我が国の安全保障 主力戦闘機F−35A特集 U 次期主力戦闘機F-35 1

@正面RCS PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 論外


ステルス戦闘機F-35Bを前線配備して、敵の放った巡航ミサイルを超遠方から迎撃する!



B型は海兵隊仕様 ハリアーの後継として強襲揚陸艦やヘリ空母の狭い甲板でも運用できるようにSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)をする。STOVLできるのは唯一これだけでA・C型はできない。


SM-6 RIM-174スタンダードERAM イージス艦からの発射においては、自艦の誘導波以遠であっても、共同交戦能力(CEC)による中間誘導を受けることで射程が延伸されている。
目標近くでは終末アクティブ誘導に切り替わる。


@AWACSを飛ばしてはいても実際には前線に配備される事はない訳で、イージス艦のAESAレーダーの守備範囲も限定される。
そんな時にF-35Bの多機能索敵装置を駆使すれば検索・索敵範囲は飛躍的に広範囲をカバーできる訳で、
巡航ミサイルを検知したらその情報をイージス艦と共有し、F-35Bがロックした標的の情報をリンクしてSM−6(長射程艦対空ミサイル)で、
超遠方から迎撃するというシステム。
頭いいいーーーー
我が国も、”いずも”や”かが”にF-35Bを配備すれば、最前線から飛ばしてその情報をイージス艦とリンクすれば、
飛躍的にその索敵範囲は広がります。ステルス戦闘機で、敵地に深く入り込み、敵に感知される事なく情報収集ができると言うのが味噌です。





平成30年1月5日


たかが4兆円事業 F3戦闘機の優先順位低下、エンジン試験装置の取得見送り


政府は22日に決定した2018年度の防衛予算案に、将来戦闘機「F3」の国産開発に必要なエンジン試験装置の取得費を計上することを見送った。
弾道ミサイル防衛の強化など、足元の脅威の対応に追われる中、先の長いF3計画の優先順位が下がっていることが背景にある。


@維新や公明に気を使い、たかが4兆円(総開発費)をけちる安倍政権。F-35はF-35で、2030年にはF-2に代わる国産戦闘機を是非とも造ろうぜ。
教育の無償化とか、義務教育だけで十分だろ。行く奴行かない奴で差別が生まれるじゃないか。社会主義国でもあるまいし、アホに迎合するな!


平成29年12月25日


F35B導入 「空母」運用機を本格検討 防衛省



護衛艦”いずも”


空母に垂直着艦するF-35B

防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、
短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討していることが24日、政府関係者への取材で分かった。
既に導入を決めた空軍仕様のF35A計42機の一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があり、来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込むことも想定している。


@別に追加に決まっているだろ。当面、”かが”と”いずも”に予備機を含め搭載する必要な数を導入すれば良い。抑止力だよ。今時こんな程度の空母で、何処に攻め込むんだ。
わはは 予定通りだね!


平成29年12月25日


巡航ミサイル装備 F-35には、JSM(ジョイント・ストライク・ミサイル)




政府は、有事の際に艦船や地上を攻撃できる長距離巡航ミサイルを導入する方針を固めたが、F35には「ジョイント・ストライク・ミサイル」と決定。


@Joint Strike Missile(JSM)は、ノルウェーのコングスベルグ・ディフェンス&エアロスペースがナーヴァル・ストライク・ミサイルを元に
F-35向けに開発中の対艦/対地/巡航ミサイルである。
試験飛行は2015年からF-16に搭載して開始され、2017年の完了を予定している。
初期運用能力(IOC)の達成は、F-35のブロック4がリリースされる2021年に期待されており、
完全運用は2025年からの見込み。内部兵装庫に2発装填できる。


平成29年12月6日


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!  JASSM-ERミサイル購入 敵基地攻撃能力を持つ!





JASSM-ER Joint Air-to-Surface Standoff Missile


敵基地攻撃が可能なミサイルの予算計上へ。
日本政府が、敵基地攻撃も可能なミサイルを、初めて保有する方針を固め、購入に必要な経費を、2018年度予算案に計上することが、FNNの取材で明らかとなった。
将来的に保有する方針のミサイルの中で注目されるのは、航空機から地上の目標へ発射される、空対地ミサイル「JASSM-ER」。
このミサイルの最大射程は、およそ1,000kmで、これは新潟から北朝鮮本土まで届く距離。
JASSM-ERが導入されると、たとえば敵のレーダーが届かない日本海中部から、敵の基地への直接攻撃も可能となる。
日本政府はこれまで、相手から攻撃を受けたときに、最小限度の防衛力を行使することができるという、専守防衛との兼ね合いで、敵基地攻撃能力の保有は控えてきた。
しかし、小野寺政調会長代理(当時)は2017年3月、「(2発目、3発目を)撃ってくる策源地に対して、
反撃をして、そこを無力化することが、ミサイル防衛では大変重要なことではないか」と述べていた。
北朝鮮による複数のミサイル同時発射への対処として、敵基地攻撃能力の保有が必要との考えが浮上。
現状では、日本の「F-15」戦闘機などには搭載できず、機体の補強やシステムの改修などが必要となる。


@決断が意外に速くて安心しました。抑止力は、確実に上がります。






平成29年12月5日


トランプ大統領 F-35とSM-3BlkUA売り込み 安倍首相快諾!



空母に垂直着艦(STOVL)するF-35B。現在米海兵隊の岩国基地に10機配備されている。

6日の日米首脳会談では、日本による米国製防衛装備の調達も議題に上った。
トランプ大統領は会談後の共同記者会見で、東南アジアの複数の国の首脳に対し、日本列島上空を通過した北朝鮮の
弾道ミサイルを日本が「迎撃すべきだった」と語ったのかと質問されると「安倍晋三首相はこれから、
さまざまな防衛装備を米国から購入することになる。大量の装備を買うことが望ましい」と述べ、
ミサイル防衛(MD)システムや最新鋭ステルス戦闘機F35Aを売り込んだ。
トランプ氏は大統領選で対日貿易赤字の解消を訴えており、防衛装備の売り込みは重要政策の一つ。
記者会見で厳しい表情を保っていた大統領は防衛装備調達に話題が及ぶと、にんまりとした表情に一変。
セールスマンさながらに米国製MDの性能を誇った上で「多くの雇用が生まれ、日本がもっと安全になる」と日本政府の調達増加を促した。
首相はF35や新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の購入を挙げ「日本は防衛装備品の多くを米国から購入している」と強調した。
平成30年度までの中期防衛力整備計画(中期防)で8隻態勢とするイージス艦についても「量・質を拡充していく上で、
米国からさらに購入していくことになるだろう」と述べた。


@結果としてそれが、両国にとって一番よい関係が保たれると言う事だ。願わくば、ヘリ空母”いずも”などに搭載できるF-35Bを選択すれば最強だ。
(当然そういう選択をすると信じているが・・・)


平成29年11月7日


F-35 ライトニングU 全機Block 3Fにアップグレードしたら、ロシアのSu-57(PAKFA)もJ-20も使い物になりません!




@昨日は、F-22の事をここで詳しく紹介しましたが、今日は我が国の主力戦闘機として導入が始まったF-35です。はっきり言って向かうところ敵なしです。
ロシアやシナから非難轟々の言葉が飛び交っていると思いますが、現実は中々厳しいものです。
前にも書きましたが、日本の汎用護衛艦やF-2戦闘機には米国や我が国のイージス艦(PESAレーダー)より先に、日本が独自に開発したAESAレーダーを搭載しています。
要は、日米のイージス艦が弾道ミサイル防衛に全てのPESAレーダーを向けている間、横で僚艦防空に勤しんでいる汎用護衛艦は、
イージス艦めがけて飛んでくる敵のミサイルをAESAレーダーでキャッチして迎撃するのです。
最新のF-22やF-35は、当然性能のよいAESAレーダーを搭載しています。
日本の防衛省がF-35Aを選定した事は、間違いではありませんでした。とても正しい判断が下されたと言う事です。
高いとか安いとか言う問題ではありません。開発費を考えれば安いくらいの買物です。
我が国が独自で開発中のステルス実証機X-2が、国産ステルス戦闘機F-3として世に出てくる事を願ってやみません。





平成29年11月5日


最新鋭ステルス戦闘機「F35A」三沢で初飛行/機能最終確認はアメリカで




航空自衛隊が三沢基地に配備する最新鋭ステルス戦闘機F35Aのうち1機が2日、名古屋空港を離陸し午前11時ごろ、三沢基地に飛来、着陸した。
三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で組み立てを行った機体で、米国で最終的な機能確認を行うのを前に経由地として三沢に着陸した。6日夜に離陸予定。
三沢基地には、米海兵隊のF35Bが今年9月の三沢基地航空祭展示のため飛来したが、空自F35Aの飛来は初めて。
空自はF35を42機取得し、全機を三沢基地に配備する計画。
42機はテキサス州フォートファースにある米ロッキード・マーチン社の工場で製造され、このうち4機は同社工場で完成品となり、
38機は三菱重工業小牧南工場で最終的な組み立て作業が行われる。
防衛省によると、三沢基地には2017年度中に1機、18年度に9機、19〜22年度に各6機ずつ配備し、22年度末に計34機とする予定。
2日に三沢に着陸した機体は、18年度に配備されるうちの1機で、9月14日にマーチン社から空自に引き渡された。
17年度配備の機体も小牧南工場で組み立てられた機体になる。


@なんだかよく分かんないけど、全機配備にはまだまだ時間がかかりそうです。まあ確かに大事な虎の子かもしれないけど、全機三沢というのも芸がないな。
岩国には米軍のF-35Bが配備されるけど、各務原か小松にも分散配備しろよ。



平成29年11月3日


沖縄 米軍 F35Aを12機配備へ=空軍仕様で初、嘉手納に




米太平洋空軍は23日、12機の最新鋭ステルス戦闘機F35Aを嘉手納基地(沖縄県)に配備すると発表した。
海兵隊仕様のF35Bは今年1月に岩国基地(山口県)に配備されたが、空軍仕様機(A型)がアジア太平洋地域に展開されるのは初めて。
配備されるのはユタ州に拠点を置く第34戦闘飛行隊で、約300人の空軍兵が6カ月の交代任務に就く。


@沖縄には、毎年私たちの血税を3500億もつぎ込んでいるんですから、なんの遠慮もいりません。ヘリが落ちようが、好きに使ってやって下さい。反抗する奴は、撃ち殺しても構いません。


平成29年10月24日


F-35 ライトニングU 本年末までにシステム開発を完了しBlock 3Fを提供すると発表!


請負業者のLockheed Martinは、今年の末までに完全なBlock 3F構成の開発作業を完了する予定です。
完全なブロック3Fを提供することは、2001年当初にロッキードに与えられたシステム開発およびデモンストレーション(SDD)契約に定められた要件を満たすでしょう。
10万時間を費やしやっと完結と、ロッキード・マーティンが発表しました。


@キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!  そう言って、何度も裏切られてきました。今回は、信じましょう。


開発計画時の名称は、Joint Strike Fighter(統合打撃戦闘機)



平成29年10月20日


小牧 国産 F−35A テスト飛行・・・既にAX−06 6号機までロールアウトしている!


@10月5日に飛んでいたようです。
9月26日には、AX-06機体番号79−8706が飛行したと報道されていますので、既に6号機まで完成しているものと思われます。ランダムにナンバーを振っていたらsorry。
機体番号が分かれば、何号機か分かりますが、私的にはどうでもいい話です。
兎に角、最新の戦闘プログラム(ブロックF)を装備して、最高のコンディションで日本の防衛にあたって欲しいと思います。
来月トランプが来たら、会計検査院からクレームがついた契約通りに日本の部品が使えない件も含め、直訴してみたらいい。





平成29年10月18日


F-35B迎撃飛行訓練 近接アプローチ 


@ただ飛んでいるだけだけど、いつ見てもほれぼれする。小牧で組み立てているやつも、契約通り進んでいて戦闘プログラムも最新版ソフトで対応してくれているのかな。





平成29年10月7日


“最新鋭”F35の自衛隊導入巡り、会計検査院が注文


@ブロック何(3i〜f)とかという最新のソフトが追いつかないって話は最初から出ていたけど、今更そんな話は聞きたくもない。トランプが来るから、直談判してトランプから言わせるべし。
最新のミサイルが撃ちだせないF-35なんて、見たくもない。





平成29年9月13日


F−35 AESAレーダーではなく赤外線捜索追尾システム 電子光学分散開口システム「AN/AAQ 37 EO DAS」


@実際、訓練や警戒監視に於いては、アクティブな索敵レーダー(AN/APG81)をばんばん使用しますが、
いざ鎌倉となれば、敵にこちらの位置を知らせるレーダーは、ほとんど使用しません。その時に役立つのが、受動的な、IRST(infra-red search and track system)です。
後半で、弾道ミサイル迎撃が話題に上っていますが、製作して頂いた方には申し訳ありませんが、F−35の仕事ではありませんし余分な話ですね。
核弾頭には、同じ核弾頭で大気圏外で迎撃(近くで爆発させて誘発させる)すると言うのが、基本的な迎撃(ロシアでも米国でも)のスタイルです。
所謂、撃ちっ放しの誘導ミサイルは、そのほとんどが先端に装備された赤外線シーカーで追尾して撃ち落とします。面で偽装する最新のフレアーも、意味をなしません。





平成29年8月7日


小牧 国産 F−35A 6回目のテスト飛行


@猛暑の中、久々に8月1日に飛んでいたようです。岐阜に向けて飛んで、名古屋北部の環状2号側から北に向けて降りてきます。(5回目が不明ですが、どうでもいい事です)
テスト飛行は、火曜日に行っていますね。次回は8月8日か?





平成29年8月4日


F-35 LIGHTNING II 全世界を守るために離陸する!


@第5世代最先端のステルス戦闘機として、高い信頼度とずば抜けた戦闘能力をもって抑止力を高め、世界平和に貢献して欲しいものです。
将来的には3000機のF−35が世界の平和を維持するために、配備されます。





平成29年7月28日


小牧 国産 F−35A 4回目のテスト出撃


@昨日ですね。今回も、爆音だけ聞きました。どんなミサイルを積んでいるのか、楽しみです。





平成29年7月12日


小牧 国産 F−35A 3回目のテスト飛行


@昨日も、爆音で飛んでいるのが分かりました。実証機のX−2、25回で止まっていますネ。大幅な改造でもしてるのかな? 50回やるそうだから。





平成29年6月28日


空自 F35Aに空対地ミサイルJSM検討…射程300キロ


パリ航空ショー2017で、F-35Aは、急激な上昇とタイトなターンを繰り返し、信じられないほどの希少な曲芸飛行を示しました。


@第5世代ステルス戦闘機同士のドッグファイトなんてあり得ませんが、前評判と違って、もしそんな事が起きても十分パワーを引き出せる
パフォーマンスを備えたハイレベルなステルス戦闘機と言う事が実証されました。
今後、3000機のF−35が世界を支配します。





平成29年6月26日


パリ航空ショー F−35A 前評判を覆す華麗なパフォーマンス


パリ航空ショー2017で、F-35Aは、急激な上昇とタイトなターンを繰り返し、信じられないほどの希少な曲芸飛行を示しました。

@第5世代ステルス戦闘機同士のドッグファイトなんてあり得ませんが、前評判と違って、もしそんな事が起きても十分パワーを引き出せる
パフォーマンスを備えたハイレベルなステルス戦闘機と言う事が実証されました。
今後、3000機のF−35が世界を支配します。





平成29年6月26日


国産 F−35A 試験飛行2回目 小牧


@飽くまでも、試験飛行です。爆音だけは聞こえていました。





平成29年6月21日


F-35は仮にレーダーに捕捉されても、ロシアにもシナにも撃ち落とせない !



国内で組み立てられたF−35A。42機体制で我が国の領土領空領海を守る。
正面RCS(Radar Cross Section) PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 0.1(模型で)


@ちょい長いけど面白いので最後まで読んでね。


F-117が湾岸戦争に投入されて名を上げて以来、当時のソ連をはじめ、アメリカを仮想敵国と見なす国々は、
ステルス戦闘機への対抗策の研究を続けてきた。
1999年、F-117がセルビア上空で1機撃墜されたことで、いわゆる「見えない戦闘機」のイメージが大きく損なわれてしまった。
このことは長年にわたってアメリカ空軍の重要課題となってきた。
現在、ロシアと中国は高性能の超短波レーダー(VHF)や複数のレーダーを統合して使う技術を開発している。
これらのレーダーは、適切な条件下では、F-22やF-35などアメリカの最新鋭ステルス戦闘機を探知することができる。
多くの人が、ステルス戦闘機はアメリカ空軍にとって無益であり、お金がかかり過ぎると声高に主張してきた。
だがその一方で、元アメリカ海兵隊少佐ダン・フラットリー(Dan Flatley)氏は、
ステルス戦闘機のパイロットがロシアや中国の対ステルス兵器を恐れない理由をBusiness Insiderに語った。
「敵は『キルチェーン』(標的の探知から破壊に至るまでのプロセス)を構築しなければならない」と、元F-35パイロットのフラットリー氏は語った。

レーダーは物体を探知するだけ。つまり、ロシアのVHFレーダーがF-35を探知できたとしても、標的を特定し、追跡し、
照準を定められるとは限らない。ミサイルを命中させるという一連のキルチェーンを実行できるわけではないと同氏は述べた。
「我々はキルチェーンのすべての段階を阻止しようとしているのではなく、そのうち1つを断ち切ればよい」
したがって、たとえ敵の赤外線捜索追尾システムがF-35を探知し、パイロットにその位置を知らせたとしても、
追跡し、ミサイルの照準を定めることはできない。つまり、ロシアと中国が数百万ドルもの費用をかけて開発したシステムは、
F-35の姿をほんの少し見えるようにしただけにすぎない。システムは、大きな視点から見ると無駄な出費になったかもしれない。
「常にすべてを食い止める必要はない。敵が費やしてきた膨大な時間と資金、そして我々を撃墜しようとする労力が
実を結ばないようにすれば良いだけだ」と、フラットリー氏はキルチェーンについて述べた。
「多くの人が分かっていない。我々が『いつでも、どんな相手やあらゆるレーダーに対しても、
決して見つかることはない』と言っているかのように思われている。我々はそんなことは言っていない」

フラットリー氏は、「見えない飛行機を持っているのはワンダーウーマンくらいだ」というF-35パイロットのジョークを教えてくれた。
現実には、 F-35は金属と合金でできた巨大な飛行物体。レーダーを適切な場所で、適切なタイミングで照射すれば、
機体を確実に探知できるだろう。ただ、撃墜できるかどうかは別の話だ。
そして、敵のレーダーがF-35の痕跡を探す一方で、F-35は敵のあらゆるレーダー照射を認識し、対空兵器や敵機を特定する。
フラットリー氏によると、旧来の戦闘機はミッション遂行中に極めて限られた選択肢しか選べなかったが、
F-35は一度に何倍ものことを行うことができる。つまり、敵の戦闘機や地上部隊がF-35を探している間に、F-35は両方を撃滅することができる。
「我々はF-35が持つ性能に大きな自信を持っている。多くのデータや資料がそれを裏付けている」

ロシアはF-35を探知できると大々的に宣伝しているが、これは自国の戦略の一部が無力化されてしまったことへの対応策なのかもしれない。
F-35は、最も強固に守られた空域に侵入し、ミッションを遂行するために開発された。敵も手をこまねいていたわけではなく、
F-35に対抗するために大幅な進歩を遂げている。それでもアメリカは計画通りにミッションを遂行できると確信しているとフラットリー氏は語った。
「F-35は、敵の戦闘機や地上の防衛システムに対するミッション遂行を期待されている。それが、納税者や市民の期待でもある」
またフラットリー氏は、アメリカがF-35に多大な労力を費やしてきたことを認め、断言した。
「その労力を無駄にはしない」


@VHFレーダーはかなり有効だけど、地上からの検索になるのでその索敵範囲は自ずから狭まるし、見つけた時には既に攻撃されていると言う事になります。
戦闘機同士では、見えない敵に撃ち落とされます。
現在、我が国ではステルス実証機X−2の開発研究が行われていますが、F−3として完成すれば地球上最強のステルス戦闘機の出現と言う事になります。


平成29年6月18hい


国産 F−35A 初飛行 小牧


F-35Aは、本日、午前9時12分頃、三菱のスポットをスタートし9時25分頃RW34から離陸し午前11時25分頃チェイサー機のF-2と一緒に戻って来て工場内へ入っていった。


@爆音だけ聞いた。素晴らしい。





平成29年6月13日


国内組み立ての最新鋭F-35Aステルス戦闘機 お披露目!



ステルス性の観点から使用可能な塗料に大きな制限があるため、航空自衛隊機としては初めて国籍を示す「日の丸」がグレー1色の「ロービジ(低視認性)迷彩」になっている。

最新鋭の技術で日本の空を守ります。
国内で組み立てが行われたステルス戦闘機F-35Aが、愛知県豊山町の三菱重工の工場でお披露目されました。
航空自衛隊のF-35Aのうち、アメリカで製造された4機は、既に納品済みですが、5日は、国内で最終組み立てが行われた初めての機体が、お披露目されました。
「お披露目されたF-35A戦闘機。その形状から高いステルス性能を有しています」(記者リポート)
Fー35A最大の特徴は、レーダー探知されにくい「ステルス性」。凹凸(おうとつ)を少なくした形状や、特殊なコーティング剤を使うことで、探知に使われる電波の反射を抑えています。
防衛省は、42機を調達し、今年度から青森県の三沢基地に配備される見込みで、エンジンなどの一部を国内の企業が製造し、機体の最終組み立てや検査などを三菱重工が行います。


@出来たんですね、素晴らしいです。








平成29年6月6日


F−35A 空自パイロット初操縦 米アリゾナ州ルーク空軍基地





中野2佐

F35最新鋭ステルス戦闘機の航空自衛隊への配備に向けた米国での訓練で、空自パイロットが今月7日初めて操縦した。

@この初飛行の名誉を手にしたパイロットは、中野2佐。中野2佐は初フライトの印象を、「このフライトは空自にとって歴史的イベントであり、
パイロットとしての私のキャリアです。初飛行は完璧でした。天気は良く、機体も素晴らしかった。私はこの日を決して忘れません」と。
続けて、「私の目標は、可能な限り速やかに日本の最初のF-35飛行隊を立ち上げることだ」とも語っていたそうです。
頼もしい限り。健闘を祈る!


平成29年2月18日


F−35A、さらに15%値下げ=1機96億円以下に―米国防総省



アリゾナ州ルーク空軍基地で訓練中の日の丸F-35と搭乗員。

米国防総省で最新鋭ステルス戦闘機F35の開発責任者を務めるボグダン空軍中将は16日、下院軍事委員会で証言し、
空軍仕様のF35Aの価格が「2019会計年度(18年10月〜19年9月)には、1機当たり8000万〜8500万ドル(約91億〜96億円)に下がるだろう」と述べた。
最新の合意価格から最大15%強の値下げとなる。


@日本が購入したライセンス生産機も値下げしてくれるのか? もしそうだつたら、60機買っちゃえよ。


平成29年2月17日


F35製造費の果敢な削減を約束、米ロッキード社CEO 正面RCS PAK FA 0.1 F-22 0.0001 F-35 0.0015 J-20 論外


RCS=Radar Cross Section レーダー反射断面積 j-20は、模型では、0.1位と評価されています。残念ながら公式のデーターはありません。

米軍需企業「ロッキード・マーチン」のマリリン・ヒューソン最高経営責任者(CEO)は23日、
同社が主要開発元となっている米軍の次期主力戦闘機F35の製造コストの積極的な引き下げに努力する方針を明らかにした。
同CEOは声明で、トランプ次期米大統領に対しコストを果敢に削るとの「個人的な約束」を伝えたとし、この約束は守るとも述べた。
トランプは22日、F35の製造費が膨大過ぎるとして米ボーイング社のF18スーパーホーネットの改良型に交代させる可能性に言及。
ボ社に改良型を開発する場合のコスト算定を求めたことを明らかにしていた。
同氏はまた、21日に両社のCEOとも会談している。
ヒューソンCEOは声明で、トランプとの会談は極めて良好なものだったと指摘。
次期大統領のメッセージは間違いなく受け止めたし、F35のコスト削減に対する考え方も明確になったと続けた。
敵レーダー網の探知を最小限にするステルス機能を持つF35は開発が遅れ、製造コストも膨れ上がっている。
米政府の財政負担は今後22年間で約4000億ドル(約46兆8000億円)に達すると見積もられている。


@オバマがF-22を高いと言ってF-22の開発を中止しF-35に切り替えたが、今度はトランプが、F-35は高いといちゃもんを付けている。
当初の計画通り、F-35を3000機作れば開発費もペイできるんです。

実際、やってみたら1機あたりの開発費は既に同額程度まで跳ね上がっている。
ここにも黒ンボオバマの失策が見てとれるし、広島で手を合わせたオバマは愛国者なのか売国奴なのか、
その答えはトランプによって白黒がはっきり示される事になるだろう。

Radar Cross Section (RCS)
RCS (m2) RCS (dB)
automobile 100 20
B-52 100
B-1(A/B) 10
F-15 25
Su-27 15
cabin cruiser 10 10
Su-MKI 4
Mig-21 3
F-16 5
F-16C 1.2
man 1 0
F-18 1
Rafale 1
B-2 0.75 ?
Typhoon 0.5
Tomahawk SLCM 0.5
B-2 0.1 ?
A-12/SR-71 0.01 (22 in2)
bird 0.01 -20
F-35 / JSF 0.0015 -30
F-117 0.003
insect 0.001 -30
F-22 0.0001 -40
B-2 0.0001 -40





平成28年12月24日


アリゾナ州ルーク空軍基地の国際訓練大隊で訓練に励むF−35搭乗員







米ロッキード・マーティン社が日本向けに製造したF-35A戦闘機初号機が、米国で初飛行を終え、
現地時間29日にアリゾナ州ルーク空軍基地の国際訓練大隊に交付された。
米ナショナル・インタレスト(電子版)が30日に伝えた。
記事の写真を見ると、自衛隊の制服を着用した日本の若者が、F-35Aの前で二列に並び、記念撮影している。
彼らは腕を組んで立ち、笑みを浮かべている。
ナショナル・インタレストはこの記事に、「この写真には中国軍も驚きだ!」というセンセーショナルな見出しをつけた。
記事によると、F-35は航空自衛隊にとって、第5世代ステルス戦闘機を保有するスカイパワーへの邁進を意味する。
日本が日増しに拡大する中国からの脅威に対処する一助になる。
日米の武器販売契約によると、米空軍が日本の戦闘機パイロットと整備士の研修を担当する。
日本は今後5年間でF-35を28機調達し、将来的には42機のF-35Aを、数十年就役している老朽化した戦闘機と取り替える。
そのうち交付されたばかりの初号機を含め、
4機が米国で組み立てられ、残りの38機は日本の小牧で組み立てられる。


@いい感じで仕上がると、言いですね。健闘を祈ります!


平成28年12月2日


ロービジで塗装された日の丸を付けたステルス戦闘機 F−35A 初飛行の雄姿!と、泣きべそ稲田!


@ステルス実証機、X−2が初飛行した時程の感激はないが、それでも頼もしい限り。
操縦したのは残念ながら自衛官ではなく、ロッキードマウンテンのベテランテストパイロットだったようです。ロービジ塗装の日の丸、ステルスって感じでカッコいいですね。

稲田、赤面知らずのどチンピラ猿(赤面知らずの辻元清美=元々こんなんだから)に絡まれたくらいで、泣いているんじゃないぞ。
お前には、24万自衛官と10万の愛国者がついている__)





平成28年10月1日


F−35 史上初、レーザー誘導爆弾 GBU-12 Paveway II 装備



GBU-12 Paveway II 目標に照射された、レーザーの反射光に向けて誘導される爆弾。航空機から投下される爆弾中、最も高い命中精度を有する。
スマート爆弾とも呼ばれる。レーザー照射は、搭載航空機だけでなく、他の航空機、または地上部隊により行われ、着弾の10秒前から着弾まで実施される。
最も効果的な投下方法は、高度数千メートルから、降下角15度以上の急降下による投下である。




滑空距離は高度9000mから投下された場合、約15km。








平成28年9月30日


次期主力戦闘機F−35A 日本へ引き渡し 機体の日の丸は、ステルス塗料でロービジ迷彩採用!!



ステルス性の観点から使用可能な塗料に大きな制限があるため、航空自衛隊機としては初めて国籍を示す「日の丸」がグレー1色の「ロービジ(低視認性)迷彩」になっている。

航空自衛隊の次期主力戦闘機F−35Aの1号機が完成し、アメリカ・テキサス州で引き渡された。


@やっぱり儀式は大切ですから・・・・・






平成28年9月24日


F35、岩国基地に16機配備へ 米国外で初・・・日の丸F‐35Aと合わせて20機体制


政府は22日、山口県岩国市の福田良彦市長に、計16機のステルス戦闘機F35が来年1月以降、米軍岩国基地に配備されると伝えた。
米国外での配備は初。


@岩国には、F−35B(STOVL短距離離陸・垂直着陸仕様)が配備されます。

我が国の場合42機ですから、残り38機は小牧の三菱重工でライセンス生産されます。








平成28年8月22日


F35の優位強調=シナ戦闘機「比較対象でない」−米軍



我が国の航空優勢を守り抜く、F−35A。


米国などが開発を進め、日本も導入する最新鋭ステルス戦闘機F35の信頼性を疑問視する声に対し、米軍が不安払拭(ふっしょく)に努めている。
ゴールドフェイン空軍参謀総長は、ライバルと目される中国が開発中のステルス戦闘機「殲20」についても「比較するのは適切でない」とF35の優位を訴えている。
カーライル航空戦闘軍団司令官は今月2日、空軍使用のF35Aの実戦配備が可能になったことを発表し、
「(現代の戦場で)最も有力な航空機になるだろう」と強調。ゴールドフェイン参謀総長も10日、敵機の情報を複数機で
共有する能力は「(殲20などに対して)釣り合わないほどの優位にあり、適切な比較対象ではない」と豪語した。
F35は日本の自衛隊が次期主力戦闘機として導入を決めており、年内にも一部の引き渡しを受ける予定。
米軍は2017年に岩国基地(山口県岩国市)に配備する計画だ。


@問題は、ロシアのT-50(PAK FA)だけだけど、シナに渡る事はないと思うので、F-35がアジアで最強になるよ。
今の時代、ステルス同士でのドッグファイトなんてまずあり得ないし、ヤバいと思ったら逃げればいい。
シナのステルス性能をどれだけ早く裸にするかというバックアップがとれるかどうかで、勝敗は決まる。
そんな場合、勉強会でも話したけど、日本の技術力がものを言うんだよ。
簡単に言うと、レーダー電波の送信受信を別の場所でやると言う事。地上なら簡単だけど、F-35ならAWACSで受ければ、敵は丸裸。
その場合、AWACSの数が足らないから、後数機は揃えて欲しいね。


平成28年8月22日


最新鋭日の丸ステルス戦闘機F35A これが日本向け初号機だ!



日の丸はステルス性能を考慮しロービジ迷彩です。





米ロッキード・マーチン社は、フォートワース工場(テキサス州)で製造中の日本向け最新鋭ステルス戦闘機F35初号機の写真を公開した。
写真は工場内の格納庫で前方と後方から撮影した計2枚。引き渡しを受けた後、空自は米アリゾナ州のルーク空軍基地で空自パイロットの操縦訓練を行う。
今年度は4機の引き渡しが予定されており、来年度から空自三沢基地(青森県)に実戦配備される。


@なにも知らないアホが色々批判しますが、かんけ―――――ない。素晴らしいステルスです。アジアで最強!

シナの戦闘機に気づかれる事なく、バタバタ撃ち落とします。


平成28年8月17日



第5世代ステルス戦闘機 F−35A ロールアウト


@完璧です。





平成28年8月13日


次期主力戦闘機 F−35の1機目、10月に納入 操縦訓練はルーク空軍基地で!



日の丸F−35A


航空自衛隊の次期主力戦闘機F35について、空自トップの杉山良行・航空幕僚長は22日の記者会見で、
1機目が10月に米ロッキード・マーチン社から納入されることを明らかにした。
空自によると、F35はレーダーに映りにくいステルス戦闘機で、1973年から配備しているF4戦闘機の後継として42機を導入する。
1機約180億円で、今年度は4機が納入される予定。
11月から、米アリゾナ州の米空軍基地で操縦訓練を実施する。
残る38機は日本国内で組み立て、2017年度に納入が始まる見込み。
空自は同年度中に三沢基地(青森県)への配備を始める予定だ。


@ここだけの話ですが、空自のパイロットの選抜隊が既に米国のルーク空軍基地で訓練を受けています。

42機配備されれば、極東における日本の航空自衛隊の航空優勢は、揺るぎないものになります。
更に、空母型護衛艦用に、F−35Bを18機ほど導入して欲しいものです。後は、余裕でF−3国産ステルス戦闘機の開発に専念して頂ければ宜しいかと。





平成28年7月23日


F−35ステルス戦闘機初お目見え、英航空ショー


世界最大規模の航空産業見本市「ファンボロー航空ショー」が7月11日、イングランド南部ハンプシャー州のファンボロー空港で開幕した。
今年の目玉は、初登場の米軍次世代ステルス戦闘機F−35「ライトニングII」。
米プラット・アンド・ホイットニー社開発の大型F135エンジンを搭載したF−35は、ロッキード・マーティン社などが開発する単発単座の多目的ステルス戦闘機。
F−35には、通常離着陸タイプから短距離離陸垂直着陸型、さらに艦載タイプと3種類の派生型があり、
日本を含む西側諸国が調達を計画しているが、製造コストの上昇により1機数億ドルともいわれる売却価格が大きな問題となっている。


@天文学的な数字が並ぶ開発費を考えれば、どう言ったって安い買い物だよ。





平成28年7月15日


F-35Aが弱いは大間違い? F-15Eに完全勝利 最新鋭ステルス戦闘機、下馬評を一蹴


「弱い」などネガティブな評価も多かったアメリカ空軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが、既存の優秀な戦闘機であるF-15を相手に、
そうした見方を一変させる大きな結果を出しました。
空自も導入を予定するF-35の能力は、すでに「開発途上」とはいえないレベルに到達。さらに強くなる可能性もあります。
実戦では無敵のF-15を鎧袖一触
 F-35A「ライトニングII」が、F-15E「ストライクイーグル」を相手にパーフェクトゲームを記録――2016年6月22日(水)、
アメリカ空軍が公式サイトで明らかにしたところによると、ロッキード・マーチン社(アメリカ)製の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが、
アイダホ州のマウンテンホーム空軍基地において実施された直近のF-35A運用評価試験演習にて、極めて優秀な成績を残しました。

F-35Aは演習期間中、88回の出撃計画において88回出撃し、任務出撃率100%を達成。さらに同機は16発の誘導爆弾を投下し、
うち15発を目標に命中させ94%の撃破率を達成しました。
また同機は、仮想敵として参加したF-15E「ストライクイーグル」戦闘機を相手としたドッグファイトで「被撃墜率0」を記録。これに対して
F-15Eを何機、撃墜(判定)したのかは明らかにされていませんが、いずれにせよ優れた結果であることは間違いないでしょう。
 F-15「イーグル」の実戦における撃墜率は2016年現在、117対0。
すなわち同機はこれまでただの1度も空中戦で撃墜されたことがない、「無敵」を誇る高性能機です。
その改良型であるF-15E「ストライクイーグル」は、F-15系列機のなかにあって最も高性能な「AN/APG-82(v)1 AESAレーダー」を搭載し、
さらに「スナイパーXR先進ターゲティングポッド」と呼ばれる赤外線センサーを持つ、従来型よりも“目の良い”F-15です。
一方のF-35Aは「ストライクイーグル」と同等以上のセンサーを持つうえ、「MADL」と呼ばれる編隊内データリンクによって、
複数機間で情報を共有する能力は比較にならないほど優れます。
今回の演習においてF-35Aは、情報収集能力に長けた「ストライクイーグル」を相手に、持ち前のステルスによって全く発見されなかったか、
そうでなくとも発見されたころにはすでに圧倒的有利な状況に持ち込むことができていたのではないかと推測されます。

また「任務出撃率100%」の記録は、F-35に搭載されるコンピューターのOS上で動く「ミッション(戦闘)システム」のソフトウエア「ブロック3i」の安定性が、
実用レベルに達していることを意味します。
「ブロック3i」はかつて4時間に1度シャットダウンしなくてはならないという不安定さが問題となり、F-35開発計画が大幅に遅延した最大の要因でした。
さらに強くなる可能性を持つF-35
アメリカ空軍はF-35Aの「初期作戦能力」獲得、すなわち実戦配備を、今年2016年8月から12月中に行えるであろうと見込んでいます。
また、アメリカ海兵隊が配備する短距離離陸・垂直着陸型F-35Bは昨年7月に初期作戦能力を獲得済みであり、
残るひとつ、アメリカ海軍の艦上戦闘機型F-35Cも2017年に実用化の見込みです。
さらに、航空自衛隊向けのF-35A初号機はまもなく完成し、飛行試験を開始する予定で、
今年9月までにはアメリカ本土において航空自衛隊へ引き渡されます。
またF-35が搭載するソフトウエアについて、完全作戦能力を得る「ブロック3F」が来年にも完成。以降、
2年毎に「ブロック4」「ブロック5」とアップグレードが適用され、今後、その戦闘能力は増していくことになるでしょう。
F-35は、未だに“配備の見込みも立たない戦闘機”であると勘違いされることが少なくないようですが、
もはや開発途上の戦闘機とはいえない段階にまで到達しています。


@アホが騒いでいるだけで、ここでは一度も批判した事はありません。総合的に判断すれば分かる事です。
ドッグファイトなんて言葉は、今の時代には完全に死語です。
見えないところから敵機に撃ちっ放しミサイルを放ち、敵のミサイルの射程から素早く退避する能力を競い合うのが近代戦闘機による空中戦の常識です。
それと、今は制空権とは言いません、航空優勢という言葉で表します。制海権は、海上優勢です。





平成28年7月9日


F-35A戦闘機・25mm機関砲(GAU-22/A)発射試験


@因みに装弾数は、たったの180発。ステルス戦闘機なので、目視による戦闘行為(昔のような空中戦)は想定していません。
見えないところから、ミサイルをぶっ放して回避行動をとると言う戦術が中心になります。
F-15では20mmバルカン砲(毎分6000発)940発、F-16で511発、F-22では480発搭載しています。


F-35Aのみが GAU-22/A 25mm機関砲を機内に固定装備しており、BとCでは機外搭載オプションの1つとしてステルス性を備えた機関砲ポッド(220発)が用意される。




平成28年5月8日


空自の国産次期輸送機C2公開=PAC3やヘリ積載も可能−16年度配備目指す・岐阜


航空自衛隊は15日、開発中の次期輸送機「C2」を岐阜基地(岐阜市各務原市)で公開した。現行の主力輸送機C1の後継機で、
弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)や陸自の多用途ヘリUH60を積載できる。
テスト飛行や地上強度試験を繰り返し、2016年度中の配備を目指している。
C2は双発エンジンで、全長、全幅約44メートル、全高約14メートル。
最大積載量はC1の4倍近い約30トン、航続距離も約4倍の約6500キロと大幅に輸送能力を向上させた。


@いやそりゃもう、比較になりません。防衛省は30年までに、10機を導入する計画。
C-1から40年かかりました・・・・・・・・・・・・・それでも素晴らしいです。






平成28年3月15日


ステルス機F−35A、今夏にも空自受領へ 劣化版F−22は誤った認識



シナ J−20 カナード翼と、このでかい図体。



日の丸F−35A


ステルス戦闘機のF-35Aが2016年の夏頃、航空自衛隊へ引き渡せる状態になることが分かりました。
“世界最強”F-22「ラプター」導入も想定されていたなか、F-35になった日本の次期主力戦闘機。それは果たして“失敗”なのでしょうか。
愛知県内の工場で組み立てた機体も来年度に
2016年1月28日(木)、ロッキード・マーティン・ジャパン社のチャールズ・ジョーンズ社長は、
日本向けとなるF-35A「ライトニングII」戦闘機AX-1(初号機)が、アメリカ会計年度第4四半期中(2016年7〜9月)にも完成し、
航空自衛隊への引き渡しを行える予定であることを明らかにしました。
初号機の引き渡しは、ロッキード・マーティン社の米・フォートワース工場にて行われるとのことです。
日本は現在、この最新鋭の第5世代ステルス戦闘機F-35Aを42機調達する計画であり、2016年度中に4機(AX-1〜4)の引き渡しを受ける予定です。
日本への輸送時期やその方法については明らかにされていませんが、まずアメリカ本土において最低限の日本人操縦者の
育成を行ったのちに、恐らく来年以降に自力でのフェリーフライト(回送飛行)が行われるとみられます。
また、三菱重工の小牧南工場(愛知県)でF-35の最終組立・検査工場(FACO)が稼働したことに伴い、
部品を船便によって逐次輸送していることも明らかにしました。
小牧において組み立てが開始されたAX-5(5号機)以降の機体は、来年度に引き渡される予定です。

F-35Aは航空自衛隊が配備するF-4EJ改「ファントムII」の後継となる次期主力戦闘機であり、
レーダーなどのセンサーに捉えられにくい超低視認性を特徴とする、いわゆる「ステルス機」です。
航空自衛隊は当初、F-4EJ改の後継機選定においてロッキード・マーティンF-22「ラプター」を希望していました。
しかし、アメリカ政府が難色を示し導入が不可能になり、その後にF-35Aの導入が決定された経緯から、
一部に「F-35はF-22の性能低下型」という認識があるようですが、それは事実と大きく異なります。
 F-35Aの情報収集および処理能力については、既存の戦闘機をはるかに凌駕する高性能レーダーや赤外線など各種センサー、
ソフトウェアを有しています。また複数のデジタルデータリンクを活用した情報共有能力によって、自身の得た情報を友軍に分配します。


@シナが現在量産に入ったステルス戦闘機J−20ならば、F−35なんて秒殺すると息巻いていますが、
そもそのあの爆撃機のようなでかい機体とカナード翼で、ステルス戦闘機と言えるのか・・・・顔を洗って出直してこいと言う話です。
例えば、同じAESAレーダーでスペックが同じであっても、使っているモジュール素子のS/N比や一つ一つのモジュール素子の
信頼度のクオリティーによってその果たすべき性能は大きく左右されますし、実戦におけるノイズレベルと瞬時の差が致命傷に繋がるのです。
驕ってはいけませんが、現状ならF−15Jでも十分戦えます。


平成28年2月7日


ステルス機を「丸裸」にする次世代マイモレーダー 中露も視野に日本で研究中



MIMO=Multiple Input Multiple Output=複数入力・複数出力


レーダー(電波探知機)に映らない「ステルス機」を探知できる次世代型レーダーの開発が、日本の防衛省の手で進められている。
中国やロシアが開発中のステルス機などに対応するのが当面の目的で、この防空網の強化が実現すれば日本の
専守防衛の技術は世界レベルでも著しく向上する。
戦力バランス大きく変える!? 「マイモレーダ」の研究開発
防衛省技術研究本部が研究している「マイモレーダ」は今年6月、メディアの一部に公開された。
すでに研究用の試作機材は完成し、千葉県旭市に設置、試験が続けられている。
従来のレーダーと根本的に異なるのは探知の際に動員されるアンテナの「個数」だ。
これまでのレーダーは大きな円形の「パラボラアンテナ」だったり、あるいは平板の「フェイズド・アレイ・レーダー」だったりと
形や仕組みは異なるものの、電波を送受信するアンテナは1つだった。
これに対し、マイモは、「サブアレイ」と呼ばれる小型のアンテナを複数個所に配置、ステルス機を探知する技術の肝としている。
研究は、平成23年度に開始、28年度まで続けられる。
予算は26年度に37億円、27年度は4億円が計上されている。
現在、ステルス戦闘機は空中戦では無敵の地位を築いているが、マイモはその戦力バランスを大きく変える可能性を秘めている。


@要するに、単発レーダーでは反射波が小さく探知しきれないステルス戦闘機に対し、複数のAESAレーダーで集めた微弱信号を合成して、
低RCS(レーダー反射面積)のステルス戦闘機などの探知を可能にすると言う事。理にかなってるよね。
なんでもそうですが、信号対ノイズレベル(S/N比)をいかに改善するかと言う事が、性能を左右します。
そうした場合、日本製の素子はシナ製と違って安定して素晴らしい性能を発揮します。


平成27年8月25日


米軍F-35艦載機、機関砲の砲塔(機関砲ポッド)をつけて試験









米軍のF-35戦闘機は空軍のA型の機関砲を機内に装備するほか、海兵隊の垂直離着艦B型と海軍艦載C型の機関砲も装備する。
そのため、米軍はB型とC型専用の砲塔を外側につけたが、この砲塔は少しピエロのような形をしている。


@ウエッポンベイ以外で翼や胴体にバイロンでぶら下げるミサイルにしても、基本的に戦闘機同士の空中戦以外で
ステルス性能が失われてもよい戦闘状況場面に限ると思います。
カナード翼だけでも問題になる訳で、この機関砲はそのステルス性を大きく低下させるものと思われます。
空中戦で、機関砲を使うような場面はこれから先の戦闘ではまずあり得ません。
見えない敵とミサイルで戦うことになるのが、ステルス同士の空中戦です。
BやC型のように爆撃も含め用途が多様化した場合に於いてはその限りではありません。

 
GAU-22/A 25mmガトリング砲。発射口は通常ステルス性を損なわないように(銃口ですら隠してある)蓋で覆われ、発射時のみ自動で開く。装弾数は200発のみ。
F-35B及びF-35Cについては固定武装は装備しないが、胴体下部にGAU-22/Aを内蔵したガンポッドを外部搭載することが可能である。
このポッドには螺旋状のリンクレス給弾システムを内蔵しており、F-35Aより40発多い240発の弾薬を搭載する。
また、搭載時のステルス性の低下を極力抑えるデザインとなっている。

参考:本機の高ステルス性能を維持するためには、ミサイルや爆弾類の機外搭載は避けて胴体内兵器倉(Weapon-bay)の中に
隠し持つようにして搭載する必要がある。
隠密性より兵器の搭載能力が優先される場合には、機外に7ヶ所あるハードポイントにパイロンを装着し、合計で約8トンの重さの兵器を搭載できる。
空対空ミッションでは胴体内兵器倉に左右で最大4発のミサイルを、空対地ミッションでは同じく胴体内に2,000lb
JDAM 2発と中距離空対空ミサイル2発を搭載可能である。
空対艦ミッションでは、兵器倉には搭載できないハープーンなどの対艦ミサイルを主翼の下にぶら下げて運用するが、
これではステルス性を損ねるため、代わりにF-35に搭載するためにノルウェーのコングスヴェルグ社がロッキード・マーティンと
共同開発しているJoint Strike Missileという、ステルス性のある形状の空対艦ミサイルを兵器倉内部に搭載することとなる。


平成27年4月30日






ロッキード・マーティン社のチャールズ・ジョーンズ日本支社長は3月4日、航空自衛隊向けの多用途戦闘機「F-35A ライトニングU」について、
2012年度予算で発注された4機が2017年1月〜3月に引き渡される予定だと明らかにした。

初号機の名称は「AZ-1」とのこと。


@後一年です。


平成27年3月9日


先進統合センサ・システム 多機能RFセンサ レーダー、ESM、ECM & IRST機能を付加しステルス探知機能




2002年〜2010年まで多機能RFセンサの研究が行われた。これはレーダー、ESM、ECM機能を同時かつ1つの共用開口RFセンサで行う研究である。
さらにIRST機能を付加し、低RCS目標の探知・追尾を行う研究を2010年〜2016年まで行う。

参考:IRST Infra-Red Search and Track(赤外線捜索追尾装置)。
軍用機に搭載され、前方に存在する赤外線を発する熱源(航空機)を探知する装置。
自らは何も信号を発しないため、敵側に悟られずに空対空ミサイルへのキューイングが可能となる。
得られる情報は相対角のみであるが、測距レーザーと併用することにより距離の探知も可能。


@見ての通り。


F-15J


平成27年2月22日


防衛省、ステルス機の早期検出技術に関する研究が終了




防衛省技術研究本部(TRDI)は昨年7月までに、ステルス機の早期検出技術に関する研究が終了した。
検出技術は、将来の対空誘導弾への適用を想定している。
クラッタに埋もれるステルス機の信号の検知を想定し、低速の移動目標を用いてクラッタに信号が埋もれる状況を再現する実験を行い、
検知方式の機能を確認したとのこと。

「将来ミサイルシステムの研究(8)低RCS目標の早期検出技術に関する研究」
評価対象項目
将来ミサイルシステムの研究
(8)低RCS目標の早期検出技術に関する研究[事後評価(研究終了時点)]
計画担当:技術研究本部 航空装備研究所 誘導武器技術研究部 光電波誘導研究室
3 評価対象事項
シーカ関連技術
4 事業の概要
(1) 研究の目的
将来の対空誘導弾への適用を想定し、移動目標に対して高い目標検出性能を有する電波シーカの実現に必要な技術資料を得る。
評価の概要
1. 2つの目標検出方式に対して、利点及び欠点をシミュレーションにより検討し、さらに、実験により基礎的なデータを取得、解析して原理検証を行ったことは高く評価できる。
2. シミュレーションおよび実験の結果から、粒子フィルタ方式が優れることを明確にした。今後、目標の揺らぎを含めたパラメトリックスタディの実施や、揺らぎの特性(モ
デル)と積分損失の関係について定量的な評価を実施されたい。
3. 低RCS目標対処の研究については、本研究のみならず、例えば偏波の利用の検討等、他の研究を含め、情報共有し、実施されることを期待する。

1.背景
近年、ステルス機のようにレーダ反射面積(Radar Cross Section; RCS)の低減を図った航空機が開発されている。
このような航空機に対処できる対空電波誘導弾の実現のために、低 RCS 目標を検知できるセンサ(電波シーカ)に搭載するレーダ信号処理技術について研究を行う。

2.目的
ステルス機のような低 RCS 化された目標は、検知に必要な信号対雑音比(S/N)が得られないため検知距離が短くなる。
検知距離が短くなると、誘導させるための時間が短くなるため、目標が旋回した場合、誘導弾を目標へ会合させることが難しくなる。
したがって、低 RCS 目標に対処するためには、S/N を向上させるための技術を開発し、極力遠方でこれを検知することが必要である。
本研究では、S/Nを向上させるために検知前追尾方式(Track-Before-Detect; TBD)に着目し、シミュレーションにより検知距離の延伸の可能性について検討を行った。
3.検知方法の概要
図1に電波シーカにおける TBD の適用を示す。
従来方式では、信号処理単位である1フレームにお い て ア ナ ロ グ / デ ジ タ ル 変 換 ( Analog toDigital; A/D)、
高速フーリエ変換(Fast FourierTransform; FFT)を行った後、検知が行われる。
ここでは、雑音よりも十分に大きなしきい値を設定する。それにより、誘導に用いる目標信号を得る。
一方、TBD では、A/D 及び FFT の処理の後、仮目標検知を行う。
これは、低 RCS 目標を検知するために、しきい値を低下させ、1フレームにおいて雑音及び目標信号を含む複数の信号を仮目標として検知するためのものである。
ただし、1フレームのみでは、どれが真の目標信号なのか不明である。
そのため、複数のフレームにわたって取得した仮目標を用いて、目標の機動等を考慮した信号処理により目標信号を推定する。
その結果から最終的に検知及びしきい値判定により、誘導に用いる目標信号を得る。
4.結果
図2に、従来方式と TBD に対する検知距離のシミュレーション結果を示す。
ここでは、目標のRCSは 0.01m2、誘導弾と目標との相対速度はマッハ2、電波シーカは X 帯、
パルス数(即ち、FFT ポイント数)は 256 である。なお、用いたフレーム数は10回である。
シミュレーションは、目標の機動(直進及び旋回)、FFT 後の S/N 等をパラメタとして実施した。
その結果、TBD を適用することにより7.9dBのS/Nの改善効果を期待できることが分かった。
この結果、検知距離を 4.9km から 8.1km へ延伸できることが分かった。


@はい、分かりましたか? 私はしっかり理解できました。


参考:RCSとは、
電波に対し、どれだけのステルス性を持っているかを表す値としてRCS(Radar cross section, レーダー反射断面積)という言葉が使われる。
この値が小さければそれだけレーダーに探知される距離が短くなる。
特に断らない限りはRCSが最小となる正面での値が、書籍などでのRCS値となるが、RCS値は全ての方向からのものが存在する。


平成27年2月22日


F-35戦闘機、B型が7月にIOC獲得予定 A型は来年4月




アメリカ海軍のレイ・メイバス長官とアメリカ空軍のマーク・ウェルシュ空軍参謀総長は、多用途戦闘機「F-35 ライトニングU」が
今年と来年に初期作戦能力(IOC)を獲得することに自信を持っている。
B型は今年7月に、A型は来年4月にIOCを獲得する予定。


@米軍は、2016年10月〜2017年9月に、米海兵隊岩国基地(山口県)へ配備する予定で、我が国先行購入分は、平成29年3月までに三沢に配備される予定。
 
色々いちゃもんつける輩がいますが、シナの手先のような事すんな、配備されりゃわかるよ、その実力が。


平成27年2月3日


F-35 ペンタゴン、納期遅延を否定





機能の開発上、F-35Bが15年12月までに F-35Aが16年12月までに F-35Cが19年2月までかかる予定。
ソフトウエアーの開発も進んでいますが、日本に配備されるF-35Aには、ブロック3が(IとFタイプがあるが3Fか、4が最新実戦タイプ)予定されている


平成27年1月4日


F-35戦闘機、エンジンのメンテナンス頻度を緩和


F-35プログラム・オフィスはこのほど、多用途戦闘機「F-35 ライトニングU」に搭載されているエンジン「F-135」のメンテナンス頻度を緩和した。
ペンタゴンは6月のエンジン付近からの火災以降、3時間飛行するたびにメンテナンスをしていたが、
これからは13時間飛行するたびにメンテナンスするように要請した。

@特にコメントはありません。

米軍、F35計97機の飛行停止 離陸前に機体から出火、原因調査で  日本が開発するATD-Xは年内初飛行


平成26年12月13日


イタリア国内生産のF-35が近くロールアウト、初の国外生産F-35の誕生



イタリア国内の生産拠点FACO(Final Assembly and Checkout)


イタリア国内に設けられた生産拠点でのFACO(Final Assembly and Checkout)による初のF-35が来年3月にも完成し、
ロールアウトする予定であることがAviation Weekの報道により明らかとなった。
FACOは、最終組み立て工程を米国外の現地生産方式で実施する生産方式にことを示し、イタリアは総工費10億ドルを投じることで
ピエモンテ州ノヴァーラ県にあるカーメリに生産拠点を建造することで、イタリアおよび他の欧州各国が導入を予定している
F-35の生産準備を進めてきた。
カーメリに生産拠点では今のところ、250機のF-35の生産が予定されている。
同じ、FACOによる生産拠点は日本の名古屋にも設置準備が進められており、日本製のF-35の一号機は2017年秋頃、
ロールアウトとなる見通しだ。


@日本の場合、F-35Aを2016年度に完成品で4機導入し、小牧の三菱で順次組み立てられたものが2017年にロールアウトする。
イタリアにはかなり差を付けられたという事。
更にF-35B(垂直離陸型)に関しては、2016年に本格運用を始め、米国本土外では2017年夏に岩国基地に配備する予定。
我が国は、2020年代半ば以降の導入を目指して検討しています。





平成26年12月13日


米国 最新鋭ステルス戦闘機 F-35 に関する情報を盗んだ疑いでシナ人逮捕  売国奴にも極刑を!


最新鋭ステルス戦闘機F−35に関する情報を盗み出したとして、アメリカに住む中国人が逮捕されていたことが分かりました。
逮捕されたのは、ニューヨークの北隣、コネティカット州に住んでいた36歳の中国人、ユー・ロン容疑者で、
アメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F−35で使われるチタン合金に関する情報を盗み出し、
先月7日、ニューヨーク郊外のニューアーク空港から中国に持ち出そうとした疑いがもたれています。
ロン容疑者は、コネティカット州にあるF−35を開発したロッキードマーチン社と関係のある企業で働いていたことがあり、
この際に複製や持ち出しが禁じられている書類をコピーして持ち出したものと見られています。
F−35はレーダーに見つかりにくい高いステルス性能を備えているほか、同じ機体で様々な用途にあわせた派生型をもつ
多任務機能を備えており、日本の航空自衛隊も導入を決めています。


@昨日もシナの工作員達が首相官邸の前で、”F-35や開発中のATD-Xの情報を隠すな”とか太鼓をたたきながら訳のわからないデモを行っていたようですが、
名古屋(小牧)の三菱も当然シナの工作員が、一番欲しい情報と物(ブツ)が揃っています。
この米国で捕まったシナ人は先ず死刑でしょうが、昨日も書きましたが、我が国も国籍を問わず(当然日本人も)国を売る輩とスパイには極刑で臨むべきです。





平成26年12月11日


IHI、F-35戦闘機搭載のエンジン「F-135」の組立工場を東京都瑞穂町に新設



F-35


IHIは航空・宇宙事業の瑞穂工場(東京都瑞穂町)に次期戦闘機「F35」に搭載するF135ターボファンエンジンの組立工場を新設する。
米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)によるエンジン製造に、下請生産として参画するために必要な
基盤の整備と維持管理などに関する業務について、防衛省と随意契約した。契約額は243億円。
IHIは2013年10月に今回の契約前提となる、米国政府が認めた米P&Wとの技術援助契約を締結。
有償軍事援助(FMS)契約で航空自衛隊が調達するエンジンの一部組立工場について検討を重ねてきた。
機密性が高く、セキュリティー対策を施した別棟が必要になると判断した。
瑞穂工場内に地上5階建ての工場を建設。エンジン組み立て、試運転場を整備する。
延べ床面積は約1万4000平方メートル、建築面積は5448平方メートル。すでに一部着工しており、16年3月末に完成する予定。
防衛省は11年12月に「F4」戦闘機の後継機として「F35」42機を取得し、一部の完成機輸入を除き、国内企業が参画することを決定。
米政府との調整を踏まえ機体の最終組立やエンジン部品、レーダー部品の一部製造参画を決めた。



F135ターボファンエンジン


@我が国が導入するのは通常離着陸型で、F-35Aですが、その後、いずもなど空母型護衛艦用にSTOVL(垂直離陸型)を同じく30数機導入すると思われます。
(前期型F-15のAESAレーダーへの切り替えが遅れればさらにF^35を100機程追加の予定あり)


平成26年12月9日


日本の将来戦闘機、大型で航続力の大きい機体になる可能性








日本の防衛技術研究本部(TRDI)が研究中の将来戦闘機について、アビエーション・ウィークは21日、大型で航続力の大きい機体になると伝えた。
TRDIが防衛シンポジウムで発表したデジタル・モックアップ(DMU)について、スーパークルーズを諦め、
アスペクト比の大きな主翼を採用し、大型のウェポン・ベイを搭載すると予測している。
これにより、長時間滞空しながら精密誘導兵器を発射するステルス性の高い戦闘機を構想していると分析している。
さらに、小径の大出力エンジンを現在研究しており、これと組み合わせるとアメリカ空軍の多用途戦術戦闘機「F-22A ラプター」級の
機体ができるとのこと。


@確かにそうだが、取りあえずATD-Xをまず完成させましょう。



ATD-X


平成26年11月25日


ロッキード・マーティン、ロケットサン製の空対地ミサイル「SOM」をF-35に搭載するために協力へ





ロッキード・マーティン社は22日、ロケットサン社が開発した空対地ミサイル「SOM」を多用途戦闘機「F-35 ライトニングU」に
搭載するために協力すると発表した。
搭載するのは、「SOM」をウェポンベイの大きさに合わせて手直しされた「SOM-J」。
「F-35」は機内搭載用で、他の航空機については機外搭載用とし、共同で開発、製作、販売を進めるとのこと。


@ロケットサン社はトルコなんですね。我が国のF-35Aにも導入するのか分かりませんが、中々優秀な巡航ミサイル(空対地・空対艦)のようです。

最近軍事ものが多いといわれますが、そんな事はありません。それは読む方の知識が足りないだけです。事件は行間で起きているのです。わはは
拝金の魑魅魍魎どもが徘徊するクソのような政治の世界が少し嫌になっていることも確かですが、
これからの日本の若者に対する一番のメッセージは何としてでも生き抜く最低限の知識を詰め込んでやることだと自負しています。
分からない奴には分からなくて結構です。私が、小保方晴子博士を平成の佐久間象山と評する意味はそこにあります。





平成26年10月29日


空自の最新鋭ステルス「F35」、本格生産へ





米国防総省は27日、最新鋭のステルス戦闘機「F35」について、43機分の契約をロッキード・マーチン社と結んだと発表した。
この中には、航空自衛隊に2017年3月までに納入される最初の4機が含まれており、空自のF35が本格生産に入ることになる。


@小牧で行われるATD-Xのテスト飛行も楽しみです。


平成26年10月28日


キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! 航空観閲式 U  日の丸ステルス F-35A 初披露








@飽くまでもモックアップです。


平成26年10月26日


護衛艦「いずも」にF−35B配して空母化を計画―中国メディア 集団的自衛権の運用上空母いるよね!





中国メディア・海南日報は13日、今月2日に横須賀の外海をはじめて試験航行した海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「いずも」について、
日本政府が2020年ごろにF−35B垂直離陸艦載機を搭載させ、航空母艦に格上げさせることを検討していると報じた。
海上自衛隊が建造した戦後最大の戦艦である「いずも」はDDHとされているが、トン数や構造から外部からは「準空母」と称されている。
2015年3月に就役する「いずも」は、周辺国家や世界の平和に重大な脅威を与えることになるだろう。
米国の軍事関連サイトは、「いずも」はF−35B垂直離陸艦載機8〜12機が搭載可能だと指摘する。
F−35Bは短距離での離着陸能力を有し、水平飛行中は超音速まで加速することができる。
また、垂直着陸も可能だ。多くの先進兵器を搭載し、対地、対海、対空の戦闘も行える。空中給油も可能で、
採用されたレーダーの技術は米軍最新鋭のF−22ステルス戦闘機とほとんど差がない。
カナダの軍事メディア「漢和ディフェンスレビュー」によれば、F−35Bは制空を担う殲−15よりも高い攻撃・戦闘性能を有しており、
「優れたステルス性能やレーダーによって、空中戦では殲−15よりも先に攻撃を仕掛けられる可能性が極めて高い」。ただ、接近戦では殲−15に分があるという。
スキージャンプ式甲板のない「準空母」から離陸する際には、弾薬や燃料の搭載量が大きく制限されるため、
作戦能力にも影響が出る。今のところ、SH−60J対潜ヘリ、AH−64DJアパッチ・ロングボウ戦闘ヘリとF−35Bが
「いずも」に配備される「三種の神器」となりそうだ。


@あり得ません。F-35Aを42機購入するだけです。な〜〜〜〜んちゃって。
但し、F-15JのAESAレーダーの更新が遅れれば更にF-35を100機ほど購入する予定もあるというから、
30機ほどをF-35Bにして来年進水する24DDHで分散配備すれば最強です。
私的にはATD-Xの開発次第でかなりこうした状況も変わると思っています。
それよりなにより、集団的自衛権を効率よく運用するならホンチャンの空母だっているよね・・・わはは



平成26年10月15日


シナは700機のステルス戦闘機を導入、東シナ海をめぐって日米韓のF-35に対抗する可能性



J-20のでかさを見てください。既にステルスじゃありません。どんなレーダーにも反応します。hi 
F-35とATD-Xはどんなレーダーにも反応しません。
もう少し技術的な事を書くと、例えばAMラジオ位の周波数のレーダーを地上からでも上空からでもステルス戦闘機に照射すると、
皆さんばっちり反応します。
波長の長い電波には反応してしまうのです。
ただそうしたレーダーをつくるとバカでかい東京ドームほどのものになるので実際にはつくりません。
我が国の現在のレーダー技術(米国と共有)では、J-20なら300キロくらい先でも見つけますが、シナのポンコツフェーズドアレイで、
その距離でF-35をキャッチする事はできません。


中国空軍と海軍はおよそ700機のステルス戦闘機を導入する可能性がある… 英国に拠点を置くジェーン・ウィークリーが報じました。
記事によれば米国はF-22とF-35を含めて最大で2616機の第五世代のステルス戦闘機を配備する予定があります。
F-35については英国、オランダ、デンマーク、イタリア、トルコ、カナダなどNATO関連諸国で合計600機、
日本、韓国、オーストラリアのアジア太平洋地域では300機が導入される計画です。

これらに対抗するためにロシア、中国、インドは1500機以上の第五世代ステルス戦闘機が必要であり、
特にSu-27、Su-30、MiG-29のような第四世代戦闘機の更新が求められています。
そして中国については米国とその同盟国に立ち向かうためにJ-20やJ-31などを700機導入する可能性が高いとしています。

更に日本は、2030年までに国産ステルス戦闘機ATD-Xを実戦配備する為の開発を進めています。


@J-20やJ-31(艦載機)は論外で、ロシアのT-50がそこそこ脅威になると思われます。ATD-Xがどこまで出来上がるのか今から楽しみです。


平成26年10月1日


自衛隊の次期戦闘機F-35コスト下がれば購入機数増加を検討…小野寺防衛大臣


アメリカを訪れている小野寺防衛大臣は、自衛隊が導入する次期戦闘機F35の製造工場を視察し、
生産数が増えて調達コストが下がれば現在の計画よりも購入する機数を増やす検討を進める考えを示しました。
小野寺防衛大臣は日本時間の9日朝、テキサス州フォートワースにあるロッキードマーチン社を訪れ、
レーダーに探知されにくいステルス性能を持ち、自衛隊が導入する次期戦闘機F35の製造工場を視察しました。
小野寺大臣は組み立てラインや完成した機体を見ながら、8月から自衛隊に納入される機体の組み立てが始まることなど説明を受けました。
防衛省は自衛隊に42機のF35を導入し、最初の機体が青森県の三沢基地に配備されるほか、
愛知県の三菱重工業の工場では組み立て製造を請け負うことも決まっています。
視察のあと小野寺大臣は記者団に対し、「各国で生産体制が拡充し、機数も増えて1機当たりのコストが下がるなら、
全体としての機数を考えることも重要だ」と述べ、購入する機数を増やす検討を進める考えを示しました。
また、小野寺大臣は三菱重工業の工場について「アジア地域の整備拠点としての役割を果たせるような体制を整備したい。
日本の技術の進歩にもつながるので、防衛省としてもサポートしていきたい」と述べました。


@来月から日本が購入するF-35の組み立てが米国の工場で始まるんですね。
米軍はこのF-35を2500機を導入しますが、我が国も最低300機(垂直離着のできるF-35Bも100機程)は欲しいですね。
古くなったF-15Jと入れ替えてください。


平成26年7月10日


韓国・豪機も念頭…F35整備拠点、日本誘致へ





小野寺防衛相は8日(日本時間9日)、米テキサス州フォートワースで、航空自衛隊が導入を決めている最新鋭のステルス戦闘機「F35」の工場を視察し、
アジア太平洋地域のF35の整備拠点を日本に誘致する考えを明らかにした。
日本の防衛産業の活性化や技術力の向上につなげる狙いがある。
小野寺氏はロッキード・マーチン社の工場を視察後、「世界的に今後配備が行われる機種であり、地域で整備を行うアジアの拠点が日本になればいい」と記者団に述べた。
日本が導入するF35の組み立ての一部は、愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場で行われる予定で、
小野寺氏は、整備拠点の誘致先は同工場になるとの見通しを示した。すでに米政府と協議を始めているという。
F35は「第5世代」と呼ばれるレーダーなどに探知されにくい最新鋭のステルス戦闘機。米国や英国、オーストラリアなど9か国が共同開発し、
韓国も導入を決めている。
小野寺氏の発言は、米軍のほか、韓国やオーストラリアなどがF35を導入した際の整備を請け負うことを念頭に置いているとみられる。
政府は昨年3月、F35の部品輸出を武器輸出3原則の例外として認める官房長官談話を発表し、国際共同開発への日本の参加が可能となっている。


@南朝鮮は、ダメでしょ。ていうか、日本でメンテして、それこそ自損事故を起こしても日本のせいにしますよ。
米国本土まで持ち込んでやって貰いましょう。奴らもここまで反日を生きがいにしている訳で、日本でメンテなんて恥ずかしくてできないと思いますけど。
先般も書きましたが、4機は完成品を導入し、残りの38機は順次小牧で完成させていきます。
これをする事で、三菱のF-35に対する技術面でのスキルはアップしますし、国産ATD-Xの開発に弾みが付きます。
今でも十分配慮しているとは思いますが、愛知の三菱重工はシナ人や左翼との雇用関係をすべて清算して事に当たってください。
手を変え品を変えいくらでも送り込んでくるでしょうけど・・・・


平成26年7月10日





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