━草莽崛起━
四境ことごとく敵
幕末動乱期に反幕・倒幕闘争の先頭に立った者は、草莽の志士であった
内憂外患にもまれる幕藩社会にあって、近代日本構築という大きなうねりの中で、
我が身をなげうち維新回天の 魁 として散っていったのは名も無き草莽の志士達である
現下我が祖国の窮状は、まさに“一寸先は闇”であり、大義を失い民族の主体性を放棄し、
大本を忘れ、東京裁判史観に基づく対米従属と対東アジア隷属を唯一絶対として崇め体制を固め、
そうした反日的戦後体制からの脱却を訴える民族主義運動を弾圧し、
更なる従属体制の強化延命を計ろうとしている
そうした“四境ことごとく敵”という冬の時代にあって尚、我々はそうした圧力に屈する事無く
愛する祖国の再興を信じ、先人に学び、失望を克服し、維新回天の大業を成し遂げなければならない
後に続く事を信じて散っていった英霊の為にも・・・
信じるものが信じられない混沌とした昨今の国際情勢にあって、我々には信ずるものがある
如何に米帝が武力で世界を蹂躙、恫喝,、支配しようとも、
現政府が世界最強の米帝の傀儡であってもいつか必ず内側から崩壊する
それが神州日本の掟なのだ
H15 3・18記
文責 愛知県本部