トルコ シリア情勢 W トルコ シリア 情勢 V トルコ シリア情勢 U トルコ情勢 T


シリア戦場ライブ    2月29日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@まあ見ての通り。





平成28年3月1日


シリア戦場ライブ  Darayya ダマスカス  2月26日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。








平成28年2月29日


シリア戦場ライブ  アレッポ  YPG vs "FSA" =クルド対アラブと言う構造 2月26日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。

YPG= クルド人民防衛隊 


@停戦前の、26日の戦闘映像です。





平成28年2月29日


シリア戦場ライブ  停戦合意前のアレッポ   2月26日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@シリアの自由シリア軍は、そんな合意には絶対にのらない。あくまでもアサド軍を叩きつぶすと言っています。
結局、ロシアにしてもシリアにしても、ISとアルカイダ系のヌスラ戦線に対しては手を緩めることなく戦闘を続行すると言っている訳で、
ドサクサに紛れて反体制派に攻撃を加えるに決まっていると言われています。





平成28年2月27日


シリア戦場ライブ アレッポ 2月23日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。








平成28年2月24日


シリア戦場ライブ アレッポ   2月22日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、
アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。








平成28年2月23日


シリア 21日、ダマスカス ホムスで184人が殺害されたイスラム国ISによる自爆攻撃 生映像!


@アサドと反政府勢力の和平合意(中断)の間隙をぬって、こうしたISの攻撃が繰り返される。





平成28年2月22日


シリア戦場ライブ ラタキア県  2月20日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@アサド率いるシリア軍(SAA)と反政府勢力(自由シリア軍FSAなど)概ねどちらの側からも平等に映像が集約されていて、非常に貴重な迫力あるリアルなビデオです。
頭を低くして、ご覧ください。


ロシアの空爆の支援を受けて、勢いを増すシリア軍。イスラム国ISは、支配地域からかなり追い込まれている事が分かります。



平成28年2月22日


シリア戦場ライブ  ダマスカス  2月20日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@再開します。





平成28年2月22日


シリア 連続自爆攻撃で142人死亡、ISが犯行声明


シリアで21日、首都ダマスカス(Damascus)郊外にあるイスラム教シーア派(Shiite)の霊廟近くと、
中部ホムス(Homs)市ザワラ(Zahraa)地区で自爆攻撃が立て続けに発生し、合わせて少なくとも142人が死亡した。
両攻撃ともにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。
AFP記者によると、ダマスカス近郊の攻撃は、預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の孫娘が祭られている
サイイダ・ザイナブ(Sayyida Zeinab)廟から約400メートルの場所で発生。
国営シリア・アラブ通信(SANA)が警察筋の情報として伝えたところでは、自動車爆弾が爆発した後、
2件の自爆攻撃が連続で起き、83人が死亡した。
SANAによると、周辺では児童らが下校途中で、爆発によって複数の子どもを含む178人が負傷した。
在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は死者の数をより少ない68人としているが、
負傷者の多くは重体だとも述べている。
さらに、同組織は、ホムスの政権支持派地区ザワラで起きた2件の自動車爆弾攻撃で、少なくとも59人が死亡、
数十人が負傷したとしている。シリア国営テレビは、救急隊員が黒焦げになった犠牲者たちを担架にのせ、
破壊された商店や押しつぶされた車の間を通って搬送する映像を放送した。
ISはインターネット上に出した犯行声明で、サイイダ・ザイナブで2人が自爆攻撃を行い、
ホムスではさらに2人が爆発物を積んだ自動車2台で群衆に突っ込んだと発表した。
サイイダ・ザイナブ廟周辺では1月にも爆弾攻撃により70人が死亡し、ISが犯行声明を出していた。
また、政権の主流宗派であるシーア派の分派アラウィ派(Alawite)が多く住むホムスのザワラ地区は、これまでにも頻繁に攻撃の標的となっている。


@我が国からちょっと西へ飛べば、そこで毎日こうした悲惨な殺戮戦争が繰り返されています。
いつまで我が国の国民は、占領体制下で左翼思想に蹂躙され続け、主権を放棄し惰眠をむさぼっているのでしょう。
我が国の平和と主権を守り抜く為に、国防意識を高め憲法改正が急がれます。





平成28年2月22日


トルコ 首都アンカラ中枢でテロ、30人死亡=軍車列が爆発―大統領「報復する」


トルコからの報道によると、首都アンカラ中心部で17日夜、トルコ軍関係者が乗るバスの車列が爆発し、
少なくとも28人が死亡、60人以上が負傷した。
クルトゥルムシュ副首相は自動車爆弾が原因だと発表。犯行声明は出ていないが、軍はテロと判断している。
ロイター通信によれば、治安当局者は反政府武装組織クルド労働者党(PKK)や過激派組織「イスラム国」(IS)による犯行の可能性があると述べた。
在トルコ日本大使館によると、これまでに日本人が巻き込まれたとの情報はない。
事件現場は、軍司令部や国会、首相府から数百メートルに位置しており、政権への打撃を狙った犯行とみられる。
エルドアン大統領は声明で「国内外で起きている攻撃に対し報復する決意はますます強まっている」と述べ、反撃する考えを表明した。 


@こうした世の中にあって、我が国では簡単に隣人を殺し、態々我が子を殺すお母さんの多い事。考えさせられます。





平成28年2月18日


シリア戦場ライブ  ラタキア  2月14-16日








平成28年2月18日


アラー ファクバル これはジハード!








平成28年2月18日


アラー ファクバル これもジハード?


@メイドイン ノースコリア & チャイナ。





平成28年2月18日


シリア戦場ライブ  2月16日 


@ロシアの空爆を後ろ立てにアレッポの北部で失地を回復しつつある、アサドの軍隊。





平成28年2月17日


シリア戦場ライブ アレッポ ダマスカス 2月14日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、
アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@停戦合意が効いてきたのか、白兵戦的戦闘場面が無くなりアサド軍とロシア軍の空爆の映像がパラパラ見られます。





平成28年2月16日


シリア戦場ライブ 病院空爆で7人死亡8人不明 国境なき医師団被害


国際医療支援団体「国境なき医師団」(MSF)は15日、シリア北西部イドリブ県でMSFが支援する病院が攻撃を受け、
7人が死亡、8人が行方不明になったと発表した。
イドリブ県は反体制派の支配地域で、敵対する政府軍やロシア軍による攻撃の可能性が高い。
MSFは「意図的な攻撃だ」と非難した。
米国のライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は「アサド政権とその支援者による攻撃のようだ」と指摘し、
シリア政府やロシアによる空爆は停戦合意に反すると批判。
ロシアが働きかければアサド政権は戦闘行動を中止するはずだと明言し、「建設的な貢献」をロシアに求めた。
一方、国連のハク事務総長副報道官は15日、イドリブ県と隣接するアレッポ県で「少なくとも5医療機関と二つの学校がミサイル攻撃を受け、
50人近くの市民が死亡したとの情報がある」と指摘。
「こうした攻撃は明らかな国際法違反だ」と批判した。国連児童基金(ユニセフ)によると、攻撃された医療機関のうち二つはユニセフが支援している。
そのうち一つは母子が対象の病院で、複数の子供が死亡した。二つの学校への攻撃では、子供6人が死亡したとの情報があるという。
MSFの病院は15日朝に4発の砲撃を受け、患者5人、スタッフ1人、警備員1人が死亡した。
行方不明になったスタッフ8人も死亡した可能性が高いという。MSFは「攻撃で、地域住民約4万人が医療サービスを失った」と表明した。
MSFが支援する病院は昨年10月、アフガニスタンで米軍に空爆された。同10月と今年1月にはイエメンでも空爆され、
サウジアラビアが主導する連合軍の関与が指摘されている。
MSFは、国際人道法の違反行為などを調査する「国際事実調査委員会」による調査を要請している。


@ロシアは、アサドを支援するためこうした反政府勢力の支配地域にカスピ海から巡航ミサイルを撃ち込んでいますので、
こうした爆撃と言うか攻撃を自ら認める事はありません。





平成28年2月16日


シアリア戦場ライブ   2月13日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。








平成28年2月16日


シリア戦場ライブ  アレッポ  2月13日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、
アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@ロシアの空爆支援を受けているアサド軍が、かなり攻勢に転じてきています。自由シリア軍など、反アサド勢力を支援している米国が、かなりいらついています。





平成28年2月15日


4歳男児のイスラム国IS戦闘員、起爆装置で車中に拘束の人質殺害 シリア戦場ライブ 2月12日


イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)は4歳の英国人とみられる男児が起爆装置を操作して 車を爆破し、
中にいた人質3人を殺害したとするビデオ声明を出した。
英PA通信などが11日伝えた。 映像によると3人は赤い服を着せられ、砂漠で車中に拘束されていた。
男児の横には顔をスカーフで 覆った男が立ち、英国特有の英語で「シリアにスパイを送った」などとしてキャメロン英首相を非難。
「スパイ」を殺害すると主張した。
迷彩服を着た男児は起爆装置を握っており、映像には爆破シーンの後、車の残骸の近くで男児が 「神は偉大なり」と叫ぶ様子が映っている。
男児は、イスラム過激派として知られるロンドン南東部出身の男の息子と報じられている。ISは子どもを 戦闘員として利用している。



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、
アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@米露で、ガキの喧嘩みたいに口喧嘩をしているようですが、アレッポの状況はここで毎日流していますので嘘は
(ロシアの戦闘機が自由シリア軍など反アサド軍や一般人に対して爆撃をしている事はこの映像にある通りです)通用しません。
そんな事より、先ず一日も早くイスラム国ISを殲滅する事にお互いが集中しましょうよ。


4歳児ISの映像あり。 注:ru AF = Russian air force



平成28年2月14日


シリア戦場ライブ  アレッポ  2月12日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@現在もアレッポには20万の人々が、この戦火の中、残って生活しているそうです。





平成28年2月13日


シリア戦場ライブ  アレッポ   2月10日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@最近少し、遅れ気味です。戦場ですからね。米軍が、シリアの反政府組織に与えたTOWが、かなり戦果をあげているようです。





平成28年2月12日


シリア戦場ライブ アレッポ 2月9日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@この映像に出てくる兵士たちが、今も生きているという保証はない。それが戦争だ。国の守りを固めよう。


常に頭は低くして、観ましょうね。



平成28年2月11日


シリア戦場ライブ  アレッポ  2月8日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、
サフワ旅団、アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。


@戦争とは、こういう悲惨なもの。こうならないように、抑止力を高め国の守りを固める事が必要なんだよ。





平成28年2月10日


シリア戦場ライブ ダマスカス クルドの丘39アーミーベースでのリアル戦闘 2月7日



AL-SAFWA ISLAMIC BRIGADES (アル サフア イスラム旅団=シャーム戦線、第1連隊、ヌールッディーン・ザンキー運動、ムジャーヒディーン軍、サフワ旅団、
アレッポ市旅団、「命じられるがまま進め」連合、ファトフ旅団。)
自由シリア軍、シリア軍、アル-safwaイスラム旅団、ヒズボラ(シーア派)などなど。





クルドの丘を横切って、全滅させられたのはアサドのシリア軍兵士と言っています。



平成28年2月9日


米当局「クルド人に対するトルコの態度はシリア情勢調整の妨げ」


「米当局は、クルド人に対しトルコが取っている立場は、シリアにおける政治的調整の途上における基本的な障害の一つであり、
又テログループ『ダーイシュ(IS,イスラム国)』に対する戦いにおける深刻な妨げであると捉えている」―7日、
米国の新聞「ザ・ウォールストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)」は、このように伝えた。
同新聞は、次のように指摘している―
「米国の官僚達の発言によれば、シリア国内のクルド人戦闘員らは、ダーイシュ(IS)掃討作戦における
米国の最も有効な同盟者の一つであるが、彼ら対するトルコ当局の敵対的態度は、これまで以上にダーイシュとの戦いに
集中しようとする努力の数々を台無しにしている。
トルコ当局は、すでに何度も米国政府に対し、シリアにおける米国の同盟者であるクルド人達が、トルコがテロ組織だとみなしている
クルド労働者党の代表らに武器を渡しており、彼らはそれをトルコ領内で使用していると主張してきた。
しかし米国当局は、そうした主張は根拠のないものと考えている。」
新聞「ザ・ウォールストリート・ジャーナル」が今回提起したテーマは、先日行われた米国のバイデン副大統領のトルコ訪問の際にも取り上げられた。
なおトルコの政府高官らは、バイデン副大統領との会談後、同新聞の取材に対し「もしクルド人らが武器の供与を続けるのであれば、
我々は、シリアにおける米国の同盟者であろうと爆撃する用意がある」と言明した。
新聞は、次のように強調している―
「米国の鍵を握る一連の官僚達は、トルコの立場は、すでにシリア国内で5年も続いている紛争の政治調整において、
又ダーイシュに対する効果的な軍事作戦実施において、最大の障害の一つになってしまったと口にしている。」


@そうは言っても、下の映像を見ると、トルコ政府の苦悩も窺える。ISとの戦闘に於いて、常に先頭で血を流しているのは勇敢なクルド族ではあるが・・・。
そうした状況の臭いを嗅ぎつけて、これ幸いとイスラム国ISが入り込む隙を与えている事に気がついて欲しいものです。





平成28年2月9日




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