リムパック 2016


リムパック 2016 日米強襲訓練








平成28年7月9日


リムパック 2016 イージス艦 ちょうかい  護衛艦 ひゅうが


@これで、リムパックに参加した事がないイージス艦は、あたご型の”あしがら”だけになった。

環太平洋合同演習リムパックには、「きりしま」が6回(7回とする文献あり)、「こんごう」「みょうこう」が各1回、
参加している(次級の「あたご」も1回参加)。
これまでリムパック参加歴がなかった「ちょうかい」も、今回初めて参加しており、これにともない海自のイージス艦でリムパック未参加の艦は、
あたご型「あしがら」のみになる。








平成28年7月7日


リムパック 2016 27カ国から45隻参加 攻撃目標はアメリカの2隻の退役艦「タク」「クロメリン」


夏の旅行者が太陽と砂と波を求めてハワイへ押し寄せるなか、ハワイ沖には27カ国の軍艦が、
5週間の環太平洋合同演習(リムパック)のためにやってくる。
リムパックは、アメリカ海軍第三艦隊が主催する世界最大の国際海洋軍事演習とされる。
1971年からほぼ2年ごとに実施され、日本の海上自衛隊も80年から参加している。
アメリカ海軍は「シーレーンと世界の海の安全を確保するために不可欠な関係国との連携」を目的としている。
25回目となる2016年の演習は過去最大規模となり、6月30日から8月4日まで続けられる。
27カ国、45隻の船舶、200以上の航空機、5隻の潜水艦、そして2万5000人の人員が参加しハワイ周辺海域と、南カリフォルニアで行われる。
アメリカ海軍のロシェル・リーゲル報道官はハフポストUS版に、「リムパック2016は、デンマーク、ドイツ、イタリアが初めて参加し、
最新鋭潜水艦の救助訓練を実施する。
そして、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦からハープーンミサイルが発射される」と述べた。
ブラジルは現在、数々の危機に直面しながら、この夏の終わりにオリンピックを控えており、リムパック参加の予定だったが「予期しない出来事」により帰国した。
参加国は災害救助、海洋保安活動、海洋監視その他複合的な軍事戦闘訓練を実施する。
訓練では、アメリカの2隻の退役艦「タク」と、「クロメリン」を攻撃目標とし、太平洋の海底の海の墓場へと送ることになる。
この訓練を軍は「シンケックス」と呼ばれ、退役した船舶を沖へとえい航し、ミサイルや魚雷でその船が沈むまで攻撃するというものだ。


@リムパック2016には、27カ国の兵士2万5000人、艦艇45隻、潜水艦5隻、各種軍機200機以上が参加する。
軍事演習は6月30日から8月4日にかけて、ハワイとカリフォルニア州南部で開催されるが、南シナ海、東シナ海で独善的に人工島やガス田を建設し、
軍事基地化を推し進めるシナをどうして参加させるのか・・・昔から海軍だけは信用できない。元凶は、親中オバマであるが。








平成28年7月2日


新鋭戦闘艦もハワイ訓練参加 リムパック 2016=対艦ミサイル発射試験も−米海軍


海上自衛隊などが参加するハワイ沖での環太平洋合同演習(リムパック)に、対艦ミサイルを搭載した米海軍新鋭の
沿海域戦闘艦「コロナド」(全長128メートル、3000トン)が参加することが28日、日米関係者への取材で分かった。
リムパックは中国を含め27カ国が参加し、今月30日から8月4日まで実施される。
演習後、コロナドは西太平洋に展開。横須賀基地(神奈川県)を拠点にする米第7艦隊などと合流し、中国が海洋進出する南シナ海などで警戒監視に当たる。
コロナドは三つの船体から成る三胴船で、高速で水深が浅い沿岸でも特殊作戦などの任務に就けるのが特長。
装備を入れ替えることができ、海軍によると、今回は初めて対艦ミサイル「ハープーン」(射程約180キロ)を搭載し、リムパックで発射試験を行う。 
南シナ海で任務に就く上で、機動性だけでなく、水上艦を攻撃できる戦闘能力があることを示し、中国をけん制する狙いがあるとみられる。
ヘリコプター型の無人偵察機MQ8「ファイアスカウト」(全長約7メートル)も積み、中国艦などの情報収集に投入するとみられる。同機は1回の飛行で約5時間滞空できる。


@今時、ハープーンを搭載していない戦闘艦はありませんです。








平成28年6月28日





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