目に入る島や岩礁はすべて自分のものだと主張し、魚を喰い漁る横暴極まりないシナ
南シナ海問題 U
南シナ海 T


シナの旅券に南シナ海地図 フィリピン・ベトナムが抗議


フィリピン、ベトナム両政府は22日、両国などと領有権をめぐり対立している南シナ海の地図を中国が自国の
パスポートに印刷していることが分かったとして、中国側に抗議したことを明らかにした。
地図には中国が主張する領海線が書き示されているという。フィリピン政府は「受け入れがたい主権の侵害」として、
マニラの中国大使館に抗議文を送付。ベトナム政府も同様に中国側に抗議し、地図の削除を求めたという。


@戦後の経済至上主義というか我が国の自虐史観が、こうしたモンスターを造り上げてしまったと言っても過言ではありません。
最後は我が国がきっちりけじめを付けるべきでしょうね。


平成24年11月23日


南シナ海問題は進展せず 東アジアサミット閉幕


2012年11月20日、カンボジアで東アジアサミットが開幕。米大統領選挙と中国の第18回党大会の後に
行われる重要かつ世界的な外交行事だ。
環球時報が伝えた。
ロイター通信は日本とフィリピンを「南シナ海の緊張に火花を生じさせる」2つの国と見なしている。
19日に野田首相がASEAN10カ国首脳と会談した後、日本政府は「野田首相は南シナ海問題を取り上げ、
アジア太平洋地域の平和と安定に直接影響を及ぼす恐れのある、国際社会にとって共通の懸念だと指摘した」との声明を発表した。
また、「野田首相は最も分裂させ、最も煩わせる安全保障の問題にアジアを巻き込み、
南シナ海問題の議論を制限しようとする議長国カンボジアの努力に挑戦した」と指摘した。

ロイター通信は「19日、ASEAN首脳と野田首相の会談の最後に、カンボジアのフン・セン首相が会議を終らせようとした時、
フィリピンのアキノ大統領が突然挙手して口をはさんだ。
アキノ大統領は『昨日のASEANの一致についていくつかの見解があるが、われわれはこれを
ASEANのコンセンサスとはできないと認識している。
この声明はわれわれの見解ではない。ASEANはわれわれにとって唯一のルートではない。
主権国家として、われわれには国益を守る権利がある』と述べた」と報道。
「フィリピンの他の外交ルートは親密な同盟国である米国が関係するだろう」と指摘した。


@図式通りとはいえ、敵味方はっきりさせたという事で良いんじゃないですか。





平成24年11月21日


米比合同軍事演習 と、まぬけな政府によって日米共同演習「入砂島」(沖縄県渡名喜村)離島奪還訓練中止


アメリカとフィリピンの合同軍事演習は、8日から11日間の日程で始まり、南シナ海に面するルソン島西部のスービックでは、
港に停泊したアメリカ軍の強襲揚陸艦で開会式が行われた。
この演習は、ことしで29回目で、今回はフィリピン側もアメリカ側もともに参加人員を400人ずつ増やしていて、
双方の参加人員は合わせて3800人に達している。

参考:日米両政府は、来月実施する日米共同統合演習の一部として検討していた無人島「入砂島」(沖縄県渡名喜村)を使った
離島奪還訓練について、中止する方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。
訓練を実施すれば尖閣諸島をめぐって関係が悪化している中国の反発は必至で、
日米両政府内には当初から慎重論もあった。政府関係者は「首相官邸の意向だ」と指摘した。


@だったら沖縄の反日左翼が言うように日米安保を解消して自衛隊も憲法違反という事で解散したらいい。
どこまで腐った政権なのでしょう。バカバカしくてやってられませんね。








ボノム・リシャール強襲揚陸艦から離陸するAV-8Bハリアー戦闘機。



平成24年10月20日


比パラワン島 米軍、対中最前線基地に


東南アジア軍事筋によると、米国、フィリピン両政府は5日までに、フィリピン南西部パラワン島を対中国の最前線基地と位置づけ、
米軍の拠点とすることで基本合意した。
米海兵隊をローテーション展開し、米軍に対する後方支援施設を整備するほか、合同訓練の頻度を増やす。
北部ルソン島のクラーク旧米空軍基地を含め、他の後方支援施設の選定も急いでおり、対象は広域にわたっている。

米軍はアジア・太平洋地域で海兵隊のローテーション展開を開始しており、パラワン島はその拠点の一つとなる。
中国と領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島と、中国がレーダー施設を完成させ実効支配するミ
スチーフ環礁に近く、要衝だ。
米海兵隊の拠点となるのはパラワン島のウルガン海軍基地。
これまでも米比合同軍事演習の際、両軍の海兵隊による上陸訓練に使用され、沖縄の米海兵隊も参加してきた。
海兵隊の展開と並行し、プエルトプリンセサ、サマリニアーナ空軍基地、バラバック島などの施設も整備し、
後方支援機能をもたせる。偵察機も配備される見通しだ。

パラワン島以外では、両政府は米艦船の修理や燃料、食料の補給拠点として、ルソン島のスービック旧米海軍基地を
使用することで基本合意している。
このほかクラーク旧米空軍基地、ポロポイント海軍基地(ラウニオン州)、ミンダナオ島サンボアンガ、フィリピン最北端の
バタネス諸島などの施設の使用、整備が検討されている。
一方、合同軍事演習は4月にパラワン島の周辺で定期合同演習が、7月にはミンダナオ島で「協力海上即応訓練」が実施された。
今月8日からは11日間にわたり、パラワン島の周辺海域などで、米軍から駆逐艦、潜水艦、強襲揚陸艦など少なくとも7隻、
兵員2600人、フィリピン軍から1200人が参加しての演習が行われる。


@是非、日本の海兵(西部方面普通科連隊 WAiR)も交えての合同軍事演習を行って欲しいものです。
思い起こせば1992年(現アキノ大統領のお母さんのコラソン・アキノが大統領でした)、シナの主導する
反米運動(反基地闘争)が一気に盛り上がり、米軍が撤退したその2年後、シナによってスプラトリーが武力占領されています。


ウルガン海軍基地での訓練



平成24年10月6日


米国、フィリピンに原子力潜水艦派遣


米国が、尖閣諸島の周辺海域に空母2隻を派遣したのに続き、ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦「オリンピア」を
フィリピンのスービック湾に派遣することが分かった。
フィリピンにある米国大使館は3日(現地時間)「『オリンピア』は米国とフィリピンの軍事交流強化を目的として、
4日にフィリピンのスービック湾に到着する予定」と発表した。米海軍の第5世代原子力潜水艦となるロサンゼルス級潜水艦は、
全長110メートル、全幅10メートル、排水量約6000トン規模で、最大射程距離1400キロの核巡航ミサイルなどを搭載している。

「オリンピア」は、米国が今年4回目にフィリピンに派遣する原子力潜水艦。尖閣諸島をめぐる日中間の対立が激化する中、
米軍が空母2隻を尖閣諸島周辺海域に配備したのに続き、原子力潜水艦のフィリピン派遣を決めたことで、
中国は東シナ海での米国の軍事介入が本格化したとみて、米国の動きを鋭意注視しているという。
尖閣諸島で軍事的な問題が発生した際に、米軍が中国を「挟み撃ち」にできる陣容が整ったからだ。
だが、米国防省のアシュトン・B・カーター副長官は同日、ワシントンにあるウッドロー・ウィルソン・センターで開かれた
セミナーで「米国はアジアの国家間の領土紛争が平和的に解決することを願っている。
米国が推進する『アジア太平洋地域のリバランシング(再均衡)』戦略は、中国を封じ込めるためのものではない」と述べた。
カーター副長官はまた「そのような懸念を抱く一部の中国の友人たちに、今後は米国の動きを見守るよう伝えたい。
われわれの動きは協調的なものだ」と訴えた。


@原潜を保有している限り必ず報復攻撃を受けますから、これに勝る抑止力はありません





平成24年10月5日


フィリピンが南沙諸島の巡回に兵力を増加へ


フィリピン西部軍のサバン司令官は現地時間9月30日、南西部のパラワン州に海兵隊を追加派遣し、
実効支配する南沙諸島(スプラトリー諸島)の巡回に当てると発表した。
中国国際放送局が報じた。サバン司令官は取材を受け、「800人の海兵隊員がパラワンに到着したことで、
駐屯部隊は旅団級に昇格し、実効支配する島を防衛する指揮部も設置された」と紹介した。
しかし、同措置は「防衛的」なもので、挑発行為と見るべきではないと主張し、
「フィリピンは予想外の衝突を誘発し、地域問題にまでに拡大するつもりはない」と説明した。
また、サバン司令官は南沙諸島に多くの住民を移住させ、学校や滑走路など公共施設を増設するよう呼びかけた。


@吹けば飛ぶようなフリピンでも、こうして国家の主権を一生懸命守っている。日本の政府のやってる事は、アホか、としか思えない。








平成24年10月02日


フィリピン シナ・台湾人振り込め詐欺グループ350人逮捕 騙す奴より騙される奴が悪いと嘯く





フィリピン警察は23日、マニラ市内20カ所を一斉捜索し、振り込め詐欺組織を摘発、シナ人と台湾人350人以上を逮捕した。
写真は同日、マニラ南郊カンルバンの警察施設に集められた逮捕者のシナ人や台湾人。


@シナには、騙す奴より騙される奴が悪いという格言がありますが、ガス田、尖閣、遺棄化学兵器、不法入国、南京事件、これがすべてです。
フィリピン、ここにきて頑張っていますね。日本よりよっぽど国家主権を守っています


平成24年8月24日


海保巡視船「しきしま」出港式、東南アジア海賊対策へ/横浜


東南アジア海域の海賊対策の一環として、海上保安庁がフィリピンとベトナムに派遣する巡視船「しきしま」の出港式が22日、
横浜・みなとみらい21地区の横浜海上防災基地で行われた。
ヘリコプターを搭載するしきしまは横浜海上保安部所属で、東南アジアへの派遣は9回目。
27日から9月8日まで、両国の海上保安機関との連携訓練や人材育成を行う。
出港式で、海上保安庁の岩男雅之警備救難監が「一人一人熱意を持って職務に励んでほしい」と乗組員に訓示。
吉田浩平船長は「厳正な海賊対策を進めるとともに、両国と緊密な関係を構築したい」とあいさつ、
職員ら約50人に見送られ横浜港を出港した。


@民主党政権下での海保にはいつもがっかりさせられます。まあ、頑張りなさい。





平成24年8月23日


中国がスプラトリー ミスチーフ礁で基地強化 比軍写真から判明





中国やフィリピンなどが領有権を争う南シナ海のスプラトリー諸島のうち、中国が実効支配するミスチーフ礁で、
風力発電やヘリポートとみられる施設が新造され、中国による基地強化の動きが進んでいることが1日、
フィリピン海軍から入手した写真で分かった。
フィリピン海軍が7月16日に撮影した写真や同軍によると、ミスチーフ礁内に小規模な港を兼ねたコンクリートの土台が設置され、
上部に風力発電やヘリポートとみられる施設、3階建ての建物のほか、パラボラアンテナ2基が設けられている。


@奪うつもりで占有すれば、これが世界の常識なんでしょう。
確かに自国の領土であることは不変なものですが、こうして軍事力を背景に奪われていく現実を目の当たりにすると、
尖閣に未だに施設や人を常駐できない日本って、なんなんでしょうね。
こうして一度奪われてしまえば、日本のように話し合いで奪い返すなんて事は、永遠に不可能です。


平成24年8月2日


南沙諸島に中国が新レーダー施設、フィリピン当局が確認


フィリピン当局は24日、南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、
Spratly Islands)の渚碧礁(同スービ礁、Subi Reef)に中国が新たに建設したドーム型レーダー施設の写真を公開した。
渚碧礁は現在、中国が実効支配しており、フィリピンが実効支配するパグアサ島(Pag-asa Island、中国名:中業島)からは
北西に約15カイリ(約28キロメートル)離れている。
近海には中国揚陸艦も待機。またフィリピン政府は同日、駐フィリピン中国大使を召喚し、両国が領有権を争う
西沙諸島(英語名:パラセル諸島、Paracel Islands)で中国軍が進める駐屯地建設計画に抗議した。





@シナの反米工作資金を受け取ったフィリピン左翼と、今のアキノ大統領のお母さんコラソン・アキノは、
対米自立を謳いフィリピンから米軍を撤退(1992年)させましたが、その3年後の1995年にフィリピンの領土であった
スプラトリーへシナは武力進攻し、現在に至っています。
息子のアキノ現大統領は、その反省を込め、失地回復の為親米路線に切り替えています。
まあ、我が国も同じですが、理想と現実のギャップはかなり大きいものです。爆撃して潰しましょう。
沖縄の反米運動と反日民主党政権という構造は、なんの安全保障の裏付けもなく米軍を追い出した
フィリピンとまったく同じ状況になっています。





平成24年7月27日


中国 三沙市に「警備区」設置 軍事委が承認、陸海空の部隊常駐へ


中国中央軍事委員会は22日までに、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)、西沙(同パラセル)、中沙の3諸島を
管轄するために新設した海南省三沙市に、人民解放軍の「警備区」を設置することを承認した。
国営新華社通信などによると、南シナ海で諸島の領有権をベトナムやフィリピンと争う中国は17日、
新設した三沙市を正式に発足させ、軍事委は19日に警備区の設置を認めた。
22日には、全国人民代表大会(全人代=国会)の代表45人の名簿も公表された。

中国軍は現在、瀋陽、北京、済南、南京、広州、成都、蘭州の7大軍区に分けられている。
警備区はこれらの大軍区に属するが、設置されているのは上海や重慶などの直轄市、青島など戦略上重要な大都市に限られている。
同通信は、中国では県レベルの行政区域まで同様の軍事機構が設置されているとし、規定に沿った措置としている。
しかし、直轄市より下位の「地級市」の三沙市に警備区が設置されたことは同地域の重要性を物語る。
警備区の設置で、三沙市には海軍に加え、陸軍や空軍の部隊も常駐するとみられ、周辺国の反発は避けられない。


@これも先ほどの記事に連動する動きですが、相変わらず強引ですね。
シナは勝手に4千年とも5千年の歴史(異種族王朝が興亡しただけの歴史)なんて言っていますが、
本当に笑わせてくれます。
まあシナ共産党が実際に権力を握ってやりたい放題できる今が一番楽しいんでしょう。
隣国の迷惑も顧みず。また爆撃してやる必要があるようです。わはは





平成24年7月23日


中国海軍の護衛艦、フィリピン・パラワン島付近の海域で座礁―中国紙


2012年7月13日、中国国営新華社通信は、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島南東部の海域を定例巡航していた
中国海軍の護衛艦1隻が座礁したと報じた。今のところ、死者やけが人などの情報は入っていない。



座礁した江湖V型(053H1G)


中国国防部のウェブサイトによると、座礁事故があったのは11日午後7時(現地時間)ごろ。
中国人民解放軍海軍の護衛艦1隻が南シナ海の南沙諸島南東部の半月礁(Half Moon Shoal)付近の海域を定例巡航していたところ、
座礁した。現場はフィリピンのパラワン島に近い場所で、中国が領有権を主張している。
現在、中国海軍が懸命に救援活動を行っている。死者やケガ人などの情報は入っていない。
座礁したのは「江湖V」型と呼ばれる護衛艦「560号」(1425t)。


@沈めてやるとか、いつでもかかってこいよとか、偉そうなことを言っている割に、笑わせてくれますね。わはは


平成24年7月14日


ASEAN外相会議、共同声明採択できず


ASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議は、共同声明が採択されないという極めて異例の幕切れとなりました。
フィリピンとベトナムは、南シナ海の領有権問題について、中国との間に起きているトラブルなどを
共同声明に明記するよう求めていました。
しかし、中国から巨額の援助を受けている議長国のカンボジアがこれを拒否したため、共同声明を採択できませんでした。
このため、フィリピンがカンボジアを非難するなど、亀裂が深まっていて、中国がASEAN加盟国の結束を
分断することに成功した形です。


@ここまで来たら、ASEANも解散すればいい。シャッフルシャッフル。


平成24年7月14日


日比防衛協力覚書に署名


森本敏防衛相は2日、フィリピンのガズミン国防相と防衛省で会談し、両国の部隊間交流や安全保障分野の
情報交換を目的とした防衛協力に関する覚書に署名した。
同様の覚書を交わすのは9カ国目で、アジアではシンガポール、ベトナムに次ぐ。





@マバラカット基地も草茫々の荒れ地になっていると思いますが、アキノさん、草ぐらい刈って綺麗に滑走路の整備をしておきなさいよ。


平成24年7月2日


ベトナムで反中デモ、領有権巡り抗議


南シナ海の南沙諸島などの領有権を巡り、中国と対立しているベトナムで1日、中国政府に抗議するデモが行われました。
デモ行進は、ハノイにある中国大使館を目指して行われ、AP通信によりますと、およそ200人が参加したということです。
デモ参加者は、中国と領有権を巡って対立している南沙諸島は、「ベトナムのもの」などといったプラカードを掲げ、
中国政府を批判しました。
途中、当局が介入する場面もありましたが、大きな混乱はなかったということです。
首都ハノイでデモが行われたのは去年8月以来となります。
ベトナムでは、南沙諸島などの領有権を明記した「海洋法」を国会で可決しているのに対し、
中国では、これらの島を「三沙市」に格上げし領有権を主張していて、対立が続いています。


@いずれにしても官製デモでしょうが、こうした意思表示を繰り返す事が重要です。


平成24年7月2日


中国国防部が重大発表、「人民解放軍は他国の領空侵犯に武力で対応する」


中国国営新華社通信によると、中国国防部の耿雁生(グン・イエンション)報道官は北京で開かれた定例記者会見で、
「ベトナムの戦闘機が巡視活動の過程で、三沙市の領空を侵犯した場合は相応の行動を取る」と警告した。29日付で京華時報が伝えた。

中国政府は21日、ベトナムやフィリピンと領有権を争う南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)など3諸島に
新たな地方自治体・三沙市を設立することを表明。これに反発するベトナムはパラセル諸島(西沙諸島)と
スプラトリー諸島の領有権を明記した海洋法を採択し、全面対決の構えを見せている。

耿報道官はまず、ベトナム空軍が先日、スプラトリー諸島で巡視活動を行った際、中国人民解放軍が取った
措置に関する質問に、「中国は南沙および周辺海域に対して争う余地のない主権を有している。
中国はいかなる軍事的な挑発行為にも断固反対だ。国家の主権、安全、発展利益を守るため、
中国軍は管轄海域における常時パトロール体制を整えた。
領土主権と海洋権益を守るという中国軍の決意と意志はゆるぎないものである」と回答。

次に、ベトナムの戦闘機が巡視活動の過程で三沙市の領空を侵犯した場合、中国軍はどのように対応するかとの質問には、
「中国軍は常に国家の領土主権と海洋権益を守るという職責がある。
われわれはいかなる軍事的な挑発行為にも断固反対だ。
国家の安全・利益を損ねる行為に対し、中国軍は関連規定に基づき、相応の行動を取る」と警告した。


@一般的に国際社会では、それを独りよがり又は独善的というんです。


おなじみの映像ですが、既にご覧の方はもう一度、初めての方は何度でもどうぞ。



平成24年6月29日


日比外相会談、海上安全保障で協力強化 シナを省く新アジア主義の構築を!!


玄葉光一郎外相は28日、フィリピンのロザリオ外相と飯倉公館で会談し、海洋進出を強める中国を念頭に、
両国間で海洋協議を開くなど海上安全保障で協力を強化する方針を確認した。
両外相は日本がフィリピンに供与する予定の巡視船についても協議した。
中国とフィリピンが領有権を主張する南シナ海のスカボロー礁をめぐる中比両国の対立に関しては、
玄葉氏が事態の沈静化を要請。ロザリオ氏は「外交的手段による平和的解決が重要だ」と応じた。


@素人集団の親シナ民主党政権になってから、自民党政権時代には考えられなかった
反シナ的立場での内政干渉に近い問題にも積極的に介入するようになりました。
兎に角、シナを除く他のアジア各国と連帯し、対シナ包囲網でアジアの平和と安定、
領土保全を図る新アジア主義の構築を急ぐべきです。


平成24年6月29日


中国とベトナム 南シナ海の領有権争いが激化


中国は、周辺国との領有権争いが続く南シナ海一帯の島々を市に格上げし、「三沙市」と命名すると発表しました。
領有権の主張が狙いですが、ベトナムが猛反発しています。
中国民政省は21日、ホームページ上で、南沙、西沙、中沙の各諸島に三沙市を設置したと発表しました。
報道官は「行政や開発、環境保護の強化につながる」などとしています。
一方、ベトナムは同じ21日、南沙、西沙両諸島の領有権を明記した「海洋法」を国会で採択するなど、一歩も譲らない構えです。
この海洋法については、中国外務省が「中国の主権を侵害し、違法だ」との抗議声明を発表したのに対し、
ベトナム外務省は「道理に反した批判は拒絶する」と表明するなど、非難合戦に発展していて、領有権争いはますます激化しそうです。


@バカバカしくて毎回毎回コメントするのも嫌になりますが、そんな話が通る訳がありません。





平成24年6月22日


フィリピン艦船が引き揚げ 南シナ海スカボロー礁


中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で中国艦船とにらみ合いを続けていた
フィリピン艦船2隻が17日までに、台風4号による悪天候のため現場から一時引き揚げた。
これを受け在フィリピン中国大使館は17日、「今回の動きが緊張緩和の契機になることを望む」との談話を発表した。
現場には中国の複数の艦船が残っているとみられ、フィリピン側は中国側の艦船を確認すれば天候回復を待って
巡視船などを再派遣する意向だ。
フィリピンのアキノ大統領は15日、台風で悪天候が予想されるとして艦船の引き揚げを指示していた。


@悪天候で引き揚げるって、シナは残っているのに・・・・だめだこりゃ。


平成24年6月18日


南シナ海問題、バナナに続いてマンゴーやパイナップルの輸出にも影響―フィリピン


2012年5月31日、中国との間で問題になっている南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)事件の影響で、
フィリピンではバナナに続いてマンゴーやパイナップル、パパイヤなどの輸出にも支障が出始めた。
中国経済網が伝えた。フィリピンのバナナ栽培・輸出業者協会の責任者は、中国とのこう着状態がこのまま続けば、
ミンダナオ島のダバオで少なくともバナナ栽培関係者20万人に影響が出ると心配する。
しかも、この人数には運送業者や箱詰め業者などの関係者は含まれていないという。
5月中旬、フィリピンのアキノ大統領がダバオを訪れた際、現地の果物農家は大統領宛てに公開文書を提出。
果物農家の損失を考慮し、南シナ海問題に慎重に対応するよう求めた。
アキノ大統領はフィリピン農業省にバナナ輸出市場の多様化を指示し、イタリアやロシアが興味を示したが、
これらの国への輸出は運送費が高すぎて果物農家の利益にはならず、実現不可能だという。


@世界中の食い物を食いつくすような連中だから、持久戦に持ち込めば秤量攻めをしているようなもの。
生産農家には非常に気の毒な状況ですが、ここは国家の威信にかけて、シナが折れてくるまで持ちこたえて
欲しいですね。


平成24年6月2日


日本の軍艦3隻がフィリピン訪問 「中国牽制」の意図は明らか


日本の海上自衛隊の練習艦3隻が28日、5日間の「友好訪問」のためフィリピンに到着した。太平洋・島サミットの開催に続く、
「中国牽制」の新たな行動とメディアは指摘する。

フィリピン軍当局はこの訪問と現在の中国との黄岩島(スカボロー礁)事件との関係を懸命に否定し、
日本政府もこの事件については固く口を閉ざしている。
だが黄岩島事件がまだ収束しない中、南中国海問題における日本の続けざまの動きは、
否応なく外部に様々な疑問を抱かせるものだ。

■日本の軍艦3隻がフィリピン到着(実際は2隻)

フィリピン情報局(PIA)は27日、日本の練習艦3隻が「友好訪問」のため28日に同国に到着するとウェブサイト上で発表した。
海上自衛隊のかしま(TV-3508)、しまゆき(TV-3513)、まつゆき(DD-130)だ。
28日にはマニラ湾のコレヒドール島で会議、29日にはフィリピン海軍による歓迎式典が行われる。
海上自衛隊幹部はマニラ警察局、フィリピン港管理局、フィリピン沿岸警備隊、フィリピン税関、
フィリピン海軍などを訪問する。

フィリピン・スター紙は日本が軍艦のフィリピン訪問に先立ち、フィリピンへの巡視船10隻の供与と海事・領土防衛能力強化の
支援を発表したことを指摘した。
だがフィリピン軍当局は、日本の軍艦の訪問と現在起きているパナタグ礁(黄岩島、スカボロー礁)をめぐる
中国との睨み合いには何の関係もなく、型通りの訪問だとしている。
フィリピン・スター紙の報道によると、かしまは排水量4050トン、全長143メートル、乗員360名で、76mm速射砲1基、
3連装魚雷発射管2基を備える。しまゆきとまつゆきは排水量3050トン、乗員200名で、76mm速射砲1基、
20mmファランクスCIWS2基、対艦ミサイルシステム1基、対潜ミサイル発射機1基、3連装短魚雷発射管2基を備える。
フィリピンメディアは日本の軍艦の性能の説明に大きな紙幅を割いた。
これは少し前に米軍のバージニア級攻撃型原子力潜水艦ノースカロライナが同国を訪問した際とそっくりだ。
当時もフィリピンメディアは原潜の性能について筆を惜しまず説明したうえ、原潜の訪問と黄岩島事件を関係づけるべく全力を挙げた。

■「中国牽制」の意図は明らか

フィリピン側は極力覆い隠そうとしているが、今回日本の軍艦がこのような情勢の下でフィリピンを「友好訪問」することの目的は言うまでもない。
タイ国立開発行政研究院(NIDA)政治学部の教授は取材に、今回の訪問について、第1に米比同盟への支持を表明し、
米日海軍の戦略の一致を顕示する目的、第2に中国と島嶼や海洋主権を争う日比同盟を構築する狙いがあると指摘した。

米国が東南アジア回帰を積極的に進める中、日本もこの地域で影響力を強化し続けている。
近年日本は中国経済の急成長を前に、東南アジアでの自らの地位が脅かされることを懸念。
このためASEAN諸国への支援を拡大すると同時に、この地域で中国の影響力をできるだけ弱め、政治、経済、
軍事など様々な手段を通じて地域の発展に影響を与え、地域における主導的地位を確立し、
政治大国化に向けた基礎を固めようと図っている。

日本は絶えず「軍事的手段」を利用してフィリピンなどとの軍事的つながりを強化し、南中国海への一層の浸透を図っている。
今回の中国とフィリピンの紛争はその1つの機会となった。
4月16日に日本の自衛隊が米比定期合同軍事演習に初参加。
5月18日には日本が年内に少なくとも10隻の巡視艇をフィリピン沿岸警備隊に供与する
計画であることをフィリピン国防相が認めた。そして今回、日本の軍艦3隻がマニラを「親善訪問」した。

軍艦訪問以外に、26日に閉幕した第6回太平洋・島サミット(沖縄)についても日本メディアは「中国牽制の意図がある」と声を揃えた。
サミットで日本は「各国の航行の自由の尊重」を名目に、今後3年間で5億ドルの援助を約束した。
これはまさに日本メディアが指摘するように「経済的手段」を利用して中国「牽制」に太平洋島嶼国を引き込むことが目的だ。
日本の産経新聞は27日付で「島サミット 成果を中国牽制に生かせ」と題する社説を掲載。
「今回は米国の初参加に加え、軍事、経済、資源の各面で海洋での拡大を続ける中国を牽制する宣言を
採択したことを高く評価したい」と指摘した。
日本メディアの「高い評価」と日本政府の様々な行動から見て、中国を牽制し、中国の台頭への防備を固める
意図は余りにも明らかだ。(人民網)


@毎度の事ながら自分の事は棚に上げて、他国を批判する姿勢は見上げたものです。
基本的にシナ人というのは臆病者揃いなんですね。


フィリピンの報道では、しまゆき(TV-3513)は、入港していません。ドッグでメンテナンス中との事。


平成24年6月01日


米「海の憲法」加盟も?中国と資源開発競争激化で


「海の憲法」とも呼ばれる「国連海洋法条約」への加盟について、アメリカが検討を始めました。
背景には、中国などとの資源開発競争の激化があるとみられます。
条約には、現在約160カ国が加盟していますが、アメリカは海軍の行動範囲が制限されることへの懸念などから加わっていません。
しかし、南シナ海問題などで中国に国際ルールを守るよう求めながら、アメリカ自身が未加盟では説得力がないとする
指摘が出ていたほか、資源開発で他国に遅れるというビジネス界の危機感も加盟を後押ししています。
クリントン国務長官:「中ロなど多くの国が条約下ですでに資源開発の許可を取りつけ、レアアース等の採掘を始めている」
また、パネッタ国防長官は、条約に加盟しても「軍事上の問題はない」と証言しました。
ただ、批准されるとしても、11月の大統領選挙後になる見通しです。


@アジアの火種はまさにこれですから、当然の対応でしょう。
基本概要は「海は全人類のものであり国家は海洋に関して人類に対する義務を有する」とあり、
資源開発などの権利に加え、平和利用や環境保全など義務を規定しています。
覇権シナのやりたい放題は海洋においても許されません。





平成24年5月25日


中国監視船が越砲艦を駆逐=南シナ海で漁船追跡めぐり


19日付の中国紙・法制晩報によると、ベトナム沖の南シナ海で18日、中国漁船5隻を追跡していたベトナムの小型砲艦3隻が
、通報で駆け付けた中国の漁業監視船「漁政310」に追い払われた。
中国人権民主化運動情報センター(本部香港)は、駆逐されたのはベトナムの小型砲艦で、
中国の監視船を撃沈させる火力を備えているが、中国側との衝突を避けたとみられると伝えた。
砲艦の漁船追跡は20時間近くに及んだが、漁船の救援通報で監視船が駆け付けると、砲艦は退散し、
1時間ほどで救援警報は解除されたという。


@なんだかんだといっても、フィリピンとはかなり立ち位置が違いますからね。
そんな中で、TPP絡みとの見方もありますが、やはり世界一の信頼性と安全性を誇る日本の原発をよくぞ選択してくれました。
反原発が当たり前のように叫ばれる中で、この事が日本の原発関係者にどれだけ勇気を与えたか計りしれません。
ベトナムは今、32年ぶりに徴兵令を発令し、シナとの戦争準備を進めています。
米国と並んで、我が国も徹底的に友好関係を深めて行きたいものです。


平成24年5月19日


米最新鋭攻撃型原子力潜水艦「ノースカロライナ」がフィリピンに到着


海軍最新鋭の攻撃型原子力潜水艦「ノースカロライナUSS North Carolina」が13日にフィリピンのスービック湾に到着し、
「船舶の通常補給」を行ってから、19日に離れる予定という。
原子力潜水艦「ノースカロライナ」の訪問は、フィリピンと「米比相互防衛条約」を結んだ米国が、
スカボロリーフに強い関心を寄せている証拠だと、フィリピンメディアはコメントした。


@軟弱な日本政府と違って、珍しくフィリピン頑張っています。
基幹産業のバナナや観光より、国家の主権を守ることの大切さを日本政府に学んでもらいたいものです。





平成24年5月18日


フィリピンで反中デモ=南シナ海領有権めぐり抗議


南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の領有権をめぐり中国との対立が深まるフィリピンで11日、反中デモが行われた。
スカボロー礁付近では4月10日から両国の船のにらみ合いが続いて緊張が高まっており、
約1000人のデモ参加者はマニラの中国大使館前で「スカボロー礁はわが国のものだ」などと抗議した。
デモ主催者の一人である政党アクバヤンのマリー・カブレロス氏は「われわれは小国かもしれないが、
わが国の主権は踏みにじらせない」と強調。
参加者はフィリピン国旗を振りながら、「中国はフィリピンの領海に侵入するな」「中国はパナタグ礁(スカボロー礁の
フィリピン名)から撤退せよ」と書かれたプラカードを掲げて気勢を上げた。


@スカボロー礁は、過去、現在、未来に渡って間違いなくフィリピンの領土です。シナに先に一発撃たせる事です。





平成24年5月11日


シンガポールに新型戦闘艦=中国けん制で来春配備−米海軍


米海軍幹部(水上戦担当)は9日、ロイター通信など一部の記者団に、新型戦闘艦「フリーダム」1隻を来春から
シンガポールに配備することを明らかにした。
約10カ月間のローテーション配備になる予定で、将来的には同艦を4隻、シンガポールに派遣することを目指す。
中国の海洋進出を警戒する米国防総省の戦略の一環。
アジアのシーレーン(海上交通路)の要衝に位置するシンガポールに配備することで、南シナ海やインド洋への米軍の展開が容易になる。
南シナ海の領有権をめぐり、米国の同盟国フィリピンと対立する中国をけん制する狙いもある。


@日本の海保にも4―5隻欲しいですね。


概要:低強度紛争への対処に適する新艦種の第1号であるフリーダムは、水深の浅い海域での
様々な任務に用いられる目的で設計された。船体はモノハル設計で45ノット(83 km/h/52 mph)以上を発揮できる。
本艦は、従来の艦艇自衛システム(SSDS)に準じた自衛防空システムを搭載する。
主砲として、ユナイテッド・ディフェンス社のMk.110 57ミリ単装速射砲を前甲板に1門装備する。
この砲は、高発射速度・長射程の中口径速射砲であり、優れた対空・対水上火力を提供する。
なお、この砲はズムウォルト級ミサイル駆逐艦やアメリカ沿岸警備隊の新型カッター(巡視船)でも採用が決定している。
また近接防空用として、Mk.31 GMWS(Guided Missile Weapon System)を搭載する。
これはRIM-116 RAMを使用した近接防空ミサイル・システムで、近距離において巡航ミサイルや
攻撃機などの航空脅威に対処するため、SSDS搭載艦に広く配備されているものである。





平成24年5月10日







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