支那 近代化を図る軍事関係及びステルス戦闘機「殲20」 殲31 V

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オバマ「日米は同盟国、認識を」 中国の新型大国論、会談時に牽制???


オバマが7、8両日に米カリフォルニア州で行われた米中首脳会談で「まず中国側は、日本が米国の同盟国であることを認識する必要がある」と発言していたことが12日、分かった。
習近平が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張し、歴史問題について自説を繰り返したのに対し、オバマが同盟関係に言及して強くくぎを刺し、
日本への軍事的挑戦は認めないという立場を改めて表明した形だ。複数の政府高官が明らかにした。

また、オバマが会談で「米国は、日本と日本の民主主義を完全に信頼している。日本は成熟した民主主義国だ」と述べたことも判明した。
習が「太平洋には米中という2つの大国を収めるに足りる十分な空間が存在する」と述べるなど、米中が共存・共栄する「新型大国関係」の意義を説いたのに対し、
オバマは民主主義、人権などの価値観を共有する日本への信頼感を強調することで牽制したものとみられる。

現在、尖閣諸島周辺では中国海軍艦艇や国家海洋局所属の公船などが活発に活動して日本への挑発を繰り返している。
そんな緊張下でのオバマの「同盟」発言は、尖閣諸島が米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを中国トップに認識させる意味があり、
日本政府は歓迎している。

2日間計8時間に及んだ会談では、習が約40分にわたり尖閣や歴史問題に関する中国の主張を一方的に述べ続けたり、
1時間にわたりペーパーを読み上げながら同様の発言を行ったりするなど、何とか米国を自国側に取り込もうとする態度が顕著だった。
オバマは、そうした中国側の前のめりの姿勢に同調しなかったといえる。
会談後、米政府は複数の外交ルートで日本側に会談内容を伝えてきた。
菅義偉官房長官は10日の記者会見で、尖閣をめぐる米中のやりとりについて「米側はわが国の立場を踏まえながら対応している」と述べた。


@ガス抜き程度の話であって、南朝鮮の朴との会談でもそうでしたが、都合の良い方にすり寄る歴代米民主党政権のいびつさには特に注視が必要です。黒人で若いオバマ、取り巻きも含め素直に評価できませんよ。


平成25年6月13日


神舟10号


@念じていましたが、意外に落ちないものですね。





平成25年6月12日


中国海監船5001号が就役 高圧放水砲を備える


中国海監江蘇省総隊は5日、1千トンクラスの海監法執行船「中国海監5001」が1日に就役したと明らかにした。
これは江蘇省海洋・漁業局が監督・製造したこれまででトン数が最大、装備が最先端、性能が最強の海監船で、国家の海洋権保護に新たな力を添えるものとなる。
新華網が伝えた。

「中国海監5001」は投資総額1億2千万元。船長は79.9メートル、幅10.6メートル、満載時の排水量は1470トン、航続距離は5千カイリ以上、最大スピードは20ノット、
30日の航続能力を持つ。同船は先進的な操作システムやGPSシステム、無線映像受信システム、「北斗」位置測定システムを配備し、
法執行用の高速艇を備えている。
赤外線の光電システムや海洋資源調査設備、またリモコンできるサウンド弾、リモコンできる2連高圧放水砲、テレビ電話指揮システムを配備し、
多くの通信方法を通して、船と陸地のマルチメディア情報の送受信を実現し、海上移動指揮センターの機能を持つ。
「海監5001」は中国の排他的経済水域や大陸棚、その他の管轄海域で巡航・監視活動を行い、違法行為を調査処理し、海洋権益を保護する。


@別に目新しいものでもありませんが、兎に角、東/南シナ海はこうしたシナの海賊船「海監」で埋め尽くされます。静観するか、ねじ込むのかは我が国の政府次第。
その及び腰の政府を突き動かすのは、貴方の一撃。





平成25年6月10日


シナ 福建省アモイ市で路線バスから出火、42人死亡


新華社電などによると、中国福建省アモイ市で7日午後6時半頃、走行中の路線バスから出火し、乗客ら42人が死亡、33人が負傷した。
出火原因について、公安当局者は本紙に対し、爆発物が車内に持ち込まれた可能性があると語った。


@出火したバスは「快速バス」と呼ばれるバス専用道路を走るアモイの主要な交通機関のようですが、整備不良が多く事故がよく起きるそうです。





平成25年6月8日


シナ 対日戦を睨んで、世界最大級 Pomornik ホバークラフト揚陸艦配備 


中国がウクライナから購入したポモルニク型エアクッション揚陸艦は、1カ月にわたった海上試験航行を終え、24日に広州に到着した。
ポモルニク型エアクッション揚陸艦は世界最大のエアクッション揚陸艦で、ウクライナ国防工業会社の傘下企業である、フェオドシヤの造船会社によって建造された。
主な用途は、軍事設備および海軍陸戦隊の輸送だ。
同揚陸艦は上陸作戦を実施し陸戦隊に火力支援を提供し、さらに機雷を運搬・敷設でき、1度に500人の離島奪取の戦闘員を搭載できるため、
海軍が将来的に離島奪取の任務を遂行する際に極めて有利になる。
海外メディアは、同揚陸艦により中国の離島奪取能力が大幅に引き上げられると見ている。

軍事アナリストの魏東旭氏は、「中国が同揚陸艦を輸入した目的は、海軍陸戦隊の人員・設備のスムーズな輸送だ。
同揚陸艦は大型・高速の上陸武器で、世界最大の軍用エアクッション艦だ。
同揚陸艦の全長は約57メートル、幅は約25メートル、最大航行速度は63ノットに達し、3台の戦車か、8台の歩兵戦闘車か、360人の部隊を搭載できる。
武器を搭載せず防御能力が低いエアクッション艇と異なり、同揚陸艦は多くのミサイル発射装置、携帯型防空ミサイル、30ミリ口径の近距離防御速射砲を搭載しており、
一定の火力支援と自衛の能力を持つ。
また同揚陸艦は軽量型の装甲板を取り付けており、銃弾や砲弾による攻撃に耐えられる」と分析した。

一部メディアは、同揚陸艦は中国にとって特別な意義があると指摘した。
カナダ軍事専門誌『漢和ディフェンスレビュー』は、「同揚陸艦の対岸攻撃の火力は西側のすべてのエアクッション揚陸艇に勝り、
中国海軍陸戦隊が東シナ海・南シナ海で係争中の島を奪取する能力を大幅に高める」とした。
魏氏は、「中国が同揚陸艦を購入したのは、兵力を高速で輸送する艦隊を建設し、突発的な上陸作戦に対応するためだろう。
中国周辺海域で島を巡る衝突が発生したとしても、小規模な衝突にとどまるはずだ。
同揚陸艦は一定の自衛力を持っており、船内に幅広い空間があるため、中国の離島防衛部隊に向け増援部隊もしくは関連の設備を迅速に送り込むことが可能だ」と語った。


ウムー おぬし中々やるな。





おまけ。オーチンハラショー。



平成25年5月28日


シナ最新鋭056型護衛艦1番艦「蚌埠」、実弾射撃を実施


中国海軍の最新鋭国産護衛艦、056型の1番艦「蚌埠」が、就役してから初となる海上訓練を実施した。
同艦は海上実弾射撃、48時間連続の演習、海上人命救助、艦艇の操縦といった訓練科目を実施し、指揮官による指揮能力と船員の共同作戦能力を高めた。


@通称056型コルベット。054A型フリゲートと022型ミサイル艇の間を埋める近海防御用に開発された艦艇。今後1年間で7隻が就役する。一番艦は東海艦隊に配属される。





平成25年4月19日


シナ ロシア戦闘機Su35 24機購入 新世代型潜水艦も


中国国営中央テレビは25日、中国が習近平国家主席のロシア訪問を前に、ロシアから新世代潜水艦「ラーダ級」4隻や
最新鋭戦闘機スホイ35を24機購入する合意文書に署名したと伝えた。
習は22日から24日までロシアを公式訪問し、両国軍の連携を深めることでも一致。
武器の購入は、アジア太平洋地域で軍事的な影響力を強める米国や、沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本をけん制する狙いがあるとみられる。


@シナがロシアからこうした最先端の軍事装備を購入するのは10年ぶりだそうですが、なんでもコピーしちゃうfake王国のシナですが
結局細部に渡る先端技術の差はいかんともしがたいという事なのでしょう。
外見は同じに見てても、という事でなのでしょう。
我が国としても少しやりにくくなる事は間違いありませんので、更にハイレベルな対潜、防空戦闘能力の向上を目指しましょう。





平成25年3月25日


シナ ロシア潜水艦購入へ 静音性向上で米艦隊の接近阻止


中国が昨年末、ロシア製のディーゼル電気推進式の新世代潜水艦「ラーダ級(輸出版名・アムール級)」の購入に向けて、
ロシアと協定に調印したことが分かった。
台湾の軍事関係者が明らかにした。
中国が掲げる軍の近代化と「海洋強国建国」の方針に沿った動きで、静音性を高めた中国製最新の「元級」では不十分と判断し、
さらに音が小さい潜水艦の購入を決めたとみられる。
配備されれば、台湾海峡の有事の際、米国の接近を一層阻害することになる。

協定によると、購入するのはラーダ級4隻で、2隻はロシアで製造されたものを取り寄せ、2隻は中国で組み立てる。
完成と正式な購入契約は2、3年後になる見込み。
ラーダ級は、静音性に優れたロシアの「キロ級」の後継。90年代末に開発され、05年に洋上試験を開始した。

中国軍が保有する潜水艦は現在約60隻。94〜02年にキロ級を購入したほか、99年には中国が初めて独自設計した「宋級」が就役。
04年にはキロ級の技術を導入して中国が開発した「元級」が初めて確認された。
元級はこの5年内、訓練で頻繁に使われてきたが、騒音対策が不十分で、米軍の音声サンプル採取を許してきた。
中国は南西諸島から台湾、フィリピンへと延びる「第1列島線」を設定し、侵入する敵をミサイルや潜水艦などで防ぐ「接近阻止戦略」を打ち出している。
台湾海峡有事の際、米国に関与させず、中国の国内問題として処理する意図がある。
ラーダ級購入の動きについて、台湾の軍事関係者は「米軍の空母にとって面倒が増える」と懸念する。
中国のキロ級などのほとんどは、米軍の接近阻止を目的に、浙江省寧波市象山にある中国海軍東海艦隊の基地に配備されている。
ラーダ級も同基地に配備されると予想される。

参考:ラーダ級はキロ型潜水艦よりも静かで新しい戦闘装置や非大気依存推進搭載可能な第4世代ディーゼル・エレクトリック潜水艦。


@粗悪品の代名詞 made in china をシナ自らが認めています。ただしこれらが配備されると後は技術力の差で勝負という事になります。





シナが第4世代非原潜に興味を持っているというロシアの報道。



平成25年3月5日


シナ 原子力空母の開発に着手 


中国の原子力艦艇の研究開発が、公式に証明された。
中国船舶重工集団のウェブサイトは20日、中国国家科学技術部「核動力船舶コア技術・安全研究」863プロジェクトおよび
「小型原子炉発電技術およびそのモデル応用」科学技術支援プロジェクトが、正式に始動したとする情報を発表した。
業界関係者は、「これは中国が、原子力空母もしくは類似する大型艦艇の研究に着手していることを意味する」と予想しており、
原子力空母の関連株が高騰している。

アナリストは以前、「中国はその空母戦略において、初めに通常動力空母を発展させ、技術の成熟を待ち原子力化を目指す」と指摘した。
中国初の空母「遼寧艦」が海軍に就役し、中国は今後原子力空母の建造に着手する見通しだ。
原子力艦艇の技術は、原子力空母と密接に関連している。
原子力空母は通常動力空母と比べ、航続距離の面で強みを持つ。
一般的な原子力空母は、核燃料を30年間交換する必要がない。
また原子力空母の動力システムは広いスペースを占めないため、甲板に幅広い空間が確保され、より多くの艦載機を搭載できる。
これは一般的な空母と比べ、大きな優勢であると言える。

方正証券の設備業界のアナリストは、「中国は今後5年間で、遼寧艦と国産空母による、2つの空母戦闘群を形成する可能性がある」と指摘した。
世界的な空母の建造価格に基づき推測すると、2隻の空母戦闘群の建造には、1500億元が必要とされる。
2015年に上述した空母が竣工する場合、毎年の市場規模は300億元に達する。産業チェーンの中で、船体の建造および艦載機が最大の利益を受ける。
軍需産業のアナリストは、「船体建造は中船股フン・中国船舶・中原特鋼・撫順特鋼・中国重工などに、
動力システムは自儀股フン・中国一重・科新機電などに、カタパルトは中航機精に、艦載ヘリは哈飛股フンなどに注目するべきだ」と提案した。


@シナは既に尖閣や日本海溝に潜らせている原潜を数隻有しているので、小型原子炉の発電技術にはまったく問題ありません。兎に角我が国も可及的速やかに独自で原潜の開発を進めていくべきです。


平成25年2月22日


シナ 052C型ミサイル駆逐艦 「長春」 正式就役


浙江省舟山市のある軍港で1日午前、中国の最も先進的な052C型ミサイル駆逐艦の就役式が行われた。
中国東北地方の重要な工業拠点である「長春」と名づけられた同艦は、アクティブ・フェーズドアレイレーダーを装備し、
対空ミサイルに艦載垂直発射システムを採用しており、米国のイージス駆逐艦と似ていることから「中華神盾」と呼ばれている。


@アクティブ・フェーズドアレイレーダー装備と書かれていますが、日本のイージス艦のように対空、対艦、対潜など一度に200−300の敵に対し、
どの敵が今一番の脅威であるかを瞬時に判断し攻撃できるだけの能力を有しているかは不明。そのうち分かるでしょうけどね。





平成25年2月5日


中国の056型軽型護衛艦1番艦 艦番号582を塗装





あるネットユーザーはこのほど、国内の某造船工場で艦番号が塗装された056型(コルベット)軽型護衛艦を撮影した。
2012年6月に進水した同艦は、半年の艤装と海上テストを経て就役の条件を満たし、艦番号の塗装を開始した。
写真から、同艦は中国海軍艦艇が近ごろよく使う黒地に白字という塗装方式を用い、艦番号は「582」であることがわかる。
中国海軍艦艇の命名規則に基づくと、5で始まる鑑定はミサイル護衛艦となる。
また、中国が同型護衛艦を大量に建造しており、すでに7隻が進水したとの情報もある。


@参考:中国海軍では、従来の沿岸防衛型の海軍から外洋艦隊化への指向の変化が進み、駆逐艦やフリゲイトも外洋での活動を想定して大型化していった。
その反面、領海警備用の艦艇については、1970〜80年代に大量建造された053H型、053H1型などのフリゲイトが退役の時期を迎えつつあり、
こちらについても更新の必要性が生じていた。
056型は、上記の053H/H1型の後継艦として開発が行われているものと推測される。
連装砲2基、艦対艦ミサイル発射機2基など排水量に比べて重武装だった053H/H1型とは反対に、056型は比較的軽い武装に留められており、
航洋性の向上や乗員の生活環境の改善にウェイトを置いた設計が施されていることが窺える。





平成25年1月29日


シナ ミサイル迎撃実験成功か 尖閣で米けん制!!


国国防省は27日夜、地上配備型の弾道ミサイル迎撃技術実験を同日実施したと発表した。
「実験は所期の目的を達成した」と説明しており、成功した模様だ。
中国によるミサイル迎撃実験は2010年1月に次いで2回目。
国防省は実験について「防衛的なものであり、いかなる国に向けたものでもない」と強調している。
ただ、沖縄県・尖閣諸島を巡ってクリントン米国務長官が18日、「日本の施政権を損なおうとするいかなる一方的な行為、
行動にも反対する」と述べていたこともあり、米国をけん制する狙いもあるとみられる。


@どんな理由を並べても戦争をはじめる準備に変わりはないわさ。









平成25年1月28日


シナ 大型輸送機「運20(鯤鵬)」初飛行=最大積載66トン、米C17に匹敵


中国が自主開発した大型輸送機「運20(鯤鵬)」が26日、陝西省西安で初めての試験飛行に成功した。
27日付の中国各紙によると、最大積載量66トンで、基本性能はロシアのイリューシン76型輸送機を上回り、
米国のC17輸送機に匹敵するとしている。
運20は全長47メートル、翼幅45メートル、高さ15メートル、最大離陸重量220トン、航続距離7800キロ、
最高速度は時速700キロ。200トン級の大型輸送機の開発は米国、ロシア、ウクライナに次いで4カ国目という。


@昔、「大きい事はいい事だ」なんてCMがりましたが・・・・ウムー
向こうの記事を呼んでいると1個師団の兵力を空中展開させるには、イリュ−シン76(積載40t)が100機以上必要であるからして、
日本へ攻め込むにはもっと大型の輸送機が必要であると開発したそうです。
ちなみにC17は77t搭載できるそうですが、なんと未舗装で1000mの滑走路があれば離着陸できるそうです。現在223機保有しているとか。





平成25年1月27日


シナ JH-7戦闘爆撃機 電子戦ポッドを搭載



中国製戦闘爆撃機JH-7「飛豹」がポッドを吊り下げている様子を撮影した写真が、このほどネット上で公開された。
写真を分析すると、これは電子戦ポッドのようだ。中国はJH-7をベースとして、米国のEA-6BやEA-18Gに類似する
電子戦機を開発したとする情報が伝わっている。電子戦ポッドを吊り下げたJH-7は、ネットユーザーに「電子豹」と形容されている。

海外軍事アナリストは、中国空軍はロシア製Kh-31対レーダーミサイルをすでに獲得し、国産化を実現したと指摘した。
中国はすでに中国製のH-6爆撃機やJH-7などに、国産化されたKh-31対レーダーミサイルを搭載しており、
かつ戦闘力を形成しているというのだ。
この情報が正確かどうかはさておき、JH-7の武器搭載能力と作戦半径は、F/A-18の水準に近づいている。
JH-7がAN/ASQ-213に類似するポッドを搭載でき、かつ適した電子戦ポッドと組み合わせたならば、高い防空・抑制能力を持つだろう。

JH-7は「殲轟-7」(NATOコードは「ヒラメ」)とも呼ばれる、西安飛機製造集団と603研究所が共同開発し製造した戦闘爆撃機だ。
主に敵地の攻撃、および海上・陸上目標物の攻撃に用いられ、超音速飛行が可能だ。
同機は1973年に開発を開始し、1988年に初の試験飛行に成功し、1998年に珠海エアショーで初公開された。
改良版のJH-7Aは、2004年に公開された。


@米軍のF/A-18などの戦闘機は、敵の対空ミサイルを稼働する為の対空レーダーを破壊する為の
空対地ミサイルAGM-88「HARM」 (High-Speed Anti Radiation Missile) を搭載していて、敵の対空レーダーを逆探知すると
そのレーダーを破壊する為にレーダーの電波を辿ってそのシステムを破壊します。
実際には、敵地対空レーダーの受信周波数は固定化されており、その他の周波数レーダーには対応できないため、
AN/ASQ-213という電子戦ポッドを取り付けこれで敵の対空レーダーを捕捉し、AGM−88ミサイルをコントロールします。
その情報は友軍機で共有できます。
残念ながら我が国のF-15には専守防衛という足枷があるため通常この機能は装備されていませんが、
敵レーダーを無力化するジャミング装置AN/ALQ-131を装備できます。
また、電子戦訓練機という名目で敵のレーダーを無力にするジャミング発生装置を装備した航空機を3機だけ保有しています。








平成25年1月26日




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