憲法改正まで後一歩だ

すべての愛国的若人よ 君たちの時代がやってくるのだ
ナショナリズムのうねりを全国で巻き起こせ!!
日米安保粉砕!!
YP体制打倒!!


自衛隊のイラク派兵、米帝の無秩序的国際支配構造、北朝鮮問題、シナの覇権主義的横暴と
国際社会は大きく変わろうとしている まさに憲法改正の機は熟した
いつまでも他国に我が国の安全保障を委ねている場合ではない
我が国の独立と安全保障を確固たるものにする為にも憲法改正を急がなければならない
憲法改正を阻害するすべての勢力を排撃せよ!!

平成16年5月3日


5・3反憲の渦を全国で巻き起こせ!!



国際法違反のYP憲法を破棄せよ!!

1989年の東欧革命によって世界のヤルタ体制はほぼ崩壊したが
我が国と東アジアには未だ厳然として生き残っている
ヤルタ体制を我が国の中で制度化したものが
「占領憲法」と「教育基本法」「神道指令」であり「東京裁判」である
彼らは悠久3000年の歴史・伝統・文化を全面的に否定し
キリスト教文明社会の「合理性」のみを押し付けてきた
更に現憲法の成立過程には国際法を踏み躙った重大な違反がある


1つは戦時国際法違反である
1907年(明治40年)に確定したこの条約には
ハーグ条約(陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約)があり、
その1条に基く陸戦条規の43条は次のように定めている
「国ノ権力ガ事実上占領者ノ手ニ移リタル上ハ、占領者ハ絶対的ノ支障ナキ限、
占領地ノ現行法ヲ尊重シテ、成ルヘク公共ノ秩序及生活ヲ
回復確保スル為施シ得ヘキ一切ノ手段ヲ尽スヘシ」とある
よって明らかにこの条約に違反している
我が国は明治44年に正式に加盟、アメリカを始め独立国44ヶ国が
加盟していたのだが、勿論この国際法は当時も有効であり
占領下の憲法改正は国際法違反である


2つめは憲法改正がポツダム宣言の要求事項でもなく受諾の際の
「了解」事項の回答(通称バーンズ回答)違反でもある
だからこそ、恰も「日本国国民ノ自由ニ表明セル意思」に基ずく
かの如く偽装し「占領下の新憲法制定」が帝国憲法の改正であるという形を取り
帝国憲法73条の改定手続きを経ている
しかし如何なる策を講じたところで「当時の政府や国民の発意」で
なされたものである筈もなく、
銃剣を突きつけ強要された憲法であることは明白である


同じ敗戦国イタリアはハーグ条約を楯に憲法改正を拒否しているし
西ドイツもハーグ条約と東西分裂を理由に拒否しているが
被占領下の基本法を制定し自らの意思で現在までに40回近く憲法を改正している


ただ我が国が占領軍の不法、不当、不正義に抵抗せず末曽有の国家的危機に於いて
強要に従ったのは「国体護持」の一点の為であった

我々はそうした状況下で押し付けられた不当な占領憲法を一度として改正する事無く
反日護憲勢力と根を同じくし
日本民族としての主体性の回復と主権回復を拒む自民党売国勢力を
徹底的に追求糾弾していかなければならない
この日本弱体化政策に基づく占領憲法によって齎された
今日の疲弊しきった祖国の実情は言葉を待たない
反日憲法を最大限利用し文化破壊を繰り返す反日左翼と、口では憲法改正を叫びながら
その実、反日左翼とYP体制を共有する自民党を絶対に許してはならない
我々は愛する我が祖国の捨石となる覚悟で
現憲法の破棄改正を勝ち取らなければならない
愛国者は5・3反憲の渦を全国で巻き起こせ!!


H15 5・3記


                        文責 愛知県本部

  
 
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