伊藤好雄氏楯の会当時の雄姿と経団連襲撃事件画像   

さむらい塾より、お知らせ!!

毎月、第三土曜の午後7時から日本人としての所作や歴史、伝統、文化、時局問題などを学ぶ”さむらい塾”を開塾しました。
会費一名¥2000円(弁当テキスト含) 
場所は例のアジトです。

一地方におけるささやかな勉強会 U
 平成26−27年度    一地方に於けるささやかな勉強会 T


第三十七回   さむらい塾   平成27年7月18日







塾長    石原忠光(お休み) 
座禅導師  長谷川裕行
講話    伊藤好雄  大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行

午後7時定刻より座禅。午後7時半より伊藤好雄師範による大西郷遺訓、
一、会計出納は制度の因って立つ所・・・
一、常備の兵敷も會計の制度に依る・・・
一、節義廉恥を失いて、維持するの道決して・・・の章を午後8時半まで音読と解説を頂きました。
午後8時半より薬石。午後8時45分より時局放談で、私からは、政府と与野党に対する批判も込めて安保法案の審議において
一言も触れない日中中間線でシナが推し進める海底油田の軍事基地化と南シナ海に於ける岩礁の軍事基地化の実情をお話させて頂きました。
そして安保法案について各塾生の意見を発表して頂きました。
塾生一人ひとりが国家に対する確固たる理念と思想を持ち、堂々と意見を述べられる姿勢に伊藤師範と共に感激。
私より遥かにラジカルで、最高に素晴らしい友たちです。午後10時15分解散。参加11名(女性3名)


 白熱の 議論部屋の 隅々に
                若き徒交え  燃え上がりけり (伊藤好雄)


次回は8月22日を予定。

 愚かなる吾れをも友とめづ人は 
                  わがとも友とめでよ人々 (吉田松陰)





第三十六回   さむらい塾   平成27年6月20日




威風堂々 宮下旭菖師範



初めて生の演奏を聴いて感激する初参加の塾生。







塾長    石原忠光 
座禅導師  長谷川裕行
課題  筑前琵琶 演奏 宮下旭菖  曲名 「戦艦大和」
薬石
時局放談  伊藤好雄 長谷川裕行


午後7時より座禅指導、午後7時半より薬石。午後8時より塾では2度目の演奏会となった宮下旭菖師範による筑前琵琶。
演題は、戦艦大和。我が国における琵琶は武士(もののふ)としての心得でもあったと説明を受ける。
午後9時より時局放談、今回は覇権シナの南シナ海におけるフィリピン領スプラトリー諸島での軍事基地化の問題と、
戦艦「大和」に絡んで大艦巨砲主義とは何だったのか、そして最新のイージス艦とイージスシステム、僚艦防空についてお話させて頂きました。
参加16名(女性5名)


   琵琶の音の 悲しきしらべ 聞く度に
               いにし昔を  あはれとぞ思ほゆ (伊藤好雄)


次回は、7月18日を予定。


   文明、文明、というが、お前ら自分の子供に西欧の学問をやらせて、
           それでそいつらが、親の言うことを聞くかぇ? (勝海舟)





第三十五回   さむらい塾   平成27年5月23日







塾長    石原忠光 
座禅導師  長谷川裕行
講話    伊藤好雄  大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行(愚門)


午後7時定刻より座禅。午後7時半より伊藤好雄師範による大西郷遺訓の講話と解説を頂く。
今回は、一、租税を薄くして民を裕にするは・・・の章を解説頂きました。
その解説の中で、AIIB設立の欺瞞性とシナの南シナ海での横暴について分かりやすく解説して頂きました。
午後8時半より薬石。
午後8時50分より時局放談で、今回はシナの問題を伊藤師範が講話の中で丁寧に解説して下さいましたので、
私は現在我が国が開発中のF-2戦闘機の後継機F-3ステルス戦闘機と最新誘導ミサイルシステム、
どうして撃ちっぱなしミサイルは目標に命中するのかについて午後10時まで解説させて頂きました。
参加11名(女性3名)


 西郷の  訓え学びし 
                              若き徒の  まなこ清らに  澄み渡りたり  (伊藤好雄)


5月、モンゴル植林活動の後、抑留者墓地参拝(場所 ウギー・ノール)で、一首
 
   モンゴルの  野に彷徨へる  
                              抑留者の  望郷の叫び  竜巻を呼ぶ (伊藤好雄)



次回は6月20日を予定しています。





第三十四回    さむらい塾    平成27年4月25日







塾長     石原忠光 
座禅導師  長谷川裕行
演題  書  石原忠光  
薬石
時局放談  長谷川裕行(愚門)


午後7時より座禅。午後7時半、久々に書道。古典より選ばれた、春にちなんだことわざを石原塾長の指導で各自毛筆で書きつくし。
午後9時薬石。
午後9時15分より、時局放談。今回は、どうしてミサイルは目標に向かって飛んでいくのかという技術的なお話をさせて頂くつもりでしたが、
ドローン事件が起きてしまいましたので、急遽内容を変更してドローンと、70年談話、辺野古移設についてお話させて頂きました。
ブログで書きましたが、こうしたお手軽おもちゃに化学兵器などを自爆装置付きで搭載して送り込まれたら、
撃ち落とすのは簡単であってもその時点で誘発を招けば誰かが必ず被害に遭うという事と、現在の技術力でその目的を防ぐ手立ては一切ないという事。
要するに拳銃を規制するように規制しなければそこで生活する人々の安全は確保できない代物である事、
ならばどうするかと言えば、
結果、どんなに便利なものであっても軍用品であるドローンを民生に持ち込んではいけないと言う事で、
作らせない、販売させない、という法律で縛るしかないというお話を午後10時までさせて頂きました。
参加12名(女性3名)


  犯罪の 種尽きまじ ひと云へど
                責感ぜぬとは ただ悲しけれ (伊藤好雄)


   砕けても また砕けても よる波は
                岩角をしも 打ち砕くらむ (清河八郎)





昨晩の岐阜 根尾谷 ライトアップされた淡墨桜




樹齢1500余年、高さ16.3m、幹周り9.9m。継体天皇のお手植と伝えられています。国指定天然記念物です。
〒501-1524 岐阜県本巣市根尾板所 淡墨公園


@伊藤好雄先輩と行ってきましたが、花見にしては、めちゃ寒かったです。今週末が満開。


平成27年4月9日






第三十三回    さむらい塾    平成27年3月28日






塾長     石原忠光 
座禅導師  長谷川裕行
講話  伊藤好雄  大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行(愚門)


定刻、午後7時より座禅。午後7時30分から8時半まで大西郷遺訓
今回は、
一、租税を薄くして民を裕にするには 
一、會計出納は制度の由って立つ所を、講話頂きました。
その流れで、其の他諸々の国際情勢について、解説して頂きました。
時局は、米国の民主党政権下で、果たして憲法改正が政治日程に上るか、AIIB、
イスラエル独り勝ち状態のイスラム諸国におけるスンニとシーア派の内戦について、
午後10時までお話しさせて頂きました。参加10名(女性2名)


 くもりなき 清がしき国を 望めども
             世は乱れをり  幸あらなくに (伊藤好雄)


   何でもよい、ひとつ上手であればよいものだ (河井継之助)






第三十二回    さむらい塾     平成27年2月21日







塾長     石原忠光 (お休み)
座禅導師  長谷川裕行
講話  伊藤好雄  大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行(愚門)

定刻、午後7時より座禅を組む。午後7時30分から伊藤好雄師範による大西郷遺訓の講話を拝聴する。
今回は、
一、広く各国の制度を探り、開明に・・・
一、忠孝・仁愛・教化の道は、・・・
一、人智を開發するは、愛國忠孝の・・・までを講話解説頂きました。
そして、午後8時15分から、アメリカを巻き込んだコミンテルンの東アジア戦略をじっくり解説して頂きました。
午後9時、少し遅めの薬石
午後9時15分からは時局放談で、今回はイスラム国ISの日本人殺害に関し国会で安倍を追及する民主党のくだらない質疑について、徹底批判をさせて頂きました。
そして本題は、専守防衛の我が国では、制空権(航空優勢)も制海権(海上優先)も、実際に制する事は=優勢を保つ事が、技術的に不可能だという厳しい話と、
少なくともそうした状況を打開する為、早期に巡航ミサイルを持たなければ祖国を守りきれないという話をさせて頂きました。
午後10時半解散。参加10名(女性2名)。


さむらひ塾の時局談に鑑みて、伊藤好雄師範より二首頂きました

  七十年  虚ろな夢より  醒めもせで
                             不毛の平和  ただ祈るのみ (伊藤好雄)       
  
 世は不穏  不安覚えぬ  不感症
                     猟奇な事のみ  言の葉に乗る  (伊藤好雄)


次回は3月28日を予定。


   かねてより 思い染めにし 言の葉を
                           今日大君に 告げて嬉しき (藤田小四郎)






第三十一回     さむらい塾     平成27年1月17日



塾長     石原忠光 
座禅導師   石原忠光
講話  伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
時局放談


私は、●●●●で手術を受け入院中と言う事で、初めてお休みを頂きました。


伊藤好雄師範による大西郷遺訓は、

一、人材を採用するに、君子小人の 辨酷 に過ぐる時は却て弊害あるものなり・・・

一、事大小となく正道を踏み至誠を推し、詐謀を用うべからず・・・
を、解説頂いたと思います。


  世は非道 策謀渦巻く 不条理に
         
                     至誠で超えよは  悩みは深し、、、、(伊藤好雄)



次回は2月21日を予定しています。


伊藤好雄師範より一首、私に頂きました。

           病ひ癒え  出所気分や 春隣り  (伊藤好雄)






第三十回     さむらい塾     平成26年12月20日







伊藤好雄師範   正面は塾生 ちょっと行儀が悪いぞ。



大愚居士  坪内月刊日本編集長  奥は石原塾長



塾長     石原忠光 
座禅導師  長谷川裕行
講話  伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
忘年会 師範  長谷川裕行(愚門)


定刻午後7時より座禅。7時半より伊藤好雄師範による講話。1763年から1873年(明治6年)までの約百年間の西洋社会の動向と、
我が国との関わりを年表にして解説頂きました。
そして大西郷遺訓は、今まで解説して頂いたところを最初から順番に塾生に音読させ、


翁かつて
  幾たびか辛酸を経て 志始めて堅し
 丈夫は玉砕するも 甎全を愧ず
 わが家の遺法 人知るや否や
 児孫のために 美田を買わず
との七絶を書していわく、
 『予、若しこの言に違わば、西郷は言行相反する者と、
世間の謗りを受くるも可なり』と。を解説して頂きました。

そして午後8時半より薬石。
私からは、忘年会と言う事で時局放談は中止して、少し挨拶させて頂きました。
さむらい塾も今回で30回を迎え、前の勉強会を加えれば通算48回目を迎えました。
母親や父親がが生まれたばかりの我が子を平気でなぶり殺す社会にあって、
日本人とは何か、更にさむらいとして生きる事がどれほど難しい時代であるか、
そんな社会にあって塾生の皆さんと毎月欠かさず日本人としての所作を学ぶことの嬉しさを改めて感謝し、
これからも無限に続けていく事を誓いました。
そして、鍋奉行伊藤師範が仕込まれためちゃくちゃ旨い知覧地鳥鍋を頂きながら、忘年会を心行くまで楽しみました。
参加16名(女性3名)
勿論、酒宴は朝まで続くのでした・・・・


翁は言ふ 知行合一 違ふまじ
                訓へは けはし  ますらをの道 (伊藤好雄) 

近づけば はるかに高し 富士のごと
               めざせ若き徒  さむらひの友  (伊藤好雄)



今年も一年、関係者と塾生の皆さん大変お疲れさまでした。新年は1月17日をさむらい塾の事始めと致します。


よいお年をお迎へください。







第二十九回     さむらい塾     平成26年11月29日






塾長     石原忠光 
座禅指導  長谷川裕行
講話     石原忠光 年賀状を書こう
薬石
時局放談  長谷川裕行

定刻通り午後7時より座禅。今回は急きょ年賀状を書こうと言う事で、7時半より石原塾長の指導で書道教室に。
因みに来年は、皇紀二千六百七十五年 平成 乙未(きのとひつじ)です。
午後8時45分より薬石。午後9時より時局放談。
今回は再生エネの大規模太陽光パネルから発電される電気の買い取りを電力会社がなぜ中止したかについて解説させて頂きました。
簡単にいえば、電力会社の規格に合わない汚い電気を送りだしてくるからで、太陽光パネルもさることながら、
システムそのものがチャイナ規格と言うか粗悪であり、充電器から交流に変換するインバーターの精度の低さによって
規格の厳しい電力会社が発電する電気との整合性に問題があるという事。
要はインフラにお金をかけず営利のみを追及する余り、ウイルスのような電気を送り込まれると、
電力会側では自動的にシャットダウンして、大元の送電回線を止めてしまう恐れがあるからで、停電の原因になりかねないという話。
更に、今般の解散劇の裏で暗躍する野中広務を筆頭とする老害且つ売国・金にまみれた親中派による1兆円事業、
新たなる対中ODA・遺棄化学兵器事業(高温炉が完成)を解説しました。
午後10時20分解散。参加10名(女性2名)


  かにかくに 賀状の姿 ととのへど 
      虚ろな心 型に現る  (伊藤好雄)


次回は忘年会も兼ねて12月20日を予定しています。忘年会費別途3千円です。


かねてより 思い染めにし 言の葉を
                  今日大君に 告げて嬉しき (水戸天狗党 藤田小四郎)






第二十八回    さむらい塾    平成26年10月18日






塾長     石原忠光 
座禅指導  長谷川裕行
講話     伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行


午後7時より座禅。7時半より伊藤好雄師範による大西郷遺訓の解説と講座。その前に何故庄内藩の人々が西郷遺訓を書き記したかについて解説を頂きました。
所謂戊辰戦争で庄内藩は三田の薩摩藩邸を焼き討ちしたり、東北の各藩と奥羽越列藩同盟を結び、最後まで主導藩として新政府軍と戦っています。
薩摩にとって庄内藩は会津以上に憎き藩だった筈でが、薩摩の黒田清隆は鶴ヶ岡城入城の際、自軍の兵の刀を取り上げて丸腰で入城させ、
逆に庄内藩の藩士たちには帯刀を許しました。
これは庄内の藩士たちの誇りを失ってはいけないとの配慮だったといいます。
また城を接収に来た黒田は誠に謙虚であり、あまりにも庄内藩に対して丁重であったために、
官軍の中には「どっちが勝ったのかわからない」という不平まで出たそうです。
これら黒田の態度や、庄内藩に対して極めて寛大な処分が下ったのは、すべて西郷隆盛の指示と判明したことから、
庄内藩は西郷隆盛が偉大な仁徳者であることを知り、庄内藩の人々は西郷に心酔していきます。
1870年8月、旧庄内藩藩主・酒井忠篤は旧藩士76名を引き連れて薩摩の西郷を訪ね、1871年3月まで寝食をともにして西郷の教えを受けました。
その時に書き記したものが大西郷遺訓です、といった内容の説明を拝聴しました。

そして、大西郷遺訓の中から、萬民の上に位する者・・・・を解説頂きました。要するに上に立つ者は常に襟を正し下の者の模範になれという事です。
8時15分より薬石。
午後8時半より時局放談という事で、前日御嶽山噴火の年内救助活動は中止になり、自衛隊員が寝泊まりしていた小学校で、
小学生らによる謝恩会が行われ、警察・消防・自衛官が一堂に会し式典が行われる中、自衛隊の隊長がつい涙する場面をニュースで観てしまいました。
この隊長も子を持つ親として感涙に咽んだのでしょうが、基本的に自衛官の使命とは災害時の人命救助ではありません。
厳しい事を言えば敵を躊躇なく殺す殺人集団でなければならない筈です。
平和ボケというか手っ取り早く自衛官を借り出さなくとも、専門の救助部隊を編成すれば済む事ですという話をさせて頂きました。
午後10時解散。参加15名(女性3名)


 箴言を  吾が事として  読まざれば
          翁の嘆きも  虚ろにひびく   伊藤好雄


次回は11月29日を予定しています。


 つむぎゆく  永遠のきづなを  つがざれば
          日の本のくに  さかふることなし  伊藤好雄


さむらい塾 教材紹介
立雲頭山満先生酷評   大西郷遺訓
発行所 k&Kプレス





さむらい塾では頭山満翁のお孫さん頭山興助先生の直筆サイン入りを配布しています。









第二十七回     さむらい塾    平成26年9月20日






塾長     石原忠光 
座禅指導  長谷川裕行
講話     伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行


午後7時より座禅。7時半より伊藤好雄師範によって大西郷遺訓の解説と講座。尊皇攘夷から尊皇倒幕、そして開国へと時代を動かした国内背景と、
我が国を虎視眈々と狙う欧米列強の国際情勢について解説頂き、大西郷遺訓の「政の大體は、・・・」の講話を拝聴しました。
午後8時半薬石。8時45分より時局放談。今回は次世代型原子炉=なにがあってもメルトダウンしない高温ガス炉の解説と、朝日新聞の基本的体質、
併しながら現在もっと左傾化して社会に嘘を振りまく中日新聞やTBSの体質、勇気ある若き愛国者の反韓反在日朝鮮人糾弾運動について解説させて頂きました。
特に女性陣の鋭く的確に的を得た意見と、そのレベルの高さに感服。午後10時15分解散。参加13名(女性4名)


     断腸の 叫びが 胸に突き刺さる
              若きと学ぶ  西郷の夢  (伊藤好雄)


次回は10月18日を予定しています。


     吉野山 風に乱るる もみじ葉は 
          我が打つ太刀の 血煙と見よ (土佐勤皇党 吉村寅太郎)





朋あり遠方より来る、また楽しからずや パートU 平成26年9月13日 






13日、大野康孝宮司が名古屋にお越しになったので、伊藤好雄さんを誘って一宮の味噌煮込みうどんの名店で一献。
新しい話題や、懐かしい思い出話に花が咲いた事は言うまでもありません。


朋あり遠方より来る、また楽しからずや パートT


 平成26年9月16日





第二十六回   さむらい塾    平成26年8月9日






塾長     石原忠光 
座禅指導  長谷川裕行
講話     伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行


午後7時より座禅。7時半より伊藤好雄師範によって大西郷遺訓の解説と講座。明治新政府の専横的腐敗構造に嫌気がさした西郷は何度も故郷へ帰郷する。
これに呼応して、新風連の乱、佐賀の乱 萩の乱 秋月の乱 と、各地で新政府に対する士族たちの不満が爆発し、西郷の私学校の生徒たちも決起する。
そうした時代の流れを丁寧に解説して頂きました。午後9時より薬石。9時15分より時局放談で、オバマのイラク爆撃の背景と最近入管が導入した顔認証システム
のチップ開発について、パチンコ屋でのいかさま使用を例題として解説させて頂きました。午後10時15分解散。参加8名(女性2名)


         いつの世も 変はる事なき 不条理を
               のり超ゆべしと 翁は訓へる (伊藤好雄)


次回は9月20日を予定しています。


今日我が国を襲うシナの大気汚染を元凶とする人災的異常気象に対して 

        隣国の 無法が起こす 大嵐
             避けられもせで 立ち向かふべし (伊藤好雄)






第二十五回    さむらい塾     平成26年7月19日







塾長     石原忠光 (お休み)
座禅指導  大愚居士 (お休み)
講話     伊藤好雄 大西郷遺訓
薬石
時局放談  長谷川裕行


定刻午後7時より座禅。7時20分より久々に伊藤好雄師範による大西郷遺訓の解説講座が始まりました。8時20分より習ったところを各自筆で書写。
8時40分より、薬石。時局放談は、マレーシア航空機は何故ウクライナの上空で撃墜されたか、我が国が独自で開発中のステルス戦闘機ATD-Xの性能、
そして制空権を如何に制するかという話をさせて頂きました。午後9時半終了。参加12名(女性3名)
今回は特にアラスカから留学中の16歳の少年が参加しました。通訳して頂いた塾生の高市女史がネイティブイングリッシュなのに皆驚愕。


      南洲の 箴言一句を 読ませたし
              今世の人の 薄さ思へば (伊藤好雄)


次回は8月9日(第2土曜)を予定しています。


       さみだれの かぎり有りとは しりながら 
               照る日をいのる こころせはしき (橋本左内)






第二十四回     さむらい塾     平成26年6月21日







塾長     石原忠光 
座禅指導  長谷川裕行
講話     石原忠光 長谷川裕行 士規七則
薬石
時局放談  長谷川裕行


午後7時より、座禅。午後7時半より吉田松陰先生の士規七則を石原忠光塾長と小生にて1時間にわたって解説させて頂きました。そして薬石。
午後9時より、集団的自衛権についてメディアで大きく取り上げられた「さむらい塾」ですが、再度皆さんの意見を出し合いました。
時局は、日蓮の立正安国論、イスラム教のシーア派とスンニ派の出自の違いについて解説させて頂きました。参加10名(女性2名)


   たとえ完全勝利を得たとしても国を戦場にするは上策に非(あら)ず。
         自然とわが国を恐れ、つけいる気をおこさせないのが最上の策である。 (佐久間象山)


次回は7月19日を予定しています。





第二十三回      さむらい塾      平成26年5月17日







塾長     石原忠光 
座禅指導  大愚居士
講話     大愚居士 石原忠光 画賛に臨む
薬石
時局放談  長谷川裕行


定刻より遅れる事20分、大愚居士の指導で座禅、午後7時40分、今回は禅画、書、篆刻のおさらいと言う事で大愚居士と石原師範の指導で各自が
好きなものを書いたり、前回不参加だった塾生は篆刻で楽しみました。皆さん、書や禅画に前回作成した落款を書に押して自画自賛。
午後9時20分から薬膳と時局でしたが、今回は基本的な礼儀作法、そして2年目に突入する”さむらい塾”の今後の在り方について皆で話し合いました。
午後10時半解散。参加10名(女性2名) 伊藤好雄師範はモンゴル出張でお休み。



      無刀とは心の外に刀が無いこと。 
          敵と相対するとき、刀に拠ることなく、心を以って心を打つ、これを無刀という。  (無刀流 山岡鉄舟)


次回は6月21日を予定しています。





平成26年3月21日  天草本渡諏訪神社大野宮司を訪ねた笠原正敏会長


@平成26年3月21日から3日間、本渡諏訪神社の大野康孝宮司を奥様と訪ねた笠原会長。
42年に亘る旧交を温めてきました。










第二十二回   さむらい塾     平成26年4月19日







塾長     石原忠光 (お休み)
座禅指導  大愚居士
講話     伊藤好雄 開戦の詔勅
薬石
時局放談  長谷川裕行

定刻より10分遅れで、大愚居士の指導で座禅。午後7時半より伊藤好雄師範による「開戦の詔勅」の解説。
白村江の戦いから、日清・日露、大東亜戦争と我が国は天皇の名で詔勅を奉じ、戦争相手国に自存自衛の為に本意ではないが戦争を始める旨を通達して
堂々と戦ってきたというお話を頂きました。
時局は、オバマが2010年に唐突に言い出した核サミットの目的と、冷戦時代に研究用に貸し出したプルトニウムの強引なまでの回収の背景、
更に、朝鮮戦争の休戦後間もなく京都大学で核分裂(原爆)、名古屋の名大で核融合(水爆)を米国の指導で研究をさせてきた事などを丁寧に解説させて頂きました。
要は、明治維新の本当の立役者は佐久間象山であり、平成の佐久間象山は小保方晴子だという話。参加10名女性2名。


     みいくさを  思ひ起こさば   ひたすらに
          和平願ひし  英霊(みたま)あはあれ、、、嗚呼! (伊藤好雄)



次回は5月17日を予定しています。



   時にあわば 散るもめでたし 桜花
         めずるは花の 盛りのみかは (佐久間象山)





土岐市の核融合科学研究所見学   平成26年4月17日



      


  
この奥にプラズマを閉じ込める大型ヘリカル(LHD)装置があります。


   



参考:核融合科学研究所


@伊藤好雄さんと行ってきました。地球の7割を占める海水による核融合の発電もかなり現実味を帯びてきています。
ビジターも職員の皆さんと一緒に楽しめる美味しいレストランもあって、すごく楽しかったです。案内してくれた理系女子の高見さん有難う。





第二十一回      さむらい塾     平成26年3月15日








塾長     石原忠光 
座禅指導  大愚居士
講話     石原忠光 篆刻
薬石
時局放談  伊藤好雄 長谷川裕行


塾長     石原忠光 (お休み)
座禅指導  大愚居士
講話    
薬石
時局放談  伊藤好雄 長谷川裕行

午後7時より大愚居士による座禅。午後7時半より「日本人にとって君が代とは何か」と題し、世界各国の国歌との
比較を中心に講話を頂きました。午後8時半より薬石、そして時局放談。
今回は、国会でも安倍さんの答弁で物議を醸した集団的自衛権についてお話をさせて頂きました。
要は、物事は国会ではなく現場で起きているという事で、アデン湾で活躍する多国籍部隊を例に挙げて解説させて頂きました。
慰安婦像を米国本土に造りまくるオバマ民主党政権の東京裁判史観と、都知事選で脱原発に一票を投じた連中の知能指数は
全く同じであるという話もついでにさせていただきました。午後10時、解散。参加12名(女性3名)



    ほとばしる  憂国の熱  さめもせで
         
         老ひも若きも  時なきがごと  (伊藤好雄)


    ソチ五輪と日本全国の大雪を詠む

         史上初  悲喜こもごもの  雪と金  (伊藤好雄)



次回は3月15日を予定しています。


       武士の猛きこころにくらふれは 数にも入らぬ我が身なからも (中野竹子 会津藩 戊辰戦争で没 18歳 )







第十九回     さむらい塾   平成26年1月18日







塾長     石原忠光
座禅指導  大愚居士
講話     石原忠光  書初め
薬石
時局放談  伊藤好雄 長谷川裕行

午後7時、大愚居士により本年初の座禅指導。7時半より、薬石。7時45分より石原師範の指導による書初め開始。
各々が好きな言葉や、座右の銘など思い思いに書いて楽しむ。午後9時より時局放談。今回は都知事選の裏話について話をさせて頂きました。
猪瀬の後継指名をした石原慎太郎氏が出馬するのが筋という話と、とくに出自の卑しい小泉純一郎のお金に対する執着心や国内でメジャーな企業の
オーナーに在日朝鮮人(北)がいかに多く暗躍しているかということも含め、午後10時までお話をさせて頂きました。参加者13名(女性1名)
その後学生を帰し、居残りで11時まで、シナと衝突した祭、いまの我が国の戦力でどこまで戦えるかという話で盛り上がりました。


   年初め  思ひは数多  あれど ただ
            国と民との  栄へ な忘れそ  (伊藤好雄)


次回は2月18日を予定しています。


   天の道をおこなう者は、天下こぞってそしっても屈しない。
           その名を天下こぞって褒めても驕らない。 (西郷隆盛)






inserted by FC2 system