ロシア・EUで多発する血生臭い問題と軍事活計特集 T 問題 U
平成23年7月〜平成24年9月

スペインとギリシャで反緊縮デモ、スペインは支援要請を準備


ギリシャとスペインで26日、政府の財政緊縮策に抗議するデモが発生した。
ギリシャではこの日2大労組が24時間のゼネストを実施。
交通機関が運行を停止したほか、オフィスも閉鎖された。
警官隊は催涙ガスを発射、抵抗する参加者と激しく衝突した。
衝突は7万人近い市民が「欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)は出て行け」などと叫びながら議会に向けて行進した後に発生。
多数が拘束された。
警察当局によると、今回のデモは2011年5月以来の規模となる。
緊縮財政支持を訴えて6月の議会選挙で勝利したサマラス首相にとっては、緊縮路線を堅持できるのか、初の正念場となる。


@このように、お互い常に真剣勝負であるべき。手心を加えては相手に対して失礼だぞ。
太古の昔より、国家(権力者)に逆らえば右だろうと左だろうち痛い目にあうものだ。
市民であれ、活動家であれ、一旦拳を振り上げた以上、痛いとか痒いとか不法逮捕とか泣き言は言わないものだ。わはは





平成24年9月30日


荒れるスペイン追加緊縮策 優遇税制縮小など検討


スペインは27日に2013年予算での追加緊縮財政策を公表する。今年の財政目標達成が難しいことから、
政府は年金のインフレ連動分削減、株式取引や温暖化ガス排出への課税、優遇税制の縮小などを検討している。
ラホイ政権はすでに歳出削減や増税策を打ち出しているが、景気後退で税収が予想を下回り、
上期の財政赤字は通年目標の半分を上回っている。
緊縮策への国民の反対も強く、25日には歳出削減に反対するデモ隊が議会を取り囲み、警官隊と衝突した。


@少数でありながら圧倒的な強さを誇るスペインの機動隊。








平成24年9月26日


モスクワ郊外で200年前のボロジノの戦い


ロシアのモスクワ郊外で2日、200年前のナポレオン軍と帝政ロシア軍との戦いを再現するイベントが行われました。
1812年、ナポレオン率いるヨーロッパ諸国の連合軍がロシアに侵攻し、激しい戦いが繰り返された末にロシア軍が
勝利してから今年で200年を迎えます。
これを記念して、最も激しい戦闘の1つで、両軍合わせて25万人が激突したとされるモスクワ郊外の
ボロジノでの戦いを再現するイベントが2日、現地で行われました。
ヨーロッパやアメリカなどからおよそ3500人が集まり、当時の兵士の格好をして、
馬に乗って戦いの様子を再現、プーチン大統領をはじめ9万人が見学しました。

参考:ロシア軍はボロジノに陸軍部隊120,000と野砲640門を集結させた。他に予備兵力として民兵も配備。
ロシア軍はバルクライの指揮する右翼をカラチャ川沿いに配置し、中央部をラエフスキーが守る角面堡、
左翼をバグラチオンが守る突角堡、その外側を森林で防御する体勢であった。
ナポレオン率いる大陸軍(フランス軍を中核とするヨーロッパ諸国連合軍)は兵力133,000、野砲587門を集結させ、
北からウジェーヌの第4軍団、ネイの第3軍団、ジュノーの第8軍団、ダヴーの第1軍団、ポニャトフスキの第5軍団を配置した。


@こうした歴史スペクタル、実にいいですね。解散を前に維新維新と意味のない言葉が飛び交っていますが、
その前に竹島をとり返すために韓国と一戦交えるべきでしょ。
こんなアホな国民が多数を占める日本で何度選挙をしたって、その度にもっと酷い国になって行きますよ。





平成24年9月4日


スペイン 炭鉱労働者対警察 飛び交う手製ロケット弾?!


スペイン北部の40の炭鉱で鉱山作業員およそ8000名が政府による46%の賃金カットに抗議し、そのうちの一部が警察と衝突しているようです。


@少し大きめのロケット花火なのでしょうけど、男の子は皆こんな遊びが大好きですからネ。
投石はしていないようですから、深刻というより楽しそう。当局も緊縮財政の煽りで賃金カットされ、やる気なし。わはは








平成24年6月16日


フィンランドで銃乱射、2人死亡 18歳男を逮捕


フィンランド南部ヒュビンカーで26日未明、男が家屋の屋上から銃を発砲し、18歳の男女2人が死亡、7人が負傷した。
警察は数時間後、逃亡中の18歳の男を逮捕し、狩猟用ライフルなど2丁の銃を押収した。
現地報道によると、男は午前2時前、レストランの前に集まっていた人たちに発砲し、現場に駆けつけた警察官も撃たれた。
地元出身で、軍服のような装いだったという。
警察は単独犯とみている。
フィンランドは狩猟が盛んで、ロイター通信によると、人口540万のうち65万人が銃所持を届け出ている。
2007年に8人、08年に10人、09年に4人が銃乱射事件の犠牲になった。


@定期的に起きているようです。





平成24年5月27日


ギリシャ移民排斥デモ、警官隊と衝突 極右政党で過激化


ギリシャ西部パトラで22日、不法移民反対のデモが極右政党によって過激化し、警官隊と衝突した。
AP通信などによると、現地では19日、住民の男性(30)が刺殺される事件が起きた。
容疑者として逮捕されたのは、アフガニスタン出身の不法移民の少年(17)だった。
このため数百人の地元住民が、不法移民が身を寄せている工場跡近くでデモをしていた。
これに加わった極右政党「黄金の夜明け」の支持者が工場を襲おうとして警官隊と衝突。
投石を受けた警官隊は催涙ガスで対応し、数人の身柄を拘束したという。


@極右政党で過激化って、いいじゃない。ガンガンやるべきだよ。





平成24年5月23日


モスクワで反政府デモ、警官隊と衝突


ロシアでは、7日、プーチン大統領の就任式が行われますが、前日にモスクワで開かれた反政府デモでは
警官隊との衝突が起きるなど、これまでになく混乱する事態となりました。
プーチン氏の大統領就任に反対する集会には、5000人規模との予想を大きく上回る数万人が参加しました。
集会で、反政府勢力のリーダーが広場で座り込みをするよう参加者に呼びかけた後、警官隊と参加者が衝突しました。
治安当局は、3人の反政府指導者を含む250人以上を拘束。
当局の許可のもとで行われた一連の反政府デモとしては初めての衝突の事態となりましたが、
大統領就任の前日というタイミングで予想以上の参加者が集まり、プーチン氏への反発がいまだに
収まっていないことを突きつけた形です。


@プーチン人気ないし。それにしても皆さんやる気満々というか元気があっていいですね。











平成24年5月7日


ロシア南部ダゲスタン共和国 自爆テロで100人超死傷 プーチン新政権の課題に


ロシア南部・北カフカスのダゲスタン共和国の首都マハチカラ近郊で3日夜、警察の検問所そばで何者かが自爆。
約20分後には近くで車に積まれた爆弾が爆発した。
イタル・タス通信によると、警察官や救急隊員、民間人ら計11人が死亡し、80人以上が負傷した。
7日にプーチン次期大統領の就任式を控え、北カフカスの武装勢力がテロを活発化させる可能性がある。
ロシア政府はチェチェン共和国などを抱える北カフカス地域の安定化のため、治安対策の強化と
経済底上げ策を重点的に進めているが、 特にダゲスタンでは治安職員を狙ったテロが続いている。


@イスラム武装勢力による犯行のようです。ロシア支配に対する抵抗運動の指導者イマーム・シャミールはダゲスタン共和国の出身。





平成24年5月5日


極右が初の議席獲得も=社会不安に乗じ支持拡大−ギリシャ総選挙


6日投票のギリシャ総選挙で、ユーロ圏からの離脱や移民排斥など過激な政策を掲げる極右政党「黄金の夜明け」が台頭している。
緊縮策による社会混乱に乗じ支持率は5%程度まで上昇、議席獲得に必要な3%を突破した。
ギリシャ軍政が崩壊した1974年の共和制移行後、初の議会進出を実現しそうな勢いだ。
同党は93年設立。ナチス・ドイツの総統ヒトラーの思想の影響を受け、ギリシャ人の人種的優位を信じる「ネオナチ」団体だ。
全国に約1万2000人の党員がいるとされる。ミハロリアコス党首(55)は、債務危機に陥ったギリシャを支援した
欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)を「国際的な金貸し」と切り捨て、同国が受け入れた緊縮策の破棄を主張。
ユーロ圏を離脱し、ユーロ導入前のギリシャ通貨「ドラクマ」の復活、銀行国有化などを叫んでいる。


@月日は流れたが、EUを合理性だけで画一化しようたって、土台無理な話。
社会不安が募れば、左傾化するか右傾化するかはその時次第。





平成24年5月01日


【映像あり】 駐露日本公使も盗撮・盗聴被害 プーチン氏大統領就任控え特務系機関暗躍か


ロシアで反政権派の政治家や人権活動家が盗撮・盗聴され、面会や電話の内容がインターネットや政府系メディアで
暴露される事態が相次いでいる。
在露日本大使館の公使も被害にあった。
ソ連時代をほうふつさせる盗撮・盗聴劇には治安・特務系機関の関与が疑われており、
プーチン首相が次期大統領に就任するのを前に、反政権派の信用失墜や分断を図る狙いだとみられている。

日本大使館の公使は2月3日、モスクワ市内のレストランで著名な人権活動家、ポノマリョフ氏と面会しているところを盗撮された。
計5分30秒にわたる2本の盗撮映像が動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載されており、
一部は政府系テレビ局NTVの番組でも放映された。
この番組では諸外国が資金援助を通じて反政権派や人権活動家の糸を引いていると主張。

ポノマリョフ氏が北方領土の色丹、歯舞の「2島を(日本に)引き渡すべきだ」とする持論を展開している映像が使われ、
氏が日本の政治的利益と引き換えに「助成金」を求めているとのナレーションが加えられていた。
こうした盗撮は昨年12月、モスクワで下院選の不正疑惑に抗議する大規模な
反政権デモが行われるようになったのと軌を一にして相次いだ。

昨年末には、反政権派のネムツォフ元第1副首相が俗語を多用して“身内”のデモ組織関係者を批判した電話の会話を盗聴され、
政権派のネットメディアが録音を暴露した。
NTVの前出番組では、欧米の外交官が人権擁護団体に出入りしたり、反政権デモを視察する模様も放映されている。
ポノマリョフ氏は「盗撮が連邦保安局(FSB)などの治安・特務系機関によって行われたのは疑いない」と語り、
連邦捜査委員会(SK)に調査を求める書簡を送ったことを明らかにした。

プーチン次期政権は一定の民主化改革を行って不満層の“ガス抜き”を図る姿勢を見せているが、
ポノマリョフ氏は「政権のシロビキ(=武闘派、治安・特務系機関の幹部や出身者など)はプーチンの大統領復帰に活気づき、
プーチンがさらに(反政権派に対して)厳しい態度を取るよう圧力をかけている」と指摘。
一連の盗撮・盗聴には次期政権の方針をめぐる派閥抗争も絡んでいるとされ、
ポノマリョフ氏は「(次期政権の)改革は楽観できない」と話している。

在露日本大使館の話「NTVに対しては抗議文書を送付した。
大使館員が通常の外交活動として行った面会の映像と音声がわれわれの了解なく放映されたことは遺憾であり、
北方領土問題について日本大使館が工作をしているかのように報じられたことも誤解を与えるとする内容だ」


@敢えて盗撮盗聴をばらしてダメージを与える作戦のようですが、安易にパンツを脱がない事です。





平成24年3月28日


警察部隊が突入、容疑者死亡=仏の連続銃撃事件


フランス南西部でユダヤ系学校教師や仏軍兵士ら計7人が殺害された連続銃撃事件で、
警察部隊が22日午前(日本時間同日夕)、アルジェリア系フランス人のモハメド・メラ容疑者(23)が立てこもっていた
トゥールーズ市内のアパートに突入した。
ゲアン内相が記者団に語ったところによると、銃撃戦の末に同容疑者は死亡した。
同内相によれば、警察部隊が部屋に突入したところ、浴室にいたメラ容疑者と銃撃戦となった。
同容疑者は発砲しながら窓から逃げようとして転落したという。直接の死因は明らかでない。


@自分の意志を貫いて他人の命を奪った結果ですからそれでいいんじゃないですか。合掌





平成24年3月22日


仏でユダヤ人学校襲撃事件、各地で厳戒態勢


フランスのゲアン内相は21日、仏南西部トゥールーズのユダヤ人学校で教師1人と子ども3人が殺害された事件について、
容疑者はアルカイダとの関連があるもようだと明らかにした。
警察当局はトゥールーズ市内にある容疑者の自宅を捜索した際、容疑者と銃撃戦となり、警官2人が負傷した。 
ゲアン内相は現場で記者団に対し「彼はムジャヒディン(イスラム聖戦士)で、アルカイダに属していると言っている」と述べた。
また、容疑者はアフガニスタンにいたと明らかにした上で、「彼はパレスチナの子どもたちの復讐をしたいと考えていた。
フランスの兵士に対する復讐も望んでいた」と語った。
ゲアン内相によると、警察当局は容疑者の兄弟についても取り調べを行っている。


@24歳の青年のようですが、本人がジハードと主張していれば、ジハードです。
危惧すべきは、またイスラエルがパレスチナに対して無差別攻撃を繰り返す事です。








平成24年3月21日


ロシアの女性パンクバンド プッシー・ライオット 反体制パフォーマンスが問題に


ロシアの裁判所は14日、「フーリガン行為」で先月逮捕された女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー2人の
保釈請求を退け、4月24日までの勾留処分を決定した。
2人は先月、モスクワ市内の大聖堂内で政府への「抗議コンサート」を行おうとし、乱暴行為の容疑で逮捕されていた。
インターネット上に投稿されたバンドのパフォーマンスがロシア正教会信者の反発を買った一方、
2人の逮捕をめぐっては抗議行動と国家権力の境界をめぐる激しい議論を巻き起こしている。
モスクワの裁判所の外では、バンドのトレードマークであるパステルカラーのマスクをかぶったファンらが集結。
礼拝の場所を冒とくしたと怒るロシア正教会信者との間で小競り合いとなり、警察はバンドのファン3人と
教会信者1人を逮捕した。
ロシア国内では、先の大統領選で勝利し、4年ぶりの大統領復帰を決めたプーチン氏に対する抗議運動が
目立つようになっている。
同バンドは、「プーチン追放」を訴えるパフォーマンスを赤の広場でも行っており、反体制的な歌とともに、
インターネット上で急速に有名になっていた。

@ぬるま湯につかって太鼓叩いている日本の若者(おじんもいる)よりは、はっきりしていていいですね。








平成24年3月16日


ロシアで反政府デモ、70人逮捕


ロシアのモスクワで31日、反政府デモが開かれ、およそ70人が逮捕されました。
モスクワ市内中心部の広場で下院選の選挙不正疑惑とプーチン政権に対して抗議するデモが開かれ、
治安当局の発表によると、およそ200人が集まりました。
集会では参加者が「プーチンのいない新年を」などと訴えましたが、許可を得ずに集会を開いたとして
警察に次々と連行され、集会の主催者側はおよそ70人が逮捕されたとしています。
プーチン首相は新年を前にした国民向けのあいさつの中で、「ある程度の動揺は民主主義の下では
避けられないもので、特別ではない」と述べました。


@プーチンはコメントではいつも余裕をかましていますが、アリが象を倒す時代です。いつまでその余裕が続くのでしょう。





平成24年01月01日


ソ連崩壊「残念」5割超 ロシア世論調査


1991年末のソ連崩壊を「残念」と思うロシア人は53%いる一方、かつての形でのソ連復活を望む人は14%――。
ロシアの民間世論調査機関レバダセンターが、ソ連崩壊から20年になるのに合わせ、
ロシア人のソ連へのノスタルジー度を調べた。
15共和国で構成されたソ連の崩壊を「残念」と思う人は2000年の調査では75%だったが、
ここ10年は減少傾向が続いている。
「残念でない」との回答は00年の19%から今年は32%に増えた。ソ連崩壊を「避けられた」と考える人は53%で、
10年前より5ポイント減。
「不可避だった」は33%で10年前より4ポイント増えた。
ソ連が崩壊して何が残念かについては、「共通の経済関係の喪失」(48%)、
「大国に所属しているという感覚の喪失」(45%)、「相互不信の高まり」(41%)などが挙がった。


@面白い調査であり、面白い結果ですね。私は、ど汚いロシア人が未だに大嫌いです。


平成23年12月26日


ソ連崩壊から20年 ロシアで3万人の抗議集会「ロシアの冬」再び


ロシア下院選での不正疑惑を発端に、政権への不満を表明する2度目の大規模な集会が24日、モスクワ中心部で開かれた。
「プーチン首相は退陣を」とのシュプレヒコールも起きた。都市部の中流層を中心に、
市民は抗議の声をあげ続けている。
1991年のソ連崩壊後で最大規模といわれた10日の抗議集会に続いて野党勢力が主催し、当局が許可した。
参加者は警察発表では最大3万人と、前回の2万5千人を超えた。
主催者側は12万人としている。与党「統一ロシア」の選挙戦を率いたメドベージェフ大統領は選挙改革に着手し始めたが、
不十分だと見る市民が多いようだ。
来春の大統領選で復帰を狙うプーチン首相の選挙戦への影響は確実だとみられる。


@「アラブの春」が「ロシアの冬」を呼び起こしたというのも皮肉な感じですが、元々ロシアは政治的にも
我が国に対しても寒いお国でしたから、冬の後には北方領土と共に暖かい春が訪れる事を願いたいと思います。





平成23年12月25日


ロシアの衛星打ち上げ失敗=ソユーズ同系ロケット と、「ロシアの冬」


インタファクス通信によると、ロシアの通信衛星「メリディアン(子午線)」が23日午後(日本時間夜)、
北部プレセツク宇宙基地からロケットで打ち上げられたが、地球周回軌道投入に失敗した。
衛星はシベリアのノボシビルスク州に墜落した。打ち上げ7分後にロケット3段目でトラブルが発生。
ロケットは国際宇宙ステーション(ISS)への有人船「ソユーズ」用と同系統で、
今後の宇宙計画に影響する可能性がある。
ソユーズは米スペースシャトル引退後、ISSに交代要員を輸送できる唯一の手段。


@宇宙飛行士の搬送時でなくてよかったですね。
失敗した衛星はMeridian No5(軍事衛星)で、失敗の損失は2億ルーブルだそうです。
核開発でもなんでもそうですが、技術者の日頃の鍛錬が大きくものを言うんです。
民主党政権は兎に角無駄な事に血税をばらまき、必要なところを削っています。
一日も早く倒しましょう。








「ロシアの冬」

1991年12月25日のソ連崩壊から20年を迎える中、ロシアの首都モスクワで24日、
先の下院選での不正行為疑惑に対する大規模な抗議デモが計画されている。
数万人が集結した10日のデモに続く第2弾で、交流サイト(SNS)「フェイスブック」などでの呼び掛けには
前回を上回る約5万人が参加の意思を回答している。
政権与党・統一ロシアが下院議席を大幅に減らした4日の選挙後に始まったデモは、
警官隊との衝突はなくなったものの依然継続。
来年3月の大統領選に出馬し、ソ連時代以来の長期政権を狙うプーチン首相(59)の退陣も訴えており、
中東の民衆運動「アラブの春」を踏まえて「ロシアの冬」と呼ばれ始めた。わはは


平成23年12月24日


イタリア 青空市で銃乱射、5人死傷 外国人排斥か?


イタリア中部フィレンツェの中心街で13日、青空市で革製品を売っていたアフリカ系集団に向けて
イタリア人の男が短銃を乱射し、セネガル人男性2人が死亡、3人が重傷を負った。
男は逃走したが、自家用車の中で短銃自殺した。
地元警察は人種差別による犯罪とみて調べている。男はジャンルーカ・カッセリ容疑者(50)。
「指輪物語」の著者で熱心なカトリック教徒の英国人作家トールキン(1892〜1973年)にささげる自費出版誌の編集者。
「カオスの鍵」と題する自著で外国人排斥など右翼的な発言を繰り返していた。
現場は土産物を求め観光客が集まるサン・ロレンツォと呼ばれる地区で、辺りは一時騒然となった。
事件後、数十人のアフリカ系移民が抗議のデモ行進をした。
ナポリターノ大統領は13日、事件を非難する声明を発表し、「当局と社会はあらゆる種類の不寛容と
闘わなければならない」と訴えた。


@別に普通でしょ。








平成23年12月14日


ベルギー 人混みに手投げ弾=4人死亡、60人負傷


ベルギー東部リエージュの中心街で13日正午(日本時間同日午後8時)すぎ、男が手りゅう弾のようなものを
人混みに向かって投げ、同国紙ルソワールによると、4人が死亡、約60人が負傷した。
負傷者のうち7人は重傷。手りゅう弾を投げた男は自殺した。男はカラシニコフ銃を持ち、銃撃を加えていたとの情報もある。
ただ、複数犯による犯行との報道もあり、情報は極めて錯綜している。
同紙によれば、自殺したとみられる男はリエージュ在住。武器の違法所持で有罪判決を受けたことがあるという。
地元紙ラムーズは当局者の話として、事件はこの男の単独犯行だと伝えた。
手りゅう弾は停留所でバスを待っていた人々に向けて投げられた。
現場では大きな爆発音が4回し、銃声も聞こえたという。ただ、手りゅう弾は殺傷能力のない閃光(せんこう)弾の
ような特殊な種類のものだったという情報もある。
警察は現場一帯を封鎖し、詳しい状況を調べている。周辺の商店も閉鎖された。

@ノーコメント





平成23年12月14日


ロシア全土に反政府デモ拡大、ソ連崩壊後で最大規模


ロシアのプーチン首相の退陣や4日に行われた下院選のやり直しなどを求めたデモが10日、同国各地で行われ、
警察によると、首都モスクワでは約2万5000人が集結した。
デモの主催者らは、参加者は最大で15万人に及ぶとしている。
1991年のソ連崩壊後、最大規模のデモに発展した。
モスクワでは時折ヘリコプターが上空を飛ぶ中、あらゆる年代の市民が、
抗議のシンボルである白いカーネーションを手にデモに参加。
中にはプーチン首相とメドベージェフ大統領の写真を掲げて「お前たちはもう去る時が来た」と
メッセージを送る者や「プーチンは盗人だ」などど叫ぶ者もいた。
クレムリン付近では少なくとも100台の機動隊車両が待機したり、警察の車列が首都周辺をパトロールしたりするなど、
物々しい雰囲気の中、デモは行われた。

野党指導者の1人であるウラジーミル・ルイシコフ氏は、不正があったとする下院選のやり直しや
選挙管理委員会トップの解任、政治犯の釈放などを求めた。
同氏は集まった市民らに対し「ロシアは今日変わる。未来が変わる」と語り、24日のデモにも参加するよう呼び掛けた。
交流サイト(SNS)の呼び掛けなどに呼応し、デモはモスクワ以外でも極東部ウラジオストクや
第2の都市サンクトペテルブルクなど10都市以上に拡大。サンクトペテルブルクでは、
目撃者らによると約1万人が参加した。
この日行われたデモの大半は暴徒化を防ぐために市当局から許可が下りていたが、
同国の通信社などによると、許可なく行われたデモの中には拘束者も出ているという。


@ジャスミン革命から始まった所謂独裁と専制そして格差社会に対する国民の怒りは、
2012年世界変革への序章として、愈々ロシアにまで波及しました。
我が国においても好むと好まざるとに関わらず糞溜め内閣と戦後体制に対する民族の怒りが
必然的に沸き上がる事でしょう。


最新映像






平成23年12月11日


    カザフスタン 男が武器店襲撃、7人殺害


中央アジア・カザフスタン南部のタラズで12日午前、30代の男が武器店を襲った。インタファクス通信によると、
警察官ら7人が殺害され男も自爆死した。
男は武器店の警備員を殺害して銃などを奪った。店を襲う直前と逃走時に治安当局員らも殺した。
さらに、自宅がある地区の治安当局庁舎に手投げ弾を投げるなどした。午後に拘束されたが、手投げ弾で自爆した。
その際も警察官が死亡した。 検察当局によると、男はイスラム過激派だという。
カザフスタンでは最近、テロと思われる爆破事件が相次ぎ、当局が警戒を強めていた。
同国は国民の約7割がイスラム教徒。

@参考:カザフスタンのイスラム原理主義集団

ヒズブ タリフール 開放党
中央アジア諸国の世俗政権を妥当し、イスラム国家建設を掲げていますが、
現在は活動が静かで潜伏中と言われています。

ジャマート ムジャヒディン 中央アジアイスラム義勇兵組織
アルカイダとつながっていると目され、カザフスタン国内でゲリラ兵士の
募集と訓練を行っています。
現在はカザフスタン政府には敵対行動をしていませんが、米国、英国、イスラエル、
ウズベキスタンを攻撃の標的にし、イスラム社会から募金などを行っています。

ダブリーギ ジャマート イスラム布教団
急進的な教義のイスラム教を広めようとして、カザフスタンでは非合法化されている宗教教団。


     


     


H23 11.14


   ボスニア・ヘルツェゴビナ 米大使館銃撃される セルビア出身の男拘束


旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで28日、自動小銃などで武装した男が米大使館を銃撃、警備の警察官1人に重傷を負わせた。
男は警察官に足を撃たれ、取り押さえられた。当局は「テロ攻撃」と断定し、捜査を始めた。ロイター通信などが伝えた。
男は隣国セルビア出身のヤシャレビッチ容疑者(23)で、自動小銃のほか手投げ弾2個を所持。
セルビアのイスラム教徒が多い地域の出身で、戒律の厳しいワッハーブ派と接触していたとの情報もあり、当局が背後関係などを調べている。
銃撃はサラエボ中心部の大使館周辺で約30分続いたが、大使館の外壁が一部損傷しただけで、館員や通行人らにけがはなかったという。








H23 10.30


 「残虐だが必要」 ノルウェー連続殺戮 容疑者が供述 一殺多生じゃなければ意味がないよね


ノルウェーの首都オスロ中心部と郊外のウトヤ島で22日に起きた連続テロ事件で、ノルウェー国籍の
アンネシュ・ブレイビク容疑者(32)が犯行を認め、
「(テロは)残虐だが必要だと思った」と話していることが分かった。
弁護士が23日、地元テレビに語った。一方、警察当局はオスロの爆発に自動車爆弾が使われたことを確認。
同容疑者が一連のテロを一人でやったと供述したことを明らかにしたが、別の人物が関与した可能性も調べている。
ロイター通信によると、テロの死者数は24日、93人に増えた。特殊部隊の上陸に時間がかかり、
乱射は約1時間半続いたという。
島では4〜5人、爆破現場のビルにも行方不明者がいるとされ、死者は100人近くに増える恐れがある。


     


@テロ・テロというが、個(弱)が公(強)に対してものを言う最後の手段であって、
公が個に対して強権を振るうのと、どう違うのか。
で、こいつは個と個の殺戮であってなんの意味も展望も持たない。

ただ日本の場合、少なくとも一人が一人を殺(や)って、多くを生かすという事が重要と考える。


H23 07.25


      オスロの爆発攻撃で7人死亡、銃乱射事件とも関連=警察当局


ノルウェー警察当局は22日、首都オスロの政府庁舎付近で発生した大規模な爆発事件で、
7人が死亡したことを明らかにした。
また爆発事件後、与党労働党の若手党員の集まりがあったオスロ郊外の島では、銃乱射事件が発生した。
現地紙VG(電子版)は、警官の制服を着た男が銃を乱射し、多くの人が銃弾を受けたと報じた。
またTV2テレビは、銃乱射で複数の死者が出ているとしている。
警察当局は、銃乱射で複数の死者が出ているとする報道内容を確認しなかったが、
2つの事件が関連しているとの見方を示した。
またさらなる攻撃を懸念し、オスロ中心部から退避するよう勧告している。
犯行声明は出ていないが、攻撃にはイスラム過激派による犯行を示唆する
特徴がみられるという。
これに先立ち、ノルウェーのストルテンベルグ首相は、TV2テレビの電話インタビューで
「非常に深刻な事件だ」と述べ、すべての閣僚は無事とみられる
と明らかにした。同首相は、警察の助言に従い自身の所在は明らかにしていない。


@地球上はどこにいても戦場だと思うべきです。この時代、安全な場所なんてどこにもありませんよ。
それにしてもダメージの割に、死者が少なかったですね。


     


     


H23 07.23






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