米軍及び北米南米動向 U 米軍及び北米南米動向 T


移動式対空レーダー AN/TPS-75(モバイル地上三次元(3-D)レーダ)


周波数レンジ S-band
Peak power 2.8メガワット
レンジ 240海里


@1968年から、米空軍の第一線級防空システムの標準レーダーになっています。衛星通信で情報ネットが共有され、動手段は、飛行機、ヘリ、トラックを介して行われます。





平成28年6月16日


ヘイト? ナイトクラブ銃撃、50人死亡=犠牲者過去最悪、「テロ」と警察―米南部 イスラム国ISの犯行


米南部フロリダ州オーランドのナイトクラブで12日午前2時(日本時間同日午後3時)ごろ、
銃撃があり、市当局の発表によれば50人が死亡し、53人が負傷した。
容疑者の男は一時、人質を取って店内に立てこもり、警察との銃撃戦の末、死亡した。
警察は「テロ」として捜査している。米国で起きた一度の銃撃事件としては過去最悪の被害となった。
男はライフルと拳銃で武装していた。閉店間近のクラブで警戒に当たっていた警官と撃ち合った後、人質を取った。
約3時間後、警察は人質救出のため特殊部隊を投入し、男は殺害された。
人質少なくとも30人が救出された。目撃情報によると、当時、店内には200人以上がおり、数十発の銃声が響いた。
男は州内在住のオマル・マティーン容疑者と特定された。
米メディアによると、家族はアフガニスタンの出身で、容疑者は1986年に米国で生まれた。
警察は入念に準備された犯行との見方を示した。CNNテレビは、男がイスラム過激思想に傾倒していた可能性も含め、連邦捜査局(FBI)が捜査中だと伝えた。
現場はオーランドでよく知られたゲイバー「パルス」。このため、同性愛者への偏見に基づく「ヘイトクライム」(憎悪犯罪)の可能性も指摘されている。


@50人も死んでたんだね。

テロだヘイトだと言うけど、それを主義として主張してるんだから、テロだヘイトだと言ってる奴らと同じだろ。逆差別はいけないよ!
特亜や左翼による、日本や在沖米兵に対するヘイトは許されるのか? それらは特権かと、問う事すらも許されない社会が平等か?
在日朝鮮人が、自の意思に反して、強制連行されてきたと言うなら、祖国へ帰れと言っているだけの事で、
そもそも何で日本に居座ったのか? なんで被害者面してるのか? きっちり祖国へ帰れば、なんの問題も生じないだろ。
それを問うているだけの事じゃないか。奴らは決して弱者ではないし、これが基本だよ。
北も南も、戦後徒党を組んでどれだけ日本人に対して悪さをしてきたか、拉致までしているじゃないか。





平成28年6月13日


米 フロリダ州のゲイバーで自動小銃乱射事件  けが人多数


米南東部フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)の繁華街にあるナイトクラブで12日、発砲があり、「複数の負傷者」が出た。
警察当局が発表した。
事件は現地時間午前2時(日本時間同日午後3時)ごろに、ゲイバーの「パルス(Pulse)」で発生した。
目撃者らは、武装した人物1人が自動小銃を発砲したと証言している。
オーランドでは10日夜に、歌手のクリスティーナ・グリミー(Christina Grimmie)さんがコンサート会場で銃撃され、死亡したばかりだった。
警察はツイッター(Twitter)の公式アカウントに「ナイトクラブのパルスで複数の負傷者が出ている。
現場周辺に近寄らないように」と投稿している。
また、警察の通信指令センターはAFPの取材に対し、現場では今も「発砲が続いている」と明かした。
現時点で死者がいるのかは確認できていないという。
クラブ内にいた男性はスカイ・ニュース(Sky News)に対し、「2時ごろに誰かが乱射し始めた。
その場の人たちは皆すぐに床に伏せた。照明のガラスがバラバラと落ちてきたので、犯人は天井を撃っていたのではないかと思う」と語っている。
この男性によると発砲は「ノンストップで」1分弱続いたという。


@イスラム国ISのラマダンでの、オカマ攻撃だったね。





平成28年6月12日


米軍 動く標的を自動追尾、「かわせない銃弾」の実験に成功 明日から君も超一流スナイパー




米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表した。
この自動追尾弾はDARPAが開発を進めているもので、50口径の銃弾に組み込んだ光センサーによって標的を追いかける仕組み。
標準的なライフル銃を使用した2月の実射実験では、動いたり身をかわしたりする標的に対し、極めて高い精度で連続して銃弾を命中させることに成功したという。
DARPAが公開した映像からは、銃弾が標的を追って空中で大きく方向転換する様子が確認できる。
DARPAは声明を発表し、自動追尾弾を使えばたとえ初心者でも動く標的を狙撃できると述べた。つまりこれからは、射撃の腕前に関係なく銃弾を命中させることが可能になるわけだ。
DARPAのプロジェクト責任者は「かつて不可能と思われていたことを実証した。これを突破口に、将来はあらゆる口径の自動追尾弾を実用化できるだろう」との見解を示した。


@2年前に取り上げましたが、実用化にはいるようです。もうこれで、逃げ切れません。銃を奪われれば、あなたも終わりです。





平成28年6月10日


IS掃討の米空母「ハリー・S・トルーマン」地中海から攻撃 35回の空爆


米空母「ハリー・S・トルーマン(USS Harry S. Truman)」の艦載機は、先週ペルシャ湾(Persian Gulf)から
地中海(Mediterranean Sea)東部に入って以来、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に対し少なくとも35回の空爆を実施した。
同空母に艦載されたF18戦闘機や支援機は3日から6日深夜にかけて戦闘出撃を50回行った。


@ペルシャ湾から地中海に移動して、シリアで展開している米地上部隊(特殊部隊)と連絡を取り合い、その都度その都度最新の情報を受け攻撃しているようです。
ISは、航空戦力を持たないから、反撃される事がないので楽勝だ。
しかし、その分、色々な国や場所での自爆攻撃でカウンターを喰らうことになる。





平成28年6月9日


米空軍士官学校卒業式でF-16墜落 パイロットは脱出して無事 ブルーエンジェルスも墜落




ブルーエンジェルスもテネシー州スマーナで展示飛行の訓練に離陸した後、1機が墜落。↑


@前にも書いたけど、墜落しすぎ。5月27日、F/A-18ノースカロライナ沖で墜落。








平成28年6月3日


米国 UCLAで発砲 学生が教授撃ち自殺


ロサンゼルス市警によると、1日午前10時(日本時間2日午前2時)ごろ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で発砲事件があり、
男性2人が死亡した。
現場で銃と遺書のようなメモが見つかり、市警は容疑者がもう1人を撃った後、自殺したと発表した。
ロサンゼルス・タイムズ紙は捜査当局の情報として、学生が教授を撃った後に自殺したとみられると報じている。
市警によると、事件は工学部のある棟で起きた。警察は当初、容疑者が逃走した可能性もあるとみて構内を封鎖。
大学当局も学生らに一斉メールで警戒を呼びかけるなど緊迫したが、約2時間後に解除された。
警察は死者の身元や動機を調べている。
在ロサンゼルス総領事館によると、日本人が巻き込まれたという情報は確認していない。


@テロかなと、思いますよね。








平成28年6月2日


米軍、2025年までにレーザー兵器実用化へ


米軍は地上軍の兵器を強化するため、2025年までにレーザー兵器実験を行う。
米国の情報誌ディフェンスニュースによると、オクラホマ州フォートシルでの訓練演習で、高エネルギーレーザーモバイルテストトラック(HELMTT)の試験発射を実施した。
重量級8輪装甲車設置の10キロワットレーザー砲。「地上および空中のターゲットを見つけ、追跡し、破壊する」もの。
ディフェンスニュースによると、開発者は装甲兵員輸送車「ストライカー」搭載用2キロワットレーザー砲の開発にも取り組んでいる。


@近い将来には、一家に一台って事になるんだろうね。対抗するロシアは、世界最強の熱核融合レーザーの実験を開始したようです。











平成28年6月1日


特命米軍機E−4B NAOC(国家空中指揮機)、サミットで来日 「エアフォース・ワン」の陰で「最悪」想定



電磁パルス(EMP=核爆発時に発生する電磁パルスで、あらゆる通信に影響を与える)発生装置のアンテナ。E-4B内部では、そうしたパルスの影響を受けないように遮蔽されている。


「エアフォース・ワン」の陰に隠れた飛行機
2016年5月26日(木)より開催された「G7伊勢志摩サミット」。その前日の夜には、オバマ米大統領の専用機VC-25、
いわゆる「エアフォース・ワン」が中部国際空港に飛来しました。
またオバマ大統領の来日に先立ち、大統領専用ヘリコプター「マリーン・ワン」(VH-3D、VH-60N)が、C-17「グローブマスターIII」大型輸送機によって
航空自衛隊の小牧基地(愛知県)に持ち込まれています。
「エアフォース・ワン」および「マリーン・ワン」はTVニュースなどにおいて大きく取り上げられたので、知っている人も少なくないでしょう。
その一方で、全く話題になっていませんが、実はもう1機種、ある特命を帯びアメリカ本土から来日した飛行機がありました。
その飛行機とは、アメリカ空軍のボーイングE-4B「NAOC(国家空中指揮機)」です。
E-4Bの原型は、大統領専用機VC-25と同じボーイング747-200「クラシックジャンボ」であり、塗装もよく似ています。
大統領の外遊時には必ず「エアフォース・ワン」に同行し、今回のオバマ大統領来日においても、
5月22日(日)には在日米空軍の嘉手納基地(沖縄県)に飛来していました。
「アメリカ」をたった1機で指揮可能 想定される「最悪の事態」でも
E-4Bは「国家空中指揮機」という名のとおり、ワシントンDCに代わってアメリカ軍の指揮や行政を担うことが目的の飛行機です。
機内はバスケットボールコートよりもやや広い床面積に、アメリカ国家安全保障局オフィス、会議室、戦闘幕僚オフィス、
通信室、休憩室、寝室、キッチンが設けられ、最大112名が搭乗。アメリカの国家中枢機能、特に大統領、
国防長官、国防総省統合参謀本部の業務や権限を、空中において実行するための能力を有します。

平時においては基本的に、E-4Bは使われません。アメリカ本土で歴史的な国難が生じた場合にのみ、その能力をフルに発揮します。
たとえばアメリカ大統領が来日中、本国が大地震によって未曾有の大被害に見舞われた場合、大統領はVC-25ではなくE-4Bに搭乗し、
本国へ帰ることになります。
VC-25も指揮能力に優れた飛行機ですが、E-4Bには及びません。このE-4Bの使用を想定した最悪の事態が、「全面核戦争」です。
他国の先制核攻撃によってワシントンDCが消滅し、大統領以下首脳陣がことごとく死亡してもなお、
大統領権限継承順位における最上級者らがこれに搭乗し、米軍を指揮して報復核攻撃を確実に実施します。
全長6kmのアンテナを持つ飛行機、その目的は…
「報復核攻撃」という最悪の事態にも対応するためE-4Bは、核爆発時に生じる電磁パルス対策が極めて厳重に施されているほか、
12時間の滞空時間に加え、空中給油によって最大72時間の作戦能力を持っています。
さらにE-4Bは確実に指揮を行うため、あらゆる波長帯への強力な通信能力を備えています。
機体上部の特徴的な突起の内部には衛星通信アンテナを格納。また機体尾部には海中の原子力潜水艦に報復核攻撃指令を伝達するための、
全長6kmにも及ぶ超長波アンテナを格納しており、E-4Bは必要に応じてこの長大なアンテナを展開し、曳航することができます。
アメリカ以外の国においてE-4Bのような空中指揮機を導入する例はほとんどなく、唯一ロシアのみが、
ソビエト連邦時代からイリューシン社のIl-80という同種の空中指揮機を導入。「全面核戦争」へ備えています。
E-4Bは4機がアメリカ空軍へ導入されており、365日24時間、つねに万一の場合に備えてアラート(警戒)待機しています。
E-4Bはまさに“アメリカらしい飛行機”の代表格といえるのではないでしょうか。


@素晴らしい。超長波(VLF)は、海面より10−40mくらいまで通信が可能なため、潜水艦との交信に用いられる。





平成28年5月29日


米海軍F/A-182機、大西洋に空中衝突で墜落(墜落映像あり)  ノースカロライナ州沖



F/A-18


F/A-18 コックピット


沿岸警備隊によると、米海軍F/A-182機、ノースカロライナ州沖で墜落した。
沿岸警備隊によると、墜落現場から4人が救出された。**戦闘機マクドネル・ダグラスF/A-18ホーネットは米海軍と米海兵隊が使用。原文は、F-18となっているが間違い。


@羽田で、大韓航空機が離陸く直前エンジンから出火したニュースをやっているけど、最近航空機の事故多すぎ。


クラッシュの瞬間



助けられたパイロット。



平成28年5月27日


大統領警護隊が不審者に発砲=ホワイトハウス付近で銃所持−米


米首都ワシントンのホワイトハウス付近の検問所に20日午後3時(日本時間21日午前4時)すぎ、
銃を持った男が近づき、大統領警護隊(シークレットサービス)の隊員が発砲した。NBCテレビによると、
男は胸を撃たれ重体。これに伴い、ホワイトハウスは約1時間にわたり閉鎖された。
現場はホワイトハウスから西に1ブロック。オバマ大統領は当時、ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地のゴルフ場でプレー中だった。
男以外に負傷者はいない。
NBCによれば、男は所持していた銀色の銃を手放し、足を止めるよう複数回命じられたが、
従わなかったという。男が射殺されることを望むような言動を取っていたとの情報もある。
別の米メディアは、近くに止まっていた男の車から22口径の銃の弾丸が見つかったと報じた。


@詳細は不明。自殺願望?





平成28年5月21日


米海軍 世界最大級のステルス駆逐艦「ズムウォルト(Zumwal)」艦配備へ


米国海軍は、世界最大級のステルス駆逐艦「ズムウォルト(Zumwal)」(少なくとも44億ドル)を、その管轄下に入れる。
ABCテレビの報道では、駆逐艦の全長は、ほぼ190メートルで、普通とは違った「鋭角」状の船体を持つ。そうした形態のおかげで、
レーダーに発見されにくいとの事だ。
記者情報では、艦上には、海上及び地上、空中の標的を攻撃可能な最新鋭ミサイル発射装置が備え付けられている。
またこの駆逐艦は、110キロ以上前方の標的を攻撃できる大砲システムを備えている。


@もう既に、ここでも紹介しています。


主砲としては、単装の155mm先進砲システム(AGS)が2基搭載されているが、将来的にはレールガンが搭載される。






平成28年5月18日


米哨戒艇の部隊司令官解任=イランによる拿捕事件受け


米海軍は12日、1月にペルシャ湾で海軍の哨戒艇2隻がイラン革命防衛隊に拿捕(だほ)された事件に関し、
哨戒艇の所属部隊の司令官を務める海軍中佐を「指揮能力への信認が失われた」として解任したと発表した。
中佐は事件当時、部隊の副司令官で、その後昇進していた。
哨戒艇はイラン領の島付近を航行中、同国領海内に漂流。
革命防衛隊は乗組員10人を約16時間にわたり拘束し、謝罪する様子をテレビで放映した。


@前代未聞の大失態。ISじゃなくて、良かったネ。





平成28年5月13日



米、ボーグル原発 3、4号機建設開始! 東芝ウェスチングハウス製最新AP1000加圧水型原子炉



建設が進むボーグル原発4号機の冷却塔


ボーグル原発 米南部ジョージア州ウェインズボロにある原発。米政府が2012年、1979年のスリーマイル島原発事故後では初めて新規建設を最終認可し、
13年に3号機と4号機の工事が始まった。
東芝傘下のウェスチングハウスの最新型原子炉「AP1000」を採用し、出力は各110万キロワット。
3号機は19年、4号機は20年に稼働する予定。1、2号機は稼働済み。


@AP1000は2ループの加圧水型原子炉である。電気出力1154MWeを予定している。この原子炉は、
他の第三世代原子炉よりも建設費用が低減できるよう設計されている。
これは、新たに開発された数々の技術を盛り込んでいるからである。他の第三世代炉と同じく、AP1000も、配管、電線、
弁機構といった機器類の必要数を抑えるように設計されている。
標準化とタイプ・ライセンシングも建設期間と建設費用を減らすのに有効と考えられている。
AP1000は、従来型のウェスティングハウス第二世代PWRと比較して設計を単純化したことにより、必要な機器類が削減されている。





航空機が突っ込んでも、原子炉を守る防壁設計がなされています。



平成28年5月5日


米国の新兵器2016 - 対戦車ミサイル(ATM) - 対戦車誘導ミサイル(ATGM)アクション


@シナや北の暴走が止まらない今日この頃、一家に一台は揃えておきたいものだ。





平成28年5月4日


米紙幣に初の黒人 元奴隷女性のH・タブマン、新20ドル札に オバマは、100年後の100ドル紙幣?



1849年に奴隷生活から脱走したタブマンは、伝説的な奴隷解放運動「地下鉄道(Underground Railroad)」の運営に携わり、数千人の奴隷の逃亡を助けた人物。
新紙幣のデザインをめぐる60万人以上を対象とした調査で、1位を獲得していた。


米財務省は20日、米20ドル紙幣の新たな顔として、元奴隷で奴隷解放運動家のハリエット・タブマン(Harriet Tubman)の肖像を採用することを決めたと発表した。
米紙幣にアフリカ系米国人の肖像が使用されるのは初めて。


@いきなりオバマじゃー顰蹙もんだからネ。当然、初の黒人大統領という事で、100年後の100ドル紙幣位か? 1ドル紙幣には、絶対なれないし。
(米国のドル紙幣の肖像画は、低額なドル札程偉大な人物を起用している。1ドル紙幣はジョージ・ワシントン、
2ドル紙幣のトーマス・ジェファーソン、5ドルで、リンカーンと続き、100ドルはベンジャミン・フランクリン)


平成28年4月21日


バルト海上 露軍機、再び異常接近…米機周辺を回転飛行


米欧州軍は16日、ロシア軍のスホイ27戦闘機が14日にバルト海上の国際空域で米空軍の
RC135偵察機の周辺を横回転して飛行したと明らかにした。
機体は米軍機の約15メートルにまで接近したといい、米欧州軍は「安全な飛行とは言えず、未熟な飛行マナーだ」と非難。
「米軍機はロシア領空には入っていない」と話している。
一方、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は17日、「露軍機が14日、バルト海で米軍機に接近し、
危険な行為をしたとの報道は事実無根」と述べ、全面否定した。タス通信が伝えた。
米欧州軍によると、ロシア軍の戦闘機は、米軍機の左側から右側に移動して飛行を妨害したという。
しかしロシア側は「露軍機の行動は国際法に沿っていた」と主張している。
ロシア軍機は今月、バルト海の公海上で米軍のミサイル駆逐艦に異常接近している。


@事実無根はないわな。バッチリ映像とられてるし・・・・


わはは



平成28年4月17日


エクアドルの地震、死者少なくとも77人に 副大統領発表


南米エクアドルの太平洋岸で16日に発生したマグニチュード(M)7.8の地震による死者が少なくとも77人、
負傷者が数百人に上っていることが分かった。
同国のホルヘ・グラス(Jorge Glas)副大統領が発表した。
副大統領は17日未明、「現時点で確認された死者数は77人に達した」と発表し、負傷者は588人以上に上ると述べた。
今回の地震では、エクアドル全土のほか、ペルー北部、コロンビア南部でも揺れが感じられ、
甚大な被害を受けたエクアドルの6州で非常事態が宣言された。


@こちらも大変そうです。原発は完全にコントロールできますが、地震は不可能です。
記録として、残しておきます。








平成28年4月17日


ロシア軍機、米艦に異常接近=国防総省「攻撃模倣」と批判−バルト海


バルト海の公海上で11,12日の両日、訓練・作戦を展開していた米軍のミサイル駆逐艦「ドナルド・クック」に、
ロシア軍のSU24戦闘機2機が異常接近を繰り返した。国防総省当局者が13日、明らかにした。
駆逐艦から10メートル以内に迫ることもあったという。
アーネスト大統領報道官は、記者会見で「近くで行動する際の軍の規範と完全に矛盾している。
深刻な安全上の懸念を生じさせるロシア軍の行動が続いており、憂慮している」と語った。
戦闘機2機は11日、ポーランド軍のヘリコプターと着艦訓練を行っていた駆逐艦の周囲を20回にわたり低空飛行。
12日にも2機が現れ、同様の行動を11回繰り返した。
兵器の装填(そうてん)は確認されなかったが、「攻撃を模倣している」(国防総省当局者)ような行動だったという。
12日にはロシア軍のKA27ヘリコプター1機も駆逐艦周辺を低空飛行し、上空を7回旋回しながら写真を撮影した。
米軍はロシア語と英語を使って無線で交信を試みたが、ロシア機はいずれも応答しなかった。
国防総省当局者は「最近では最も攻撃的な行動だ」とロシア軍の対応を批判した。 


@お互い民間じゃないんだから、こうした挑発行為に対して”この野郎”と思ったら遠慮なくぶっ放せばいいんだよ。恨みっこなしでね。
その為の組織だろ。








平成28年4月14日


米軍、IS掃討にB52投入





米空軍によると、イラク、シリアでの過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦に参加するため、米軍のB52戦略爆撃機が9日、カタールの基地に到着した。
中東の基地に配備されたのは湾岸戦争以来という。


@殊の外避けている、北と不沈空母と化している南シナ海の人工島もよろしく。


平成28年4月10日


スペースX社 無人ロケット上昇後に300キロ離れた海上施設に着陸初成功 5度目の正直


スペースX社のロケットは8日、フロリダ州のケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられました。
上昇を終えたロケットは、約300キロ離れた大西洋に浮かぶ着陸台へと向かいます。ロケットは吸い寄せられるようにゆっくりと着陸台に近付き、
発射から約8分後に無事、着地しました。
スペースX社は「画期的な成功だ」としていて、打ち上げたロケットを回収して再利用することで打ち上げ費用の削減が期待できるとしています。
これまで4回にわたり海上の台への着地実験は失敗していて、今回が初めての成功になります。


@米国の企業でも4回失敗するんだから・・・・1年や2年は仕方がないか。





平成28年4月9日


逃走車両が米海軍基地に侵入、戦闘機に激突 2人死亡


米カリフォルニア州で2日までに、警察から逃走していたSUV(スポーツ用多目的車)が米海軍の基地内に侵入し駐機していた
戦闘機に激突する事件があり、逃走車両に乗っていた2人が死亡した。
現場はカリフォルニア州フレズノ郊外にあるリムーア海軍基地。
同州の幹線道路パトロール隊から逃走を図ったジープが先月30日遅く、海軍基地の内部約11キロの地点まで侵入し、
F/A−18「スーパーホーネット」の機体後部に激突した。
海軍などは31日、記者会見を開き、ジープには男女2人が乗っていたと発表。両者とも死亡したという。

同基地のモンティ・アシュリマン司令官(大尉)によれば、ジープに乗っていた2人はいずれも軍との関係はなく、
基地を狙った攻撃ではないとしている。
ジープが基地の入り口を守る武装した警備員に止められずに、内部まで侵入できた経緯について調べている。
アシュリマン司令官は「規定の手続きがあったにも関わらず、何かの間違いが起き、悲劇的な事故になってしまった」と説明。
再発防止に務めるとしている。基地の入り口や出口にはいずれも保安要員が適切に配置されていたとしたものの、
ジープがこうした警戒などをすり抜けた経緯については言及しなかった。
戦闘機への損傷については、現時点ではまだ評価できないとしている。


@米軍基地も、本土は平和ボケか?





平成28年4月2日


FBI、大勝利  アップルiPhoneのロック解除に大成功!!


米検察当局は28日、カリフォルニア(California)州サンバーナーディーノ(San Bernardino)で昨年12月に起きた銃乱射事件の
容疑者が所有していた「iPhone(アイフォーン)」のロック解除に、米連邦捜査局(FBI)が成功したと発表した。
大きな論争を巻き起こした米政府とアップル(Apple)との法廷闘争は終結することになった。
アイリーン・デッカー(Eileen Decker)連邦検事は声明で、「第三者の協力を最近得て、
保存されている情報を全く損なわずにこのiPhoneのロックを解除できるようになった」として、訴訟の打ち切りを決めたことを明らかにした。
連邦検察は訴訟取り下げのため法廷に提出した書類で、昨年12月2日にサンバーナディーノで起きた銃乱射事件で
警察に射殺されたサイード・ファルーク(Syed Farook)容疑者のiPhoneのロック解除に米政府が成功し、
「アップルの協力はもはや不要になった」と説明している。
アップルはこれまで、セキュリティーやプライバシーに広範な影響を及ぼすとして、米政府への協力に頑強に反対。
米グーグル(Google)や米フェイスブック(Facebook)といったIT大手もアップルへの支持を表明していた。
FBIに協力した「第三者」の正体は不明だが、犯罪捜査技術を手掛けるイスラエル企業が協力した可能性が報じられている。


@アップルも偉そうに顧客の個人情報は、わが社でも知り得ないとか、セキュリティーの完璧性を高々にアピールしていたが、笑える。

笑えないのは、北のロケット(ミサイル)の打ち上げ技術の向上。シナの一連の打ち上げ成功と全く同じで、
JAXAの技術者(ハニ―トラップ)が協力している可能性が非常に高い。公安は、つかんでいますか。
ロシア(プロトン)ですら、5回に1回は失敗している。
成功率:日本97%


平成28年3月29日


アルゼンチン 違法操業の中国漁船、沿岸警備隊の発砲受け沈没


南米アルゼンチンの沿岸警備隊は15日、同国南部の排他的経済水域(EEZ)で違法操業をしていた中国漁船に発砲し、
漁船は沈没したと発表した。
漁船には三十数人が乗っていたが、沿岸警備隊や近くにいたほかの中国漁船が救助し、死者は出なかった。
アルゼンチンメディアは複数の乗組員が逮捕されたと伝えた。
沿岸警備隊は14日、同水域内で中国漁船を発見。無線で停船を呼びかけるとともに警告射撃を行ったが、
逃走しようとする漁船が警備隊の船に体当たりしようとしたため、漁船を狙って発砲。船体にあいた穴から海水が入り、漁船は沈没した。


@いい感じですね。世界中から、泥棒チャンコロ船に対するアルゼンチン沿岸警備隊の毅然とした対応を称賛する声が上がっています。
日本の海保も、違法操業船に対しては躊躇せずガンガン沈めるべきです。この時代、食うか食われるかの食糧争奪戦です。





それにしても汚い船。



平成28年3月16日


米特殊部隊ETF (expeditionary targeting force)、イラクでISの大物工作員を拘束 米当局


米軍の特殊部隊がイラクでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の有力な工作員を拘束した。
米軍が目指す他のIS構成員らの拘束につながる可能性が高いという。米国防当局の高官が2日、AFPに語った。
当局者が米紙ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)に語ったところによると、
米国の担当者がイラク北部アルビル(Arbil)にある拘束施設でこの工作員の尋問を行っている。
最終的にはイラクまたはクルド自治政府の当局者に身柄を引き渡すという。
また、AFPの取材に応じた高官によると、他のIS工作員につながりうる有益な情報を提供しているという。

同工作員を拘束したのはイラクにここ数週間派遣されていたエリート特殊部隊で、米国防総省が「ETF」と呼ぶ部隊だ。
米国防総省はこれまで、隊員を危険にさらす恐れがあるとして同部隊の任務について固く口を閉ざしてきた。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、同部隊の隊員は200人ほどで、その多くは米軍の特殊部隊「デルタ・フォース(Delta Force)」の隊員で構成されている。
人数こそ少ないが、2011年の米軍撤退以降初めてイラクで活動する大がかりな米軍地上部隊だという。
アシュトン・カーター(Ashton Carter)米国防長官は先月29日、イラクとシリアのIS打倒を目指した米軍主導の有志連合による
19か月に及ぶ作戦の中で、ETFがますます重要な要素になっていると語った。
カーター国防長官は「(ETFは)われわれが導入したツールだ。
その目的はさまざまな奇襲作戦の遂行、人や場所の制圧、ISIL(ISの別称)によって人質となったり、
拘束されたりした人々の解放などであり、いつでも、どこでも、襲撃される恐れがあるとISILに恐れさせることだ」と述べていた。


@是非、北朝鮮で使って下さい。








平成28年3月4日


ISにサイバー攻撃=「仮想空間でも戦い」−米国防長官


カーター米国防長官は29日、国防総省で記者会見し、過激派組織「イスラム国」(IS)に米軍がサイバー攻撃を仕掛けていることを明らかにした。
同席したダンフォード統合参謀本部議長によると、ISがネットワークの不調について、米軍の仕業なのか、
技術的不具合によるものなのか判別できないように気を付けながら、作戦に当たっているという。
長官は「仮想の戦場におけるISの活動と意思疎通を混乱させるため、サイバー関連の手段を使っている」と表明。
特にシリアで、指揮命令系統を機能不全に陥れるため、ISのネットワークに過剰な負荷をかけているなどと説明した。
ただ、サイバー攻撃は指揮命令系統のかく乱にとどまらず、インターネットを通じたISの宣伝・勧誘活動の阻止にまで及んでいる可能性もある。


リアルタイムで、現状の世界中のサイバー攻撃状態を確認できます。米国がISを攻撃したり、シナが米国を24時間攻撃し続けています。 ← クリック。


@まさに、インターネットの世界では、攻撃は最大の防御なりです。専守防衛なんてあり得ません。
如何に相手のライン(システム)を先に潰すかと言う事以外、防御する手立てはありません。
陸海空の戦闘システムがハイテク化されればされるほど、そのリスクは高まります。
逆を言えば、如何に早く相手のシステムをダウンさせて無力化するかと言う事で勝敗は決定します。
世界最強のハイテク部隊の設立を、強く望みます。





平成28年3月1日


FBI捜査協力要請に米アップルが猛反発 ティム・クックCEO、顧客の個人情報の安全確保が第一?


アメリカで去年12月に起きた銃乱射事件の捜査に関連して司法当局は16日、容疑者のスマートフォンの
情報に捜査当局がアクセスできるよう製造元のアップルに協力を命じた。アップルは猛反発している。
カリフォルニア州の裁判所は16日、去年12月に起きた銃乱射事件の容疑者が持っていたiPhone(アイフォーン)の
個人情報にFBI(=連邦捜査局)がアクセスできるようアップルに協力を命じた。
この事件では14人が死亡し、容疑者2人も射殺されている。
iPhoneにはパスワードを10回間違えると自動的に情報が消去される機能があるが、
裁判所はパスワードがわからなくても情報にアクセスできる新たなシステムやソフトを作ることなどを命じている。
これに対してアップルのティム・クックCEOは「前代未聞の命令で、他のユーザーの個人情報の安全を脅かす事になる」として、
拒否する意向を示した。
クック氏は、「一度作れば、他でも悪用される可能性がある」と反発している。


@総当たりでパスワードの解除を試みると言っているんだから、一時的にロック機能をoffにしてやればいいと思うけど、
アップルがそこまで抵抗する因縁とか何かがあるんだろうね。ティム・クックさんよ、顧客の個人情報の安全を守るなんて詭弁は通用しないぜ。


その事件。



平成28年2月18日


LIGOチーム重力波観測 梶田さん「すごくうれしい」=KAGRA観測、17年度以降


米国などの研究チームが重力波を観測したと発表したことを受け、岐阜県・神岡鉱山地下の観測装置「KAGRA(かぐら)」で
観測を目指してきた日本のチームが12日、千葉県柏市の東京大宇宙線研究所で記者会見した。
素粒子ニュートリノの研究でノーベル物理学賞を受賞し、チームの責任者を務める梶田隆章所長(56)は「われわれにとってもエキサイティングだ」と語り、
興奮を隠さなかった。
梶田さんは「重力波を使った新しい天文学ができることが分かった。ものすごくうれしく思っている」と喜び、「エキサイティングな時代に入った」と語った。
今回の発見の意義について「ブラックホールを観測する手段を得たので、どんどん分かっていく」と説明した。
かぐらは3月から試験運転を行う予定で、重力波の観測が期待できるのは2017年度以降の見通し。 
初観測は米チームに先を越されたが、梶田さんは「日本の研究グループとしても、最大限頑張ってきた」と強調。
「悔しさよりも、重力波の観測頻度が高そうだと分かり、天文学的にいろいろなことができると思うので良かった」と前向きに捉えていた。


@頑張れ! KAGRAチーム。





平成28年2月12日


重力波 世界初観測 国際研究チーム 宇宙誕生のなぞに光





◇一般相対性理論の正しさを改めて裏付け
物理学者のアインシュタインが100年前に予言した「重力波」を探索している米マサチューセッツ工科大など米国を中心とした
国際研究チーム「LIGO(ライゴ)」は12日未明、宇宙からやってきた重力波を初めて直接観測することに成功したと発表した。
重力波の存在を予言したアインシュタインの一般相対性理論の正しさを改めて裏付けると共に、宇宙誕生のなぞや、光や電波では観測できない天体現象の解明に期待がかかる。
重力波は、ブラックホールなど質量の非常に大きな物体が動く際、周りの時空(時間と空間)がゆがみ、そのゆがみが波のように伝わる現象だ。
アインシュタインが1915〜16年に発表した一般相対性理論に基づき予言した。
この理論は、宇宙の膨張やブラックホールの存在を示す数多くの観測などから正しさが確かめられてきたが、
重力波による時空のゆがみは極めて小さいため、観測に成功した例はこれまでなかった。
LIGOの重力波検出装置は、1辺4キロの管をL字形に配置。
直角に交わる部分から2方向にレーザー光を同時に放ち、4キロ先の鏡によって戻ってきた光を重ね合わせる仕組みだ。
重力波によって時空がゆがみ、光源と鏡との間の距離がわずかに変化するのを、重ね合わせたレーザー光のずれなどから検出する。
LIGOは昨年9月から今年1月まで実施した観測のデータを詳しく分析。昨年9月に二つのブラックホールが合体した際に出た重力波を観測したとしている。
LIGOチームは、米マサチューセッツ工科大と米カリフォルニア工科大を中心に15カ国の大学に所属する1000人以上の研究者が参加。
2002〜10年の観測では成功しなかったが、検出器の性能を向上させ、15年に観測を再開した。
◇重力波
質量を持った物体が動いたとき、周囲の時空(時間と空間)にゆがみが生じ、そのゆがみが光速でさざ波のように宇宙空間に伝わる現象。
物理学者アインシュタインが1915〜16年に完成させた「一般相対性理論」でその存在を予言した。
宇宙の誕生直後に放出されたほか、重い天体同士が互いの周りを回る連星や、ブラックホールの合体などでも生じると考えられている。
米国の「LIGO」のほか、欧州でも「VIRGO」(バーゴ)という検出装置が稼働中。
日本でも東京大宇宙線研究所などが大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」(岐阜県飛騨市)を建設し、
昨年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・同所長らが検出を目指している。


@13億年前の重力波だそうです。KAGRA(かぐら)の今後の活躍に期待しましょう。絶対的な光から、重力波の時代へ突入します。
(重力波の元となったのは13億年前に起きた超巨大なブラックホール(太陽の29倍と36倍の質量を持つブラックホール)の衝突。
それが起きた時点では、太陽の3倍の質量が一瞬でエネルギーに変換されたと言います。)





平成28年2月12日


2023年には航空機へ搭載 米空軍が進めるレーザー兵器開発 その有用性は


アメリカ空軍の指向性エネルギー兵器局が、2023年には航空機へ空中発射型固体赤外線レーザーを搭載する計画であることを明らかにしました。
SFの世界だったレーザー兵器がいま、現実になろうとしています。ただそうなっても、主力はミサイルのままかもしれません。

撃った瞬間に必ず命中する兵器
「戦闘機に搭載された赤外線レーザー兵器によって敵を破壊、撃墜」
新作SFアニメのプロットではありません。アメリカ空軍指向性エネルギー兵器局が、2023年には航空機に
空中発射型固体赤外線レーザーを搭載する計画であることが2015年5月、明らかになりました。
まずC-17「グローブマスターIII」輸送機をプラットフォームとして試験を行い、将来的にはより小型の戦闘機へ搭載することが見込まれています。

戦闘機を使った試験については、F-15「イーグル」にレーザーポッドを外部搭載することが考えられているほか、
F-35B「ライトニングII」で、その胴体内に有する垂直離着陸用のリフトファンを発電機、およびレーザー発振器に置き換える案が検討されています。
レーザー兵器の推定出力は100〜150キロワット。強い指向性をもった赤外線を空中ないし地上の目標に数秒間照射することによって、
熱に弱い部分を焼損させ、破壊します。
こうした強い電磁波を利用し対象を破壊するシステムを「指向性エネルギー兵器(DEW)」と呼称します。
指向性エネルギー兵器は空間を光速で伝播、すなわち秒速30万kmにも達するため「撃った瞬間に必ず命中する」という優れた特性を有します。
指向性エネルギー兵器には赤外線レーザーのほかにもうひとつ、「ハイパワーマイクロ波」があります。
このハイパワーマイクロ波はレーダーなどのセンサー部から攻撃対象に浸透し、電子回路を破壊するものです。
その原理は、電子レンジにうっかりアルミホイルを入れてしまい火花を散らす失敗と全く同じ。
金属部が強力なマイクロ波の照射を受けると非常に高い電圧が生じ、ICや基盤を焼き切ります。
ハイパワーマイクロ波はすでに実用化されているか、ないし実用化目前であるとみられ、F-22「ラプター」、
F/A-18E/F「スーパーホーネット」などの「AESAレーダー」は超高出力のマイクロ波を発振可能であるともいわれます。
詳細は不明ですが推定出力数百メガワット〜ギガワットで、1兆分の1秒という極めて短いパルスを照射。瞬間的に対象を破壊します。


@改めて、どうぞ。





一家に一台、レーザーガン。



平成28年1月31日


世界を覆う新ウィルスの恐怖:ジカ熱、拡大止まらず アメリカ大陸全体で、400万人に拡大


ラテンアメリカ全域を覆う感染症への感染例が2件、中米諸国で報告された。
中米ではベリーズとコスタリカを除き、感染は報告されていなかった。
ニカラグア政府は27日、国内初のジカ熱発症者が2人確認されたことを発表した。ウィルスの侵入を許した国の数は、これで22カ国となった。
ロサリオ・ムリリオ報道官によれば、発症者は首都マナグア市民で、年齢は23歳と41歳。
「容体は基本的に安定している」という。ポータルサイト「ヌエボ・ディアリオ」が伝えた。
同国では29日にジカ熱、デング熱、チクングニア熱対策に関するフォーラムが開かれるという。
ジカ熱は主にサルの間で拡大する感染症だが、蚊を媒介にヒトが感染することもある。
症状は比較的軽微。ただ、妊婦が感染すると、新生児に小頭症や、重大な脳機能障害が出るおそれがある。
世界保健機関(WHO)によれば、ジガ熱の感染は南米のブラジル、アルゼンチン、チリ、ペルー、ウルグアイ、
中米のベリーズ、コスタリカ、カリブ諸国のハイチ、ドミニカ共和国、バルバドス、プエルトリコ、仏領サンマルタン、グアドループ、
マルティニークなど22カ国に及んでいる。
今のところ、ラテンアメリカ以外で唯一感染が確認されたのが、西アフリカのカーボベルデである。


@安全で有効なワクチンがないようで、蚊を殺すしかないそうです。





参考:中南米で広がるジカ熱について、WHO(世界保健機関)は今後1年の間にアメリカ大陸で最大400万人の
感染者が発生するという予測を明らかにしました。
WHO、マーガレット・チャン事務局長:「WHOは(ジカ熱の)急速な拡大状況を大変、危惧している」
WHOはジカ熱の感染が今後、アメリカ大陸全体に広がり、300万から400万人の感染者が発生すると発表しました。
アジアなどにも感染が拡大する可能性を指摘しています。
また、胎児の小頭症や神経系の難病であるギラン・バレー症候群との因果関係については、ジカ熱との関連が強く疑われるとしています。
一方、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所は、安全で有効なワクチンを数年以内に供給するのは難しいという見解を示しました。





平成28年1月29日


ブルーオリジン社 ロケット、初の再利用成功=昨年打ち上げ、軟着陸−米企業


米民間宇宙企業「ブルーオリジン」は22日、昨年11月の打ち上げ後に地上へ軟着陸させた
ロケットを再びテキサス州から打ち上げ、地上に再度着陸させた。
一度打ち上げたロケットを再び発射し、着陸させたのは初めてと発表した。ロケットを再利用できるようになり、
打ち上げ費用の大幅な削減につながる。
ロケットは宇宙船部分を高度100キロ余りまで打ち上げた後、エンジン噴射で姿勢を制御しながら地上へ垂直で軟着陸した。
宇宙船部分もパラシュートで地上へ帰還した。ロケットを点検し、点火装置などを交換、ソフトウエアにも改善を施して再利用が実現した。
ブルーオリジンは、米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏が創業した。
米民間宇宙企業「スペースX」も昨年12月にフロリダ州から発射したロケットを地上へ軟着陸させているが、まだ再利用はしていない。


@good job!!





平成28年1月24日


核ミサイル損傷=点検中に事故―米軍




ミニットマンVのサイロ。


米空軍の地球規模攻撃軍は22日、西部ワイオミング州の基地に配備されていた大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」が2014年5月、
修理中のミスにより事故を起こし、損傷したと発表した。
死傷者はなく、外部にも危険は及ばなかったという。
発表によると、ミニットマンは点検中に運用不能状態に陥り、保守管理チームの空軍兵3人が問題解決を図っていたところ、誤って規定にない措置を取った。
3人は作業資格を剥奪されたが、その後訓練を受け直し、職務に復帰した。
事故の詳細は不明だが、ミニットマンはこれにより180万ドル(約2億1500万円)相当の損傷を受けたという。 


@金額の問題じゃないと思うけど・・・・イスラム国ISのエージェントでなくてよかったね。





平成28年1月24日


アメリカも大雪 停電や死者も・・・米国10州で非常事態宣言


@こっちも大変だけど、向こうも大変そうだ。頑張ってね!








平成28年1月24日


米、東アジアで原子力空母を展開か 北朝鮮牽制も



原子力空母ジョン・C・ステニス


米海軍は19日までに、原子力空母ジョン・C・ステニスが米ワシントン州の母港を現地時間の15日に出港したと明らかにした。
聯合ニュースによると、ワシントン州の地元テレビは同艦が東アジアでの任務に就くと報じた。
同艦が東アジアに展開した場合、核実験を行った北朝鮮を牽制する任務を担う可能性がある。
韓国国防省報道官は19日の定例記者会見で、有事に北朝鮮に大きな打撃を与える米空母など
「戦略兵器」の朝鮮半島周辺展開を米韓両国が協議している、との従来の見解を繰り返した。
同艦が投入されるかどうかについての言及は避けた。
米海軍が東アジアに展開している空母には、横須賀基地を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンもある。


@空母もさることながら、核弾頭を搭載したB-52を飛ばしていれば、三胖(サンパン= 三代目の刈上げデブ。習近平がそう呼んだそうだ)は、手も足も出ない。


南朝鮮は、B-52が核弾頭を搭載していたと公表した。残念ながら、核兵器を持たない我が国も、当然、米国の核に守られている。これを対米従属と呼ぶ奴は、出てこい!



平成28年1月20日


スペースX社 ファルコン9 打ち上げたロケット再利用したいけど、はしけ船着陸に失敗!


米民間宇宙企業スペースX社は17日、米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げたロケットを、
基地沖合のはしけ船に着陸させる実験に再挑戦したが、ロケットは甲板上で転倒して失敗した。
同社はコスト削減のため、打ち上げたロケットの1段目を回収して再利用する計画を進めており、
昨年12月に陸地への着陸に成功したが、はしけ船への着陸は3回連続の失敗となった。
ロケットが載せていた米航空宇宙局(NASA)などの海洋観測衛星「ジェイソン3」の打ち上げ自体は成功した。


@そんな事をやらせるなら、日本でしょ。やったことないけど?!


全然安定感なし。



まっすぐ降りてきていないし、



平成28年1月18日


第5世代戦闘機 PAK FA T-50 vs US F-22 "Raptor"


@PAK FA T-50 のステルス性能は、頭隠して尻隠さず。RCSは推定0.1〜0.05とF-22やF-35のRCS0.01より劣ります。基本的には、AWACSの能力次第です。





平成28年1月15日


幻のXB-70ヴァルキリー マッハ3で飛ぶ戦略爆撃機 


1950年代にB-52の代替として設計された、ノースアメリカンXB-70ヴァルキリーは米空軍の戦略爆撃機のプロトタイプです。
70,000フィート(21000メートル)で飛行しながら、マッハ3に達することができます。
1964年に2機が製造され初飛行していますが、この近未来的形状を1960年代に設計していた
アメリカのすごさを感じない訳にはいきません。
2機目がテスト飛行中F-104と接触し2機とも墜落し、残った1機は現在デイトンの空軍博物館で展示されています。
結局、直進でマッハ3をだせるだけならICBMで十分足りると言う事で開発は中止され、NASAの試験機として用いられたようです。


@前回の東京オリンピック開催の年(52年前)に、これが初飛行しているんです。やっぱり無謀な戦争だったんですかね。
我が国も、MRJやATD−Xで、手こずっている場合ではありません。





平成28年1月10日


米東部フィラデルフィア イスラム国ISに忠誠の男が発砲、警官負傷=至近距離から13発


米東部フィラデルフィアで7日深夜、交差点に差し掛かったパトカーに男が近寄って発砲し、車内にいた警官が撃たれて負傷した。
男は駆け付けた警官に逮捕された。
警察発表によると、男は過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓い、そのために警官を撃ったと供述している。
逮捕されたのはフィラデルフィア郊外に住むエドワード・アーチャー容疑者(30)。
パトカーに向け、少なくとも13発を撃ち、警官は左腕に3発被弾した。容疑者も警官に撃ち返され、負傷した。
容疑者は警察に対し「アラー(神)に従う」と述べた。容疑者には銃の不法所持などの犯罪歴がある。
フィラデルフィア・インクワイアラー紙(電子版)は、容疑者が「敬けんなイスラム教徒」だとする母親の証言を伝えた。
最近、奇妙な言動をするようになり、診察を受けるよう家族が勧めていたという。
警察によると、犯行に使われた拳銃は2013年に地元警官の自宅から盗まれたものだった。


@どこまで本心の行動か分からないが、組織ではなくこうして個人で感化されて行動するパターンが反IS連合国で増えている事は確か。
しかし攻撃対象がすべて政府系ではなく、警察官(警察署)というのが不思議。
それにしても、あんな至近距離から狙っても(かなり焦って撃っているし)一発も頭に当たっていないというのは、祈りが足らないからだ。hi





平成28年1月9日


NYで大みそかのテロ計画摘発=IS合流目指した男訴追


米司法当局は12月31日、ニューヨーク州西部ロチェスターのレストランで、大みそかに合わせ過激派組織「イスラム国」(IS)の名で
市民殺害を企てたとして、ロチェスター在住の男(25)を指定外国テロ組織支援の疑いで訴追したと発表した。
男はエマニュエル・ラッチマン容疑者で、イスラム教への改宗者を自称。
過去に強盗の犯歴がある。法廷文書などによると、ISに加わる願望を持った同容疑者は、海外のIS関係者を名乗る人物から、
IS合流の前段階として、新年に合わせ米国で「不信仰者」を殺すよう電子媒体で指示を受けたとされる。
レストランを襲い、爆発物を爆発させたり、数人を拉致し殺害したりするつもりだったとみられる。
29日ごろ、連邦捜査局(FBI)の協力者と共に量販店に行き、ナイフやなた、爆発物用とおぼしきアンモニアなどを購入。
犯行声明ビデオも撮影済みだったという。


@今のところ、ドバイの高層ビル火災以外テロは起きていないようです。








平成28年1月1日


F-22、ユーロファイター・タイフーン、ラファール 米英仏主力戦闘機が合同演習 


米バージニア(Virginia)州では今月18日まで2週間にわたって、米軍のステルス戦闘機「F22ラプター(F-22 Raptor)」、
英軍の戦闘機「ユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)」、仏軍の戦闘機「ラファール(Rafale)」などが、合同訓練を行っている。


@楽しい事、してますね。





平成27年12月20日


米アーレイ・バーク級、64番艦「ラルフ・ジョンソン」 Ralph Johnson DDG114進水



アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦 USS McCampbell DDG-85


インガルス造船所で現地時間12月16日、米海軍の64番艦のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦、DDG-114「ラルフ・ジョンソン」 が正式に進水した。


@アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦は、我が国が保有するイージス艦(こんごう型・あたご型)の基本ベースとなっている駆逐艦。DDG119まで建造予定。
ミサイル駆逐艦として、対空・防空、イージスシステム、ミサイルディフェンスシステムは群を抜いて優秀。





平成27年12月18日


トランプの訴え却下=風力発電開発中止訴訟−英裁判所



自身が所有する英スコットランドのゴルフ場でポーズをとるドナルド・トランプ=2010年5月


2016年米大統領選で共和党からの立候補を目指す不動産王ドナルド・トランプ氏が、
自身が所有する英スコットランドのゴルフリゾート近くで進められている風力発電開発計画の中止を求めて提訴していた問題で、
英最高裁は16日、訴えを却下する判決を下した。
スコットランド自治政府は2年前、北東部アバディーンシャー沖に洋上風力発電機11基の設置を求める事業者の計画を認可した。
「(リゾートからの)景観が損なわれる」と反対するトランプ氏は、計画撤回を求めてスコットランドの法廷で争ったが敗訴し、
最高裁に上告。
最高裁の5人の判事は全員一致でこれを退けた。トランプ氏側は「極めて不幸な判決だ」と批判した。


@アホはすぐに自分の意見と違う相手に差別主義者というレッテルを張りたがるけど、それが差別主義だろ。

色の黒い奴が大統領になるような国であれば、こういう田舎者のヤンキーが大統領になっても別におかしくもない。


平成27年12月17日


「イスラム教徒入国禁止」トランプ氏、正当性を強調


@この発言を一斉に袋叩きしているが、だったらあんたやあんたの家族がイスラム国ISの犠牲になっても文句を言わない事だ。
フランスでも地方選で国民戦線が一気に後退したようだけど、そう言う選択を良しとしたならば、また同じ悲劇が繰り返されても誰も文句を言わない事だネ。
よく、差別するなとか、弱者を守れとか、差別主義者を許すな、なんていい気になって騒いでいる連中をよく見かけるけど、
そうして騒ぐ連中の先にいる人たちに対する差別は許されるのか? 許される訳がないだろ。思い上がるんじゃないよ。
思想の自由や言論の自由、個人の意思は、なん人に於いても守られなければならないんだよ。
私は腐りきった(戦勝国が与えた)戦後の民主主義体制をすべて否定するけどね。





平成27年12月14日


米モスクに豚の頭 テロ直後には「神は豚」と男の声


アメリカ東部で、モスクの玄関に豚の頭部が捨てられているのが見つかりました。
FBI(連邦捜査局)は、イスラム教徒を侮辱する、いわゆる「ヘイトクライム」として捜査を始めました。
7日早朝、アメリカ・ペンシルベニア州の「アル・アクサ」モスクで、管理人が玄関に豚の頭部が転がっているのを見つけました。
監視カメラには、前日の夜に赤色のトラックの窓から何者かがモスクの玄関に向かって何かを投げ付ける様子が映っていました。
このモスクには、パリの同時多発テロ直後に男の声で「フランスでのことを喜んでいるのか」「神は豚だ」などと
イスラム教徒を侮辱するメッセージが送られていました。CNNは、FBIがヘイトクライムの可能性があるとみて捜査を始めたと報じています。


@被害者を装うという、総連系がよく使う自作自演ということだってあるわけだし、本当に、頭に来た連中の犯行かもしれないし、ここは冷静に。
まだ、豚の頭でよかったんじゃない。





平成27年12月9日


米海軍最大級、新型ステルス駆逐艦ズムワルト(1万5000トン)が出航 Remember Pearl Harbor?





AP通信によると、米海軍最大級の新型駆逐艦ズムワルトDDG1000(約1万5千トン)が7日、航行試験のため東部メーン州の造船所から外洋に向けて出航した。
全長は183メートルで、建造費は少なくとも44億ドル(約5400億円)に達するという。敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性を備えているのが特徴で、
従来の軍艦とは全く異なる異様な形をしている。来年、米海軍に引き渡される予定。

兵装 AGS 62口径155mm単装砲 2基
30mm機関砲 2基
Mk.57 VLS(20セル)
ESSM 短SAM
トマホーク CMを発射可能

特筆すべきは、ステルス性能:アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦やフランス海軍のラファイエット級フリゲートのようなステルス性が重視されている艦は、
前から見るとひし形のような形状をしているが、この場合水平方向からくるレーダー波は上部にあたると空に向かって、
下部にあたると海に向かって反射され、直接もとの方向へ戻ってしまうことはない。しかし海に向かって反射された電波は海面で乱反射し、
ある程度もとの方向へ戻ってしまう。
DD(X)で採用したタンブルホーム船型は、水平方向からくる電波はほぼすべて空に向かって反射されるため、旧来のステルス性設計を凌駕する。
艦船や航空機に搭載されているレーダー機器から発射される電波波長領域(2-18GHz, S-Ku Band)では、
現在運用されているアーレイ・バーク級に比べ、レーダー反射断面積(RCS)が50分の1程度になるといわれている。1/50ですよ。


@皆さんには見えますか? 私には見えません。hi  


30隻建造予定でしたが莫大な費用がかかると言う事で、3隻に縮小されてしまいました。


奇しくも大東亜戦争開戦記念日に発出航した・・・・未だに、Remember Pearl Harbor か?



平成27年12月9日


銃乱射 米カリフォルニア州の障害者施設 14人死亡


米西部カリフォルニア州サンバーナーディーノの障害者施設で2日午前11時ごろ、銃乱射事件が発生した。
米ABCテレビは複数の当局者の情報として、最大で14人が死亡したと伝えている。
犯人は3人組の男との情報があり、現場から車で逃走したとみられている。サンバーナーディーノはロサンゼルスの東約100キロ。


@肌の黒い人権弁護士が大統領になるような、他民族集合国家の末路・・・・どうにもとまりません。





平成27年12月3日


民家から大量の銃を押収、計1万丁


米サウスカロライナ州の民家からこのほど、盗品とみられる大量の銃が押収された。持ち主の男は盗品を所持していた疑いで逮捕された。
捜査当局は23日から25日にかけて、入手した情報に基づき問題の民家を家宅捜索した。
民家と近くの倉庫からは、合わせて8000〜1万丁の銃が見つかった。
地元捜査当局の幹部も見たことのないほどの数で、トレーラー数台分に上った。
現場の担当者も途中で数えるのをやめてしまったという。この家に住むブレント・ニコルソン容疑者(51)は24日、
ノースカロライナ州で逮捕された。銃のほかチェーンソーが150台、剥製(はくせい)を作るための道具も多数押収された。
ニコルソン容疑者は各地の空き巣などで盗み出された物を買い取っていたとみられ、押収品の時価総額は約100万ドル(約1億2000万円)相当に上った。


@さすが、アメリカ。





平成27年10月31日


米軍NORAD( 北米航空宇宙防衛司令部)所属のミサイル防衛飛行船、係留が外れ漂流


上空を漂うのは、アメリカ軍のハイテク飛行船。メリーランド州のアメリカ軍施設から漂流してきた。
飛行船は全長74m。高性能レーダーが備えられていて、低空を飛ぶ巡航ミサイルの監視が可能だ。
開発費用は約3300億円。CNNによると、首都ワシントンを守るために昨年末に導入されたという。
飛行船は、上空約5000mまで上昇。F16戦闘機2機が緊急発進し、追尾した。
垂れ下がっていたケーブルが電線に触れて約3万世帯が停電したが、アメリカ軍によると、負傷者はいないという。
飛行船は数時間、漂流した後、ペンシルベニア州の森に墜落した。


@昨年から3年かけて試験飛行を行っている2機のうちの1機。レイセオン社の対地攻撃巡航ミサイルを監視するレーダー搭載の飛行船です。お粗末。
運用費用は、地上型の1/5〜1/7と超お手軽。但し、近くに敵のスパイがいると、ピストルかライフルで撃ち落とされます。





平成27年10月30日




inserted by FC2 system