平成二十六年 「民族派青年学生 神宮参拝・みそぎ研修の集い」 無事完遂







@平成26年3月9日午前5時、寒風吹きすさぶ伊勢五十鈴川にて大野康孝宮司を道彦に、本年度のみそぎも無事に完遂いたしました。総勢120名。
犬塚先輩、南さん、横山さん、徳山さん、蔵光さん、そして全国から参集された同志の皆さんご苦労様でした。

詳細は後ほど。

平成26年3月13日




神宮参拝禊会 平成二十六年「みそぎ研修の集い」のご案内




謹啓 平成二十六年立春にあたり、謹みて皇国の弥栄を祈念いたします。
 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
 本年も、神都・伊勢の地におきまして、神宮参拝禊会「みそぎ研修の集い」が開催出来ますこと、
世話人一同心より、感謝申し上げます。
 昨年、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)ともに第六十二回式年遷宮における「遷御の儀」
を終えました本年を、伊勢神領民は「おかげ年」と呼び、また神社本庁では「遷宮元年」と
呼びならわしています。
 
遷宮に向けた諸行事には、神宮参拝禊会からも多くの有志が、お白石持ち奉献、初穂奉献等、
尊いご奉仕に関わらせていただきました。参加者それぞれが、人生最良のことであると喜び、
またこれまで、みそぎを通じて学んだ、過去と未来を繋ぐ今日只今、この中今を常に若々しく、
清々しくあらねばという心持ちを強くしております。
 昨年は、神宮への参拝者が一千万人を超えるなか、本年も神都・伊勢には全国から多くの
参拝者がおとずれ、賑わいをみせております。
 
  たふとさに皆押しあひぬ御遷宮   松尾芭蕉 泊船集
 
その昔、村ごとに積み立てをして資金をつくり、くじ引きで選ばれたものが代表して、
生涯一度の「お伊勢参り」に馳せ参じていました。また、若者は十分な旅行費用も持たず、
親や奉公先にだまって「抜け参り」に飛び出していきました。それでも、伊勢へ向かう道中では、
家々から食べ物や宿泊場所が提供されたといわれています。
また、帰省後に咎められることもありませんでした。
一生に一度、なんとか伊勢にお参りしたいと、いにしえ人が念願した
この聖なる地において、私どもは毎年みそぎ研修を行い、皇大神宮への正式参拝が許されますことを、
まことに尊くありがたいことであると考えております。また本年は、外宮におけ
る御垣内参拝を終え退出する際には、遷御後わずかな期間だけ許されます、旧正宮の裏門から入り、
旧社殿を拝観する栄に浴することが可能となりました。
 
世情は、内憂外患の様相を年毎に濃くし、祖国日本の未来を憂えずにおれません。
しかしこの時こそ、私たちは清新の息吹みなぎる神都伊勢の聖地に、志を同じくする道友各位が神集いに集い、
回天維新の祈行を共に捧げることを心から祈りおる次第です。
 なにとぞ、有縁の道友同志お誘い合せの上、奮ってご参加頂きたく裏面記載の通り、
本年の「みそぎ研修の集い」を謹んでご案内申しあげます。              謹白
   
 平成二十六年 立春大吉
                  
                          神宮参拝禊会
                                代表世話人 大野康孝
                                皇都世話人 犬塚博英
                                神都世話人 南 英雄

 道友各位


神宮参拝禊会 平成二十六年「みそぎ研修の集い」実施要項


【日 時】 平成二十六年 三月八日(土)午後一時〜翌 九日(日)午後一時 閉会
【場 所】 「財団法人 伊勢神宮崇敬会・神宮会館」(宿泊も同所)
       現地 集合(午後一時より受付を開始いたします)
〒五一六― 〇〇二五 伊勢市宇治中之切町一五二番地 
      電話〇五九六(二二)〇〇〇一番
※開会に先立ち、豊受大神宮(外宮)に正式参拝致します。遠来の方は直接、外宮駐車場に
二時半迄にご到着願います。

【参加費】 一般・一万五千円、 学生・八 千 円 (宿泊食事・玉串料・直会料・その他の研修諸費 )
【服 装】 背広・ネクタイ 着用《 神宮正式参拝の為、正装に準じる。特に厳守のこと 》
※和服の場合 男子は、はかま着用・学生服・国民服可。女子は之に準ずる。
【携行品】 常備薬、保険証、白タオル、洗面具、筆記具、運動靴(五十鈴川 禊場への往復
      駆け足用。)禊用 白足袋。「白作務衣」を持参の事。  
※『所定の白作務衣上下』は、数に限りがありますので、先着順、もしくは初参加者を優先に
四千五百円で販売させていただきます。
加経験のある方は、ご自身のものをお持ちいただきますようお願いいたします。
現在頒布可能数は、M=5着、L=20着、LL=8着となっておりますので、早めに事務局までお申し込みください。
頒布数に達した場合、神宮会館にて購入していただくことになりますが、その場合 六千円となりますので御了承下さい。

※「禊行事作法要項」等の研修資料および、禊行用の「はちまき・ふんどし」は現地にて支給いたします。
参加経験者で「禊行事作法要項」をお持ちの方は、各自持参をお願いします。
※準備の都合上、各世話人もしくは事務局まで二月二十三日(日)迄にお申込み下さい。
※高齢の方や体力的に無理な方は、禊行は入水せずに見学参加のみとし、神宮正式参拝に同行頂かれても結構です。
【その他】今回より、第六十三回式年遷宮にむけた奉賛を開始します。
各自、千円以上のご芳志をご準備いただきたく宜しく願います。
                   
                  神都事務局 徳山雅一 〇九〇―二六四九―四一九八
                  皇都事務局 横山孝平 〇九〇―五三四五―八七五一


@初めての方大歓迎!! 小会でも参加受付いたします。メールにてご連絡ください。








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