我が国の安全保障 主力戦闘機F−35A/B特集 V 主力戦闘機 F-35A U  次期主力戦闘機F-35 1

@正面RCS PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 論外


F35Aを20機追加導入へ…対シナ、防空強化



強襲揚陸艦に着艦するF-35B。



政府は、航空自衛隊に配備する最新鋭ステルス戦闘機「F35A」について、追加で約20機を取得する方向で検討に入った。
年末にまとめる次期中期防衛力整備計画(中期防、2019〜23年度)に明記する。現行の配備計画分と合わせて約60機態勢を目指す。航空戦力を急速に増強する中国に対抗するのが狙いだ。
複数の政府関係者によると、追加取得は早ければ20年度から始める。
約20機は1飛行隊分にあたる。配備候補地は空自の新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)、百里基地(茨城県)などが浮上しており、配備時期は24〜27年度頃を想定している。
新田原なら、中国を念頭に置いた南西方面の防衛態勢強化につながる。政府は年末までに候補地を絞り込む。


@価格も下がっているし、もっと大量でもいいくらいだ。それはそれとして、抑止力を高めるなら軽空母から離着陸可能なF-35Bだ。
まあいずれにしても、F-35Aを導入した事で、航空優勢は我が国がもらったも同然。当然、最新潜水艦と最新イージス艦7隻体制で海上優勢と合わせうちで、向かうところ敵なし。


平成30年10月13日


米、最新鋭戦闘機F35調達費が最安値に



いずもに着艦するF-35B。(想像)

米国防総省は28日、最新鋭ステルス戦闘機F35、141機を計115億ドル(約1兆3千億円)で調達することで、製造元のロッキード・マーチンと合意したと発表した。
これまでの調達で最安値となり、空軍仕様で航空自衛隊も導入したF35Aは1機当たり約8920万ドル(約101億円)となり、初めて9千万ドルを切った。
ロッキードの担当者は28日、2020年までにF35Aの調達費を1機当たり8千万ドルまで値下げする意向を示した。
米政府監査院(GAO)は昨年、F35の維持費が60年間で1兆ドル以上になるとの試算を発表。
トランプ大統領は調達計画を「制御不能」と批判し、米軍は価格を抑制しなければ、調達機数を減らす必要があるとしてロッキードに値下げを迫っていた。
F35Aは前回調達時と比較して5・4%減。海兵隊仕様のF35B、海軍仕様のF35Cも、それぞれ5・7%、11・1%減となった。値下げを受けて日本が調達を拡大する可能性もある。


@運命共同体としての日米安保体制を強化する為にあらゆる武器の相互運用と互換性を高め、日米が同等の先進的ハイテク兵器を使用して戦う事の意味は大きい。
躊躇することなく、F-35Bを40機ほど発注しよう。


平成30年9月30日


米F-35B アフガンで初の実戦投入 強襲揚陸艦からタリバン爆撃任務で


米国は27日、ステルス戦闘機「F35」を初めて戦闘任務に使用した。米当局が明らかにした。F35は史上最も高額な機体とされ、戦闘任務への投入は大きな節目となった。
この任務は、アフガニスタンのカンダハル(Kandahar)州で旧支配勢力タリバン(Taliban)に対して実施されたもので、強襲揚陸艦エセックス(USS Essex)から発進した複数のF35が参加した。
F35には空軍型、海兵隊型、海軍型があり、今回投入されたのは短距離での離陸と垂直着陸が可能な海兵隊型のF35B。
米中央海軍(US Naval Forces Central Command)は「任務中、F35Bは地上掃討作戦を支援する空爆を実施した。
地上部隊の指揮官は、空爆は成功したと判断している」と発表した。当局は任務に参加した機体数を明らかにしたなかったが、F35は2機以上の編隊で飛行する。


@正に、first-ever。

毎回書いていますが、我が国も、是非、F-35Bと強襲揚陸艦の導入を早めましょう。





平成30年9月29日


F−35A 羊の皮をかぶった狼!


@標題の通り。この美しさ・・・世界一素晴らしい芸術品だよ。

目視はできるけど、レーダーには映らない。





平成30年8月29日


F−35A ライトニングII 機関砲GAU-22 / A 25mm



機関砲GAU-22 / A 25mm

@A−10じゃないんだから。最新最強のステルス戦闘機だよ。








平成30年8月26日


F-35 ブロック4へ 新たな攻撃ミッションを付加 3Fの4倍の戦闘能力!



ロッキード・マーチンによるとF-35はビーストモードによって、空対空ミッションであれば視程距離外空対空ミサイルAIM-120C/D アムラーム14発+短距離空対空ミサイルAIM-9Xサイドワインダー2発の
搭載が可能となり、また空対地ミッションではアムラーム2発、サイドワインダー2発、JDAM 908kgGPS誘導爆弾6発が搭載可能としています。
ウェポンベイ内部にのみ兵装を搭載した場合は空対空ミッション時アムラーム4発のみ、また空対地ミッション時はアムラーム2発+JDAM 2発のみですから、ビーストモード時の搭載能力はまさにけた違いであると言えるでしょう。
ただしブロック3Fにおいて外部に搭載可能な兵装は小型のペイブウェイ227kgレーザー誘導爆弾のみであり、上述のような大型の誘導爆弾や対艦ミサイル、
巡航ミサイルへの対応は「ブロック4」ソフトウェア以降の実装となります(以降2年ごとにアップグレードされる見込み)。




@F-35「ライトニングII」ステルス戦闘機が2018年4月に初期開発段階であるシステム開発実証(SDD)を終え、いよいよ「完全作戦能力(FOC)」へ移行しました。
F-35B導入で、機動性は100倍アップします。





平成30年8月20日


我が国は、F−35Bと強襲揚陸艦(軽空母可)の早期導入で、本当の意味での島嶼防衛(離島奪還)に備えよ!



本当にやんちゃな連中3,000人が選抜された水陸機動団。アジア最強の精鋭部隊だ!

@イージス艦の8隻体制もほぼ目途がつきましたし、F-35Aの実戦配備も進んでいます。
最新機能を備えた早期警戒機の更なる導入が待たれますが、所謂、パッシブ面での防衛体制はほぼ完成しつつあります。
今後は、アクティブ面での充実を図り、本当にシナに攻め込まれた時にキッチリ反撃できる攻撃力の充実を図っていくべきです。
新たに創設された水陸機動団も含め、これこそが本当の意味での抑止力の中核をなすべきものです。





平成30年8月5日


F−35のパイロットは、どれだけ過酷な戦場に出向いても、必ず自宅で家族と夕食を共にします!


@ぼったくられているとか、幼稚な次元で批判したい奴はいつまでも批判していなさい。それは、自分の無知さ加減を世界に公表してるだけの話です。

じゃあ、もしF−35が存在しなかったらあんたらはどんな5世代ステルス戦闘機を選択するんだい?
批判の為の批判は、もうやめなさいよ、みっともないから。





平成30年8月5日


F-35A 小牧 国産組立5機目 (89−8709) テスト飛行!



69−8701 ロッキード・マーティンは2016年8月24日(水)、航空自衛隊向けF-35A「AX-1」が初飛行したと発表しました。尾翼に機体番号「69-8701」が記されています。69=2016年
フォートワースで組み立てられるのは、「AX-1」から「AX-4」です。既に三沢に配備されています。


79−0805 79=2017年 小牧の国産1号機。


@7月11日の事でした。通算9号機目。





平成30年7月27日


F-35A アフターバーナー全開飛行!


@素晴らしいの一言。日の丸を背負ったこの素晴らしい戦闘機が、日本の空を守っているんですね。





平成30年7月27日


米 ワスプ級強襲揚陸艦 USS エセックス F-35C



F-35C AーBより主翼が長いのだ。全幅:F35A・B=35ft (10.67m) C=43ft (13.11m)


@主翼に6発ミサイルをぶら下げれますが(AIM-9Xミサイルを4発)、先端は軽い空対空ミサイルのみ。映像にあるのは、GBU-12 Paveway II レ^ザー-誘導空対地ミサイルか。
色々非難轟々のF-35Cですが、鉛筆もまともに削れない奴らが偉そうなことを言うな。





平成30年7月24日


英国 MRJがファンボロー・エアショーで初のデモ飛行・・・頑張れニッポン! 航空産業


国産初の小型ジェット旅客機MRJが、イギリスの航空ショーで、初のデモ飛行を披露しました。
「MRJが今飛び立ちました。高度を急速に上げて、その性能を世界にアピールしています」(記者リポート)
イギリスのファンボローで始まった国際航空ショーで、およそ7分間のデモ飛行を披露したMRJは、これまで、設計変更を繰り返し去年、5度目の納入延期になりました。
納入は、2020年半ばが予定されていますが、三菱航空機は、今回の航空ショーで初めて実機を飛ばすことで、騒音の少なさなどをアピールし、開発の遅れのイメージを払拭する狙いです。
「こんなに静かな安定した飛行機だと実感できて、本当にうれしい。遅れた分、追いつかれると言われるが、我々は、さらに先に行けるだけの経験をしたと思っている」(三菱重工業 宮永俊一社長
小型旅客機を巡っては、航空機大手のボーイング社が、7月、MRJと競合する業界大手ブラジル・エンブラエル社の小型旅客機部門を買収すると発表しました。
強大化するライバル社を前に、どう受注数を伸ばすのか。MRJにとって、この航空ショーが大きな山場となっています。


@各務原で開発が進んでいたF-2戦闘機の後継機としてステルス実証機X−2(F-3)も、ロッキードがF-22とF-35のハイブリットタイプの技術を提供するという事で中止しているようだけど、
MRJは全く別物なのでガンガン世界に売り込んで行ってもらいたいものです。
独自の戦闘機開発は独立国としてそのアイデンティティそのものなのだが、この場合、数兆円かかる開発費を考えれば悪い提案ではないし、
現有のF-35にしてもそのパーツパーツに於いてハイテク部品はそのほとんどが日本製なのでなんら恥ることではない。





平成30年7月17日


ロッキードは、日本の次期主力戦闘機にF-22とF-35のハイブリッドタイプを提供!


ロッキードに加えて、ボーイングと英国のBAEシステムズは、2030年ごろに退役する日本のF-2戦闘機に代わって独自の技術を提供しているという。
金曜日は提案提出の締め切り日でした。日本は、自国の戦闘機や米国や英国との共同開発のための提案とともに、これらのオプションを評価しています。


@我が国の防衛省は高く評価。





平成30年7月16日


米ロッキード社が提案 次期戦闘機はF−22をベースに共同開発を 独自開発では金がかかりすぎますよ!



初飛行の時は涙が出たが、バイバイX-2。

防衛省が国産を目指してきた次期戦闘機について、アメリカのロッキード社が世界最強の戦闘能力を持つとされるステルス戦闘機「F22」をベースとした
共同開発を13日に正式に提案します。
これまで防衛省は、次期戦闘機の開発は国産を目指すとして、エンジンや高性能レーダーの開発などに1000億円をかけ、
ステルス戦闘機の実証機を飛ばしてきました。
しかし、国産は1兆円を超える膨大な費用がかかるとされるため、ロッキード社がアメリカ製を使えば開発費を抑えることができると持ち掛けています。
この場合、維持修理費が国産の2倍から3倍かかるため、全体のコストは高くなり、日本の開発技術が無駄になる恐れもあります。
政府は、年内に国産か共同開発か決める予定でしたが、先送りされる可能性も出てきています。


@乗っかれ乗っかれ。実証機のX-2では、夢を見させてもらったが、現実2030年から始まるF-2の後継に間に合うという保証はないし、
f-22とf-35のハイブリットなら開発費を考えても、いいものができるに決まっている。
今までだってハイテク機器の素材はほとんどが日本製だ。
そっちで貢献すれば、決して悪い話ではない。
何度も書いてきたが、日米が運命共同体として共存していく事は恥でもなければ従属でもない。歴史的必然なのだ。
それと今のレーダー技術をベースにすれば、ステルス戦闘機だが、あと数年すればAESAレーダーを凌ぐ量子レーダーが必ず舞い出てくる。
X-2(f-3)を開発した頃には、丸見え状態だ。


平成30年7月13日


F-35 Block 3F


一部のコンポーネントには、データ記憶域を改善し、パイロットのナビゲーション情報やターゲティング情報を支援する高解像度画像を生成するために設計された高度メモリシステム(AMS)が含まれています。
3Fソフトウェア運用
空軍は、追加技術を統合し、ステルス航空機に小径爆弾やAIMなどのより広い範囲の武器を装備するF-35最新の「3F」ソフトウェア反復処理を運用中です。
開発テスト中にいくつかの課題を経験した後、3Fソフトウェアのドロップが改善され、JSFの戦闘能力の多くは、F-35戦闘能力に織り込まれており、
プラットフォームの技術的能力を向上させるように設計された開発ソフトウェアの増分または「ドロップ」に編成されています。JSFシステムには、1,000万を超えるコードがあります。
ブロック3Fは、JSFの武器配達能力も向上させ、小径爆弾、500ポンドJDAM(Joint Direct Attack Munition)、AIM-9X短距離空対空ミサイルに対応しています。


@まあ兎に角そういう事だ。マヌーバが悪いとか、色々言ってる奴がいるけど関係ない。





平成30年7月11日


F-35 電子戦/妨害システム AN / ASQ 239


@技術的な部分について詳しくは書きませんが、映像にあるように敵を無力化する全てが網羅されています。





平成30年7月8日


無敵 F-35


@そんなに僻まなくても大丈夫だからさ、AN / AAQ-37電気光学分散開口システム(DAS)とブロック3Fが装備されてれば無敵なんだよ。





平成30年6月17日


すごい! ロッキード・マーティン F-22とF-35のステルスハイブリッドを日本に提案する・・・・そういう事か! 



奴らからすれば、けなげな日本の姿が痛々しかったんだろうね。開発中のX−2実証機。


ロッキードは、この表題の考えを日本の国防省関係者と話し合っており、米国政府の敏感な軍事技術の提供を許可した後、日本の情報要請(RFI)に応じて正式な提案をすると公表した。


@だから、X−2の開発が止まったんだ。バリバリの混血第6世代ステルス戦闘機(ソフトウエアーも含む)を造ればいいじゃないか。
当然、レーダー(量子レーダー)や赤外線探知装置も進化するだろうから、その頃にはステルスと呼ぶのかどうか知らないけどネ! 2030年実戦配備を目指すそうだ。同志のみんな、長生きしようぜ。hi





平成30年6月14日


F35A導入計画に変更なし 小野寺五典防衛相が表明 米監査院が技術的問題を指摘も




小野寺五典防衛相は8日の記者会見で、米政府監査院(GAO)の報告書が最新鋭ステルス戦闘機F35の966件の技術的問題を指摘したことに関し、
航空自衛隊へのF35Aの導入計画に変更はないと強調した。「防衛力強化に大きく貢献する機体であり、引き続き現行計画の通り導入を進める」と述べた。


@シナやロシアも必死にステルス戦闘機を開発している中で、実務的にステルスなのは(正面RCS PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 論外)が示すように、
F-22とF-35だけ。シリアで、何度も書いてきた通りS-400の防空レーダーを掻い潜って爆撃を2回成功させている。

更に特筆すべきはDASシステム。
AN / AAQ-37電気光学分散開口システム(DAS)は、新世代の最初のものであるセンサにフィールド化されているシステム。
DASは、F-35 機体の周囲に取り付けられた6つの高解像度赤外線センサーで構成されており、
パイロット入力や照準の必要なく、妨げられない球形(4π ステラジアン)のカバレッジと機能を航空機周辺に提供します。
単発だからドッグファイトには不向きですが、そのステルス性と対地攻撃に於いて右にでる戦闘機はありません。ジョンウンが、本気でビビったのがこれです。
今後、並行して早急に進めるべきは、強襲揚陸艦とF-35Bの導入です。





平成30年6月9日


米軍 強襲揚陸艦  WASP(LHD-1) F-35B 18日間に及ぶ離着艦テスト終了!




進行中、F-35Bは28時間以上の飛行時間を記録し、72回の離陸と72回の垂直着陸を完了しました。


@F-35Aも順調に生産が進んでいるようですし、戦闘システムも最新ブロックFを搭載する事ですべてのミサイル等の使用が可能になっています。
我が国も、あらゆる障害を乗り越え着実に後に続いて行くべきです。いずもやかがもいいですが、
ウエルドッグを備えた強襲揚陸艦とF-35Bで航空優勢、海上優勢を常に意識した高度な防衛体制を確立していきましょう。
シナがどれだけ空母打撃群を構成しようとも、我が国の領海に入れば世界一優秀な潜水艦が全て除去します。





平成30年6月5日


吉報! イスラエル空軍所有のF-35 世界初の実戦戦闘任務(空爆)を遂行 究極の戦闘機だと褒めちぎる!


@調達50機のうちの9機を既に実戦配備し、シリア攻撃に2回出撃させているようだ。
イスラエルで行われた国際空軍司令官会議で、米国に先駆けて世界で初めて戦闘任務を遂行し、究極のステルス戦闘機である事を実証したと報告している。
ロシアが配備している、S−400地対空ミサイル等の最新AESAレーダー網を掻い潜り、敵の攻撃を受けることなく空爆任務を遂行したと報告している。北がビビる訳です。素晴らしい。





平成30年5月31日


三沢 F35A最新鋭ステルス戦闘機5機を追加配備 7機体制 年度内に10機体制に!




航空自衛隊のF35A最新鋭ステルス戦闘機5機が28日、空自三沢基地(青森県三沢市)に追加配備された。三沢基地の同型機は既存の2機と合わせて7機となった。
5機は26日に米ハワイから到着する予定だったが、同行する米軍空中給油機の不具合のため延期されていた。
防衛省によると、今回到着したのは米ロッキード・マーチン社が完成させた4機と、愛知県の三菱重工業小牧南工場で組み立てられた1機。
米西部アリゾナ州のルーク空軍基地で空自パイロットが訓練に使用した後、ハワイ・ホノルルのヒッカム空軍基地に移されていた。
28日は米空軍パイロットが操縦して、日本時間の午前7時ごろにハワイを離陸、午後5時10分ごろ三沢基地に着陸した。
F35Aは老朽化したF4戦闘機の後継機で、レーダーに映りにくいステルス性が高いのが特徴。三沢基地には2018年度中にさらに3機が加わり計10機態勢となる。


@いいですね〜〜


平成30年5月29日


なぜF-22ラプターが「ドッグファイト」でF-35を粉砕するのか?


@そんな質問をすること自体が全くナンセンスです。そんな事は当たり前の話で、ステルス性以外そもそも開発のコンセプトが全く違います。
先日も書いたばかりですが、DAS(Distributed Aperture Sensor)システムによって、所謂地上からの攻撃も含む総合的な航空優勢確保を基本コンセプトとして開発されているのがF-35です。
更に、ジョイントストライクファイター(JSF)と言うコンセプトによって陸海空軍でパーツが共有できる(コストが下がる)最高のステルス戦闘機なのです。
但し、一機種で固めると、戦闘システム(例えばブロック3F)にバグがあった場合、全ての戦闘機に修正のバッチをあてないといけません。
そうなると他機種で色々揃えておけば臨機応変に修正が完了するまで戦えます。
我が国には空母はないので、F−35AとF−35Bで固めればOKです。
そこに、将来、現在開発途中の国産ステルス実証機X−2をF−22とF−35のいいとこどりで開発すれば、最強のステルス戦闘機F−3になります。
敵の地上からの防空システムを掻い潜り、破壊しながら目的を遂行する能力はF−22には残念ながらありません。
敵より先に敵を見つけ、撃ちっ放しミサイルを放って逃げれば、ドッグファイトにはなりませんし、最悪そうなった場合でも逃げればいいのです。
我が国は戦闘機こそ作れませんでしたが、脇を固める全てのハイテク部品の開発に於いてその最先端技術は世界一です。
液晶、光学、レーダーなどその素子の精度の高さと強度はずば抜けています。
ノイズに埋もれた見えない敵が、我が国が開発した半導体素子を使えば見えるのです。





平成30年5月19日


F-35 パイロットの生存率を飛躍的に高めるDAS(Distributed Aperture Sensor)システム!


参考:
AN / AAQ-37電気光学分散開口システム(DAS)は、新世代の最初のものであるセンサにフィールド化されているシステム。
DASは、F-35 機体の周囲に取り付けられた6つの高解像度赤外線センサーで構成されており、パイロット入力や照準の必要なく、
妨げられない球形(4π ステラジアン)のカバレッジと機能を航空機周辺に提供します。


@今更ですが、無敵です。


2001年、偶然にも1300キロ以上離れた場所で試験で打ち上げられた弾道ミサイルを検出しています。





日本語版。



平成30年5月y16日


三沢航空自衛隊 F-35A 7機体制に



機体番号 89−8707


航空自衛隊のF35A最新鋭ステルス戦闘機1機が15日、青森県三沢市の三沢基地に到着した。1月に初配備された機体に続く2機目で、今月26日には5機が追加配備され、7機態勢になる。
空自によると、この日配備された機体は、愛知県の三菱重工業小牧南工場で最終組み立てや検査が行われ、午後2時ごろ同県の空自小牧基地を離陸。
午後3時ごろ、三沢市西方の空に現れ、大きく旋回した後、三沢基地に着陸した。


@このところやたらうるさいほどに、我が家の上空を飛んでいました。秘蔵っ子だから、三沢なんだよね。





平成30年5月16日


米国 F-35搭載 核重力爆弾B61−12 実戦配備まじか! ジョンウンの頭にピンポイントで小型核爆弾を投下可能!



F-35から投下されるB61−12 核重力爆弾


B61−12

B61-12 スペック
全長:3.68m
直径:0.34m
重量:548kg
核出力:0.3-340kt 広島の2%程度
貫通力:2-8m 15m

戦略抑止核兵器統合本部副部長のジャック・ヴィンシュテイン大将は「我々は工学上の整備用フライトテストをすでに26回を行っている。
プログラムは首尾よく進んでいる」と語っている。
刷新型のB61-12核爆弾は従来のB61-3、B61-4、 B61-7 、 B61-10の4種を3倍も上回る精度を持つとされている。
声明では実験に用いられたどの軍用機が実験に用いられたかについては一切触れられていなかったものの、
ポータル「ミリタリー・コム」は、多用途性の第5世代F-35 ライトニング IIが使われたとの見方を示している。
B61-12の軍備は2020年頃になるものと見られている。
米国はこの爆弾をドイツ、イタリア、トルコ、ベルギー、オランダにある軍事基地に配備する計画。
米議会予算局の試算では2017年から2016年の30年間で戦術核兵器の刷新にかかる費用は250億ドルに達する。


平成27年7月10日 取り上げています → 米国、新型核爆弾B61-12の最初の飛行試験行う


@核爆弾(水爆も可能)に変わりはないが、地表でも地下数メートルまで潜って起爆させる事ができる代物。
F-35と組み合わせれば、誘導装置(GPS)の精度でピンポイント(威力からして意味があるのか分からないが)攻撃できる。
まさに、ジョンウンの頭にピンポイントで小型核爆弾を投下できるのだ。
全てを破壊する、ICBMは無用になるが、限定使用の核攻撃の確立は逆に高まった。





平成30年5月5日


最新鋭ステルス戦闘機 F-35 開発試験終了!


F−35ライトニングIIを製造する米国ロッキード・マーティン社は13日、2006年から実施してきたF−35の開発飛行試験(SSD)を終了し
「システム開発と実証の段階をクリアした」と発表した。
今後は初期運用テストと評価(IOT&E)に進み、大量生産が加速するとともに段階的な能力向上にも着手される。
同時に部隊配備や他国への供与も加速するとみられ、特に極東では日本と韓国への配備が軌道に乗ると共に、台湾への供与の可能性も高まっている。
米ロッキード・マーティン社によると、F−35は06年の初飛行以来、11年間にわたり9200回、1万7千時間以上の飛行試験を行い性能や耐久性を確認したとしている。
F−35には空軍型のA型、海兵隊向けのB型、海軍の空母航空団向けのC型の3タイプがあり、
特にSTOVL(短距離離陸、垂直着陸)が可能なB型については試験で1500回以上の垂直着陸試験を実施したとしている。
軍用機も含め一般的な工業製品は設計、試作機の製作と試験を経て性能を実証してから量産されるが、
F−35の場合はA〜C型といったバリエーション(派生型)を開発することなどから、試験と量産や部隊配備が平行して行われている。
今回終了したSSDとは、高度や速度の限界域を調べる試験や、飛行時の特性など飛行性能に関する試験と、搭載する武装の投射などの試験。


@連日取り上げてきた通り。なんでも批判するアホはほかっておいて結構です。航空優勢、海上優勢、F-35AとF-35Bが、我が国防衛の要になっていきます。


最高の解像度です。フル画面で楽しんで下さい。



平成30年4月25日


難産の末、生み出された名機 F-35


@名実ともに素晴らしい名機です」。





平成30年4月24日


F-35 ファミリー


@どう言ったってこう言ったって、これから半世紀は日本の防空の要になる戦闘機だ。全然問題ないし、良い選択をしたと思うよ。
現状認識のできないアホが、未だに対米従属とか言っているけど、お前らはシナや朝鮮のしもべじゃないか。





平成30年4月21日


小牧 F-35A #89-8708/国内組立4号機 3回目のテスト飛行


@月曜日に上がっていました。tks

順調に行っているよう絵すね。





平成30年4月18日


第5世代ステルス戦闘機 F-35は航空優勢で戦えるか検証!



AESAレーダーの性能で大きく差が出ます。@正面RCS PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 論外


ロッキード・マーティンF-35ライトニングIIは、シングルシート、シングルエンジン、全天候型のステルス・マルチロール・ファイターです。
第5世代の戦闘機は、地上攻撃と航空優勢の任務を実行するように設計されています。


@えっ、今更ですか。先ず、敵のレーダー網をかいくぐり、敵の奥地まで入り込み主要施設を破壊し、それを迎え撃つ為にでてくるJ-20やSu-57を相手にどこまで戦えるかという話です。
現時点では、シナもロシアもF-35やF-22に対して同じコンセプトで開発しているでしょうが、エンジンむき出しとか、カナード翼を付けていてどう見てもまともなステルス戦闘機を開発しているとは思えません。





平成30年4月6日


F-22 F-35 それぞれの事情!


F-22:ネットワーク機能の充実も大きな特徴である。CNIシステムと呼ばれており、飛行内データ・リンク(IFDL:In Flight Data Link)、
統合戦術情報分配システム(JTIDS)、MK X U敵味方識別装置で構成されている。
飛行中のF-22は互いに、飛行内データ・リンクで戦術情報を交換し、連携して戦闘行動を取ることができる。
また、索敵範囲を超える敵機及び友軍機の情報を、統合戦術情報分配システムを用いることで、他のF-22飛行隊や早期警戒管制機、レーダーサイト、イージス艦、
陸上の小隊の端末、司令部やアメリカ国防総省など、広域データリンク網によってあらゆる情報を受信できる。
自ら発するレーダー波に頼らずに外部からの情報で位置確認や索敵を行う能力は、ステルス性を発揮する上では必須といえる。
より高性能な双方向データリンクMADL(英語版)の搭載計画があったが取り消されたため、現状では他機種や他軍種の部隊とのデータリンク接続能力はない。


@基本、空対空、空対地、戦うコンセプトが違う。ていうか、F-22だけで世界を埋め尽くすつもりだったので問題なかったが、
金がかかり過ぎるという事で、単発且つマルチロールのF-35を開発し世界にばらまく最中、今の戦闘システムに共通のバッチを上書きするのはめんどくさい。
日々、アップグレイドしているので追いつかないのだ。





平成30年4月3日


F-35 第5世代ステルス戦闘機の本当の優位性は、空対空のドッグファイトでなく空対地攻撃!


@空中戦に不向きという事はないが、了解か?!





平成30年3月29日


F-35B いずもに搭載



軽空母かが。艦首のCIWSを移動すれば良い。


@先天性だろうと後天性だろうと、そんな事はどうでもいい。今をどう生きるかだ。これもまた歴史の必然。
いずもいずもと言っているが、2番艦のかがもある訳で、当面この2隻で運用すれば良い。後は、早急に強襲揚陸艦を3隻ほど造って、ローテーションを組めば良い。1隻に12機搭載できる。
F-35Aは追加発注するようだけど、基本的にF-35Bは、当面40機は必要だ。





平成30年3月21日


政府・自民、 艦載機「F35B」導入決定!! 護衛艦の空母化検討



F-35B

政府・自民党は短い滑走で離陸し垂直着陸できるステルス戦闘機「F35B」を導入する方針を固めた。
年末に改定する防衛大綱や中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込む。護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、
事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙う。


@最高の抑止力。この際、いずもの空母化より、ウェルドックに腹一杯AAV7をのみ込める強襲揚陸艦も造るべき。当面は、いずもでもよいが。


平成30年3月20日


Su-57(PAK FA)は、F-35を倒す!


参考:RCS比較 RCS(Radar Cross Section)=レーダー反射断面積
RCS比較 RCS(u) AWACS・AEWに発見される距離
F-15        10〜25u         600km
F/A-18C        3u         430km
F-16        1.2u         350km
F/A-18E       0.1〜1u         200km
ラファール     0.1〜1u         200km
PAK-FA        0.1〜1u         200km
ユーロファイター 0.05〜1u         160km
F-35       0.0015〜0.005u     60km
F-22       0.0002〜0.0005u     40km


@現在、NATOや日本で、唯一生産されている第5世代の戦闘機は、F-35のみです。ステルス性を除けば、Su-35もSu-57も確かに素晴らしいパーフォーマンスを持っていますが、ただそれだけの話です。
先の大戦じゃあるまいし、宙返りが得意な戦闘機同士がバリバリ撃ち合う時代ではありません。身を隠し、ハイテク戦をどう生き抜くかが問われる時代です。





平成30年3月17日


護衛艦”いずも”空母化 政府答弁 F-35B 運用可能か調査



米強襲揚陸艦ワスプから飛び立つF-35B


小野寺防衛大臣は、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」でF35Bステルス戦闘機の運用が可能か調査していることを明らかにしました。
小野寺防衛大臣:「最新の航空機のうちどのようなものが離発着可能なのかなど、現有艦の最大限の潜在的能力を客観的に把握する」
F35Bは、空母の滑走路のような短い距離で離着陸が可能な最新のステルス戦闘機です。
海上自衛隊は、護衛艦「いずも」を空母に改修することを検討しています。
小野寺大臣は「導入を前提としていない」として、運用が可能かどうかの調査であるという認識を示しました。
安倍総理大臣も「様々な検討をすることは当然だ」と調査の必要性を強調しました。


@いずもなら、燃料・ミサイル満載でF-35Bを離陸させる十分な速度を確保できます。





平成30年3月3日


日本 F35A 20機以上追加調達へ 割高の国内組立取りやめも



日の丸を付けたF-35A。


日本政府は、米国から最新鋭のステルス戦闘機「F35A」を20機以上追加購入する方向で調整に入った。
調達費が割高になる国内での最終組み立てを取りやめ、完成機を輸入することも検討している。これとは別に、垂直に離着陸可能な「F35B」の購入も米国側と協議している。
日米の複数の関係者が明らかにした。今年末にまとめる5カ年の中期防衛力整備計画に盛り込む。
日本は航空自衛隊の「F4」戦闘機の後継として、F35Aを42機調達することを決定済み。今年1月末、青森県の三沢基地に1機目が配備された。
これに加えて購入するのは、200機ある「F15」戦闘機の一部後継分。関係者の1人は、日本の予算や米メーカーの生産能力を考慮すると、25機前後の調達が現実的としている。
日本はF15について、半分の100機を改修して使い続けることを決めているが、改修不可能な100機の扱いが焦点になっていた。
F35Aに置き換えた後の残り70─80機については、さらにF35Aを追加するのか、開発を検討中の将来戦闘機で代替するのか検討していく。
F35Aは、米国を中心に英国やイタリアなど9カ国が国際共同開発したステルス戦闘機。
開発に加わらなかった日本は、自国の防衛産業が製造に参画できるよう、自衛隊向けの機体を国内で最終組み立てすることにしている。
しかし、その場合の調達価格は1機約130億円と、完成機を輸入するより数十億円規模で割高になるため、追加購入分については国内での組み立てをやめる案が浮上している。
さらに日本は、F35のB型を調達することも検討している。
F35Bは短距離滑走で離陸できるほか、垂直に着陸することが可能。沖縄県の那覇基地が使えなくなった場合でも、
離島の短い滑走路で運用できるF35Bで南西諸島の制空権を失わないようにする。
空母のような広い甲板を備えた「いずも」型護衛艦を改修したり、強襲揚陸艦を建造して洋上で離発着することも想定している。
日本政府は「まだ明確な方針が決まっているわけではない。防衛省内でどのような戦闘機の態勢にしていくかは検討中」(小野寺五典防衛相)としている。


@高額なステルス戦闘機ですが、戦争が始まれば消耗品ですからね。
そのリスクを減らす為にも、敵より優位な状況で有利に戦えるように配慮してやることも必要です。
もう二度と敗戦国にならない為にも、常に最高の布陣で防衛体制を確保しておかなければなりません。


平成30年2月21日


政府 F35B導入 軽空母での運用視野







政府は、米軍が運用している最新鋭ステルス戦闘機「F35B」の導入を検討している。
複数の政府関係者が明らかにした。2026年度頃の運用開始を目指す。滑走路の短い離島の空港を活用でき、
離島防衛能力が高まる。空母化の改修を検討している海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」での運用も視野に入れる。
政府は、老朽化が進む戦闘機「F4」の後継機として、通常の滑走路に離着陸するタイプの「F35A」の42機導入を決めており、
航空自衛隊三沢基地(青森県)に先月、1機目が配備された。
F35Bについては、年末にまとめる次期中期防衛力整備計画(中期防)に調達する機数を盛り込む。
早ければ19年度予算案に関連経費を計上し、24年度頃からの納入を想定している。


@ステルス実証機X−2のテスト飛行の後の話が聞こえてきません。金がかかる事は当初から分かっていた話です。撤退せず、開発継続で国産ステルス戦闘機F−3として、是非ともデビューさせて欲しいものです。
我が国の、航空産業と開発技術の火を消さない為に。


平成30年2月12日


小野寺防衛相 空母化検討中の”いずも” 「艦載機」研究 既に着手



まず、米ワスプ級強襲揚陸艦と比べて見るとウエルドック以外、甲板の大きさに大差はない。


ワスプ級2番艦エセックス


F-35Bが運用されている。


艦首のCIWSを移動して、後は好きにしてって感じだ。


小野寺五典防衛相は八日の衆院予算委員会で、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」に艦載するのに適している
最新の航空機の研究を、海自が昨春、いずもの建造業者であるジャパンマリンユナイテッド(東京都)に委託していたことを明らかにした。
政府は、いずもを戦闘機の発着が可能な空母に改修することを検討中。艦載機の研究も進めていることが明らかになった。
艦載機には、いずもと同規模の米強襲揚陸艦が搭載するステルス戦闘機F35Bを想定している。
小野寺氏は艦載機の機種について、同社が研究の報告書を作成中だとして明らかにしなかった。
海自は2016年12月、ヘリコプター搭載型護衛艦の「航空運用能力向上に係る調査研究」の委託業者を公募した。
いずもによる「新種航空機」の運用に必要な性能の検討を求めた。いずもの性能に関する知識があることが応募条件だったため、
一七年四月に建造業者が委託契約を結んだ。調査費は三百七十八万円。
小野寺氏は、研究内容について「最近開発された機を念頭に置いている。
どのような機が発着可能か基礎的な調査研究を行う」と説明した。立憲民主党の本多平直氏の質問に答えた。


@敵の攻撃能力に合わせて守りを固める、当たり前の話。この場合何百機と導入する訳でもないだろうし、ライセンス生産やメンテを考えてもF-35A/Bラインで統一すれば良い。
昨年春から研究していると言うのが、すごい。


平成30年2月10日


国産F-35A 三沢に初配備


@素晴らしい。歴史に残ります。産経さん、有難う。





平成30年1月27日


F-35B ライトニングU 艦上運用





@護衛艦”いずも”にスキージャンプが取り付けられ、そこから飛び立つ日の丸F-35Bが見られる日もそう遠くない。(スキージャンプは、必要ないかも)





平成30年1月27日


国産F-35A 三沢に初配備



国産F-35A 航空自衛隊機としては初めて国籍を示す「日の丸」がグレー1色の「ロービジ(低視認性)迷彩」になっています。


航空自衛隊の主力戦闘機となる最新鋭ステルス戦闘機F35Aが26日、空自三沢基地(青森県三沢市)に初めて配備された。
今回飛来したのは1機で、空自は2018年度にさらに9機を同基地に配備し、レーダーに探知されにくいステルス機の飛行隊を編成する。
当面は実任務ではなく、F35パイロットの養成や教育訓練用に使用される。
将来は北朝鮮の弾道ミサイルの警戒監視や対中国、ロシア機の緊急発進(スクランブル)などの任務に就くとみられる。
防衛省は、F35に上空から艦船や地上を攻撃できる長距離巡航ミサイル(航続距離500キロ)を搭載する計画を進めている。
日本海上空から北朝鮮内陸部に向け発射することが可能。 


@米国本土での検査は、この一機で終わりだそうで、小牧で組み立てられ、厳しい飛行試験を経て順次三沢に配備されていきます。
スクランブルなんてとんでもない話で、兎に角目立つF-15jをばんばん使います。この世界最強のステルス戦闘機は、北朝鮮や(シナとの実戦以外、使用される事はありません。


平成30年1月26日


我が国導入 F-35B 傾斜地でも着陸可能


@あの短いストロークで簡単に離陸できます。軽空母がなくても、奪われた島の近くの島の小学校の校庭が、そのままF-35Bの離発着の滑走路になります。
垂直離着陸機を待たないシナは一生懸命でかい空母をつくっていますが、ヘリ空母の”いづも”や”かが”がそのまま軽空母になります。
短くても滑走すれば、燃料も武器も満タンで飛び立てます。
そもそもステルス戦闘機ですから、その目的が完遂出来れば、積み込む爆弾やミサイルの量の問題ではありません。質の問題です。





平成30年1月25日


日本 F35B戦闘機部隊を大幅増強 新田原に シナ脅威に即応態勢 防衛省検討



F35B

防衛省が航空自衛隊の戦闘機部隊を大幅に増強する検討に入ったことが20日、分かった。
現行では12個飛行隊(1個飛行隊の定数約20機)の戦闘機部隊を14個まで引き上げる方針で、
現在1個飛行隊を置いている新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)に1つ増設することなどで14個とする。
東シナ海から太平洋などへ活動範囲を拡大させる中国の脅威をにらみ、米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを新たに導入すれば新田原基地への配備が有力視される。
戦闘機部隊の増強は、政府が年内に改定する防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」の焦点の一つとなる。
平成25年に策定した防衛計画の大綱では戦闘機部隊を現行の12から13に増やすことを打ち出した。
空自が導入を決めている空軍仕様のF35Aを42機調達し、F2戦闘機の飛行隊を1つしか置いていない三沢基地(青森県)に
F35Aの2個飛行隊を配備する。三沢基地のF2は、老朽化により退役するF4戦闘機の飛行隊を2つ置いている百里基地(茨城県)に移した上で、
F15戦闘機の飛行隊も1つ増設し、13個飛行隊に引き上げる計画だった。
ただ、この計画のままでは北海道から沖縄県まで全国に7カ所ある戦闘機部隊の拠点のうち、新田原基地だけがF15の飛行隊を1つしか置かない態勢が続く。
戦闘機部隊は領空に接近する中国軍機などへの対領空侵犯措置(緊急発進=スクランブル)の任務にあたりつつ、
訓練時間を設けてパイロットの技能を向上させることが不可欠だが、拠点基地に置く飛行隊が1つだけだと訓練時間を捻出しにくい弊害がある。
新田原基地に2つ目の飛行隊を置く場合、空自が新たに導入を検討するF35Bの配備を視野に入れる。
F35Aの派生型であるF35Bは短距離の滑走で離陸し、垂直着陸も可能なため短い滑走路での運用に適している。
新田原基地に配備すれば中国による南西方面の離島侵攻に迅速に対応でき、滑走路の短い離島の民間空港を拠点に運用できるほか、平時の警戒監視にも活用しやすい。
防衛省は海自最大のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」をF35Bの離着艦可能な「空母」に改修することも検討している。
いずもが新田原基地から飛来するF35Bを搭載して東シナ海に展開し、離着艦訓練を行えば中国への抑止力と対処力の一層の強化につながる。


@ここで何年も書いて来た事が、現実味を帯びてくる事に心から喜びを感じる毎日だが、全てが遅い。
euでは、ロシアの戦闘機に対して、F-22がスクランブルをかけたりしているが、これは絶対にやってはいけない事。
そもそも、F-22は、敵のレーダー網をかいくぐって敵の奥地に侵入し主要施設や狙った獲物を抹殺してくるのがお仕事だ。
だから、我が国も、間違ってもF-35A・Bをスクランブルに出動させてはいけない。F-15Jで、十分なのだ。
何機購入するんだろうね。A=42 x B=42でいいと思うけど・・・・後は、強襲揚陸艦だ。


平成30年1月21日


三菱F35戦闘機、太平洋横断=昨年11月、機体最終確認で




三菱重工業で組み立てられた最新鋭ステルス戦闘機F35Aの国産初号機が昨年11月に三沢基地(青森県)を経由して太平洋を横断し、米本土に飛行した。
日本で生産された機体が規格を満たしているか米国で最終確認するのが目的。
防衛省はF35を42機調達する計画で、空自に2017年度末から順次配備する。
初号機は米本土で点検後、アリゾナ州のルーク空軍基地に移動し、現地に派遣されている航空自衛隊パイロットの操縦訓練に使用される。
在日米軍や防衛省によると、三菱重工の小牧南工場(愛知県豊山町)で組み立てられたF35初号機は、
安全確認のため昨年11月2日に三沢基地に立ち寄り、同6日に離陸。
空中給油を受けて太平洋を横断し、米メリーランド州にあるパタクセントリバー海軍基地に到着した。米軍のパイロットが操縦した。
F35開発の中心となっている米ロッキードマーチン社で生産されている機体と同等の規格を満たしているか、国防総省国防契約管理局が確認作業を進めている。
米本土での機体の仕上がり状況の確認は初号機のみが対象となる。


@兎に角、最新の戦闘プログラム、ブロック3Fを装備して、3時間ごとにシステムをシャットダウンしなくてもいいように頼みますよ。





平成30年1月11日




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