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ナイジェリアの学校で爆発 生徒ら47人死亡


ナイジェリアの学校で自爆テロとみられる爆発が起き、これまでに少なくとも生徒ら47人が死亡しました。
地元メディアによりますと、爆発は10日朝、ナイジェリア北東部にある公立の技術学校で生徒らが校庭に集まっている最中に起きました。
生徒の中に紛れていた自爆テロ犯による犯行とみられ、これまでに少なくとも生徒ら47人が死亡し、
79人がけがをしたということです。
地元警察は、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による犯行との見方を示しています。
ナイジェリア政府は先月17日に、ボコ・ハラムが停戦に応じたと発表しましたが、ボコ・ハラム側は否定していて、
依然として各地で拉致や襲撃事件が多発しています。


@金にまみれた世界より、主義主張を貫く世界を否定はしませんが、どんな世界であっても子供を攻撃対象にするのはいけません。





平成26年11月11日


世俗派の勝利確実=イスラム政党、敗北認める−チュニジア議会選


26日に投票が行われたチュニジア議会選(定数217)で、穏健派イスラム政党アンナハダは27日、第1党を争っていた世俗派政党
「チュニジアの呼び掛け」に敗北したと認めた。
地元メディアが伝えた。選管は選挙結果を発表していないが、両党の票読みでは「呼び掛け」が第1党となるのは揺るがない情勢。
ただ、過半数の議席獲得には至らない見通しで、今後は「呼び掛け」主導の連立政権発足に向けた組閣交渉が焦点となる。


@一般的に平和な社会とはなにを指して言うのか分からりませんが、一神教のイスラムにそんな社会があるとすれば世俗主義を基調として
国家を運営せざるを得ないかも。
イスラムがこの世に誕生して14世紀、原理主義が未だに身体に爆弾を巻いてジハードを繰り返す社会とは
なんぞやと(精神は崇高であり否定はしません)言わざるを得ないかも。

いらぬお世話だといわれてしまえばそれまでですが、八百萬の神々のもとで生活する我々からすると、
どうしても”かも”かも”でしか表現できない未知の世界であるイスラム、羨ましくもあり、悲しくもあり。
信じる者は本当に救われるのでしょうか? 神のみぞ知ると・・・・・・

誰かが裏でお金儲けをしていない事を神様に祈るだけです。


平成26年10月28日


エジプトの軍検問所で大きな爆発、約30人死亡


エジプト北東部シナイ半島の都市アリーシュにある軍の検問所で24日、大きな爆発が発生し、軍兵士ら計約30人が死亡した。
犯行声明は出ていないが、イスラム過激派組織「イスラム国」との関連が指摘される地元過激派組織の犯行の可能性がある。
同国政府は半島北部に非常事態宣言を発令した。国営テレビなどによると、過激派は車を検問所で爆発させた後、
ロケット砲などで軍部隊を襲撃。弾薬を積んだ車両を直撃した。
この数時間後にもアリーシュの別の軍検問所が襲撃され、兵士3人が死亡した。
今回の襲撃は、昨年7月の政変でモルシ政権が崩壊して以降、最悪の規模。
地元紙によると、軍は25日、攻撃ヘリコプター「アパッチ」を投入した大規模な過激派掃討作戦を開始した。
シシ大統領は同日、軍の意思決定機関「軍最高評議会」と今後の対応を協議した。


@小さい組織もアピールに余念がないようです。IS本体はお金持ちのようですから・・・・





平成26年10月26日


エボラ出血熱 米で確認、アフリカ大陸以外で初


エボラ出血熱に感染した患者がアメリカで確認されました。アフリカ以外で感染が確認されたのは初めてです。
アメリカCDC=疾病対策センターによりますと、患者は男性で、エボラ出血熱の流行が拡大している西アフリカの
リベリアからテキサス州に住む家族に会うために先月20日に入国しました。
その後、24日ごろにエボラ出血熱の症状を訴え、28日からテキサス州ダラスの病院に隔離されているということです。
「数週間内に、この患者に接触した人にエボラ出血熱の症状が出る可能性はある。
しかし、アメリカでの感染拡大を阻止できるのは間違いない」(CDC フリーデン所長)
アフリカ以外で感染が確認されたのは初めてだということですが、CDCは「発症前の患者から感染することはない」と強調しています。(0


@意図的であろうがなかろうが、結局、ここで警鐘を鳴らして来た通り全世界に拡散されていきます。シナから観光客に紛れ込ませて感染者を送り込まれたらもうアウト。

>原発に反対したり、テレビで下らない事をベラベラしゃべるあのお坊ちゃんなんかは、エボラで騒いでいるリベリアなんかへ送ってしまうとか・・・・・
今朝書いたばかりでしたが、いきなりBINGOですか。





平成26年10月1日


リビア 戦闘機墜落の瞬間映像


リビア都心に戦闘機が墜落する映像。
2日(現地時間)、リビア東部ドブルク市の住宅地域に戦闘機が墜落しました。戦闘機が墜落した地点は、
ドブルク市に一時的に設けられた議会の建物から約1kmほど離れたところ。
この事故で民間人3人が死亡、9人が負傷。現在までに正確な事故経緯は把握されていない模様。
ロイターなど外信は、今回の事故が先月30日の戦闘機墜落で死亡した仲間のパイロットを哀悼する記念飛行中と報道しているようです。





平成26年9月3日


エボラ出血熱 リベリアで患者が隔離施設から逃走、市場に現れる


西アフリカのリベリアで1日、エボラ出血熱の患者が、隔離施設から逃げ出して市場に現れ、周囲は大混乱に陥った。
棒を片手に、市場を歩き回る赤シャツの男性。手首には、エボラ出血熱患者であることを示す、白いバンドが付けられている。
住民は「われわれは、政府に隔離施設をここに作らないでくれと言っている。
施設からの脱走者が、街中で吐いたりしている」と話した。
エボラ出血熱の流行地での患者脱走事件を、住民が遠巻きにして見守る中、黄色い防護服に身を包んだ医療関係者らが駆けつけ、
説得にあたる。
しかし、男性はこれに応じず、最後は数人がかりで、トラックの荷台に押し込められて、施設へと戻っていった。


@病院やテントでは全く隔離になっていない訳で、刑務所で隔離すべき。





平成26年9月3日


ゴラン高原PKO フィジー人のUNDOF要員43人が武装勢力に拘束され、比人PKO81人身動き取れない状態


国連は28日、シリアとイスラエル国境のゴラン高原で停戦を監視している国連平和維持活動(PKO)部隊のフィジー人の要員43人が、
武装勢力に拘束されたことを明らかにした。また別の場所でも、フィリピン人のPKO要員81人が身動きが取れない状態になっているという。
米国務省のサキ報道官は同日、国際テロ組織アルカイダ系のヌスラ戦線などの武装組織が関与しているとして批判し、
部隊員の即時解放と任務の妨害中止を要求した。
国連安全保障理事会も同日、PKO要員の拘束を強く非難し、全員を無条件でただちに解放するよう要求する報道声明を出した。
拘束されたのは国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)の要員。
ゴラン高原のクネイトラ付近で28日未明、シリア軍と武装勢力との戦闘の最中に拘束された。
ゴラン高原では昨年3月と5月にもUNDOF要員が武装勢力に拘束され、その後、無事解放されている。
ゴラン高原は第3次中東戦争(1967年)でイスラエルが占領し、第4次中東戦争(73年)後のシリアとの
停戦を監視するため74年から国連兵力引き離し監視軍が展開している。
日本の自衛隊も96年から継続的に参加していたが、シリア内戦の激化に伴い2013年1月に撤収した。


@だから国連PK0の在り方や、基本的な戦闘能力を見直す時期です。イスラム国ISのような超過激武装勢力相手では、
却って迷惑な存在になっています。
常識的に考えれば分かる事です。





平成26年8月30日


記者殺害は英国人の疑い 「宣戦布告だ」特有のなまり 英警視庁が捜査


米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏が過激派「イスラム国」により処刑されたとみられる事件で、
英警視庁テロ対策室は20日、公開された動画に映っていた実行犯の男が英国人である疑いが強まったとして捜査に着手した。
動画で男は黒い覆面をしており、人種は不明。米国による空爆は「すべてのイスラム教徒への宣戦布告だ」などと
英国人特有の英語なまりで話した後、男性の首をナイフで切った。
キャメロン英首相は英国人テロリストが米国人殺害に関与した可能性を重く受け止め、夏の休暇を短縮、
ハモンド外相を含む緊急閣僚会議を開くため、ロンドンに戻った。
英国では、イスラム系を中心にシリアなどで過激派の戦闘に加わる若者が急増、社会問題となっている。
戦闘に参加するためシリアやイラクに渡航した英国人は400人を超えるとの情報もあり、英国に戻ってテロ活動に関与する
可能性も懸念されている。








平成26年8月21日


オバマ氏が「イスラム国」の米国人殺害非難、空爆継続強調


オバマ米大統領は20日、米国人ジャーナリストを処刑したイスラム過激派「イスラム国」の残虐性を強く非難し、
空爆を継続する考えを強調した。
その上で、イスラム国が宗教的な思想とは全く関係のないことをを裏付けていると断じた。
大統領は「米国は国民を守るために必要なことを続ける。
この点において決して容赦しない。
米国人に被害が加えられれば、世界中どこでも正義が下されるよう尽くす」と主張した。
その上で、イスラム国がスンニ派、シーア派を問わず何千人ものイスラム教徒を殺害し、多くの女性や子供を拘束し、
レイプや拷問を行っていると指摘。
彼らの理論は破たんしており、「いかなる神も彼らの行為を許さない」と批判した。
米国家安全保障会議(NSC)はこれに先立ち、約2年前にシリアで行方不明になった米国人ジャーナリスト、
ジェームズ・フォーリー氏の殺害映像は、情報機関の分析の結果、本物であるとの判断を示した。


@米国大統領としての理念は間違っていないと思いますが、今更イラクの内戦に米国が介入する必要はない。


平成26年8月21日


シリアで拘束の米国人救出作戦が失敗、米国防総省明かす


米国防総省は20日、シリアでイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に拘束された複数の米国人を対象とした
救出作戦を最近実施したが、失敗したと明らかにした。
国防総省は声明で「この作戦には空軍や地上部隊が携わり、ISIL(イスラム国の別名)内の特定の捕獲ネットワークに重点を置いていた」と指摘。
「残念ながら、目標としていた場所に人質がいなかったため、作戦は成功しなかった」と明らかにした。
リサ・モナコ大統領補佐官(テロ対策担当)の声明によると、オバマ大統領は「今夏」に作戦の実施を承認した。
前日にはイスラム国が米国人ジャーナリストの殺害映像を公表している。
今回の声明ではどの人質が救出作戦の対象となったのかについて触れられていない。


@すべては、オバマを選択した米国民の責任です。


平成26年8月21日


米国人記者の処刑映像=「イスラム国」が公開


米メディアは19日、イラクやシリアで勢力を拡大するイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が同日、
シリアで消息を絶っていた米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏とされる人物を処刑する映像を公開したと一斉に報じた。
米国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官はこれを受けて声明を出し、映像の真偽の確認を急いでいると明かした上で、
「本物であるなら、野蛮な殺人行為で衝撃的だ」と非難した。
イスラム国は米国人男性をもう1人捕らえており、米政府の行動次第では命はないと警告。
一連の主張が事実であれば、イスラム国への空爆を始めたオバマ米大統領は、難しい判断を迫られることになる。
映像は「米国へのメッセージ」というタイトルで、ソーシャルメディア上に投稿された。
フォーリー氏を名乗る白人男性はこの中で、米国が私を殺すのだなどと発言。
映像は、黒い衣装に身を包んだ男がその後、男性の首を切る模様を収めている。


@首をはねた奴は、英国人の疑いがもたれています。






平成26年8月21日







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