相変わらず日本人としての生き方を棄てた抜け殻共が奇声を上げているようだが
どうしても造りたいのであれば尖閣の魚釣島にでも造ったらどうだ!!


追悼施設議連 反日福田、神崎ら設立に80人

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新たな国立戦没者追悼施設の建設を推進する議員連盟の設立総会に出席した福田
 

 靖国神社とは別に国立の無宗教の戦没者追悼施設建設を目指す超党派の議員連盟が9日、
国会内で設立総会を開き、約80人が出席した。会合には福田康夫、
公明党の神崎武法らが出席するなど、首相の靖国神社参拝に批判的で小泉政権の
「タカ派外交」路線と一線を画する顔ぶれが目立った。
ただ、政府は追悼施設に慎重姿勢を崩しておらず、調査費の計上に向けた展望は開けないままのスタートとなった。
 議連の名称は「国立追悼施設を考える会」(会長・山崎拓)。
自民、民主、公明3党から計約130人程度の入会申し込みがあり、
この日は自民党から福田、加藤紘一、冬柴鉄三、鳩山由紀夫ら約80人が出席。
山崎は「わだかまりなく追悼するにはどうしたらいいか議論を深めたい」とあいさつした。
 もともと、追悼施設は福田が官房長官時代の私的懇談会が提言したことが議論の発端となっている。
出席した福田は構想がこれまで動かなかった理由について「イラクに自衛隊を派遣したこともあり
、自衛隊派遣との関係を言われるのではないか、ということがあった」と述べ、
施設建設が「隊員の死」と重なり派遣反対の世論が強まることを警戒した結果だったと説明した。
 山崎らが今回、議連結成に動いたのは、首相の靖国参拝をめぐる近隣諸国とのあつれきの中、
特に韓国に追悼施設を求める意見が強いことへの配慮がある。ただ、
小泉純一郎は公明党が求める調査費の計上にも慎重姿勢を崩していない、との見方が自民党内では強い。
山崎は会合後、調査費計上を政府に要請するか明言しなかった。
 一方、公明党には議連が「反小泉の動きと見られてはまずい」(幹部)との警戒感が働く。
民主党にも「山崎がどういう考えでやってるのか分からないし、公明党を利するだけにもなりかねない」との警戒感から、
当初は積極的だった前原誠司も出席を見送るなど、それぞれの抱える事情は複雑だ。


平成17年11月10日



 
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