平成15年1月〜現在 (2003)   


今年も一年皆様には大変お世話になりました 来年も宜しくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます

さて、年の瀬に、本当に悲しい我が国の実情を目の当たりにして、つくづく思うのです 戦後の愚かなる政治体制を・・・・
結局のところそういった我が国の独立自存をうたった政治家は元々いないと言うことでしょうね 既存の政党には何を言っても無理ということです。
逆に言えば戦後民主主義体制下における従属的な政権としてはまったく正常に機能しているって事でしょうか。
しかし、そんな状況下の中にいていかに民族主義復活の発露を求めていくかと言う事です。 
価値観の多様化が進む中で厳然と起こりうる過渡的現象にこそ民族主義復活の好機が隠れているかもしれません。 
なんとしてでもそれまで持ちこたえる必要があります たとえば北朝鮮の問題では国民の八割は我々と同じ考え方をしています。 
ただ現政権の政治家の中にも少数ですがそういった国民のナショナリズムを吸い上げる役割をもった連中が飼育されています。 
この幅の広さに国民は騙されてしまうのです。従属と戦後民主主義(自虐史観)に慣れきった国民は打算と自己中心主義に陥り健全な国家像を描くことができません。 
そして民族主義の台頭を恐れるのです そんな中で負の部分を支え宣伝してきたのが左翼とマスコミです 反体制を謳い文句にしながらも実は戦後体制を正面から支え、
民族主義の台頭を抑えてきたのが彼らです。彼らにはまったくそうした意識はありませんが、革命家を気取りながらも結果的に体制に利用されてきたのです。 
一般的に右翼と称される方々の戦後の運動も反共という一点において多大に傀儡の戦後体制を結果的に支えてきました。 
右も左もその思想的背景を上手く体制に利用されつつその討つべき相手を支えてきたという事です。
さて、まかりなりにも対米従属下にあっても形式的には日本国は存在しています 政治的には米国の一州ですが、国歌、国旗も存在します。 
ただ、間違った価値観(戦前=悪)が支配しているため民族主義の台頭を嫌います。
よって今日の対米従属を拠り所とする自民党や反日公明党が政権にある限り本来あるべき姿の日本や明るい未来はやって来ないと言う事です。
現在の日米間に楔を打ち込むような突拍子も無い出来事が起きるか、アメリカが崩壊するか、我が国が経済的に行き詰まり崩壊するか、直接侵略を受けるか、
そうした状況が訪れた時に現体制に亀裂が生じ、それが維新の引き金となる可能性はあります。
その時まで取りあえず頑張るしかないのです。
皆、汚れきった隷属の戦後体制に同化し祖国の現状を顧みることなく平気で裏切りを繰り返し平然と生活しています。
日米同盟を唯一絶対の安全保障と定義する小泉の政治姿勢には「正義」とか「大義」「独立」「国家」「民族自決」の文字はまった見当たりません。 
待するだけ無駄というものです 一度としてその主体性の回復を試みた事があったでしょうか・・・ 
その日の為に備え、貧困に耐え、できうれば錦の御旗を旗印とした反体制右翼でありたいものです。  

邦家の平和と、皆様方のご多幸を祈念申し上げます よいお正月をお迎えください
12・12記   



イラク特措法に対する我々の考え方は一点の狂いも、迷いも無いが、管や小沢の民主党や崩壊寸前の社民党のそれとは大きく違う。 
取りも直さず日本人としてのアイデンティティの問題だ 戦後体制からの独立を拒み護憲などといっている連中の反米とはまったく交わらない。 
そんな中で二人の外交官が倒れた。 
自衛隊派兵への人身御供であり悲しい出来事だ 所謂戦地に於いて無防備で活動させていた外務省の怠慢であり重大な過ちだ。 
厳しく追及されるべき問題でもある しかし、この動きは止まらない 盧溝橋の一発と同じ原理であり、こうして“大義”の有る無いに係わらず泥沼の戦争が始まるのだ。 
小泉にそれだけの覚悟が本当にあるのか・・・・  
12・4記



    森田必勝大人命 三島由紀夫大人命 三十三年祭



      


             今日にかけて かねて誓ひし我が胸の

                          思ひを知るは 野分のみかは 


                                  森田必勝烈士 辞世

                            謹んで哀悼の誠を捧げます


                    平成十五年十一月二十五日  大日本赤誠会会員一同 



さて、民主党躍進と言う馬鹿げた選挙も終わり、ナンとか義士団の訪朝白船計画も結局本国から軽くあしらわれ団長の塩見は「僕は悪くない北朝鮮が悪い」などと
意味不明の弁解を繰り返している。 そんな彼らが愛する北朝鮮のXデーが近づいているのだろうか。
お隣のシナでは9月中旬中朝国境警備が公安辺防部の公安警察部隊から人民解放軍に移管され当初2万人規模の正規軍が配置されたが、
ここに来て3個軍団(15万人規模、砲兵3個師団を含み隣接する瀋陽軍区にはミサイル部隊も新たに配置された)に増員され、国境封鎖は時間の問題となった。
中朝国境に配置された正規軍15万は、北朝鮮側からの越境者に対し、銃による威嚇を行うなど強い姿勢で臨んでいるという。
この背景には北朝鮮の武装軍隊が越境してくる事件が頻発して起きているためでもあるようだ。 
シナ外務省も7月1日の定例記者会見で国境地帯の警備強化を正式に表明している。
我が国はと言うと舞鶴基地周辺は幹線道路沿いに新たな防護フェンスを張り巡らし武装した警備兵を配備し、艦船は全て沖合いで出撃態勢にあり
潜水艦部隊も臨戦態勢で8割が臨戦配備にあると言う。 
習志野の第1空挺団の選抜部隊はハワイで市街戦の訓練を重ね、嘉手納と横田基地では戦略爆撃隊と戦闘爆撃隊が新型爆弾を装備しているようだ。
福岡には北朝鮮の工作員が韓国からの観光客になり済まし多数潜伏中との情報もあり、陸自科学部隊の動きも気になる所だ。 
そんな状況下にあって政府は14日に予定していたイラク復興支援基本計画の閣議決定を特別国会召集後の21日以降に変更し、12月上旬に陸上自衛隊先遣隊を派遣し、
同月中旬に航空自衛隊をイラクと周辺国に派遣、来年1月前半には陸自本隊を派遣する予定らしいのだが、復興支援などとは言葉だけで「大義」なき米帝従属が為の
自衛隊の私物化的「イラク派兵」であり即刻中止すべきである。 
いま、我が国が総力を上げて全力で取り掛かるべき重要課題は拉致事件の早期全面解決であり「報復」だ。
11・11記



日韓併合に対する石原発言に「言い過ぎ」とは救う会の西岡力のコメントだが、まったく不必要不適切なコメントだ☆田中真紀子の帰国した拉致被害者5人の
家族の国籍は「北朝鮮」発言。 
名前だけで国会議員やってるバカの見本☆中曽根康弘のアルツハイマー的定年制批判☆西北大学での反日排撃デモ。
相変わらずやってくれる北京のブタ共☆昨年の北から南への国内亡命者前年倍増の7526名。
11・3明治節 記 



       追悼 野村秋介大人命十年祭



        さだめなき世なりと知るも草莽の

               一筋の道 かはることなし


                                   野村 秋介

              
                  謹んで哀悼の誠を捧げます

                     平成十五年十月二十日 大日本赤誠会会員一同




北朝鮮との不純なコネをシノギとし金正日に媚び諂う小坂浩彰(レインボーブリッヂ)とまったく同レベルの感性を共有し、日本国民同胞の悲しみを共有できない。
人種の集まりが「白船平和義士団」団長の塩見孝也と副団長の元一水会の鈴木邦男さんだ。
話題性だけで中身が無いのは毎度の事だが、冗談は顔だけにしておいて欲しいものだ。
9・28記



いい加減な「万景峰」再入港や、「南北」場外乱闘のユニバーシアード大会、そして“なんだったの?”って感じの6カ国協議も終わった。
しかし、拉致被害者家族の心痛を思う時、本当にデタラメな国家になったなーと実感する。
本心とは裏腹にこんな政府に下駄を預けなければならない家族の健気な態度を見る度に、その健気さに甘えて我慢を強いる政府のやり方に本当に腹が立つ。
日本海をひと超えすれば拉致被害者やその家族がそこにいるではないか。 
そうした事実を前に紳士ぶって一年近くも“ああでもない、こうでもない”などとよく言っていられるものだ。 早く助けてやれよ!! 
立派な先生方の北朝鮮分析はもう聞き飽きたのだ コメでも金でも女でも何でも欲しいものは全部くれてやればいいじゃないか。 
どの道そうなるのだし・・・ 今更格好つけている場合じゃないだろう。報復も戦争もやる気がないのなら簡単な事じゃないか 小泉さん と、
言いたくなる位に皆怒っているのだ!! 
拉致問題までも総裁選の政争の道具に使ってはならない!!
9・1記



すべては無策無能小泉の軽薄なパホーマンスによって事は発するのだが、国民の悲しみを共有できない小泉はバカ正日と同じだ。 
後一ヶ月で国民の総意を無視した訪朝から一年だが、拉致家族を逆に引き裂いただけではないか バイロイト音楽祭で「タンホイザー」に感激し浮かれている。
場合ではない筈だ 追悼懇で反靖国を企てる福田は福田で、訪中では拉致問題には一切触れることなく、ついつい本音を見せ大ハシャギ 一体我が国の
執行部はどうなっているのだ・・・
ここまで来ると党利党略でもなく国家でもなく、すべからくが企業を背景とした私利私欲の世界だ。 管と小沢、自民と公明、イラク支援法、すべてがデタラメだ。
そんな中で万景峰の25日の寄港が決定したようだ 6カ国協議を前に流言飛語が飛び交ってるようだが、北の謀略にはまってはならない。
必ず全員一括帰国でなければならないし、安易な妥協は新たな悲劇を生むことになる。
国がなんと言おうと、ここは断固入港阻止を多くの国民に代わって貫かねばならない。
もし北の思惑どうり米朝が頭越しに不可侵条約を結んだら、それこそ願ってもない事で、米帝と袂を別ち即憲法改正、防衛力強化で応えればいいではないか 
少なくとも我々はそうした気運を売国政府や売国企業に代わって常日頃から国民に訴え、作り上げて行こう。
既に国民と政府の間には温度差が生じているのだ 
決して怯む事は無い。
8・19記



拉致事件や万景峰そして核開発問題など北朝鮮問題は枚挙にいとまがないが、そんな中でまた新たな問題が発生した
「文部科学省」「公明党」による北朝鮮擁護過保護政策の始まりだ あの朝鮮学校に大学受験資格を与えるというものだ
既にご存知の通り、金正日と総聯傘下の朝鮮学校では開校当時より現在に至るまで反日主義に徹し反日教科書で反日教育を実践してきている 
またその反日に埋もれた汚らわしい教科書を一度として我が国に公開(見たくもないが)した事もなく、秘密主義と厚い壁で閉鎖し続けてきた 
そうした姿勢を貫く事はそれはそれで北朝鮮側の主体性の問題でありとやかく言うことでもない しかし、その姿勢を変えることなく我が国大学への
受験資格を一般学校と同じように与えよという事になれば話は別だ 大学に行きたければ小平の朝鮮大学かその思想性の更なる高揚を目指して平壌大学へでも行けばいい 
そもそもそのように日本の大学を受験したい入りたいという事自体が不愉快だ 今までにも大検に合格すれば受験資格を与えてきた訳で、言ってみれば
学力で篩いにかけてきたと言う事だが、これからはパチンコ屋の子倅なら裏口と言う手もある。本国に失望したとか在日社会の将来に希望が持てないなどと
寝ぼけた事を言ってもらっては困るのだ。 
文部科学省は今一度白紙に戻せ!!
8・10記



現ポツダム内閣17閣僚のうち、8月15日に靖国神社に参拝すると明言しているのは、平沼赳夫経済産業相、亀井善之農相、鴻池祥肇防災担当相の3閣僚だけだ。
福田の推し進める国立墓地構想や、シナ・韓国を意識しての事か、元々左翼思想の持ち主かは知らないが、すごいパワー(圧力)だ。
このパワーに立ち向かう事は本当に大変な作業だ。
だから皆躊躇する しかも政治家としての信念を曲げ、参拝も出来ないデキの悪い連中が、更なる利益分配を求めて有事法やイラク支援法を作ったりもする。
8月15日に参拝する閣僚はバカか世捨て人だ 敢えて火の中の栗を拾う事は無いと皆思っている。 
しかし、それでも参拝するバカな閣僚を心から応援したい。 大した応援にもならないがその一点だけで十分だ。
その勇気が報われる新しい日本を共に築いていこう。 
反YP 戦後体制打倒! どこまで行ってもこれしかない!! 
日頃愛国者面して偉そうな事言っている閣僚の先生方、8月15日に靖国神社に参拝しないあなた達は左翼以上に真性の売国奴だ!
8・9記



“恥の上塗りとは”よく言ったもので辻元清美は自著「なんでやねん」の中で、給与の流用について「政策秘書の給与は、政策秘書本人も入れて政策チームの
政策立案スタッフ全体の人件費に直接充てられていた」などと嘘八百を並べ立て自己弁護に明け暮れていたようだが、それに同調し辻元を擁護し
「秘書制度の問題」などと的外れなバカなことを言っていた先生方は今どうしているのだろう。
違った意味で制度に問題がある事は確かだが、どう運用するかは議員の倫理の問題だ。 
さて、そんなことはこちらにはどうでもいい事で、当局の狙いは対北朝鮮を意識したものである事は明白だ。
総聯や万景峰92に対する我が国の姿勢の表れに連動するものであり、国内支援組織の実態解明に乗り出した証だ。 
それにしても往生際の悪い土井たか子。 しがみ付いていてもいずれ国民が審判を下すであろうが・・・
7・21記



ブッシュのご機嫌取りに明け暮れる小泉は自衛隊を完全に私物化している。 アホな野党は相変わらずアホの集まりでしかないようだ。
少し目先を変えればそこには主体性回復のポイントはいくつもあるのだが、態々避けて通る 一番いい例が靖国参拝の問題だ。
彼らの国益とは歴史に裏打ちされた日本の回復ではなく、戦後体制の延命でしかない。敢えて矛盾構造をつくり出しその矛盾構造の中で左右を対立させ本質を隠す。
単純でもっとも効果的な手法と言える。
そうした意味で戦後の左翼運動は思想や意思に反し絶大な貢献をしてきた事になる。 
矛盾構造の外に真実が存在するのだが、ハードルは高い。
7・10記



Sorry No Departure.(出港できない)
少し書くのが遅くなったが、我が国のポンコツ政府も愛国陣営に押されて少しは反省したのか、やる気を出したようだ。
そしてここまで国民の意識が高まれば無視する事も出来なかったのであろう 他の全ての北朝鮮船籍に対しても報復を恐れずその姿勢を貫き徹底的に監視、
臨検を繰り返すべきである 歯軋りする田中均や野中一派の苦味潰した顔が想い浮かぶ。 
総聯もここまできたら謙虚に受け止め、今までの犯罪行為の全てを悔い改め縛につく事だ そして我が国の協力者をも洗い浚いぶちまけてしまえ。 
頼りの与党内の先生方や社民党、共産党の後押しも無くなった今日、これからは我が国の国民と同じ目線で生活する事だ 君達は、日本で生かされている事を忘れてはならない。
日韓併合が時代のニーズであった事や、当時の李氏朝鮮の実力からしても決して不幸な時代ではなかった事を謙虚に受け止めるべきである。 
逆に8月15日を境に掌を返し、半世紀以上やりたい放題やってきたのは君達ではないか。
一部の反日マスメディアや左翼議員を十二分に利用しタカリ続けてきたのも君達ではないか。敗戦と言う屈辱を受けながら焦土の中で本当に頑張ってきたのは日本人だ。
盧武鉉も少しは歴史が分かってきたのか今までとは少し違う対応を見せたが、北に対する考え方は全く受け入れられない そして韓国国民は冷静に史実を学び直し、
日韓基本条約を読み直す事から始めてみよう 朝鮮戦争のどさくさに紛れ奪った竹島を速やかに返す事だ。
昨日のピョンヤン放送は今回の万景峰臨検体制を指して“宣戦布告”と見なし我が国を「飛んで火にいる夏の虫」などと言っていたが、
その言葉をそのままピョンヤンにお返ししよう!! Sorry No Departure.ではなく、いつでも来たらいい。
6・10記



日本近海では、ハリセンボンやオニヒトデなどが異常発生したり、東北で大きな地震が発生したり、38年ぶりに5月に台風が上陸したりと我が国を取り巻く自然環境も異常続きだ。
そんな中での中露首脳会談による北朝鮮擁護には時代錯誤を覚えるのだが、それが外交手腕と言うものだろう それに比べ小泉の外遊先での
独り善がりの外交交渉には本当に辟易する。
そんな中での外務官僚の中性人間的低脳ぶりや、思い上がりにはほとほと閉口する 田中均や平松賢司は真剣にそれが我が国の国益に適っていると信じているのであろう。
小泉訪米前に田中は北の意向を受け極秘に渡米し、米国に金正日体制存続の保証を取り付けるべく画策したり、食糧支援や経済制裁の強化をしないと言う条件で、
横田めぐみさんの娘と曽我ひとみさんの夫だけを帰国させると言うとんでもない条件を北から持ち帰っていたらしい。
さすがの政府も受け入れなかったようだが、国家観念なき外交官が技術論だけで交渉している。
証みたいな話だ。又そうした交渉相手の国に同化するカメレオン人間を敢えて外交チャンエルの窓口に就けてきた事勿れ主義こそが戦後の
外交政策の基本方針でもあった訳だ。
だからこそ、こんな状況下にあっても平然と万景峰を受け入れられるのだ。 
政府は5月29日に訳の判らない関係省庁対策会議を開き、万景峰号に対しては、国土交通省や、海上保安庁、法務省入国管理局、税関などによる
合同立ち入り検査の実施を決めているが、情報をリークしておいて検査も何もないだろう!! 
5・31記



“国家百年の大計は教育にあり”とはよく言ったものだが、反国家百年の大計として教育界に生き続けているのが占領軍によって齎された教育基本法だ。 
中教審の答申(8項目)に応えて改正案が今国会に提出される予定であったが政府与党内にありながら明日の日本を担う子供達の脱反日教育より己の利権を守る
ために汲々とする公明党によって又もや潰されてしまった。 
チャランポランな主体性なき政府与党内にあっても、中には現体制に異議を唱え、当たり前の国家にしようとする動きもあるが、常にそうした動きを内部でけん制し
反日に明け暮れる反宗教者的守銭奴池田率いる創価学会、公明党の存在、役割は大きいと言わざるを得ない。 
数合わせの論理の裏でどんな利権や密約があるのかは知らないが、野中一派共々、脱戦後体制の手枷足枷である事に違いはない。 
池田教、公明党の反日策動には更なる注視を注がなければならない。
5・20記



4月20日午前4時半、伊勢神宮会館から中村武彦先生を先頭に全国から参集した草莽の志士45名が朝靄をけって禊ぎ石のある五十鈴川聖域へと向かう。 
一糸乱れぬ隊列は必然的な精神力と、現下我が祖国の窮状を憂うる益荒男達の熱き情念の表れでもあるようだ。 
月とはいえかなり厳しい禊になったのが、誰一人怯むことなく見事に貫徹した。
そんな中で15名程学生の参加があったのだが、脆弱な世の中にあって、誰一人脱落する事なくやり遂げた精神力は見上げたものである。 
あらゆる面で我が国の伝統、文化破壊が推し進められている今日、どこかで歯止めが必要だ 頑張ろう!! 
今後、例年慣例として禊会を再開する事に決まった。

            遠つ神固め修めし大八洲 天地共にとはに栄えむ
                         【川面凡児 先生 詠】
4・21記 



“歴史は繰り返される”と言うよりは“繰り返すことが歴史”と言う教訓のような話だ ヒットラー(彼らは悪の代名詞のように使うが)もレーニンも真っ青である。 
尋常ではない程の権力を持つと、己の愚かさも見えなくなるのであろう 過去を教訓とするどころか、やりたい放題だ。
さて、現実と理想・理念の狭間で葛藤する今日この頃だが、言い換えれば政治運動と思想運動の狭間のようなものだ。
思想に生きる我等としては何事にも動ぜず、極力時局に振り回されない事を常とするが、ただ念仏を唱えていれば維新や革命が達成されるわけでもなく現実的な
政治状況や国際社会の動向を無視する事もできない。
そんな中で、15年以上中断していた清流「五十鈴川」(みもすそ川)での禊祓と神宮参拝を再開する旨の連絡を頂いた。
20年以上も前になるが、当時全国で若手活動家と言われていた20−30人が中心になりはじめられたのだが、余りにも荒行の為中断されていたのだ。 
こちらは“繰り返すことが歴史”であり“継続は力なり”と言う事でありたいものだ! 
以前は大寒の日を恒例に毎年行っていたのだが今回は4月という事なので幾分楽かもしれない。
禊を戒めとして運動の原点を見つめ直す好機と捉え、また全国に点在し地道に活動を続ける同志との旧交を温めてくる。
  
             国民もつねにこころをあらはなむ みもすそ川の清きながれに
                    【
明治天皇 御製
                            朝夕に神の御前にみそぎして すめらが御代に仕えまつらむ
                               【川面凡児 先生 詠】
4・10記 



これほど下らない戦争?にコメントする積りは毛頭無いのだが、世界中で巻き起こる自称平和主義者達の反戦デモの渦にもウンザリする。
冷戦時代の反核運動を彷彿させる反米の嵐だが、他国の反戦反米デモなどどうでもよい。 
我々は、この時とばかりに息を吹き返す国内左翼とその思想的裏づけとしての軽薄極まりないエセ平和主義やエセ反米主義の台頭にこそ注視しなければならない。
相変わらず軽薄なマスメディアは「彼ら」の援護射撃で溢れている 「彼ら」の反戦の共通の論理は常に“人間には生きる権利がある”と言うヒューマニズムだ。
しかし戦争のメカニックはその“人間の生きる権利”から始まるのであって、米帝とてその生きる権利から戦争を始めるのである つまり「彼ら」と同じ論理に立つ。
だからそのような薄っぺらいヒューマニズム(エゴイズム)で戦争を回避できる筈も無い。
本来抑止力足り得る反戦の論理とは“必ず全員が死ぬ”と言う前提でしか成り立たないのである。 
彼らの軽薄な論理は、核シェルターを保有していている者が生き残る為に核戦争だって始める事が許される論理につながる。 
つまり飽食の時代を謳歌しつつ薄っぺらいヒューマニズムで“人間には生きる権利がある”などとぶち上げる左翼反戦論者は、己の生きる権利行使の為には
主戦論に変わると言う事である。
羞恥心ある我々は決して口には出せない言葉なのだが、我々をなぜかしら反平和勢力と位置付ける・・・
我々の民族主義からなる反米運動で左翼の残党やアラブ・イスラム圏国家との連帯などありえない。
3・23記



 “要”でも書いたが現在、米帝と同盟関係にある我が国とスペイン(建造中)だけが世界でイージス艦を保有できる事になっている。
絶対的な信頼関係がなければ戦闘情報処理を共有するイージスシステムを与える訳も無く、この事は裏を返せば日米安保がある限り自主独立、
民族自決は永遠に不可能と言う事である。
当然、我が国も了解の上でその契りを交わしているという事になるし、米帝は国際支配戦略としての今世紀型新秩序構築を目論むパートナーとして、
その過去の実力から当然のように我が国を選択したとも言える・・・(余談だが、どんなに頑張っても韓国がその民族性故イージス艦を持つ事なぞ永遠にありえないであろう)
まさに運命共同体であり、決して“NO”と言えない従属国として、イラク攻撃にどんなに国際社会が反対しても米帝が“やる”といえば何処へでも付いて行くしかない関係が
構築されている。
「こんな日本に誰がした!」と嘆いていても始まらない 国民を欺きながらここまで来てしまったのだ。
ここまで型通りに決められてしまっている我が国の軌道修正の難しさを痛感する今日この頃ではあるが、そうした状況下にあっても反日左翼の反米との違いを
明確に打ち立てつつ“対等関係の確立と民族としての主体性の確立を最大目標とし、先人に学び、孤立を恐れず運動を進めていかなければならない。
3・7記



さて、正月から早一ヶ月が過ぎたが、先ずは陛下の一日も早いご平癒を願うばかりである。
経済不況と一心同体の我等が小泉さんだが、アイデンティティなき愚か者は相変わらず掛声ばかりで、独善的な国際緊張を演出する米帝や北朝鮮の恫喝に
日本民族としてどう対応していくかなどと言う一番重要な基本理念すら明確化できず、その間に米朝間で「不可侵」構想を頭越しにやられ、
敵の敵は「敵」か「味方」か「中立」かとオロオロするばかり。
しかしそれは国際社会の常識であって、逆に足枷「安保」を見直すいい時期ではないか。
イージス艦引き上げてやるぐらいの芸が出来ないのか・・・と思うのは小生のみか?!

さてさて、【20世紀は「存在論的」な時代でした。「存在論的」な時代とは、「物質の時代」・「科学の時代」・「制度の時代」・「力の時代」・「金の時代」・「セックスの時代」であり、
言うならば「アメリカの時代」です。このような時代に、日本人も世界の人々も、見せかけの豊かさを得た代償として数多くの大切なものを失ってしまいました。
しかしながら、21世紀になった現在、我々はそのような忌まわしい時代に終わりを告げ、皆で「認識論的」な時代にするよう努めなければなりません。
「認識論的」な時代とは、「精神の時代」・「宗教の時代」・「倫理の時代」・「志の時代」・「情の時代」・「ロマンスの時代」であり、
言うならば「アジアの時代」です。】・・・・これは「計画哲学」を研究・実践されている三輪さんと言う方のHPから引用した文章です。
ある縁で知りあったのですが、すばらしい分析力です、正に「哲学」がそこにあります。
興味のある方は是非どうぞ一読ください 勉強になります (下のアドレスクリックOK)
         http://www.geocities.co.jp/Milkyway/1864/
2・5記



小泉の靖国神社参拝にさっそく大げさに反応し川口外相との会談を拒絶した金大中だが、そもそも君達韓国朝鮮人にはなんの関係もない話ではないか。
事あるごとにバカ犬の習性のように反応するが36年間の日韓併合と靖国神社はまったく関係がない。もう少し知性と教養を身につけて欲しい。
また、何で我が国も反応するのか不思議でしょうがない・・・・・・・・
もう一つ、昨日新潟港に平然と万景峰号が入港していだが、出迎える総聯関係者による我が同胞達の切実な「拉致被害者家族救済要求活動」に対するあの
高圧的且つ傍若無人なる振舞い。
きれい事を言ったってごれが現実だ そんな現実と悲しみを踏み潰しての「平壌宣言」に一体なんの意味があるのか・・・・我々じゃなくとも
納得できない話だ。
1・16記



    新年明けましておめでとう御座います
     
           本年も宜しくお願い申し上げます

        平成十五年 元旦
                  大日本赤誠会 会員一同

さて、難問山積の新年がスタートした訳だが、あらゆる意味で我が国にとって正念場の年になりそうだ 又、我々の運動が試される年になるかもしれない。
そんな中、どうした風の吹き回しか政府は尖閣諸島の内3島(魚釣島、北小島、南小島)の民有地を借り上げ賃借権を設定した。
残る大正島は国有地、久場島は防衛施設庁が借り上げている。
軟弱政府殿も少しは領土問題に関心があるのか他に作意でもあるのかは知らないが、元々我が国の領土である以上実効支配すれば済む問題である。
ロクデモない経済界の圧力に屈し対米従属と対東アジア隷属を何一つ恥じる事のないYP政府を一日も早く打倒し、国家の安寧と世界平和を希求する
健全な愛国政府の樹立を目指そう。
そしてその信念に基いて共に闘おう!!
1・03記








                                                         

 
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