海底資源があると見るや、目に入る島や岩礁はすべて自分のものだと主張し、魚を喰い漁る横暴極まりないシナ
南シナ海問題 V
南シナ海 T 南シナ海 U


中国へ対抗姿勢=南シナ海の外国漁船規制―比・越


中国の海南省政府が南シナ海で外国漁船の操業を規制する法的措置を講じたことを受け、同海での領有権争いで
中国と鋭く対立するフィリピンは「わが国の資源保護を強化する」(国防省スポークスマン)と、対抗姿勢を示している。
これは国防省スポークスマンが9日述べたもので、「国防当局はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内での
海洋ルールの実施強化に向けた準備ができている」と強調。
南シナ海での監視活動を強化する方針を表明し、中国をけん制した。
国防省は外務省とも連携し、海南省が講じた規制の詳細の確認を急いでいる。
同じく中国と領有権を争うベトナムの外務省報道官も10日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)、
南沙(英語名スプラトリー)諸島について「ベトナムは争う余地のない主権を持っている。
この海域でわが国の許可を得ていない全ての外国の活動は違法である」と名指しを避けながらも、中国を批判した。 


@近い将来シナ人は自分たちがクソだったと必ず思い知るだろう。





平成26年1月11日


シナ、南シナ海でベトナム漁船を破壊  中国人民解放軍の軍事力、開戦なら戦力4億人!


南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に
漁具を破壊され魚なども没収される事案が、2件起きていたことが分かった。
ベトナムの複数メディアが伝えた。同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。
漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が3日、横付けし、乗り移ってきた約20人の当局者に武器で脅され、
マグロなど全5トンの魚や多くの機材が持ち去られたという。また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も2日、
中国の監視船により同様の行為を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。
中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船の破壊活動が2年ほど前から頻発している。


@先日もシナがベトナムの船舶に体当たりして嫌がらせを繰り返す映像をあげたばかりですが、もう海賊と化していますね。
シナこそ正義で、秩序もモラルも関係ないそうです。

参考:中国の軍事力、開戦なら戦力4億人だが「数が多いだけ」 軍事強国ではない―ロシアメディア
同記事によれば、2人の専門家はいずれも、「中国はまだ軍事強国とは言えない」との立場で、「人民解放軍の実力は 強いものではなく、
兵士の人数が多いだけだ」と指摘した。
以下、専門家らの見解。 解放軍は世界で最も兵士の数が多い軍隊とされ、現役だけで240万人がいる。
戦争など必要な事態となれば計算上、 最多で4億人の戦力を動員できるとされる。
4億人は米国の人口より多い数であり、ロシアの人口の4倍近い。 中国の軍事面での実力は強くなっているものの、
技術はまだ古いというのが現実だ。ただ、それでも進歩はしており、 空母のほか、新型の駆逐艦や偵察艦などを投入し、
海軍の力では米国に次ぐ世界2位となった。


シナがなんだ。日本とも戦争準備をしているようだが、その前にベトナムが蹴散らしてやるとファムヴァンフン少将は言っています。



平成26年1月10日


シナの海警が、寄って集ってベトナムの小船に衝突を繰り返し排除する映像


@2007年の映像のようですが、海保に体当たりしたシナの武装漁船なんかもこんな映像を観ていたのでしょうね。
知らないのは、自衛隊を暴力装置と抜かした仙石だけ。兎に角、弱い相手にだけはメチャ強いのがシナ人。
過去の歴史、反日暴動をみれば一目瞭然です。





平成26年1月6日


フィリピンはアメリカ最強弁護士に託す=中国を初めて国際裁判所に提訴!―米メディア


2013年10月16日、南シナ海問題をめぐって中国と対立するフィリピンが雇った米ワシントンの弁護士、ポール・ライクラー氏は、
人生のかなりの部分を小国と大国が争う裁判に費やしてきた。米メディアの報道をもとに参考消息が伝えた。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙電子版の14日付報道によれば、同氏は1980年代に起きた訴訟で初めて大きな勝利を収め、世界的な注目を集めた。
当時、オランダのハーグにある国際司法裁判所(ICJ)は、米国がニカラグアの反政府ゲリラに軍事支援を行い、
左派のサンディニスタ政権を転覆させようとした行為は国際法に違反するとの裁定を下した。
こうした経緯もあり、今年に入って国連の仲裁機関に提出されたフィリピンによる中国を訴えた裁判では彼がどう戦うのかが注目されている。

2013年1月、フィリピンは1982年の「国連海洋法条約」に基づき中国を提訴した。中国は同条約の批准国であり、ライクラー氏はフィリピン側を代表する主要弁護士である。
報道によれば、中国が国連の司法機関に訴えられるのはこれが初めてであり、中国側は“怒り心頭”だという。
中国は南シナ海の領有権問題について、「紛争は棚上げして共同開発を行う」との原則に従い、双方での協議を通じて解決すべきであると主張している。

ライクラー氏は「われわれは中国のような国と対立することの重大性については、当然ながら理解している。
もし理解していなかったら、愚かすぎるとしか言いようがない」と語る。
国際仲裁裁判所は5人の裁判官で構成される仲裁団を任命し、本案件の処理に関する日程表を公布。
フィリピン側は2014年3月30日までに証拠を提出するよう求められている。


@昨日の衆議院本会議でも石原慎太郎氏が尖閣問題で政府に対して同じような提案をしていましたが、シナの「紛争は棚上げして共同開発」という
紛争にすらならないものを一方的に我が領土と言い張り、紛争の火種にするという自分のものも他人のものも見境のつかない小学生並みのだだっ子相手に
態々裁判というのも実にめんどくさい話ではありますが、そんな事でやり合うしかないのでしょうか。

灯台なんて言っていないで、対空/対艦レーダーと対空/対艦ミサイルを山頂に設置して、港にはヘリポートを建設し自衛官を駐留させれば済む話です。
なんでも相手に合わせて話を進めるという手法が日本政府の一番悪いところで、変に気を持たすよりはっきり態度で示す事が本当の思いやりではありませんか?
それが日本の経済にどう影響を与えようとも、主権を貫く事が独立国として一番大切なことであり、
敗れはしましたが、イモをかじりながら欧米列強の植民地主義に果敢に戦いを挑んだ唯一の民族である事を、私は一度でも恥じた事はありませんし、
そんな国に生まれた事を誇りにすら思っています。
当時は朝鮮も我が国に併合され同列であった訳でその高い志は十分理解できる筈ですが、やっぱり世界を知らない井の中の蛙、単細胞の朝鮮人には壮大すぎて
理解できないのでしょうね。実に可哀想な話です。


平成25年10月17日


「中国が日本とフィリピンに一撃」、中国包囲網の企み封じ込める―ロシア報道


ブルネイやタイ、ベトナムへの訪問を終え、15日に帰国の途についた中国の李克強総理は同日、随行の記者団に対して、
「今回のベトナム訪問で中国とベトナムは古くからの友好関係を固め、南シナ海の平和安定を維持するため意見の食い違いを適切に解決することで合意した」と述べた。
この状況についてロシア国営放送・ロシアの声は同日、「中国がベトナムで日本とフィリピンに一撃をくらわせた」と報じた。中国・環球時報が16日伝えた。

ロシアの声の報道は「中国とベトナムが南シナ海問題の平和解決に力を入れる考えで合意したことは、一部の国が領土問題をめぐって中国と争う国を丸め込み、
中国包囲網をまとめようとする動きを封じた」との内容だ。
李首相は15日にベトナム国家大学ハノイ校で行った講演で、両国の若者たちが友好関係を継承するべく、交流を強化していく必要があると強調した。

また中国外交部によれば、中国とベトナムが同日発表した「新時代の中越全面的戦略協力強化に関する共同声明」では、
両国の指導者が両国関係を全面的戦略パートナーシップに発展させることで合意したと宣言。
海上の領土争いについては「問題を複雑化させず、適切に解決する」とした。


@私もベトナムは信用しませんが、原爆を投下されてふらふらの我が国に、この時とばかりに不可侵条約を破棄して参戦し、
多くの軍人や民間人を殺戮しまくった仁義なきロシアに偉そうに言われる筋合いはありません。
原爆を投下し、本土決戦で更に多くの米国の若者の犠牲者を増やさない為に、ロシア(旧ソ連)を領土という甘い誘い水で引っ張り込んだのは米国ですけどね。


平成25年10月17日


シンガポールに配備された、米最新鋭艦 「フリーダム LCS」に逆風=アジア重視戦略の目玉


米軍がアジア太平洋重視戦略の目玉として配備を始めた最新鋭の沿海域戦闘艦(LCS)に、逆風が吹いている。
4月にシンガポールに到着したばかりの一番艦「フリーダム」はエンジン停止のトラブルに見舞われ、
議会の付属機関・政府監査院(GAO)もLCSの調達の在り方に疑義を呈している。
LCSは、水深の浅い海域でも高速で移動でき、装備を積み替えることで、対潜水艦戦から上陸作戦支援まで幅広い任務をこなす。
米軍は計52隻を運用する予定で、フリーダムを含む4隻をまずシンガポールに配備する計画だ。
同国への配備は、海洋進出を強める中国を念頭に、地域での米軍の存在を誇示する狙いもある。

フリーダムは今月20日、シンガポール軍との合同演習に参加する途上、発電機のオーバーヒートでエンジンが一時停止する不具合を起こし、
港に引き返した。
心臓部のトラブルは、船の信頼性に疑問符を付けることになった。さらに、監査院が25日に公表した報告書は、
設計の大きな変更もあり得る状況で主要装備もまだ開発途上だと指摘。
「議会は今後の調達に要する支出の制限を検討すべきだ」と勧告した。


@F-35の開発といい米国の先走りに我が国を始めとしてかなりの同盟国が振り回されていますが、
結局のところ人材も開発能力も人間がでかいだけで技術も能力ももう頭打ちなのでしょう。
もういい加減我が国を信じ切って、どうぞ我が国の優秀な人材や技術力をそうした開発に投入して共同で開発を進めていったらどうでしょう。
もっともっと優秀で精度のよい兵器群が早く完成すると思いますよ。


迷彩を施し、シナの覇権主義を抑え込み、南シナ海の平和を守るためにシンガポールに向かうLCS。



平成25年7月28日


フィリピンで反中デモ 南シナ海領有権巡り 日本の反米活動家?はフィリピン人の爪の垢でも煎じて飲みなさい


フィリピンのマニラ首都圏マカティ市の中国大使館領事部前で24日、南シナ海の領有権を主張し周辺国との摩擦を深めている中国の
「砲艦外交」に抗議するデモが行われ、
約1000人が参加した。
警察は大使館が入るビルの入り口を封鎖。デモは約2時間続いたが、大きな混乱はなかった。
デモには政治家や元軍将校、教会関係者らも参加。街頭にステージを設け、愛国的な歌を歌ったり、反中スローガンを叫んだりした。
デモ指導者の一人は「きょうの中国へのメッセージは単純。
侵略を中止しろということだ」と気勢を上げた。中国とフィリピンは2012年、スカボロー礁(中国名・黄岩島)で約2カ月対峙(たいじ)するなど、
南シナ海の各地で対立を続けている。


@はっきり言って、今更反米でもないだろ。あのフィリピン人でも反米が現実的ではないと気が付いて反シナにシフトしているのに、
日本人でもまだ気が付かない連中がこちらの側にいる事に驚きます。
屁理屈こねて言い訳しながらシナが利するだけの運動をしていて楽しいのかな〜 学習しなさいね。
で、このフィリピン人の反中デモ、断固支持します。
安倍首相が丁度マレーシア、シンガポール、フィリピンを歴訪する準備の最中に、下で書きましたがY-8洋上偵察機が沖縄と
宮古島の間を太平洋方面へ横切って威嚇したようですね。
記事にはありませんが、米軍がフィリピンから撤退した2年後にスプラトリーもシナ解放軍に武力で奪われています。





平成25年7月25日


バカじゃないの フィリピンはわが国への主権侵害行為を停止すべき シナ


    

中国国防ブの楊宇軍報道官は27日、「中国は仁愛礁における軍事的存在を強化し、拡大しようとするフィリピンの企みに断固として反対する。
フィリピンはわが国の主権を侵害する行為を停止しなければならない」と述べた。
中国国際放送局が報じた。楊報道官は記者の質問に答えた際、「1999年、フィリピンの軍艦1隻が仁愛礁で不法に”座礁”した。
これに対して中国はフィリピンと交渉を続け、フィリピン側は軍艦の撤去を約束した。
しかし、今なお行動に付していない。2013年5月以来、フィリピンは”座礁”している軍艦を補強しようとしている。
フィリピンの行為はわが国の領土と主権を著しく侵害し、『南海各方面行動宣言』の精神に背くものだ」と述べた。

さらに「フィリピンは約束を実行し、わが国の主権を侵害する行為を停止しなければならない。
われわれは軍事的存在を拡大しようとするフィリピンの企みに断固として反対し、国の領土主権を維持していく」と強調した。


@その言葉、そっくりそのままシナにお返しします。スプラトリーは大昔から100%フィリピン領。
いつまでこうした不毛の論争を繰り返さなければならないのでしょうね。


平成25年6月30日


日本が国際海洋法裁判所長の座の独り占めを狙う=中国報道


第23回国際連合海洋法公約締約国会議が10日、ニューヨークで開かれた。
外務省によると、同会議に出席した日本代表団は、「国際海洋法裁判所(ITLOS)の柳井俊二所長を指名し、
2014年中頃に開催される第24回年次総会で再任を目指す」と表明した。
また日本は「大陸棚限界委員会発展途上国支援信託基金」に対して、約35万ドルの資金を提供する予定だ。
中国網は13日、「日本が国際海洋法裁判所長の座の独り占めを狙う」と報じた。以下は同記事より。

外務省は、「ITLOSは海洋紛争の平和的解決、海洋関連の法的秩序の維持・発展に対して、重要な役割を果たしている。
日本はITLOSの所長の維持を希望している。
国際社会の法管理の推進は海洋国の日本にとって重要であり、国際社会にとっても有意義だ。
日本は各国が柳井氏の再任を支持するよう積極的に取り組みを続けていく」と表明した。

柳井氏は初めてITLOSの所長に就任した日本人だ。柳井氏の就任は、中韓など日本との間に海洋領土問題を持つ国の懸念を引き起こした。
フィリピンは2013年1月に国際海洋法裁判所で、中国の南シナ海「九段線」の主張に反対し、仲裁の申請を行った。
柳井氏は3月に中国の反対の立場を顧みず、中国を仲裁人に指定し、「5人仲裁チーム」を組織した。
アナリストは、「柳井氏のこの措置は国際海洋法裁判所の関連規定に違反するものではないが、中国側を一時的に受動的な立場に置く」と指摘した。
一部の日本メディアは、日本が「法管理」の名義により南シナ海の問題に介入することを支持しており、
国連の関係者の間では中国けん制・対抗の論調が珍しくなくなっている。


柳井氏は国際海洋法裁判所の所長および重要な職務を担当すると同時に、日本を「正常な国」に向かわせようとする安倍政権に積極的に協力している。
柳井氏は07年、第一次安倍内閣の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の座長に就任した。
同懇談会の主な任務は、日本安保問題の識者を集め、憲法第9条などの基本内容をいかに改正し、集団的自衛権の行使の制限を解き、
日本の武力を国際進出させ、国際紛争・問題に介入させるべきかを検討することだ。
同懇談会は当時、安倍首相の突然の辞職により活動を停止し、このほど安倍首相の再就任により復活した。


@概ね日本の狙いはその通り。


平成25年6月14日


南シナ海 シナがスカボロー礁に軍事施設を建設中、フィリピン軍が発表―フィリピン英字紙


2013年6月7日、フィリピン英字紙ビジネス・ミラーなどフィリピンメディアは、中国がスカボロー礁(中国名は黄岩島)に軍事施設を建設しているとの、
フィリピン軍関係者の発言を伝えた。8日、環球網が報じた。

6日、フィリピン軍のある関係者は、中国がスカボロー礁に軍事施設を建設していることが、衛星写真によって明らかになったと発言した。
少なくとも3隻の大型船舶がスカボロー礁に相次ぎ訪問しているほか、大量の中国漁船がセメント、鉄筋、石などの建材を運び込んでいるという。
別の消息筋は数週間後には中国国旗をはためかせた施設がスカボロー礁に出現するだろうとコメントしている。

またセカンド・トーマス・ショール(中国名は仁愛礁)をめぐる駆け引きも続いている。
この重要な時期に米海軍はフィリピンにより頻繁に来訪するようになった。
6月7日、8日は原子力潜水艦が補給のために寄港。今年だけで10隻もの米主力艦艇がフィリピンを訪問している。


@まったく他人事ではありませ。一歩引けば軍事力を背景に領土拡張を繰り返してきたのがシナです。フィリピンも静観していないで、爆撃すべきです。





怒るフィリピンの愛国者。



平成25年6月10日


中国とフィリピンが南沙諸島でにらみ合い、「2発目の弾の用意を」―中国報道


フィリピンのガスミン国防長官は23日、南シナ海・南沙諸島の仁愛礁(セカンド・トーマス・ショール)をめぐる中国とフィリピンの係争について、
「フィリピンの軍人が残り1人となろうとも、断固として戦う」と強硬な発言をした。
中国・環球時報はこの発言について記事で、「中身のない大げさな発言をした国防長官は、怒りっぽい若者のようだ」と批判している。
環球時報の記事は以下のような内容で伝えている。

中国には仁愛礁を力で奪い、フィリピンの兵士と命がけの一戦を交える考えはない。
在ユーゴスラビア中国大使館が空爆を受けた1999年5月、フィリピンはぼろぼろの上陸用艦艇を仁愛礁に着け、仁愛礁を不法に占領した。
中国軍がこの上陸用艦艇を力をもって沈没させ、艦艇にいる兵士を追い出そうとするのであれば、とっくにそうしていただろう。

フィリピンの南シナ海での武力投入は中国とは比べものにならないが、フィリピンには南シナ海で中国と人的、物質的な投入を競い合う力はない。
フィリピンがマラソンのような「競技」で最終的に負けることは明白だ。南シナ海で軍事衝突が起こる可能性がある。
フィリピンが米国と日本が発したメッセージに駆られ、冒険的な行動に出る可能性も排除できない。
ただ、中国の反撃力は圧倒的に強い。
もしフィリピンが軍事的な危険を冒すとすれば、われわれは自らの反撃力を示さなければならない。われわれはこの決心をはっきりと伝えることで、
フィリピンを冷静にさせる必要がある。

中国は南シナ海でのフィリピンとのにらみ合いで先に手を出さない方がよいが、フィリピンに対して永遠に忘れることのできない2発目の弾を用意しておく必要がある。
われわれは南シナ海の争いを長期的な消耗戦とみなし、政策と手法を安定させ、明確にするべきだ。中国は南シナ海で戦争が起きることを望まない。
フィリピンが冷静で正しい判断を保つ限り、中国とフィリピンは長期的な平和を維持できる。
フィリピン国防省が仁愛礁で戦争を起こそうとし、「残り1人となろうとも」戦うというのであれば、事態はおかしな方向にいくに違いない。
そうなれば、中国はフィリピン軍の「愛国主義のパフォーマンス」に協力するしかなくなる。


@日本に対する恫喝とまったく同じパターンで弱いフィリピンをいじめているようですが、情けないい奴らですね。前にも書きましたけど、
歴史でも明らかなように正面を切っての戦争なんて
実際の話後ろが怖くてできないんです。
基本的には朝鮮人と同じで臆病者で嘘つきなんです。だからみんなでいってやればいいんです。
偉そうなことばかり言ってないで、文句があるならいつでもかかってこいよ、ってね。


平成25年5月27日


比、海軍強化で「悪の勢力に対抗」 日米の支援得る 我々は、スローガンありきの反米運動から脱却しよう!





フィリピンのアキノ大統領はこのほど、「フィリピンは軍隊を強化し、悪の勢力に対抗する」と述べた。フィリピンメディアによれば、
大統領は「軍隊の強化に18億米ドル(約1830億円)を投じる。
フィリピンは2017年に護衛艦2隻、対潜水艦哨戒ヘリコプター2機、海岸巡視快速ボート3隻、水陸両用攻撃艦8隻を購入し、
通信や情報、偵察システムを強化する」と発表した。中国・環球時報が伝えた。

米国はフィリピンの軍事力強化において重要な存在となっている。
フィリピンにただ同然で提供する中古のハミルトン級の軍艦が22日から3日間連続で米国の近海を航行し、軍艦の推進システム、情報偵察システムをテストしている。

フィリピンからの情報によると、フィリピン政府の再三の要請を受け、米軍は中国本土と台湾の軍艦に対する視程以外の偵察能力を持つことを念頭に、
レーダーと情報偵察システムはそのままで、更に同艦艇の長距離偵察システムを改良する。
フィリピンはこの改良に1515万ドルを支払った。
フィリピンは米太平洋艦隊と偵察情報を共有することに同意している。米国と同様にフィリピン海軍に協力する国には、日本も含まれる。
23日付の朝日新聞によると、安倍晋三首相は日本政府の開発援助を通じてフィリピンに巡視船を提供する方針を固めた。
日本は2012年4月、政府開発援助より、アジア太平洋諸国に巡視船を提供することで、海洋で活発に活動する中国をけん制しようとした。
フィリピンはその初の受益国だ。


@現状における日米同盟は、我々が過去に行ってきた反米運動上に存在したものとは全く異質なものである事をまず認識する必要があります。
言うまでもなく覇権シナの超近代化された圧倒的な海軍力と第2列島線までを手中に収めたその行動範囲が我が国に与える脅威は計り知れないものがあります。
そうした認識もせずただ闇雲に今までやってきたからと反米を唱える事の愚かさに一日も早く気付いて欲しいと思います。
現状、核を持たない我が国の自衛隊だけで、あらゆる侵略に耐えうる能力があると本気で思っていますか? 
それは、事の本質を追及するより、まずスローガンありきの愚かな左翼運動と何ら変わらないという事ではないでしょうか。
確固たる軍事力もないままフィリピンが自立心に目覚め、米軍を追い出したとたんに何が起きたか今更言うまでもありません。
まず、日米安保を抑止の楯とし、憲法改正に持ち込み、国軍を創立し、核武装ののち、真の独立を目指すべきだと思います。
この大事な時期に、オスプレイに反対したり原発に反対していて楽しいですか?


平成25年5月26日


フィリピン国防相、対中国の領土防衛で決意=「最後の一人になるまでシナと戦う」





2013年5月15日、フィリピン・パラワン州カラヤン町のビトオノン町長と147名の乗客を乗せたフィリピン船舶が、アユンギン礁付近で中国海軍の艦船に追跡された。
フィリピン外務省は中国側に抗議している。AFP通信の23日付の報道を環球時報が伝えた。

これに対し、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は22日の定例記者会見で、「仁愛礁(フィリピン名:アユンギン礁)は南沙諸島の一部である」とコメントした。
中国の発言に対し、フィリピンのガズミン国防大臣は、「兵士が最後の一人になるまで、領土のために戦う」と述べた。

フィリピンは、中国の漁船と軍艦がアユンギン礁付近を航行している件について、「挑発的で非合法的存在である」とコメントしている。
フィリピン外務省は、中国の軍艦1隻、監視船2隻および漁船団が浅瀬の付近にとどまっていると発表し、外務報道官は「その場所にいるべきではなく、
そこへ行く権利を持たない。フィリピン国民による『領土を守る』という決心を疑う者はいない」と述べた。


@兎に角、南シナ海でシナにグイグイ押されまくりのフィリピンですが、台湾の漁師は問答無用で撃ち殺すは、このところのフィリピン、中々やりますね。見直しました








平成25年5月25日


ベトナム漁船に発砲 南シナ海 中国海軍


ベトナム政府は25日、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島周辺海域で、中国海軍の艦船がベトナム漁船1隻に発砲し、
中国側に強く抗議したことを明らかにした。

ベトナム外務省によると、事件があったのは20日。中国海軍艦船は、漁船を約30分間にわたり追跡した後、警告なしに発砲した。
漁船は積んであった4つのガソリンタンクとともに炎上した。
乗組員にけがはなかった。今月に入りベトナム漁船が中国艦船に追跡されたケースは4件にのぼっているが、発砲を受けたのは今回が初めて。

ベトナム政府はこの事態を重く受け止め、在ベトナム中国大使館を通じ、中国政府に「非常に深刻な事案であり、
ベトナムのパラセル諸島の領有権主張と、漁民の生命を脅かすものだ」と強く抗議した。
中国海軍の南海艦隊は南シナ海で遠洋訓練を行っており、23日からスプラトリー(中国名・南沙)諸島で監視活動を開始するなど動きを活発化させており、
今回の事件もその一環だとみられる。


@GDPが世界第2位の文明国とはとても思えませんね。ものを売りつけるために世界がちやほやしてきた事が、
飯を食いながら痰を吐く未開の土人に勘違いをさせてしまったという事でしょう。
我が国にも重大な責任があります。


ベトナムはシナとの戦争に備え、1975年以来初めて最大級の軍事演習を今年の1月に行っています。



平成25年3月26日


「中国海警局」 南沙に3000人動員 監視常態化 ベトナム・フィリピンの反発必至


6カ国・地域が領有権を主張する南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島海域で、中国の漁業監視当局が大・中型船艇21隻、
要員3千人あまりを動員する物量作戦で、監視活動を「常態化」させたことが分かった。国営新華社通信が伝えた。

中国政府は「海洋強国」の実現を支える新たな柱として、海洋監視部門を統合して警察権を付与した「中国海警局」の設立方針を10日に表明したばかり。
係争水域での監視の「常態化」は新部門の発足を前に中国の実効支配を強めた格好であり、沖縄県・尖閣諸島周辺でも同様の動きが懸念される。
新華社によると、南沙海域での監視強化は広東省など南シナ海沿岸の中国漁船の操業期を迎え、農業省傘下の「中国漁政」南海総隊などが実施した。
南沙海域には、ヘリコプター搭載の主力監視船「漁政310」(2580トン)などが派遣され、10日午前から、「常態化した巡回航行による漁業保護」に着手した。
一方、旧南ベトナムとの紛争を経て、1974年から中国が実効支配する西沙(英語名パラセル)諸島でも、
国家海洋局所属のヘリ搭載型監視船「海監83」(3980トン)など3隻がパトロール活動に入った。

開会中の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)で採択される中央省庁の再編案では、漁政や海監の運用は国家海洋局のもとで中国海警局に統合される。
今回、南シナ海での活動が確認された漁政310、海監83とも、これまで尖閣諸島周辺の領海や接続水域でも活動していた。
新部局での統合運用が始まれば、より頻繁に多くの海域に派遣されることが予想される。
南シナ海では昨年4月、フィリピンと中国が領有権を争うスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で、中国漁船の操業問題を発端に、
中比両国の艦艇がにらみあう事態に陥っていた。
南沙海域での監視「常態化」をめぐっては、フィリピン、ベトナムなど関係国・地域の反発を招くことになりそうだ。


@全人代に提出された改革案によると、国家海洋局に公安省の海上警備部隊と農業省の漁業監視部隊、税関総署の密輸取締部隊を統合し、パトロール機能を強化。
日本の海上保安庁を想定して警察権限を付与、公安省の指導下「中国海警局」の名で活動するとし、総合的な「国家海洋発展戦略」を制定、
海洋に関する重大事項を協議するハイレベルの「国家海洋委員会」を新設した。実務は海洋局が担当する。
理路整然と己の国の権益の拡大を主張しているように見えますが、やってる事は海賊そのもの。
覇権シナの常とう手段と言えばその通りで、我が国としては例え一歩でも我が国の領空領海を侵犯すれば、
その時点で撃退するという普通の国の当たり前の対応を基本に祖国の防衛を推し進めていけばいいと思います。
簡単に言えば、こちらからは出かけていかないけれど、入ってくるやつは必ず撃破するという事です。


平成25年3月12日


南シナ海に「特別部隊」配備へ=中国漁船に対処−ベトナム


ベトナムのグエン・タン・ズン首相は5日までに、ベトナムの領海内で違法操業する外国漁船を取り締まる「特別部隊」を、
来年1月25日から配備する政令に署名した。
中国漁船が対象とみられ、南シナ海の領有権をめぐる対立が深まりそうだ。
ベトナム政府のウェブサイトによると、政令は11月29日付で、中国漁船がベトナムの石油探査船のケーブルを切断した前日。
中国側が政令に反発し、部隊配備前に「実力行使」に訴えた可能性もある。

中国船、またケーブル切断=ベトナムが強く反発−南シナ海(12/04)
ベトナム国営石油会社ペトロベトナムは4日までに、南シナ海で調査を行っていた石油探査船のケーブルが11月30日、
中国の漁船によって切断されたことを明らかにした。
ケーブル切断は2011年5月に続き2度目で、南シナ海の領有権をめぐりベトナム側が強く反発している。
同社のウェブサイトによると、探査船「ビンミン02」号が中部クアンチ省沖で活動中、多数の中国漁船が接近し、
2隻がビンミンの後部に回ってケーブルを切断した。
探査船はケーブルを修復し、翌日に活動を再開したが、ペトロベトナムは「中国漁船の行動に強く抗議する」としている。


@よく分かんないんだけど、日本の政府もフィリピンやベトナムもなにを躊躇しているのでしょう。
確信犯なんだから、沈めちゃえばいいんです。ただし、ベトナムの本心はよく分かりません。


昨年5月の映像。



ベトナム人民軍。近年は南シナ海防衛のためロシアから1241型大型ミサイル艇やSu-30戦闘機などを購入し制空・制海権の確保に努めているようです。



参考:フィリピンには公船派遣恒久化を恫喝的通告(11/30)
30日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国政府はフィリピンに対し、南シナ海のスカボロー礁について、
周辺海域に公船を恒久的に展開すると通告した。
フィリピンのデルロサリオ外相が29日、同紙とのインタビューで語った。この方針を通告したのは10月にマニラを訪れた傅瑩外務次官。
同次官はフィリピン側に対し、南シナ海の領有権をめぐる争いを国際問題化しないよう要求し、
日米両国などと話し合ったり、国連に持ち出したりすべきではないと主張したという。
デルロサリオ外相は中国の態度を「尊大だ」と非難。
中国公船の恒久的展開は関係悪化を防ぐ外交努力を「不可能」にすると警告した。


平成24年12月05日


当然、台湾も「中国領」あるよ。 シナ新旅券の地図に関係国など抗議





中国の最新版の旅券(パスポート)に、南シナ海や台湾などを「自国領」とするデザインが盛り込まれ、
関係する国や地域から一斉に抗議の声が上がっている。
旅券は5月に発行された。査証を張るページに印刷した中国地図に、南シナ海の大部分を自国の管轄圏と主張する
境界線(通称「牛の舌」)を書き込んだほか、台湾の景勝地を自国のものとして描いている。
フィリピンやベトナム政府が22日までに抗議したのに続き、台湾で対中政策を担当する大陸委員会も23日、
「事実に反し、争いを挑発する行為だ」との非難声明を出した。


@抗議の声って、馬英九はじめ台湾の外省人がシナに同調して尖閣問題に一緒になってシナの領土とか言って介入しているじゃない。
早い話、尖閣を制するという事はその前に台湾を飲み込むという事なんだぜ。目指すは西太平洋の制覇じゃけん。


  
現在シナの領海は第一列島線までと勝手に決め込んでいる




平成24年11月26日






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