馬鹿の一つ覚え ふざけるな!! 盧武鉉
インテリジェンス ゼロ


平成18年/03/02

政府「内政干渉だ」 韓国大統領演説に不快感

 韓国の盧武鉉大統領が一日、「三・一独立運動」記念式典の演説で、
小泉純一郎首相の靖国神社参拝を重ねて批判し、憲法改正論議にも注文をつけたことに、
政府内からは内政干渉だ、との反発が広がった。
 大統領の発言について小泉首相は、「憲法はその国自身が考えることだ。
戦後六十年の日本の歩みをよく見てほしい。
これからよく日韓友好に努めていただきたい」と不快感を表明した。安倍晋三官房長官も会見で、
憲法改正は「日本人自身の手によって決めることで、まさに内政問題だ。
平和主義の基本方針を覆すような(憲法)議論はまったくなく、大統領の指摘はあたらない」と批判した。
 
日本側は、衆院憲法調査特別委員会の中山太郎委員長が二月二十八日、都内の在日韓国大使館に羅鍾一大使を訪ね、
昨年春に衆院憲法調査会でまとめた最終報告書の韓国語要約版を手渡したばかりでもある。
 日韓関係は、韓国側が靖国参拝中止や代替追悼施設建設を求め、両国の首脳が相互訪問する「シャトル首脳外交」も中断したままだ。
政府は関係改善策として、韓国人の短期滞在査証を恒久的に免除することを決定したほか、
日韓捜査当局間で直接やりとりする刑事共助条約にも署名した。六日には外務次官級の「戦略対話」も都内で開かれる。
しかし、今回の大統領演説は政府内に「対日批判を政権のよりどころにしている限り、
根本的な関係改善はない」(日韓関係筋)との反発を招く結果となっており、戦略対話における日本側の出方が注目される。
     ◇
 【盧武鉉大統領 演説骨子】
 一、指導者の言葉と行動は当事者の釈明ではなく、行為の客観的性格で評価される
 一、普通の国になるには法改正し軍備強化するのではなく、行動で国際社会の信頼を確保すべきだ
 一、日本の指導層は独島(竹島)を強奪した日の記念まで行っている
 一、日本は侵略と支配の歴史を正当化しており、また覇権の道に進むかもと疑うのは当然だ
 一、何度も謝罪を求めているのではなく、謝罪を覆す行動に反対している


06/03/02

韓国、未来志向全くない…大統領演説に政府・与党不満

 韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が1日に行った「3・1独立運動」87周年記念式典での演説について、
政府・与党内からは「未来志向が全くなく、戦後60年の日本の歩みへ言及や評価がない」(外務省幹部)など不満の声があがっている。
 小泉首相は1日夜、演説で大統領が首相の靖国神社参拝を重ねて批判したことについて、「戦没者を追悼することは、
どこの国でも当然のことだ」と記者団に述べ、批判はあたらないとの考えを改めて示した。
 また、大統領が「日本が『普通の国』『世界の指導的国家』になろうとすれば、法を変えて軍備を強化することではなく、
国際社会の信頼を確保すべきだ」と述べたことを、政府・与党は憲法改正の動きをけん制したものと受け止め、
激しく反発している。
 
安倍官房長官は1日の記者会見で「我が国の憲法だから、我々日本人の手で決めていくことであり、
まさに内政問題だ」と強い不快感を表明した。安倍長官は、憲法改正論議について「(平和主義という)基本方針を
根本から覆すような議論は全くされてない。
大統領の指摘はあたっていない」とした。自民党憲法調査会顧問の保岡興治元法相も「(憲法改正は)日本の新しい姿、
形に理想を求めていくことで、今の段階で論評した(大統領の)真意をつかみかねる」と述べた。
 公明党の神崎代表は、「憲法改正は、外国に影響されないでしっかり議論していくことが大事だ」とする一方、
「軍事面で近隣諸国の脅威になるような改正でないようにしなければならない」とも語った。










 
inserted by FC2 system