伊藤好雄氏楯の会当時の雄姿と経団連襲撃事件画像   

さむらい塾より、お知らせ!!

毎月、第三土曜の午後6時から日本人としての所作や歴史、伝統、文化、時局問題などを学ぶ”さむらい塾”を開塾しました。
会費一名¥2000円(弁当テキスト含) 
場所は例のアジトです。

一地方におけるささやかな勉強会 W 平成30年度
 平成26−29年度 一地方に於けるささやかな勉強会 V 一地方に於けるささやかな勉強会 U  一地方に於けるささやかな勉強会 T


第七十三回 さむらい塾 平成30年9月29日









塾長           杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談    長谷川裕行           
古事記         伊藤好雄(モンゴル出張)  

今回は、伊藤好雄師範が年2回モンゴルで行っている植林ボランティアで出張の為、古事記はお休みしました。
午後7時から食事をしながら、時局というか、小惑星リュウグウにローバーが2台投下されいろいろ情報収集を行っていますが、
その原動力が僅か3W発電の太陽光電池という事でしたので、原子力電池という優れものについて原理と構造について解説させていただきました。
NASAが惑星探査に送り出すローバーの動力はすべて原子力電池(RTG)です。
大宇宙の惑星探査と言え、我が国の場合は原子力発電を再稼働するだけで高いハードルを設けて嫌がらせをしている状況下で、
中々原子力電池を搭載して活動しているとは言いづらい状況であるかもしれませんが、JAXAは堂々と原子力電池を開発して搭載していくべきです。
余談ですが、うちの中学生の塾生でも、福島原発の注水を止めメルトダウンさせた張本人は菅直人だとはっきり認識していますし、
当時菅直人が総理でなかったら今でも日本中の優秀な原発は稼働を続け地球汚染の元凶CO2を大量に放出する事もなく、今日的異常気象も起きていないと明言しています。
後は安倍三選の意義や、日米安保の絶対的必要性、福沢諭吉の脱亜論の再評価など多岐にわたって話をさせていただきました。
そして、自由討論に移り、夜10時まで自由闊達な意見交換が続きました。


次回は10月27日を予定しています。



台風一過と共に伊藤好雄先輩から電話が・・・・


@まあ、兎に角久々にガンガン吹き荒れたでかい台風だったが、それでもいつかは収まるもので、午後5時過ぎには名古屋も風が収まった。
その間隙をぬって、買い物にでて、帰宅してみると5時半頃に伊藤先輩から電話が入っていた。
オッと思い、即電話してみたら、いま東京の帰りで名古屋駅で足止めをくらって岐阜へ帰れないとの事だった。
それじゃすぐに迎えに上がりますと電話を切って、迎えに出た。
道路は比較的すいているが、信号が停電していたり街路樹が押し倒されたりしていて台風の傷跡を眺めながら午後6時45分頃名古屋駅で先輩とドッキング。
およそ1時間待たせてしまったが、元気だったので一安心。
遅いなとか言われたが、お見えになったことはあるが、名古屋駅とうちの位置関係を分かっていないくせにと腹で思いながら、笑顔で済みませんと答える。hi
久々に二人での長ドライブだ。
国道22号線を先輩のご高説を賜りながらただひたすら走る。
台風の影響で渋滞もなく、スイスイ進む。途中で、飯は食ったかと聞かれ、はい食べましたと答えるが、私は食っていない、どこかに寄れと言われる。
途中で、王将がいいと言われたので寄ってみたが、国道沿いなので列ができており、隣のラーメン屋に行ったらここも列ができていた。
4-5年前に二人で忘年会をやったのだが、一宮のフィリピンパブの帰りに深夜二人で立ち寄った一本裏道の来来亭に寄ってみたらカウンター席が丁度二つ空いていた。
その頃の思い出話をしながらラーメンと蒸し餃子を食べて、先輩が市内に隠して置いている車のある秘密の駐車場に向かう。
9時を過ぎていたが、無事に送り届け、今月のさむらい塾の打ち合わせをしてお別れした。国道へ戻ったら、何故か酷い雨が降ってきた。結局名古屋まで土砂降りだった。


平成30年9月5日


第七十二回 さむらい塾 伊藤好雄師範夏期特別講演会! 平成30年8月25日

















塾生全員で、近くのレストランで楽しい打ち上げの食事会。


伊藤好雄師範夏期特別講演会! 演題 日本はなぜ世界を相手に戦いを挑んだのか!

塾長        杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
講演         伊藤好雄  


平成30年8月25日、午後7時、我らがさむらい塾の北川憲吾塾長補佐が師範を務める某道場で道場生と道場長ご夫妻に参加を頂き、
北川塾長補佐の司会で伊藤好雄師範による夏期特別講演会を開催いたしました。
(当日は、岐阜長良川の花火大会にぶつかりましたが、花火より伊藤好雄先生のお話が聞きたいと13名の参加を頂きました。)
写真にあるように小学生から大学生・社会人まで道場生13名の参加を頂き「日本はなぜ世界を相手に戦いを挑んだのか!」という難しいテーマでお話をしていただきました。
1時間の予定が2時間に及ぶ大講演会になりましたが、子供とは言えさすが武道を志す面々、最後まで姿勢を崩さず伊藤師範のデマルカシオン規定がどうしたこうしたという難しいお話に聞き入っていました。
最後に、道場生を代表して、塾生でもある二人に形と演武を披露して頂きました。参加21名
午後9時半解散。また、来年も企画してください。

   若き徒と 学ぶ日本の ふみならば 
             楽しくもあり 頼もしくもあり (伊藤好雄)

次回は、9月29日を予定しています。



夏草や兵どもが夢の跡  さむらい塾 暑気払い、問答無用の一献会



一度マイクを握ったら、後輩には絶対譲らない伊藤好雄師範。二次会柳ヶ瀬某所で。


@岐阜某所で、杉浦塾長、北川塾長補佐、伊藤好雄師範、私しと、4名で暑気払いの一献会。
その後、伊藤師範の自宅で朝5時まで師範の有り難い講義を受け、北川、長谷川沈没。
お疲れ様・・・


平成30年8月12日


第七十二回  さむらい塾 番外編 平成30年7月28日 台風12号で中止!


@今日は、台風12号の影響が及ぶという事で楽しみにしていた勉強会が中止になりましたが、私的には貴重な時間を台風如きに奪われてなるものかと思っていたら、
北川憲吾塾長補佐が岐阜から名古屋に来ると言うので一緒に飯を食う事になりました。
午後4時から8時まで、今後のさむらい塾の在り方や方向性についてみっちり話し合いをしました。
勉強会以外で、中々ゆっくり話し合う機会がなかったので非常に良い時間を共有でしました。
台風の影響、なにもなし。


我が友、大野康孝が大好きだった味噌煮込みうどんが食べたいと言うので、一緒に食しました。



平成30年7月28日


第七十一回 さむらい塾 平成30年6月23日






 
気分は既に無線通信士。米つきバッタの電鍵よりは遥かに難しいマニュピュレーターをいとも簡単に操る塾生。

米つきバッタ。

 
生まれて初めてとは思えない電鍵(マニュピュレーター)の操作に、北朝鮮のスパイ説が浮上したM君。おかしい・・・


塾長        杉浦尚也(お休み)
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
古事記       伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。今月は急遽2名がお休みという事で少し寂しい勉強会になりましたが、そんな事でめげてはいられません。
まったく個人的な趣味というか興味の範疇ですが、先の大戦では友軍同士がどんな通信方法でお互いが連絡を取り合っていたのか、
GPSのない時代にどうやってゼロ戦を操縦していたか、お話させて頂きました。
で、今ではプロの世界からは完全に消滅してしまったモールス符号を使った通信の仕組みを解説し写真にあるように実際に体験してもらいました。
そんな話の流れの中で、トランプはアメリカ本国まで届くICBMさえ北朝鮮が放棄すれば、
後はそれぞれ問題を抱える国同士で問題の解決を計ればよい的方向性で収束を図ろうとしていますが、
我が国の立場はかなりあやふやな環境の中で特亜と向かい合う事になりそうだという話と、世界の動向について伊藤好雄師範も交えて50分延長してお話させて頂きました。
私は特に、運命共同体としての日米安保の重要性と軍用・民生に限らず米国のハイテク技術を支えているのはすべて日本の技術力だという事と、
F-35にしても日本の精度の高い電子技術があって初めて成り立っているという話もさせて頂きました。
午後8時50分、北川塾長補佐の指導で座禅。
午後9時より伊藤好雄師範による古事記。今月は、鵜葺草葺不合命(うかやふきあへずのみこと)の誕生から鵜葺草葺不合命の系譜までを輪読し解説して頂きました。神武天皇の誕生です。

午後10時解散。参加6名。

  若き徒の 熱き眼差し 見るたびに まことの心に ただ恐れ入る

  ふることの ふみに記さる 事々に 國のすぢみち 語れられけり (伊藤好雄)


次回は、7月28日を予定しています。




第七十回 さむらい塾 平成30年5月26日






塾長        杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
古事記       伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。今月も色々ありましたが、筑前琵琶の第一人者で、とてもお美しい宮下旭菖師範が参加して下さったので、
最近のセクハラ問題や世相について若い塾生らに檄を飛ばして頂きました。同姓からみても心の貧しいブスが多すぎると、お話しされていました。
私からは、先ず各塾生の人生観と今の社会に対する不満や思いを語って頂きました。
そして、日本の社会がどう変わっていこうと、我が祖国には絶対に変えてはならないものが一つある、それは”國體護持”という所謂男系男子の天津日嗣が代々天皇となって
万世一系の皇統を継承してきたという絶対的な伝統だけはなにがなんでも守っていかなければならないという基本中の基本の話をさせて頂きました。
ご皇室の問題を語る時、一切は大御心だと言って「不敬」という言葉で封じ込めてしまう傾向がありますが、それこそ君側の奸の思うつぼであり、
君側の奸に対しては堂々と意見を述べて行くことこそが天皇の赤子としての務めだと意見を述べさせて頂きました。
午後8時、北川塾長補佐の指導で座禅。
午後8時20分より伊藤好雄師範による古事記。
今月は、木花之佐久夜毘売から日子穂々出見命(火遠理命)「海佐知と山佐知」の章を輪読し解説して頂きました。
この時代でも、ブスの姉は実家に帰されるのです。(笑)
午後10時解散。参加8名。

余談ですが、年内に伊勢神宮と熱田神宮の参拝、来年の紀元節には、皆で橿原神宮に参拝する提案をさせて頂き、伊藤師範始め皆さんに快諾していただきました。


  日の本の 後の世担ふ 学徒らの 
         誠のまなこに 心洗はる (伊藤好雄)


次回は、6月23日を予定しています。



第六十九回 さむらい塾 平成30年4月28日






塾長        杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
古事記       伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。。私は、タイムリーというか昨日ここでも取りあげた、高エネルギー加速器研究機構の新型の加速器
「スーパーKEKB」が、ほぼ光の速さに加速した電子と陽電子の衝突に成功した話をさせて頂きました。
ニュートリノから反ニュートリノ、そしてヒッグス粒子や物質・反物質という138億年前にビッグバンとインフレーションによって大宇宙が形成されていく過程の話と、
現世と反目(ハンメ)にある反物質の世界はどこに消えてしまったのか、それを探り過ぎると宇宙崩壊(真空崩壊)のスイッチが入ってしまう危険性があるという話と、
そして古典力学マクロと量子力学ミクロの境界は何処にあるのか、それを正三角形を題材にして解説させて頂きました。
午後8時、北川塾長補佐の指導で座禅。
午後8時20分より伊藤好雄師範による古事記。天忍穂耳命と邇邇芸命から「天降り」「猿女君」の章を輪読解説して頂きました。
そう、天宇受売命というか芸能の神様として有名な猿田彦神社(境内にある「佐瑠女(さるめ)神社」)のお話です。
午後10時解散。参加8名。


   あまてらす 神代の祭り 傳へゆき 國のたひらぎ ひたすらに 祈り祭らむ

   すめらぎの みやびの史を 護るべし

   今つ世生きる くにたみの つとめ忘るな 益荒男のとも、、、(伊藤好雄)


次回は、5月26日を予定しています。



第六十八回 さむらい塾 平成30年3月24日






塾長        杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
古事記       伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。先ず杉浦塾長が、皇居勤労奉仕に参加されたのでその時の感想をお話して頂きました。
私は、ホーキング博士が先日亡くなった事に少しふれ、彼が危惧したヒッグス粒子の研究に対する警告とはどのようなものであったのか詳しく説明させて頂きました。
当然、籠池、前川、辻元、関西生コン、福島瑞穂、山尾志桜里についても大批判させて頂きました。
昨年の暮れに、トランプが北に対してやるべき事をやらず結局いもをひいた事が、
安倍三選と憲法改正を阻止するために仕組まれた今日的社会現象のすべての元凶であると〆させて頂きました。
そんな話の中で、若い子らが、私の問いに明確に答える事に、今まで真面目に時局を理解しながら聴いていたんだと皆で感激しました。
午後8時、北川塾長補佐の指導で座禅。午後8時20分より伊藤好雄師範による古事記。
先ず、今までの流れを掻い摘んで説明して頂き「健御雷神と国譲り」の章を輪読し解説して頂きました。。
午後10時解散。参加10名。


  外つ國の 荒ぶる聲が 聞こえぬか
      日の本フェイクと 花見に浮かれり、、、、、(伊藤好雄)


次回は、4月28日を予定しています。



第六十七回 さむらい塾 平成30年2月24日







塾長        杉浦尚也
座禅指導 塾長補佐 北川憲吾 
薬石・時局放談   長谷川裕行           
古事記       伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。今回は、久しぶりに純粋に時局放談としました。先ず、朝鮮総連に銃弾を撃ち込んだ事件について、
私は義挙であると評価させて頂きました。
世間は必ず民主主義に対する挑戦だ、暴力は絶対にいけないなどとこき下ろすであろうけど、
吉田松陰先生も”かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂”と詠んで見えますし、
本人たちはその教え通り逃げもせず確信犯として現行犯逮捕されたのだと思います。
正に個を捨て公の為に身体を張った義挙であると評価させて頂きました。
裁判で愛国的日本国民を代表して堂々と意見を述べればいいと思います。
続いてシリア内戦問題について、イスラム圏のスンニ派とシーア派の勢力分布や、中東では敵の敵は必ず友であるという話を
シリアの内戦を例にして解説させて頂きました。
更に、覇権シナが3隻目の空母を建設し、その勢いはあと数年で米国を凌ぐほどになるであろう話と共に、
軽薄な反米右翼が左翼と一緒になって日米安保や原発に反対していますが、空想論や理想論で国は守れない訳で、
それほど無責任な話はない(と言っても彼らに体制に影響を与えるほどの力もないが)と言う話で〆くらせて頂きました。

午後8時、北川塾長補佐の指導で座禅。
午後8時半より伊藤好雄師範による古事記。「天照大御神と大国主神」 天菩比神と天若日子を輪読し解説して頂きました。
神も俗世間に降臨されると俗人になるというお話です。
午後10時解散。参加8名。

 神代より 紡ぎし国柄 護りなむ 古事記読むたび ただ思ひけり (伊藤好雄)


来月は3月24日を予定しています。



第六十六回 さむらい塾 平成30年1月27日







塾長 座禅指導  杉浦尚也(お休)
塾長補佐     北川憲吾 
薬石・時局放談  長谷川裕行           
古事記      伊藤好雄  


定刻、午後7時より薬石、時局放談。今回は、初参加の方がフィリピン人と日本人のハーフ(日本に帰化済み)と言う事で、
急きょフィリピンの歴史と南シナ海問題とドゥテルテについて、そしてF−35Aが愈々三沢基地に配備されたので、ステルス戦闘機と軽空母のお話をさせて頂きました。
更に、F−35Bと言う世界で他に類をみない最高のステルス戦闘機でありながら垂直離着陸(STOVL)ができると言う優れ物が
ひょっとすると我が国にも配備されるかもしれないと言う事で、じゃあ何に搭載するのかと言う話で、”いずも”や強襲揚陸艦、
そして空母の定義(速度)と言うか短い滑走しかできない”いずも”からどうやって戦闘機を飛びださせるのかと言う技術的な話をじっくりさせて頂きました。
午後8時半、北川塾長補佐の指導で座禅。
午後9時より伊藤好雄師範による古事記。少名毘古那神との国作りと大年神の系譜の章を輪読し解説して頂きました。
韓国(韓神)やソウル(曽冨理神)、新羅(白日神)がここででてきます。嫌な話ですが、大昔は日本の一部だった事がはっきり書かれています。
午後10時半解散。参加7名。
 
 いにしへより つぎこし史に 支へらる 民に生まれし 有難さを知る

 たまさかに 皇御國に 生を受く 御民われら ただ有り難し (伊藤好雄)


次回は、2月24日を予定しています。






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