イラク情勢 U イラク情勢 T


イラク軍、イスラム国IS戦で100両以上のM1A1エイブラムスを失う



交戦中 M1A1 エイブラムス」


交戦後 M1A1 エイブラムス」

中国人民解放軍陸軍は9日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(ISIL)」との戦いで、
イラク軍は100両以上の主力戦車「M1A1 エイブラムス」を失ったとFacebookに投稿した。

それによれば、米国はイラクに対して、170 輌の M1A1 を売るつもりではあるものの、イラク側が受領を拒否し続けているという。
その理由として、イラクは 2012 年 7 月以来、過激派組織 ISIL との戦闘で、破壊や鹵獲という形で、100 輌を超える M1A1 を失ったためだという。
すでに最先端の戦車ではないとはいえ、それでも十分に高い性能をもつはずの M1A1が、なぜこうも多数失われたのだろうか。
同投稿によれば、ISIL がロシア製の対戦車誘導ミサイルである「カルニェート E」(Kornet-E)を持っているからだという。
カルニェート Eはイスラエルのメルカヴァ戦車に対しても、高い威力を発揮ている。


@中東戦争では毎度繰り返されている事です。一発数百万のRPGで4-5億(輸出時は20億)のM1A1戦車が破壊されまくりました。
第4次中東戦争で、イスラエルはエジプト・シリア連合軍の奇襲的侵攻にあい、3日間で400両もの戦車を失いっています。


RPG-7

現在は、ロシア製Kornet-E対戦車兵器です。EMタイプ=対戦車射程8キロ。通常5キロ。




平成27年2月25日


イラク北部のクルド人自治区で日本人男性、一時拘束


2月上旬、イラク北部のクルド人自治区で、日本人男性が自治区当局に一時拘束されていたことがわかった。
外務省によると、日本人男性は2月上旬、トルコから陸路でイラクに入ったところ、クルド人自治区当局に不審者と疑われ、数日間拘束された。
連絡を受けた在イラク日本大使館の職員が現地に赴き、男性と面会し、男性は釈放された。現在は、すでに日本に帰国している。
男性は、観光目的で入国したと話しているという。
イラクとトルコの国境付近では、外国人が過激派組織「イスラム国」の支配地域へ渡航しないよう警戒が強化されている。


@パスポートを取り上げられて助かったと思っているくせに、無責任なメディアとそれを飯の種にしている左翼のコメンテーターらにおだてられて、
報道の自由が奪われたとか、国家権力の乱用だとか、色々いいたくっているけど、無名なあんたじゃなんの説得力もないよ。
外務省の前で、抗議の焼身自殺でもしてみたらどうだ。





平成27年2月15日


対イスラム国IS、大規模地上戦か イラク軍主体、米特使が見通し


過激派「イスラム国IS」に対抗する有志国連合の調整を担当するアレン米大統領特使は8日、イラク軍を主体とした大規模な地上戦を近く開始できるとの見通しを示した。
ヨルダン国営ペトラ通信に語った。
アレン氏は、イラク軍が本格的な地上戦に着手できる時期は「数週間後」だと表明。
有志国連合としてイラクに主要な武器を供与する考えも示した。
オバマ米大統領はこれまでに、軍事顧問団など最大3100人規模の米兵のイラク派遣を承認し、イラク軍部隊の訓練を順次進めてきた。
一方で、米地上部隊を戦闘に参加させない方針は崩していない。


@IS含め、シーア派もスンニもイスラム教徒が殲滅するまで、地上戦でも空爆でもガンガンやればいいんだよ。わはは by 十字軍。





イラクの素人集団シーア派民兵組織対IS。ウクライナからの独立を目指しキエフ軍と交戦するドネツク人民共和国軍との違いがお分かり頂けると思います。



平成27年2月14日


イラク政府軍、要衝バイジをイスラム国から奪還


イラク政府軍は14日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が支配していた
首都バグダッド(Baghdad)北方のサラハディン(Salaheddin)州にある戦略的要衝の都市、バイジ(Baiji)を奪還した。
バイジは6月以降、イスラム国が支配下に置いていたスンニ派地域の都市の1つで、これまでに政府が奪還した中では最大規模の街となる。
イスラム国が掌握している同国第2の都市モスル(Mosul)とティクリート(Tikrit)を結ぶ高速道路沿いに位置し、国内最大の製油所がある。
サラハディン州議会のアフメド・クライム(Ahmed al-Krayim)議長はAFPに対し、
「イラク治安部隊はバイジの市街地を完全に掌握した」と語った。
バイジの奪還作戦にはイラク治安部隊のほか警察、シーア派(Shiite)民兵組織、各部族の部隊が参加しており、
その後も北郊にある製油所に向かって進軍しているという。
製油所を奪還することができれば、政府軍にとってはさらに大きな勝利となる。


@どっちこっちと言う事もありませんが、一進一退という攻防が繰り返されているようです。





平成26年11月15日


イラク空軍、ISに対する空爆を実施 メンバー121人が死亡


イラク空軍の戦闘機は5日夕方、イラクのアンバール州とサラーフッディーン州にあるイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国(IS)」の拠点を空爆した。
この空爆でメンバー66人が死亡、車両11台が破壊された。さらに、戦闘機はシリア国境地帯にある「イスラム国」の拠点を空爆し、メンバー55人が死亡した。

@このように死を実感する間もなく逝くのもなんだかね〜〜〜〜〜〜〜 まあお互い様ですけど。





平成26年11月7日


イラク空軍のイスラム国ISに対するピンポイント攻撃映像


@既に522回のピンポイント攻撃を行ったと国防相は発表しています。





平成26年10月13日


イラク北部で空爆拡大=住民救援作戦を実施―米軍


米国防総省は30日、オバマ大統領の承認を得てイラク北部アミルリに人道支援物資を投下する作戦を実施し、
併せて近郊でイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」を標的に空爆を行ったと発表した。
物資投下には、オーストラリア、フランス、英国の航空機も参加した。
国防総省のカービー報道官は、支援物資の供給と市民に対するイスラム国の攻撃阻止を目的とする
「任務と期間を限定した作戦になる」と強調した。
米軍はこれまで、主に北部アルビル周辺とモスル近郊のダム周辺のイスラム国の部隊を攻撃してきたが、
新たな人道危機に対処するとして、空爆地点を拡大した。
米軍は米東部時間30日午後8時半(日本時間31日午前9時半)ごろ、イラク政府の要請に基づき、
アミルリ近郊で3回の空爆を実施。
戦車1両を含むイスラム国の車両5両と検問所1カ所を破壊した。米軍はモスル近郊のダム付近でも新たに5回の空爆を行った。

アミルリは首都バグダッドの北方約170キロ。
国防総省によると、シーア派の少数派トルクメン系住民が、イスラム国の包囲により約2カ月にわたって食料や水、医療品の供給を絶たれている。
アミルリで孤立したトルクメン系住民は1万5000人以上に達するとされ、米軍の空爆に先立ち、
イラク軍が解放に向け部隊を展開していた。
米軍は8日の空爆開始直後にも、北部シンジャル山で孤立したクルド人少数派ヤジディ教徒の救援作戦を実施。
支援物資を投下すると同時に、山麓のイスラム国の車両や検問所を攻撃し、ヤジディ教徒を脱出させた。 


@災いは小さな芽のうちに刈り取ればいいのに、今頃になって介入し、オバマはイスラム国ISの空爆だけで
既に600億円(1日平均7億8千万)以上を消耗しています。





平成26年8月31日


ドイツ・イタリア、イラクのクルド部隊に武器供与用意


ドイツとイタリアは20日、イラク中央政府と協力し、同国北部でイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」と戦う
クルド部隊の支援に向け武器を供与する用意があることを明らかにした。
ドイツのシュタインマイヤー外相は、人道支援のほか、防弾チョッキやヘルメットなどに加え、「武器を含む軍装備品の供給を想定することが可能」と語った。
第2次世界大戦以降、紛争への直接的な軍事関与を控え、2003年の米主導によるイラク攻撃にも反対したドイツにとり、
今回の武器供与は大きな政策転換といえる。
イタリアのレンツィ政権も、自己防衛用砲弾などの供与に関する要請を検討する用意があると表明。
ピノッティ国防相は、軽量の自動火器や砲弾などを提供する見通しとしている。


@実に面白い世の中です。


平成26年8月21日


クルド人治安部隊、イラク最大のダム奪還目指し反攻 米軍も支援


イラク北部クルド人自治政府の治安部隊ペシュメルガ(Peshmerga)は16日、イスラム教スンニ(Sunni)派過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が
1週間前に制圧したイラク最大のダム「モスルダム(Mosul Dam)」を奪還すべく攻勢をかけた。
米軍も空爆を実施してペシュメルガを支援した。
ペシュメルガのアブドゥルラフマン・コリニ(Abdulrahman Korini)少将はAFPに、数人のIS戦闘員を殺害し、ダムの東側を制圧したと述べた。
バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が先週実施を命じた空爆で持ち直したペシュメルガは、
ISが今月に入って制圧した土地の奪還を目指していた。
チグリス(Tigris)川に建設されたモスルダムは電力の他、ニナワ(Nineveh)州の広大な農地に農業用水も供給している。
モスルダムの奪還はISへの反攻の中で最も重要な動きのひとつだといえるだろう。


@コメントする価値もありません。イスラム国(ISIS)の快進撃で、西アジア、北アフリカ、スペイン、中央アジア、
インドからシナ・新疆ウイグルまで、一大イスラム帝国を築いてください。








平成26年8月17日


米軍、イラク北部のスンニ派武装組織「イスラム国」に空爆 2011年の撤退後初


米軍は8日、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」のイラク北部の拠点を空爆した。
米政府は、2か月前に始まった今回の危機で「大量虐殺」が発生したり米国の財産が危険にさらされたりする恐れがあるとしているが、
空爆は情勢の転換点となる可能性がある。
イスラム国はモスル(Mosul)のダムを掌握するなどその支配地域を大幅に広げ、10万人もの少数宗派住民が避難を余儀なくされた。
このような中、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、2011年にイラク駐留米軍が撤退した後としては初めてイラク国内での空爆を命じた。
米国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官はツイッター(Twitter)で、クルド人自治区の首府アルビル(Arbil)を防衛する
同自治区の治安部隊がイスラム国から砲撃されたのを受け、米軍機がイスラム国に対し空爆を実施し、
米軍機2機が移動式火砲1門を攻撃したと発表した。
米国は、イスラム国を避けてイラク北部の不毛の山岳地帯に隠れている数千人に食糧と水を航空機から投下する作戦も開始した。
イラク北部のシンジャル(Sinjar)の山地には、4000年前からの信仰を守っている少数派のヤジディー(Yazidi)教徒が、
焼け付くような暑さの中、支援物資を受け取ることなく5日前から身を隠している。


@支離滅裂のオバマ。アホちゃうか。





平成26年8月9日


ロシア製攻撃機で反撃強化=ティクリート奪還で攻防−イラク軍





イラク政府軍は29日、イスラム教スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」への反撃作戦を継続した。
英BBC放送によると、政府がロシアから購入したスホイ25攻撃機5機が29日までに到着。イラク政府軍としては、
これをきっかけに戦況の打開につなげたい考えだ。
政府軍は首都バグダッド北方の要衝ティクリート奪還をめぐり、苦戦しているとみられる。
国防省はスホイ25の投入で「空軍力が強化される」と強調した。
今回到着した5機は「3〜4日」(国防省)で任務に就く予定。
ロシアから合計で何機購入したかは不明だが、5億ドル(約507億円)相当の購入契約をしたという。


@戦争はこうでなくっちゃ。ちと古い型ですけど、内戦では十分です。て言うかパイロットもこれくらいの型じゃないと乗りこなせないでしょうし。
25機購入です。





平成26年6月30日


東南アジアからISIL合流 各地に波紋 イラク初、マレーシア人が自爆テロ(攻撃)


イラクとシリアで勢力を拡大するイスラム過激派組織「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」に、東南アジア諸国から
多数の若者が「義勇兵」として合流していることがわかった。
東南アジアの過激派をめぐっては、1990年代のアフガン戦争に参加した域内の若者らが帰還後、
インドネシアなどで自爆テロを展開した経緯があり、治安当局は一連の動きを強く警戒している。
マレーシアからの報道によると、イラク西部アンバール県で5月26日、マレーシア国籍の男(26)が爆弾を積んだ四輪駆動車で
警察特殊部隊の本部に突入し、隊員ら25人を殺害した。
イラクでマレーシア人による自爆テロが確認されたのはこれが初めてだ。
男はマレーシア西部スランゴール州の工場に勤める傍ら隣の州にある地元過激派組織の秘密施設で軍事訓練を受け、
今年3月以降にトルコ経由でシリアに入りISIL傘下に入ったとみられている。

米警備保障会社の調べでは、シリアにはこの3年間で1万2千人以上の外国人義勇兵が流入した。
大半が中東の周辺国の出身者だが、テロ専門家のマリア・レッサ氏によれば、約200人がオーストラリア人、
約50人がインドネシア人、約20人がマレーシア人という。
シリアの国連代表は、同国で死亡したマレーシア人のISIL戦闘員は15人(6月18日現在)いると発表した。
フィリピンやシンガポールの出身者もいるとされ、一部はイラクで戦っているとみられる。
ISILは東南アジア諸国の過激派組織と連携し、戦闘員の募集や活動資金集めを活発化させている。
これに対し、マレーシア治安当局は4〜6月、ISILとつながりのある過激派構成員18人を逮捕するなど、
域内各国の治安当局は取り締まりを強めている。
しかし、世界最大のイスラム人口を抱えるインドネシアでは、死者202人を出した2002年のバリ島爆弾テロを首謀した
東南アジアのテロ組織ジェマ・イスラミア(JI)の流れをくむイスラム団体ジェマ・アンシャルット・タウヒド(JAT)が今月、
本拠地のジャワ島中部ソロでISILの旗を振って大規模デモを展開。動画投稿サイト上では、
インドネシア語を話す若者がシリアまたはイラクで、小銃を片手に「聖戦」を呼びかける映像が多数確認されている。
インドネシアの対テロ当局幹部は地元メディアに、過激派構成員が高い戦闘能力を身につけて帰国し、
テロ活動を行うことが「真の脅威だ」と話している。


@イスラム社会における世界的な風潮としてトルコのような世俗主義が蔓延れば、当然狂信的な原理主義のもとで
原点回帰を求めるグループが出てきてもなにも不思議ではない。
一神教なるが故の必然なのだ。
原理へ原理へと原理を追求し分派亜流が種々発生し、我々こそが唯一絶対の神(真理)のしもべであると勢力を誇示したがるものなのだ。


平成26年6月29日


イラク シーア派の寄せ集め戦闘部隊のパレード


@スンニ派=怖くなし!





平成26年6月22日


イラク首相、スンニ派代表者らと挙国一致の体制構築呼びかけ


イラクのマリキ首相は17日、政権に批判的なイスラム教スンニ派の代表者らと共に演説し、挙国一致の体制を築くよう呼びかけた。
挙国一致を印象付ければ、イスラム武装勢力への反攻作戦を展開するマリキ政権の支援に、米国が傾く可能性も出てくる。
直前には、マリキ首相のシーア派連合が、スンニ派最大の政党とのいかなる協力も拒否することを表明。
マリキ政権は「大量虐殺(ジェノサイド)」に手を貸しているとして、サウジアラビアを批判していた。

イラクではこれまで、民族・宗派間抗争を収束させる取り組みが失敗に終わってきた。
今回、シーア派、スンニ派、クルド人の代表者が非公開で会合を開き、共に演説に臨んだ。
マリキ首相の前任者であるジャファリ氏は「テロリスト勢力」を非難し、イラクの主権を訴える内容の声明を読み上げた。
スンニ派の過激派武装組織「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」はこの1週間でイラク北部の都市を次々と掌握。
米国のオバマ大統領は、この勢力を制圧する軍事行動のオプションを検討している。
だが、米国側はその支援と引き換えに、少数派であるスンニ派の政治的な不満を解消するよう、マリキ政権に求めていた。
ジャファリ氏は演説で、「テロリスト勢力が派閥もしくは宗派を代表することはない」と指摘。
イラク政治の「これまでのあり方について見直す」という、あいまいな約束も示した。
イラク政府はこれに先立ち、サウジアラビアがISILを支援していると批判。
サウジアラビアはその可能性を否定している。
政府は声明で「これらの勢力を金銭面・精神面から支援し、ジェノサイドとも言える犯罪などの結果を引き起こした当事者に
責任を取らせる」としていた。


@結局、フセイン(スンニ派)の裏返しが過ぎたという事。どなた様に限らず、過ぎたるは猶及ばざるが如し。
そして、後悔先に立たず、行くとこまで行くしかないのだ。


平成26年6月18日


自爆攻撃、砲撃で21人死亡=緊張激化の一途−イラク


イラクの首都バグダッドのイスラム教シーア派居住区などで17日、自爆テロが相次ぎ、少なくとも17人が死亡した。
AFP通信が伝えた。スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」の武装集団が北方に迫る中、バグダッド市内では連日のように無差別テロが起きている。
一方、スンニ派が暮らす首都西方ファルージャでは、砲撃で4人が死亡した。
ファルージャは過去5カ月以上にわたって「イスラム国」の支配下にある。
シーア派、スンニ派の双方で犠牲は拡大の一途をたどっており、緊張激化に歯止めがかからない状況だ。


@一端始まれば殺しあうのが戦争だし、やるかやられるかだ。生き残りたかったら躊躇なく引き金を引く事だよ。



平成26年6月18日


オスプレイ搭載揚陸艦をペルシャ湾に派遣…米軍  油があるとないとでこの違い!



USS MESA VERDE


米国防総省のカービー報道官は16日、ペルシャ湾にドック型輸送揚陸艦「メサ・ベルデ」を派遣したことを発表した。
ヘーゲル国防長官の指示に基づくもので、既にホルムズ海峡を通過してペルシャ湾に入った。
揚陸艦には輸送機「MV22オスプレイ」も搭載し、イラク情勢が悪化した場合、在留米国人の避難に使う狙いがあるとみられる。
550名の海兵が乗船している。


@シリア・ウクライナとは、恥ずかしいくらい明確なこの違い。


平成26年6月17日


空爆で戦車50両破壊…イラク政府、反撃本格化??


イラクのマリキ政権は15日、イスラム過激派「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」に対する反撃を本格化した。
ISISの支配下にある中部や北部の各地で空爆を行い、戦車約50両を破壊したとしている。
地上軍も同日、中部バイジにある同国最大の製油所や第2都市・北部モスルの奪還を目指して進軍を始めた。
空爆は戦闘中の中部ティクリートを含むサラハッディン県とディヤラ県、モスルで行った。
軍は、ISISの戦車や四駆車にミサイルが命中する映像を公開した。
軍の進撃に合わせて、各地から合流した2000人以上の民兵や義勇兵もモスルなどを目指して北上を始めた模様だ。
軍は更なる攻勢に向けて、南部に配置する部隊の一部を中・北部に移動させている。
下の映像の記事。


@シーア派の若者を急きょ集めて正規軍の兵士に仕立て攻撃ヘリで叩いた北部へ送り込んでいるようですが、I
SISも地対空ミサイルを持っていないと、こんな無残な結果が待っています。 





ワールドカップもいいが、これが現実の勝負の世界。やるかやられるかだ!



平成26年6月16日


スンニ派イスラム武装勢力の拠点をミサイル攻撃するイラク軍MI-35攻撃ヘリ







平成26年6月16日


米空母、ペルシャ湾展開命令=イラク情勢に備える 国防長官 日本の対応は、原発早期稼働でよろしい!



ジョージ・H・W・ブッシュ

ヘーゲル米国防長官は14日、イスラム過激派の攻勢にさらされているイラク情勢への対応に備え、アラビア海で行動中の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」を
ペルシャ湾に展開させるよう命令した。


@中東からのオイル流通に影響でてるしガソリン代も高騰。早く原発稼働しようよ。いつまでもチンドン屋に対応してる事ないだろ。蹴散らせよ。


平成26年6月15日


イスラム過激派、首都防衛「最後の砦」に侵攻


AFP通信などによると、イラク北部、中部から南部へと進撃を続けているイスラム過激派「イラク・シリアのイスラム国(ISIS)」は13日、
首都バグダッドの北約110キロにあるサマッラに侵攻し、政府軍との間で戦闘になっている。
マリキ首相は13日、国営テレビで演説し、首都攻防戦に備えて防御態勢を強化したことを明らかにした。
サマッラは、シーア派の聖廟せいびょうがある人口約30万人の拠点都市。
スンニ派のISISの首都侵攻を防衛する政府軍にとって最後の砦とりでともいえる。
軍は、街の中心部へと続く幹線道路を封鎖し、ISISと激しい攻防戦が続いている模様だ。
首都近郊ではほかにも、首相を支持するシーア派の民兵と、ISISの間でも戦闘が散発しているとの情報がある。


@バクダッドにリーチ。

サマッラの戦闘。




平成26年6月14日


イラク政権、北部制圧するイスラム過激派組織に対し奪還作戦


イラクのマリキ政権は、北部の町を制圧し、首都バグダッドに向けて攻勢を強めるイスラム過激派組織に対して、
拠点を空爆するなど奪還作戦を始めた。
イラク国防省は11日、北部ティクリート近郊で、イスラム過激派の拠点を空爆する映像を公開した。
イラク政府軍は、制圧された都市の奪還作戦を始めたが、アルカイダの流れをくむ、
スンニ派のイスラム過激派組織「イラク・シリアのイスラム国ISIS」は12日、「首都バグダッドを目指す」と宣言し、攻勢を強めている。
こうした中、議会では、シーア派のマリキ政権と対立するスンニ派の議員の欠席により、政府の権限を強化する非常事態宣言の発令について、
審議ができないなど、政府が、効果的な手を打てるかは不透明となっている。
一方、マリキ政権と同じシーア派が主導する隣国イランでは、ロウハニ大統領が12日、「イランは、テロや暴力と戦う用意がある」と述べたほか、
シリアのアサド政権も「共通の敵と戦うために、協力する用意がある」との声明を発表するなど、事態は、中東全体を巻き込み始めている。
オバマ大統領は「イラク政府との協議の中で、短期的かつ緊急の軍事的行動が必要だと話している。
安全保障チームは、全ての選択肢を検討している」と述べた。
ホワイトハウスは、地上部隊の投入は明確に否定したうえで、空爆を含め、検討を進めているオバマ大統領は、
近く決断を下すとの見通しを示している。


@彼らだけが、戦後日本人が失った強い宗教的信念と死を恐れぬ勇気を世界に示しています。
シナや朝鮮がどんなに偉そうなことを言っても、その精神を乗り越えることはできません。常に被害者意識で、弱いくせに挑発して・・・・アホかと思います。
一度でいいから勇気を示してみろよ、口先番長の朝鮮人やシナ人たち。








平成26年6月13日


イラクで武装勢力の攻勢続く ティクリートを新たに制圧


イラク第2の都市モスルを制圧したイスラム過激派勢力は、11日、首都バグダッド北部にある要衝の町ティクリートを新たに制圧するなど、攻勢を続けている。
アルカイダの流れをくむ武装勢力「イラク・シリアのイスラム国」は、11日、モスルから南へと進撃し、
首都バグダッドから150km北にある町ティクリートを新たに制圧した。そして、そのまま南進を続け、首都に向かっている。
また武装勢力は、北部のキルクークやバイジなど、油田地帯や製油拠点にも攻め込むなど各地で攻勢を強めている。
一方、10日に制圧されたモスルでは、トルコの総領事館などが襲撃され、総領事を含むトルコ人80人が拘束されている。
この武装勢力は、内戦が続いている隣国シリアの北部でも、権力の空白を縫って支配地域を広げていて、イラクだけでなく、
中東全体の大きな不安定要因となっている。


@勢いは止まりません。





平成26年6月12日


イラク武装勢力が攻勢強める トルコ領事館襲撃、48人拘束


ロイター通信によりますと、イラク第2の都市モスルの大部分を制圧したイスラム過激派は11日、
モスル市内にあるトルコの総領事館を襲撃し、総領事と子ども3人を含む49人を拉致しました。
10日にもトラック運転手など31人を拉致していて、これでトルコ人あわせて80人が連れ去られたことになります。
 また、イスラム過激派は北部の主要都市ティクリートも制圧したということで、バグダッドに迫る勢いです。
 こうした中、NATO=北大西洋条約機構は、トルコ政府の要請を受け、緊急の協議を行いました。
また、トルコのダウトオール外相は、訪問していたニューヨークでトルコのテレビ局に対し、「拉致された市民が1人でも傷つけば、
最も厳しい報復を受けるだろう」と警告しました。
 襲撃を行ったのは、アルカイダ系の国際テロ組織「イラク・シリアのイスラム国」と見られ、
このところイラク国内で少数民族のクルド人の政党事務所などを標的とするテロを繰り返しています。  
「イラク・シリアのイスラム国」は、イラクやシリアで国境をまたいで勢力を広げており、トルコとの間でも対立が深まっていました。


@イラクの政府軍が弱いのか武装勢力が強いのか分かりませんが、権力の座に胡坐をかいてスンニ派を弾圧してきたシーア派マリキ首相の人望のなさが原因かも。
いずれにしてもシリアと同じで長年続いてきた宗教的対立と弾圧が原因であることは間違いありません。





平成26年6月12日






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