トルコ シリア 情勢 U トルコ情勢 T


シリアで作られた恐怖を麻痺させる麻薬「カプタゴン」、トルコで押収


シリアで作られた、アンフェタミンを主成分とする合成麻薬カプタゴン1.8トン超が、トルコ南部のハタイ州で、警察および麻薬捜査官によって押収された。
アナドル通信が伝えた。
シリアの武装組織支配地域では、紛争開始以来、西側で禁止されているカプタゴンの製造が始まった。
危険な状況でも恐怖を感じなくなる薬とあって、様々なテロ組織の戦闘員らが愛用する薬物である。
トルコ軍は警察犬を伴う大規模捜査を行い、戦闘員の家やトラックのオイルフィルターに隠された錠剤1100万錠という記録的な分量を押収した。
このフィルターは、海を越えてペルシャ湾岸諸国のいずれかに送るために、戦闘員らがこしらえたものである。トルコ人2名とシリア人1名が逮捕された。


@captagonは、アンフェタミンとカフェインの物質の混合物で、これは痛みの感覚を減少させ、アラートな状態を保持するとされています。





平成27年11月22日


ロシアのTu-160、Tu-95MC、Tu-22長距離戦略爆撃機、1日で82回のイスラム国IS空爆を実施


ロシアのショイグ国防相は17日、ロシアが本土から長距離戦略爆撃機を使い、シリア空爆作戦に参加することを発表した。
ショイグ国防相によると、ロシアは同日Tu-160、Tu-95MC、Tu-22長距離戦略爆撃機を使い、82回の空爆を実施した。
今回の空爆では初めて空対地巡航ミサイルを使用し、テロリストの司令室を含む140のターゲットを破壊した。
同日中に127回の爆撃を実施し、206のターゲットを破壊する見通し。
シリア政府の要請を受け、ロシアは9月30日からシリア国内のイスラム国の空爆を開始した。
ロシアの航空部隊は現在まで、イスラム国のターゲットに対して約1900回の空爆を行い、
イスラム国のシリア国内の約2700の軍事目標(司令室、弾薬庫、訓練所など)を破壊した。


 
俺の一人勝ちだ!                     ハァ? よく聞こえないけど。


@ほくそ笑む、アサドとネタニヤフ。





平成27年11月20日


シナ製防空システムの導入取りやめ…トルコ


トルコ国防省は17日、中国への長距離ミサイル防衛システム発注を取りやめると発表した。
トルコが加盟する北大西洋条約機構(NATO)のシステムと互換性がないことから、米国などが懸念を示していた。
同システムを巡っては、2013年9月に実施された国際入札で中国企業が落札した。
NATO加盟国の防衛装備品の調達先決定は各国にゆだねられているが、中国製システムをNATOの防空網に取り込んだ場合、
サイバー攻撃などで機密が盗まれる可能性もあるとの見方も出ていた。
落札した中国企業は、禁輸対象の兵器関連品をイランに売却したとして、米国の制裁リストに掲載されていたこともある。


@所謂、中国精密機械輸出入株式会社 CPMIEC(China Precision Machinery Import-Export Corporation)が売りだしている、
防空システムです。パクル程の技術がある訳でもないし、妥当な判断です。


トルコが導入を決めていた、HQ-9 Long Range Air Defense System



平成27年11月19日


米露の戦闘機 シリア上空で接触?


米国は、シリア上空で米国の爆撃機や攻撃機の活動を援護するために、
トルコ南部のインジルリク空軍基地にF−15戦闘機を最大10機派遣する。
ニュースサイト「デイリー・ ビースト」が、米国防総省のシール報道官の声明を引用して伝えた。
報道官は、「空対空」ミサイルを搭載する米国の戦闘機について、その具体的な任務を明らかにするのを拒否したものの、
「私は、これがロシアと関係していないとは言っていない」と指摘し、米国防総省は先週、
米国のNATOの同盟国の「安全を確保する」ために、F−15戦闘機「イーグル」とA−10攻撃機をトルコの空軍基地に配備すると発表した、と述べた。
一方で「デイリー・ ビースト」は、F−15戦闘機は、「IS(イスラム国)」とシリア政府軍の接触ライン近くにあるISの標的や、
ロシア空軍の活動範囲にあるISの標的に対して空爆が行われる時に、攻撃機や爆撃機に付き添うのではないかとの見方を示し、
F−15の重要任務は、「ロシア人を追跡」することかもしれないと指摘している。


@イスラム国ISを空爆しているNATOの戦闘機が、なぜかしら空対空ミサイルを装備していたとして、
同じく空爆をしているロシア機が”どう言うつもりだ”と詰め寄っていましたが、ロシア側も空対空ミサイルを装備して空爆に参加すれば、
完全に始まってしまいます。
そこに米軍まで空対空ミサイルを装備して参加すれば、もう止まりません。


インジルリク空軍基地には10日ほど前に、A-10攻撃機が配備されています。F-16はスタッフ300名と共に6機配備されています。



平成27年11月4日


トルコ 政権批判メディアに警官隊が突入 ・・・・なんと羨ましい


28日、トルコのイスタンブールで、政権に批判的なメディアグループに警察が突入した。
トルコの裁判所は、新聞社2社とテレビ局2社を抱えるこのメディアグループがテロ支援者のイスラム聖職者と関係が深いとして接収を命じていた。
テレビ局は突入を生中継していたが、途中で放送は打ち切られた。
トルコでは、来月11日に総選挙を控えている。
野党やほかのメディアは「選挙に向けた言論封殺だ」と一斉に反発。欧米からも懸念の声が上がっている。


@すべては、国家あってのものだねと言う事で、その国の国柄(天皇を中心とした歴史伝統文化を守る)を否定する自由まで
与えるか与えないかと言う選択で国が滅びては、元も子もないと言う事。
民主化の名のもとで、国家の精神的支柱を抜き取る弱体化政策が推し進められてきた戦後の我が国を見れば、
一目瞭然ではないか。敵はその欧米型民主主義を最大限に利用してくるんだから中々手に負えなが、
それでも反天皇(左翼)に染まらず日本の国柄を大切に思う愛国者が途切れないのも正に日本の国柄なのかもしれない。





平成27年10月30日


トルコ大使館前で乱闘 在外投票当日、負傷者出る騒ぎに・・・映像あり


東京都渋谷区のトルコ大使館で25日、トルコの総選挙の在外投票を行うために集まっていた群衆の中で乱闘があり、警視庁によると3人が負傷して病院に搬送された。
もみ合いは断続的に起きており、警視庁は現場に機動隊員を配置すると共に、周囲を交通規制するなどして警戒している。
警視庁によると、トルコ大使館では同日、来月のトルコ総選挙を受け、在日の有権者の在外投票を午前9時から実施予定だった。
午前7時ごろから500人以上の人々が集まり、直後にそのうちの一部が殴り合いを始めたとみられる。
現場にはトルコ人とクルド人のグループがそれぞれ居合わせていたとみられ、警視庁は詳しい状況を調べている。
負傷した3人のけがの程度は不明だが、他にも乱闘に巻き込まれた人がいた可能性があるという。


@だから、難民・移民を問わず、こういう外国人を入国させるなよと言う話になるだろ。
親日国の人間だろうとなかろうと、そもそも日本のど真ん中で、乱闘を起こすなんて考えられないし、日本の警察を舐めている証拠だよ。
全員ビザを取り上げて、強制帰国させる位の強い態度で望むべし。





平成27年10月25日


トルコ爆発 クルドと対立強まる恐れ 数百人規模、反政府デモ


トルコの首都アンカラで10日、少数民族クルド人系を含む左派の集会を狙った大規模テロが発生した。
背後関係は不明だが、事件を防げなかったとして政府に対するクルド人勢力の対立感情が強まる可能性もあり、
トルコの政治・社会情勢はいっそう複雑さを増している。
「われわれはマフィアのように振る舞う国家と対峙(たいじ)している」。
集会に参加していたクルド系左派、人民民主党(HDP)のデミルタシュ共同党首は10日、こう語り、事件の責任は政府にあるとの考えを示した。
最大都市イスタンブールやクルド人の多い南東部ディヤルバクルでは同日、クルド人ら数百人による反政府デモも発生した。
HDPは6月の総選挙で初めて法定得票率10%を達成し80議席を獲得した。
しかし、トルコ国内ではクルド人が影響力を強めることに反感を持つ層も多い。
政府が7月、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」への空爆に乗じて始めた、クルド労働者党(PKK)への掃討作戦も、
出直し選を視野に、PKKと近い関係にあるとされるHDPに揺さぶりをかける狙いがあると指摘される。
デミルタシュ氏の発言は、こうした状況にあるクルド勢力のいらだちを代弁したものだといえる。

一方でPKKは10日、出直し選までの期間は「すべての敵対行為を停止する」と発表した。
今回のテロを受けて何らかの報復攻撃などに乗り出せば、トルコ国内でのクルド人への風当たりがますます強まりかねないとの懸念があるためだ。
ただ、PKKを「テロリスト」とみなす政府側の態度に変化はないとみられ、クルド側との相互不信も根強い。
出直し選に向けてクルド人系や左派を狙った同様のテロや妨害が相次げば、クルド側の報復感情が強まる恐れもある。


@政府の方針が悪いと政府を攻める(何もしなければしないで攻められる)のもお門違いのような気がするが、根強い民族対立が根底にある訳で、
特にクルドの左派系と交わることは永遠にない。





平成27年10月12日


イスラム国IS支持者の自爆テロ トルコ アンカラ 95人以上死亡


トルコの首都アンカラで起きた爆弾テロ事件で、死者はこれまでに95人に上っている。
犯行声明はでていないが、使用された爆弾には殺傷能力を高めるために金属の玉が詰められていたという。
この事件について、トルコ政府は自爆テロとの見方を示している。アナトリア通信によると、
捜査当局は容疑者とみられる2人の遺体を収容して身元の確認を進めている。
また治安当局者によると、爆弾にはTNT火薬が使用されていて、殺傷力を高めるために金属の玉が詰められていたという。
さらに、犯行の手口や爆弾の規模が、7月にトルコ南部のシリア国境近くで起きた事件に似ているとしている。
この7月の事件では、過激派組織「イスラム国」が関与した疑いが指摘されている。


@7月には、シリア国境に近いスルチの文化センター前で同様の自爆攻撃で30人が死亡している。
平和ボケの日本人には飽くまでも他人事に映っているのでしょうが、好むと好まざるとに関わらず、イスラム国ISを殲滅するまで続きます。
(大渋滞もなく、先ほど東京から無事戻りました。)





平成27年10月11日


トルコ軍がイラク領内に越境、反政府組織PKKへ軍事作戦



この国境ライン、リアルだよね。

トルコで反政府武装組織PKK=「クルド労働者党」によるとみられる爆弾攻撃が相次ぎ、トルコ軍が報復のため地上部隊をイラク北部に越境させるなど、軍事作戦を展開しています。


@中東の隣国同士の関係を理解していれば、安倍さんの奥さんじゃないけど、中東諸国や特亜に対して隣国だから仲良くしなさいなんてとても言えないよね。

3日前、トルコの東部トゥンジェリ県で警察署に攻撃を仕掛け、トルコの治安部隊と交戦し殺されたPKKの2名の兵士。






平成27年9月9日


海岸に打ち上げられた移民男児の遺体、欧州各国で波紋呼ぶ


トルコ沖で移民らを乗せた船が転覆した後、海岸に打ち上げられた男児の遺体を写した写真が、大きな反響を巻き起こしている。
トルコの通信社ドーガン(Dogan)が撮影した写真には、トルコ・ボドルム(Bodrum)近くの砂浜にうつぶせに横たわる男児の遺体が写っている。
遺体はその後、警官によって拾い上げられた。写真はインターネット上で広く共有され、ツイッター(Twitter)上では
ハッシュタグ「#KiyiyaVuranInsanlik(海岸に打ち上げられた人間性)」が世界のトレンド上位に入った。
英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は「難民危機の真の悲劇を示す恐ろしい画像」との見出しを掲載。
英紙ガーディアン(Guardian)は、この写真が悲惨な現状を「国内に持ち帰った」と報じた。
男児は、ギリシャのコス(Kos)島に向かう途中の2日朝にトルコ海域で沈没した移民船2隻に乗っていて死亡したシリア人のうちの1人とみられている。
死亡したのは少なくとも12人で、うち5人が子ども、1人が女性だった。他に15人が救出され、救命胴衣を付け海岸にたどり着いて助かった人もいた。


@今更・・・・

派手に歴史捏造の軍事パレードを行っているシナだけど、シナの経済がはぜると13億だからね。こんな程度では済まないぞ。





平成27年9月3日


トルコ イスタンブール クルド労働者党PKKの青年組織YDGH暴徒化 警察に対し火炎瓶の投擲


@彼らは、PKK の青年組織「愛国革命青年運動( YDGH)メンバー。





平成27年8月29日


トルコ南東部で爆弾が爆発、兵士8人死亡


トルコ南東部スィルト県で19日、軍の車列を狙った仕掛け爆弾が爆発し、有力紙ヒュリエト(電子版)によると兵士8人が死亡した。
先月末以来、軍への攻撃を拡大させている反政府武装組織「クルド労働者党」(PKK)による攻撃とみられる。
一方、最大都市イスタンブール中心部にある観光名所ドルマバフチェ宮殿前でも19日、武装グループが警備中の警官に発砲し、警官1人が負傷した。
グループのうち2人が身柄を拘束された。同宮殿は首相のイスタンブール滞在時の執務所としても利用されている。


参考:クルド労働者党PKK 
1970年代に結成。クルド人の分離独立を求め、84年からトルコ国内で武装闘争を開始した。
近年は「自治拡大」に要求を下げたが、軍や治安部隊への攻撃やテロは継続。今までに約4万5千人が死亡した。
指導者オジャラン氏は99年に死刑判決を受け、後に終身刑に変更された。
クルド人はトルコやイラク、イラン、シリアにまたがる地域に住み、推定人口2500万〜3千万人。国を持たない最大の民族と言われる。


@PKKも、一向にエネルギーが衰えません。ますます意気軒昂。





平成27年8月20日


米戦闘機、トルコ基地から初のIS空爆


米軍は12日、トルコの基地に配備された戦闘機により、シリアのイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の
標的に対する初めての空爆を行った。米国防総省が発表した。
米軍は先週、シリアのISの標的に対して無人機による空爆を1回行っていたが、今回はトルコのインジルリク空軍基地(Incirlik Air Base)から
有人戦闘機が出撃して行った初の攻撃となった。
同基地はトルコ南部アダナ(Adana)県インジルリク郊外にあり、米軍戦闘機はこの基地を利用することにより、
中東のさらに遠い基地に比べてシリア北部への飛行距離を大幅に短縮できる。


@オバマ、空爆しなけりゃならないのは南シナ海だろ。





平成27年8月13日


トルコ イスタンブールでDHKP-Cが米大使館襲撃 


イスタンブールの米国大使館に対し、月曜、男性と女性が発砲した。
その前には警察署で爆発が起きていた。トルコ紙「ヒュリエット」が報じた。
このうち女性の方は既に逮捕されている。男性の方はまだ見つかっていない。
負傷者は出ていない模様。スルタンベイリ地区警察署付近で自動車が爆破された。
その後の銃撃戦で、テロリスト2人と警官が死亡した。クルディスタン労働者党の犯行と見られる。


@犯行は、時代遅れの極左過激派組織=革命的人民解放党・戦線(Devrimci Halk Kurtulus Partisi−Cephesi DHKP/C )。
マルクス・レーニン主義を基本理念とし、社会主義革命、欧米の帝国主義の手先と見做しているトルコ政府の転覆を目指している。
反米・反NATOを強硬に主張。
思想背景は同列だが、日本の革マルや中核派は太鼓を叩くのが精いっぱいの腰ぬけ揃い。


白旗を振る女性コマンドに、威嚇発砲を繰り返す警察官。



平成27年8月11日


米軍 対IS空爆強化でトルコにF16派遣


過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦で、アメリカ軍は新たにF16戦闘機6機をトルコ国内の作戦拠点に派遣し、
こう着状態に陥っているとされる戦況の打開に向け空爆を強化する構えです。
ISに対する軍事作戦では、アメリカ主導の有志連合による空爆開始から1年がたつにもかかわらず、IS側の勢力は衰えていないとされています。
このため、アメリカはISの重要な活動拠点があるシリア北部での作戦を強化する必要があるとして、
先月、新たに地理的に近いトルコの空軍基地を作戦拠点とすることでトルコ側と合意しました。
これを受けてアメリカ軍はF16戦闘機部隊の派遣を決め、9日、F16、6機と要員300人がイタリア国内の
アメリカ軍基地からトルコ南部のインジルリク空軍基地に向かいました。
シリア北部ではすでにアメリカ主導の有志連合のほかトルコ軍も空爆を実施しており、
アメリカ軍による部隊の派遣を受けて、ISに対する大規模な攻撃が実施される可能性も指摘されています。
一方、有志連合による空爆では、少なくとも500人近くの民間人が誤爆などで死亡したという民間の調査結果が出ており、
アメリカ国防総省は厳格な基準で標的を選定するなどして巻き添えを防ぐとしています。


平成27年8月5日 トルコ南部に戦闘機30機配備へ=「安全地帯」設置着手−米軍 太鼓を叩くのは平和ボケでなく、利敵行為!


@ISに与えたダメージより、無辜の民に与えたダメージの方が大きいとは・・・・・ISは民間人を楯にして(許可のない外出は認められていないし、
アサドが発行した身分証明は全部破棄して逃亡を阻止している)戦闘を繰り返しているから、なんともならないです。

弾の飛んでこない安全地帯で、ただイデオロギーで戦争反対を叫んでいるアホをひとまとめにして、中東の戦地に送り込んでやりたい。スカッとするだろうね。





平成27年8月10日


トルコ 電子戦システム開発のAselsan 社 最新事情


トルコのAselsan社は兵器システムの設計、開発、生産、システムインテグレーション、および軍事通信システム、レーダーシステム、電子戦システム、
電気光学システム、ナビゲーションとアビオニクスシステム等の開発に携わっています。





平成27年8月7日


トルコ南部に戦闘機30機配備へ=「安全地帯」設置着手−米軍 太鼓を叩くのは平和ボケでなく、利敵行為!


トルコ紙サバハ(電子版)は4日、過激派組織「イスラム国」掃討作戦を主導する米軍が今週中にもトルコ南部のインジルリク空軍基地に
戦闘機30機と兵員約300人を配備すると報じた。
シリア領内の同組織に対して空爆を行うとともに、シリア北部に同組織を排除した「安全地帯」を設置する米・トルコ合同作戦に着手する予定という。
シリア国境から約150キロに位置するインジルリク基地をめぐっては、トルコが7月、有志連合による利用を認めることで米国と合意。
トルコは自国に脅威が及ぶ場合は積極的に掃討作戦に参加するが、トルコ機は別の基地を利用する。


@つい日本人として本音を漏らしてしまった自民党議員の言葉の揚げ足取りしている非生産的な民主党を生み出した戦後体制は、いつまで続くのでしょうか? 

こうした行為は、単なる平和ボケではなく利敵行為そのものです。安倍政権下で完璧に息の根を止めましょう。それは愛国的国民に科せられた歴史的使命です。





平成27年8月5日


トルコ軍はイラク北部のPKK拠点などに「最大規模の空爆」


ロイター(7月29日付)は、トルコ軍はシリア北部およびイラク北部への空爆を開始して以降最大規模となる空爆をイラク北部に対して行ったと伝えた。
空爆は、イラク北部の6カ所におよび、クルディスタン労働者党(PKK)の避難施設、倉庫などを標的とした。
これに関して、『ハヤート』(7月30日付)は「トルコはPKKに空爆を集中させ、ダーイシュ(イスラーム)への攻撃は減退」との見出しを掲げ、批判的に報じた。


@PKKは、1978年左翼系武装組織「民族解放軍」から「クルド労働者党」(PKK)に名称を変更し、クルド人国家の樹立を目指し、
PKKの軍事部門HPGはイスタンブールを中心に自爆テロなどを繰り返し実行している。





平成27年7月30日


トルコ、「イスラム国」のシリア国内の拠点に初の空爆


トルコの民間テレビNTVは、同国軍機が24日午後、シリア領空に侵入し、
シリア北部にあるイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆したと報じた。
トルコ軍の空爆は同日未明に続いて2回目となる。
トルコはこれまで報復テロへの懸念などから、「イスラム国」掃討作戦には慎重だったが、
国内の空軍基地を米軍が空爆目的で使うことを認めるなど、積極姿勢に転じた。
トルコ政府は「作戦は1日で終わらない」(ダウトオール首相)としており、「イスラム国」に対する攻撃を一層強める方針とみられる。
一方、トルコのメディアによると、トルコ軍は24日、国内の少数派であるクルド人の反政府武装組織「クルド労働者党」(PKK)が
活動するイラク領空にも侵入。イラク北部ドホークの山岳にある同組織の拠点を空爆した。


@イスラム国ISは、戦場を中東からシナ国内(東トルキスタンに対する報復を主体として)に変えべきだね。
スンニ派だろうとシーア派だろうと、この際、イスラム同士で殺し合ってる場合じゃないよ。自爆攻撃するならシナでやれ。





7月24日 トルコ政府は13県で過激派掃討作戦開始、251人拘束イスタンブールで極左組織と警官隊が銃撃戦、極左組織に属する女性1人死亡。22日のIS支持者のテロに対する報復処置。



平成27年7月25日


トルコ南部でイスラム国ISの自爆テロ、32人死亡 爆発した瞬間の映像公開


シリアとの国境に近いトルコ南東部の街・スルチで起きた自爆テロの瞬間をとらえた映像が公開されました。
スルチにある文化センターではトルコ人とクルド人の若者たちが旗を掲げていますが、次の瞬間、大きな爆発音と共にオレンジ色の炎が上がり、
現場は悲鳴に包まれます。
これは20日に起きた自爆テロの瞬間をとらえた映像で、AP通信によりますと32人が死亡、およそ100人がけがをしました。
トルコのダウトオール首相は「容疑者を特定した」と述べ、その身元は明らかにしなかったものの、
過激派組織「イスラム国」と関連がある可能性が高いとしています。


@地元メディアは、イスラム国ISを支持する18歳の少女の自爆攻撃と報道しています。





平成27年7月22日


トルコ ウイグル族(東トルキスタン)弾圧で反中デモ、韓国人観光客を誤襲撃 


中国西部・新疆ウイグル自治区のイスラム教徒への中国政府の対応を批判するトルコの一部グループが5日、
イスタンブール中心部の旧市街で、中国人と間違えて韓国人の観光客グループを襲撃した。
イスタンブールでは同日、中国支配下での文化・宗教的な抑圧に不満を抱くウイグル人との連帯を示し、数百人がトプカプ宮殿に向けてデモ行進していた。
デモ隊が宮殿に到着した際、そこに居合わせた韓国人観光客らに参加者の一部が襲い掛かったのだという。
この韓国人観光客らはその後、機動隊に救助された。

観光客を襲撃したのは、トルコの極右政党、民族主義者行動党(MHP)下部組織の極右団体「灰色の狼」のメンバーら数人とされる。
今回の事件は、イスラム教の神聖月であるラマダン期間中に、ウイグル人らの祈りや断食といった行為を
中国政府が制限しているとの一部報道を受け、トルコ政府が中国に対して懸念を表明する中で起きている。
6月30日には、中国から逃れてきたウイグル人計173人が、タイで一時拘束された後、トルコに到着。
中国政府は今月3日、これらの人々を受け入れたトルコ政府に対し、不快感をあらわにしていた。
イスタンブールでは1日にも、人気の中国レストランが襲撃され、窓ガラスが割られる出来事があった。
しかし、このレストランの経営者はトルコ人で、料理長もウイグル人だった。
イスラム教徒が多数を占めるトルコは、言語や宗教などウイグル族とのつながりが深い。トルコ国内には、ウイグル族の関連団体が複数存在している。


@ワーオ、素晴らしいニュースです。


トルコの極右政党、民族主義者行動党(MHP) 完璧、日本右翼のパクリというかコピーだ。イスラム国ISに期待していたが、こんな連中がいたんですね。



平成27年7月7日


トルコ大統領:ゴキブリが原因で6億1500万ドルの官邸を新たに建設


トルコのエルドアン大統領は、首相時代に勤務していた建物にゴキブリがいたため、大統領官邸を新たに建設したことを認めた。
エルドアン大統領は、テレビA-Haberのインタビューで、「昔の首相府では、訪問者が、化粧室でゴキブリをみつけることもあった。
そのため私たちは新しい官邸を建設した」と述べた。エルドアン大統領は、アンカラ郊外に新しい大統領官邸を建設した。
伝えられたところによると、建設費は6億1500万ドル。
大統領は、官邸の豪華さについて、新トルコの象徴となると主張した。
エルドアン大統領は、「これはトルコ国民の宮殿だ。
そのための資金を、不要な支出としてみなすことは、決してできない」と強調した。
野党側はこれに不満を表し、大統領は悪趣味で、常軌を逸しているとして非難した。


@正に世俗にまみれた世俗主義の象徴。6億1500万ドル≒750億円 どうでもいい。





平成27年6月8日


トルコ防衛見本市が開幕 SF的な歩兵戦車Kaplan-20 IFVが注目集める



Kaplan-20 IFV

5月7日、2015年度トルコ防衛見本市がイスタンブールで開幕し、48カ国から621社が参加した。
トルコのFNSSディフェンスシステムズが出展した数種の歩兵戦車のデザインは「SF的」といえる。








平成27年5月10日


トルコで反政府テロ組織メンバー立てこもり 人質死亡、犯人射殺


トルコの最大都市・イスタンブールの裁判所で3月31日、反政府テロ組織のメンバーが、検察官を人質に取って立てこもった。
検察官は死亡し、犯人2人は射殺された。
人質となった検察官は、2013年の反政府デモで、少年(当時14)が死亡した事件を担当していて、犯行グループは、
検察官の頭に銃を突きつける写真や映像を公開し、取り締まりに関わった警察官の訴追などを要求していた。
日本時間1日未明、警察が突入し、犯人2人を射殺、検察官は搬送先の病院で死亡が確認された。


@この映像を見る限り、停電は回復しているようですね・・・・・・そっちかい!






平成27年4月1日


トルコで大規模停電、イスタンブールなど全土で混乱


トルコで31日、過去15年間で最悪の大規模な停電が発生し、首都アンカラ(Ankara)から大都市イスタンブール(Istanbul)まで
全土で混乱が生じている。
政府発表によれば、送電システムに対する外部からの攻撃の可能性も排除されていない。先進国への難民申請45%増、シリア・イラク情勢が影響
トルコの半国営アナトリア(Anatolia)通信がトルコ送電公社(TEIAS)の情報として伝えたところによると、
イスタンブール市内では同日午前10時36分(日本時間同日午後4時36分)頃から停電が発生し、地下鉄網が閉鎖に追い込まれた。
停電の被害は、ギリシャとの国境付近から南東部まで、人口約7600万人のトルコ全土に及んでいる。
アフメト・ダウトオール(Ahmet Davutoglu)首相は「テロリストによる攻撃も含め、あらゆる可能性を調査中だ」と述べた。


@トルコ全土ですか・・・・テロであれ機械の故障であれ、改めてめて電気のある生活の有り難さが分かった事でしょう。
日本でもアデン湾を封鎖されたら同じ事が起きます。

ただ反対するだけなら簡単です。原発再稼働が急がれます。





平成27年4月1日


トルコ軍機、訓練中に墜落=操縦士2人死亡、先月も事故



トルコ空軍所有のF4戦闘機 現在も200機保有。2020年までは運用するそうだ。

トルコ中部の都市コンヤで5日朝、トルコ軍のF4戦闘機が訓練中に墜落し、操縦士2人が死亡した。地元メディアなどが伝えた。
トルコ軍では2月24日にも、東部マラティヤ県でRF4偵察機2機が訓練中に墜落し、4人が死亡する事故が起きている。
F4戦闘機は基地を飛び立って約1時間後に墜落した。原因は調査中という。AFP通信によると、トルコ軍とアゼルバイジャン軍との
合同演習に参加していた。
トルコ軍機は、過激派組織「イスラム国」が活動するイラクやシリアとの国境の偵察を活発に行っている。


@とにかくめちゃ古い戦闘機で米国ではすでに現役機はない。航空自衛隊は宮崎と茨木の二個飛行隊で使用中。複座だから撃墜されると2名の命が奪われる。
航空自衛隊:2014年3月末時点の保有数 F-4EJ改60機、偵察機RF-4E/EJは13機。


平成27年3月6日


トルコ空軍、F-16C戦闘機が墜落 パイロットは無事



F-16C ファイティング・ファルコン。


トルコ空軍第152飛行隊(152 SQ)所属の多用途戦闘機「F-16C ファイティング・ファルコン」1機が1日、トルコ北部メルジフォン周辺で墜落した。
黒海を超えトルコ領に接近するロシア機に対するスクランブルは数カ月続いているという。パイロットは無事。


@F-16、経年劣化でしょうか、このところよく落ちます。240機保有。

米空軍、対イスラム国空爆に参加のF-16戦闘機が墜落


平成26年12月8日


トルコ 反政府デモ1周年記念デモ??


トルコ最大都市イスタンブール中心部で5月31日、大規模反政府デモの開始から1年に合わせてデモを行おうとした市民数百人と警官隊が衝突した。
AP通信は人権団体の話として、少なくとも14人が負傷、83人が拘束されたと報じた。デモ参加者は、
昨年のデモの中心地だったタクシム広場への集結を計画したが、エルドアン政権は広場に近づくことを禁止。
周辺に2万5千人の警官隊を配置し、デモ隊に催涙ガス発射や放水を行った。首都アンカラなどでもデモ隊と警官隊が衝突した。


@毎度必ず流血、トルコも好き者が多いです。





平成26年6月2日


トルコがシリア軍機撃墜 「領空を侵犯」


トルコの空軍がシリア空軍の戦闘機を撃墜しました。「トルコの領空を侵犯した」としています。
トルコの国営アナトリア通信によりますと、23日、トルコ南部でシリア空軍の戦闘機2機が国境に接近、
うち1機は警告後に進路を変えたものの、残り1機がトルコ領空に1キロほど侵入したため、
トルコ空軍機がミサイルを発射し、撃墜しました。機体はシリア側に墜落、操縦士は脱出したと伝えられています。
「我々のF16戦闘機が出動し、撃墜した」(トルコ エルドアン首相)
トルコのエルドアン首相は「我々の領空を侵犯すれば、手痛いしっぺ返しを食らうことになる」と述べています。
一方、AP通信によると、シリア側は「戦闘機はシリア側で武装勢力を掃討していた」として、撃墜を非難しました。
撃墜が起きた地域では21日から反体制派がシリア政府側に攻撃をしかけていて、
政府側は「トルコが反体制派を支援している」と強い調子で非難していました。
ただ、シリア軍にトルコ軍と本格的な戦闘に入る余力はないとみられています。
これまでにも、去年9月にはシリア軍の軍用ヘリがトルコ側に撃墜され、おととしにはトルコ空軍機がシリア側に撃墜されています。


@脱出したパイロットはシリアの病院で手当てを受けていますから、シリア領内でというのが正しいかもね。
まあ好きなようにやり合えばいいんです。勝てば常に菅軍です。





どう見てもトップガンに見えない撃墜されたシリア空軍のおっさんパイロット。
「俺が国境から7キロのところでゲリラを掃討していたらいきなりミサイルを撃ってきた」と言っています。



平成26年3月24日


トルコ、ネット規制の法案めぐりデモ隊と警官隊衝突


トルコで、インターネットを規制する新たな権限を政府機関に与える法案が国会で可決されたのを受け、
それに反対するデモ隊と警官隊の間で衝突が起きました。
衝突があったのは、トルコのイスタンブールで、8日、インターネット規制を強化する法案に反対するデモ隊が
石や花火を投げつけたのに対し、警官隊が放水車や催涙弾で応戦しました。
法案は、プライバシーの侵害などが含まれると認められれば、裁判所の許可を得ずにウェブサイトの接続を遮断できるという
新たな権限を政府機関に与えることが柱となっています。
トルコ国会では、5日、この法案が与党AKP=「公正発展党」の賛成多数で可決され、
デモ隊側は法案が政府に「検閲」を許すものだとして、大統領に承認しないよう求めています。
トルコでは去年12月、エルドアン政権の閣僚3人の息子らが関わる大がかりな汚職疑惑が発覚しており、
政府への反発を強めるデモ隊と警官隊の衝突が繰り返されています。


@世俗主義を国是としてきたトルコにあって、イスラム色を強く打ち出す公正発展党が与党である以上、
世俗を了とするトルコ国民であってもその現実を受け入れなければならない。
どれだけ反政府デモを繰り出しても、体制を押しだすエネルギーには届かない。
要は、アル中と化した国民から酒を取り上げる事の難しさにある訳だが、それでもやりきらなければならない事なら
多少の流血は止むを得ないという事だ。





平成26年2月9日


トルコ空軍機がシリアのヘリ撃墜、領空侵犯か


トルコ軍は16日、シリアのヘリコプターがトルコの領空を侵犯したため撃墜したと発表。さらなる侵犯には必要なあらゆる措置を取るとも警告した。
トルコ軍の声明によると、同日午後2時半前、同国南部ハタイ県の国境付近でシリアのヘリがトルコ領空に接近。
トルコ軍のF16戦闘機2機が警告後にヘリを撃墜したという。
これを受けてシリア側は、トルコが両国の緊張を高めようとしていると非難した。
トルコのアルンチ副首相は、シリアのヘリがトルコ領空に2キロ侵入したと述べ、「空軍機が繰り返し警告した」と主張した。


@素晴らしい。我が祖国を、一日も早くこうした事が当たり前に行える普通の国にしましょう。
昨年6月にトルコのF4戦闘機がシリアの国境を越えたとかで撃墜されていますから、その報復ですね。


シリア「トルコ機撃墜は正当防衛」、NATO報復をけん制


撃墜され墜落して行く瞬間をとらえた映像です。



平成25年9月17日





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