イラク情勢 米帝ユニラテラリズムにどう対応するのか?

時代というか歴史を感じますね せっかくですから、下まで目を通して下さい。ちょうど10年前まで飛べます。H25 3.15


アルカイダ系「イラク・レバントのイスラム国」がイラク第2の都市モスル掌握=マリキ首相、非常事態訴え


イラクからの報道によると、同国北部にある第2の都市モスルが10日、国際テロ組織アルカイダの影響下にある
過激派「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」に制圧された。
政府はモスルを含むニネベ州全域で支配権を失ったとの情報もあり、治安悪化が進むイラク情勢は極めて深刻な状況に陥った。
マリキ首相は「イラクはテロ攻撃に直面している。
非常事態だ」と訴え、議会に対して非常事態宣言を発令するよう要請した。
イラク政府は市民に対して武器を手に取り、過激派と戦うよう呼び掛けた。
モスルは9日から10日にかけ、数百人規模の武装集団の襲撃に遭い、地元政府庁舎や刑務所、テレビ局などが占拠された。
モスルから逃れたAFP通信記者によれば、市内では商店が閉鎖され、警察署が放火されたという。


@シリアと同じで、シーア派のマリキ首相のスンニ派に対する弾圧と独裁政治に反発するアルカイダ系のスンニ派武装勢力の報復戦です。





平成26年6月10日


爆弾テロ相次ぎ63人死亡=イラク


イラクの首都バグダッドや北部のモスルで17日、爆弾テロが相次ぎ、少なくとも63人死亡した。イラクでは最近、イスラム教のスンニ派とシーア派との宗派間対立が激化し、
10月に入ってからの犠牲者は390人を超えた。


@イラクで起きるこうした爆弾闘争はすべてマリキ首相(シーア派)の独裁政治に対するスンニ派の抵抗です。シリアに似た構造です。





平成25年10月18日


イラク 自爆テロ相次ぎ47人死亡  宗派対立か


イラク北部キルクークなどで12日、自爆テロなどが相次ぎ、全土で少なくとも47人が死亡した。フランス公共ラジオが報じた。犯行声明は出ていないが、イスラム教の宗派対立を背景としたテロとみられる。
キルクークでは日没後、イスラム教の断食の時間を終えてにぎわっていたカフェで自爆テロが発生し、38人が死亡。
これに先立ち各地で治安部隊を狙った攻撃があり、北部モスルでは警察官4人が死亡するなどした。
イラクでは、シーア派のマリキ首相に対する反発などを背景に、国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装勢力の関与が疑われるテロが相次いでいる。


@例年この断食に合わせてスンニ派による自爆攻撃が必ず行われています。ある意味見事と言えば見事。





平成25年7月13日


イラク スンニ派の報復?バグダッドで同時多発爆弾攻撃 シーア派地区で66人死亡


治安が悪化の一途を辿っているイラクの首都バグダッドで爆弾による同時多発テロがあり、少なくとも66人が死亡しました。
AP通信によりますと、27日、バグダッド市内や郊外の10か所で爆発が起きました。
爆弾テロと見られ、少なくともあわせて66人が死亡しました。
犯行声明は出ていませんが、狙われたのが主にイスラム教シーア派が多く住む地域とその近くであることや、
自動車爆弾を多用する手口から国際テロ組織アルカイダ系のスンニ派武装グループの犯行と見られています。
イラクで少数派のスンニ派勢力はシーア派のマリキ首相がスンニ派を排除し、独裁傾向を強めていると反発しています。
イラクではこの2週間だけで350人以上が死亡。イラク政府は先週末から西部の州で、アルカイダ系の組織に対する掃討作戦を始めていますが、
国内の宗派対立は悪化の一途を辿っています。


@ジハード イスラムの終わりなき宗教派閥対立、報復の連鎖ですね。





平成25年5月28日


イラク 連続爆弾テロ、37人死亡=地方選前に過激派攻勢か


イラク各地で15日、爆弾テロが相次ぎ、AFP通信によると、37人が死亡、270人以上が負傷した。
2011年末の米軍撤退後初めてとなる地方議会選挙を前に、イスラム教シーア派主導のマリキ政権に反対するスンニ派過激派がテロを活発化させているもようだ。
首都バグダッドや南部ナシリヤなどで、自動車に隠された爆弾や路肩に仕掛けられた爆弾によるテロが約20件に上った。
ロイター通信によると、警備が厳重なバグダッドの国際空港の検問所でも自動車2台が爆発し、2人が死亡した。


@シーア派とスンニ派の仲介役クルド人のタラバニ大統領が病気治療で不在の中、今年に入ってスンニ派のイサウィ財務相のボディーガード数名がいきなり逮捕された。
スンニ派中心会派のイラキーヤに所属するイサウィ氏は、約150人が「違法に拘束された」と主張、(政権を率いるシーア派の)マリキ首相がスンニ派を排除しようとしていると、
公言してはばからない状況がこうした更なる過激な行動を呼び起こしているかに見えるが、マリキ政権側の自作自演の疑いも消えない。





平成25年4月16日


連続爆弾テロなどで25人死亡=イラク


イラクの首都バグダッド中心部で14日、相次いで爆弾テロなどが発生し、ロイター通信によると、少なくとも25人が死亡した。
20日に迎えるイラク戦争の開戦10年を前に、治安情勢への懸念が高まりそうだ。
アラウィ地区の司法省や内務省近くで自動車爆弾が爆発したほか、武装勢力が司法省に攻撃を仕掛け、治安部隊と交戦した。


@このイラク戦争で我が国はイラクに対する7100億円の債権を放棄させられているし、湾岸戦争での意味不明の資金援助130億ドル(小沢一郎が30億ドルネコババした)と合わせると
とんでもない額が消えているわけだが、そんな裏でハイテク戦の技術レベルは格段と高くなった。





平成25年3月15日


シリア兵ら40人殺害認める=イラクのアルカイダ系組織


国際テロ組織アルカイダ系の「イラクのイスラム国家」は11日、イスラム系ウェブサイトに声明を掲載、イラク西部アンバル州で4日に
シリア兵ら40人以上が殺害された襲撃事件について犯行を認めた。
AFP通信によると、イラクのイスラム国家は「ヌサイリ派(イスラム教少数派アラウィ派)の軍メンバーと
シリア政権の(親アサド大統領の民兵組織)シャビーハを乗せた車両を攻撃した」と表明した。


5日に予測しましたがやはりアンバル州がポイントでした。


イラクのイスラム国 
参考:2006年10月15日に、シーア派が絶対的多数派を占めるイラク国内で、少数派でありながら複数のスンニ派のジハード主義組織が結集し、
イラク中部を中心とするイスラム国家の建国を一方的に宣言した武装祖岸。
イラク軍やイラク治安部隊ともたびたび衝突を繰り返している。バグダード、アンバル、ディヤーラー、キルクーク、サラーフッディーン、ニーナワーなどに拠点と指揮官を置いている。





平成25年3月11日


シリア兵など48人、イラクで襲撃され死亡


イラク西部で4日、シリア兵の車列が武装集団に襲撃され、兵士を中心とするシリア人48人と、イラク兵9人が死亡した。
当局者が明らかにした。イラクではシリア内戦が飛び火することに対して警戒を強めている。
イラクのマリキ首相側近は、「我々は最初から、一部の武装集団がシリアの紛争をイラクに持ち込む恐れがあると警告していた」と述べ、
こうした集団の一部は国際テロ組織アルカイダと関係があるとの見方を示した。
4日の襲撃で死亡したシリア兵の多くは、数日前に国境地帯で起きた反体制派の自由シリア軍との戦闘で負傷して、イラクで手当てを受けていたという。

当局者によれば、同地帯では1日に国境検問所が反体制派に占拠され、シリア兵や当局者数十人がイラク軍に投降し避難していた。
国連によると、シリア内戦の死者は過去2年で約7万人に上っている。反体制派によれば、4日だけで少なくとも149人が死亡した。


@襲撃を受けたイラク(シーア派が多数を占める)のアンバル州は運悪くスンニ派の居住地域であり、アサドのアラウイ派とは格段仲が悪いのでした。





平成25年3月5日


イラク キルクーク警察本部襲撃、33人死亡=アルカイダ系の犯行か


イラク北部の産油都市キルクークで3日、武装勢力が警察本部を襲撃し、ロイター通信によると33人が死亡した。
襲撃は自爆攻撃を伴い、警察本部の占拠を狙ったとみられる。
国際組織アルカイダ系武装勢力の犯行の可能性がある。
AFP通信が目撃者の話として伝えたところでは、警察車両の色に塗られた車が警察本部入り口の検問所で爆発した。
銃や手投げ弾を持ち、爆発物を身に着けた3人の武装勢力が混乱に乗じて警察本部への侵入を図ったが、射殺されたという。


@イラクで車の自爆攻撃といえばアルカイダ系の武装組織で「イラク・イスラム国」というのが定番のようです。
攻撃グループは車をパトに似せて警官の制服を着ていた模様。
映像でも分かりますが、半端な爆薬の量ではありませんね。
北部はクルド人(シーア派)との間で石油利権の紛争が絶えない地域でもあります。
いずれにしてもこうした世界情勢の中で、我が国はというと、綺麗事だけで生きてきたような世間の汚れをまったく知らない輩が雁首を並べたてて、
やれ、いじめはだめだとか、やれ体罰もだめだとか、暴力は絶対にいけない等々、どこを見て言っているのでしょうね。
叩かれた事もない人間に、他人の痛みなんて分かる訳がありません。だから簡単に人を殺しちゃうんですよ。


参考;「イラク・イスラム国」
2006年10月15日に、イラク国内を拠点に活動する複数のスンニ派ジハード主義組織が結集し、イラク中部を中心とするイスラーム国家の建国を一方的に宣言。
組織内に「知事」と称するポストを設けており、バグダード県、アンバール県、ディヤーラー県、キルクーク県、サラーフッディーン県、
ニーナワー県などに現場指揮官を置いている。前身はムジャヒディン。





平成25年2月3日


米軍撤退と同時に宗教対立激化 バグダッドの連続爆発で57人死亡


イラクの首都バグダッドで22日、自爆攻撃を含む爆発が10カ所以上で相次ぎ、同国保健省によると、少なくとも57人が死亡、
179人が負傷した。
爆発の大半はイスラム教シーア派地区で発生したという。
自爆攻撃は同市内のカラダ地区で起き、少なくとも18人が死亡。地元住民は「車が走る音が聞こえ、
その車が止まった瞬間に爆発が起きた。
窓やドアが吹き飛び、黒煙がアパートに充満した」と話した。
イラクでは今週、暗殺や爆弾攻撃に関与した疑いで、スンニ派のハシミ副大統領に逮捕状が出たことなどから、
シーア派のマリキ首相とスンニ派勢力の対立が深まっていた。


@イラク宗教指導者:さあ仕事仕事・・・・・・・。
米ユニラテラリズム・・・いればいたで血が流れ、いなくなればいなくなったで血が流れ、
ほんにこの世はままならず、って感じですね。








平成23年12月22日


イラク バグダッドのスンニ派モスクを自爆攻撃 死傷者50人以上


イラクの首都バグダッド西部にあるモスク(イスラム教礼拝所)で28日、自爆攻撃があり、少なくとも24人が死亡、30人が負傷した。
病院関係者や地元当局らが明らかにした。
攻撃を受けたのは、バグダッドでは主要なイスラム教スンニ派のモスク。
目撃者によると、自爆犯は腕にギプスをし、負傷者を装って礼拝後に自爆したという。
地元の病院関係者によると、少なくとも24人の遺体が同病院に運び込まれ、30人が負傷したという。
一方、内務相筋は29人が死亡したとしている。
イラクの武装勢力からはまだ犯行声明は出されていないが、同国で起きる自爆攻撃は通常、
国際武装組織アルカイダ系の武装勢力「イラク・イスラム国」の犯行だとみられている。
イラクでは今月15日にも、各地で自爆攻撃などが相次ぎ、70人以上が死亡した。


@シーア派(60%)は、フセイン政権時代にかなりスンニ派(20%)に虐げられていましたから、
私恨は限りなく続くでしょうね。
後、国家を持たないクルド人問題。それらも含め結局バラバラにされたアラブ・イスラム社会を
今回のジャスミン革命以降の大変革を基軸として、もう一度一つにまとめ上げる好機にすべきじゃないのでしょうか。
是非そうして欲しいと思います。





平成23年8月29日


米軍ヘリコプターがイラク市民に向かって無差別発砲の動画


米国のウェブサイト「ウィキ・リークス」は5日、イラク戦争の実態を伝える戦慄映像を公開した。
米独立メディア「DemocracyNow」によれば、この映像は07年7月、米軍ヘリコプターがイラク市民に向かって
無差別発砲、12人を殺害し、2人の子供を負傷させた場面を機内から撮影したものだという。
死者の中にはロイター通信の職員2人が含まれていた。





@米軍らしいと言えば、その通り。


平成22年4月12日


イラク シリアと関係冷却 首都テロの容疑者引き渡し巡り


8月のバグダッド中枢部連続爆破テロ以降、イラクとシリアの関係が冷却化している。
シリア領内にいるとされる容疑者の引き渡しをめぐり双方が大使を召還したのをはじめ、
首脳同士が非難合戦を展開。
イラクは国連に事件の調査を要請し、シリア国境の警備要員を増強するなど強硬姿勢を強めている。
トルコが仲介に乗り出しているが、現時点では緊張緩和の糸口は見えていない。
イラク政府は8月19日の連続テロを計画・指示したとして旧政権党バース党の幹部2人の引き渡しを要求した。
しかし、シリア側は「関与の証拠を示せ」と拒否の構えを崩していない。
イラク当局が逮捕した容疑者の1人は、「シリア領内の元バース党幹部の指示を受けた」と供述している。
両国は同25日に大使召還を発表。
マリキ・イラク首相は、武装勢力の流入拠点になっているとシリアを批判し、
アサド・シリア大統領は「政治的動機」に基づく批判だと反発した。
マリキ首相は同30日付の書簡で国連安全保障理事会に対し独立委員会による事件の調査を要請。
今月5日までにシリア国境に数千人単位の警備要員を増派し監視体制を強化した。
イラクとシリアの関係悪化を受け、最近、中東の諸問題への関与を強めるトルコはダーブトオール外相を両国に派遣。
同外相は訪問終了後の2日、「信頼関係を構築し緊張を緩和する手助けを続ける」と語った。
エジプト・アハラム政治戦略研究所のハッサン・タリブ副所長は
「国内の治安悪化をめぐる批判をそらすためにマリキ首相がシリアたたきを行っている側面もある」と分析している。


@間違いなくイラクは政権維持のためにシリアをやり玉に挙げているんでしょうね。「静寂こそ敵」なのでしょう。
そんなことよりシリアはイランと反イスラエル/反米の気骨を見せてほしいものです。


平成21年9月8日


航空自衛隊精鋭部隊イラクより撤収 歴史の必然に身を任せ平成維新を断行せよ!!
イラク支援空自・撤収業務隊が帰国…全活動終える





イラク復興支援のためクウェートに派遣されていた航空自衛隊の撤収業務隊が帰国し、15日、愛知県小牧市の
空自小牧基地で帰国報告と隊旗返還式があった。2003年12月の先遣隊派遣で始まり、
5年余に及んだ支援活動はこれですべて終了した。
撤収業務隊は昨年12月に現地の空軍基地に入り、隊舎や機材の撤収業務を行っていた。
隊員130人は1月22日〜今月14日に5回に分けて民間機で帰国した。

この日は、隊員らが家族や基地隊員など約450人の出迎えを受け、寒河江勇美司令が「業務を完遂し、
全員無事帰国しました」と報告。
織田邦男・航空支援集団司令官から隊旗を受け取った武田良太・防衛大臣政務官が
「貴重な経験を生かし、国際社会の安定のため引き続き頑張ってほしい」と訓示した。


@何で浜田靖一が出迎えて労ってあげないのだ。恥ずかしくて行けないか!
基本的に対米追従のイラク支援には反対してきたが、お疲れ様でした。


平成21年2月15日



最後の輸送任務を終えた隊員


イラクでの任務を終えた航空自衛隊が15日、撤収を始めた。3機のC130輸送機のうち最初の1機が、
日本に向けてクウェートのアリアル・サレム飛行場を出発。
情報収集で、バグダッドの多国籍軍司令部に派遣されていた隊員5人も帰国した。

イラクに派遣された隊員は延べ約3600人、5回派遣されたのは10人に上る。
現地では821回の飛行で約4万6500人を輸送。輸送物資は約673トンに上った。
うち特措法の安全確保支援活動の一環として運んだ米兵など多国籍軍関係者の輸送人員は3万人程度とみられている。


@意に反しながらも5年間にわたる活動で一人の犠牲者も出すことなく任務を完了したことは称賛に値する。
君たち愛国自衛官は現地での貴重な体験を生かし、多母神元航空幕僚長の意志を継承し、それを実践しなければならない。

現下祖国の窮状を見よ!!
対米従属と対東アジア隷属を唯一絶対の主体性とし日本人としての誇りは失われ、
人心は荒廃を極め、狡猾と独善、そして愛国心なき卑劣な政治家共の跳梁跋扈。
中立公正であるべきマスメディアは自らその使命を放棄し、第四の権力と化して国家の転覆を煽り、
栄光ある我が祖国は国家存亡の危機に曝されている。
政略政局に明け暮れ民意を蔑ろにするような国家観念なき亡国政治体制下での文民統制に従う義務などない。
逆に現体制の一新を図る事こそ君たち自衛官に与えられた歴史的必然と受け止めるべきである。
愛国自衛官は歴史に学べ!
決起せよ! 決起せよ!
自衛隊が起つ時、我が国は救われる。
平成維新を断行せよ!!


平成20年12月16日


イラク特措法終結 空自年内撤退 


米兵にタクシーとあだ名されているC−130

政府は11日午前、イラクでの復興支援のため現地に派遣している航空自衛隊を年内に撤収させると発表した。
治安状況の改善に加え、多国籍軍の駐留根拠となる国連安全保障理事会の決議が12月末で期限切れになることなどを踏まえた。
南部のサマワで活動していた陸上自衛隊は2006年に撤収しており、約5年に及ぶイラクでの自衛隊の活動が終了する。

 町村信孝官房長官は午前の記者会見で「年内をめどに航空自衛隊の任務を終了させる検討に入ることにした」と述べた。

@我々は当初より米ユニラテラリズムに追従する事に反対してきたが、結局アメリカのご機嫌取りに終始する我が国政府は
陸自の撤収後も空自を残し支援してきた。
そもそも大量破壊兵器があるとかないとか言いつつ介入したアメリカの暴挙は決して許されるべきものではない。
アメリカが国際社会の平和と安定と人道を真に希求するのであれば、なぜ竹島、北方領土、拉致問題に直接介入しないのだ。
元々「竹島」にせよ「北方領土」にせよ、その原因を作ったのはアメリカではないか。
我が国は、アメリカの自国の利益だけを優先する身勝手なユニラテラリズムには絶対に追従しない法律こそ作るべきだ。


20年9月11日


自衛隊イラク派遣(米兵輸送)に違憲判断20年4月17日更新


どうなるテロ特措法  H20 01/05更新


11月1日期限切れ
補給艦「ときわ」と護衛艦「きりさめ」インド洋から撤収!!


対米従属から自主独立を!


更に2年延長 イラク特措法粉砕!!(H19 7/26更新)
地対空ミサイルで狙われるC−130輸送機


空自派遣、平成19年8月以降も継続−政府決定


あくまでも我が国は独自のアイデンティティを基調として国際社会に
貢献しなければならない
その道は対米従属からの脱却しかありえない
イラク戦争が正しいか間違っているかではない
ましてアメリカが武力で介入する国際戦略に正義なぞ絶対に存在しない


イラクに飛び立つC−130H輸送機


防衛庁長官直轄軍民強力部門 中央即応集団 CIMIC(シミック)


7・25イラク派兵陸上自衛隊撤退完了!!



イラク・サマワ市街中心部を走行する陸上自衛隊の軽装甲機動車 7月2日


平成18年6月21日



サマワの陸上自衛隊宿営地に到着した第10次イラク復興支援群の車列
5月13日、イラク南部サマワ


イラク陸自3月末撤収開始、米英豪と最終調整

平成18年2月17日


イラク連立政権樹立で独立を勝ち取れ


H17 9.25 日本の政府開発援助(ODA)による医療機材供与の調印式が行われた会場周辺では、
陸上自衛隊とイラク警察が厳戒態勢を敷いた。日本は治療機器や検査機材など2億5千万円分を供与する







H17 7.26 サマワでの反日デモ





イラクでも始まった反日行動(シーア派 サドルの事務所前)日の丸を燃やすシーア派
自衛隊車両に投石して逮捕され、保釈後日の丸を燃やした H17 7.03






サマワにイスラム教シーア派の反米指導者サドル派を支持する部族長が集結。
「占領軍はイラクから出て行け」と書かれた横断幕 理解できる当然の行動だ 6・24



★主権移譲イラク駐留16万多国籍軍は即刻撤退せよ!!


★ふざけるな 小泉!! 自衛隊は君の「親衛隊」か?!


 ★軽薄な右傾化“自衛隊イラク派兵”断固反対!!



イラク派兵をめぐって対立する左翼と愛国団体(小牧基地)












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