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民団執行部が総辞職

 在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の「和解」をめぐる混乱の責任を取り、
民団の河丙●団長は21日午後、東京都内で開かれた中央執行委員会で辞意を表明し、
金広昇議長、金昌植監察委員長ら執行部計11人の総辞職が決まった。辞職は9月15日付。
長年にわたり対立を続けてきた民団と朝鮮総連は5月17日、トップ同士が初めて会談し、
和解の共同声明に署名した。ところが、民団の地方本部などを中心に、北朝鮮の意向を強く受ける
朝鮮総連との和解に対する違和感などが広がり、共同声明に盛り込んだ合意事項を遂行できない情勢に追い込まれた。
和解が暗礁に乗り上げる事態に発展していた7月上旬、北朝鮮は日本海に向けてミサイルを連続発射。
これを受けて民団は「在日同胞の生命と財産を守る民団として決して許すことができない」として、共同声明を白紙撤回した。
 民団は10月24日に臨時中央大会を開き、新執行部を決める予定で、河団長は「あらためて信を問いたい」とし、
再任への意欲を示している。
●=金へんに玉

日本という共通の敵を作り上げても団結できない愚かな民族と言う事を
全世界に発信証明した 

こいつら一体ナニやってんだか!!

だから何をやっても何を言っても説得力「ゼロ」なんだよ
でもまったく反省しない「ニンニクパワー」も持っている
世界広しと言えどもこんな生き物もホント珍しい



辞任表明する民団 河ビョンオク


「朝鮮日報」06/06/03

「韓国の若者は北朝鮮の魂胆を知らな過ぎる」 
 
 「韓国の若者たちは北朝鮮の魂胆をあまりにも知らなすぎます。一部の大学生らにいたっては、
金正日(キム・ジョンイル)やその取り巻きの話だけを信じ、親北反米を主張しています
。」
 黄長Y(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党書記が2日、全州で大学生200人余りを前に講演を行った。
 黄長Y氏は、「金正日は人権を蹂躙(じゅうりん)する民族反逆者、国際的犯罪者なのに、
一部の若者たちは『北朝鮮と仲良くしてこそ平和が守られる』と話している」と嘆いた。
また「北朝鮮の人権問題や核問題などを解決するためには、北朝鮮が中国式の改革・開放を行うよう
中国に圧力を加えなければならず、思想的に韓国が北朝鮮より優れていると信じて、
団結しなければならない」と語った。
 黄氏の講演は「北朝鮮人権青年学生連帯(学生連帯)」と「北朝鮮人権大学生実践連帯(実践連帯)」が開催した
「北朝鮮の人権と民主化のための大学生前進大会」の開幕行事として、
全北大のそばある映画館で行われた。
3日までの日程で行われる今回の行事は全北大が会場だが、黄氏の講演だけは警護上の理由から
大学近くの映画館で行われた。
 大会では学生連帯代表のキム・イクファンさん(西江大北朝鮮統一政策学科)と80年代に『カンチョル書信』を出版した
キム・ヨンファン氏の演説などが行われた。
 
行事では、北朝鮮住民の惨状を告発するビデオも上映された。
また、大学の新入生らは北朝鮮の大学生に送る手紙を朗読した。
北朝鮮の人権改善の願いを込め、黄色いリボンをつけた風船も飛ばした。
 2団体は大会で北朝鮮の人権改善のために「金正日は北朝鮮住民に対する恐怖政治と苛酷な行為を中断し、
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権は北朝鮮住民の惨状を無視する姿勢を直ちに改めろ」と要求した。
また「与野党と保守・進歩は政治的立場を越え、直ちに挙国的な人権議論を開始すべき」と主張した。
 実践連帯のペ・ジュホ事務局長(22/全北大貿易学科4年)は「北朝鮮住民の人権改善のために
学生たちが正面から取り組む姿勢を高めるための行事」とし、「7月以降も北朝鮮人権活動家キャンプ、
そして非運動圏総学生会(学生運動と無関係な学生会)と連係した北朝鮮の人権大会なども行う予定」と話した

 学生連帯は「韓総連汎青学連(親北朝鮮の学生組織)などに北朝鮮問題についての公開討論会を提案
することも考えている」と明らかにした。
 学生連帯と実践連帯は2003年に発足し、全国25大学の学生500人余りと全羅北道地域の4大学の学生100人余りが
参加している。 

コメント

韓国や北朝鮮の所謂朝鮮民族ご一行様にはまったく興味もないが、いつも我が国めがけて
雑音を撒き散らす例の「布団叩きおばさん」のような存在なのでまったく無視もできないが、
こんなものどっちに転んでも大した事はない。
太陽でもお月様でも勝手にやればいい!

で、昨年は反民族真相究明法なんて言って日本に対するコンプレックスの塊のような法律まで作って
得意満面のようだが、一番先に売国奴の在日韓国人や帰化した元韓国人を裁いたらどうだ!!


付録

06/06/19

総連と「歴史的和解」1カ月 揺れる民団地方反発、幹部辞任…「祝祭」見送り検討も

 朝鮮半島の南北分断に伴い、在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の間で続いた対立の
「歴史的和解」から1カ月。民団では、千葉、長野などの地方本部が和解方針に反対したり、
中央本部の幹部が「混乱の責任を取る」と辞任したりするなど波紋を呼んでいる。
 民団の中央本部は24日、臨時中央委員会を開催、改めて経緯などを団員に説明し、事態の収拾を図りたい考えだが、
河丙〓団長の不信任案提出の動きもあり、予断を許さない状況だ。
 民団は先月17日、河団長が朝鮮総連の徐萬述議長との間でトップ会談。従来の対立を解消し、
協力関係を築くことを目的にした「5・17共同声明」を発表。韓国・光州で開かれた「民族統一大祝典」への共同参加や、
日本の植民地支配からの解放を記念した「8・15記念祝祭」の共催など6項目で合意した。
 
だが、これまで取り組んできた脱北者支援を実質上、一時棚上げするという中央本部の方針を長野の地方本部が批判。
拉致被害者が集中する新潟でも「(朝鮮総連との和解は)県民の理解が得られない」として中央本部の決定に従わない
方針を打ち出したほか、千葉、愛媛、富山の地方本部と東京地方本部傘下の9支部など執行部方針に反対する動きが広がっている。
 こうした反発を受けて、中央本部は「統一大祝典」への共同参加をとりやめたうえ、「混乱の責任を取る」として、
朝鮮総連との和解に関与した姜英之・企画調整室長が辞任した。
 しかし、地方や傘下団体からの反発は収まらず、和解の共同声明に盛り込まれていたもう一つの象徴的事業
「8・15記念祝祭」の共催も見送る方向での検討を強いられそうだ。
15日の中央執行委員会では副団長5人が辞意を表明、進退が河団長に一任されるなど混乱が続いている。
 中央本部は混乱の最終的な収束のため24日、臨時中央委員会(臨中委)を開き、懸案を質疑する方針だ。
関係者は「臨中委で団長への不信任案が提議される可能性が高い。賛成者が過半数を占めれば河団長は失脚、
これまで進めてきた朝鮮総連との和解は、空中分解する可能性もある」と指摘。
「朝鮮総連との和解が南北両政府の意向を背景に極秘裏に進められたと考えている団員は多い。
不透明な経緯を全面開示すべきだ」と訴える。
 
梁東洙「民団新聞」編集主幹(民団常任委員)は「5月17日の共同声明以後の混乱や情報伝達不足などの不手際があった
ことは、団員に謝罪するが、8・15祝祭への参加などは今後朝鮮総連と協議する。
団内の融和に努めており、和解が解消されることはない」と話している。
〓金へんに玉


民団、合意の式典参加断念 総連との和解、暗雲

 「在日本大韓民国民団」(民団)は1日、00年の韓国と北朝鮮の南北首脳会談6周年を記念して14日から韓国・光州で
開かれる「6・15民族統一大祝典」について、参加を断念することを決めた。
地方本部などから強い異論が出されたためだ。
祝典参加は、先月初めて実現した民団と「在日本朝鮮人総連合会」(総連)のトップ会談で、
共同声明に盛り込まれた主要な柱の一つだった。
早くも合意が頓挫した格好で、両団体の和解の行方に重大な影響を与えるとみられる。
 
この日、東京都港区の中央本部で中央執行委員会を開き、中央や主な地方の幹部が出席。
日本から祝典に参加する「6・15共同宣言実践日本地域委員会」に、民団が加盟するかどうか
を議論した。
 記念祝典は、韓国と北朝鮮双方の関係者でつくる本国の委員会と、総連などで構成する日本地域委員会などが
共同で実施しており、民団は4月末、同委員会への加盟を要請。

これを受け、5月17日の共同声明でも「祝典に日本地域委員会代表団の
メンバーとして参加する」と掲げていた。
 しかし、中央執行委員会では、加盟について異論が続出。
70年代の韓国「軍事政権」時代の民主化闘争を巡り、民団が「敵性団体」と規定した「在日韓国民主統一連合」(韓統連)の
幹部が日本地域委員会の議長を務めていることに批判が集中し、了解を得られなかった。

 総連とのトップ会談後、和解を歓迎する地方本部がある一方で、長野県や千葉県などからは反対声明の発表が
相次いでいた。
出席した委員によると、この日の執行委員会では、地方への説明なしに総連との和解を進めたことについて、
河丙オク(ハビョンオク)団長が謝罪する場面もあったという。
日本地域委員会入りを強行すれば、執行部への批判が拡大しかねないため、参加を見送ったとみられる。
 ただ、6・15祝典への参加は、総連との和解で民団が内外に示した「公約」とも言える。
和解を支持してきた人々からは今後、厳しい批判も予想される。


・・・・・・プッ












 
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