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H2Bロケット3号機 打上げ成功


国際宇宙ステーションに物資を運ぶ輸送機を載せた「H2Bロケット」が、鹿児島県の種子島宇宙センターから21日午前、
無事に打ち上げられました。
H2Bロケット3号機は予定通り、午前11時6分に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約15分後に予定通り「こうのとり」を切り離し、
打ち上げは成功しました。
こうのとり3号機は、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人の宇宙船です。現在、国際宇宙ステーションには、
日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんも滞在していて、星出さんらが使う実験装置のほか、
食料や衣類など約4.6トンの物資が積まれています。
こうのとり3号機は、順調にいけば27日に国際宇宙ステーションにドッキングする予定です。
JAXAでは、今回のミッションを成功させて開発段階を終え、こうのとり4号機からは本格的な運用に入りたいとしています。
(昨日あげられなかったので、今あげて記録に残しておきます)


@何度見ても安定していて実に素晴らしいロケットです。ロケットを打ち上げる技術者や原発に携わる科学者など、誰が何を言おうと我が国の宝です。








平成24年7月22日


H2Aロケット21号 「性能に間違いはなかった」 関係者安堵の表情


18日未明に打ち上げが成功したH2Aロケット21号機。第1段エンジンが点火されると種子島宇宙センター(鹿児島県)は
早朝のように明るくなった。
約16分後、初の商業衛星である韓国の多目的実用衛星「アリラン3号」を予定の軌道に投入。
衛星が正常に機能していることを示す信号が届くと、見守っていた韓国関係者から拍手が起きた。

 「打ち上げの結果は非常に満足。H2Aの性能に間違いはなかった」

アリラン3号を開発した韓国航空宇宙研究院の金承祚(キムスンジョ)院長は会見で満面の笑み。
同センターがある南種子町がハングルの激励看板を掲げるなど町を挙げて応援したことにも触れ、
「今回の打ち上げは(宇宙開発の)日本との協力の出発点になる」と強調した。
韓国と時差がなく、欧米と比べて食事などの文化も近い日本での打ち上げは、衛星を整備する技術者の負担が少ないという。
今後の発注について金院長は「低価格で高性能なら、日本との仕事を間違いなく続けていく」と話した。
一方、打ち上げを指揮した三菱重工の二村幸基宇宙事業部副事業部長は「計画した軌道にほぼドンピシャで投入できた」。
今後のビジネスの行方を左右する重要な打ち上げだっただけに、安堵(あんど)の表情を見せた。


@自虐史観によって失われた日本人の誇りの回復につながるといいですね。

低俗な朝鮮人ばかりのテレビ番組を観るならこれを最後まで見るべし。頭から10分は飛ばして下さい。



平成24年5月19日


H2Aロケット21号機打ち上げ成功


初めて海外から受注した韓国の衛星を載せたH2Aロケット21号機が、18日午前1時39分、
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
韓国の多目的衛星「アリラン3号」と日本の観測衛星「しずく」を分離し、海外衛星の商用打ち上げに初めて成功した。
海外衛星の打ち上げビジネスへの参入は、日本のロケット開発の長年の目標だった。
打ち上げを請け負う三菱重工は今回の成功で弾みをつけたい考えだ。
「アリラン3号」は高性能の撮影機器で地上の詳細な画像を撮れる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「しずく」は地球上の水の動きを調べ、豪雨や台風予報の精度向上に役立てる。
九州工業大(北九州市戸畑区)とJAXAの小型衛星2機も一緒に打ち上げられた。
H2Aの打ち上げ成功はこれで15回連続、通算20回。失敗は1回だけだ。

日本が初めて海外から受注した衛星などを載せたH2Aロケット21号機が種子島宇宙センターから打ち上げられました。
今回、ロケットに搭載されている衛星は韓国の多目的観測衛星「アリラン3号」や日本の水循環変動観測衛星「しずく」など4基です。
「アリラン3号」は三菱重工業が初めて海外から受注した衛星で、打ち上げが成功すれば
日本の商業衛星打ち上げビジネスにはずみがつきそうです。
一方、「しずく」はJAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した衛星で、大気中の水蒸気量や降水量などを観測します。
夜の打ち上げは1年8か月ぶりです。
打ち上げと同時に周辺はロケットが噴射する炎で昼間のような明るさとなりました。
このまま順調に行きますと、韓国の「アリラン3号」は打ち上げからおよそ16分後に、
日本の「しずく」はおよそ23分後にロケットから分離され、軌道に投入される予定です。


@素晴らしい。








平成24年5月18日


種子島宇宙センター 韓国衛星アリラン3号がH2A発射台に 18日未明打ち上げ


韓国の多目的観測衛星「アリラン3号」が18日午前1時39分に日本の種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられる。
韓国教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院が17日、発表した。
アリラン3号は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の観測衛星「しずく」など日本の衛星3基とともに日本製のH2Aロケットに搭載され、
発射地点に移動し打ち上げを待っている。
打ち上げ約16分後にロケットと切り離され、同39分後に南極のトロール基地、89分後にノルウェーのスバルバード局との交信を試みる。
1時間40分後の午前3時19分(韓国時間)には大田の韓国航空宇宙研究院と初交信し、衛星の状態などを確認する予定。
アリラン3号は高解像度(70センチ級)の電子光学カメラを搭載。
今後4年間にわたり685キロ上空から、災害、国土資源管理、環境監視などに活用される地球観測画像を供給する。
種子島宇宙センターでは現在、韓国から派遣された発射管理団が打ち上げ前の総合点検を行っている。


@願わくば、アリランなんて南鮮衛星の打ち上げに日本のロケットを使わせたくはありませんね。


参考:韓国政府は8日、多目的観測衛星「アリラン3号」が18日午前1時39分に日本の種子島宇宙センター(鹿児島県)から
打ち上げられると明らかにした。
アリラン3号は高解像度(70センチ級)の電子光学カメラを搭載。
4年間にわたり、648キロ上空から地球を観測する。1メートル以下の物体を収められるカメラを韓国の衛星が搭載したのは初めて。
自然災害や環境、資源などの監視に当たる。
アリラン3号は3月に種子島宇宙センターに搬入され、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星「しずく」(GCOM−W1)との
機能点検や発射体との接続実験、燃料注入などを行ってきた。
発射後、約3か月の試験期間を経て9月から本格的な衛星映像サービスを始める。
韓国が約8年の歳月と2826億ウォン(199億円)をかけて発射を推進してきたアリラン3号。
一連の事業は韓国航空宇宙研究院が主管し、大韓航空や韓国航空宇宙産業(KAI)、ハンファなどの国内企業も参与している。
アリラン3号は、運用中の「アリラン2号」(2006年発射)と今年7月以降に発射予定のレーダー衛星「アリラン5号」を
相互補完する役割も担うとされる。
韓国はアリラン3号の後続衛星として「アリラン3A号」「同5号」「同6号」などの開発を推進している。
また、韓国が初めて独自開発に成功した通信衛星「千里眼」の後続として気象、海洋などを観測する
静止軌道衛星の開発にも取り組んでいる。





平成24年5月17日


ロケット開発のあゆみ〜ペンシルからM-Vまで〜


@時間のある方は最後まで観てください。





平成24年3月13日


H2Bロケット3号機公開 打ち上げ成功なら民間移管


国産大型ロケットH2B3号機の機体が8日、三菱重工業飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開された。
夏に予定している打ち上げが成功すれば、その後の打ち上げ業務は宇宙航空研究開発機構から同社に移管される。
H2Bは全長57メートル、最大直径5.2メートルで、国産最大のロケット。
高度約400キロで地球を回る国際宇宙ステーションに向けて物資を運ぶ無人の補給船「こうのとり」を搭載する。
3号機の製造、打ち上げ費用は約140億円。
機体を制御する電子機器を更新したほか、打ち上げ前の点検を一部省略し、
2号機より費用を約7億円削る。
機体は14日、種子島宇宙センター(鹿児島県)に輸送される。

打ち上げに成功すれば、4号機以降は「兄弟機」のH2A同様、三菱重工業が製造から打ち上げまでを担う予定で
、外国の人工衛星を打ち上げるビジネスにも応用できる。
同社主席プロジェクト統括の秋山勝彦さんは「移管されれば、H2Aを含めて打ち上げるロケットの
選択肢が増え、ビジネスの売りになる」と話した。


@素晴らしいですね。成功を祈りましょう。

平成23年1月22日14時37分57秒に打ち上げられたH2B2号機



平成24年3月12日


H2A20号機打ち上げ、衛星を分離 成功率95%に


政府の情報収集衛星を載せたH2Aロケット20号機が12日午前10時21分、
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
約20分後、衛星は分離され、所定の軌道に投入された。
H2Aの打ち上げ成功は14回連続で、20回中19回目。
成功率は信頼性の高さの目安とされる95%に達した。
軌道投入された情報収集衛星は7機目(実験機をのぞく)。

H2Aは純国産のH2を改良した日本の主力ロケットで、初号機の打ち上げは2001年8月。
03年11月の6号機で打ち上げに失敗した後は成功を重ね、増強型のH2Bも2回成功している。
信頼性は米国のアトラス5(96.4%、文部科学省調べ)や欧州のアリアン5(94.9%、同)など海外の
有力ロケットと比べても遜色ない水準だ。打ち上げ業務は07年に民営化され、
三菱重工業が国際市場で衛星打ち上げ受注を目指している。

情報収集衛星は1998年の北朝鮮のミサイル発射を受けて導入が決まった事実上の偵察衛星で、03年から打ち上げている。
今回は夜間や曇天でも電波で地上を調べられる「レーダー」衛星の3号機。詳しい性能は公表されていないが、
商業衛星と同程度の能力で、地上の約1メートル以上の物を見分けられるとされる。
開発・製造と打ち上げの費用は計約500億円。


@安定していますね。おめでとう。





平成23年12月12日


H2A19号機 情報収集衛星打ち上げ大成功!!


国の情報収集衛星を載せたH2Aロケット19号機が23日午後1時36分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
衛星は正常に分離され、所定の軌道に投入された。
H2Aの打ち上げ成功は13回連続、通算で18回目。軌道投入された情報収集衛星は6機目(実験機をのぞく)になる。
情報収集衛星は1998年の北朝鮮によるミサイル発射を受けて導入が決まった事実上の偵察衛星で、2003年から打ち上げられている。
今回は望遠カメラで地上を撮影する「光学」衛星の4号機。
耐用年数を超えた衛星の後継機だ。性能や軌道などは詳しく公表されていないが、地上の約60センチを見分ける能力があるとされる。


@皆さんおめでとうございます。いいですね。これからも驕ることなく、常に初心に帰り、我が国の平和と発展に貢献して欲しいと思います。
後はすべての原発を安定して稼働させる事ですね。


     


平成23年9月23日






































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