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輝かしい祖国の未来を賭けて、羽ばたけイプシロン


ミニロケットSS520打ち上げ大大成功! 超小型衛星を搭載


超小型衛星を搭載した宇宙航空研究開発機構(JAXA)のミニロケット「SS520」が3日午後2時3分頃、
内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げれた。
衛星は約7分30秒後に分離、予定の軌道へ投入され、打ち上げに成功した。
SS520は、全長9・54メートルと電柱ほどの大きさで、衛星を運ぶロケットとしては世界最小級。
機体に家電製品で使われる部品を取り入れるなどして、打ち上げ費用を大型ロケットの10分の1以下の約5億円に抑えたのが特長だ。
打ち上げ実験は、観測用ロケットだったSS520の先端部に人工衛星を搭載できるように3段式の機体に改良し、
小型ロケットによる超小型衛星打ち上げ技術の実証を目的に実施された。
昨年1月にも打ち上げられたが、飛行中に通信が途絶したため、飛行を中止。打ち上げは失敗に終わり、今回は再挑戦だった。


@おめでとうございます。H-U(A・B)、イプシロン、ミニと三拍子そろいました。我が国の安全保障にとっても、いつでも軍事転用できるので、抑止力は益々アップします。





平成30年2月3日


超小型衛星搭載用ミニロケット 「エレクトロン」 世界初の打ち上げ成功 


アメリカのベンチャー企業が開発した超小型衛星を載せるためのミニロケットが日本時間の21日午前11時前、
ニュージーランドの発射場から打ち上げられ、衛星の軌道投入に成功しました。
超小型衛星を載せるためのミニロケットの打ち上げ成功は世界で初めてだということで、今後、宇宙ビジネスへの利用拡大が期待されます。
このミニロケットはアメリカのベンチャー企業「ロケットラボ」が開発した全長17メートルの「エレクトロン」で、
日本時間の21日午前10時43分、3つの超小型衛星を載せニュージーランドにある発射場から打ち上げられました。
そして、およそ8分後に衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
専門家によりますと、重さが100キロ以下の超小型衛星を載せるためのミニロケットの打ち上げ成功は世界で初めてだということです。
このミニロケットはエンジンの製作に3Dプリンターを使うなどしてコストの削減を図っています。
超小型衛星をめぐっては、アメリカのベンチャー企業などが地球の観測データを解析し付加価値をつけて販売するといった
宇宙ビジネスに次々と乗り出していて、低コストで打ち上げられる専用のロケットの開発が期待されていました。

日本でもJAXA=宇宙航空研究開発機構が同様のロケットの打ち上げ実験を来月行う予定にしているほか、
北海道にあるベンチャー企業も2020年の打ち上げを目指して開発を進めています。
なぜミニロケットなのか
超小型衛星を使った宇宙ビジネスに参入するベンチャー企業が増える中、課題となったのが打ち上げのための手段です。
大型のロケットを利用する場合、1回の打ち上げ費用が数十億円を超えるため、政府機関などが開発した
地球観測衛星など大型の衛星と相乗りする形で打ち上げてもらうのが主流となっています。
ところが、この方法では政府機関などとの事前交渉に時間がかかったり、大型の衛星の開発が遅れたりして、打ち上げが年単位でずれることもあります。
さらに相乗りの場合、大型の衛星を投入する軌道や高度から大きく外れることができないため、
超小型衛星をビジネスに利用する上で最適な軌道や高度に自由に投入できないなどの制約も出てきます。

このため超小型衛星を専用に打ち上げるミニロケットが普及すれば、打ち上げまでにかかる期間やコストを大幅に下げ、
投入する軌道や高度を自由に選べるようになってビジネスチャンスも増えると考えられています。
「今回の成功で新しい時代が到来」
ミニロケットの開発を進めているベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」の稲川貴大社長は「ミニロケットの開発は世界中で進んでいるが、
アメリカのベンチャーが今回初めて成功させ一歩リードした形だ。宇宙ビジネスは今、打ち上げ用のロケットの不足が産業発展の上で課題となっている。
超小型衛星の打ち上げ需要は今後も伸びると予想されていて、複数のミニロケットが必要となるはずなので、われわれも開発を進めたい。
今回の成功で全く新しい時代がやってくると思う」と話していました。


@ロボット・ロケット・衛星など、先端・先進技術の開発が産学協同や町工場などを中心に全国津々浦々で行われていますが、
先般スパコン業界で助成金狙いのクソどもが詐欺事件で摘発されました。
どうか、個の欲望を満たす為ではなく、常に公の為、国家の発展に貢献すると言う使命を自負し開発に取り組んで頂きたいと思います。
常に愛国心を持って取り組めば、間違いは起きません。皆さんの健闘を祈ります。





平成30年1月21日


大成功! イプシロン3号機 午前6時6分 打ち上げ


民間の地球観測衛星「アスナロ2」を搭載した小型ロケット「イプシロン」3号機は、JAXAの内之浦宇宙空間観測所から午前6時6分打ち上げられました。

アスナロ2はNECの小型レーダー衛星。地上に電波を照射し、夜間や悪天候でも約1メートルの大きさの物体を識別できる。
災害時の状況把握や森林管理などへの活用が期待されている。衛星の製造を手がけてきた同社は、これを機に衛星運用や観測データの販売を開始し、宇宙事業を拡大する。


@7時に成功かどうか判明します。現在順調に飛行しています。高度500キロでばっちり軌道に乗りました。おめでとう!





平成30年1月18日


JAXA  小型ロケットSS−520 5号機 打ち上げ延期




宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、鹿児島県肝付町で28日に予定していた電柱サイズの小型ロケット「SS520」の5号機の
打ち上げを1月中旬以降に延期すると発表した。2段目の装置に不具合がある可能性が見つかったためで、点検作業が必要と判断した。
SS520は超小型衛星の打ち上げ需要に対応できる…


@SS-520 5号機は、観測ロケットとして運用しているSS-520に3段を搭載した改良型の小型ロケットです。中々慎重です。
固体燃料の3段式です。


平成29年12月26日


H-IIAロケット37号機 打ち上げ成功!!


気候変動観測衛星「しきさい」などを載せたH2Aロケットが23日午前10時26分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
今回のロケットは、気候変動観測衛星「しきさい」と超低高度衛星技術試験機「つばめ」の2つの衛星を搭載しています。
高度約800キロで、まず、しきさいをロケットから分離して、その後、ロケットは地球を周回しながら徐々に高度を下げてからつばめを投入します。
一度に打ち上げることでコストの圧縮を図る狙いです。
しきさいは大気中のちりや植物が気候に及ぼす影響を詳しく把握して、地球温暖化の仕組みの解明や予測を目指します。
つばめは、今までの衛星周回軌道の高度600キロから800キロよりも低い高度300キロ以下の「超低高度」と呼ばれる軌道を回る衛星の実用化に向けた技術実証を行います。


@毎回の打ち上げ素晴らしいです。おめでとうございます。




ライブ映像



平成29年12月23日


電機トップ技術者1000人流出 中韓、70年代から引き抜き  監視強化で国益死守は限界


1970年代半ばからのおよそ40年間で、日本の電機メーカーから少なくとも1000人超に上る国内トップクラスの技術者が韓国、
中国を中心とするアジアのメーカーに流出したことがわかった。
主に90年代以降の大量リストラであふれた日本の中核人材を中韓などが招請し、アジア勢躍進の立役者を演じた。
中韓などへの人材移動は峠を越えたようだが、さらなる先端技術の国外流出が続く恐れがあり、政府も対応策の検討に入った。


@だから原発を止めるなって、言い続けているのにだれも耳を貸さないから。これを煽ってきた、日本のクソメディアがよく書けるものだ。
正に一企業の問題ではなく、国益と国防に直結する大問題。JAXAも、失敗すると必ず責任をとらせて追い込むけど、絶対にやってはいけないぞ。
シナのロケットが失敗しなくなったのが、これだ。


平成29年11月18日


SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証実験 12月25日打ち上げ!




実験期間 : 平成29(2017)年12月25日(月)〜平成30(2018)年1月31日(水)(実験予備期間を含む)
実験場所 : 内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
打上げ予定日 : 平成29(2017)年12月25日(月) 10:00〜14:15(日本標準時)(※)
実験概要 : 本年1月のSS-520 4号機の実験失敗に対する対策を施し、民生技術を用いたロケットによる超小型衛星打上げの実証について、再実験を実施します。
本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。

需要が増している超小型衛星を打ち上げるために開発され、ことし1月、打ち上げに失敗した世界最小クラスのミニロケットについて、
JAXA=宇宙航空研究開発機構は、来月25日に再び打ち上げを行うと発表しました。
高さが9メートル50センチ余りと世界でも最小クラスのこのミニロケットは、需要が増している超小型衛星を低価格で打ち上げられるようにしようとJAXAが開発しました。
ことし1月、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、通信が途絶えるトラブルが起き、機体が海上に落下して打ち上げは失敗していました。
このロケットについて、JAXAは13日、失敗の原因になったと見られるケーブルを保護するなどの対策が終わったとして、
来月25日の午前10時から午後2時15分までの間に再び打ち上げを行うと発表しました。
「超小型衛星」は高性能化が進んだことなどから世界中で需要が増していて、今回のミニロケットは、
民生用の部品を活用することなどでロケットと衛星、合わせておよそ4億円と、JAXAのほかの衛星に比べ数十分の1の費用で打ち上げられるということです。


@楽しみです。成功を祈ります。





平成29年11月17日


H-IIAロケット37号機(高度化仕様)による気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)および超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の打上げ予定


打上げ予定日:2017年(平成29年)12月23日(土曜日)
打上げ予定時間帯:10時26分22秒〜10時48分22秒(日本標準時)
打上げ予備期間:2017年(平成29年)12月24日(日曜日)〜2018年(平成30年)1月31日(水曜日)
打上げ予定場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場

@すごいですね、我が国のロケット打ち上げ技術。若者はガンガン勉強して後に続いて下さい。イプシロンの定着と、更なる発展を祈っています。

シナや朝鮮半島のスパイやその手先共に貴重な技術や情報を盗まれないように、徹底した危機管理をお願いします。





平成29年11月11日


H2Aロケット36号機 日本版GPS みちびき4号機、打ち上げ成功!


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、政府の測位衛星「みちびき」4号機を載せたH2Aロケット36号機を午前7時ごろ、
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げました。
みちびき」は日本独自の衛星測位システム構築を目指す人工衛星で、米国のGPS(全地球測位システム)を補完して誤差を少なくする。
4号機は日本のほぼ真上に長時間とどまる特殊な軌道を周回する準天頂衛星。


初号機 みちびきは、2010年9月11日に準天頂衛星初号機みちびき(QZS-1)がH-IIAロケット18号機で打ち上げられました。

政府、日本版GPSを防衛利用へ 誤差6cm 準天頂衛星「みちびき」2号機明日打ち上げ! 北朝鮮の妨害電波を防御 

打ち上げ成功! 準天頂衛星 みちびき2号機、H2Aロケット34号

H2A35号機打ち上げ成功 測位衛星みちびき3号、軌道に投入


@7時半ごろ軌道に乗せます。携帯のGPSの精度が格段と上がります。軌道に乗りました。おめでとうございます。





平成29年10月10日


ASNARO-2 イプシロンロケット3号機の打ち上げ予定日は11月12日(日)に決定!



ノートパソコン1台あれば、どこからでも打ち上げができます。高性能小型レーダー衛星を搭載して打ち上げます

ASNARO-2/イプシロンロケット3号機の打ち上げ予定日が2017年11月12日(日)午前6時〜6時35分頃(日本時間)に決まりました。
JAXAは内之浦宇宙空間観測所から打ち上げの模様をYouTubeなどでライブ中継を実施する予定です。詳細は追ってお知らせしますので、どうぞお楽しみに!
また、打ち上げに向け、特設サイトを本日より開設し、応援メッセージの募集も開始いたしました。
プロジェクトメンバー、ミッションへ熱い応援メッセージをお寄せください。お待ちしております!


@少し先だが、成功を祈ろう。シナのサイバー攻撃、情報漏洩に気を付けて!

参考:情報漏洩
2012年11月21日、筑波宇宙センターで使用されているパソコンでコンピュータウイルスが検出された。
調査を進めた結果、このウイルスに感染したパソコンを利用して、イプシロンロケットに関する内部情報などが不正に外部に送信されていたことが判明した。






平成29年9月20日


H2A35号機打ち上げ成功 測位衛星みちびき3号、軌道に投入


GPS(全地球測位システム)の精度を高める測位衛星「みちびき3号」が19日午後2時29分、
H2Aロケット35号機で鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後に予定の軌道に投入された。
今後、約10日かけて赤道上空約3万6千キロの静止軌道に移る。


@おめでとうございます。本当に素晴らしいですね。





平成29年8月20日


推進系統のデータ再確認 打ち上げは17日以降に延期


鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だったH2Aロケット35号機は、推進系統のデータで再確認が必要となり、
12日の打ち上げは中止となりました。
打ち上げを担当する三菱重工業によりますと、午後1時40分に打ち上げられる予定だったH2Aロケット35号機は、
推進系統の点検のため午後0時22分にカウントダウンを一時中断しました。
その後、この推進系統の一部のデータで再確認が必要となったため、12日の打ち上げは取りやめとなりました。
新たな打ち上げは、今月17日以降の見込みです。
打ち上げられる予定の「みちびき」の3号機は、「日本版GPS」として来年度からの運用を目指しています。
位置情報の誤差を改善し、車の自動運転や災害時の情報伝達などに役立てる計画です。


@打ち上げる前でよかったよ。念には念を入れて、安全第一で行きましょう。楽しみに待ちます。





平成29年8月12日


打ち上げ成功! 準天頂衛星 みちびき2号機、H2Aロケット34号


H2Aロケット34号機が1日午前9時17分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。
打ち上げ主体の三菱重工業などによると、ロケットは日本版GPS(全地球測位システム)の実現を目指す人工衛星「みちびき」2号機を搭載している。
みちびきは約30分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
みちびきは日本の真上を通る軌道を飛行する「準天頂衛星」で、誤差6センチ以内という世界最高レベルの精度で、地上の位置を測定することできる。
内閣府が運用し、1号機は2010年9月に打ち上げられた。政府は年内に3、4号機も打ち上げ、18年度から本格運用を始める計画だ。


@お見事!





平成29年6月1日


政府、日本版GPSを防衛利用へ 誤差6cm 準天頂衛星「みちびき」2号機明日打ち上げ! 北朝鮮の妨害電波を防御 



それでも、EMP攻撃には耐えられない。北朝鮮は、当然攻撃の前に使ってきます。

政府は日本版の衛星利用測位システム(GPS)の本格構築に向けた第一歩となる準天頂衛星「みちびき」2号機を6月1日、
種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げる。
緊迫した北朝鮮情勢が続く中、自衛隊の利用への妨害電波を防ぐ高度なセキュリティー機能を搭載。
本格運用時には米国のGPSに頼らなくても任務を遂行でき、民間利用だけでなく安全保障上も重要な役割を担う。
みちびきは電波を使って地上の位置を計測する衛星。
内閣府が今回の2号機を含め年内に3基を打ち上げ、来年4月に米国のGPSとの併用で24時間運用を始める。
誤差約10メートルのGPSをはるかにしのぐ同6センチの高い位置精度が強みだ。
米国のGPSは民間のカーナビゲーションやスマートフォンなどのほか、自衛隊の航空機や艦船でも利用されている。
平成35年度にみちびきが7基体制になると、GPSに頼らなくても部隊運用が可能だ。
幹部は「独自のバックアップ態勢を組むことは歓迎すべきことだ」と話す。

みちびきは幅広い民間利用が期待されているが、今回の2号機以降は高度に暗号化した特殊な測位信号も発信する。
敵国の妨害電波や偽の信号による攪乱(かくらん)を防ぐことができ、内閣府は「技術的には安全保障上の利用にも耐えうるレベルだ」と指摘する。
GPSは冷戦時代に米国が軍事目的で開発し、防衛省・自衛隊も部隊運用のほかミサイルの精密誘導など多くの場面で活用してきた。
北朝鮮の弾道ミサイル対策として議論が続く「敵基地攻撃能力」を保有した場合に攻撃手段の候補となる米国の
巡航ミサイル「トマホーク」もGPSを使って命中精度を上げている。
これに対抗するため北朝鮮は近年、韓国に向けてGPSの妨害電波を繰り返し発信。
航空機や船舶の運航に広範囲で障害を与えた。
朝鮮半島有事の際、日本に向けて妨害電波を発信する可能性もあり、自衛隊関係者は「みちびきの信頼性が確認されれば、
こうしたリスクは減る」と話す。今後は装備品の改修に伴う費用対効果の検証も必要になる。


参考:EMP攻撃
小規模な核爆発を適度な高度で行い、強力な電磁パルスを発生させ、衛星や電離層を破壊し敵国の全ての電子機器や通信システムをダウンさせる。


@まあ兎に角、成功を祈りましょう。


平成29年5月31日


H2Aロケット 33号機打ち上げ成功 予定軌道に


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前、政府の情報収集衛星「レーダー5号機」を載せたH2Aロケット33号機を
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。


@お見事。





平成29年3月17日


H2Aロケット33号機 スパイ衛星レーダー5号機を10時20分種子島から打ち上げ予定




情報収集衛星「レーダー5号機」を載せたH2Aロケット33号機は16日、鹿児島県の種子島宇宙センターで打ち上げの最終準備が進められた。
同日午後8時ごろ、ライトに照らされた機体が組み立て棟から姿を見せ、約500メートル離れた発射点へ25分ほどかけて移動した。17日午前10時20分に打ち上げられる予定。
内閣衛星情報センターによると、レーダー5号機は2011年12月に打ち上げられたレーダー3号機の後継機。


@いわゆるスパイ衛星です。現在、光学衛星3・4・5号機、悪天候に強いレーダー衛星3・4号機(3・4号機の予備機1基)の
6基が高度約490kmの円軌道(太陽同期準回帰軌道)上で、一日一回(10:30〜11:00に日本上空)全地球を監視しています。
本当の性能は分かりませんが、タバコの銘柄まで当てると言う噂もあります。
今後、さらに光学衛星 2基とレーダー衛星 2基、データ中継衛星 2基を追加配備し、予備機を除く計 10基態勢とする方針です。


平成29年3月17日


H2Aロケット32号機打ち上げ成功!


自衛隊の部隊運用で使用する防衛省のXバンド通信衛星「きらめき2号」が24日午後、鹿児島県・種子島宇宙センターからH2Aロケット32号機で打ち上げられた。
防衛省が独自の衛星を打ち上げたのは初めて。


@素晴らしい。Xバンド(8-12G)とは、高い方のバンドエッジがBS放送(12G)の周波数帯です。Kuバンド・・・12〜18GHz





平成29年1月24日


H2Aロケット32号機  Xバンド防衛通信衛星「きらめき2号機」の打上げについて



打ち上げを待つH2Aロケット32号機 


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、防衛省が初めて運用する通信衛星「きらめき2号」を
載せたH2Aロケット32号機の打ち上げに向け、鹿児島県の種子島宇宙センターで準備を進めた。
打ち上げは午後4時44分の予定。ロケットは組立棟から移動し、発射場に設置された。

きらめき2号は、現在利用している民間衛星3基に代わる防衛省の新衛星3基のうち最初の打ち上げ。
自衛隊の情報通信能力の向上が目的で、通信を高速、大容量化し、陸海空自衛隊の部隊間で直接通信ができるようにする。
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
H-IIAロケット32号機によるXバンド防衛通信衛星2号機の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。



打上げ予定日 : 平成29年1月24日(火)
打上げ予定時間帯 : 16時44分〜17時58分(日本標準時)
打上げ予備期間 : 平成29年1月25日(水)〜平成29年2月28日(火)
打上げ場所 : 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場


@成功を祈ろう。

平成29年1月24日


失敗 世界最小級、打ち上げ=超小型衛星搭載ロケットSS520 4号機―内之浦でJAXA


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日午前8時33分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、
衛星用としては世界最小級のロケット「SS520」4号機を打ち上げた。
東京大の超小型衛星「TRICOM―1」(重さ約3キロ)を搭載し、7分半後に分離して地球を周回する高度約180〜1500キロの楕円(だえん)軌道に投入する予定。
4号機は全長約9.5メートル、直径約50センチ、重さ2.6トン。
全長は日本の主力ロケット「H2A」の約5分の1しかない。
1970年に日本初の人工衛星「おおすみ」(重さ24キロ)を打ち上げた東大の「L(ラムダ)4S」ロケット(全長16.5メートル、重さ9.4トン)と比べても大幅に小さい。
SS520はこれまで、弾道飛行で高度100キロ以上の宇宙空間に達した後、海上に落下する観測用の2段式固体燃料ロケットだった。
近年、超小型衛星を地上や海上の画像撮影や通信などに商業利用する可能性が開け、安いロケットのニーズが高まったため、
第3段を追加した4号機を開発した。成果を民間企業に活用してもらうことを目指している。
TRICOM―1は約1カ月間、地球を周回し、カメラで地表を撮影したり、地上の端末から集めた通信データをまとめて転送したりする実験を行う計画。
実験は宇宙ビジネスを拡大するため、宇宙専用品ではない市販の電子部品などを使ってコストを下げる経済産業省の事業費(2年で約4億円)などで行われた。


@失敗だった模様。残念無念。
ロケット打ち上げ技術は、シナや北朝鮮に対する我が国最大の抑止力になっています。いつでも軍事用に転用できます。

ASNARO-2 イプシロンロケット3号機の打ち上げ予定日は11月12日(日)に決定しました。健闘を祈りましょう。





平成29年1月15日


小型ロケット SS520 4号機打ち上げ延期!


@次回を楽しみにしています。


平成29年1月11日


JAXA 小型ロケットSS520 4号機 11日打ち上げ=衛星用で世界最小級−内之浦



宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、電柱ほどの大きさの小型ロケット「SS520」4号機を、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)で公開した。
人工衛星を軌道に投入する世界最小のロケットとしており、超小型衛星「TRICOM1」を搭載して11日午前、同観測所から打ち上げる。


超小型衛星を小さいロケットで安く打ち上げ、民間宇宙ビジネスの活性化につなげるテストとして、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2段式の
小型観測ロケットに第3段を追加したSS520・4号機を11日午前8時48分に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる。
現在、情報が公開されている衛星打ち上げロケットでは世界最小級とみられるという。
4号機の全長は約9.5メートルで、H2Aロケットの5分の1しかない。直径は約50センチ、重さは2.6トン。
SS520型は固体燃料の2段式で、宇宙空間の観測機器などを弾道飛行させるロケットだが、第3段追加により、衛星を地球周回軌道に乗せられるようにした。


@正に、あれだね。素晴らしい。成功を祈ろう。





平成29年1月9日


飛躍するイプシロン 予習復習


@想像力を掻き立てられます・・・・・・それでいいのだ。
イプシロンの2号機はここでも当然取り上げましたが、昨年12月20日に内之浦で打ち上げられ成功しています。






平成29年1月7日


イプシロン2号機 打ち上げ大成功


小型ロケット「イプシロン」2号機が20日午後8時、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付(きもつき)町)で打ち上げられた。
約14分後、科学衛星「エルグ」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。
イプシロンは固体燃料を使う3段式ロケットで、平成25年の初号機に続く成功となった。2号機は能力を3割高めた強化型で、打ち上げ費用は約50億円。
JAXAはエルグの愛称を「あらせ」と命名。地球を取り囲むバンアレン帯という放射線の強い空間で、エネルギーの高い電子を観測し、
人工衛星の障害対策などに役立てる。来年3月にも本格観測を開始する。
イプシロンは大型機のH2Aと比べ打ち上げ費用がほぼ半分で、小型衛星を低コストで効率的に運べるのが特長。
強化型でより重い衛星を搭載できるようになり、運用の幅が広がった。


@今か今かと待ち続けた、イプシロン打ち上げ。また一歩、ミサイル開発の道筋がつきました。素晴らしい、おめでとう!





平成28年12月21日


国産の無人補給機「こうのとり」 ISSに無事到着


@反日思想に凝り固まったクソバカ左翼はなんの評価もしませんが、H2ロケットも含め日本人の誇りです。こうした技術そのものが、我が国の抑止力です。





平成28年12月14日


H2Bロケット6号機 「こうのとり6号機」打ち上げ成功!!


国際宇宙ステーションに物資を運ぶ、無人補給機「こうのとり」を載せた、H2Bロケット6号機が、
9日夜、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功した。
H2Bロケット6号機は、9日午後10時26分、種子島宇宙センターから打ち上げられた。
ロケットは、打ち上げから15分後、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ、無人補給機「こうのとり6号機」を、
高度およそ290kmの南太平洋上で切り離し、打ち上げは成功した。
順調にいけば、「こうのとり」は、12月13日に、宇宙ステーションに接近し、ドッキング作業が行われる予定。
前回、「こうのとり5号機」を、宇宙でキャッチした、油井 亀美也宇宙飛行士は、「本当に、信頼感という意味では、ピカイチですね」、
「本当に、みんなから、『こうのとり君』というのは、好かれていて、みんなが頼りにしている輸送機だと思います」などと話した。
H2Bロケットは、これで、6機連続の打ち上げ成功となる。


@ロケットでも、一人勝ち。おめでとう。秒速2.4キロ=マッハ7です。秒速4.3キロ=マッハ12です。ガンガン速くなっていきます。高度280キロでは、マッハ21です。


参考:第1宇宙速度=マッハ23 秒速7,9キロメートル 第2宇宙速度=マッハ33 秒速11,22キロメートル
第一宇宙速度は地球を飛び立った物体が、再び地球に落ちてこないために最低限必要な速さで、
およそ秒速 7.9 km です。
この速度以上を出せば、その物体は人工衛星となる事ができます。
第二宇宙速度は地球の重力を振り切って太陽の周りを回る惑星(人工惑星?)となるために最低限必要な速さで、
第一宇宙速度のルート 2 倍、およそ秒速 11.2 km です。





平成28年12月10日


H2Aロケット31号機打ち上げ成功 本当に優秀な技術者が揃っていますね、日本の誇りです!


気象衛星「ひまわり9号」を搭載したH2Aロケット31号機が2日午後3時20分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
約28分後、衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。
ひまわり9号は昨年7月に観測を開始した8号の同型機。衛星のエンジンを噴射し、今月10日ごろに高度約3万6千キロの静止軌道に乗せる。
当面は8号が故障した際に使う予備機とし、平成34年から後継機として7年間、観測を行う。
9号の性能は静止気象衛星で世界初のカラー画像を実現した8号と同じ。先代の7号に比べ解像度を倍増させ、
観測間隔は30分から10分に短縮。日本周辺に限ると2分半ごとに観測でき、台風や集中豪雨などの高い監視能力を持つ。
開発費は約170億円。
H2Aは25回連続の成功となり、成功率を96・7%に高め信頼性を向上させた。


@おめでとう。安定していますね。





平成28年11月2日


強化型イプシロンロケットで打ち上げる、ジオスペース探査衛星「ERG」 年内打ち上げ予定!



イプシロン。ノートパソコン1台で打ち上げ管制ができます。


強化型イプシロンロケット2段モータ(M-35)真空地上燃焼試験を実施



2015年12月21日(月)に能代ロケット実験場(秋田県・能代市)にて強化型イプシロンロケット2段モータ(M-35)の真空地上燃焼試験を実施しました。
強化型イプシロンロケットの2段モータは、大型化することで打ち上げ能力の向上を図ります。
今回の試験は真空状態を模擬して2段モータの燃焼を行い、性能データを取得して設計の妥当性を確認することを目的としています。
当日の天候は曇り、東の風2.5m/secの気象状況のなか、燃焼試験は予定通り11時に開始され、2分あまり燃焼を続けました。
この時の最大燃焼圧力は速報値で5.55MPaでした。
今回の燃焼試験の結果を分析して強化型イプシロンの設計に反映していきます。
強化型イプシロンは2016年度を目指しているジオスペース探査衛星「ERG」の打ち上げで活用します。


ジオスペース探査衛星「ERG」とは



宇宙嵐にともなって生成と消失を繰り返している高エネルギー電子の解明を行う。
地球近傍の宇宙空間であるジオスペースには、メガエレクトロンボルトを越える高エネルギーの粒子が多量に捕捉されている
放射線帯(ヴァン・アレン帯)が存在しています。
この放射線帯に存在する、太陽風の擾乱に起因する宇宙嵐にともなって生成と消失を繰り返している高エネルギー電子がどのようにして生まれてくるのか、
そして宇宙嵐はどのように発達するのかを明らかにします。


@科学と宇宙に対する目覚ましい進歩は、明日の日本を担う子供たちの夢と安全保障に直結しています。
くどいようですが、無駄な沖縄振興費を止めて、ガンガン予算を付けてあげてください。


平成28年9月2日


H2Aロケット30号機 打ち上げ成功 「アストロH」軌道投入


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午後5時45分、エックス線天文衛星「アストロH」を搭載したH2Aロケット30号機を
種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。
約14分後、アストロHは予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
アストロHは最先端のエックス線望遠鏡を備えており、ブラックホールの生い立ちなど宇宙の謎の解明が期待されている。
H2Aは24回連続の打ち上げ成功。失敗は2003年の1回のみで、成功率は96.7%になった。


@ライブで観ていました。お見事! 





平成28年2月17日


H2A30号機、]線天文衛星アストロHを搭載し、12日午後5時45分打ち上げ



X線天文衛星「アストロH」


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は10日、鹿児島県の種子島宇宙センターで12日に予定しているH2Aロケット30号機の
打ち上げを同日午後5時45分に行うと発表した。
ロケットには、日本のX線天文衛星「アストロH」などが搭載される。


@愈々、30号まできました。H2Aロケットは平成35年で運用を終了して、次世代型H3ロケットに移行します。成功を祈る!
成功率96%


参考:H3は平成32年度の初飛行を目指していて、三菱重工業は計画どおり開発が進んで試験飛行などができれば、
平成35年度にH2Aの運用を終了し、H3に移行する方針を明らかにしている。
また、これに先立って、国際宇宙ステーションに物資を届ける宇宙輸送船「こうのとり」を打ち上げているH2Bロケットも、
平成31年度に運用を終える方向で調整している。
速い話、国際競争力を高める為に、打ち上げに約100億かかるH2Aから、50億のH3への移行するという話。


平成28年2月10日


JAXA、火星衛星「フォボス」探査…22年に H3ロケットで探査機打ち上げ!



フォボス(Mars I Phobos)



H3ロケット


宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)は2022年に、火星の衛星に向けて探査機を、開発中の新型ロケット「H3」で打ち上げる計画をまとめた。
目指すのはフォボスで、火星の歴史や衛星の成り立ちを探るため、約10グラムの石や砂を採取し、
打ち上げから約3年後に地球に持ち帰る計画だ。火星の衛星への離着陸に成功すれば、世界初となる。
JAXAによると、探査計画には東京大や北海道大、神戸大などの大学が参加する。
火星にはフォボスとダイモスと呼ぶ衛星二つがあり、火星からの距離はフォボスの方がダイモスに比べて約3分の1と近い。
このため、フォボスの表面には、太古の火星に隕石いんせきが衝突した際に飛び散った火星の石などがより多く堆積している可能性がある。

参考:フォボス(Mars I Phobos)は、火星の第1衛星。もう1つの火星の衛星であるダイモスより大きく、より内側の軌道を回っている。
1877年8月18日にアサフ・ホールによって発見された。ギリシア神話の神ポボスにちなんで命名された。


@我が国は、宇宙飛行士もロケットも優秀です。今年は、イプシロンも打ち上げが決まっています。
若き愛国者は、猛烈に勉強してガンガン後に続きましょう。


平成28年1月4日





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