ロシア・EUで多発する血生臭い問題特集と軍事関係 Z 問題 T 問題 U 関係 V 関係 W 問題 X 問題 Y


クリミア南部のベルベク空軍基地、親ロシア派部隊突入制圧


ウクライナでは、親ロシア派の部隊によるウクライナ軍の基地制圧が続いています。
22日には、南部の空軍基地が制圧されました。
クリミア南部にあるベルベク空軍基地。
基地では、22日、結婚式が行われていました。
その基地周辺を取り囲むのは、親ロシア派の部隊の装甲車です。
爆発音が聞こえる中、部隊は、銃をかまえ、基地へと向かいます。正面ゲートでは、装甲車が門を壊し突入。
これらの様子を捉えていた監視カメラは、しばらくすると、無理矢理取り外されてしまいます。
ベルベク空軍基地の司令官は、少なくとも1人が負傷したとしています。
ロシアが事実上編入したクリミアでは、この数日の間に、ロシア側による海軍本部をはじめウクライナ軍の
基地の制圧が相次いでいます。


@ウクライナに忠誠を誓った部隊は当然武装解除され、クリミアで結成された親ロシア軍に制圧されます。







平成26年3月23日


民族自決!! クリミア 国際社会は四の五の言うな! そもそもクーデター劇の絵を描いたのは誰だ!


ロシアが併合を宣言したウクライナ南部クリミア半島の特別市セバストポリにあるウクライナ海軍司令部が19日、
親露派勢力に占拠され司令官が拘束された。
またロシアメディアによると、クリミア半島で同日、露連邦移民局が住民に対しロシアの公的身分証明書の発給を開始した。
国際社会がクリミア併合に激しく反発する中、クリミアのロシア化が着実に進んでいる。
オバマ米大統領は18日、ドイツのメルケル首相と電話会談し、ロシアによるクリミア併合決定は国際法違反であり、
「代償が伴う」との見方で一致した。
キャメロン英首相も19日、ロシアに対し「さらなる措置をとるなら、主要8カ国(G8)から永久に除名する是非を協議すべきだ」と警告した。

報道によると、ロシアが併合を宣言したクリミア自治共和国の中心都市シンフェロポリにあるウクライナ軍施設が18日、
ロシア軍とみられる部隊に襲撃されてウクライナ兵1人が死亡するなど、クリミアで軍事的緊張が高まっている。
ロシアがクリミアに介入して以降、衝突で死者が出るのは初めて。
一方でロシアのインタファクス通信は同日、クリミア警察当局の話として親露派の「自警団」にも死者が出たと伝えている。


@ロシアを中心としての経済統合を目指すユーラシア連合に加盟したい国があり、
国民がそれを望むのであれば横やりを入れることなく加盟させてやればいい訳で、
そもそも今回のウクライナのクーデター劇の絵を描いたのは誰だって事です。
そのような狭間でeuや台頭するシに挟み込まれる事を懸念するロシアの立場は良く理解できます。
本来、ウクライナのヤヌコビッチ政権は全体としてユーラシア連合に加盟する予定でした。アホメディアは一切その事に触れません。





平成26年3月20日


ウクライナ兵死亡 首相「戦争段階に移行」


ウクライナのメディアによると、同国南部クリミア自治共和国の中心都市シンフェロポリで18日、
ウクライナ軍とロシア軍とみられる部隊の間で銃撃が起き、ウクライナ兵1人が死亡、2人がけがをした。
スナイパーが銃撃したとの情報もあるという。
ウクライナ新政権のヤツェニュク首相は18日、この銃撃事件を受けて「(事態が)政治的段階から事実上の戦争段階に移行した」と述べた。
クリミアの通信社は18日「シンフェロポリの通りで銃撃があり、自警部隊が1人死亡した」と報じた。同じ銃撃を指すのかは不明。


@またeuが送り込んだスナイパーでしょう。ロシアが掌握しているクリミアで、態々ウクライナの兵士をマスクして狙撃する必要はありません。
キエフの新政権側が戦争を仕掛けているのはヤツェニュクの発言からもミエミエ。被害者を装い、
戦争を始める口実にしたいのでしょうけど、ぶれないプーチンはそんな誘いには乗りません。
結果は分かっていますからね。だからこそ新政権側が挑発しているのでしょう。





平成26年3月19日


ロシア編入を承認=賛成95%、クリミア住民投票−17日に申請手続き開始 
安倍外交の大事な一局!



ロシアが掌握したウクライナ南部クリミア半島で、ロシアへの編入の是非をめぐって16日に行われた住民投票は、
選管当局が公表した暫定結果でロシア編入への賛成が95.5%に上り、承認が確実になった。
投票率は82.71%に達した。
自治権を拡大した上でウクライナにとどまることに賛成したのは3.5%、無効が1%だった。
投票所の半数からの集計をまとめた。
クリミア自治共和国のアクショノフ首相は、自治共和国議会が17日、ロシア編入に向けた正式な申請書を用意することを明らかにした。
議会代表団は同日、ロシアに向かうという。速やかにロシアとの編入手続きに入り、既成事実をつくる狙いとみられる。
欧米の再三の警告にもかかわらず、住民投票が強行されたことで、欧米とロシアの溝がさらに深まるのは必至。
欧米側は対ロシア制裁を本格発動する構えだ。


@ソチ五輪に紛れて、欧米がスナイパーまで送り込んで仕組んだ強引なヤヌコビッチ追い落としの結果だよ。
私的には最新兵器の検証もできるし軍事衝突にまで発展する事を望んでいますが、

政治家プーチンに口先評論家のオバマが正面から挑むだけの根性があるかどうかだね。
日本としては、米国が我が国尖閣問題に関しての決まり文句”主権は認めるけど、
あくまでも当時者同士の話し合いで解決する事を望む”で押し切るべき。
それ以上は決して踏み込まない事。
4月にオバマが来るけど、8月にはプーチンとの大事な会談が控えている訳で、安倍がそれまでそれを突き通せれば一流の政治家だよ。
決してオバマの口車に乗って、直接ロシアを批判しないことだね。


平成26年3月17日


閉じ込められたウクライナ海軍、クリミアの住民投票無視し徹底抗戦の構え
      17日以降「最悪の事態も想定」



ウクライナ海軍のゴンチャロフ艦隊副司令官(40)は15日、産経新聞の電話インタビューに応じ、
同国南部クリミア自治共和国のロシア編入を問う16日の住民投票は「ウクライナ憲法に違反している」と言明し、
「平和を望むが、相手の出方によっては戦わざるを得ない事態も想定している」と強調した。

クリミア半島南端にあるセバストポリ湾の出入り口はロシア黒海艦隊の艦船にふさがれており、
ウクライナ海軍の艦船は約2週間にわたり湾内に閉じ込められている。
副司令官は、そうした艦船の一つ「スラブチチ」内でインタビューに応じた。副司令官によると、
「スラブチチ」には約200人が乗り組んでおり、15日に開いた艦隊幹部会で住民投票を無視することに決めた。
「艦隊は海軍の命令に従う。ロシア側の出方によっては最悪の事態も想定している」と述べ、
強制的に武装解除しようとするならば、反撃せざるを得ないとの認識を示した。


@イヤーいい感じになってきました。是非、根性を見せてロシアと戦って下さい。瞬殺されると思いますけど。





平成26年3月17日


ロシア軍 世界初 北極海における大規模な上陸部隊の訓練実施


ロシア軍は世界で初めて、北極海における大規模な上陸部隊の訓練を実施した。
コテリニィ島で行われた訓練には350名の落下傘兵士および兵器がパラシュートで降下した。

訓練は強風と零下30℃という過酷な環境で行われたが、落下傘部隊は降下するやいなや、
島にある古い飛行場の占領と仮想敵との戦闘を行った。
一時間後、飛行場を着陸可能な状態にするという課題が達成された。
今回の演習はその規模のみならず、軍高官が多数参加したという点でも注目される。
これはロシアが北極における自らの国益を守る準備があるという象徴的意味を持つ。
社会政治研究センターのウラジーミル・エフセエフ氏によれば、列強諸国は北極地域にますます関心を抱いているとして次のように指摘している。
北極の氷が溶けていくにしたがって、船舶の航行には都合がよくなります。
ロシアは北極航路をどのような船舶が航行し、他の国々がどのような行動をとるのかに関心があります。
ロシアは何らかの大規模な部隊を編成するつもりはありませんが、国益は断固として守るつもりです。
つまり、軍用飛行場や投錨地、監視所などが必要になります。それをいま整備しているのです。

コテリニィ島における飛行場および基地施設は20年以上放っておかれた状態だった。
昨年の秋から再開発が始められたが、これは北極地域における軍部隊配備再開計画に基づいたものだ。
大部隊を配備する軍事化計画ではなく、重要拠点に部隊を配備しなおし、必要な場合には即座に戦力を集中できる体制を整えることを主眼としている。
「軍事産業通信」紙のミハイル・ホダリョノク編集長によれば、この課題は飛行場や投錨地に少数の部隊を配備することで達成されるという。
コテリニィ島にある飛行場は北極海航路に直接面していることで重要だ、とホダリョノク編集長は指摘している。

おそらく無線部隊が配備されるでしょう。コテリニィ島は北極海監視の要所であり、戦闘部隊を配備することもできます。
現在、北極航路をロシアが優先的に利用していることについて、スウェーデンはそれに反対しており、
最初にこの航路を発見したのはほかならぬスウェーデンであると主張している。
また同じ主張をノルウェーもし始めた。米国は最近、アラスカで演習を実施した。
国防総省は北極ドクトリンを採用しており、軍事プレゼンス拡大の必要性を認めている。
つまり、北極をめぐる争いはつとに高まってきている。
専門家らは少なくとも近い将来、地域を巡る軍事政治的緊張が高まる恐れもあると指摘している。


@温暖化によって、米露が北極をめぐって軍事訓練を始めました。








平成26年3月16日


習近平の訪独、ドイツ側がホロコースト記念碑訪問で苦慮


中国の習近平は、今月22日からヨーロッパを歴訪します。しかし、訪問先の1つであるドイツが、その対応に苦慮しています。
ドイツの首都・ベルリンに設置された記念碑。
3月に中国の習近平がドイツを訪れる際、この記念碑を訪問したいとの要請が、中国側からありました。
ドイツはすぐさま、この要請を断ったということです。日本はドイツのように歴史と向き合うべきだとする中国に対し、
ドイツ政府は、こうした歴史が政治的に利用される恐れがあることに難色を示したのです。
去年5月には、中国の李克強首相が第二次大戦後の秩序が協議されたポツダムで演説し、
尖閣諸島を念頭に「日本は中国に領土を返すべきだ」と日本を批判していました。
「李克強首相の去年のポツダム訪問は、いわゆる“警告”でした。
つまり、中国トップの政治家が、(政治的な)発言をする可能性があるという“警告”です」(ドイツ国際安全保障研究所 グドルン・ワッカー氏)
現在、国立中央追悼施設ヘの訪問が検討されていますが、今度は中国側が訪問に難色を示しているといいます。
この施設が「戦争と“暴力支配”の犠牲者」を追悼の対象としているため、一党独裁体制の中国が自らの歴史と向き合うことを
突きつけられるからだとみられています。


@結局のところ、どうのこうのと偉そうに言ってみたって所詮はそれぞれのお国の事情というかご都合主義丸出しの茶番という事ですが、
日本の政治家だけがバカの一つ覚えのように”反省”を繰り返す現状では、税金を納めている国民は生涯報われないと言う事。
歴史修正を唱える我らにとって、ドイツのニュートラルな心遣いにちょっぴり感謝。
突き通される事を願うばかり。





平成26年3月15日


ウクライナが新たな軍隊創設 6万人規模に


ウクライナ政府は、ロシアの軍事的脅威に対抗するため、新たな軍隊を創設しました。
志願兵(18):「ウクライナを守るために志願した。ロシアが我々の領土に侵入したのは間違いだ。我々は国の一部を渡すつもりはない」
「国民防衛軍」にはヤヌコビッチ政権打倒後に自警団となったデモ隊や学生など市民らが続々志願し、数千人が初めての訓練に出発しました。
国民防衛軍は、デモ隊を中心とした志願兵とヤヌコビッチ政権時代の旧治安部隊を合わせた軍隊で、6万人規模になる予定です。
ロシアのクリミア支配が強まるなか、先月の政変で衝突した両者が一丸となってロシアの脅威に備えることになります。


@プーチン:先ず、金返してからもの言えといっています。
チェチェンの独立を掲げるイスラム武装勢力「カフカス首長国」は、ソチ五輪粉砕を叫んで派手に自爆攻撃を仕掛けていましたが、
取り敢えず今はなりを潜めています。
そんな中で、三つ巴で戦いが始まれば実に楽しい状況になります。本気でやって欲しいですね。
ただ、戦力の差は歴然としていますけど。





平成26年3月15日


露外務省、ウクライナ東部の無秩序は新政権の黙認に責任


10日表されたロシア外務省の声明には、「自称新政権がいわゆる『右翼セクター』の武装戦闘員の行動を完全に黙認したために、ウ
クライナ東部の数州が無秩序な状態に陥っていることに対し、ロシアは憤りの念を覚えている。」と書かれている。
声明には、3月8日ハリコフで完全装備で銃で武装し、顔面をマスクで覆った人々が一般市民を銃撃し、
その結果負傷者が出るところまで事態が達した事実が書かれている。
「一言で言うならば『報道の自由』はカッコつきのものだ。ウクライナ政権はあらゆる二国間合意に違反し、
ロシア連邦の市民をウクライナ領への入国を許可せず、事実上、国境における協力に障壁を設けている。
西側のパートナーたち、人権擁護組織、外国のマスコミが決まりが悪そうに沈黙している姿には驚きを禁じえない。
高名な客観性、忠実、民主主義はどこに行ってしまったのかと問いかけたい。」


@ところが、東部のルハンシクやでは9日親露派のデモ隊が政府庁舎を占拠し、中央政府が指名した新市長を辞任に追い込んでいます。
ドネツクでは、政党「ウダル(一撃)」党首のビタリー・クリチコが集会を予定していましたが、
数千人に上る親ロ派が中央政府支持派と小競り合いを起こし、集会は急きょ中止を余儀なくされています。
少しロシアの発表と違いますが、東部の町々でもクリミアと連動して16日にロシア編入を決める住民投票を行えと言う事です。
ただこうした動きを制圧しようと暫定政権が送り込んだスナイパ−達が暗躍している事も事実です。


ウクライナ国旗を引きずり降ろしロシア国旗を掲げた東部ルハンシクの庁舎。
ウクライナ空挺部隊。




平成26年3月12日


民族自決!!  クリミア独立  そして ロシア編入


@euと米国は、これ以上介入するな!! ウクライナの東部の町もロシア編入を好めば、認めてやることだ。これで痛み分け。





平成26年3月12日


ドイツ元首相、EUの対ウクライナ政策は誤り





ドイツのシュレーダー元首相は、EUの対ウクライナ政策は誤りである、と指摘した。9日、Spiegel誌が報じた。
「私は自らに問いかけてみる。ウクライナのような文化的に分裂した国に、『EUとの連合か、
ロシアとの関税協定か』といった二者択一を迫ることは、正しいことだろうか。
両方の方向性において決定を下すことを、EUが可能ならしめることが出来たら良かったのだが」と元独首相。
また、ウクライナのチモシェンコ元首相について、シュレーダー氏は懐疑的な見方を示した。
「彼女がいかなる物質的利益を見込んでいるか、分かったものではない。EUからの巨額の財政支援が、
全く見込み違いの使われ方をする危惧がある」。


@シュレーダーなんて野郎はドイツで脱原発を言いだしたクソ野郎ですが、この件に関してはまったくその通り。

で、チモシェンコなんて女は、殺人事件の首謀とCO2買い取りの背任横領でぶち込まれていたビッチです。拝金ヤヌコビッチと同根。





平成26年3月11日


「ロシア軍」が発砲 ウクライナ軍基地を襲撃


インタファクス通信によると、ウクライナ南部クリミア自治共和国バフチサライ近郊にあるウクライナ軍基地を10日、
ロシア軍とみられる部隊が襲撃し、発砲した。
ウクライナ兵にけがはないという。「ロシア軍」はウクライナ兵から携帯電話を奪い、車両を動かそうとしたという。


@軍人同士ですから命令が一番ですが、どっからか弾が飛んできて始まってしまえば、どっちこっちないですよ。





平成26年3月11日


ロシア、自国艦沈ませウクライナ軍妨害  黒海への海路ふさぐ と、日本のクソメディア!





ロシア海軍が、ウクライナ南部クリミア(Crimea)半島西岸の黒海(Black Sea)につながる湖で、自国艦船3隻を意図的に沈没させたことが分かった。
ウクライナ海軍の将校らは、ウクライナの軍艦の通行を妨害し、同半島に駐留する同国軍部隊の士気を下げることが狙いだと主張している。

旧ソ連時代に製造され、2011年に退役して部品再利用のために売却される予定だった軍艦「オチャコフ(Ochakov)」は6日、
セバストポリ(Sevastopol)のロシア軍基地から、クリミア半島西岸にあるドヌズラフ(Donuzlav)湖と黒海とをつなぐ出入り口にえい航され、爆破された。

沈没した同軍艦は、より小型のロシア船2隻と共に、2本の細い出洲(でず)に挟まれた狭い海域をふさぐ形になっている。
ウクライナ海軍の戦力は限られている上、前週には、同国海軍トップに就任したばかりのデニス・ベレゾフスキー(Denis Berezovsky)司令官が
親ロシアのクリミア自治共和国当局への忠誠を表明するという痛手を受けたばかりだ。
だが、ロシアが艦船を沈没させた場所に近いウクライナ軍基地の将校らは、ロシア側の動機は明らかだとした上で、
揺さぶりには屈しないと表明している。Novoozerne基地の副司令官、ビクトル・シュミガノフスキー(Viktor Shmyganovsky)大佐は、
「われわれが出航できないように、(黒海への出口を)ふさいだのだ」と語った。
シュミガノフスキー大佐によると、艦船が爆破された後、ロシア黒海艦隊(Black Sea Fleet)のアレクサンドル・ビトコ(Alexander Vitko)司令官が
同基地を訪れ、ロシア側に忠誠を誓うよう要求したが、基地側はこれを拒否したという。


@先手必勝。素晴らしい。


テレビをつければどこもかしこも被災地域の粗捜し。本当にアホばっかりですね。
それと、そんなに原発が気になるなら、毎日福島で生活してレポートしなさいよ、クソバカ野郎どもの皆さん。
日本人はそんなに卑しい文化は持ち合わせていませんし、もっと謙虚です。





平成26年3月10日


クリミア情勢 民族自決!!  一部ロシア軍消え、自衛部隊発足 住民投票を前に





ウクライナ南部クリミア半島でウクライナ軍基地を包囲していたロシア軍とみられる部隊が一部で姿を消す一方、
クリミア自治共和国の「自衛部隊」が8日、宣誓式を行った。
ロシア連邦への編入の是非を問う16日の住民投票を前に「ロシアの軍事介入は存在しない」との体裁を整えているとみられる。
クリミア自治共和国の首都シンフェロポリの公園でアクショーノフ首相を前に小銃を持った約50人の自衛部隊員が市民への忠誠を誓った。
迷彩柄の真新しい制服の左腕には、頭がワシで体がライオンの怪獣「グリフォン」をあしらった国章のワッペン。
アクショーノフ首相は「皆さんのお陰で我々は平穏に生活できている」と演説した。

首都から南西約30キロに位置するバフチサライでは、今月2日からウクライナ軍駐屯地を包囲していたロシア軍とみられる部隊が5日夜、現場を去った。
駐屯地副司令官のドクチャエフ大佐は「相手方リーダーは『指示を受けた』とだけ話し、(立ち去った)理由は不明だ」と語った。
部隊は当初、ウクライナ軍側に「ロシアへの忠誠」を求め、拒絶すると武器引き渡しだけを要求していたという。
一方、ロイター通信によると、9日にはクリミア半島西端チェルノモルスコエにあるウクライナ国境警備隊の駐屯地が親ロシア武装勢力に包囲され、
約30人の隊員が身動きできない状態になった。
国境警備隊の報道官によると、クリミアでは現在、11カ所の駐屯地が同様の状態に置かれているという。


@いいですね。ロシアというかプーチンの顔を潰さない方向で解決される事を願うばかり。





平成26年3月10日


ロシア プーチン氏支持率上昇67.8% クリミア制圧で


ウクライナ政変に介入し、南部クリミア半島を事実上制圧したロシアのプーチン大統領が国内での支持率を上昇させている。
クリミアやウクライナ東部のロシア系住民保護を打ち出し、国民に「強い指導者」をアピールしたためだ。
クリミアで16日に行われるロシア連邦編入の是非を問う住民投票の結果に対し、
大統領が世論の強い支持を背景にどのような政治的決断を下すのか注目される。

全ロシア世論調査センターが今月1〜2日に実施した調査によると、プーチン大統領の支持率は67.8%で、
2012年5月に3期目の大統領に就任後、最高水準に達した。
長期政権への飽きなどから支持率は昨年後半から今年初めまで60%台前半で推移していたが、
ソチ冬季五輪とウクライナ情勢で国民の愛国主義が高まり、一気に上昇した。
ロシア全土で開かれているウクライナのロシア系住民支援集会も、「プーチン大統領とともに」「大統領を信じよう」というスローガンがあふれている。


@今までもそう評価してきましたが、ぶれない政治家として、超一流でしょ。安倍もこれくらいの男になれば、日本は必ずよくなります。オバマは最低。


平成26年3月10日


クリミア支援で大規模デモ ロシア・モスクワ


ロシアへの編入を求めているウクライナ南部のクリミアを支援する大規模なデモがモスクワの中心部で行われました。
7日のデモは、ウクライナ南部のクリミアに住むロシア寄りの人たちを支援するために行われました。
参加者はロシア国旗を手にして、「兄弟であるウクライナを見捨てない」などと書かれた手作りのプラカードを掲げました。
参加者:「(クリミアの人は)我々の支援を求めている。ロシア政府は正しい政策をとり、クリミアをロシアに編入してほしい」
今回のデモはモスクワでは珍しい大規模なもので、大統領府の隣で行われたことから、プーチン大統領の支持派による官製デモとみられています。


@クリミアというよりウクライナ全土をeuから取り返す事が大切です。要するに仕切り直し。
現暫定政権は、ソチ五輪のどさくさに紛れ、euが扇動してヤヌコビッチを失脚させたインチキ政権です。


平成26年3月8日


コソボが独立後初の国際親善試合、ハイチと引き分ける と、独立の証コソボ治安部隊


サッカー国際親善試合は5日、各地で行われ、コソボはハイチと0-0で引き分けた。
セルビアから独立して6年目を迎え、青と白のユニフォームに身を包んだコソボ代表は、この試合で1点も挙げることはできなかったが、
アデム・ヤシャリ・スタジアム(Olympic Stadium Adem Jashari)に集まった1万7000人の観客はそれでも温かい拍手を送った。
セルビアが今回の決定に反対しないようにするため、この試合ではFIFAの要請でコソボの国旗掲示と国歌斉唱は認められなかった。
それでも、ファンが国旗や国のシンボルマークを下ろすことはなかった。
53歳のファンは、コソボ代表を応援できる喜びをかみしめた。
「本当に幸せ。人生で初めて、自国の代表チームに向けて『コソボ、コソボ』と合唱することができたよ」


@日本のように祖国を卑しめる事を生甲斐とする哀れな輩が横行する国もあれば、世界には国旗を振る事も国歌を唄う事もできない
国がある事を知って欲しいものです。
複雑な歴史背景の中、独立国の証としてのコソボ治安部隊は現在5000の兵士と3000の予備役で構成されています。






平成26年3月7日


米制裁を批判=「クリミアで適正・合法的に行動」−ロシア大統領


オバマ米大統領とプーチン・ロシア大統領は7日(米東部時間6日)、緊迫するウクライナ情勢をめぐって電話会談した。
ロシア大統領府によると、プーチン大統領は「米ロ関係は世界の安定と安全保障にとって重要であり、
ウクライナ問題をめぐる不和で損なわれるべきではない」と訴え、米国による対ロ制裁を批判した。
プーチン大統領は、憲法に違反してヤヌコビッチ政権を転覆した親欧州連合(EU)派の新政権が、
ロシア系住民の多いウクライナ南東部やクリミア半島で違法な決定を押し付けていると非難。
ロシアは半島住民の保護要請に基づいて「適正かつ合法的に行動している」と述べ、軍事占領と実効支配を正当化した。


@プーチンの言う通り。ロシアを悪く言いたいのだろうけども、当初より見てきた限りヤヌコビッチがどんなに愚かなアホであっても、
euやオバマ、暫定政府の言い分は通らない。


平成26年3月7日


黒海にイージス艦=ポーランドには戦闘機12機−米軍





米海軍は6日、ウクライナなどに近い黒海にイージス駆逐艦1隻を送ると発表した。
ロシアによるウクライナ南部クリミア半島占領以前から予定していた動きだと説明しているが、ロシア側は圧力と受け止める可能性がある。
米軍はまた、F16戦闘機12機と要員300人を来週、ウクライナの隣国ポーランドへ派遣する。


@どんなに偉そうに綺麗事を並べみても、とどのつまりはそう言う事だろ。


平成26年3月7日


クリミア議会、ロシア編入案を全会一致で可決=ロシア通信





クリミア議会は6日、ロシアへの編入案を全会一致で可決した。ロシア通信(RIA)が伝えた。
決定文書は「ロシア連邦に入る」ことで合意が成立したとしている。

@キエフ以外、ウクライナの東部の都市でも数カ所がロシア編入を希望し役所を占拠していますが、euの茶番が過ぎたような気がします。
キエフのeu編入系の市民が、プーチンは大嘘つきだというインタビュー場面を流していましたが、
今の暫定政権の連中はどこまで潔白な人たちなのでしょうね。





平成s26年3月7日






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