我が国の安全保障 独立国の証としての自衛隊 22
自衛隊 21 自衛隊 20 自衛隊 19 自衛隊 18 自衛隊 17 自衛隊 16 自衛隊 15 自衛隊 14 自衛隊 13 自衛隊 12 自衛隊 11 
 自衛隊 ] 自衛隊 \ 自衛隊 [ 自衛隊 Z 自衛隊 Y 自衛隊 X 自衛隊 W 自衛隊 V 自衛隊 U 自衛隊 T



我が国防衛の要 早期警戒管制機AWACS E-767 現在4機体制!




ロートドーム:
ロートドームは、警戒監視中では毎分6回転(10秒/回転、毎秒36度)で回転しており360度全周にわたってレーダーの電波を放射している。
離着陸時など警戒監視中以外では、ロートドームの基部にある軸受けにオイルを循環させるために毎分1/4回転(4分/回転、毎秒1.5度)で回転している。このときは電波を放射しない。
ロートドーム内にはAN/APY-2のレーダー・アンテナとそれと背中合わせにMk.XII敵味方識別装置(IFF)のアンテナが納められている。
したがって、レーダー・アンテナからの電波とIFFの質問信号はちょうど180度反対の方向に放射されることになる。
また、レーダー・アンテナはフェイズド・アレイ方式であり、機体の傾きを検出して走査を自動的に補正する機能を備えている。
レーダーシステム:
レーダーシステムはE-3最終型と同様のウェスティングハウスAN/APY-2が搭載されている。
これは他機の方位、距離、高度を同時に測定できる3次元レーダーで、同社のAN/APY-1と比べて洋上監視能力が強化されている。
AN/APY-1及び-2はともにパルス・ドップラー・レーダーであり、前出の探知諸元のほかに速度も測定できる。
また、AN/APY-2は自由に設定を変更できるマルチ・モード・レーダーであり、他のレーダーではその能力を制限されてしまうグラウンド・クラッター及びシー・クラッターを排除し、
空中及び水上の目標を分離できる。クラッターとは、レーダーから送り出された電波が地表面や海水面に反射してしまうこと。
通常のレーダーでは、上空から低空を飛行している航空機を監視しようとしても、航空機からの反射波が大量のクラッターに埋もれてしまう。特に波の高い海面のシー・クラッターは深刻である。


@アップグレイド、メンテなどのローテーションを考えるとイージス艦と同じでこれも足りません。


平成30年8月8日


防衛省  CEC搭載 早期警戒機「E-2D」12月から導入 イージス艦と情報共有へ



E−2D レーダーをAN/APS-145からAN/APY-9へ換装し、GPS/CEC/SATCOMのアンテナをロートドーム内に内蔵しています。


CEC(共同交戦能力)

防衛省は5月、敵ミサイルへの迎撃能力を強化するため、艦艇や航空機の間で標的情報を相互に共有する新たなシステム「共同交戦能力(CEC)」を、
来年以降に本格運用する航空自衛隊の早期警戒機E2Dに搭載する方向で検討に入った。
同システムを既に運用している米イージス艦との情報共有も可能になり、安全保障関連法に基づく米艦防護などへの活用を想定している。
自衛隊と米軍の運用一体化はさらに進みそうだ。
防衛省は今年12月から、4機のE2Dを空自に順次導入する予定。
CECを空自機に搭載すれば、上空で探知した敵の長距離巡航ミサイルなどの情報が、
離れた場所にいる海上自衛隊や米軍のイージス艦でも瞬時に共有される。その照準情報に基づき、イージス艦は迎撃が可能となる。
海自イージス艦は現在、自身のレーダーが標的を探知した場合にしか迎撃できないが、
同省はCECを通じた海空の情報共有により「死角が低減する」(幹部)との効果を見込む。年末に策定する中期防衛力整備計画に反映させる考えだ。
同省は、集団的自衛権行使を可能とする安保法の下、CECを運用する米軍との連携強化を進める。
CECに関しては、2019〜20年度に配備予定の海自イージス艦2隻(1隻は、まや)に搭載する方針を決定済みで、
海自のP1哨戒機や、23年度の運用を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」への導入も検討する。


@我が国は、現在E-2Cを13機配備(4機沖縄常駐)しているが、ステルス戦闘機に対しては脆弱であり早期警戒機と呼べない。
そこをカバーしているのが12月から導入が決まっているE-2Dだ。飛躍的に向上します。


平成30年8月8日


我が国は、F−35Bと強襲揚陸艦(軽空母可)の早期導入で、本当の意味での島嶼防衛(離島奪還)に備えよ!



本当にやんちゃな連中3,000人が選抜された水陸機動団。アジア最強の精鋭部隊だ!

@イージス艦の8隻体制もほぼ目途がつきましたし、F-35Aの実戦配備も進んでいます。
最新機能を備えた早期警戒機の更なる導入が待たれますが、所謂、パッシブ面での防衛体制はほぼ完成しつつあります。
今後は、アクティブ面での充実を図り、本当にシナに攻め込まれた時にキッチリ反撃できる攻撃力の充実を図っていくべきです。
新たに創設された水陸機動団も含め、これこそが本当の意味での抑止力の中核をなすべきものです。





平成30年8月5日


防衛装備庁(ATLA) 陸上装備研究所


@防衛費全体で、対GDP比2%を確保し、もっともっと予算を付けてあげたい部門です。
何度でもいいますけど、沖縄の振興費止めましょうよ。今年も、図々しいというか3500億円を要求しています。
いづもクラスの護衛艦3隻分です。結果として、1日10億円を沖縄左翼にばら撒いています。





平成30年8月4日


防衛省 迎撃ミサイルPAC3を撤収 米朝の対話モードを受け


@整備するなら入れ替えればいいだろ。撤収なんてあり得ない。我が国に弾道ミサイルの照準を合わせているのは北だけじゃなく、シナだって同じことだ。
シナや北に飛んでいく攻撃ミサイルを持たない我が国の場合、国家の意思として迎撃ミサイルくらい目に付く場所に配備しておこうよ。





平成30年7月31日


イージス・アショア 最新レーダー採用で取得費、ちょい割高 それでも1340億円 安いもんじゃないか!



ロッキードマーチン社 SSR(ソリッド・ステート・レーダーシステム)SM-3ブロック2Aと組めば、無敵だ。


小野寺防衛大臣:「我が国の弾道ミサイル防衛能力は飛躍的に向上することとなり、この最新鋭のレーダーの導入が不可欠と考えております」
 防衛省は、陸上配備型ミサイル防衛システム「イージス・アショア」に搭載するレーダーをアメリカ・ロッキードマーチン社の「LMSSR」に決定しました。
最新型レーダーの採用で、今まで1基800億円と説明していた取得費は1340億円に上がります。
また、イージス・アショアの維持には30年間で約4600億円が必要ですが、それとは別に土地整備費や迎撃ミサイルの費用も必要で、総額はさらに膨らむ見通しです。


@カツラかぶって国民や県民を欺いてきたハゲ知事翁長に毎年振興費名目でばら撒いてきた3500億もの血税こそ無駄金であって、辺野古の埋め立て承認まで撤回する暴挙に対し、振興費を即刻撤回して応戦すべし。
その金で、やすやす配備。





平成30年7月30日


最新イージス艦 まや DDG179 本日進水!





@命名、進水、おめでとうございます。








平成30年7月30日


最新イージス艦 27DDG ハイブリッドCOGLAG方式 7月30日命名・進水式


海上自衛隊は、平成27年度護衛艦(27DDG)の命名・進水式を7月30日に実施する。同護衛艦は弾道ミサイル防衛システム(BMD)を有する新たなイージス艦で、
総工費が約1680億円。2020年3月ごろの就役を予定している。
海自では、弾道ミサイル攻撃対処能力を向上させるため、現有のBMD対応イージス艦「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」に続き、
「あたご」「あしがら」へBMD能力を加える改修を行っている。
そのため、27DDGは7隻目のBMD対応イージス艦になり、今後2番艦の28DDGが就役することで、2020年度には8隻体制となる。
27DDGはあたご型イージスシステム護衛艦の性能を向上させたもの。
建造時からBMD能力を有した護衛艦だ。能力向上の大きなポイントは、共同交戦能力(CEC:Cooperative Engagement Capability)を装備すること。
これは、ほかのCECを装備する護衛艦などと対空目標情報を共有するシステム。ほかのアセットと情報を共有することで、
より高精度な目標情報が得られ、対象の追尾・迎撃の精度を向上させる。
CECを装備した護衛艦同士が情報を共有するシステムとなっているため、海自としては、今後CECを装備する護衛艦との連接が基本となる。
今後は、27DDGの2番艦となる28DDGが控えていて、こちらとの連接による精度の向上が期待できる。
イージスシステムについては、最新のベースライン9を装備する。これは、すでに改修が行われている「あたご」「あしがら」の2隻に続く3隻目に当たる。
開発が進められている迎撃ミサイル、SM-3ブロックIIAの発射が可能だが、装備する対空レーダーはSPY-1Dとなっている。
今後対空レーダーは、換装が必要となった際の手間や費用について、改めて調査を行う必要があるとしている。
ちなみに、最新の標準型ミサイルSM-6について、海自では今年度に試験用弾薬の取得予算を計上したところであり、
試験の内容など米側と調整中とのこと。27DDGの発射能力の有無については、回答できないとしている。

ハイブリッドのCOGLAG方式、「あさひ」にも採用
機関系統については、護衛艦「あさひ」とその2番艦「しらぬい」にも採用された、ハイブリッド推進機関COGLAG方式としている。
これは電気によるモーター推進と、ガスタービンによる機械推進を組み合わせた機関の形式。
燃費が向上するとともに、ライフサイクルコストの低減が図ることができるという。
COGLAG方式は、コンバインド・ガスタービン・エレクトリック・アンド・ガスタービンの略。低速時には、ガスタービン発電機でモーターを動かす電気推進で航行する。
高速での航行時は、ガスタービンによる機械推進と、モーターによる電気推進とを組み合わせた複合推進によって、より効率的に速度を確保する。
同方式では、ガスタービンによって電気を常につくり続けることになり、その電気で機関を動かす。
ハイブリッド自動車のように、バッテリーへ動力のための電気を充電する方式ではない。2つの機関によって効率的に動かすことで、ライフサイクルコストを低減することが狙いとなっている。


@28DDGも、すぐ後に続きます。我が国もイージス艦が8隻体制になれば、強襲揚陸タイプの軽空母護衛艦も含め、米国に次いで世界で2番目の無敵艦隊に格上げされますす。

注:対空レーダー
SPY-1Dは、パッシブタイプのフェーズドアレイアンテナ(PESA)ですが、今後はさらに性能の良いアクティブタイプのフェーズドアレイ(AESA)AN/SPY-6に変換されます。





平成30年7月29日


RIMPAC 2018 護衛艦 いせ Sea Sparrow Missiles 発射!


RIM-162 ESSM( Evolved Sea Sparrow Missile)は、シースパローの後継としてレイセオン社が開発した艦対空ミサイル。日本語では「発展型シースパロー」と呼ばれる。

護衛艦いせ 武装:
Mk.15 高性能20mm機関砲(CIWS) × 2基
12.7ミリ単装機関銃 × 7丁
HOS-303 3連装短魚雷発射管 × 2基
Mk.41 VLS × 16セル


@素晴らしいの一言。





平成30年7月25日


南シナ海とインド洋で運航する、日本最大級の護衛艦 ”かが” & ”いづも”


@無知なバカ共が勝者側の論理を盾に色々言ってくれるけど、我が国が先の大戦で反省すべきは唯一つ”敗れた事”だけだよ。

また、この季節になると売国NHKを筆頭に自虐史観映像のオンパレード。明日の日本を担う日本の子供たちには、絶対に見せてはいけないfake物語。
広島や長崎の中学生のように共産主義を信奉する偏った反日反戦戦士をこれ以上増やしてはいけない。
正しい歴史を教え、命をかけて守り抜いたこの領土を誇りある日本人で埋め尽くしたいものだ。





平成30年7月25日


専守防衛自衛隊 パッシブからアクティブへ


@攻撃こそ最大の防御なり。わはは 当たり前じゃないか。頑張れ自衛隊!

先ず、平和ボケの国民が目を覚ます事で、戦う以上勝たなきゃ意味がないだろ。最終報復を行う原潜と、敵基地を攻撃する巡航ミサイルを先ず導入すべき。これが最大の抑止力になり得ます。





平成30年7月20日


護衛艦 いづも 7月15日和歌山下津港でi一般公開されました!


@老若男女を問わず、すごい人気です。何万人集まったんでしょうね、憲法改正に繋げて行きましょう。手旗信号久しぶりに見た。有難う。





平成30年7月16日


富士学校・富士駐屯地 開設64周年記念行事 観閲行進!


@素晴らしい。高速道路のサービスエリアなどで彼らを観たら必ず御苦労さまと声をかけてあげましょう。それが日本国民の務めです。




平成30年30年7月11日


富士学校・富士駐屯地 開設64周年記念行事 訓練展示


@こちらはそれなりに評判も宜しいようなので上げました。楽しんでください。ビックリするくらい、ガンガンでてきますよ。
昔はこういう演習で空砲を何発か発砲すると、一瞬で3000万が消えたとか、左翼メディアがアホなニュースを夕方の時間帯に必ず流して批判していました。
こうしてみるとロシアは、演習といえども本当に金をばんばん使っていますね。





平成30年7月11日


今沢海岸 16式機動戦闘車上陸訓練!


@静岡の駿河湾です。3台ばかり上陸させてみたいですが、やる気でやっていますか? なにも伝わってきません。





平成30年7月11日


陸自 輸送艦導入へ 南西諸島防衛で海上輸送を強化


防衛省が南西諸島防衛強化の一環で、陸上自衛隊に輸送艦を導入する方向で検討していることが1日、分かった。
陸自駐屯地を置く南西諸島の離島間輸送を円滑にすることが目的で、政府が年末に決定する防衛計画の大綱に反映させたい考えだ。
有事やグレーゾーン事態の際に必要な装備・物資を輸送する前進集積に活用することも想定されている。複数の政府関係者が明らかにした。
省内では陸自の海上輸送手段として、機動力や小回りを重視した小型輸送艦のほか、海兵隊機能の強化に向けた戦車揚陸艦(LST)の導入を求める声もある。
平成31年度からの次期大綱はおおむね10年間が対象で、この期間内に運用構想や艦種を検討する。陸自幹部は「教育や予算確保などハードルは低くないが必要な能力だ」と述べる。
防衛省は離島防衛や災害対処のため、民間フェリー2隻を活用する契約を結んでいるが、民間フェリーによる危険な海域の航行には不安もあり、
陸自独自で海上輸送手段を確保する必要があると判断した。
陸自には操艦技術の蓄積がないため、退役した海上自衛官などから人材を募り、教官や乗員として採用する案も検討されている。
中国は東シナ海での活動を活発化させ、米軍を排除するための海空軍力強化を急いでいる。
これに対抗するため、陸自は28年3月に沖縄県与那国島に約160人の沿岸監視隊を新設したほか、
沖縄県の宮古島、石垣島、鹿児島県の奄美大島に警備部隊を新編し、地対艦ミサイルなどを配備する。今年3月には離島奪還の専門部隊「水陸機動団」も創設した。
南西諸島を効果的に防衛するには、離島間での連携が不可欠となる。また、陸自は南西諸島にあらかじめ装備や物資を配備する
事前集積の強化を図っているが、有事などでは追加的に輸送する前進集積が必要となる。
陸自は離島間で人員や物資を輸送するため、CH47輸送ヘリコプターを保有するほか、垂直離着陸輸送機オスプレイを導入するが、
空輸では十分な輸送力を確保できない。海自の艦艇も中国海軍の警戒・監視などに追われており、陸自支援の輸送力は限界がある。


@我が国の場合、強襲揚陸艦は輸送艦扱いですが、少し改造すればいずもやおおすみで十分対応できます。
2015年時点で小野寺さんは、米強襲揚陸艦マキンアイランドを視察し、調査の予算を計上しましたがその後動きがありません。
2019年か2020年に就航するなんて言っていました・・・
これが、その話なのでしょうかね。
いずれにしても、F‐35Bを導入する予定であればそれに沿って準備していくべきです。


平成30年7月3日


海自護衛艦 「いずも」15日に一般公開 下津港 /和歌山





海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」が15日、和歌山市の和歌山下津港・西浜第3岸壁で一般公開される。
いずもは2015年3月に配備された。全長248メートル、幅38メートルで、ヘリコプターを搭載できる。
防衛省はステルス戦闘機を搭載する「空母」化についても研究しており、専守防衛に反しないか議論がある。
公開は午前10時〜午後4時(受け付けは午後3時まで)で、艦内や甲板を見学できる。
ヘリコプターが甲板に展示され、小学生以下対象のミニ制服の試着などもある。
申し込みは不要で無料。ベビーカーや車椅子は乗艦できない。会場に駐車場がなく、公共交通機関の利用を呼び掛けている。


問い合わせは自衛隊和歌山地方協力本部(073・422・5116)へ。


@取り敢えず、米軍のF‐35Bが運用できるように改造します。因って、これが最後のお披露目です。飽くまでも、希望的観測。


平成30年7月2日


沖縄に初の陸自補給処 シナの離島侵攻に備え



我が国最強の戦闘集団、水陸機動団。





防衛省が、シナによる南西方面の離島への侵攻に備え、弾薬や燃料などの物資を集積しておく陸上自衛隊の補給処を初めて沖縄県内に設置することが30日、分かった。
前線補給拠点と位置づけ、離島奪還作戦を担う水陸機動団や、中国海軍艦艇を警戒する地対艦ミサイル部隊が実効的に対処するには不可欠と判断した。
沖縄本島中部の陸自勝連分屯地(うるま市)に置く案が有力となっている。
補給処は「九州補給処沖縄支処」とする見通し。勝連分屯地は米海軍第7艦隊の物資補給の港として使われているホワイトビーチ地区に近く、海上輸送で同地区を使える利点がある。
防衛省は年内に改定する防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」と、平成31年度からの「中期防衛力整備計画」に沖縄支処の新設を明記する方針だ。
陸自の補給処は火砲などの弾薬や燃料のほかに車両、化学・通信・衛生の装備を保管したり整備したりする後方支援拠点。
北海道、東北、関東、関西、九州に置き、支処と出張所が全国に27カ所ある。
ただ、沖縄県には支処も出張所もなく、物資は必要に応じ九州と本州から輸送し、車両や装備の整備も九州などに送り行っている。
現状では有事の際もこうした輸送が必要で、沖縄県内に備蓄している弾薬の不足は特に問題視され、南西防衛の実効性を損なわせる重大欠陥と指摘されてきた。


@アホくさ。年間3500億もの沖縄振興費を毎年出し続けながら、沖縄県に一つも陸自の補給基地がなかったなんて、呑気にワールドカップ観ている場合じゃないじゃないか。


水陸機動団訓練






平成30年7月1日


対潜警戒を厳となせ! 護衛艦「てるづき」の対潜戦闘訓練



護衛艦てるずき あきづき型護衛艦2番艦
レーダー FCS-3A 多機能レーダー × 1基
OPS-20C 対水上レーダー × 1基
ソナー OQQ-22 統合ソナー・システム
電子戦・
対抗手段 NOLQ-3D 統合電子戦システム
Mk.137 6連装デコイ発射機 × 4基
その他 曳航具4型 対魚雷デコイ
投射型静止式ジャマー (FAJ) 4連装発射機 × 1基
自走式デコイ (MOD) 4連装発射機 × 1基


あさひ型護衛艦

@たまには自衛隊さんにも光を当てないといけません。御苦労さま。ボーナスは出たのかな? 自衛官は、もっともっと厚遇されてしかるべき。

弾道ミサイル迎撃に集中するイージス艦の防空を担う(僚艦防空)のは、あきづき型護衛艦で、
それを個別防空重視に切り替えイージス艦を敵潜水艦攻撃から守るために対潜重視で活動するのが新型のあさひ型汎用護衛艦なのだ。
中東の石油に頼る我が国のエネルギー政策はシーレーンを封鎖されれば一溜まりもない。兎に角原発の稼働で、そうしたリスクを先ず回避しておく事だ。





平成30年6月30日


航空自衛隊福岡築城基地  アグレッサー部隊


航空自衛隊の アグレッサー部隊は 『 飛行教導群 』と呼ばれる部隊で 石川県の 小松基地に所属しています。
2016年6月に 宮崎県の 新田原基地から 小松基地へ移動してきました。
 この部隊の パイロットは超精鋭揃いで知られており、実戦部隊が配備されている全国各地の航空自衛隊の基地に、巡回教導を行っています。


@撮影した本人もかなり興奮したようだけど、私も嬉しい。キッチリ指導して、最強の戦闘集団に鍛え上げてください。健闘を祈ります。





平成30年6月28日


陸上自衛隊 モンゴル 多国間共同訓練「カーン・クエスト2018」


モンゴル、ファイブ・ヒルズ訓練場での陸上自衛隊・中央即応連隊のPKO(国連平和維持活動)パトロール訓練。カーンクエストはモンゴル軍とアメリカ太平洋軍が共同主催して毎年開催される多国間共同PKO訓練です。


@積極的平和主義の具現化。宇都宮の中央即応連隊の40名が参加。





平成30年6月26日


自衛官候補生 千歳市の陸上自衛隊で戦闘訓練


参考:自衛官候補生
自衛官候補生とは
採用後「自衛官候補生」(特別職国家公務員)に任命され、自衛官となるために必要な基礎的教育訓練に専念する新しい採用制度です。
自衛官候補生として所要の教育を経て3ヶ月後に2等陸・海・空士(任期制自衛官)に任官します。
任期制自衛官とは、陸上自衛官は1年9ヶ月(一部技術系は2年9ヶ月)、海上・航空自衛官は2年9ヶ月を1任期(2任期目 以降は各2年)として勤務する隊員のことです。
教育訓練を受けた後に各部隊・基地等に配属されます。約9ヶ月後、1等陸・海・空士に昇任し、さらに1年 後、陸・海・空士長に昇任します。

募集要項
応募資格 18歳以上27歳未満
受付期間 年間を通じて受付
試験科目 筆記試験、口述試験、適性検査及び身体検査
試験日程 受付時にお知らせします
合格発表 試験時にお知らせします
入隊時期 採用予定通知書でお知らせします


おい、そこの君、おれおれ詐欺なんて止めて自衛官になろう!


@戦後体制にのみ込まれる事なく、我々以上に祖国を愛し祖国防衛に挺身して下さい。健闘を祈ります!





平成30年6月23日


空自、空中給油機を調達の背景 それでも足りない? 現代航空戦で見直されるその価値



空自小牧基地(愛知県小牧市)を飛び立ったKC767は日本海上空の高度7千メートルでF15戦闘機と合流し時速750キロを保ちながら並んで飛行。
機内でブームオペレーターと呼ばれる隊員がモニターを見ながら機体後方から伸びる給油ノズルを操作し、F15上部の受給口に接続して給油します。

2018年現在、航空自衛隊はボーイング767を原型とする空中給油機KC-767を4機保有しています。
また同じくボーイング767を原型とするKC-46をさらに3機導入することを決めており2020年代には合計で7機を保有することになります。
この7機はローテーションで計画整備を行うため、実際に同時に運用可能な機数は恐らく5機程度となるはずです。
この5機という数字は、航空自衛隊が保有する練習機型も含めた戦闘機およそ340機を支援するにはあまりにも少なく、
戦闘機保有数あたりの空中給油機保有数は先進国でも最低クラスです。
このままでは本格的な侵略が合った場合、深刻な空中給油機不足によって戦闘機が能力を発揮できない事態に陥ることが考えられます。
特に性能を減じてしまうであろう機種が最新鋭のF-35であり、せっかくのF-35の高性能が宝の持ち腐れになりかねない状況にあります。
なぜ空中給油機が少ないとF-35は性能を発揮できなくなってしまうのでしょうか。それは現代型戦闘機の任務が長時間化している事実にあります。
映画などフィクションではまず出撃前にブリーフィングが行われ、パイロットらを集めて作戦の目的や護衛対象であったり破壊対象であったりを説明した上で出撃する、
というような描写がよくあります。
ところが現在のアメリカ軍やその同盟国における実際の航空作戦では、こうしたブリーフィングはかなり簡素化されており、
せいぜい気象など飛行に最低限必要な情報だけが伝達され、作戦目標自体を定めないまま発進することがほとんどです。


@ズ―――と言われ続けている事です。F-15は普通に飛んでいる時はリッター350mですが、アフターバーナーを炊き続けると15分で燃料は空っぽになります。





平成30年6月14日


横須賀「逸見岸壁」 護衛艦 いずも DDH-183 護衛艦 やまぎり DD-152 潜水艦 そうりゅう型



護衛艦やまぎり搭載の対空レーダーは2次元式のOPS-14B。Lバンド使用で出力PEP400kw索敵距離200キロ。


最新汎用護衛艦は、3次元のAESAレーダー(OPS-24)にアップグレイドされています。同じくLバンド。処理能力が全然違います。


悪天候で中止になった”よこすかYYのりものフェスタ2018”の為、よこすかに帰港した護衛艦と潜水艦の3ショット。


@いずものヘッドのCIWSまだ外してないな。





平成30年6月10日


秋田新屋駐屯地 「イージスアショア」候補地に説明 なにが住民不安だ、クソバカ野郎ども!


防衛省は、地上配備型のミサイル防衛システム「イージスアショア」の配備の候補地として秋田県に政務官を派遣し、現地調査を始める考えを伝えました。
福田防衛政務官:「新屋駐屯地を最適候補地として調査を始めさせて頂きたい」
秋田県・佐竹知事:「レーダー、電磁波の人体への影響、周辺の航空機運航規制、テロ、不慮の基地内の事故など、様々な住民不安が生じております」
夏にも調査に入りたい考えを伝えた防衛省に対し、佐竹知事らは地元の懸念に対する具体的な回答をするよう求めました。防衛省は、1日夕方にはもう1カ所の候補地である山口県にも説明にいく予定です。


@本当にこいつらどこの国の人間だ。北朝鮮やシナから飛んでくるミサイルには、一切文句を言わない。





平成30年6月1日


防衛省、地上イージス配備を秋田、山口両県に説明へ 6月1日に政務官派遣 尖閣にこそ防空レーダーとミサイルを配備しろ!



「イージス・アショア」


日本列島に沿った差し障りのないレーダー索敵範囲が記されているが、360度マンマルだ。今や、北よりシナに対するミサイルディフェンスシステムを構築すべきで、尖閣にこそ配備すべき。

小野寺五典防衛相は29日の記者会見で、政府が導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の説明のため、
6月1日にも配備候補地の秋田、山口両県に防衛政務官を派遣する方針を明らかにした。「地元の理解と協力が得られるよう関係する地元首長や住民に対して丁寧な説明をしていく」と語った。


@これはこれで粛々と進めつつ、シナが南シナ海のいくつもの人工島に3000m級の滑走路を造り不沈空母化している今日、尖閣にも防空レーダー基地と迎撃ミサイルを配備すべき。今がチャンスだろ。


平成30年5月29日


陸上自衛隊 第7師団創隊63周年・東千歳駐屯地創立64周年記念行事


平成30年5月27日(日)

一般開放:午前8時〜午後3時
主要イベント
●祝賀式  午前9時30分
●観閲行進 午前10時40分
●訓練展示 午前11時20分





平成30年5月29日


シナ意識し「列島線防衛」 防衛計画大綱に向け提言




自民党は、年内に見直される防衛計画大綱などに向けて提言をまとめました。「列島線防衛」などの言葉を使い、中国の脅威を強く意識した内容になっています。
自民党・中谷安全保障調査会長:「キーワードと致しまして、一つは列島線防衛」
提言では、中国が提唱する「第一列島線」「第二列島線」という支配圏拡大の考え方に対抗する考えから列島線防衛という言葉を使いました。
日本列島の北から南まで、なかでも中国が進出している尖閣諸島周辺を含む南西諸島の防衛強化を求めています。
また、護衛艦「いずも」の改修を念頭に置いた「防御型空母」の導入については「多用途運用母艦」と呼び換え、
災害派遣などに使い道を広げることで国民や周辺国の理解を得ようとしています。
併せて、F35Bなどの垂直着陸機も取得するよう求めました。
防衛費については、NATO(北大西洋条約機構)が対GDP(国内総生産)比2%の達成を目標としていることを挙げ、必要かつ十分な予算を確保するよう求めました。


@先ず、敵基地を潰す巡航ミサイルを装備する事。そして、F-35Bと強襲揚陸艦。





平成30年5月26日


防衛費「GDP比2%」目安 自民が提言案 NATO参考に ・・・今や、5%の時代だよ! 両目を開けてキッチリ現実を認識しなさい!


自民党の安全保障調査会は24日の幹部会合で、政府が今年末に見直す防衛大綱や中期防衛力整備計画(中期防)に向けた提言案をまとめた。
将来の防衛予算確保の参考値として、北大西洋条約機構(NATO)が目標としている「国内総生産(GDP)の2%」を明記する。
実現性は乏しいが、中国が軍備を増強し、日本の安全保障環境は厳しさを増している。提言をテコに防衛費の増加を求める。


@ここを訪れて頂いている賢明な日本人の皆さんはよくお分かりだと思いますが、実現性が乏しいとかアホな事を言っている場合ではありません。
昨日も書きましたが、シナは空母を量産しステルス戦闘機を沢山持っています。平和ボケで国が護り切れる時代は疾うに終わっています。


これらと戦うのに互角では相討ちになる訳で、更に一歩出ていなければ、また敗戦国です。2%と言わず、5%でも少ない時代です。



平成30年5月25日


海自 潜水艦”せきりゅう” 訓練中におとり魚雷1発を誤射



通常動力では世界最高峰の潜水艦”せきりゅう”そうりゅう型潜水艦の8番艦。

海上自衛隊の潜水艦「せきりゅう」が、訓練中に、誤っておとり魚雷1発を発射していたことが分かりました。
防衛省によりますと、24日未明、紀伊半島沖の太平洋で沈んだまま航行していた海上自衛隊の潜水艦「せきりゅう」が、
訓練中に誤っておとり魚雷を1発を発射したということです。
おとり魚雷は敵の魚雷攻撃を避けるためのおとりとなる装置ですが、爆薬は入っていないため爆発のおそれはなく、今のところ被害は出ていないということです。
海上自衛隊は、誤発射の原因を調べるとともに、おとり魚雷の捜索を続けています。

おとりの魚雷TCMに関してはここで書いています。→ TCM(対魚雷防御)装備、最新鋭潜水艦せきりゅう 広島・呉基地に初入港 


@つまらない事で、小野寺ちゃんの足を引っ張るなよ。





平成30年5月24日


日本の量子通信事情 NICT、超小型衛星「SOCRATES」による量子通信の実証実験に世界で初めて成功!



我が国でも昨年7月量子通信に成功していました。

宇宙と地上を結ぶ超長距離・高秘匿な衛星通信網の構築に向けて
2017年7月11日に国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)から、「超小型衛星による量子通信の実証実験に世界で初めて成功」というプレスリリースが発表されました。
今回の発表では、2014年5月末に打ち上げられた重量50kgの超小型衛星(SOCRATES:Space Optical Communications Research Advanced TEchnology Satellite)に
搭載される小型光通信機器(SOTA:Small Optical TrAnsponder)と地上局とで実施された、新しい通信方式である量子通信の実証実験を実施したということです。

長距離通信かつ高秘匿化を実現できる衛星量子通信は、日本、中国、欧米各国で研究開発が活発に行われています。
量子通信は、光子からの微弱な信号を低雑音の機器で受信し実用化していく必要があり、関連する技術実証には様々な課題があります。
なお、昨年8月には、中国科学技術大学を中心とするチームが、量子科学実験衛星(QUESS:約600kg)を打ち上げ、
今年6月に1,200km離れた2つの地上局に向けて衛星から量子もつれ配信を行う実験に成功しています。
今回発表のNICTの成果では、超小型衛星SOCRATESに搭載された衛星搭載用小型光通信機器SOTAから、
2つの偏光状態に0,1のビット情報をランダムに符号化した信号を毎秒1千万ビットの速度(10メガビット/秒)で地上局へ送信しました。
NICT光地上局では、口径1mの望遠鏡でSOTAからの信号を受光し、量子受信機まで導波してビット情報を復号しました。
従来の光通信より更に高効率な通信や、情報漏えいを防ぐための量子暗号の基盤技術の実証実験に成功したことになります。


不確定性原理


@すごいですね、としか言いようがありません。量子コンピューターの開発もかなり進んでいるようですし、
莫大な開発費を投じで完成したステルス戦闘機をあっけなく無力化する量子レーダーなどの開発も進められているようです。
”量子もつれ”があらゆる分野、特に軍事産業に大きく影響を与えて行くでしょうね。
 IBMでは誰でもアクセスできる量子コンピューターを開設しています。 ← https://www.research.ibm.com/ibm-q/

量子もつれ quantum entanglement 


平成30年5月22日


海保、東京湾で観閲式・総合訓練=創設70周年記念、6年ぶり実施


海上保安庁は19日、海保制度創設70周年を記念した観閲式と総合訓練を東京湾羽田沖で実施した。
巡視船に乗った石井啓一国土交通相や中島敏長官らが見守る中、大規模な訓練が行われた。
観閲式と総合訓練は、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海警備などのため2013年度から中止しており、開催は6年ぶり。
船で爆発が起きたという想定で放水消火したり、海中に転落した人をヘリコプターでつり上げて救助したりした。
同庁によると、見学のため巡視船に乗船した人は一般も含め約3000人。訓練には計37隻が参加し、
横浜や名古屋、神戸、徳島などの海上保安部に所属する巡視船、巡視艇が船隊を組んだ。


@訓練だけの勇ましい姿なんて見たくもないし、愛国者に対する妨害行為を止めて、領海を侵犯する外国船に対しもっともっと積極的にアプローチしてガンガン発砲するか検挙するか沈めてしまいなさい。
自衛隊がやれば問題になるけど、あんたたちなら問題にならないので、兎に角もっと積極的に1mmでも侵犯させないように強行姿勢で取り組んでいきなさい。
全ての愛国的国民は、それを望んでいます。





平成30年5月20日


自衛隊暗視装置 JGVS-V8



暗視装置をヘルメットに装備した陸自隊員。そのまま下げて使用する。


JGVS-V8 陸上自衛隊で採用されている暗視装置。アメリカ軍でも採用されているITT社製のAN/PVS-14を日本電気(NEC)がライセンス生産している。
この場合、89式の照準が使えないので銃身に赤外線レーザーの照射装置を装着して使用する。


JGVS-V3 単眼では距離感がつかめないので両眼タイプもある。


JAVN-V6 同じく、操縦士用。


@どういう形であれ、最後の砦としての自覚を持ち訓練に励んでください。健闘を祈ります。


平成30年5月13日


陸自 スカウトスナイパー


スカウトスナイパー(前哨狙撃兵)アメリカ海兵隊の兵科の1つで、狙撃任務以外に、偵察・斥候・観測なども目的とした狙撃兵のことである。





平成30年4月29日


首都防衛 防空の白地域・小笠原に移動レーダーJ/TPS-102配備 防衛省、シナ空母の監視強化



J/TPS-102 3次元シリンドリカルでAESA(アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ)を採用し、全方位・仰角電子走査方式により、従来の移動レーダより目標の捕捉・追尾能力、ECCM性能等を向上させている。









防衛省が、外国機の領空侵犯・接近を監視する航空自衛隊の移動式警戒管制レーダーの展開基盤を小笠原諸島(東京都)に整備することが1日、分かった。
同諸島周辺は空自の固定式警戒管制レーダーが置かれていないため、「防空の空白地域」で移動式の展開で空白を埋める。
太平洋への進出を常態化させている中国の軍用機や空母「遼寧」に対する
警戒監視態勢を強化することが不可欠と判断した。
小野寺五典防衛相は平成26年4月の参院外交防衛委員会で、小笠原諸島など太平洋側の島嶼部には固定式レーダーなどの
警戒監視部隊を配置していないとして「防空態勢の面で空白地域となっている」と答弁。防空態勢のあり方を検討するとも述べた。
一方、南西諸島は宮古島(沖縄県)に空自の固定式レーダーを置いていただけで陸上自衛隊部隊などが配置されておらず、
「部隊配備の空白地域」とされてきたが、28年3月、日本最西端の与那国島(同)に陸自沿岸監視隊を配備。
空自の移動式レーダーも展開させることにしており、空白は解消されつつある。
そのため防衛省は28年度から小笠原諸島で電波環境などを調べる適地調査に着手。
当面は固定式レーダーを配備するのではなく移動式レーダーを展開させる方針を固め、展開候補地の絞り込みに入った。
候補地が決まれば、政府が年内に改定する防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」と31年度からの「中期防衛力整備計画」に移動式レーダーの展開基盤を整備すると明記する。
小笠原諸島に移動式レーダーを展開する部隊は入間基地(埼玉県)の第2移動警戒隊を想定している。
小笠原諸島は要衝に位置し、防空態勢の整備は中国への抑止力と対処力を強化する上で急務の課題だ。

中国は有事の対米防衛ラインとして設定した九州−台湾−フィリピンを結ぶ第1列島線について25年7月に早期警戒機が
沖縄本島・宮古島間の空域で突破し太平洋に出たことが初めて確認された後、同空域の通過を常態化。
28年12月には遼寧が沖縄本島・宮古島間を通過し太平洋に進出した。
中国は小笠原諸島−グアム−パプアニューギニアを結ぶ第2列島線までの防衛ライン拡大を目指しており、
小笠原諸島での防空態勢の穴を放置すれば、中国軍機や遼寧の艦載機が領空侵犯などで威嚇と挑発を強める恐れが強い。


@よく今まで攻め込まれなかったものだ。
世間知らずのアホが反米とか言っているけど、日米安保のお陰だ。有難う米軍さん。
しいて言うなら、片務的な安保を対等な安保にして、日本が米国を同時に守ってやるという内容にしなければならない。
今は、一国が自分の国だけを守るのではなく、集団安保で補い合うのが普通だ。従属もへちまもない。
当然だが、監視だけでなく対艦・対空ミサイル部隊の常駐も宜しく。





平成30年4月2日


陸自部隊を一元指揮、「陸上総隊」「水陸機動団」27日に新設




陸上自衛隊は22日、全国の部隊を一元的に指揮する「陸上総隊」と、占拠された離島の奪回などを担う「水陸機動団」を27日に新設すると発表した。
沖縄・尖閣諸島など離島で有事が起きた際や、南海トラフ巨大地震など広範囲に被害が生じる自然災害などへの機動力を強化するのが狙いだ。
陸自では今回の組織改編を1954年の創隊以来、最大の改革と位置づけている。
陸上総隊は180人態勢で、司令部を朝霞駐屯地(東京都など)に置く。
北部や東北、東部などこれまで全国五つの方面隊が管轄エリアごとに担ってきた部隊の指揮を有事の際、一手に引き受ける。
水陸機動団は相浦あいのうら駐屯地(長崎県)に約2100人態勢で発足する。
水陸両用車を配備し、離島が他国軍に占拠された際、奪回作戦を行う中核部隊となる。
改編ではこのほか、全国15の師団・旅団のうち、2団を「機動師団・旅団」とし、総隊司令官の指揮の下、
方面隊の管轄エリアを越えて迅速に展開できるようにする。将来的には計8団が機動団などに移行する。


@水陸機動団を送り込む為の強襲揚陸艦と、敵基地を事前に叩くトマホークの導入を急げ。






平成30年3月24日


汎用護衛艦 DD-157 さわぎり  関門西航



汎用護衛艦さわぎり


OPS-24 いつも書いているが、OPS-24は、三菱電機製の3次元レーダー。世界初の艦載用アクティブ・フェーズドアレイ(AESA)レーダーであり、
海上自衛隊の汎用護衛艦(DD)において、対空捜索レーダーとして搭載されています。
私は、中学時代からアマチュア無線を楽しんでいますが、私は45年前に既に7Mhzでフェーズドアレイアンテナを自作して、外国の無線局と交信して楽しんでいました。


海上自衛隊の あさぎり型護衛艦 の7番艦 護衛艦さわぎり が関門海峡を西航しました。








平成30年3月17日


40年間空中戦では一機も撃墜されていないF-15 F-35との模擬空中戦では全滅!


@1979年6月イスラエル空軍のF-15が、シリア軍のMig-21を撃墜してから40年、米軍の公式発表では、104戦全勝で1機も空中戦では撃墜されていません。
2016年6月にアイダホ州のマウンテンホーム空軍基地で行われたF-35AとF-15の模擬空中戦では、無敗のF-15に対し空対空ミサイルを16発発射し、15発を命中させてF-15を全滅させています。





平成30年3月17日


日米相互運用 フィリピン海 マルチセール2018



汎用護衛艦ふゆづき FCS-3=最新のAESAレーダーを装備している。FCS-3(00式射撃指揮装置3型)は、日本の防衛省技術研究本部が開発した艦載武器システム。
射撃指揮装置(FCS)や艦載対空レーダーを統合した対空戦闘システムであり、同系統のシステムとして他にOPS-50A、OPY-1がある。
日米のイージス艦が対弾道ミサイル防空の探知レーダーとして使用しているのは、パッシブタイプのPESAレーダだが、
我が国はこれより先に各汎用護衛艦にすでに独自開発したAESA(アクティブ)レーダー(Cバンドと]バンド)を搭載していたのだ。基本的に、イージス艦の僚艦防空を受け持つ。

2018年3月14日、フィリピン海:海上自衛隊あきづき型護衛艦ふゆづき、米、タイガイ巡洋艦アンティーム(CG-54)、アーレイ・バーク級駆逐艦マスティン(DDG-89)、
カーティス・ウィルバー(DDG-54)によるマルチセール2018演習完了のフォーメーション航行。
マルチセールは日本の海上自衛隊とアメリカ海軍との相互運用性を向上させるための二国間演習です。

グアム周辺海域
主要訓練項目
対空戦訓練、対水上戦訓練、対潜


@日本全国に米軍の基地があるから、お前らが偉そうに反米を唱えていられるんだよ。





平成30年3月16日


海自 そうりゅう型潜水艦9番艦 せいりゅう就役



509せいりゅう。

三菱重工業は12日、ディーゼル駆動式では世界最大級の潜水艦「せいりゅう」を海上自衛隊に引き渡した。
定期的に浮上する必要のない「AIP方式」と呼ばれる最新システムを搭載した「そうりゅう」型の9番艦で、性能の高さは世界でも指折りだ。
横須賀の第6潜水隊で訓練を積んだ後に実際の任務に就く。
全長は84メートル、水中での速力は20ノット。AIP方式では液体酸素を気化させて酸素を得るため、
通常のエンジンのように定期的に浮上して酸素を取り込む必要がない。
水中に潜ったままで活動できる時間が大幅に長くなったうえ、X型の舵(かじ)の採用で旋回半径が小さくなり、運動能力も向上。
3枚が故障で動かなくなっても残りの1枚で動かせるなど、非常事態への対応能力が上がった。
神戸造船所(神戸市)で同日開かれた引き渡し式には、防衛副大臣を含む約260人が参列。
平間武彦艦長が「一日も早く海上防衛の任務に就けるよう、精進する」とあいさつし、午後2時前に造船所を後にした。
先代の「おやしお」型と比べると約200トン重くなっているが、約65人の乗員は先代より5人ほど少ない。「世界的にも、この規模で運航できる潜水艦は少ない」(海上自衛隊)。


@海軍力に力を注ぐシナに対抗すべく、海自の防衛力もガンガン充実していきます。





平成30年3月13日


海上自衛隊輸送艦おおすみ型2番艦 しもきた  関門東航





 LST-4002 しもきた。 強襲揚陸艦と同じようにウェルドッグがあるのだ。


@甲板上でオスプレイは離着艦できるし、90式戦車なら18輌収容できる。と言う事は、いずもと同じようにF-35Bだって楽々・・・





平成30年3月12日


汎用護衛艦 DD-119 あさひ



あさひ型新造護衛艦 25DD

19DDが防空重視であったのに対し、本型では対潜戦に比重を移している。
19DDのFCS-3Aは、従来の個艦防空に留まらず、限定的ながら艦隊防空を担いうる僚艦防空(LAD)というコンセプトを適用されていたのに対し、
本型では、やはりFCS-3シリーズを搭載するものの、その能力は従来通りの個艦防空に戻されている。
また諸外国の潜水艦の高性能化及び静粛化に対応するため、対潜探知能力の向上に意が払われている。
ソナーは、19DDのOQQ-22の技術をもとにバイ/マルチ・スタティック対応機能を強化したOQQ-24とOQR-4の組み合わせに更新された。
これは、発信と受信を異なる艦船が行うことで、より高い精度を発揮するというものである。


@いいですね。いずも系の軽空母がF-35B辺りを艦載すれば当然シナの潜水艦の的になりますから、イージス艦を守る護衛艦の僚艦防空と共に対潜重視で監視する護衛艦の存在は時代の要請にマッチしています。VLSは、32セル。





平成30年3月11日


陸自 東富士演習場でメンテの会社員2人死亡 濁流に流されたか


陸上自衛隊富士学校(静岡県小山町)は6日、東富士演習場(同町など)内の調整池で、施設管理をする契約会社の男性社員2人の遺体が発見されたと発表した。
2人は5日夕方から行方不明となり、同日夜に見つかり死亡が確認された。陸自は雨で発生した濁流に流されたとみている。
陸自富士学校によると、死亡したのは72歳と68歳の男性で、演習場内の訓練場で清掃やメンテナンスの仕事をしていた。
雨が強くなったため5日午後4時10分ごろに業務を終了し、車で引き揚げた。
しかし、その後に連絡が取れなくなったため、隊員約50人が付近を捜索したところ、午後10時ごろに調整池付近で意識不明の状態の2人を発見したという。


@昨日は、昼から名古屋も酷い集中豪雨だったけど、気の毒な話だ。合掌


平成30年3月6日


米・タイ軍主催「コブラ・ゴールド」に29か国


米軍とタイ軍が主催する東南アジア最大級の多国間軍事演習「コブラ・ゴールド」が13日、タイで始まった。
23日までの日程で、29か国から計約1万1000人が参加してタイ各地で各種訓練を行う。自衛隊は約150人を派遣し、邦人保護訓練などを予定している。
タイ中部のウタパオ海軍航空基地で13日に行われた式典で、米国のデービース駐タイ大使が、「(コブラ・ゴールドは)インド太平洋地域の
安全と繁栄に対する米国の永続的な関与の一環だ」と意義を強調した。
米国は今回、派遣人数を昨年の約3500人から約6800人に増やした。東南アジアで存在感を増す中国をけん制する狙いもあるとみられる。


@シナをけん制する狙いって、シナも参加していますけど・・・・・笑えない。








平成30年2月18日


タイで在外邦人救出軍事訓練 米軍機初使用


タイで行われている多国間軍事演習で、自衛隊は海外に在留している日本人の避難訓練を行い、初めてアメリカ軍の輸送機を使用しました。
タイでは東南アジア最大規模の多国間軍事演習「コブラゴールド」が行われています。
自衛隊は17日、治安が悪化した地域から避難させる想定で海外に在留している日本人の輸送訓練を行いました。
タイ在留の日本人約60人が参加したほか、自衛隊員や外務省職員約150人が動員されました。今回の訓練では、自衛隊機のほかに初めてアメリカ軍の輸送機が使用されました。
統合幕僚監部訓練班長・栗田昌彦1等陸佐:「在外邦人等保護措置が適用されるような事態では、あらゆる場合に役に立つと思っている」
アメリカ軍機の使用は朝鮮半島での有事も念頭に置いたものとみられます。


@訓練に参加した皆さん、ご苦労様。何度でも何度でも訓練しておく事に越したことはない。但し、この時期に好きでキムチ食いに朝鮮半島に行ってっる奴らを命をかけて自衛隊員に救出させる事はない。





2015年



平成30年2月18日


墜落ヘリ、AH-64D部品、直前に中古(再生品)との交換だった!


佐賀県神埼(かんざき)市で陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが住宅に墜落した事故で、
直前の定期整備で交換されたばかりの「メイン・ローター・ヘッド」と呼ばれる部品は、以前に別の同型機に
取り付けられていた中古品だったことが防衛省への取材で分かった。防衛省はこれまで、「新品と交換した」と説明していた。
メイン・ローター・ヘッドは、4本あるメインローター(主回転翼)にエンジンの出力を伝える部品。事故機の2本のメインローターは、
ヘッドの一部と接合された状態で、墜落現場から300〜500メートル離れた場所で見つかった。
ヘッドそのものが破損していた。中古品を取り付けること自体は認められているものの、その強度が事故原因と関係していないか、防衛省は慎重に調査を進める。
防衛省関係者によると、このヘッドは米ボーイング社製で、日本でライセンス生産している富士重工業(現スバル)が購入したもの。
事故機は1月18日〜2月4日に定期整備を受け、ヘッドもこの間に交換された。
陸自トップの山崎幸二陸上幕僚長は事故後の8日の記者会見で「交換した部品は新品だと報告を受けている」と話していた。
その後、防衛省が整備記録などを調べたところ、このヘッドは以前に、別の同型機に取り付けられていたことが判明。
この同型機から取り外され、スバル側で点検を受けた後、陸自に納入されて事故機に取り付けられたという。
このヘッドは別の機体に取り付けられていた際、交換の目安とされる1750時間の飛行時間に達していなかった。
整備規定で定められた飛行時間の範囲であれば、中古品を別の同型機に取り付けることは認められているという。


@要は、消耗品とそうでないものが同一アッセンブリ―で構成されている場合、アッセンブリ―交換してその中の消耗品だけを交換して
元に戻すと言う事だが、民生用と違う軍事用のヘリの部品が、そんな程度で使い回しされれていいのかと言う話だ。
こんな状況下では、今回の不慮の事故で亡くなった2名の自衛隊員は浮かばれない。
予算予算と言ったって、システム上必要なものはガンガン予算を付けてやらなくてどうする。
新たな差別を生みだす教育の無償化や、パチンコ屋だけが儲かる生活保護も廃止して、すべてを国防費に回すべきだ。
日本国が健全に存在していてこその福祉じゃないか。
兎に角、命をかけて戦う自衛隊には、この地球上で一番いいものを常に持たせてやれ。





平成30年2月15日


佐賀 墜落した陸自ヘリAH−64D 4枚の羽根すべて発見・回収


墜落したヘリコプターの4枚の羽根が、すべて発見・回収されました。
陸上自衛隊は9日朝、佐賀県で墜落したヘリコプターの4枚目の羽根を墜落現場から約300メートル離れた水路で発見しました。
4枚のうち2枚の羽根には、羽根と回転軸とをつなぐ「メインローターヘッド」と呼ばれる部品が割れた状態で付いていました。
陸上自衛隊は、交換したばかりのこの部品が空中で割れた可能性を指摘しています。


@整備不良じゃなくて、元々交換したローター部分の製造過程での不良だよ。ローターのメンテ担当の整備士をいじめんじゃないぞ。
結果論だが、不良のパーツと交換していなかったらこの不幸な事故は起きなかったと言う事だ。メーカー(ボーイング社)の問題。





平成30年2月9日


自衛隊員の献身的な活動で立ち往生が解消=国道8号、3日ぶり―福井


福井県と石川県を結ぶ国道8号で発生した大雪による大規模な車両の立ち往生は9日未明、3日ぶりに解消した。
国土交通省福井河川国道事務所によると、福井県あわら市内で脱輪、故障した大型トラック2台が残っているほかは、全ての車両が移動した。
立ち往生は6日朝発生し、最大で約1500台が巻き込まれた。陸上自衛隊と国交省が除雪作業を続けたほか、
動けない車をけん引して移動したり、積雪で狭くなった道幅を広げたりした。
このほか、止まったままの車両への燃料補給、自治体が用意した食料や飲み物の配布も行った。


@車の運転手も、自衛隊員も本当に御苦労さま。
太陽光とか風力とか、気ままな自然の力を元にして発電するなんて本末転倒。異常気象が続く中、こんな不安定な電源でどうやって日本の電力が賄えるんだ、クソバカ守銭奴の小泉純一郎。


自衛隊と原発を大事にしない国は、必ず滅びます。まして、福井は原発のメッカです。








平成30年2月9日


AH-64D メインローターヘッドの取り付け作業


@こんな感じなんですね。人がやる事と、機械物に完璧なんてものはありません。壊れる前提で、保証が付きます。





平成30年2月7日


佐賀県神埼市  陸自西部方面航空隊所属のAH-64D攻撃ヘリ 目達原(めたばる)駐屯地近くに不時着



AH−64D

佐賀県警に入った情報によると、佐賀県神埼市千代田町の民家に、自衛隊のヘリコプターが不時着した。民家には家族4名が暮らしているが、事故当時は留守。

駐屯地名
目達原駐屯地(めたばるちゅうとんち)
所在地
〒842-0032
佐賀県神崎郡吉野ヶ里町立野7
電話番号
0952-52-2161
部隊・機関
九州補給処(本処)、西部方面ヘリコプター隊、第4飛行隊、西部方面後方支援隊、第3対戦車ヘリコプター隊、第106全般支援大隊

@朝、AH-64Dの事を書いたばかり。パイロットは亡くなったようです。残念です。


平成30年2月5日







inserted by FC2 system