反日集団による皇室典範改悪断固阻止!!


鳩山由紀夫 女系天皇「時間をかけて国民とともに議論すべき」


鳩山由紀夫は12日夜、父方の系統に天皇を持たない女系天皇を認める考えをかつて表明していたことについて
「それから時間的にもいろんな変化がある中で、首相という立場から、
このことに関して軽々に申し上げる立場にない。
じっくり時間をかけて、国民とともに議論されていくべきテーマだ」と述べた。

秋篠宮ご夫妻に皇位継承資格を持つ悠仁さまが誕生されるなど情勢の変化があり、
女系天皇容認するための皇室典範改正を直ちに行う考えはないことを示したとみられる。
首相官邸で記者団の質問に答えた。

鳩山は平成17年2月に出版した著書「新憲法試案」の中で、女帝容認を主張。
ただ、同年11月に政府の「皇室典範有識者会議」が女系天皇容認を打ち出し、
寛仁親王殿下が異論を唱えられた際には「女系天皇に慎重な立場ということは似ている」と同調している。


@なにを国民と議論をする必要があるのか。羽毛田信吾同様女系容認論者である事に変わりはない。
例え地球が滅亡しようとも、男系男子の天津日嗣による皇位継承以外あり得ない。


平成21年11月13日


寛仁親王殿下「短期間で結論、拙速」 女系天皇容認改めて批判


【寛仁さま 勇気ある正論を述べられる】

ご発言要旨

 天皇さまというご存在は、神代の神武天皇から125代、万世一系で続いてきた日本最古のファミリーであり、
神道の祭官長とでも言うべき伝統、さらに和歌などの文化的なものなど、さまざまなものが天皇さまを通じて継承されてきました。
世界に類を見ない日本固有の伝統、それがまさに天皇の存在です。

 その最大の意味は国にとっての振り子の原点のようなものだと私は考えています。国の形が右へ左へ、さまざまに揺れ動く、
しかし、いつもその原点に天子様がいてくださるから国が崩壊せずにここまで続いたのではないか。

 (有識者)会議の構成に私が口を挟むわけにはいきませんが、わずか17回、三十数時間の会議でこれほどの歴史と伝統を
大改革してしまうことが果たして認められるのでしょうか、あまりに拙速に過ぎませんかと強く申し上げたい。

 たとえばかつて10代八方の女帝がいらした。これが女帝論議に火をつけていますが、そのほとんどは皇女、
つまりお父様が天皇でいらした男系の女子です。また、もともと皇后でいらして天皇が亡くなられたために即位された方も多い。
御家系で適齢期の方が即位されるまでのピンチヒッターとしての即位で、独身で即位された方は終生、結婚なさいませんでした。

 今認められようとしている女系天皇は、全く意味が違う。2665年間連綿と男系による血のつながりで続いてきた天皇家の系図を
吹き飛ばしてしまうという事実を国民にきちんと認識してもらいたい。

 畏れ多いたとえですが、愛子さまが男性と結婚されて、お子様が生まれれば、その方が次の天皇さまになられる。
こうしたことを繰り返せば、100年も経たないうちに天皇家の家系というものは一般の家と変わらなくなってしまいます。

 そのとき国民の多くが天皇というものを尊崇の念でみてくれるのでしょうか。日本の歴史に根ざしているこの天皇制度が崩れたら、
日本は四分五裂してしまうかもしれない。この女系天皇容認という方向は、
日本という国の終わりの始まりではないかと私は深く心配するのです。

 今の典範のままではいずれ先細りで皇位継承者がいなくなる可能性はありますから、
陛下がご自分の御世で確かな方法を考えて欲しいというくらいのことをおっしゃった可能性はあるかもしれません。
しかし、具体的に女系を容認せよ、とか長子優先とか、そうおっしゃる可能性は間違ってもない。
陛下はそういうことをおっしゃる立場ではないし、
非常に真面目な性格からしてもそのような不規則発言をなさることはあり得ないでしょう。

 私が国民にお願いしたいのは愛子さまが即位されるにしても、少なくとも30年から40年先であり、
その間にこれまで皇統を維持するために先人がどんな方策を取ってきたかという事実をよく考え、
さまざまな選択肢があると認識し、物事を決めて欲しいということです。


平成18年1月11日


皇室典範、改正後直ちに適用 愛子さま、継承順2位に


 政府が今月から始まる通常国会に提出する皇室典範改正案の概要が明らかになった。
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」がまとめた報告書を踏襲し、
「女性・女系天皇」を認め、天皇直系の「第1子優先」で皇位を継承する。

複数の政府関係者によると、改正案には、成立後、直ちに皇室に適用するとの規定が盛り込まれる。
現状では敬宮愛子さまが父親の皇太子さまに次いで皇位継承順位2位になる。
 政府は改正案を3月中旬にも国会に提出する。これまで男系男子に限定してきた皇位継承資格を、
「女性天皇」や、その血筋を引いた「女系天皇」にも拡大。天皇直系で、
最初に生まれた「第1子」を優先する。
女性天皇は歴代8人存在するが、女系天皇は過去に例がない。
 
「皇籍離脱制度」を改め、女性皇族は結婚後も皇室にとどまる。
皇族以外の男性も女性皇族との結婚で皇族入りする。
「皇后」「皇太子妃」に相当する男性皇族の呼称を新たに定める。
政府は「皇配(こうはい)」「皇婿(こうせい)」など複数の案を検討している。
 このほか、皇室に対する政府の経費負担について、原則とし
て女性皇族は男性の半額と定めた皇室経済法を改正、男女同額に改める。


平成18年/01/05


三笠宮寛仁さま、女性天皇容認に疑問…会報にエッセー


 三笠宮寛仁さま(59)が、自身が会長を務める福祉団体の会報で「女性天皇」に触れ、
「歴史と伝統を平成の御世(みよ)でいとも簡単に変更して良いのか」と、疑問を投げかけられていることがわかった。

 皇籍を離脱した元皇族の復帰や、元皇族を女性皇族の養子として皇位継承権を与えるなどの方法により、
男系継承を守るべきだとの考えを示されている。
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は女性・女系天皇の容認を打ち出し、
最終報告書の取りまとめに入ったが、この問題について皇族が考えを明らかにしたのは初めて。

 寛仁さまの意見が掲載されているのは、福祉団体「柏朋(はくほう)会」の会報。寛仁さまは
「とどのおしゃべり―近況雑感」という題でエッセーを連載しており、その最新号で「政治問題で口出し出来ないのですが、
会報は市販されておらず“身内”の小冊子と理解し『プライヴェート』に語る
という体裁を取ります」と断って「女帝問題」を論じられている。

 寛仁さまはまず、「万世一系、一二五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として
一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と強調。
〈1〉皇籍離脱した元皇族の皇統復帰
〈2〉女性皇族(内親王)に元皇族(男系)から養子を取れるようにし、その方に皇位継承権を与える
〈3〉廃絶になった秩父宮や高松宮の祭祀(さいし)を元皇族に継承してもらい、
宮家を再興する――などの方法を挙げられている。

 その上で、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、
発言される事はお出来になりません」とし、「国民一人一人が、我が国を形成する『民草』の一員として、
二六六五年の歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴(いただ)かなければ、
いつの日か、『天皇』はいらないという議論に迄(まで)発展するでしょう」と結ばれている。

 天皇や皇族は憲法上、政治的な権能を有しておらず、有識者会議はその意見聴取をしていない。


平成17年11月3日


性急に事を急ぐな ポツダム小泉!!

皇室典範に関する有識者会議を粉砕せよ!!


文化、歴史、伝統を守ると言う事は、形さえ残れば内容はどうでもよいと言うものでは決してない
すべてが歴史的に裏打ちされたものでなければならない
今日の我が国のありようは、決して正しいとはいえない
憲法然り、すべてが戦後民主主義という戦勝国によって押し付けられた欧米的価値観で成り立っている
その価値観では計り知れない「死守しなければならない伝統・文化」が存在する事を決して忘れてはならない
またその伝統や文化を子々孫々に亘って継承していく義務をも負っている
歴史的大罪を犯してはならない!!


皇太子殿下の「訪韓」策動を我々は完璧なまでに粉砕した
愛国者は結集しポツダム小泉を首班とする有識者会議を粉砕し
皇室典範改悪を断固阻止しなければならない!!


平成17年10月27日記


皇室典範会議 女性・女系を容認 政府、通常国会に改正案

「伝統断絶」なお異論


 安定した皇位継承のあり方を議論する政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大総長)は二十五日、
皇位継承資格を女性・女系皇族に拡大することを基本に最終報告をまとめる方針で一致した。政府は有識者会議の結論を踏まえ、
来年の通常国会に皇室典範改正案を提出する構えだ。国会での論議や国民世論が最終報告を追認すれば、
有史以来続く父方に天皇を持つ男系の男子による皇位継承という皇室伝統は、大きな転換を迎える。
 
小泉首相は二十五日夜、女性・女系天皇容認について「意見として出ているのは承知しているが、
集約段階だからまだ決まったわけではない」と述べたが、次期通常国会への皇室典範改正案提出については
「その方向で進めている」と明らかにした。首相官邸で記者団に答えた。
 
吉川座長は会合後、「(皇位継承資格者を男系男子に限定した)皇室典範のままでは、皇位継承はいずれできなくなる。
憲法の中で可能な道を探り、この案が(国民や皇室に)受け入れられるはずだとの一致をみた」と語った。
 皇位継承順位について、長子(第一子)優先とするか、兄弟姉妹間で男子優先とするかや、
皇族の範囲をどう定めるかについてはまだ結論が出ていないが、
十一月末にも政府に提出する最終報告書で結論を明記する。
 
一方、皇室伝統を重視する学者や文化人らが主張する、昭和二十二年に臣籍降下(皇籍離脱)した旧皇族の皇籍復帰や、
現宮家への養子入りによる男系継承維持の方策については「ほとんどのメンバーが可能性がないとの結論に達した」
(吉川座長)という。
 歴史上、十代八人の女性天皇がいるが、いずれも男系の皇女で、即位後に子供を出産、その子供が即位した例はない。
将来、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが皇位を継承し、その子供が即位すれば皇統は初めて女系に移る。
 政府の「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇容認を打ち出した背景には、昭和四十年の秋篠宮さま以降、
皇族に男子が誕生しておらず、女性天皇や養子を認めない現行皇室典範のままでは、皇室が存続できなくなるとの危機感がある。
ただ、現存の「世界最古の王家」である皇室が、例外なく続けてきた男系の皇位継承という伝統を現代で断ち切ることには異論も少なくない。
 
皇位継承者を確保するため、女性天皇を認めるべきだとの議論は、明治憲法と旧皇室典範の策定過程でもあった。
皇族に四十年近くも男子が生まれず、「現憲法の想定外の事態」(与党議員)が現実となりかねない今、
政府が対応を検討するのは当然ではある。
 しかし、有識者会議の議論には疑問点も多い。十人のメンバーに皇室専門家がほとんどおらず、
発足当初から「はじめに女性天皇容認の結論ありき」(皇室研究者)といわれた。
 皇室典範改正の当事者である皇族方の意見も「聴いてはいけないという政府の判断だった」(吉川座長)という。
 
ここへきて「男系継承維持派」の懸念の声も強まっており、有識者会議で十分な検討がなされなかった旧皇族の皇籍復帰論
などが再び浮上する可能性もある。
政府は来年の通常国会への皇室典範改正案提出を目指しているが、拙速は避けるべきだろう。


皇位継承Q&A 「母方に天皇」なら初の女系/「過去には10親等」男系の伝統


 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は、女性・女系天皇を認めることで一致した。
国民の多くは女性天皇の誕生は支持しているが、「女系」容認は皇室伝統の大転換を意味するため、
皇室の歴史や制度の専門家らには反対論も少なくない。問題点を再考した。

 問 女系天皇とはどういう意味?
 
答 将来、母方に天皇の血筋を持つ方が即位すれば、男性か女性かは問わず、女系天皇となる。
例えば、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが皇位を継承し、その子供が即位した場合は、初の女系天皇誕生となる。
 ただ、皇室は初代神武天皇から今の天皇陛下まで、百二十五代にわたり例外なく父方に天皇を持つ
男系による継承が続いている。歴史上、持統(四十一代)、後桜町(百十七代)など十代八人の女性天皇がいるが、
みな男系の皇女で、即位後に子供を出産、その子供が即位した例はない。
「皇位の安定的な継承のため」とはいえ、「女系天皇を認めれば皇統が変わり、万世一系といえなくなる」(研究者)恐れもはらんでいる。
 
問 過去にも皇統断絶の危機はあったか

 答 危機は何度もあったが、あくまで男系継承は維持されてきた。ときの天皇に男子がいない場合などには、
天皇直系の女子がいても、傍系の男子が皇位を継承した。だから、例えば二十五代武烈天皇と二十六代継体天皇とは
十親等もの隔たりがあり、百十八代後桃園天皇と百十九代光格天皇とは七親等の隔たりがある。
 今の天皇陛下の直系の祖先に当たる光格天皇は閑院宮家の出身で、現在の皇室自体が傍系から出ている。
このため、男系継承維持派の八木秀次高崎経済大助教授は「皇統は単純な直系による継承ではなく、男系による継承だ」と主張している。
 また、遺伝学の見地から、神武天皇の性染色体「Y1」は、どんなに直系から血が遠くなっても男系男子には確実に継承されるが、
女系の男女には受け継がれないことを指摘する人もいる。

 問 有識者会議はこれからどうする

 答 座長の吉川弘之元東大総長(専攻はロボット工学)は、十一月末までの完成を目指して最終報告書の執筆に入るとしている。
 メンバーの間では、まだ皇位継承順位を男女にかかわらず長子(第一子)優先とするか、兄弟姉妹間では男子優先とするか
結論が出ていない。また、新たに女性皇族による宮家相続を可能にする方向のため、将来的に増加も想定される皇族の
「範囲」をどう定めるかも課題となっている。
 ただ、有識者会議は女性天皇、女性宮家の容認は打ち出したものの、その配偶者をどう確保するかについては
「われわれの使命の外」(吉川氏)として検討していない。


皇室典範会議 女系天皇はさらに議論を


 政府の「皇室典範に関する有識者会議」が女性天皇、女系天皇を容認する方向で最終報告を取りまとめる。
 政府もこれを受けた皇室典範改正案を国会に提出する方針とみられる。しかし皇位継承資格者がいないわけではない今、
なぜ一年足らずの論議で、皇室のあり方や日本の将来を変えかねない結論を出そうとするのか、理解に苦しむ。
 
男性の継承者がいなくなった場合、緊急避難的に女性天皇を立てることには、国民の多くの理解が得られるかもしれない。
しかし、女系天皇まで認めるとなると問題は別だ。歴史上、八人の女性天皇が即位したことは事実だが、
それはいずれも男性天皇の皇女(男系)で、その女性天皇の子供(女系)が即位した例はない。その後は男系男子に戻っている。
 皇位は男系で引き継がれていく。それが百二十五代にわたる皇室の大原則である。この原則が守られてきたゆえに、
その伝統や正統性が敬われ、天皇が国民統合の象徴となってきたのである。
それだけに、この原則が簡単に変えられるとなると、国民のとまどいは大きいはずだ。
 事実、今月初めに発足した「皇室典範問題研究会」(代表・小堀桂一郎東大名誉教授)をはじめ、学者や文化人、
国会議員のグループが相次いで男系維持を求める運動を始めている。
 皇室典範会議の吉川弘之座長は「男系男子では必ず将来、継承問題で行き詰まる」としている。

これに対し男系を維持すべきだとの立場から、旧皇族(宮家)を皇室に復帰させるなどして皇族を増やす提案がなされている。
この点についても吉川座長は「現代において受け入れられる可能性はほとんどない」と、言い切っている。
 だが、旧宮家の皇室離脱が占領軍の意向であり、国民の総意でなかったことは多くの人が知っている。
しかも今でも「宮様」と親しまれている例が多いことからすれば、検討の余地は十分ある。
なぜこうした提案を受け入れないのか、説明してほしい。
 
そうしたことを考えれば、最終報告では、少なくとも女系天皇に関しては結論を出さず、
専門の学者や皇室関係者なども含めた今後の広範な議論に任せるべきである。
時間はまだあるし、あまりに重大な問題だからだ。


平成17年10月26日




 
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