したたか小泉の仕掛けた歴史的策動 「9・17訪朝」 から1年


軽薄な成り行き外交に見せかけたしたたかな外交政策!!
風前の灯火 「日朝平壌宣言」


一発の報復もないまま「愛国的無辜の国民に我慢を強要し」出口なき泥沼に陥れ、
先行きなき無謀な「平壌宣言」を臆面もなく交わし
その反省もなきまま再度、総理総裁の座を狙い総裁選に打って出るポツダム小泉の
独善的外交政策と政治姿勢は断固糾弾されなければならない
またその右腕を自負する福田のあの薄ら笑いは“戦後”主体性を放棄し続けてきた
外交政策と戦後民主主義を象徴するに余りあるものであり、
軽薄な対米従属と対東アジア隷属そのものである
外務省といえばその主体性の発露は、自虐史観を基本理念とし
すべてにおいて反日的独善土下座外交を繰り返している 完全なる敗戦ボケであり 
現下が未だYP体制であるという事の証でもある
現状を打破する勇気と具体策を国民に示す事もなく、右翼愛国運動を平然と非難するが、
本当に拉致家族の悲しみ、苦しみ、怒り、憤り、を理解し対応している心ある愛国者が
外務省に一人でも存在するのか
愛国陣営の実直な“理屈抜き”の確信犯的行動原理にこそ
現状を打破する答えがあるのではないか
売国奴の巣窟といわざるを得ない現状において我々は更にその動向を監視しすると共に
早期解決に向けた英断的対応を要求していかなければならない
そんな中で拉致被害者家族は、埒のあかない我が国政府の対応を尻目に
米国にその救いの手を求め渡米しているが、
それこそ小泉や役人の思う壺であり
6カ国協議に象徴される政治利用である

極論を言えば、小泉の狙いはそうした背景を利用しての有事法制定であり、
イラク支援法であったわけだが
政治の前に国民の命など虫けら同然である
万景峰に対する10年ぶりの形式的恫喝も結果的に免罪符を与えただけではないか
政府は強権を発動してでも入港をなぜ阻止しないのか
解決しようとする強い意思が当初よりないからだ
得体の知れない北朝鮮シンパのNGOや左翼崩れが、そんな間隙を縫って暗躍しているが
我々はそうした動きにも注視しなければならない
そうした我が国の国益より北の国益を重視優先する軽薄な反日不良分子の徘徊は
新旧左右を問わず阻止、粉砕しなければならない

9・13記



日本政府は日朝平壌宣言を破棄し即刻“報復”せよ!!


小泉に猛省を促す!!       

国民の総意をまったく無視した今般の訪朝と許しがたき独断の
“平壌宣言”は国際的犯罪国北朝鮮と、その首魁たる金正日に
免責を与えたのみならず、英雄に仕立て上げ、護るべき我が国国民の
生命を軽視し、国家の主権をも放棄した歴史的汚物である

小泉は“蹴って帰ってきたらどうなった”などと国民に開き直っているが、
8・15靖国参拝すら実行できない愚か者が、偉そうに言う事ではない
ここは謙虚に反省し間違いを正し即刻“宣言の破棄”を
北朝鮮に通告すべきである
そして、あらゆる“報復”処置を発動する事が君に課せられた責務である
  
世界中が本気で賞賛しているなどと思っていたら、大きな間違いだ
笑いものになっている事ぐらい気が付け 小泉!

H14 9・18


 

文責 愛知県本部
 
inserted by FC2 system