米英仏はシリアに軍事介入するのか? T 化学兵器がヒズボラに渡りイスラエルに災いが及ばない為にネ!
アラブ、アフリカ アジア 中東諸国革命顛末記から、シリア・イスラエル・化学兵器関係抜粋 すべての流れは革命顛末記でどうぞ


シリア情勢で日米首脳が電話会談、「緊密連携」を確認


安倍総理は、シリア情勢をめぐってアメリカのオバマ大統領と電話会談を行い、日米両国が引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
電話会談は午前9時半からおよそ30分にわたって行われました。この中でオバマ大統領は「化学兵器等の大量破壊兵器が使用されてはならない。
国際社会がひとつになって明確なシグナルを出すべき」と強調した上で、シリアに対する軍事介入を行う姿勢を説明しました。
これに対し、安倍総理は「オバマ大統領の重い決意と受け止めており、今後の議会プロセスを注視したい」と応じ、今後、両国が緊密に連携し、情報収集にあたっていくことを確認しました。
ただ、アメリカが軍事介入に踏みきった場合に、日本政府として「支持」するかどうかについては言及しなかったものとみられます。


@安倍さん、それはあまりにもつれない返事。軍隊は出せないが、費用の半分はうちでだすぐらいの事を言ってあげなさいよ。今後の事を考えれば断固支持でしょ。





平成25年9月03日


米空母、紅海に進出=シリア作戦を支援


ロイター通信によると、対シリア軍事作戦の支援に当たる米海軍の原子力空母「ニミッツ」を中心とする機動部隊が2日、アラビア海から紅海に入った。
シリア攻撃を担う米軍の駆逐艦など6隻が展開する地中海東部海域への移動命令はまだ出ていないという。国防総省当局者の話として伝えた。


@参与の飯島がBSのテレビ番組にしゃしゃり出て、オバマはシリアに介入しないなどとしったかぶりの持論を展開していましたが見た目通りで頭悪すぎ。
こんなのを参与にしておかなきゃならないほど安倍政権は人材不足ですか? 恥ずかしい限り。
北やシナの為だけのチャンネルならもう必要ないでしょ。





平成25年9月03日


シリアの化学兵器は「サリン」 米国務長官が断定


アメリカのケリー国務長官は、先月21日にシリアで使われた化学兵器が猛毒神経ガスの「サリン」だったと断定しました。
「(シリアで先月21日に)サリンが使用されたことを示す髪の毛と血液サンプルを入手した」(アメリカ ケリー国務長官)
アメリカのケリー国務長官は1日、CBSテレビなど複数のテレビ番組に出演し、先月21日にシリアのダマスカス近郊で使われた化学兵器は「サリン」だったと語りました。
アメリカ政府が救急隊員から独自に入手した被害者の血液や毛髪からサリンの反応が出たということです。
アメリカ政府がシリアの内戦で使われた化学兵器を特定したのは、これが初めてです。
こうした中、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は1日、アメリカのオバマ大統領がシリアへの軍事行動について議会の事前承認を求める考えを示したことについて、
「広く国際的な合意を得ようとする努力の一環だ」と前向きに評価しました。

また、化学兵器の使用についてシリアで現地調査を行った国連調査団のセルストローム団長が1日、潘事務総長に調査の経緯を報告しました。
それによりますと、現地調査にはシリア政府の当局者2人が同行し、化学兵器の使用が疑われるダマスカス郊外で採取したサンプルを2日にヨーロッパの研究施設に送るということです。
これに対し、潘事務総長は科学的な正確さを損なわない範囲で分析を急ぐよう求めたということです。
「オバマ大統領は軍事行動の前に議会の承認を求めると述べているので、今後の議会での議論を注視していきたい」(菅義偉官房長官)


@この緊縮財政下で特に軍縮を推し進めるオバマがそれでも敢えてシリアに首を突っ込む理由は、イスラエルを防護しなければならないという使命感からだと思いますが、
アサド率いるアラウィ派によるスンニ派に対する虐殺も少し度を超えているように思います。更にアサド政権と深く結び付いているシーア派のヒズボラやイランという反イスラエル国家の存在も大きいですね。
世俗的なアサドを支持してきたのは確かに国民の8割を占めるスンニ派の世俗主義者ですが、アラブの春の刺激され民主国家を求めて無抵抗デモを繰り返し行ってきたのも世俗的であれ
多くのスンニ派の信徒たちです。
ここのブログにはそのすべての行動が記載されています。
その虐殺を見かねて立ち上がったのがイスラム原理主義者で構成された自由シリア軍であり、アルカイダなどの武装グループです。だからこそ、米国は介入に躊躇せざるを得なかったという事です。





平成25年9月2日


ロ大統領「たわ言」 米長官「証拠を無視」 駆け引き激化


ケリー米国務長官は1日、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとする米報告書を念頭にロシアのプーチン大統領が「途方もないたわ言」と述べたことに対し「証拠に疑いの余地はない」と反論し、
プーチン氏が意図的に証拠を無視していると批判した。
ケリー氏はABCテレビでロシア側には報告書の内容を説明したとした上で、ロシアは意図的にアサド政権の化学兵器攻撃を「少なくとも公には認めないことにした」と強調した。

オバマ米大統領やプーチン氏が出席し20カ国・地域(G20)首脳会合がロシアで5日から開催されるのを前に軍事介入方針を決めた米政権と反対するロシアの駆け引きが激化してきた。
米政府は1日も、軍事介入の承認を目指し、議会への説明を続けた。
与党民主党が多数を占める上院の外交委員会は開会日程を前倒しし、祝日レーバーデー(労働者の日)明けの3日にも審議を開始する予定。
民主党のリード上院院内総務は9日の週に採決する方針を示した。


@地球って、やっぱり魑魅魍魎共の巣窟ですね。まあそれでもこんな地球で生き抜いていかなきゃならない訳ですから皆さん頑張りましょう。
反米なんていうスローガンが滑稽に思えますネ!(過去30年ほどやってきましたけど・・・)


平成25年9月02日


「シリア防空体制は強力」とロシア軍事筋 S300保有


ロシアの軍事筋は、米国が空爆を準備しているとされるシリアについて「防空システムは米国の攻撃に十分対応できるだろう」と話し、
シリアが強力な防空体制を敷いているとの見方を示した。
インタファクス通信が30日伝えた。
同筋はまた、数年前にシリアと供給契約を締結したが納入が実現していないとプーチン大統領が言明したロシア製高性能対空ミサイルシステム、
S300について「ベラルーシや中国が2010〜11年ごろ、ひそかに供給したかもしれない」と述べ、保持している可能性を排除しなかった。
同筋は、アサド政権がロシア製のS200、ブークM2といった「約千の対空ミサイルシステム」に加え、「約5千のさまざまなタイプの対空兵器」を配備しているなどと説明した。


@スピードは遅いが地上10mを飛んでいく巡航ミサイルをどれだけ撃ち落とせるか、今から楽しみです。
ジャミングでGPS機能をかく乱するという方法もあるようですが、今度はどこに落ちるか分からないと言うリスクを負う事になります。





平成25年9月01日


オバマ米大統領 シリアへの軍事介入決断


オバマ米大統領は31日、ホワイトハウスで声明を発表し、アサド政権による化学兵器攻撃が行われたシリアに対し、軍事介入を決断したと語った。
介入の時期については明言しなかった。軍事介入について大統領は「ダマスカスで起こっていることに目をつむってはいられない」とした。
その一方で、「地上部隊は派遣しない。(攻撃は)限定的なものになる」と述べた。また、対シリア武力行使について議会が再開される9日以降に議会の承認を求めるとした。


@従来の米国なら産油国であろうが無かろうがこうした化学兵器が使用された場合、もっと早い時点で介入していたと思いますが、確かにイラクでの失敗が今回のように
かなり慎重にならざるを得なかったという事でしょう。
勿論その後のアフガンでは天井知らずの出費が財政を圧迫し、昨年初頭10年間で5000億ドルの国防費削減と10万人の兵力削減、
そして2正面戦略からアジア重視を打ち出したばかりです。
議会承認を取り付けるという事になれば攻撃までにかなりのタイムラグが生じてしまい、アサド側も重要な軍事施設から悠々と物を持ち出せる訳で空(から)の施設を
攻撃するという事にもなりかねません。


平成25年9月01日


米政府、アサド政権が化学兵器使用と「強く確信」


アメリカ政府は30日、シリアのアサド政権側が化学兵器を使用したと「強く確信する」とする情報機関による報告書を公表しました。
「これは常識的な考えであり、証拠であり、事実なのです」(アメリカ ケリー国務長官)
アメリカ政府は、21日にシリアの首都・ダマスカス近郊で起きた化学兵器使用について、「アサド政権側が行ったと強く確信する」とする4ページの評価書を公表しました。
報告書では、化学兵器使用により子ども426人を含む1429人が死亡したと断定。
その上で、アサド政権側がこれまでにも複数回、反体制派が支配している地域や情勢が拮抗している場所で化学兵器を使用したことや、
21日の3日前から、政権関連機関が準備にあたっていたことを示す情報があると明らかにしました。

また、21日午後、アサド政権側の化学兵器担当者が攻撃を終了するよう指示を受けたとの情報があるとしています。
報告書の公表を受け、ケリー国務長官はアサド政権側による『犯罪』と非難し、「何もしないことはアメリカおよび同盟国の信頼にかかわること」だと、軍事を含めたシリアへの介入方針を改めて示しました。
「最終決断はまだしていない」(アメリカ オバマ大統領)
一方、オバマ大統領は、シリア介入に関する最終決断はしていないと発言したものの、「限定的な対応」を同盟国などと調整していると述べました。


@国連はどんな調査結果を出すのでしょうね。米国はシリアの通信はすべて傍受しているようですし、当初からシリアの事はここでも取り上げてきた通りでして、
客観的に見てもアサドの仕業です。





平成25年8月31日


シリア 国連調査団が出国、レバノン入り


シリアで化学兵器が使われた疑惑の現地調査を行っていた国連調査団は31日早朝(日本時間同日午前)、滞在していた首都ダマスカスのホテルを出発した。
AP通信などによると、調査団は同日、陸路で隣国レバノンに入った。
一方、米国がシリア攻撃を検討していることを受け、シリアで活動する国連機関は同日までに、外国人スタッフの段階的な国外退避に着手した。
スウェーデンの大量破壊兵器研究者セルストローム氏が率いる調査団は、化学兵器禁止機関(OPCW)の専門家ら計20人で構成。
18日にシリアに入り、26日以降の計4日間、現場周辺でのサンプル採取や、病院で医師や被害者からの聞き取りを行った。


@彼らの調査にどれほどの意味があるのか分かりませんです。分析するのに3−4週間かかるそうです。


平成215年8月31日


シリア空軍「カミカゼ」準備? =パイロット13人が誓約書―英紙報道


29日付の英紙ガーディアンは、米欧からの軍事攻撃があった場合、シリア空軍は「カミカゼ・パイロット」を投入、自爆攻撃を仕掛ける準備をしていると報じた。
これまでも同紙に信頼できる現地情報を提供していた防空担当のシリア軍士官が明らかにしたという。
首都ダマスカス郊外に駐留し、アサド大統領に忠誠を誓うこの士官によると、パイロット13人が今週、
「米軍機を阻止するための自爆殉教チーム」を結成する誓約書に署名した。


@アサドにしても自由シリア軍にしても所謂シリア人と言うのは生きた人間を焼き殺したり敵の心臓を食らったりと、本質的にかなりの残虐性を持った人種なんですね。
他のアラブ諸国の内戦(アラブの春的革命)ではさほど見られなかった現象です。それにしても13人って・・・・・笑えます。


平成25年8月30日


仏、シリア軍事行動に参加表明  英は「中東の戦争に深入りしない」


フランスのオランド大統領は27日、シリアの首都ダマスカス郊外で化学兵器が使われた疑惑をめぐり、「罪もない人を毒ガスで殺害する決断を下した者を罰する用意がある」と述べた。
米国がアサド政権に対し軍事行動に踏み切った場合、フランスも参加する意向を示したとみられる。
フランスは米英とともににアサド政権が化学兵器を使ったとの認識を示しており、オランド氏は「適切な対応をとることがわれわれの責任だ」と述べた。
周辺国への影響も踏まえ、シリア内戦が「世界平和を脅かしている」と強調した。

オランド氏は「民間人の保護の責任」をうたった過去の国連の宣言に言及しており、新たな国連安保理決議はなくとも軍事行動は可能との認識を示したとみられる。
アサド政権と戦闘を繰り広げる反体制派への軍事支援を強化する考えも示した。
軍事作戦の立案を始めた英国のキャメロン首相は27日、「中東の戦争に深入りするつもりはない」と語った。
軍事介入の規模は、限定的になるとの考えを示したとみられる。首相は29日に対応策の審議のため、議会を臨時招集しており、この際に政府としての提案が示される見通し。


@役者は揃いました、後はゴーサインだけです。





平成25年8月28日


シリア化学兵器問題 米国に追従する英国空軍 キプロスの英国基地に戦闘機と輸送機配備


@イランは米国にシリアに軍事介入すれば、それはとんでもないリスクを背負う事になると警告しています。25日にここで取り上げた通り米国(NATO)は既に地中海に4隻のイージス艦を配備しており、
国連の同意がなくても巡航ミサイルで公舎や軍事施設・化学兵器施設などを攻撃する準備を整えています。
英国も米国に追従し艦隊を送り込んで、キプロス(元々英国空軍の基地になっている)からはいつでも戦闘機が飛び立てる体制を整えています。





平成25年8月27日


米海軍、シリア沖にミサイル駆逐艦増強 化学兵器対策か


アサド政権による新たな化学兵器使用疑惑が浮上したシリア内戦に関連し、米国防総省高官は25日までに巡航ミサイル搭載の4隻目の米海軍駆逐艦を地中海東部に
配備したことを明らかにした。
同省は先に、オバマ米政権が軍事手段を含めたシリアへの介入拡大に踏み切った場合に備え、シリア空爆の標的などを新たに見直したことを明らかにしていた。
この措置は新たな化学兵器使用疑惑の発覚を受けたものとなっている。

空爆ではシリア領空への侵入が必要な戦闘機には頼らず、巡航ミサイルの発射を想定。
標的はアサド政権の省庁や軍事施設が中心だが、シリア政府による化学兵器使用が証明された場合、この攻撃能力を削ぐことも選択肢になるとしていた。
米国防総省当局者によると、地中海に新たに出動したのは巡航ミサイル搭載駆逐艦「ラメージ」。既に展開中の同型駆逐艦「マハン」と交替予定だったが、マハンの一時的な任務継続も決まった。
米海軍は地中海に常時、巡航ミサイル搭載の駆逐艦3隻を配備する。4隻態勢についてはアサド政権への圧力をにらんでいるとの見方もある。

ヘーゲル米国防長官は23日、新たな化学兵器使用が事実なら、同兵器攻撃の再発を阻止するための迅速な対応が必要と強調。
同省の公式サイトによると、長官はマレーシアへ向かう軍用機の機上で、実際に起きたことを極めて早急に把握し、適切な対応策を講じるべきだとの考えを示した。
長官はまた、オバマ大統領に対しシリア情勢での緊急事態を受けた選択肢を提示したと指摘。大統領が命じたいかなる選択肢にも対応出来るよう部隊の配置などが必要と述べた。
オバマ氏に示した選択肢の具体的内容には触れなかった。


@金がないとかいいつつ見返りのないシリアに首を突っ込んでしまうようです。イスラエルに災いが及ぶ前に削ぐという事ですね。





平成25年8月25日


シリア イスラエル軍の空爆で42人死亡…首都近郊


イスラエル軍は5日、シリアの首都ダマスカス近郊を空爆し、シリア人権監視団(英国)によると、シリア兵少なくとも42人が死亡した。
AFP通信が伝えた。
レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラに輸送されるイラン製短距離ミサイルを狙ったとみられる。
シリア側は軍事施設3カ所が攻撃を受けたと公表し、イスラエルへの報復攻撃も辞さない構えを見せている。


@要するにイランの核施設を攻撃した時に現在6万発保持しているとみられるイラン製のミサイルをビズボラを反して報復される事を一番恐れているようです。それにしても、
直接シリアの領域は侵していないようですが、
アサドもイスラエルと向き合えば自由シリア軍が総攻撃をかけてくるでしょうから中々頭の痛いところ。





平成25年5月7日


イスラエルがシリア空爆か=ミサイル移送阻止目的−米報道


ロイター通信は4日、ワシントン発で、イスラエル軍がシリア国内に対して空爆を行ったことをイスラエル当局者が明らかにしたと伝えた。
隣国レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラへのミサイル移送を阻止する狙いだったという。
イスラエル軍報道官は「この種の報道にはコメントしない」と、確認を避けた。

CNNテレビによると、米情報当局などは、2日か3日のいずれかの時点で空爆が行われた確率が最も高いことを示す非公開データを得ている。
ロイターは、標的は化学兵器施設ではない建物とみられると伝えた。
CNNによると、米国は、これと同時期にイスラエルがレバノン領空で多くの軍用機を運用していたことを示唆するデータも入手。
イスラエル機はシリア領空外から攻撃を加えたとみられるという。
イスラエルのヤアロン国防相は4月、シリアから高性能兵器や化学兵器がヒズボラなどの武装勢力に移転される事態になれば、
軍事行動も辞さない姿勢を示していた。


@2か月ほど前にも化学兵器を製造しているとかでイスラエル空軍がダマスカスの研究所を攻撃しましたが、元々イスラエルはシリアが叩きたくてしょうがない訳ですから、
現状シリアの内戦をなんとか利用しようと企んでいたことは事実で、
先般の反体制派への武器供与準備=シリア対応で大統領が政策転換へ−米紙なんかも米国を巻き込んで反体制派の尻を叩いて目の上のたんこぶであるアサドを追い詰めようとしています。
こうなればシリアは堂々とイスラエルと米国に反撃すべきです。





平成25年5月4日


シリア政府軍、サリン使用か…米情報機関が分析


米政府は25日、内戦状態のシリアで、アサド政権が神経ガスのサリンを少量使用した可能性が高いとする情報機関の分析結果を公表した。
米政府が、シリア政府による化学兵器使用の疑いを指摘するのは初めて。ホワイトハウスは25日、
民主・共和両党の有力上院議員に書簡で分析結果を報告した。
書簡によると、分析は生理学的サンプルに基づくもので、サリン使用は「小規模」だという。
使用された状況や経緯は不明だとする一方で、「化学兵器はアサド政権が保管していると考えられ、
使用はすべて政権の指示による可能性が高い」と指摘した。
AP通信によると、ケリー国務長官は25日、同通信に対し、化学兵器が使用されたのは2度だと述べた。


@以前この情報が流れた時にFSAの自演とか色々言われましたが、この情報の角度はかなり高いと思われます。





平成25年4月26日


アサド政権が毒ガス兵器で攻撃か 反体制派が非難


内戦状態の続くシリアで、アサド政権が毒ガス兵器で市民を攻撃していると反体制派が非難しました。
シリアの反体制派組織は中部ホムスで23日夜、政府軍との衝突があった際、何らかのガス兵器が使われ、
少なくとも6人が死亡したと伝えています。
反体制派がネット上に投稿したビデオでは、けがをした兵士が「大きな光の後、呼吸ができなくなり、気を失った」などと話しています。
現地の医師は、患者が吐き気や筋肉の弛緩(しかん)、呼吸困難を起こしているとして、
何らかのガス兵器が使われたと政府軍を非難しています。
シリアでは、去年の反政府デモ以来、4万人以上が戦闘の犠牲になっているとみられています。


@サリンではないようですが・・・





平成24年12月25日


シリア軍、サリン用の化学物資を混合/配備・・・CNN


米CNNテレビは3日、米当局者の話として、シリア軍が反政府軍や市民を攻撃するため、神経ガスのサリンの製造に使われる
化学物資の混合を開始したと報じた。米当局が今月初め、複数の情報源から情報を入手したという。


@世界に目を向けると日本の政治課題(総選挙)のバカバカしさだけが目立ちます。なんだよどいつもこいつも反原発って・・・・バカばっかりじゃないか。
反対している連中の顔をよく見てみなさいよ。まともな日本人が一人でもいますか?








平成24年12月04日





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