非特定アジアとの共生 フィリピン ASEAN 情勢 19 
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フィリピン KAMANDAG 2 水陸機動団、米海兵、フィリピン海兵合同軍事演習!


@フィリピン海兵主導の軍事演習で、今年から我が国は米海兵のパートナーとして参加しています。
ドゥテルテの心変わりの背景は単純明快で、習近平の渡した鼻薬も1年で効力を失ったという事です。
我が国の海上自衛隊の艦隊を快く受け入れて、今回は発足したばかりの水陸機動団まで歓待して共に汗を流しています。
日比の友好関係をさらに深化させ、現アセアン加盟国、マレーシア、タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピンにベトナムを加えて集団安保体制を構築していきましょう。
実戦経験者が一人もいない我らが自衛隊ですが、内戦であれ実戦経験豊富なフィリピン国軍や米軍から学ぶことはメチャ多いはずです。
一国が一国を守る時代は終わりました、ともに共通の価値観と平和と秩序を守る為に運命共同体として集団安保体制を構築して抑止力を高めあう事です。








フィリピン 訓練中の水陸機動団隊員38歳が車両で移動中大型車と衝突し死亡



精鋭水陸機動団

防衛省によりますと、フィリピンでアメリカ軍などとの共同訓練に参加していた陸上自衛隊・水陸機動団の38歳の2等陸曹が車両で移動中に大型車と衝突し、死亡しました。
陸上自衛隊は7日、フィリピンでの米国とフィリピンの共同訓練に参加していた水陸機動団(長崎県佐世保市)の前原傑(すぐる)2等陸曹(38)が、
車両で移動中に大型車両と衝突し、現地時間の6日深夜、死亡が確認されたと発表した。
陸自によると、事故があったのは2日午後で、スービック海軍基地の近くをフィリピン人男性が運転する車両で移動していたという。
一緒に移動していた中央輸送隊(横浜市)所属の40代の1等陸曹も骨折したが、その日のうちに退院した。


@まさかと思って見ていましたが、そのまさかだったんですね。精鋭部隊だけに、訓練で死ぬなんて・・・合掌


映像差し替えました。






平成30年10月7日


フィリピン 8歳少女、強盗からカバンを奪い取る 何でも俺のものと主張するチャンコロと大違い!


フィリピンに住むブリエル・ミニアさん(8)は武装した男たちに襲いかかり、父を強盗から守ろうとした。
英紙デイリー・メールによると、北部カヴィテ州で事件は起きた。車で帰宅した男性が降車すると、複数人の強盗が現れた。
強盗は武器で脅しながら、金銭を奪い取った。
ミニアさんはこの時家の庭で遊んでいたが、強盗を目撃するとミニアさんは一人の犯人に襲いかかり、
金銭の入ったカバンを手からもぎ取った。強盗はミニアさんを押し倒したが、彼女は立ち上がって追い掛け、ペダル付きのオートバイ「モペット」の中に入り込んだ。
強盗はモペットからミニアさんを地面に投げ出し、逃げていった。彼女は擦り傷と鼻の骨折の可能性だけで済んだ。入院から2日後、彼女は退院した。


@厚顔無恥で傲慢なチャンコロ親子に対し、家族を守るために銃で武装した強盗に毅然と立ち向かう8歳少女の正義感の強さ。同じアジア人でありながらこの違いは何なんだろうかと思います。
南シナ海で目につく島は全部俺のものだという、古典的な中華思想(盗人)のあり方に現れていますね。頑張れフィリピン!





平成30年10月3日


護衛艦あけぼの マニラに寄港 特亜を除いたアジア各国との共生こそが本当の大アジア主義なのだ!



護衛艦あけぼの

海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」が27日朝、フィリピンの港に入りました。海洋進出を強める中国を牽制する狙いがあるとみられます。
海上自衛隊の乗組員ら約210人を乗せた護衛艦「あけぼの」は朝、マニラに寄港してフィリピン海軍から歓迎を受けました。
今回の寄港は、南シナ海や東シナ海で海洋進出を進める中国を念頭に、日本とフィリピンが周辺海域の安全保障分野において連携を強化することが目的です。
あけぼのは29日にフィリピン海軍と合同訓練を行う予定で、中村譲介司令は歓迎式典で「日本とフィリピンの絆がより強くなることを期待している」と英語で話しました。
海上自衛隊は13日に南シナ海で潜水艦の訓練を行ったと公表するなど、中国への牽制を強めています。


@日比の友好の絆が深まる事が、アジアや南シナ海の平和と安定につながります。特亜を除いたアジア各国との共生こそが本当の大アジア主義なのだ。





平成30年9月28日


フィリピン 海兵隊特殊部隊


@フィリピン人は、一般的に長い植民地時代に染みついた刹那主義に生き、明日の千円より今日の100円を大事にします。計画はできませんし、人を見たら騙し、嘘を平気でつきます。

フィリピンで、初対面でも信じていいのが軍人。経験上ですが、彼らの正義感は本物。








平成30年9月24日


フィリピン ミンダナオ マラウイの戦いの真実 V


@何度でもいいますが、フィリピンの国軍兵士は安い給料で国に命を捧げてイスラムゲリラと戦っています。


フィリピン国軍の兵士がヘルメットに偽装を施しているのは非常に珍しいです。



平成30年9月20日


フィリピン ミンダナオ マラウイの戦いの真実 U


@フィリピンでは暴風台風22号で、多くの犠牲者が出たようですが、世界中に異常気象をもたらすすべての元凶はシナが排出するCO2です。
我が国も、原発の稼働を止めてCO2を多く排出する火力発電に頼って、エルニーニョにさらに追い打ちをかけています。
口では、温暖化温暖化といいますが、どうしてクリーンな原発を稼働しないのでしょう。太陽光など不安定この上ない再生エネが、
安定電源の供給に不向きなことも今日的異常気象で証明されています。
すべてが平和ボケのクソ社会ならではということでしょうか? 日本から3時間半も飛行機に乗れば、今でも戒厳令が敷かれています。


IS系のマウテグループのフルメンバーが、顔を晒している貴重な映像です。何人生き残っているかは分かりませんが・・・ひよっとするとあなたの隣に住んでいるかもしれませんよ。



平成30年9月17日


海自ヘリ空母「かが」護衛艦「いなづま」「すずつき」の3隻 フィリピンに寄港


日本の海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦などが1日、フィリピンのスービック港に寄港しました。
南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあるとみられます。
フィリピン北部ルソン島のスービック港に寄港したのは、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「かが」と護衛艦「いなづま」「すずつき」の3隻です。
「かが」は全長248メートル、最大幅38メートル。ヘリを最大14機まで搭載でき、洋上での拠点機能を持つ、海上自衛隊最大級の護衛艦です。
フィリピンのドゥテルテ大統領は就任以来、南シナ海の領有権を争う中国とは関係強化を優先してきましたが、
8月の演説で「中国は行動を抑制すべきだ」と批判するなど、強硬姿勢もみられるようになっています。
日本はフィリピンとの防衛協力を強化することで、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いがあるとみられます。


@ドゥテルテくらい分かりやすい奴もいない。更に日比の友好関係が深化することを願っています。





平成30年9月2日


フィリピン 駐車場のもめごとで警備員を毎日罵倒し射殺される!


@これがフィリピンです。45で至近距離から数発撃たれてhitすれば、必ず死にます。7発撃って流れ弾に3人が当たって負傷しています。





平成30年8月1日


フィリピン ミンダナオ マラウイの戦いの真実!


@あの仕事をしないフィリピーノたちとは思えない、命をかけて戦っています。ドゥテルテは、私腹を肥やさず、装備の近代化を図り、こうした国軍兵士の給料を倍にしてやりなさい。





平成30年7月25日


フィリピン ドゥテルテ  ミンダナオ島  バンサモロ基本法案署名へ


フィリピン南部のミンダナオ島で40年以上にわたって続く政府とイスラム武装組織との紛争を終わらせるため、ドゥテルテ大統領は、
イスラム系住民による自治政府の設立を定めた法案に近く署名する考えを示し、ミンダナオ和平の実現に強い意欲を示しました。
フィリピンのドゥテルテ大統領は23日、首都マニラの議会下院で、施政方針演説を行いました。
この中でドゥテルテ大統領は、ミンダナオ島のイスラム系住民の自治政府の設立を定めた法案について「48時間以内に署名し、
発効させたい」と述べ、ミンダナオ和平の実現に強い意欲を示しました。
ミンダナオ島では1970年代から複数のイスラム武装組織がフィリピンからの分離独立を求め、紛争が続いてきましたが、
4年前、最大の組織の「モロ・イスラム解放戦線」と政府が和平合意に達し、その条件となった自治政府の設立が焦点となっていました。
法案が発効されれば、ミンダナオ島の和平の実現に大きく近づくことになりますが、自治政府の設立に向けては、
今後、住民投票などが円滑に進むのかが課題となります。


@早く署名して、ミンダナオの戒厳令を解き、ミンダナオに日本の企業や観光客が進んで進出できるような環境を作りなさい。


戒厳令下のミンダナオで、IS系のマウテグループと戦う国軍兵士。ドウテルテさんよ、彼らが安い給料で何に命をかけて戦っているか考えた事あるかい。金がすべてのあんたには、それが欠けてんだよ。



平成30年7月24日


フィリピン ドゥテルテ3回目の施政方針演説 


ドゥテルテ大統領は23日、就任後3回目となる施政方針演説を行い「違法薬物との闘いの終わりはまだ遠い。
過酷で震え上がるほどの闘いになる」と語った。容疑者殺害などで国内外から人権面での批判が根強い取り締まりを継続、治安改善をさらに進める意思を示した。
演説の冒頭で大統領は「就任から2年経ったが、私には国の難題に対処するという国民との約束がまだ多く残っている」と改革への決意をあらためて強調。
強硬な違法薬物取り締まりをめぐって政権批判を重ねる人権団体には「あなたの関心は人権だが、私の関心は人々の生活だ」「私は現在と未来の両方を見ている」などと反論した。
雇用問題をめぐっては、「ENDO」と呼ばれる雇い止めや違法な派遣労働などを終わらせるため「議会に法整備を求める」と述べた。
大統領は5月にENDO規制強化の大統領に署名しているが、労働法そのものの再整備が必要との考えをあらためて示した。
雇用とともに国民の関心が高いインフレ問題については企業に対し「公正な価格を課してほしい」と物価抑制への協力を求めた。
値上がりが続くコメをめぐっては価格カルテルの存在を示唆、コメ業者内に問題があることを指摘した。
昨年末に議会を通過し、今年1月から施行された税制改革については「人々を置きざりにしない持続的な成長が必要だ」と述べ、
税制改革の必要性と貧困層への恩恵を説明した。
外交については「独立的な政策を維持する」と言明。中国との関係改善は「南シナ海をめぐる比の権益に反しない」と強調した。
汚染を理由に4月から半年間閉鎖されているボラカイ島など環境問題については、議会に土地利用に関する法を整備すること、
地方自治体には環境関連法を順守することを求めた。
施政方針演説が行われた首都圏ケソン市の下院議事堂周辺ではドゥテルテ政権に抗議する労組や左派系団体がデモをした。
ドゥテルテ支持団体もデモもあり、警察発表によると双方で2万人以上が参加した。

大統領施政方針演説の要旨は以下の通り
●違法薬物戦争は継続
違法薬物との闘いの終わりはまだ遠い。過酷で震え上がるほどの闘いになる。
麻薬がどれだけ人の命を奪い、家族を崩壊させるかを麻薬組織は知っていながら存在し続けている。
ヒューマンライツ(人権)に関心を持つ者もいるが、私はヒューマンライブス(人々の生活)に関心がある。私は現在と未来の両方を見ている。
●汚職もなくす
汚職もなくさなければならない。ビジネスをしやすくする法案も最近、国会で成立したが、(政府の国民に対する)サービスを改善するためには汚職に対する戦いも続ける。
●BBL成立目指す
ミンダナオは「約束の地」と呼ばれながらマニラ中心主義によって開発が後回しになってきた。
バンサモロ基本法(BBL)には様々な意見があるが、イスラム教徒のきょうだいたちが自分たちの運命を憲法の範囲内で決める法的手段を求めることを拒否はできない。
私が署名して成立するよう国会に協力を求める。「イスラム国」(IS)のようなテロリストがわが国に再び地歩を築くのを許さない。
●中国との関係改善
独立的な外交政策は維持する。中国との関係はこれまでになく改善した。
お互いの協力により覚せい剤の製造拠点や密輸グループの摘発も進んでいる。
しかし、両国の関係が改善したからと言って西フィリピン海(南シナ海)におけるわが国の権益を放棄するわけではない。
比中二国間、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)という地域間の交渉、対話を通じた問題解決を目指す。
●ENDO規制さらに
雇い止めなどENDOの撤廃に向けて大統領令も発令しこれまでに約30万人の正規雇用化を実現した。
さらに強力にこの政策を進めるためにはすべてのセクターの協力が必要だが、国会による立法化も重要だ。
●税制改革法案の通過
人々を置き去りにしない持続的な成長が必要なため税制改革を進めている。
すべての国民に快適な生活を平等に享受してもらうため所得税の引き下げを実施したが、さらに年内に税制改革第2弾の法案通過も求める。
●コメ買い占めするな
コメ価格が上昇しており、国家食糧庁にコメ輸入を通じて国民に配給できるようにしている。
コメの価格を左右するカルテルが存在している。
流通業者にはコメの買い占めをしないよう求める。インフレを抑えるために企業は公正な価格を課して欲しい。
●連邦制導入と環境問題
連邦制の導入にも国民の理解を求める。
ボラカイ島の環境問題については土地利用の法整備を国会に要請するが、地方自治体は環境関連法で定められた義務を順守せよ。
鉱山会社の露天掘り方式の採掘を認めない。環境に配慮した操業をすべきだ。


@フィリピンには、そもそもスペインや米国による長い植民地支配下にあった歴史から、先の大戦以降民族主義グループは一切存在しません。オール左翼です。
軍部の中に一部青年将校らが、軍部上層部の腐敗に対し決起した事がありますが、民間人で同調した人間は一人もいません。
反米・反シナのデモをやっている連中はすべて赤旗グループです。いい意味でも悪い意味でも、なにをやっても常に刹那主義なのです。





平成30年7月24日


米比合同軍事演習 「バリカタン2018」 BALIKATAN 2018 地上編


@田舎者丸出しの欲張りドゥテルテも、習近平(チャンコロ)の本質がやっと理解できたようで結構結構。
フィリピン国軍の兵士は、南部ミンダナオでイスラム原理主義グループと長い間戦闘を交えているので、実戦経験が豊富な猛者ぞろいだ。武器はローテクだが、実戦経験のない日本の水陸機動団よりは遥かに強いぞ。





平成30年7月12日


フィリピン タナウアン Antonio Halili市長 150m先から狙撃、 麻薬取引容疑者リストに記載


フィリピンの首都マニラの南に位置するタナウアン(Tanauan)のアントニオ・ハリリ(Antonio Halili)市長が2日、市の式典に出席中に何者かに射殺された。
警察が発表した。ハリリ市長の名前は、ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が先に公開した麻薬取引への関与が疑われる当局者リストに記載されていたという。
ハリリ市長が市役所で毎週行われる恒例行事に臨んでいた際、何者かが離れた場所から撃った銃弾1発が市長の胸に命中。搬送先の病院で死亡が確認された。
タナウアンのレナト・メルカド(Renato Mercado)警察署長はAFPに対し、約150メートル離れた場所から発砲されたと明かし、
「発砲地点からの距離が桁外れで、一般人には無理。訓練を受けた狙撃手並みの技術だ」と話した。


@さすが、フィリピン。一撃必中!





平成30年7月2日


フィリピン ドゥテルテ、巨額国防費を承認 ドローン、潜水艦、戦車


軍近代化のために増額されたフィリピンの国防予算がドゥテルテ大統領によって承認された。増強された軍備でドゥテルテは何をするのか?
フィリピン国防省は6月20日、ドゥテルテ大統領が国軍の装備近代化のための政府予算3000億ペソ(約6200億円)を承認したことを明らかにした。
国防省では新たな予算で整備される新装備は主に南部ミンダナオ島などで再結集の動きを見せているイスラム教テロ組織の鎮圧作戦に投入するほか、
中国が一方的に領有権を主張して権益を確保しようとして対立が続く南シナ海の対応にあてる方針という。
ドゥテルテ大統領が承認した国防予算は軍近代化計画の一環で、長距離哨戒機、潜水艦などは中国をにらんだ装備と言えるが、
ドローン(無人機)や軽戦車、ヘリコプターなどはむしろ国内治安対策用の色彩が濃く、反政府活動を続ける武装組織、特にイスラム教テロ組織の壊滅作戦に投入するものとみられている。


@フィリピンの国軍兵士は優秀だ。豊富な実戦経験も持っているし、安い給料で命をかけて国家と家族の為に戦っている。問題は上層部の不正(賄賂やIS系やNPAへの武器の横流し)に憤っている。
ドゥテルテも、国家の主権とはなにか、やっと分かってきたようだ。








平成30年6月26日


フィリピン ダバオ国際空港 シナの軍用輸送機IL-76着陸


@給油の為ということのようだが、南シナ海対応でシナに従順だったドゥテルテの日米寄りの変節に対するテコ入れだろうね。





平成30年6月11日


フィリピン ドゥテルテ 「地獄に落ちろ」=ガルシアサヤン国連特別報告者の批判に


フィリピンのドゥテルテ大統領は3日、最高裁長官の罷免を公然と要求した自らの発言をめぐる国連のガルシアサヤン特別報告者の批判に対し、「地獄に落ちろ」と反発した。
フィリピン最高裁は5月、セレノ長官の解任を決めたが、その直前にドゥテルテ氏は、大統領就任後間もなく開始した
「麻薬戦争」に批判的だったセレノ氏を「敵」と呼び、速やかな罷免を要求していた。
ガルシアサヤン氏は1日、司法に対する「悪質な攻撃」と大統領を非難。これに対しドゥテルテ氏はマニラで記者団に、
「彼(ガルシアサヤン氏)にわが国の問題に干渉するなと言え。彼は地獄に落ちればいい」と述べた。 


@相変わらず田舎者だが、Good job ! 
金だけ出し続けて、敵国条項すら撤廃できない我が国こそ国連なんて脱退すべき。
旧戦勝国が仕切る国連(「United Nations」は本来連合国と訳すべき)なんて脱退して、その金で新しい仲間を集めて改めて新国際連合的(UNを止めてinternationalを使え)組織を創ればよい。
我が国を差別し続ける、クソ以下の国連職員にただ飯を食わせ続けることはない。





平成30年6月4日


比 カエタノ外相 シナに警告「南シナ海レッドライン越えたら宣戦布告!!」



フィリピンのマニラで、中国の王毅外交部長(左)とフィリピンのカエタノ外相。

フィリピンのカエタノ外相はこのほど、南シナ海問題でドゥテルテ大統領は中国に対して「レッドライン」を設定しているとし、
「レッドラインを越えるいかなる国に対しても、フィリピンは宣戦を布告する」と警告を発した。
中国は伝統的にフィリピン漁民の漁場だったスカボロー礁(フィリピン名:パナタグ礁、中国名:黄岩島)を2012年から実効支配している。
国連海洋法条約に基づくフィリピンの提訴を受け、国際機関である仲裁裁判所は16年7月、中国の主張に法的根拠はないとする判決を下した。
カエタノ外相は28日、ドゥテルテ政権は南シナ海問題で中国に対して弱腰だとする国内からの批判に反論する形で、
「レッドライン」の一つは「中国によるパナタグ礁の軍事化だ」とし、もう一つは「中国や他のいかなる国も、西フィリピン(南シナ)海で石油などの資源を独自に開発することはできない」と述べた。


@習近平から金を握らされたドゥテルテ=仲裁裁判所の判決後、「日米の外野は黙ってろ!」「今後、米軍の駐留も認めないし演習も止める」
我が国のような小国が領土問題で戦争になれば一瞬で殲滅される、その場合、誰が責任をとってくれるのだ。見て見ぬふりをするしかないと明言し、仲裁裁判所から脱退する。


カエタノ外相=うちの大統領ほど分かりやすいアホはいないが、袖の下の効力も一年だ。取り敢えず、今後は、大統領と私が本音で領土領空領海内の主権については述べて行く。





米比軍事演習バリカタン2018も正常に再開された。



平成30年5月30日


米比合同軍事演習 「バリカタン2018」


@ドゥテルテの意向なのか、時代にそぐわない地味な演習ですね。





平成30年5月21日


米比海兵軍事演習



BRP Tarlac(LD 601) フィリピンの揚陸艦。


@バリカタンではありません。





平成30年5月11日


日比軍事演習 バリカタン 2018 離島奪還?


@朝鮮半島に目が向いているうちに、こっそりやってね。ドゥテルテ





平成30年5月11日


米比合同軍事演習「バリカタン」始まる、上陸訓練も予定


フィリピン軍とアメリカ軍の定期合同演習「バリカタン」が7日、フィリピン各地で始まりました。去年は実施されなかった、
島を奪還する想定の上陸訓練なども予定されています。
フィリピン軍とアメリカ軍による最大規模の演習「バリカタン」の開会式は7日、マニラのフィリピン軍司令部で開かれました。
中国寄りの姿勢を強めるドゥテルテ大統領が就任して初めての開催となった去年は、参加人数を前年までの半数程度のおよそ5400人に縮小、
軍事訓練から災害対応に重点を移して実施されました。
今年は両国からあわせて8000人以上が参加し、中国が軍事拠点化を進める南シナ海沿岸では、島を奪還する想定の上陸訓練も予定されています。
また、テロ対策や災害対応、人命救助などの演習も実施され、自衛隊からおよそ20人が施設補修や医療プログラムに参加することになっています。
演習は18日までの予定で、一部にはオーストラリア軍も参加します。


@大統領自らが守るべき領土の主権を放棄しているが、その主権を守る為に二つ無き命をかける国軍兵士をこれ以上侮辱した愚行があるでしょうか? 
本当に情けない、金に弱い大統領です。





平成30年5月8日


ドゥテルテ比大統領、慰安婦像撤去を支持「日本を侮辱すべきでない」


フィリピンの首都マニラのロハス通りに設置された旧日本軍の慰安婦問題を象徴する女性像が撤去されたことについて、
ドゥテルテ大統領は「公共の場所への設置は、日本を侮辱するものだ」とし、撤去を支持する意向を示したという。
27日夜に撤去された慰安婦像について、マニラ市の当局者は「中央政府が下水道改良事業のため撤去した」と話していた。
昨年12月に設置された慰安婦像をめぐっては、在フィリピン日本大使館が遺憾の意を表明したほか、
今年1月にマニラを訪れた野田聖子総務相がドゥテルテ政権に日本政府の立場を伝えていた。
フィリピンメディアによると、ドゥテルテ大統領は29日の記者会見で「日本政府は多くの代償を支払ってきた。賠償は数年前に始まった。
日本を侮辱すべきでない」とし、「日本政府は謝罪している。慰安婦問題を繰り返し持ち出すことは、元慰安婦やその子孫に痛みや苦しみをもたらすだけだ」と述べたという。


@この件に関しては、素晴らしい対応。日比の更なる友好の絆が深まる事に期待する。





平成30年5月1日


フィリピン人の意思として、マニラの「慰安婦像」撤去 比政府、日本大使館に前日伝える


 
B4                                                                      after


フィリピンの華人団体などが首都マニラに昨年12月に設置した、日本軍占領下(1942〜45年)の慰安婦を象徴するという女性像が、台座ごと撤去されたことが28日、分かった。
マニラの日本大使館によると、フィリピン政府が27日、女性像を撤去すると同大使館に連絡した。
日本政府はこれまで女性像設置に「遺憾」を表明し、フィリピン政府に対し、唐突に設置された経緯などを明らかにするよう求めてきた。
女性像は、マニラ市が管轄する、マニラ湾に面した遊歩道に建てられていた。
産経新聞が助手を通じて28日朝に現地を確認したところ、設置されていた場所には穴があき、横約2メートル、
縦約10メートルの範囲が、フェンスやビニールシートで覆われていた。周囲には、像や重機などは見当たらなかった。
近くの売店員によると、マニラ市職員と名乗る作業員が27日夜、ショベルカーなどを使って像を撤去。
台座や記念碑板なども丁寧に外され、一緒に持ち去られた。作業員は「水道管の修理」と話していたという。


@ここで、25日にお知らせした通りになりました。大勝利!


平成30年4月28日


フィリピンの慰安婦像、撤去か?





4月5日、上の像の足元にある慰安婦像と作者名を記したプレートは、何者かに消された。2月に消されていたという情報もある。


昨年12月にフィリピンの首都マニラに設置されたフィリピン慰安婦像が撤去されるという報道があった。
24日のフィリピン現地紙「フィリピン商報」によると、慰安婦像が設置されているロハス通りに20日夜、
フォークレーンが現れ像の撤去作業をしようとしたと伝え、銅像の前にフォークレーンがある写真を公開した。
ただ、マニラ市と銅像設置主管機関のフィリピン国家歴史委員会ともに銅像撤去を指示したことはないと伝えた。
野田総務相は今年1月9日にフィリピンの首都マニラでドゥテルテ大統領を表敬訪問し、
昨年12月に慰安婦を象徴する女性像が設置されたことに関し「非常に残念だ」と述べ、政府間で対応を協議することを求めた。


@貧しくても、フィリピン人はシナや朝鮮人の真似をしてはいけません。いつも日本人は、フィリピンを応援しているでしょ。
今度は、空港からケソンまで地下鉄を作ります。こういう像をつくると止めますよ。一日も早く、フィリピン人の意思として撤去しなさい。





平成30年4月25日


海上自衛隊の護衛艦「あきづき」フィリピン スービックに寄港


海上自衛隊の護衛艦「あきづき」が13日、南シナ海に面するフィリピンのスービック湾に寄港しました。海洋進出を進める中国への牽制(けんせい)とみられます。
スービック湾は中国が海洋進出を進める南シナ海に面していて、今回の寄港は中国の動きを牽制する狙いがあるとみられます。
フィリピン海軍による歓迎式典では、海上自衛隊で女性初の護衛隊司令となった東良子氏が日本とフィリピンの協力をアピールしました。
東良子第1護衛隊司令:「日本は自由で開かれた太平洋戦略にコミットしている。日本とフィリピンは自由で開かれた海を拡大するという核心的な価値を共有している」
海上自衛隊は2月にも別の護衛艦をマニラ湾に寄港させるなど、フィリピン海軍と周辺海域の安全保障分野で連携を強化させています。


@11日にも書きましたが、肝心かなめのドゥテルテが習近平から金を貰って現在親中派一筋ですからなんともなりません。





平成30年4月14日


フィリピン ドゥテルテ「習近平を本当に愛している」



昨日は、いい女とお金を有難う。一生ついて行きます。チャンコロ4000年の歴史あるよ。

フィリピンのドゥテルテ大統領は9日、「博鰲アジアフォーラム」年次総会参加などのため訪中するのを前に、地元の南部ダバオで記者会見し、
会談を予定している習近平国家主席について、「彼は私の問題を理解し、支援しようとしている。本当に愛している」と述べ、友好関係を強調した。現地メディアが伝えた。
また、「ビジネスに興味はあるが、戦争に興味はない」として、会談では南シナ海での中国の軍事拠点化などに触れず、海底資源の共同開発などについて言及する可能性があるとした。
フィリピン・ルソン島のバターン半島ではこの日、1942年に旧日本軍の捕虜となった米兵やフィリピン兵が多数死亡したことを追悼する式典が行われた。
昨年参加したドゥテルテ氏は訪中を理由に欠席。米国との強固な同盟関係や日本との協力関係をたたえるメッセージが代読された。


@2016年10月に訪中しているが、完璧ハニ―トラップに引っ掛けられた。だって田舎もんだから、金と女にはめちゃ弱いいんです。
スペインの植民地時代が長いフィリピンに、民族主義とか、アイデンティティとか、自主独立という思想は残念ながら1ミリもありません。他人から施しを受ければ、それは最高に幸せなのです。


平成30年4月11日


フィリピン マニラの慰安婦像(売春婦像) 何者かに台座プレートが破壊されていた!




フィリピンの華人団体などが首都マニラに昨年12月に設置した、日本軍占領下(1942〜45年)の売春婦を象徴するという
女性像の台座底部のプレートに刻まれていた「フィリピン人慰安婦の像」の文字が何者かに消されていたことが、7日までに分かった。
プレートは縦8センチ、横20センチの金属製。
今月5日に確認すると、表面は摩耗したように灰色に変色し、文字が刻まれていたことも判別できない状態だった。
紙やすりか薬品のようなもので、人為的に手が加えられたようにみえた。
文字が消された時期は不明。近くの店員によると、像などを監視していた警備員は、設置から1カ月ほどで姿を消したという。
女性像や台座正面の記念碑、寄贈者らの名前が刻まれた台座裏については、損壊は確認されなかった。


@ドゥテルテがやったんだよ。わはは


今年の1月17日、自民党総裁外交特別補佐の河井克行衆院議員がマニラを訪れた時、ドゥテルテが善処すると約束してるよ。


平成30年4月8日


フィリピン ミンダナオ  IS系マウテグループ組織再結集 戒厳令継続発令中!


比南部でイスラム国(IS)を支持するテロ組織再結集の動き、当局が警戒を強めている。
マニラ首都圏での爆弾テロも計画か。
比当局は、周辺国と連絡を密にし不審者の出入国、密航に目を光らせている。
フィリピン南部ミンダナオ島などでテロ組織が再結集する動きが新たに確認され、国軍や警察など治安組織がテロへの警戒を強めている。
新たな組織は2017年に同島のマラウィ市を占拠し、国軍と戦闘状態を続けたマウテ・グループの残党が中心となり、メンバー獲得、軍事訓練を通じて組織固めと拡大を計っているという。
フィリピン陸軍第1歩兵師団のロナルド・サスカノ少佐は新たな組織が「マラウィと同様のテロをフィリピン国内のどこでも起こす可能性がある」と警告した上で
「組織は少人数のグループに分かれてマニラ首都圏に潜入を試みており、首都圏で爆弾テロも計画しているとの情報がある」との見方を明らかにしている。
事実、マニラの北部トンド地区の駅近くでマウテ・グループの残党2人がマニラ市警によって逮捕されている。
自供によると2人はマニラ潜伏の指示を受けて地方から到着したところだったという。
新組織は約300人で再訓練、再武装の動き
国軍や警察によると、新組織は少なくとも300人で構成され、その大半は戦闘中のマラウィ市から脱出したマウテ・グループのメンバーという。
リーダー格は名前が「アブ・トゥライフィ」とされ中東のテロ組織「イスラム国(IS)」を支持、仲間内からは最高指導者「エミール」と呼ばれているという。
彼に関してはミンダナオ島出身、マウテ・グループを率いた指導者の1人で元アブサヤフ指導者のイスニロン・ハピロンの後継者の有力な1人というぐらいしか情報がない。


@昨年暮れに、ドゥテルテはミンダナオの戒厳令を更に一年延長しています。中心のダバオは今でもフィリピンで一番安全な街ですが、
日本の企業家は信じませんよね。ISでなくNPA(新人民軍)は、全土をテレトリーとして活動(毛沢東主義を掲げる山賊です)していますので注意が必要です。
フィリピンの田舎を一人で旅したりしていると、誘拐されますよ。


フィリピンの国軍兵士は優秀だ。豊富な実戦経験も持っているし、安い給料で命をかけて国家と家族の為に戦っている。問題は上層部の不正(賄賂やIS系やNPAへの武器の横流し)に憤っている。



平成30年3月30日


国際刑事裁脱退 フィリピンからの通知受領


国連のハク事務総長副報道官は19日、フィリピンから国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)の脱退通知を国連法務室が17日に受け取ったと明らかにした。
撤回されなければ、受領日から1年後に脱退となる。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、自らの政権が進める麻薬犯罪容疑者の超法規的殺害を巡り、ICCが予備調査の開始を決定したことを不服として、
CCの設立根拠となるローマ規定からの脱退を届け出るよう政権内で指示していた。
ICCは20日、脱退通知について「残念に思う。フィリピンにはICCに残るよう働き掛ける」との声明を発表。
「麻薬戦争」に絡む超法規的殺害の予備調査は、脱退日まで続けるとしている。


@ICCを脱退しようと、南朝鮮と同じで大統領職を解かれた後で殺人罪で訴追されて死刑になる。


平成30年3月22日


海自練習機TC90、フィリピン海軍へ 徳島航空基地で出国式典 5機全機貸与




日本がフィリピン海軍に貸与する海上自衛隊の練習機「TC90」第2陣の出国式典が21日、海自徳島航空基地(松茂町)であり、3機が支援機として同行するP3哨戒機と共に飛び立った。
フィリピンまで届けるため編成された派遣部隊の隊員や家族ら約200人が出席。大野敬太郎防衛政務官が
「インド太平洋戦略の要となるフィリピンとの関係強化は極めて重要。任務を立派に完遂してほしい」と訓示した後、隊員が機体に乗り込んだ。
3機は鹿児島県の海自鹿屋航空基地など5カ所で燃料を補給しながら、フィリピンのヘラクレオ・アラノ・サングレーポイント海軍基地を目指す。26日に現地で引き渡し式典が行われる予定。
第1陣の2機は2017年3月、フィリピン海軍に引き渡した。
徳島航空基地で行われていた同海軍パイロット計6人の訓練も今月16日に終了しており、今回で、TC90の貸与に関する手続きは完了する。


@前のアキノさんと違って、シナに金で転んだドゥテルテ、元々売国奴と言えばそれまでの話。最近は、自分がいかに田舎者の世間知らずだったか少しは気が付いた模様。
シナに占有された、スプラトリーやスカボロリーフも問題にしないようだからなんともならない。中古とはいえ、錆びて朽ちぬ事を祈ろう。


平成30年3月22日


フィリピン ミンダナオ マウテGと戦う第3スカウトレンジャー(アーカイブ)


@長年、アブサヤフGやモロ民族解放戦線などと戦闘を繰り返してきたので、戦争慣れしているというか精鋭揃いだ。フィリピンの男は日頃仕事をしないが、実戦経験のない自衛隊よりは遥かに強いと思われる。





平成30年3月3日


米空母カール・ビンソンがマニラ寄港 シナを牽制か、越にも派遣


米海軍の原子力空母カール・ビンソンが18日までに、フィリピンの首都マニラに寄港した。
3月には南シナ海での領有権を巡り中国と対立するベトナムも訪れるとみられ、一連の寄港で中国を牽制する狙いがありそうだ。
米海軍によると、カール・ビンソンは16日にマニラに到着し、数日間、停泊する予定。14日にはフィリピンのメディアルデア官房長官らが乗艦し、内部を視察した。
米海軍は今後の予定を明らかにしていないが、米国とベトナムは1月、米空母をベトナム中部ダナンに寄港させることで合意した。
米空母のベトナム寄港は初めてとなる。関係者によると、3月上旬にカール・ビンソンが派遣される方向という。


@一番の問題は、シナじゃない。どっちつかずで優柔不断なドゥテルテの態度。基本は、400年の植民地支配で染みついた刹那主義。所謂刹那の連続が、フィリピンのアイデンティティ。
目先の金で、どちらにでも簡単に転びます。





平成30年2月19日


シナけん制? 海自護衛艦あまぎりが、マニラ寄港で連携強化



護衛艦あまぎろ。DD154


2日午前、海上自衛隊の護衛艦がマニラの港に入り、フィリピン海軍から歓迎を受けました。
海上自衛隊の護衛艦「あまぎり」とヘリコプター1機のほか、約200人の乗組員らがマニラの港に到着したことを受け、
フィリピン海軍が歓迎式典を行いました。今回の寄港は、南シナ海や東シナ海で海洋進出を強める中国を念頭に
日本とフィリピンが海洋の安全保障分野で連携を強化することを目的としています。
海上自衛隊の幹部は、式典で「自由で開かれたインド・太平洋のためには、フィリピン海軍との関係強化が重要である」と話しました。
海上自衛隊は4日まで滞在し、フィリピン海軍と共同で航海の訓練などを行う予定です。


@2月11日、佐世保に帰港。習から金を貰って裏切っているのはフィリピンのドゥテルテです。残念ながら、けん制になりません。





平成30年2月3日


フィリピン、出稼ぎ労働者(OFW)呼び戻せ 大規模インフラ整備で人手不足?


人口の約1割が海外での出稼ぎに従事しているとされるフィリピンが深刻な労働力不足に直面している。道路や橋、空港、
鉄道などを建設する1800億ドル(約19兆7000億円)規模のインフラ整備計画に必要な人手が確保できず、
計画の遅れや物価への影響が懸念されている。政府は出稼ぎ労働者の呼び戻しを検討し始めた。
海外に1000万人
国家経済開発庁(NEDA)のトゥンパラン次官はインタビューに応じ、「熟練労働者の最良の調達先は、
1000万人もの出稼ぎ労働者がいる海外という結論に落ち着くだろう。適切な報酬を提示すれば労働者はまた国内に戻ってくるはずだ」と自信を示した。
フィリピン経済は出稼ぎ労働者からの送金が国内総生産(GDP)の1割近くに上るなど長年にわたり出稼ぎ労働者に支えられてきた。
ドゥテルテ大統領は、スリランカやベトナムを下回っているインフラの近代化に向け、国債発行や増税による
資金調達を進めているが、一方で労働力不足は賃金や住宅価格の高騰も招いている。
フィリピンの不動産コンサルティング会社大手サントス・ナイト・フランクのシニアディレクター、
ジャン・ポール・クストディオ氏は「労働力不足は建設業界にとって大きな問題だ。
人材育成の需要がかつてないほど高まっており、出稼ぎ労働者を国内に呼び戻す政策の強化が必要だ」と指摘する。


@外貨を獲得して国を支えているのは、OFWだろ。バナナだけでやっていけるのか? 女を働かせて国で遊んでいる若い男どもをきっちり教育して、働かせればいいんだよ。
労働力は海外に行っているのではなく、国内にごろごろいるじゃないか。


平成30年2月2日





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