎重工業神戸工場で行われ、
北方を守護する神聖な龍を意味する「こくりゅう」と名付けられた。
X形の舵かじを備え、潜航性能が高いのが特徴で、速力20ノット(時速37キロ)。建造費は約533億円で、内装を工事した後、
2015年3月に防衛省に引き渡される。
式では、河野克俊・海上幕僚長が船名を告げ、綱を斧おので切ったのを合図に、船体が海に浮かべられた。
進水を祝う風船が空高く舞い、関係者約400人が拍手を送った。


@AIPいですね。原潜なら尚いい。



魚雷とともに装備されているハーブーン級対艦ミサイル。



平成25年11月1日


自衛隊法改正案が衆院通過へ=在外邦人を陸上輸送


衆院は1日午後の本会議で、海外での緊急時に自衛隊による邦人の陸上輸送を可能とする自衛隊法改正案を与党や民主党などの賛成多数で可決する。
参院での審議を経て、今国会で成立する見通しだ。
改正案は今年1月のアルジェリアでの邦人人質事件を踏まえ、先の通常国会に提出されたが、継続審議となっていた。
自衛隊による在外邦人の輸送に関し、現行の自衛隊法は航空機と船舶の利用を認めているが、改正案では「車両」が追加され、陸上輸送も可能とする。


@前にも取り上げて書いたけど、現行では閣議決定で「拳銃、小銃または機関銃に限る」なんて規定されているようですが、
きょうびはやくざでも持っている無反動砲なんて当たり前の話で、
相手の戦力を圧倒する武器を携帯していなければ救出に行って全員死亡なんて事にもなりかねませんよ。





平成25年11月1日


中国056型護衛艦、8隻が海軍に就役


056型護衛艦は、中国が開発した最新のミサイル護衛艦で、主に近海の防衛作戦に用いられる。
中国は現在までに10数隻の056型を建造しており、そのうち8隻がすでに中国海軍に就役している。資料は下記の通り。
大連水警区 猟77大隊 大連市海洋島――580大同(056)、581営口(056) 舟山水警区 猟72大隊 舟山市普陀――582蚌埠(056)
アモイ水警区 猟83大隊 福建省アモイ――583上饒(056) 楡林基地 導護2大隊 楡林市――584梅州(056)
西沙水警区 猟84大隊 海南省洋浦――585百色(056) 駐香港部隊 駐香港艦艇大隊 昴船洲――596恵州(056)、597欽州(056)


@現在20隻が確認されており、今後30隻まで増産を予定しています。
兎に角、毎日のように海軍力の増強を推し進めていますが、これは我が国にとっては脅威以外のなにものでもありません。
更に056型は尖閣諸島や南沙諸島(スプラトリー諸島)などシナが勝手に領有を主張する係争海域に領海警備艦として
海監などの海洋監視機関の巡視船と共に積極的に投入してくるものと考えられます。





参考:
【兵装】
対空ミサイル HQ-10艦隊空ミサイル/8連装発射機 1基
対艦ミサイル YJ-83(鷹撃83/C-803)/連装発射筒 2基
砲 PJ-26 60口径76.2mm単装砲 1基
近接火器 H/PJ-15型30mm単装機関砲 2門
12.7mm重機関銃 2門(#596 #597)
魚雷 YU-7 324mm短魚雷/B515 324mm3連装魚雷発射管 2基
【電子兵装】
対空対水上レーダー SR64 1基
火器管制レーダー TR47 砲用 1基
航海レーダー 1基
光学電子/赤外線照準装置 砲用 1基
戦闘システム
電子戦システム
チャフ/フレア発射装置 9連装デコイ発射機 2基
ソナー バウ・ソナー 1基
データリンクシステム
衛星通信用レドーム 1基


平成25年10月30日


自衛隊、離島奪還想定し演習…3万4千人参加へ


防衛省は11月1日から18日にかけて、沖縄方面などで、離島の奪還などを想定した初の実戦的な大規模演習を行う。
訓練には陸海空自衛隊の約3万4000人が参加するが、同省では「特定の国を対象にしたものではない」としている。
米軍が爆撃などの訓練に使っている沖大東島を敵に占領された離島に見立てて、海自護衛艦が艦砲射撃を行い、
離島防衛を担う西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市)の
約100人がボートで上陸するまでの手順などを確認。
北海道や東北地方の対艦ミサイル部隊を民間船舶で沖縄本島や宮古島に輸送するほか、久米島では陸自の無人偵察機を飛行させる計画で、
南西諸島全体の防衛力を向上させる目的があるという。


@25日の金曜日の夕刻に名古屋を出発し3泊四日で石巻まで行ってきまして、先ほど戻りました。


平成25年10月28日


演習で石垣島に88式地対艦ミサイル・・・シナ牽制の狙いも


自衛隊が来月に沖縄県で行う大規模演習で、尖閣諸島に近い石垣島に初めて地対艦ミサイルを展開することが明らかになりました。
政府関係者によりますと、来月初旬からの統合演習で、自衛隊は、地対艦ミサイルを石垣島に輸送し、発射する前までの展開訓練を行うということです。
地対艦ミサイルは射程が百数十キロあることから、尖閣諸島周辺を航行する艦船を目標にできます。
このため、海洋進出を活発化させる中国側を牽制(けんせい)する狙いもあります。
また、今回の統合演習では、沖縄県の無人島を使って離島を奪還するための上陸訓練も行う方向で最終調整しているということです。


@本腰を入れて尖閣でやるべきです。





平成25年10月22日


海洋・サイバー防衛強化=中国、北朝鮮を想定−政府が安保戦略概要


政府は21日、安倍晋三首相も出席して「安全保障と防衛力に関する懇談会」(座長・北岡伸一国際大学長)の会合を首相官邸で開き、
外交・安保政策の中長期的な指針となる「国家安全保障戦略」の概要をまとめた。
安保上の課題として中国の影響力拡大や北朝鮮の挑発行為を明記し、海洋やサイバー空間での脅威への対応強化を打ち出した。
戦略概要は、世界の平和と安定への貢献を強めるために首相が掲げる「積極的平和主義」を基本理念に位置付けた。
首相は会合で、国連総会などの国際舞台で積極的平和主義を表明したことを説明し、「各国首脳から賛同と期待が表明された」と強調した。
戦略が想定するのは「10年程度後まで」。概要には、日米同盟の強化や、民主主義などの価値観を共有する国との連携を深める「価値観外交」の推進、
国連の集団安全保障への積極的な参加を明記。武器輸出三原則の見直しの必要性も指摘した。
集団的自衛権の行使に関しては、別の有識者会議で議論を進めているため、触れなかった。
戦略は、政府が外交・安保政策の司令塔組織として年内設置を目指す日本版NSC(国家安全保障会議)の基本方針となる。
新たな防衛大綱にも反映させ、新防衛大綱と併せて年末に最終版を閣議決定する。
21日の会合では、新防衛大綱策定に関する議論にも着手。出席者からは、陸海空3自衛隊の統合運用の重要性を指摘する意見などが出た。


@基本的に我が国の安全保障には直接的に何の関係もない話で、あくまでも日米同盟を基調とした延長線上での戦略が話し合われているという事。
積極的だろうと消極的だろうと歯の浮いたおざなりの外交辞令なんて今更聞きたくもないしなんの興味もない話で、大体平和主義ってなんだ。
憲法改正が射程圏内に入ったと思えばこそ、どのような批判に晒されようと安倍政権を後押ししていこうと考えた訳だが、ふと秋風が吹き抜ける秋空の下。石巻は遠い。


平成25年10月21日


無人機が警告無視なら撃墜も 対処方針、首相が了承


政府は、領空侵犯した無人機が退去要請などの警告に従わない場合には有人機と同様に撃墜を含めた強制措置を取る方針を固めた。
政府関係者への20日の取材によると、安倍晋三首相は今月11日に小野寺五典防衛相から対処方針の報告を受け、了承した。
9月に中国軍の無人機が日本の防空識別圏に入り、沖縄県・尖閣諸島付近に飛来したことを受けた対応。
防衛省・自衛隊を中心に今後の対策を協議した結果、中国が開発中の無人機は高性能のカメラやレーダーを搭載していると分析し、
有人機と同じように警告を識別できると判断した。


@それでいいんだよ、安倍さん。今更後戻りはできないんだから、とことん行く道行くしかないんだよ。


平成25年10月20日


災害時は「病院船」に 多目的救難艦を新造 防衛省





防衛省が今後想定される南海トラフ巨大地震など大規模災害に備え、非常時に医療・生活支援の拠点として活用できる多目的救難艦を新造することが、分かった。
通常時には潜水艦が浮上できなくなった際に救援にあたる潜水艦救難艦として運用するが、手術用寝台や病床を備え、災害時には「病院船」としての活用を見込んでいる。
すでに平成26年度予算案の概算要求に建造費約508億円を盛り込んでいる。
現役の潜水艦救難母艦「ちよだ」の後継と位置づけ、29年度末の完成を目指す。

新たな救難艦は排水量約5600トン。手術用の寝台2床と病床約10床を設置し、災害時の医療・入浴など被災者支援に活用する。
水難事故でも練度の高い潜水士による行方不明者捜索や、無人探査機での沈没船舶の探査に役立てる。
東日本大震災では陸路が寸断され、海上からの救援活動の有効性が改めて注目された。
内閣府も来年度の概算要求に5千万円を計上し、病院船に関する実証実験を行う予定で、自衛隊のコンテナ型治療室を民間フェリーに積み込み、
どの程度の医療活動が実施できるかを検証する。
防衛省は大規模災害対応を防衛力整備の優先事項に掲げる。
伊豆大島の豪雨災害では18日、海自輸送艦とホーバークラフト型揚陸艇が重機などの搬送・陸揚げに当たった。
揚陸艇や今年度から調達が始まる水陸両用車は離島防衛・奪還作戦の要とすると同時に、災害救援にも役立てる。


@この際、ガンガン行っちゃってください。





平成25年10月20日





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