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人工島周辺航行、年内見送り=米軍、IS掃討に集中−ロイター報道





ロイター通信は14日、米海軍が南シナ海の中国の人工島から12カイリ内に軍艦を送り込む「航行の自由作戦」について、
年内の再実施を見送る公算が大きいと報じた。来年1月に行われる可能性が高いという。複数の米国防当局者の話として伝えた。
ロイターによれば、海軍は月内にも作戦を実施したい意向だったが、オバマ政権は、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に
精力を傾けている中で中国との緊張を高めるリスクを勘案し、承認しなかったという。


@書いてる端から、これだよ。建設した人工島の滑走路から、フィリピンまで6分だぞ。


平成27年12月15日


米に懸念伝達「航行の自由作戦だけでは不十分」 河井補佐官


訪米中の河井克行首相補佐官は11日、ワシントンでコーカー上院外交委員長(共和党)や上下両院議員らと会談し、
中国による南シナ海の人工島の軍事拠点化を止めるためには、米軍の「航行の自由」作戦だけでは不十分との懸念を伝えた。
会談後記者団に明らかにした。
河井氏は、人工島の周囲に艦船を派遣する米軍の作戦継続を求めた上で、「それだけでは今の軍事化を止めることができない」と指摘。
さらに、「南シナ海情勢の悪化は、米国の国家安全保障そのものにも甚大な危機をもたらす」と伝えた。


@何度も書いてきたが、人権派弁護士上がりのオバマの限界。
他民族に薄められたヤンキーの知的レベルは低くなる一方で、我が国と同じで(安倍政権を生み出した前と同じ)、
国家に対する理念を持った奴がいない個人主義優先の社会が今の世界秩序の崩壊をもたらした。
単細胞のアホだが、どうせアホの集合国家であるならばトランプのような奴が大統領になれば、
内向きであれ少しはシャキッとした国になるだろう。


要するに、個人を優先させる民主国家では個人の存在を認めない独裁国家には絶対に勝てない訳で、
国家主義を前面に打ち出して対抗するしか進む道はない。








平成27年12月15日


南シナ海のシナ”九段線”管轄権否定 インドネシアが明確に政策転換





中国が南シナ海の大半の管轄権を主張する根拠にしている「九段線」について、インドネシア政府が「国際法上の
根拠を欠く」として否定する政策文書をまとめたことが20日、分かった。
これまで立場を明確にしていなかったが、政策を転換する。
ジョコ大統領が21日、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で各国首脳に説明する方向だ。
政府高官は「対話を通じた解決を目指すが、国際法廷に訴える選択肢もあり得る」と述べた。
ASEAN内で、領有権を主張するフィリピン、ベトナムがこれまで中国と対抗してきたが、発言力の強いインドネシアの政策転換は中国に痛手となる。


@まあまあ色々言いたい事もあるだろうけど、結果オーライで良しとしよう。律義な日本人には中々理解できない行動だけど、所謂”掌返し”、これが国際社会の常識というもの。


平成27年11月21日


習近平 「航行の自由問題ない」=南シナ海で米などけん制−シンガポールで講演



ビビってる、今、きっちりしておかないと、近い将来必ず禍根を残すことになる。これ世の常識。オバマだからな〜


シンガポール訪問中の中国の習近平は7日、シンガポール国立大学で講演し、「中国の南シナ海政策の出発点は平和・安定の維持だ。
航行・飛行の自由はこれまで問題なかったし、将来的にも問題は起こらない」と述べ、「航行の自由」を中国に要求する米国などをけん制した。
その上で「われわれには東南アジア諸国と共に、南シナ海の平和・安定を守る能力と自信がある」と訴えた。
習は「南シナ海は古くから中国の領土だ」と改めて主張。フィリピンなど直接当事国には「歴史的事実を尊重して、
国際法に基づき協議や交渉を通じて争いを解決する」方針を示し、米国などを念頭に域外国には「アジア各国が直面する
最重要課題はハイペースの(経済)発展であり、そのためには平和が必要である。
それを理解・尊重し、建設的役割を発揮してほしい」と求めた。
習は、南シナ海で造成した人工島周辺海域を米艦が航行した問題には直接言及しなかった。
ただ、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも「友好国」のシンガポールで講演し、南シナ海問題に関して中国の立場に理解を求めた形だ。


@怖いのは分かるけど、そんな事は誰も聞いちゃーいないんだよ。結局、あんたん所の軍隊が、米国が相手では虚仮威しの張り子の虎だという事が、はっきりしたという話さ。

岩礁に勝手に作った滑走路の一つや二つ、軽く爆撃して壊してしまえばいいんだよ。それで、シナの出方を見るくらいの余裕でいいんじゃねー。


平成27年11月7日


シナが米軍を迎え撃つ為に、J-11B戦闘機を南シナ海永興島に配備



配備されたJ-11B ロシアSu27のコピー 





 
ベトナムから分捕ったウッディ・アイランド。永興島。


アメリカが駆逐艦ラッセンを南シナ海に派遣したことを受け、中国も南シナ海に戦闘機を配備しました。
イルナー通信によりますと、中国は、この戦闘機によって、この地域でアメリカに対抗する上での自国の軍事力を示そうとしています。
アメリカ国防総省の関係者は、2日月曜、「アメリカの艦船は、今後3ヶ月に2回ほど、中国が南沙諸島に建設した人工島の12カイリ以内を航行する」と語りました。
アメリカは先週、中国の抗議にも拘わらず、中国が実効支配する島から22キロ圏内に駆逐艦ラッセンを派遣しました。
南シナ海の西沙諸島近くのウッディ・アイランドへの中国の戦闘機の配備は、アメリカの海軍と空軍が、「南シナ海を離れることはない」と発表したことを受けたものです。


@吐いた唾を飲み込むことなく、そんなものは堂々と全軍で迎え撃ったらいいのであって、なにを、ちまちまやっているのでしょう。


永興島にJ-11Bを配備した事を伝えるニュース。



平成27年11月4日


南シナ海問題で日米連携強化へ 中谷防衛大臣・・・我々も、小異を捨て連帯し、この国難を乗り切ろう!


中谷防衛大臣はアメリカのカーター国防長官と会談し、日米による共同訓練の実施など、南シナ海問題で連携を強めることで一致しました。
米中が南シナ海問題でASEAN(東南アジア諸国連合)各国の支持を奪い合うなか、日本はアメリカとの連携に、さらに1歩踏み込みました。
中谷防衛大臣:「常日頃からの日米の共同訓練、例えば海賊対処などの勤務の合間に共同訓練等をやっているが、こういった日米の共同訓練が重要である」
会談で中谷大臣は、南シナ海で中国が主権を主張している人工島の海域にアメリカ軍の艦船が入る「航行の自由」作戦への支持を表明しました。
そのうえで、アメリカ海軍と海上自衛隊が南シナ海で共同訓練を行うなど、対中国で一層緊密に連携していくことを確認しました。
また、日米とインド、日米とフィリピンといった3カ国での共同訓練も新たに設けて中国をけん制する方針です。
これらの措置は自衛隊を実際に外交手段として活用していくもので、日本は今後、南シナ海の安定にさらに関与していくことになりそうです。


@我々は、そもそも戦後の日米安保=対米従属に反対し=民族自決を訴え=yp体制打倒を掲げて果敢に闘ってきたが、
軍備増強・海洋進出を目論む覇権シナの今日の社会情勢と、現実的な我が国の防衛力とに鑑みて、その政治主張の方向性を数年前に大きく親米に軌道修正した。
併しながら、我々は日米安保を容認しつつ、片務的な日米安保を改め、日米同盟が対等な関係=所謂運命共同体として機能するよう
日米両政府に強く求めるものである。
理想は理想としつつも、現実的な対応で、責任ある民族主義運動を進めていく事こそ我々に課せられた責務であると確信する。
愛国者は小異を捨て連帯し、この国難を乗り切らなければならない。


金持ちの売国奴共(あいつとあいつ)より、貧しくとも赤貧(赤誠)である事を誇りとして・・・・・・





平成27年11月4日


比、審理続行を歓迎=南シナ海問題  日本の自称平和勢力の皆さん(左翼)は、だんまりですか?


 
よくこんなところまで出張ってきて、占有するから滅茶苦茶です。これはフィリピン人です。尖閣と同じで、1990年にこの海域に大量の地下資源がある事が確認されてから実効支配している。


オランダ・ハーグの仲裁裁判所が南シナ海問題で同裁判所に管轄権があると判断したことについて、
フィリピン外務省報道官は30日、「裁判所の決定を歓迎する。今後の審理を楽しみにしている」と述べた。
フィリピンは、中沙諸島のスカボロー礁(中国名・黄岩島)が中国によって実効支配されたのを契機に2013年、
国際仲裁手続き入りを決断。中国がその後も南シナ海で埋め立てを急速に進めていることに危機感を募らせており、
今年7月に行われた口頭弁論でも閣僚や最高裁判事を送り込み、中国の不当性を訴えていた。


@シナの横暴を知らしめ、今までのフィリピンと違うところを世界に見せてやればいい。

こうした理不尽なシナの侵略行為や一連の人工島建設に対し、民主党も、共産党も、SEALDsも誰もシナに抗議しません。
こいつらが、どれだけ平和を叫ぼうと、決して平和を希求する連中でない事はだけは断言できます。



平成27年10月30日


シナとフィリピンの係争 審理へ 南シナ海問題


オランダの常設仲裁裁判所は、南シナ海で中国と領有権を争うフィリピンの主張について、本格的な審理に入ると発表しました。
フィリピンは、南シナ海での中国の領有権主張は国際法上認められないとして、オランダ・ハーグの裁判所に仲裁手続きを求めていました。
これに対し、中国は「裁判所にこの問題を扱う管轄権はない」と主張していましたが、裁判所は管轄権を認めると判断しました。
今後、本格的な審理が始まることになります。
一方、29日に行われたアメリカと中国の海軍トップのテレビ会談で、リチャードソン作戦部長は国際法で保障される
海と空を使用する権利を守る役目があると説明しました。
これに対し、中国の呉勝利司令官は「挑発行為を続けるなら緊迫の局面が発生し、不注意の発砲さえ起こるだろう」などと牽制したということです。


@この場合、和戦両様の構えで行きましょう。頑張れフィリピン!





平成27年10月30日


「ラッセンを砲撃せよ」北京の米大使館前で男性抗議、警察が連行



在北京米国大使館


北京市朝陽区の米大使館前で28日午後、南シナ海で中国が埋め立てた人工島付近を米軍艦が航行したことについて
抗議声明を読み上げようとした男性が警備の警察官に取り押さえられた。
50代前後とみられる男性は、大使館前の歩道で「米国の南シナ海侵犯に抗議する」「(米駆逐艦の)ラッセンを砲撃せよ」などと書いたプラカードを掲げ、
拡声器で声明を読もうとしたところを数人の警察官に取り囲まれ、連行された。中国では自発的なデモなどは厳しく規制されている。


@へェーーー 日本と違って、怖いんだ。


平成27年10月28日


米駆逐艦、シナの領有権認めず 人工島22キロ内を航行 シナ“領有権主張”事起こさぬよう警告!



アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ラッセン」 (USS Lassen, DDG-82)


南シナ海で中国が埋め立てた人工島から約22km以内で、アメリカ海軍が航行を始めたことが明らかになりました。
今のところ、アメリカ政府からの公式の発表はありませんが、ロイター通信は国防総省当局者の話として、航行を始めたと伝えています。
派遣されているのは横須賀基地所属のミサイル駆逐艦「ラッセン」で、中国が埋め立てたスビ礁やミスチーフ礁の周辺を航行しているということです。
また、別の国防総省当局者は、この駆逐艦に哨戒機も同行する可能性が高いとしています。
アメリカ政府はこれまで、「国際水域では、国際法に基づく航行の自由がある」とのメッセージを繰り返し出していました。
しかし、中国が主張を変えず、しびれを切らせた形です。
今回の行動は、国際法で領海とされる22km以内に入ることで、中国が主張する領有権を認めないことを示す狙いがあります。
ロイター通信は、この数週間のうちに、さらに航行を行うのではないかとの見通しを示しています。


@もう、今更、口喧嘩いらないし。大人の国同士、早く始めろよ。








平成27年10月27日


米ユニラテラリズムの復活を期す スプラトリー”航行の自由作戦”米軍南沙介入…シナ埋め立てに対抗





南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が進める埋め立て・軍事拠点化への対抗措置として、
米国のオバマ政権が人工島の「領海」に相当する12カイリ(約22キロ)内に米軍の艦船や航空機を近く進入させることを決定した。
米政府に近い複数の関係筋が明らかにした。ミスチーフ(中国名・美済)礁とスービ(中国名・渚碧)礁の周辺海域での実施を検討中とみられる。
米国が主張する「航行の自由」を作戦行動で示す狙いだが、米軍が実際に航行に踏み切れば、中国が強く反発するのは必至だ。

暗礁2海域で検討
「航行の自由」作戦について関係筋は「実施の決定は下され、具体的な方法について議論している段階だ」と述べ、
近く実施されるとの認識を示した。
国防総省は今年5月の時点で、中国が造成した人工島の「領海」に相当する12カイリ内を航行する作戦計画が存在することを明らかにしていた。
米国はフィリピンやベトナム、マレーシアなども領有権を主張している南沙で中国が進めてきた埋め立てや
軍事施設の建設を「緊張を高める行為」として強く批判。
オバマ大統領は9月にワシントンで会談した習近平・中国国家主席に中止を求めたが、習氏は「主権の範囲内」と拒否していた。
オバマ政権に政策提言をする米有力シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)で南シナ海での中国の活動を調査するグレゴリー・ポーリング氏は取材に、
米軍の「航行の自由」作戦について、ミスチーフ礁とスービ礁を埋め立てた人工島の周辺海域が対象になる可能性が高いと述べた。
二つの岩礁は、いずれも埋め立て前は満潮時に水没する「低潮高地(暗礁)」であり、国際法上は領有権や領海を主張できない。
このため米軍が進入しても特定国の領有権には影響を与えず、全ての国のために航行の自由を支持するとの米国の主張を示しやすいとの判断と見られる。
ミスチーフ礁はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるが、1994年に中国が占拠、構造物を建設した。
今年4月には大規模な埋め立て作業が行われていることが判明。
9月には3000メートル級滑走路の建設関連と見られる作業も確認された。スービ礁でも、昨年1月ごろから埋め立てが始まり、
今年8月には滑走路建設と見られる作業が行われている。


@例え、それがオバマの私恨であれ、ここでいもを引いたら終わりだ。
シリアでロシアの介入を許し、アジアでシナの横暴を許せば、もうアメリカの存在価値はない。そこまで内向きになってはいけない。

米ユニラテラリズム復活と言われるほどに傲慢な、ヤンキー魂を呼び起こす好機となる事を祈っている。
我が国はマルチラテラリズムで、米国や韓国を除く反中アジア各国と共同歩調を取ってシナを包囲せよ。


平成27年10月26日


米、艦艇派遣を周辺国に伝達 南シナ海、中国をけん制



オバマ:埋め立てた岩礁、すべて元に戻せよ=習:社長さん、あんたには関係ないあるよ。 オバマ:ハァ〜!


南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内に近く米海軍の艦艇を派遣する方針を、
オバマ米政権が東南アジアの周辺国に外交ルートで伝達したことが18日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。
派遣方針は複数の米政府高官が公に示唆しているが、関係国に意向を伝えたことは、オバマ政権の強い決意を物語る。
人工島を中国の領土と認めない立場を行動で示し、実効支配の既成事実化を進める中国をけん制する狙い。


@チャンコロ習近平が、人権派オバマを本気で怒らせちゃったね。





平成27年10月19日


「米中対立時代」の到来か!? 早ければ11月、南沙諸島問題をめぐり両国海軍が一触即発の危機


「われわれの原則ははっきりしている」
10月13日、米マサチューセッツ州ボストンで行われたアメリカとオーストラリアの2+2(安全保障協議委員会)を終えた後の米豪共同記者会見。
ジョン・ケリー米国務長官は、これまでの「親中派」の仮面をかなぐり捨て、厳しい口調で述べた。
「われわれは今回、東シナ海と南シナ海において平和と安定を維持することの重要性について、深い話し合いを持った。
航行と航空の自由は、国際海洋法において最も基本的な原則だ。
だからこそわれわれは、この地域においてそのことを促していく。
われわれは決してクレーマーではないが、これ以上の(中国による)埋め立て、
建設、土地の軍事活用化を止めさせるために主張していくことにした。それは、相手がどんな大国だろうが関係ない。
われわれの原則ははっきりしている。すべての国の権利が海洋法によって尊重されなければならないのだ」

続いて、アッシュ・カーター米国防長官も、険しい顔つきでこう述べた。
「今回われわれは、ただいま国務長官が述べたような航行の自由、貿易の自由な流れといった基本的な国際慣習を維持する権益を共有していることを確認した。
われわれはまた、特に東シナ海と南シナ海における緊張の高まりに直面する中で、長年確立されている国際慣習を弾圧し、
侵害しようとする(中国の)動きに対して、平和的な解決を希求するものである。
(中国は)見誤ってはならない。アメリカは、世界中の国際法が許すあらゆる地域を飛行し、
航行する。それは現在の南シナ海も例外ではないし、今後の南シナ海も例外ではない。
これは単に、アメリカがコミットするだけではない。アメリカとオーストラリアは、多くの隣国の国々と歩調を同じくするものだ。
日本、フィリピン、インド、ベトナムなども含まれる。どの国も地域の繁栄のために、解決を望んでいるのだ。
そしてアメリカは、この地域の安全保障の中枢を担うパートナーとしての役割を継続していく覚悟だ。
それは過去70年間、アメリカがこの地域で果たしてきた使命と同様の役割だ」
オバマ政権が発足してすでに6年半が経つが、国務長官と国防長官が揃って、これほど強い形で中国を牽制したのは、初めてのことだ。


@もう、本当に楽しい今日この頃。やっと思い描いてきた世界が、現実のものになりつつあります。共に、雪辱を果たそう。


南シナ海で、連日実弾演習を繰り返すシナ海軍。敵の戦力を知り尽くしてこそ、百戦危うからず。勉強してね。






平成27年10月19日


南シナ海“開戦シミュレーション” 米軍、防空能力で圧倒 7日間で中国軍撃退



ロサンゼルス級原子力潜水艦 攻撃型


093型(商型)原子力潜水艦 攻撃型





中国が、南シナ海の岩礁を一方的に埋め立てて人工島とし、軍事基地化を急いでいる問題で、米中両国間に緊張が走っている。
軍事力を背景に覇権拡大を進める習近平政権下の中国を牽制するべく、米国のオバマ大統領は近く、
中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内で海軍艦艇を航行させる方針を固めた。
中国側も対抗措置を取るとみられ、軍事的衝突を排除できない状況が予想される。
米中が南海の洋上で激突した場合、どうなるのか。専門家は「米側が1週間で撃退する」と分析する。

習国家主席率いる中国の暴走が止まらない。国際法を無視し、南シナ海の覇権を握ろうと岩礁を埋め立てて軍事基地化を加速。
すでに滑走路も整備した。
中国は現在、南シナ海のほぼ全域を囲む9つの線からなる「九段線」(赤い舌)を引き、南シナ海の大部分を自国の領海と主張。
領有権を争うフィリピン、マレーシア、ベトナムなど周辺国を主に軍事力を背景に恫喝し続けている。
この暴挙に米国は強い懸念を示してきたが、一向に省みない中国の自己中心的な路線にオバマ政権も激怒。英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)などが8日、
伝えたように米国は海軍の艦艇群を人工島の12カイリ(約22キロ)内で航行させる方針を固め、
すでに「フリーダム・オブ・ナビゲーション(航行自由)作戦」の準備を整えた。
12カイリ内で航行させることで「公海である南シナ海の『航行の自由』を脅かすことは受け入れられない」とのメッセージを中国に送ることになる。

だが、中国も反発するのは必至とみられ、応戦する状況を招く可能性がある。
迫る米軍と中国人民解放軍の一触即発の事態。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「中国側としては絶対に12カイリ以内に米軍の艦艇を入らせたくない。
戦闘は12カイリの外で始まる可能性が高い」とし、「ポイントは潜水艦」と指摘する。
「横須賀(神奈川)に停泊中の米海軍第7艦隊の空母『ロナルド・レーガン』をはじめ、最低でも10艦程度の船団が現地に向かうだろう。
その海域には、米中の潜水艦が先回りして情報を収集するはずだ。まず、この潜水艦同士で戦闘が始まる」(世良氏)
米軍は静粛性に優れた原子力潜水艦を運用しているのに対し、人民軍が所有する約半数は通常型のキロ型潜水艦で見劣ることから、
世良氏は「緒戦は米軍が圧倒する」と読む。
この事態を受けて、人民軍は戦闘機を飛ばす第2の行動を取るという。
「中国はロシアから購入した機体を自国で生産可能にした主力戦闘機『殲11』で艦艇をねらうだろう。
『ロナルド・レーガン』に約50機搭載されている米海軍の戦闘攻撃機『FA18』とは同世代に当たる機種だ。
ただし、現代の空戦で求められるのは、レーダーで捕捉する技術。この点は米軍が完全に人民軍を上回っている。
パイロットの腕も訓練時間の量から考えて米軍の方が高い」(世良氏)
米本土からは『ラプター』(猛禽類)の愛称を持つ空軍の『F22』が迎撃に参加。
同機は、レーダーで捕捉されにくい「ステルス戦闘機」で、南沙諸島に張り巡らされた人民軍の警戒をすり抜けて攻撃を加えるとみられる。

劣勢の人民軍は、複数の艦船を現場に向かわせることになるが、世良氏はその数を「米軍を上回る少なくとも30艦」と予想する。
「海戦で勝敗を分けるのは相手の艦を攻撃する対艦ミサイルをいかに正確に撃てるか、防空能力をどれだけ発揮できるかにかかっている。
人民軍は、浙江省の東海艦隊や海南島の南海艦隊から、ミサイル駆逐艦の旅洋I型やII型、より小型のフリゲート艦などを出動させるだろう。
だが、対艦ミサイルの正確さ、防空能力のいずれも米軍の艦船のほうが成熟度は高く、人民軍を圧倒している」
人民軍が対艦ミサイルを打ちまくれば、米軍も無傷とはいかないが、12カイリ以内に一定期間、米軍がとどまれば、
「国際社会は『中国の野望は打ち砕かれた』と判断することになる」(世良氏)。
総合的な観点からも南シナ海を舞台にした米中戦は、米軍が優位に立つ。
両国の衝突について、世良氏は「中国の戦闘機が2〜3機撃墜された段階で、戦力の違いを認めて自制すれば、1週間程度で終結する」とみる。
南シナ海をめぐっての「ドンパチ」に世界中が注視している。


@今までここで書いてきた事を、おさらいしているだけの話。シナをあなどってはいけないが、ローテクと人海戦術の時代ではない。


平成27年10月16日


中国紙「米軍の挑発、必ず報復」 南シナ海めぐり、社説で主張


中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は15日の社説で、南シナ海で「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内で、
米軍が艦艇を航行させた場合、「中国は海空軍の準備を整え、米軍の挑発の程度に応じて必ず報復する」と主張した。
社説は、米政府が「挑発行為を続けた場合、中国は(人工島の)軍事化を迅速に進める必要に迫られる」と強調。
米軍がさらに艦艇などの態勢を強化すれば「(戦略ミサイル部隊の)『第2砲兵部隊』を動員して危機に当たるべきで、
局面は全面的にエスカレートする」と警告した。


@さあさあ、習近平の真価が問われます。バカなら、ちょっかい出すでしょう。


平成27年10月15日


暴戻支那の膺懲 南沙諸島に中国の灯台が完成、運用開始を発表





中国外務省は10日、中国が一方的に埋め立て工事を進めている南シナ海の南沙諸島で2基の灯台が完成し、運用を開始すると発表しました。
灯台が建てられたのは、複数の国が領有権を主張する南沙諸島のクアテロン礁とジョンソン南礁で、
ともに中国が埋め立てや施設の建設を進めていることが明らかになっています。
国営の中国中央テレビでは、運用開始を祝う式典を放送、インタビューでは中国政府高官が「灯台の建設は南シナ海を航行する
船の安全性を高めるものだ」と語りました。
南沙諸島での中国の施設建設には、領有権を主張するフィリピンやベトナムなどが抗議していて、
今回の灯台運用開始も反発を呼ぶとみられます。


@チャンコロの欲張りにも、程があります。国連がまったく機能していない国際社会にあって、シナの武力を背景とした覇権主義的領土拡張主義がまかり通れば、
この地球上の秩序は完璧に崩壊し、弱肉強食の暗黒時代に逆戻りしてしまいます。
米国もやっと重い腰を上げたようですから、連帯して暴戻支那を膺懲せんが為に立ち向かわなければなりません。目には目を歯には歯をです。





平成27年10月12日


南沙諸島の中国「領海」内、米国が艦船派遣へ やっとかい・・・悪い芽は、若いうちに摘み取れだよ!



ファイアリクロス  ミスチーフ礁、スビ礁にも3000m級の滑走路を造っている。


南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島内で、中国が人工島を造成した件で、米国は今後2週間以内に、
中国が主張する12カイリの領海内に艦船を派遣する見通しだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)などが報道した。
中国外務省の華春瑩報道官は8日の定例記者会見で「米側が南シナ海の現状を客観的、公正な目で見つめ、
平和と安定を守るため、中国とともに誠実に建設的な役割を果たすよう望む」と述べた。
米ホワイトハウスは、機密事項の可能性もある海軍作戦についてコメントを拒否した。
米国務省と国防総省のコメントは、現時点で得られていない。


@世界広しといえども、ロシアやシナを相手に互角以上に喧嘩できるのは米国だけなんだから、そこんところを忘れないで宜しく。
シリアでの失敗を、東アジアで繰り返さない事だ。
悪い芽は、若いうちに摘み取れ。爆撃して潰せば尚宜し。


平成27年10月9日


シナ スプラトリー諸島のファイアリクロス礁の滑走路完成=空域パトロール可能に 我が国シーレーンの危機!





国際軍事情報大手IHSジェーンズは25日、人工衛星画像の分析から、中国が南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島の
ファイアリクロス(中国名・永暑)礁で建設していた滑走路が完成したとの見方を明らかにした。
運用可能な状態に近づいているという。
滑走路の完成により、同礁での他の施設の建設工事が加速できるほか、南沙諸島空域でのパトロールが可能になるとみられる。
20日撮影の画像によると、ヘリ発着場の「H」のマークや、3125メートルの滑走路の両端に方角を示す数字が書き込まれているのが確認できる。
このほか、多数の施設や港湾の防潮堤、道路網が建設されている。滑走路沿いに土を盛っているらしいことも分かり、
食料となる作物を栽培しようとする意図の可能性もある。 



どう考えても、スプラトリーやスカボロ礁がシナの領海とは思えないし、個別的自衛権が脆弱なフィリピンが覇権シナによって
一方的に抑え込まれ軍事占拠されてしまったことは明白。
これからの時代は、日本とフィリピンは同盟関係を結び米国も含めて集団的自衛権で領土領海領空を守りぬくと言う事が肝要。
同じ過ちを二度と侵してはならないし、尖閣だって明日は我が身かもしれない。


@何度でも言い続けますが、1992年頃、フィリピンでも今の安保法案で左翼が太鼓叩いて騒ぎまくっていた事とまったく同じような状況がシナの工作員によって引き起こされ、
結局米軍を追い出してしまうのですが、その3年後にシナはスプラトリー諸島に軍隊を送り込んで、フィリピンが実効支配していたミスチーフ礁を軍事占拠して今日に至っています。
何度もここで取り上げてきたファイアリクロスにも、記事や写真で分かるようにすでに滑走路が完成しているので、警戒管制機や戦闘機が配備される日も近いと思われます。
事はフィリピンだけに留まらず、我が国のシー-レーンそのものが脅威にさらされるという事です。


平成27年9月26日


シナ 南シナ海 スプラトリー ミスチーフ礁で3本目の滑走路を建設=米専門家



3 ミスチーフ礁



2 スビ礁 Subi Reef



1 ファイアリー・クロス礁


米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)の専門家は14日、中国が南シナ海で3本目の滑走路を建設しているようだと述べた。
衛星写真の分析で明らかになったという。
CSISが運営するサイト「アジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)」のディレクター、グレッグ・ポリング氏は、
9月8日に撮影された衛星写真では、スプラトリー諸島(南沙諸島)のミスチーフ礁で壁に囲まれた3000メートルの長方形エリアが確認されたと指摘。
「これが3000メートルの滑走路になることは明らかだ」とし、また港湾施設の建設が進んでいることも確認されたと述べた。
米国務省の報道官は、滑走路建設について具体的な言及は避けたが、南シナ海での埋め立てや建設作業、拠点の軍事化を控えるよう改めて求めた。


@確かに・・・・で、静観ですか?


平成27年9月15日


海自と米軍が南シナ海で初の洋上慰霊祭


終戦記念日に合わせて中国の進出が続く南シナ海で、自衛隊とアメリカ軍が合同の洋上慰霊祭を行いました。
この海域での日米両国の軍事的な存在感を示して、中国を牽制する狙いもあると見られます。
海上自衛隊とアメリカ海軍はそれぞれ艦艇を一隻、南シナ海に派遣して15日午前、フィリピンの西およそ500キロの海上で合同の慰霊祭を行いました。
太平洋戦争時に大きな海戦があった海域からは遠く離れた南シナ海で、日米が慰霊祭を行うのは初めてです。
南シナ海では中国が岩礁の埋め立てを進め、日米が監視活動や共同訓練で中国を牽制する動きを見せています。
今回の慰霊祭も、こうした活動の一環として南シナ海での軍事的な存在感を示す狙いと見られますが、中国を刺激する可能性もあります。


@シナを刺激する、垢ぬけた事をしたようです。実に素晴らしい。





平成27年8月16日


ASEAN共同声明 南シナ海情勢について 「シナに対して深刻な懸念が残る」


南シナ海情勢について、「深刻な懸念が残る」との表現が明記された。マレーシアで4日から開かれていたASEAN(東南アジア諸国連合)の一連の会議は、6日に閉幕した。
このうち、ASEANの外相のみが集まった会議の共同声明では、中国が進出を続ける南シナ海の情勢について、「深刻な懸念が残る」との表現が明記された。
声明の草案では、「深刻な」という表現は含まれていなかったが、領有権をめぐり、中国をけん制したいフィリピンなどの意向が反映されたものとみられる。


@はい、シナを煽り続ける事が一番重要な事です。我欲のみで横暴を繰り返すシナに対しては、奴らがこぶしを振り上げるまで、がんがん挑発を繰り返しましょう。
シナ人は相手が弱いとみればとことん襲いかかってきます。そこが狙い目です。そして、一気に叩きつぶしましょう。





平成27年8月7日


冷戦期の軍事拠点復活 フィリピン、ベトナム 中国の進出にらみ


中国の南シナ海進出に危機感を高めるフィリピンとベトナムが、冷戦期の主要軍事拠点の「復活」に乗り出した。
フィリピン軍はかつて米軍基地があったスービック港の軍事拠点化を表明。
ベトナム軍は旧ソ連が駐留したカムラン湾を、潜水艦基地として拡充する。
マニラ北方約100キロ、南シナ海につながるスービック湾。かつてアジア最大級の在外米海軍基地があった場所だ。
冷戦後の1992年に米軍が撤退した。現在は経済特区となり、商業利用されてきた。最近、国軍が港湾施設の一部を15年間使用する
貸借契約を結んだことがわかった。フィリピンのコロマ大統領府報道官は「国家的関心事である防衛力強化の一環」と話す。……


@南シナ海の問題、私はここで毎日のように取り上げていますが、政府も野党も太鼓叩くアホも安保法案審議の時から、どなた様に限らず一言も触れません。
参院に移った今でも、安倍個人を攻め続けています・・・・・・・・・・・
それにしても、どんな環境で育ってくるとあんなのレベルの低い岡田や志位を支持できるような人間になるんでしょうね。
あいつらが正しい事を言っていると思える感性がまったく理解できません。禽獣以下のアホなんでしょうね。
犬や猫は血縁を意識しませんが、動物の中で唯一人(ひと)は血縁を意識できます。
それが禽獣との違いです。先祖を敬い歴史伝統文化が理解できる人になりましょうね。


ホルムズ海峡や半島有事も大事ですが、東シナ海、南シナ海でのシナの蛮行(特にスプラトリーやサンゴ礁を埋め立てて軍事基地を造っている)を話題にすれば
多くの国民はすぐに納得する筈です。
残念ながら憲法9条下での我が国の自衛隊だけで、尖閣に攻め込んでくるシナを押し返す戦力はないといえば済む話です。
フィリピンやベトナムで起きた事は、明日は我が身です。
シナとの外交復活も分かるけど、国家の安全保障に”まった”は、ありません。


平成27年7月20日


南シナ海問題 仲裁裁判の口頭弁論、フィリピンが中国の主張に異議―中国メディア


2015年7月9日、参考消息網によると、中国による南シナ海の領有権主張が国際法に違反するとして、
フィリピンが仲裁手続きを求めている常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)での口頭弁論が7日始まった。
フィリピンは、中国が南シナ海の大半を囲い込むように設定した管轄権の不当性を強調。国連海洋法条約が定める排他的経済水域(EEZ)の範囲を超え、
中国が行動することに異議を唱えた。
これに対し、中国外務省報道官は「中国は『受け入れず、参加せず』の立場を貫いている。
フィリピンによる仲裁要求に反対する」と述べた。
ロイター通信によると、中国側は手続きに応じず欠席。アジア各国政府は中国の海軍力増強を懸念し、
地域情勢の緊張が高まると主張。米国政府と緊密に連携しながら、国際裁判に判断を委ねる考えだ。


@軍事力だけを背景に領土拡大を進めるシナ。一応やっている事が正当性のない恥ずかしい行為である事は分かっているようで、さすが裁判には出席できないようだ。

だからといって見過ごしていていい訳はないので、正義を求める国々が協力して軍事力で押し戻すしかない。

恥ずかしくもなく自ら平和主義者を名乗って、偉そうなことを言っている民主党や共産党やその支持者たちはただ静観ですか? とんだ平和主義者たちです。わはは 


平成27年7月11日


南シナ海問題、フィリピン政府が中国との2国間協議を拒否―フィリピン紙


2015年7月7日、フィリピン紙フィルスターによると、領有権争いが続く南シナ海問題について、
フィリピン政府は中国との2国間協議を行わない考えを明らかにした。8日付で環球網が伝えた。
フィリピン大統領府の報道官は7日の記者会見で、中国大使からの協議実施の提案を拒否する考えを示し、
この問題は東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の利益にかかわるとの理由で「多国間で協議すべき」と指摘した。
フィリピンとの協議について、同大使は「中国はフィリピンに向けて対話のドアをずっと開き続けてきた。
無条件の2国間協議を行うことが、領土問題を平和的に解決する最善の方法だ」と語っている。


@元をただせば、フィリピンの幻想的独立運動と幻想的反米主義が生みだしたお粗末な問題ですが、
ここまで好き勝手されてはさすが陽気なフィリピン人もかなり頭にきているようで(日米が後押ししている事にかなり自信を持って対応している)、
長期的展望にたってきっちり物事を判断しているようで実に素晴らしい。
基本的に、一週間後の100ペソより今日の10ペソに生きる人たちですから。





平成27年7月9日


南シナ海問題で仲裁裁判 フィリピンで反中国デモ


南シナ海の中国との領有権争いを巡り、フィリピンが申し立てた仲裁裁判の審理がオランダで始まることを受けて、
マニラでは反中国デモが行われました。
中国による南シナ海の領有権主張が国際法に違反するとしてフィリピンが仲裁手続きを求めている裁判の口頭弁論は、
7日からオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所で開かれます。
マニラの中国総領事館前では7日、中国による南シナ海の埋め立てに反対する人々が集まり、
「中国は出ていけ」などと書かれた横断幕を掲げて抗議しました。
仲裁裁判には、フィリピンのデルロサリオ外相らが出席しますが、中国は「一方的な仲裁手続きは受け入れない」として
欠席する方針を示しています。


@因みに看板に書いてあるKMUはKilusang Mayo Unoという反帝国主義を掲げる労働者の組合組織で所謂左翼組織です。
彼らが掲げるスローガンを見てください。US・china layasと書いてありますが、これは米国もシナもごろつきだ!という意味です。
前にも書きましたが、所謂右翼的な愛国団体は存在しません。
長い間植民地として生きてきた彼らには、そういう意味でのアイデンティティがないんです。悲しいですね。でも、頑張れフィリピン! 





平成27年7月8日


シナ、「次は軍事施設建設」…埋め立て完了で  オイオイ、オバマさんよ、尖閣も見捨てるのか?


中国外務省の華春瑩フアチュンイン副報道局長は30日の定例記者会見で、中国が南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で進める岩礁の埋め立てについて、
「既定の作業計画に基づき工程が完了した」と明らかにした。
華氏はその上で、「次の段階として、必要な民事、軍事の関連施設建設を進める」と強調した。
米国は6月23、24日にワシントンで行った米中戦略・経済対話で、岩礁埋め立てと軍事施設建設の中止を要求したが、
これを受け入れず、さらに実効支配を強める姿勢を鮮明にした形だ。
華氏は施設建設について、「主に民間需要に基づき、中国が海難救助や災害対策、航行安全などでの国際的な義務と責任を一層果たすためのものだ」と主張。
「中には当然、軍事防衛上の必要性を満たすことも含まれる」と述べ、軍事施設の建設方針も改めて確認した。


@こうしたフィリピンの主権を侵害した不法行為をオバマが指を咥えてみているという事は、シナが尖閣に攻め込んでも助けないという事の証のようなもの。

このままだとシナは、”なんだ、米国もたいしたことないじゃないか”と、確実に勢いづくぞ。


平成27年7月1日


シナ、南シナ海石油掘削へ ベトナムと対立の恐れ 言論の自由はなん人に於いても保障されてしかるべき




昨年、南シナ海で中国とベトナムが衝突する原因となった中国の巨大石油掘削装置「海洋石油981」が、
25日から8月にかけトンキン湾(中国名・北部湾)湾口部近くで掘削作業を行うことが分かった。
ベトナムが反発すれば、再び対立が深まる恐れもある。中国海事局が25日、ウェブサイトで発表した。作業期間は8月20日まで。
掘削地点は昨年、両国が衝突した地点より中国本土寄りの海南島沖合に当たる。
中越両国は2000年にトンキン湾内の領海を画定したが、湾外での境界策定が課題となっており、
今年4月の首脳会談でも「着実に進める」ことで合意していた。


@日本は、既にシナの属国か? 百田にだって言論と表現の自由が保障されてしかるべきだが、自分達に都合の悪い事を言われると一斉に言論弾圧を仕掛けてこれを封殺する。
下品でえげつない(すぐに中指を建てる)左翼には言論の自由はあるが、在日朝鮮人に祖国に帰れと言ったり、
日本人として正論を述べるとすぐになんだかんだとメディアを使って弾圧する。
本件にしてもそうだが、まあ好きにやってくれればいいが、いつまでも続くと思うなシナと左翼マスコミの天下。
敗戦によって左翼に支配された戦後体制は、必ず打ち倒してやるよ。


平成27年6月27日


南シナ海で日比共同訓練、中国外務省が不快感・・・・・・ガンガン連独的にいらつかせてやりましょう!


中国外務省の陸慷ルーカン報道局長は23日の定例記者会見で、南シナ海で行われた海上自衛隊とフィリピン軍の共同訓練について、
「関係国は互いに地域の平和と安定に役立つ適切な行動を取るべきで、(南シナ海問題を)わざわざ大げさに誇張し、
地域に緊張を作り出すべきでない」と述べ、不快感を示した。


@すべて狙い通りの反応。わはは


平成27年6月24日


南シナ海問題 シナによる実効支配の実態映像 民主の岡田、共産の志位、沖縄の翁長、誰一人批判しません


日本時間23日夜、アメリカ・ワシントンで米中戦略・経済対話が始まった。
2つの大国が、軍事から経済まで、幅広く話し合うこの場で、特に注目される議題が、ワシントンから、およそ1万4,000kmに位置する、
南シナ海の埋め立て問題。FNNは、中国による実効支配の実態をとらえた映像を入手した。
そこには、緊迫の瞬間がとらえられていた。中国の力による、海洋進出の実態をとらえた映像。
大きな影は、中国当局の船、小さな3つの影は、フィリピンの漁船。
中国当局が、木製の漁船に対し、執ように高圧放水を浴びせている様子がわかる。
この映像が撮影されたのは、2015年4月で、南シナ海のスカボロー礁。中国が、一方的に埋め立てを進めるスプラトリー諸島からは、600kmほど離れている。
中国当局は、ほかのフィリピン漁船にも放水した。船が、全く見えなくなるほどの威力だった。
漁船は、何とか反対側に逃れたようだが、中国当局は放水の向きを変え、放水を続けた。そして、フィリピン漁船は、画面から姿を消した。
この映像を撮影したフィリピンの漁師、ホセリート・マオレさんは、「放水で、船首がひどく破壊され、魚のコンテナ、発電機などは、
全て海に流されました」と話した。この2日前には、同じ場所で、中国当局が、ライフルの銃口を向けてきたという。
ホセリートさんは「緊張して、恐怖で震えました。怖くて、人生の終わりかと思いました」と話した。
こうした中国の脅迫行為は、フィリピンの漁業にも多大な影響を与えていた。
ホセリートさんたちが、普段、水揚げをしている漁港。
60kg近いマグロも水揚げされるなど、一見、にぎわっているように見えるが、最近は、スカボロー礁での漁ができず、
漁獲高が半分以下に激減した。およそ3,000人の漁師がいたが、この1年で、1割が漁師を辞めたという。
フィリピンの漁師は「中国が、この先も居座るなら、(収入が少なく)子どもたちを高校に行かせられなくなる。転職も考えています」と話した。
一方の中国は、先週、南シナ海での埋め立て工事を、近く完了すると発表した。
16日、中国外務省の陸慷報道局長は「発表した通り、(埋め立て工事は)近く完了する見通しだ」と語っている。
しかし、アメリカは警戒を緩めていない。
17日、アメリカ国務省のカービー報道官は「埋め立てをやめるとの発表は見たが、埋め立て地の軍事施設化は続けるとも言っている。
(南シナ海の)安定・安全には、何も寄与しない」と述べている。けん制を続けるアメリカと中国。
まさに今、ワシントンで両政府による、米中戦略・経済対話が行われている。


@弱い相手は徹底的にいじめるこうしたシナの手先が、朝日を筆頭とする日本の親中メディアと、民主党や共産党です。そうそう沖縄県民も忘れてはいけません。
民主党の岡田、共産党の志位、沖縄の翁長、誰一人、シナのこうした横暴を批判した奴はいません。
戦争反対とか原発反対、平和憲法を守れなどと綺麗事ばかりを並べたてる連中には特に注意しましょう。ほとんどがシナの手先です。
世間知らずの若い皆さん、騙されないでネ。





平成27年6月24日


日米比が南シナ海で合同演習 シナの潜水艦の脅威に



P-3Cの後継機で、量産機配備間もないP-1↑であるが、2020年代以降の潜水艦の静粛化、高性能化及び行動海域の拡大に対して哨戒機の対潜能力の優位性を確保するため
能力向上のための研究が行われている。 具体的には、機材のCOTSリフレッシュ、情報融合能力を有した戦闘指揮システム、レーダーや光学及び音響センサーの信号処理技術の研究などである。
2013年(平成25年)度から研究試作を開始しており、2016年(平成28年)度内に所内試験を終える予定である



米比定期合同演習、日比災害救助合同演習が22日、フィリピンのパラワン島で同時に開催された。
フィリピン軍の装備と軍人の訓練水準は米日を大きく下回り、この二つの演習では脇役にすぎないと分析されている。
これは米日が将来的に南シナ海に介入し、南シナ海で巡視と訓練を実施するため、事前に現地の環境に慣れるための演習に見える。  

米日比、南シナ海で中国対抗の下準備か?  
どちらの演習も、人道支援を口実としている。中国軍事専門家の李は、「人道支援、災害救助は口実だ。
P-3Cの主な作戦目的は哨戒と巡視で、フィリピンは将来的に米日と南シナ海で対潜・作戦・海上巡視の部隊を組もうとしている。
3カ国はすでに暗黙の了解に達している。
米国は日本に対して、フィリピンの第一列島線の南端の海峽の封鎖に協力し、フィリピンから提供される多くの空軍・海軍基地を利用するよう求めている。
米日はまず、バシー海峡やバリンタン海峡などの海峽を通過する中国を妨害することを約束する。
次に一定の装備、例えばP-3C対潜哨戒機や10隻の巡視船を提供することで、フィリピン軍の海と空の実力を強化する」と分析した。

3カ国の協力、中国の潜水艦の脅威に  
米比合同演習はフィリピン付近で実施されたが、実際には米国が舞台に上がり主役を演じる演習だった。
米国が近年「アジア太平洋リバランス」戦略を提唱していることから、今回の演習は米国が南中国海の主権問題に介入するための戦略的な手配と目されている。  
李は、「米日比が同じ装備を使用し、演習により連携を強化すれば、中国海軍、特に潜水艦の南シナ海の出入りの深刻な脅威となる。
P-3Cは同じデータリンクと通信システムを持ち、一国が関連情報を捕捉すればその他の二国と情報共有し、南シナ海で共同作戦を展開できるからだ。
フィリピンは現在、海上巡視能力が低いが、P-3Cを手にすれば広い面積を高速で巡視・捜索できるようになる。
しかもP-3Cは対潜能力が高く、中国の潜水艦の南シナ海における行動の大きな脅威になる可能性がある。
同時にP-3Cは高い攻撃能力を持ち、対潜のほか水上のターゲットや岩礁の目標物を攻撃できる」と指摘した。
しかし李は、中国も対策を講じると判断した。これには装備の発展、最新の戦術・戦法の利用と訓練が含まれる。


@現有P-3C 101機。 P-1 7機(80機調達予定)。


平成27年6月23日


シナ海軍 南シナ海で実弾演習開始


@すぐに張り合います。





フィリピンでの報道。



平成27年6月23日


日本と米国、シナが不法占拠し軍事基地化している南シナ海スプラトリーで比軍と合同軍事演習へ


  

日本と米国はそれぞれ個別にフィリピンと南シナ海で合同軍事演習を行う。領有権をめぐり中国が同海域で岩礁を埋め立てており、
日米がフィリピンを支持する姿勢を示唆する格好だ。
米海軍のアブラムソン広報官によると、「協力海上即応訓練(CARAT)」は22日からパラワン島沖で開始し、26日まで行われる。
日本の海上自衛隊は先週、同海域での合同訓練を27日まで行うことを明らかにした。


@続報です。

フィリピンのローカルニュース。






平成27年6月23日






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