平成25年 アラブ、アフリカ アジア 中東諸国革命顛末記 20 アラブ・アフリカ・アジア 中東諸国革命顛末記 19 


オバマの手話通訳「でたらめ」=マンデラ追悼式−南ア




南アフリカのメディアは11日、マンデラ元大統領の追悼式で手話通訳を務めた男性が、
オバマ米大統領ら各国首脳の脇で手話として全く意味を成さないでたらめの通訳を続けていたと報じた。
南ア紙シチズン(電子版)などによると、ケープタウンにある手話教育団体幹部は、男性について「完全なペテン師だ」と指摘し、
「世界中の聴覚障害者社会が激怒している。彼はもし命が惜しいなら、白状すべきだ」と述べた。
追悼式は各国の首脳級約100人が出席。
オバマ米大統領らが演説した式典の模様は全世界で中継、報道され、男性がその内容を手話で伝えることになっていた。
男性は南アの手話関連団体の間で全く知られておらず、なぜ起用されたかは不明。現在行方が分からないという。
式典を主催した南ア政府は、経緯について「調査しているが(マンデラ氏追悼関連の)行事の準備で忙しく、結論は出ていない」と釈明している。


@その場で誰も気が付かなかった、アホ揃いだったという事ですね。





平成25年12月12日


フランス軍が軍事介入を開始、無政府状態の中央アフリカ


大統領追放後に無政府状態が続くアフリカ中部、中央アフリカ6 件共和国の情勢で旧宗主国フランスは6日、
反政府武装勢力掃討のための軍事作戦を首都バンギで開始したと発表した。
アフリカ連合(AU)軍と仏による軍事介入は5日、国連安全保障理事会が決議で承認した。
中央アフリカへの武器禁輸も承認された。
ローラン・ファビウス(Laurent Fabius)仏外相によると、イスラム教徒とキリスト教徒の衝突で混乱が続く中央アフリカの首都バンギ(Bangui)では、
8日までの3日間に400人近くが死亡した。
現在は平穏が戻っているという。ファビウス外相は8日、国営テレビ・フランス3(France 3)で、
「この3日間で394人の死亡を確認した。散発的な暴力は依然として発生しているが、バンギの平穏は取り戻された」と語った。
フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は国連(UN)決議を受けて発表した仏軍の増強部隊は7日、
中央アフリカへの展開を開始している。


@マンデラが亡くなって、そうそうたる各国首脳が集まってアパルトヘイトがどうしたこうしたとアホニュースばかり流しているが、
アフリカは今もアフリカなのだ。
フランス軍は1600名をAU軍は6000名を派兵している。英国、米国ともに輸送機を出してフランスを支援作戦中。





平成25年12月10日


仏人2人、西アフリカで拉致後に遺体で発見


フランス政府は2日、西アフリカ・マリでフランス人ジャーナリスト2人が武装集団に拉致された後、遺体で発見されたと発表した。
2人は仏公共ラジオRFI所属で、女性記者と男性の技術担当者。
マリ北部キダルで、有力部族の指導者の取材に向かった際に連れ去られた。
マリでは今年1月、イスラム武装勢力を掃討するため、仏軍がマリ政府の要請に基づいて軍事介入し、現在も駐留を続けている。


@フランス人の記者がどこでどう死のうと勝手ですが、未だに旧宗主国の驕りというか、あの”ペンは銃より強い”といった図々しい
反戦ジャーナリストの驕りの結果でしょうね。
日本にもそんなアホが大勢いますが、勘違い野郎は皆死ねばいいんです。





平成25年11月4日


戦車 VS 爆弾が仕掛けられた車


@プロの兵士なら絶対にこんな事はしません。トラップ爆弾が仕掛けてあるくらい当たり前です。





平成25年10月21日


トルコ「民主化改革案」にクルドは火炎瓶と花火で応戦!


@トルコに限らず、イスラム圏に於いて世俗主義とイスラム原理主義の両立はあり得ないのでしょう。





平成25年ン10月10日


米国予算成立せず自衛隊と米軍の共同訓練が中止に  と、今になってなぜ我が陣営がアサドを支持するのか?!


アメリカの暫定予算が成立しないことの影響で、自衛隊とアメリカ軍が今月予定していた共同訓練が中止になりました。
防衛省によりますと、今月15日から宮城県の王城寺原演習場でアメリカ軍と陸上自衛隊の共同訓練が予定されていましたが、
今週に入ってからアメリカ側から「暫定予算が成立しないことの影響から中止する」と連絡があったということです。
日米が予定している共同訓練でアメリカの予算の事情から中止になったのは今回が初めてで、
今月、滋賀県と高知県で予定されている新型輸送機オスプレイが参加する訓練の予定に変更は無いということです。


@わははは、と笑ってばかりもいられません。ただでかいだけのヤンキー 中身が問題だという事に早く気付いて欲しいものです。

米国の衰退とともにロシアやシナの台頭による世界的なYP体制の不均衡は、我が国にとってとても危険な状況を生み出しています。
ここにきてまったく意味不明というか、我が陣営側から11万以上の無辜の民を虐殺し250万の難民を出しているシリアのアサドを支持する発言がでてきましたが、
どんな国際感覚をお持ちなのか、化学兵器まではシリアのシの字も聞いた事がないのに、ロシアが介入しオバマが引いたとたんに
アサドを支持するというウルトラC級の技ですが、
ただ反米というスタンスからそうした言動が発せられるならば、それはあまりにも短絡的で認識不足と言わざるを得ません。
○○に対するリップサービスはもうやめましょうよ。
今シリアで行われている内戦は、アサド率いるアラウイ派(シーア派)のスンニ派に対する弾圧以外のなにものでもありません。


平成25年10月9日


エジプト モルシ派デモで50人死亡=8月以来の衝突規模に


エジプトの首都カイロなど各地で6日、イスラム組織ムスリム同胞団が主導するモルシ前大統領支持派と治安部隊や反モルシ派市民が衝突し、
AFP通信によると少なくとも50人が死亡、260人以上が負傷した。
モルシ派デモに伴う衝突で1日にこれだけの犠牲者が出るのは、治安部隊によるモルシ派座り込みの強制排除を受けて
カイロなどが騒乱状態に陥った8月中旬以来。
モルシ派のデモは最近、軍や暫定政権が同胞団の弾圧を強めたことで規模が縮小し、犠牲者も減っていた。

エジプトは6日、イスラエルに奇襲攻撃を仕掛けた1973年の第4次中東戦争の開戦を祝う記念日だった。
カイロ中心部のタハリール広場などに軍を支持する多数の人々が繰り出していた。
こうした中、軍に抵抗するモルシ派デモ隊はタハリール広場への接近を試み、これを阻もうとする治安部隊との間で発砲や投石の応酬が繰り広げられるなどし、
混乱が拡大した。


@世俗主義対イスラム原理主義の戦いというか、少なくとも選挙で選ばれた合法政権をイスラム色が強いと非難する世俗グループを軍が出張って援護して
実力で政権を倒した事を世界中(米国)が見て見ぬふりをしたという事からエジプトをアラブの春以前の体制に戻してしまったという事。
これでは死んだ人間は誰も浮かばれない。
まず、ムスリム同胞団に政権を返すべき。そして選挙でしょ。





平成25年10月7日


エジプト 治安部隊の軍事訓練のビデオ








平成25年10月6日


トリポリのロシア大使館を暴徒が襲撃、ロシア女によるリビア人殺害への報復


リビアの首都トリポリにあるロシア大使館を2日、数十人の暴徒が襲撃しました。警備隊と暴徒らとの間で銃撃戦となり、暴徒1人が死亡しましたが、
大使館の職員は無事でした。
AP通信などによりますと、トリポリにあるロシア大使館を2日、およそ60人の暴徒が襲撃し、建物に侵入。
バルコニーに掲げられたロシアの国旗を引きずり降ろしました。
暴徒らと警備隊との間で銃撃戦になり、暴徒1人が死亡しましたが、ロシア大使館の職員らは無事でした。
暴徒らは、1日に発生したリビアの空軍パイロットがロシア人女性に殺された事件に怒り、襲撃したとみられます。
リビアでは、カダフィ政権の崩壊後、治安の混乱が続いており、去年9月には東部ベンガジでアメリカ領事館が襲撃され、大使ら4人が死亡しています。


@ロシア女とパイロットは夫婦で、夫婦喧嘩という噂もあるようですが、カダフィーが絡むとなんでもすぐ火種になるようです。





平成25年10月3日


ナイジェリアの大学襲撃で40人死亡、イスラム過激派ボコ・ハラムの犯行


ナイジェリア北東部ヨベ州の大学で29日未明、イスラム過激派組織ボコ・ハラムとみられる武装集団が銃を乱射し、男子学生約40人が死亡した。
目撃者の話では、死者の中には就寝中に撃たれた学生もいるという。
同国北部にイスラム国家建設を目指してるボコ・ハラムは最近、軍の掃討作戦に対する報復として、民間人への攻撃を強めており、
欧米式の学校などが標的となっていた。
ナイジェリアのジョナサン大統領は今回の襲撃事件について、「悪魔の産物」だと非難し、過激派に対する戦略の変更も示唆した。
現場にいた学生の1人は、「彼らは学生をグループに分けて集め出した。そこから、グループごとに銃で殺害していった。本当に恐ろしかった」と話した。


@早朝まだ学生たちが眠っているところを襲撃したようです。そもそもボコ・ハラムとは欧米式教育を禁止するとか、罰という意味を持っているようです。
ただ、ボコ・ハラムの人間も軍や治安当局者によって虫けらのように生きたまま多くのメンバーが撃ち殺されています。





平成25年9月30日


アルシャバーブが犯行認める=死者は39人に―ケニア銃撃


ケニアの首都ナイロビのショッピングモールが武装グループに襲撃された事件で、ソマリアの国際テロ組織アルカイダ系イスラム過激派アルシャバーブの
スポークスマンは21日、襲撃を行ったことを認めた。武装グループはなおモール内に立てこもっている。
ケニヤッタ大統領はテレビを通じた演説で、死者は39人、負傷者は150人に達したと述べた。AFP通信が伝えた。
アルシャバーブのスポークスマンは、ケニアが2011年にソマリアに侵攻し、多くの罪のない人々を殺害したと指摘。
攻撃を警告したにもかかわらずケニア側が無視し、
ソマリアにとどまり続けたため、「ケニアの重要施設を攻撃、占拠した」と主張した。


@命をかけてやることですから、それぞれにそれぞれの事情があるのでしょう。何人死のうと、お互いが納得するまでやりきればいいと思います。


平成25年9月22日


ケニヤ ナイロビのショッピングモールを武装集団襲撃、22人死亡 


ケニアの首都ナイロビで21日、十数人の武装集団がショッピングモールを襲撃し、警察との間で銃撃戦が起きた。
AP通信によると、地元赤十字は少なくとも22人が死亡したと明らかにした。
負傷者も多数出ており、犠牲者はさらに増える恐れがある。武装集団が人質を取って、内部に立てこもっているとの情報がある。
事件の背景は不明だが、APは目撃者の話として、武装集団がイスラム教徒にショッピングモールから立ち去るよう話していたと伝えた。
イスラム教徒以外を標的にしたとみられる。武装集団がソマリア人とみられるとする報道もある。
ロイター通信によると、内務省当局者は「テロリストによる襲撃の可能性がある」と述べた。


地元メディアなどによると、武装集団は自動小銃や手榴弾を使ったとの情報もある。警察は周辺を封鎖、ロイターによると、
武装集団を鎮圧するため軍部隊も動員された。







平成25年9月22日


ギリシャ 左翼歌手がネオナチ(黄金の夜明け)に刺殺される、抗議デモが警官隊と衝突  


ギリシャ・アテネ(Athens)で18日、左派のヒップホップ歌手Pavlos Fyssasさん(34)がカフェの外で極右ネオナチ(Neo-Nazi)のメンバーとみられる
男(45)に刺殺される事件が起きた。
男は現行犯逮捕され、男の妻も警察に偽の証拠を提出したとして逮捕されたが、事件に抗議する大規模なデモが全国各地で発生し、
一部で警官隊との衝突に発展した。

アテネでは約5000人が反ファシズムを訴えてデモ行進したが、一部が木の棒や石を警官隊に投げつけ警察が催涙ガスで応酬、23人が逮捕された。
北部テッサロニキ(Thessaloniki)でも6000人余りがデモを行い、店舗の窓ガラスを割るなどしたため警察が催涙ガスで鎮圧に当たった。
西部パトラ(Patras)では1000人ほどのデモ隊が石や火炎瓶を投げ、警察と衝突した。


@ギリシャのネオナチグループ”黄金の夜明け(golden dawn)”による刺殺事件のようですが、euも乱れていますから、
こんな事件が起きてもなんの不思議もありません。
世界的に見ても、極右が左翼を刺殺するというのはある意味伝統ですからね。
大体、反ファシズムだ、平和だといいながら左翼やリベラルのやってる事はすべてファッショであり、脱原発、環境保護、反差別デモ、
どれを見ても言葉だけに酔い、目的の為なら手段を選ばない、euも日本もアホばっかりです。やられて当然です。


刺殺と黄金の夜明けの背景を伝えるニュース。



反ファシズムデモ?


平成25年9月20日


アフガニスタンの米領事館でタリバン自爆攻撃 3人死亡 日本人が失った滅私奉公を受け継いだタリバン!


アフガニスタンのアメリカ領事館で13日、武装集団が自爆攻撃などを行い3人が死亡しました。
アメリカ国務省によると現地時間13日早朝、アフガニスタン西部のアメリカ領事館前でトラックに乗った武装集団が領事館の警備員らと
銃撃戦を繰り広げました。
その後、武装集団のメンバーが身につけていた爆弾を爆発させ、現地の警察官2人や領事館の警備員1人が死亡、17人が負傷したということです。
アメリカ領事館員にけが人はいませんでした。
この攻撃について反政府武装勢力タリバンが犯行を認める声明を出しています。


@先月は東部のインド領事館を車に乗った3人のタリバン兵が自爆攻撃をし、9人が死亡22人が負傷したばかり。ガンガン行きますね!タリバン。
現代日本人が失ってしまった滅私奉公の精神を受け継いで、ガンガン行きますね!タリバン。





平成25年9月13日


国会で議員がAK47発砲  ヨルダン


ヨルダン議会で10日、議員が同僚に向けてカラシニコフ自動小銃を発砲する事件があった。弾は命中せず、死傷者はいなかった。
発砲の原因について議会筋は、8日に起きた別の議員同士のけんかと関係があると説明している。
ヨルダンの国営ペトラ通信によると、撃った議員は議会から除名され、撃たれた方も1年間、議員資格が停止される。
司法筋は、撃った議員について「殺人未遂、銃刀法違反、公務執行妨害といった罪に問われる」と述べている。


@残念ですが、肝心な部分の映像はありません。。


1年ちょい前にはテレビ討論で拳銃を抜いたり、ヨルダンは中々熱い奴が多いですね。



平成25年9月12日





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