米軍及び北米南米動向 T


米海兵隊、新型の水陸両用戦闘車両を開発へ 2社と契約





ワシントン(CNN) 米海兵隊は26日までに、上陸作戦などに用いる新型の水陸両用戦闘車両の開発に約2億2500万ドル(約277億円)を投じ、
企業2社と13台の試作車製造の契約を結んだことを明らかにした。
ACV1.1と呼ばれる新型車両は2020年までの配備を期待している。試作車製造の契約を得たのはBAEシステムズとSAICの2社。
海兵隊の開発担当者などの声明によると、現在使っている水陸両用車は多くの部品の製造が中止となったため修理や性能向上を図る上でコスト上の制約がある。
開発を進める新型車両は8輪型で、地雷攻撃にも耐える防御機能を持つ地上配備用のモデルに似た車両を想定している。
試作車13台の選考では、搭載の武器システムなどが判断材料となる。
ただ、海兵隊は将来的に様々なモデルを持つ新型車両の開発計画も視野に入れている。
海兵隊は以前、約30億ドルかけて新たな水陸両用戦闘車両の開発に挑戦したが失敗した経緯がある。
米議会調査局は今年の報告書で、同車両の新規開発は試験で暴露された低い信頼性や開発費の激増などが原因で中止になったと指摘していた。
声明によると海兵隊は、新たな車両を開発する間、現有の水陸両用戦闘車両392台については対地雷防御、
エンジンや水陸両用機能などでの能力改善措置を図る方針。


@我が国は、その型の古い水陸両用車「AAV7」(古い・遅い・狙い撃ちされる・海岸に散布された障害物を乗り越えられない)52両の導入を正式決定しています。


平成27年12月1日


コロンビア ボゴタ市 クリスマス前の密輸品摘発作戦で警官隊と商店主らが衝突 警察官2人が負傷 


ボゴタ市サン ホセ区サン アンドレシート地区で密輸品摘発作戦が実施されましたが、
抵抗する商業主たちと警官隊が衝突し警察官2人が重傷を負っています。
摘発作戦は深夜から開始され商店主らが投石やこん棒で激しく抵抗し、最終的に機動隊ESMADが事態の収拾に当たっています。
この衝突で2人の警察官が負傷し、レンガで頭部を殴られた警察官1人が警察病院に搬送されました。
摘発作戦では33か所の倉庫が家宅捜査を受け、密造酒・偽医薬品・密輸された粉ミルクやたばこなどを積んだトラック5台が見つかっています。
摘発作戦の責任者グスタボ モレノ将軍はコロンビア国民に対し、クリスマスシーズンが近づいているけれども密輸品を購入しないよう呼びかけています。


@コロンビア、毎月のようにトン単位でコカインやマリファナが押収されていて、1994年から2015年の間に729人の自称人権活動家?が、
何ものかによって殺害されています。どうでもいい問題ですけどネ。
 




平成27年11月21日


米駆逐艦、シナの領有権認めず 人工島22キロ内を航行 シナ“領有権主張”事起こさぬよう警告!



アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ラッセン」 (USS Lassen, DDG-82)


南シナ海で中国が埋め立てた人工島から約22km以内で、アメリカ海軍が航行を始めたことが明らかになりました。
今のところ、アメリカ政府からの公式の発表はありませんが、ロイター通信は国防総省当局者の話として、航行を始めたと伝えています。
派遣されているのは横須賀基地所属のミサイル駆逐艦「ラッセン」で、中国が埋め立てたスビ礁やミスチーフ礁の周辺を航行しているということです。
また、別の国防総省当局者は、この駆逐艦に哨戒機も同行する可能性が高いとしています。
アメリカ政府はこれまで、「国際水域では、国際法に基づく航行の自由がある」とのメッセージを繰り返し出していました。
しかし、中国が主張を変えず、しびれを切らせた形です。
今回の行動は、国際法で領海とされる22km以内に入ることで、中国が主張する領有権を認めないことを示す狙いがあります。
ロイター通信は、この数週間のうちに、さらに航行を行うのではないかとの見通しを示しています。


@もう、今更、口喧嘩いらないし。大人の国同士、早く始めろよ。








平成27年10月27日


米国防総省 米国の重要な通信ケーブル付近でのロシア軍の活動に懸念





米国防総省は、米国にとって鍵を握る重要な通信ケーブル付近で、近頃ロシアの偵察用潜水艦や艦船の活動が活発化している事に懸念を表明した。
新聞「The New York Times」が伝えた。
米国防総省は「ロシアの艦船は、紛争が起きた場合、米国の電話及びインターネット通信を保障しているケーブルを切断できる能力を持つ」と主張している。
合衆国潜水艦隊のフレデリック・レゲエ司令官は、新聞の取材に対し「私は毎日、ロシア人達は何をするのだろうかと考えている」と述べた。
米国防総省は、ロシア側からの危険の程度を評価したり、詳細について明らかにする事は拒否した。
米海軍のウィリアム・マークス報道官は「そうした情報は、極秘の性格を持つものだ」と答えている。
しかしそれでも、若干の情報は、明らかとなっている。
9月にロシアの海洋調査船「ヤンターリ(ロシア語で琥珀の意味)」は、米国東部沿岸から、
米国にとって極めて重要な通信ケーブルの一つが伸びているグアンタナモ湾の海軍基地まで移動した。
なおスパイ船の移動は、米軍により監視されていた。
米海軍のマークス報道官によれば「ヤンターリ」には、ケーブルを切断可能な設備が装備されている」との事だ。


@ここでも、挑発しています。





ロシア Varshavyanka-class Novorossiyskディーゼル電気式ステルス潜水艦。米軍の能力では、検出不可能と言われています。



平成27年10月26日


アメリカ陸軍協会(AUSA 2015) 米軍、最新機をお披露目


アメリカ陸軍協会(AUSA)は10月上旬、「2015年陸戦武器展示会」をワシントンで開催した。
3日に渡って行われたこの展示会は、世界最大級の陸戦武器展覧会だ。アメリカ陸軍の武器装備の全貌はこの展覧会でしか見ることができない。


@これらの映像を見ていると、我が国も従来から当たり前のように継承している古典的な戦闘武器の形体を、もっとダイナミック且つ洗練された形状に造り直していく必要があるような気がします。











平成27年10月25日


米軍、アルカイダの大規模基地を長期間知らず アフガン


アフガニスタンで反政府武装勢力や過激派掃討に当たる米国が、アルカイダがアフガン南部の2カ所に築いた大規模な
軍事訓練基地の存在を半年以上も知らず、同基地破壊の作戦が遅れていたことが22日までにわかった。
アフガンで治安維持の作戦を進める米軍主導の有志連合筋が明らかにした。
基地壊滅の大規模な作戦は今月初旬に実施され、米国防総省などは大きな戦果を公表していた。
有志連合筋によると、同国南部カンダハル州の対パキスタン国境沿いにある訓練基地は昨年11月から使われていたが、
米軍は基地の詳細情報などについて今年7月まで入手出来ていなかった。
2つの基地の広さは約2.6平方キロと約77.7平方キロ。

米国防総省の報道官は、アルカイダが基地の存在をどれだけの間隠し続けていたのかについては触れなかった。
有志連合筋は、壊滅作戦に必要な偵察任務などに数百時間かけたとしながらも、作戦がより早く実施されなかった理由には言及しなかった。
この基地の壊滅作戦では、米軍が63回の空爆を実施。地上戦では、アフガン軍と米軍の兵士計200人以上が標的に攻撃を加えたとしていた。
一連の攻撃で殺害した敵戦闘員らは160人以上とも推定。米国防総省報道官は攻撃で多数の兵器とデジタルメディア機器も押収したと述べていた。
基地に多数のアルカイダや関係組織の戦闘員らが集結していたことについては、パキスタン軍の作戦に圧力を受け、
アフガン側に押しやられたと見ている。
有志連合筋によると、基地では技術習得が重視され、基礎と高等訓練用の区画に分割。
体力増強、小火器から爆発物などの武器操作や狙撃術などを教えていたという。


@撤退が前提では、米軍の士気だって上がらないよ。ただ、先日、オバマの来年末のアフガンからの撤退公約は破棄されたけどね。
アフガンは、単にタリバンやアルカイダなどの原理主義グループとの戦闘だけがが主目的ではなく、
今まで書いてきたとおり、アヘンの一大生産地であって、米軍がへばりついていなければならない理由もそこにあるんだよ。


参考:オバマは15日、2016年末までに予定していたアフガニスタン駐留米軍の完全撤退を断念し、約1万人の現在の駐留規模を維持する方針を発表した。
政権末期の17年初頭までに約5500人に削減する。不安定なアフガン情勢を踏まえた決断で、
アフガンとイラクの「二つの戦争」の終結を掲げてきたオバマにとって大きな政策転換となる。オバマの大統領任期中の撤退は実現しない見通しとなった。
アフガンでは過激派組織「イスラム国」が台頭、北部の主要都市が反政府勢力タリバンに一時制圧されるなど治安が悪化。
撤退計画の見直しを求める声が高まっていた。
現在は約1万人の米軍部隊がアフガン治安部隊の訓練などに当たっている。
米メディアによると、16年末から17年初めまでは約1万人規模を維持。
その後、5500人規模に縮小する予定で、首都カブール、首都北方のバグラム米空軍基地、東部ジャララバード、
南部カンダハル近郊の4拠点に米軍部隊を残す。
従来計画では米大使館の警備要員などを除いて撤退するはずだった。
オバマ氏はブッシュ前政権による強引な武力介入への反省から米軍の役割縮小を目指し、有志国との連携を重視。
14年に、アフガン駐留米軍を16年末までに完全撤退させる方針を発表していた。
アフガンでは、今年9月に北部クンドゥズをタリバンが一時制圧。
今月には米軍による非政府組織(NGO)「国境なき医師団」の病院誤爆で多数の民間人が死亡、混迷が深まっていた。





平成27年10月22日


米国軍事力 2015


@意気投合する権謀術数主義者同士と言うか、英国の歓待ぶりにいらつくオバマ。それでいいのだ。


オバマさん、内向きもいいけど、あんたん所の軍隊の実力知ってますか? どうのこうの言ったって、世界最強なんですよ。



平成27年10月21日


米、航空ショーでジェット機L39アルバトロスが墜落 パイロットは死亡



L-39 Albatros


米連邦民間航空局の発表によれば、事故が起きたのは9月12に開催されていた航空ショーの最中で、現地時間16時30分頃。
クラッシュしたのはL39アルバトロス。同機を操縦していたケンタッキー州ルイジアナ在住のジェイ・ゴードンさんは死亡。


@また、クラッシュしました。





平成27年9月14日


Robert Furlong 2.5KM Sniper Kill Shot in Afghanistan.








平成27年9月13日


米空軍、ロシアとの戦いのために欧州に「昔の」A-10対地攻撃機を送る



A-10

A-10襲撃機「サンダーボルト」を退役させるよう議会を説得できなかった米軍は、その新たな適用先を見つけた。
中・東欧における「ロシアの侵略」抑止だ。The Fiscal Timesより。
NATOのAtlantic Resolve作戦の枠内でアリゾナ州のムーディ米空軍基地から欧州へA-10襲撃機が12機送られるという。
既に10機がルーマニアとチェコに送られた。同機種は無用の長物となっており、退役させれば40億ドルが節約できると軍は主張したが、
議会上院はこれを聞き入れず、新たな使途を見つける必要があった。
空軍司令部によれば、地上軍の上空支援は他の機種でも出来るのである。
ワシントンでは、現時点でイラク・アフガンを経験した襲撃機に代わるものはない、との考えが優勢である。
議会下院は「昔の」A-10機を保有するために6億8300万ドルを計上した2016年予算を承認している。


@1972年から715機が生産され活躍している。、

最強のA-10伝説
・湾岸戦争では約140機が出撃したが、被弾約70機に対し被撃墜6機。
・その中には機銃を384箇所食らって帰還したにも拘らず、数日で任務に復帰した奴がいた。
・イラク戦争では地対空ミサイルに右エンジン吹っ飛ばされながらも帰還した奴がいた。
・ランディングギアが降りずに胴体着陸→さすがA-10、胴体着陸してもなんともないぜ。
・A-10とトーネードが空中衝突→トーネードはパイロットの脱出後墜落したが、A-10は無事に着陸した。
・第二次湾岸戦争における航空機パイロットの死亡者は120人(大半がF-16),A-10パイロットは1人だけ(死因は 食中毒)





平成27年8月16日


エクアドル 大統領反発デモ、少なくとも警官12人が負傷


エクアドル各地で13日、4期目出馬を狙う左派のラファエル・コレア(Rafael Correa)大統領に反発するデモ隊の一部が警察と激しく衝突した。
少なくとも警官12人が負傷、デモ参加者数人が逮捕された。


@南米か?








平成27年8月16日


トランプ氏 人民元切り下げについて語る:シナは米国を破壊する




2016年米大統領選挙の共和党候補氏名争いに出馬を表明しているドナルド・トランプ氏は、
中国・人民元の切り下げについて、米国に「破壊的」な影響を与えていると指摘した。ロイター通信が伝えた。
トランプ氏はCNNのインタビューで、「中国は我々を破壊するだけだ。彼らは自国通貨の切り下げを続けている。
この後も、そしてその後も続けるだろう。中国は人民元の急落を達成するだろう。これは我々にとって破壊的なものだ」と語った。
トランプ氏はまた、「中国は米国のお陰で裕福になった。国から雇用を奪い取った」と指摘した。
ロイター通信によると、大統領選の候補者や富豪は中国の出来事に懸念を抱いている。
トランプ氏は選挙運動の当初から「米国経済を支えるために中国とは厳しく対話をする」と約束していた。
トランプ氏は、共和党指名候補争いの支持率で依然として24パーセントを獲得しトップに立っている。
別の候補者のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は支持率を5パーセント落として12パーセント、その他の候補者は8パーセント未満となっている。


@IMFにはしご外されたし、世界に対する信用確保より、兎に角シナが輸出産業で儲けを確保するためだけの、管理変動相場制だからだよ。オバマが許してきたからだろ。
ただそうしないと、地球的規模で総崩れになるけどね。問題は、難民だよ。


平成27年8月13日


中国系ハッカー集団、アメリカン航空などを攻撃


中国系のハッカー集団が米アメリカン航空グループ(AAL.O)や航空券の予約システム運営会社のセーバー(SABR.O)のITシステムに侵入したことが分かった。
ブルームバーグが関係筋の話として報じた。
セーバーはロイターに対し、クレジットカードや個人特定可能な情報など、敏感で保護された情報への不正アクセスについて、
現時点で確認していないと説明。アメリカン航空は、報道された攻撃を裏付ける証拠が無いと説明している。
報道によると、米医療保険大手、アンセム(ANTM.N)などを攻撃したハッカー集団と同じだという。
セーバーは「最近、サイバーセキュリーティー事案の発生を知った」と説明。調査を続けているとした。
アメリカン航空の広報担当者は「デジタル署名やIPアドレス、攻撃態様を調べる外部のサイバーセキュリティー専門家と連携しているが、
米連邦人事管理局(OPM)で起きたのと同様の攻撃を受けたことを示す証拠はない」と説明した。
ただ、「本日の件を踏まえてという訳でなく、業界内で攻撃が頻発していることを受け、取り組みを強化したほか、
調査やシステム防衛を行うサイバーセキュリティー専門家を増員した」としている。


@こういうニュースは、まったく理解できないんだろうね、民主党や共産党や太鼓叩いているアホには。何が安保反対、戦争反対・憲法守れだよ。徴兵制? 笑わせるなよ。
死ぬまで太鼓叩いてデモってろ。わはは





中国人民解放軍61398部隊(PLA Unit 61398)



平成27年8月8日


米軍、反体制派を空爆支援へ=シリア政権と交戦の可能性も−WSJ紙


2日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)は、米軍の訓練を受けたシリア反体制派が国内でアサド政権を含む
敵対組織から攻撃を受けた場合、米軍が空爆支援することをオバマ大統領が承認したと報じた。
米政府はこれまでシリア内戦への直接介入を避けてきたが、米軍とアサド政権が衝突する可能性も高まりそうだ。
同紙によると、空爆支援の対象になるのは、米軍の訓練を受けてシリアに移送された反体制派の部隊。
同部隊は過激派組織「イスラム国」との戦いを任務とし、アサド政権との戦闘は具体的には想定されていない。
米政府の指針によると、空爆支援は反体制派部隊が同組織を攻撃する時のほか、敵対組織から攻撃を受けた際に認められる。
攻撃相手としては「アサド政権」は明示されていないという。
米軍の訓練を終えた反体制派の戦闘員は現在60人未満で、アサド政権の支配が及ばないシリア北部に配置されている。
米軍は7月31日、この部隊を守るため、国際テロ組織アルカイダ系の反体制派「ヌスラ戦線」を攻撃した。


@オバマもシリアの敵か味方か分からないような反政府組織を支援するなら、先ず、フィリピンだろ。
まして自分たちがいた時には何のアクションも無かったシナが、岩礁を埋め立てて軍事基地と滑走路を造ってしまったではないか。
やっぱり、相手がシナだと静観するのか? 爆撃して海兵送り込んで取り返してやれよ。これからは、アジアだろ。


ヌスラ戦線の戦闘能力がよく分かる戦闘映像。



平成27年8月3日


ホワイトハウスでまた…女が侵入試み逮捕


去年、敷地への侵入事件が相次いだアメリカのホワイトハウスでまた女が侵入を試みる事件があった。
複数のアメリカメディアによると、女は先月31日、ホワイトハウスの2重になっている柵の外側の柵を乗り越えた。
その後、内側にある柵の手前でとりおさえられ、不法侵入の疑いで逮捕されたという。
ホワイトハウスの敷地には入っていないが、建物が一時閉鎖された。
女の身元や動機など、詳しいことは分かっていない。
ホワイトハウスでは去年侵入事件が相次いだため、もともとあった柵にとがった部品を付けたり、外側に低い柵を置いて2重にしたりするなど、
対策を強化していた。


@なんで? そこにホワイトハウスが、あるからだよ。





平成27年8月1日


米独立記念日 ロシア爆撃機に対し緊急発進 カリフォルニア州沿岸



お馴染みTU-95.


米独立記念日の今月4日に、核兵器搭載可能なロシアの戦略爆撃機2機が米西部カリフォルニア州沿岸に迫り、
米軍の戦闘機2機が緊急発進(スクランブル)していたことが22日分かった。
米メディアが報じた。
爆撃機はロシア軍のツポレフ95で、サンフランシスコ北部の沿岸から六十数キロの距離まで迫った。
ロシア機のパイロットは無線で「独立記念日を祝いに来た」と話したという。
米当局者は、核戦力強化の姿勢を示すロシアのプーチン政権による揺さぶりの一環とみている。
北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は「安全保障環境を不安定化させかねない」と懸念を表明した。


@撃ち落とせばよかったのに。


平成27年7月23日


「無人攻撃機」を若者自作=先端に銃、連邦当局が調査へ−米東部


米東部コネティカット州の若者が自作したとされる機体先端に拳銃を付けた小型無人機「ドローン」が、空中で発砲する様子が動画サイトに投稿された。
警察は危険性を懸念。連邦航空局(FAA)は法律に違反していないかどうか調べる方針だ。
NBCテレビによると、ドローンは大学で工学を専攻する学生(18)が製作したとされる。
10日に公開された動画では、四つの回転翼を持ったドローンが林の中を低空でホバリング(静止)中、銃が4回火を噴く。
21日までに約200万回視聴された。
学生の父親を名乗る男性によれば、銃は男性の所有で、飛行も私有地で実施。銃付きドローンの製作が法に違反しないことを事前に慎重に調べたという。


@米軍がいつもやっている事ですが、子供がこれを造って遊ぶとなるとヤバいっしょ。








平成27年7月22日


M2A3 Bradley IFV(Infantry Fighting Vehicle ) 電気光学 赤外線 可視光センサーによるリモコン機銃


@センサー部分をやられたら唯の鉄くずです。





平成27年7月13日


米国、新型核爆弾B61-12の最初の飛行試験行う



B61-12 


F-35から投下されるB61-12

米国を含む世界の大国がイランの核兵器取得を阻もうと努めている一方で、米国自身が最新式核兵器の実験を行っている。
米国家核安全保障局(NNSA)の公式サイトによれば、NNSAと米空軍は合同で、7月1日、新型核爆弾B61-12の飛行試験を行った。
ネヴァダ州トノパ演習場で爆薬無しの爆弾がF-15E戦闘機から投下された。NNSAは以下のように発表している。
「実際に近い飛行条件の中、実験は成功した。
ネリス空軍基地を出発した米空軍機F-15Eが試験サンプルを投下した。
遠隔計測や追跡装置、ビデオカメラからデータが取得された」
「B61-12の最初の飛行試験が成功したことで、B61に関して米国が一貫して献身的に作業を行っていることが示され、
パートナーたちも安心するだろう」
今回の実験は今年予定されているB61-12に関する3度の飛行試験のうちのひとつであるという。
B61-12は1960年代から製造されているB61爆弾の12番目の型式である。爆薬の製造は2020年に始まる予定だ。
それを受け、B61-12は、先行するB61-3、B61-4、B61-7、B61-10に替わって配備される。


@巡航ミサイルもないくせにと言われるかもしれませんが、抑止力として我が国もぼちぼち始めたいものです。最低原発(プルサーマル)が稼働していれば、何とかなります。





平成27年7月10日


米陸軍、戦後最小規模に=ハワイなど兵力削減計画


米陸軍は9日、緊縮財政を受けた兵力削減計画を公表し、2017年9月末までに部隊再編を終える方針を示した。
陸軍の兵力規模は現在の約49万人から、第2次大戦後では最小の45万人に縮小する。文民も1万7000人削減する方針。
ハワイ、アラスカ、ジョージア各州の基地の駐留兵力が大きく減る見通し。在日米陸軍などを傘下に置く太平洋陸軍は、
削減計画について「任務を遂行する能力に影響は及ばない」と強調している。


@時代の流れでしょうね。地続きの国境を持つ国と他国への侵略を夢見る国以外、
陸軍の必要性は災害出動以外ほとんどありません。我が国が戦車を削減するのとまったく同じ発想です。
攻め込んでくるシナに対し、航空優勢(制空権)、海上優勢(制海権)をどうキープするかという事に力を注ぐ時代です。
そんな意味では、専守防衛に徹してきた我が国は相手基地を叩く攻撃兵器を持っていませんので滅茶苦茶不利です。
巡航ミサイルと原潜は必ず持たなければなりません。



平成27年7月10日


ベネズエラ独立記念日の軍事パレード


@1811年7月5日にスペインから独立しています。チャベス亡き後、どうなっているのかさっぱり分かりませんが、パレードを見る限り元気はあるようです。
オイルマネーが軍を支え、てロシアから購入した武器で近代化も進んでいるようです。





平成27年7月7日


米で無人ロケットが爆発 千葉工大カメラも損失か


アメリカのフロリダ州で、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人のロケットが打ち上げられましたが、その直後に爆発しました。
アメリカの民間会社が開発した無人のロケット「ファルコン9」は28日、フロリダ州の空軍基地から打ち上げられました。
ファルコン9は打ち上げ後、順調に上昇したものの、約2分後に爆発し、空中で分解しました。
ファルコン9には国際宇宙ステーションに運ぶための約2500kgの食料や科学実験のための装備などが搭載されていて、
千葉工業大学が開発した流星を観測できるカメラ「メテオ」も積載されていました。
国際宇宙ステーションには約4カ月分の食料などが貯蔵されていて、運用に直ちに影響が出ることはないということです。
爆発の原因は分かっていません。


@我が国、H2ロケットの優秀性というか信頼度が益々上がります。

参考:米国はスペースシャトル引退後、補給船の開発を同社とオービタル・サイエンシズ社に委託した。
だが、オービタル社は昨年10月に失敗。ロシアの「プログレス」も今年4月、ISSへのドッキングに失敗。
プログレスは来月3日に打ち上げを再開するが、失敗した場合、残るのは8月に打ち上げられる日本の「こうのとり」だけだ。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)・H-IIBロケット5号機の打ち上げ日時が2015年8月16日(日)22時01分頃(日本時間)*に決まりました。
「こうのとり」を搭載するH-IIBロケット5号は、現在種子島宇宙センターで打ち上げに向けた準備を行っており、
大型ロケット発射場から打ち上げられます。





平成27年6月29日


南米チリ 公教育の無償化求め 学生デモ


公教育の抜本的拡充を求める学生の運動が続く南米チリの国会で9日、来年度の教育予算案の審議が始まりました。
国会のあるバルパライソには、政府予算案では不十分だと抗議する学生ら約3万人が集まり、国会周辺をデモ行進しました。
チリでは、ピノチェト軍政時代(1973〜90年)に、教育分野への民間資本参入が奨励され、教育予算が大幅に削減されました。
この仕組みは民政復帰後の現在まで継続しており、学生の多くが高学費に苦しめられています。
チリ大学生連合(CONFECH)など学生団体は、利益追求を教育分野に持ち込む新自由主義的な教育政策に抗議し、
公教育の充実と無償化を掲げて5月以来40回以上にわたる大規模デモを組織してきました。


@日本の裏側では、こんな事をやっています。





平成27年6月11日


大西洋上の強襲揚陸艦WASPで離着艦訓練を繰り返すF-35B戦闘機STOVL


米海軍のジェフリー・ペンフィールド少将は5月26日、大西洋を航行中の強襲揚陸艦「ワスプ」(LHD-1)に乗船した。
ペンフィールド少将は、米軍の偵察・情報分析部隊の司令官で、今回は主にF-35B戦闘機の初の作戦能力試験の状況を視察した。
F-35Bの作戦能力試験はオープンで透明性が高く、米海軍の公式サイトが試験の写真を定期的に公開しているほか、
テレビ局を取材に招いている。視聴者は試験の最新状況を理解できる。
STOVL=Short Take Off and Vertical Landing.


@ニュースソース映像はあまり良くないので、差し替えています。F-35B、とてもいい感じです。ひゅうがもいずももあるし、甲板の耐熱処理をするだけです。
分かりますよね、なにが言いたいか。





平成27年5月29日


米国防長官、シナを非難…太平洋軍司令官に日系人就任 対米批判の前に対東アジア隷属を糾弾せよ!


カーター米国防長官は27日、ハワイ州で行われた米太平洋軍の司令官交代式で演説し、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で
岩礁埋め立てや施設建設を進める中国の動きについて「中国は、国際規範や、
力によらない紛争解決を求める地域の総意を乱している」と強く非難した。
中国は米国の活動を念頭に、南シナ海での「接近偵察」を批判しているが、カーター氏は「国際法が許す限り、
米国はあらゆる場所で、飛行、航行、作戦行動を続ける」とも語った。
演説は、カーター氏がシンガポール、ベトナム、インドを歴訪するのに先だって行われた。
式典では、アジア太平洋地域を管轄する太平洋軍司令官に、米海軍太平洋艦隊司令官を務めた
日系のハリー・ハリス海軍大将(58)が正式に就任した。


@基本姿勢として戦後体制(YP体制)からの脱却という意味で対米自立を唱える事は当然ですが、ヒステリックに現状で対米従属と叫ぶ必要はありません。
我が陣営にも殊更、為にする議論として対米従属とか、米国の一州であるとか30年前と同じロジックで、
安倍は米国の飼い犬だと叫ぶグループを見かけますが、それを言って誰が喜ぶのでしょうか? そう、シナです。
いまどきそんな事は前衛的でも革新的な表現でもありません。
運動をかじり始めたばかりの素人が、賢くぶって使ってみたいのでしょうけど、愚の骨頂です。
現状における、対東アジア隷属体制にこそ糾弾の目を向けるべきです。
自民党内に巣食う親中親韓派を糾弾してこそ祖国の自主独立は確立されるのです。
個人のレベルが、この域に達していない連中は置いていきますよ。
金の為か何のためか知りませんが、原発に反対したり、オスプレイ配備に反対している時点で100%その方向性を間違えています。
左右は弁別するものです。味噌とクソは違います。
自前で核武装して、自主独立を勝ち取りましょう。それ以外独立の道なし。


平成27年5月28日


米中激突なら1週間で米軍が制圧 中国艦隊は魚雷の餌食 緊迫の南シナ海 日米でやれば3日で制圧するよ!


南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島周辺の領有権をめぐり、米中両国間で緊張が走っている。
軍事力を背景に覇権拡大を進める習近平国家主席率いる中国を牽制するべく、米国のオバマ政権が同海域への米軍派遣を示唆したが、
中国側は対抗措置も辞さない構えで偶発的な軍事衝突も排除できない状況だ。
米中両軍が南海の洋上で激突する事態は起こるのか。起こった場合、どのような状況に直面するのか。
専門家は「万一、開戦となっても1週間で米軍が圧勝する」と分析する。
「(アジア)域外の国家が南シナ海(の問題)に介入し、中国に対して頻繁に近距離からの偵察行為を繰り返している」
中国が26日、2年ぶりに発表した国防白書「中国の軍事戦略」。
この中で中国国防省と人民解放軍は、南シナ海での海洋権益をめぐり、米国に強い警戒感を示した。
さらに白書は「海上での軍事衝突に備える」との方針も表明した。中国国防省が正式に海上での軍事衝突に言及するのは初めてで、国際社会に衝撃が走った。
両国の火種となっているのは、中国が南シナ海の南沙諸島で進める岩礁の埋め立て問題だ。
領有権を訴えるフィリピンなどを無視する格好で、大規模な建造物を構築するなど実効支配を強化している。

今月初旬、米国防総省は中国が南沙諸島でこれまでに計約8平方キロを埋め立てたとの推計を明らかにした。
同時に「大規模な埋め立ては、平和と安定という地域の願望と一致しない」と批判。
だが、中国も即座に「領土や海上権益を守るための行動は正当かつ合法的であり、誰かがとやかく言うべきではない」と応酬していた。
 同紙はカーター米国防長官が、中国がつくった南沙諸島周辺の人工島近くに米海軍の哨戒機や艦艇の派遣を検討するよう米国防総省に求めたと報じたのだ。
この報道を裏付ける形で、米国防総省のウォーレン報道部長は21日、南シナ海での航行の自由を確保するため、
中国が人工島の「領海」と主張する12カイリ(約22キロ)内に米軍の航空機や艦船を侵入させるのが「次の段階」となると明言した。
実施時期については「全く決まっていない」と強調したが、仮に米側が強攻策に踏み切れば、
中国側は対抗措置も辞さない構えのため、偶発的な軍事衝突も現実味を帯びてくる。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「米軍のP8哨戒機が中国が主張する『領海』12カイリ以内に侵入した場合、
中国軍が人工島に設置した地対空ミサイルでレーダー照射する可能性がある。
挑発がエスカレートして、哨戒機が撃墜されるような事態になれば、一気に開戦へとなだれ込む」と指摘する。
人工島の周囲には、すでに複数の米潜水艦が配備されているとみられ、中国側の攻撃を確認すれば、米軍も攻撃態勢に入るという。
「有事となれば、横須賀基地(神奈川)に常駐する第7艦隊が即応部隊として派遣される。
空母ジョージ・ワシントンは現在、米国本土の基地に帰還中のため、イージス艦が主体となった水上艦艇部隊が現場に急行する。
潜水艦やイージス艦が人工島の中国軍拠点に巡航ミサイルによる攻撃を仕掛けるだろう」(世良氏)
グアムや沖縄・嘉手納の米軍基地からB2ステルス爆撃機、B52爆撃機も出撃し、
人工島の拠点や海上の中国軍部隊に波状攻撃を加える。
迎え撃つ中国軍は、広東省湛江から、南沙諸島を含む台湾海峡の西南海域の防衛を担う南海艦隊が出撃。
浙江省寧波から東海艦隊も派遣され、米国の水上艦艇部隊と対峙(たいじ)することになる。
「ただ、中国軍の艦隊は南シナ海一帯に展開する米潜水艦の魚雷の餌食になる可能性が高い。
中国軍が潜水艦部隊で応戦しようにも、米軍との間では、兵器の性能や練度に圧倒的な差があり歯が立たない。
今の両軍の力の差を考えれば、戦闘は1週間で米軍の圧勝に終わるだろう」と世良氏。


@米国を相手にすれば、そんな筋書きで片付くと思うけど、巡航ミサイルを保有していない現状の我が国と始まれば、
そう簡単には終わらないという事は肝に銘じておくべきだね。
日米で受けて立てば、3日もあれば制圧できるけどね。
それはそれとして、国会を観ていても民主党から共産党まで、シナの手先が一生懸命安倍の揚げ足取りをしているけど、
本当に国を売る連中という存在は、きっちりまとめて排除しないと国がもたないね。
願わくば、本当にシナとの間でドンパチでも始まってくれれば、その混乱に乗じて国内の大掃除ができるというのもありかもしれないし、
それ以外売国奴を排斥する手立ては戦後民主主義体制下にはあり得ないんじゃないかと心の底から思う今日この頃。


平成27年5月28日


Sikorsky S-97 RAIDER 米S-97レイダーヘリコプター、初飛行に成功






S-97レイダーヘリコプター試作1号機が、現地時間5月22日午前7時に、フロリダ州ウエストパームビーチで初飛行に成功した。
約1時間に渡る初飛行では、3回の離着陸、10ノット以下のすべての基本的な動作を実施した。

参考:S-97はマルチミッションに対応するための次世代技術ヘリと位置づけられており、 同軸反転ローターと機体尾部の
プッシャープロペラを併用することで最大で220ノット(時速400キロ=従来ヘリの2倍)もの速度で飛行することが可能。
レイダーは 2010 年から開発が進められているヘリコプターで、二重反転のメイン・ローターと、尾部に推進用のプロペラをもつ、
きわめて特徴的な外見をしている。
同社では米陸軍の OH-58D カイオワ・ウォリアー (Kiowa Warrior) の後継機として同機を提案している。


@よだれが出ます・・・・





平成27年5月26日


米軍、戦場で兵士の姿を見えなくする「透明化スーツ」を開発中…今後18か月以内にプロトタイプ試験実施


  

米軍は、戦場で兵士の姿を見えなくする「透明化スーツ」の開発を進めている。
アプローチの1つは、背景の変化に合わせてカメレオンのようにスーツの色と模様を変えていく 「適応型カモフラージュ」技術だ。
ジャングルから砂漠まで、すべての環境、あらゆる温度条件下で、 兵士の任務を妨げずに動作する透明化スーツが求められている。
無電源で動作することが望ましいが、 電源を使用する場合は重量450g未満で最低8時間動作する軽量なものが要求されている。
また、透明化スーツは、どの角度から見ても兵士を不可視化できるものでなければならない。
適応型カモフラージュ技術による透明化スーツの開発計画では、今後6ヶ月で実用可能性を実証した後、
1年間で10種類のプロトタイプの試験を行なう予定となっている。

もう1つのアプローチは、光を曲げることができる「メタマテリアル」を使った透明化技術だ。
この技術は、2006年に、イギリスの理論物理学者ジョン・ペンドリーが提示したもので、
物体の背後から来た光が前方に回りこむことによって物体が不可視化される。
従来、メタマテリアルによって曲げられる光の波長は限定されており、 紫外線から可視光線、
赤外線までの幅広い波長域の光を曲げることはできないと考えられていた。
しかし、カナダのハイパーステルス・バイオテクノロジー社など一部のハイテク企業では、 技術の詳細は明らかにできないものの、
すでにメタマテリアルによるカモフラージュ製品の 実証に成功していると主張している。


@量子ステルスマントの事。Quantum Stealth =2012年に既に大ぴらに公表されています。日本の場合、聖徳太子の時代から忍者が活躍しています。hi





平成27年5月11日


米本土軍施設、11年以来の警戒レベルに上げ  と、軍がテキサス占領?=うわさ広まり騒動に−米


米国防総省のウォレン報道部長は8日、記者団に対し、米軍が米本土にある軍施設の警戒レベルを5段階で真ん中の
「ブラボー」に1段階引き上げたことを明らかにした。
これまでは下から2番目の「アルファ」だった。ブラボーに引き上げられるのは、2001年の米同時テロ発生から10年で警戒を強化した11年以来。
警戒レベルは一番低い「通常」から最高の「デルタ」までの5段階。ブラボーのレベルでは、施設訪問者や車両の検査強化などが行われる。
今回の引き上げは、テキサス州ダラス近郊で3日に起きたイスラム教預言者ムハンマドの風刺画展示会を狙った
発砲事件などイスラム過激派絡みの事件が続いているためだという。

米連邦政府がテキサス占領に乗り出す−。
米軍が今年7月から9月にかけて国内で実施予定の大規模訓練をめぐり、こんなうわさがインターネットで広まり、
テキサス州のアボット知事(共和)が州兵に軍の動向を監視するよう命じる騒動に発展している。

この訓練は、陸海など4軍の特殊部隊がテキサス、ユタなど7州を舞台に展開する「ジェード・ヘルム15」。
民有・公有双方の土地を利用する特殊部隊向けとしては最大規模の訓練で、テキサス州には約1200人が派遣される。
だが、訓練プログラムでは同州が「敵地」に想定されていることから、保守的で独立不羈(ふき)を好む州民感情を刺激。
最高司令官がリベラル色の濃いオバマ大統領ということもあり、「軍が戒厳令を敷いて州を占領する」とする陰謀論がささやかれ始め、
知事は先月28日、私的財産権などが侵害されないよう州兵に訓練の監視を指示した。
これに対しホワイトハウスは「憲法上の権利が侵されることは決してない。知事が何を考えているのか
見当もつかない」(アーネスト大統領報道官)と懸念を一蹴している。


@自作自演しないでね。





平成27年5月10日


垂直離着陸が可能な無人機「GL-10」グリースト・ライトニング NASAが写真公開 オスプレイそっくり!




米航空宇宙局(NASA)は1日、試験飛行する電気駆動無人機の試作機「グリースト・ライトニング(Greased Lightning 電光石火の意)」の写真を公開した。
この試作機は「GL-10」とも呼ばれている。米バージニア(Virginia)州ハンプトン(Hampton)にあるNASAの
ラングレー研究センター(Langley Research Center)は計10個のモーターを装備し、ヘリコプターのような垂直離着陸と
固定翼機のような水平飛行の両方が可能な電気駆動の航空機の開発に取り組んでいる。
現在、設計と試験の段階にあるGL-10は翼長が3.05メートル。電動モーターが主翼に8個、尾翼に2個ついており、最大離陸重量は28.1キロ。
操縦は遠隔操作で行う。この写真はGL-10試作機がヘリコプターのようにホバリングモードで離陸する様子を撮影したもの。


@正にオスプレイ。





平成27年5月7日


アメリカ海軍 アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦113番艦 「ジョン・フィン」進水!






アメリカ海軍のイージス艦DDG-113 ジョン・フィン USS John Finnがインガルス造船所で完成しました。同艦はアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦のフライトII Aタイプです。

参考:アーレイ・バーク級のコンセプトにおいて、その主要な戦闘システムは、イージス武器システム(AWS)とトマホーク武器システム(TWS)の2つである。
イージス武器システムは卓越した防空能力を実現する「盾」、トマホーク武器システムは攻勢的な対地攻撃力を実現する「矛」と位置づけられる。
また、対潜戦闘システムとしてAN/SQQ-89統合対潜システムと軽多用途航空システム(LAMPS)の複合システム、
近距離での対空・対水上戦闘を目的とした砲熕兵器システムとして艦載近距離防空システム Mk 15およびMk 34 砲兵器システムなどが搭載されており、
これらが連接・統合されて、本級の戦闘システムは構築されている。


@なんと、4年ぶりの進水。我が国の海上自衛隊が保有するこんごう・あたご型イージス艦のベースとなった艦です。


平成27年5月6日


テキサス・ダラス ムハンマドの風刺画展示会場近くで発砲事件、容疑者2人射殺


AP通信によると、米南部テキサス州ダラス郊外で3日、イスラム教預言者ムハンマドの風刺画展示会場近くで発砲事件があり、
容疑者の男2人が射殺された。
男2人は車で現場に乗りつけ、警備員に発砲。応戦した警官が2人を射殺したという。発砲と風刺画展示会との関連は不明。


@命かけるのも勝手だし、表現の自由もいいけど、根性比べというか、おちょくって挑発しているとしか思えない。





兵士27年5月4日


カナダ・バーナビー市 慰安婦像 韓国系が日系取り込み「慰安婦像推進委」発足 平和の少女像と改め・・・



恥を恥と思わない淫売文化って、哀れだよね。

韓国の姉妹都市、華城(ファソン)市から提案された慰安婦像設置の判断を当面、保留することを決めたカナダ西部ブリティッシュコロンビア州バーナビー市で、
韓国系住民らが「平和の少女像建設推進委員会」を新たに発足させたことが分かった。
「平和の少女像」は慰安婦像を意味する。戦時中にカナダで苦難を味わった日系2世らを取り込み、
「韓日双方の合意」として像設置案を再提出する戦略が見え隠れしている。
関係者によると、韓国側は最近、像設置に反対した日系住民のうち、戦前生まれの2世有力者と接触した。
地元の韓国系メディアは「予想以上に肯定的な意見交換だった」とする推進委関係者の言葉を報じた。日系人側の反応は不明。

日系住民による反対運動で、肉筆500人分以上を集めたり、市当局に対し、反対理由や慰安婦問題をていねいに説明したのは、
主に戦後に日本から移住するなどした日系住民(新住民)と地元カナダ人だったが、推進委はこうしたグループとは接触していない。
カナダの日本人移民や日系人は米国などと同様に、先の大戦中には収容所に送られたり、帰国を余儀なくされたりした。
韓国側は「戦争の犠牲者」という感情の共有を通じて、日系2世らの取り込みを画策。
慰安婦像ではなく、「平和の少女像」を強調することで懐柔しようとしている、との指摘が反対派新住民側からあがっている。
米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像を説明するプレートも「平和記念碑」となっているが、
そこには「20万人以上の女性を強制的に」「日本軍の性奴隷」などと刻まれており、「平和の少女像」を受け入れる反対派新住民はいないという。
バーナビー市のコーリガン市長は今月15日、設置判断の保留を表明した際、「日系と韓国系の双方が納得する提案がなされれば、
そのとき検討する」と含みを持たせていた。韓国側が動き出したことで、“火種”がまたくすぶり始めた。


@それにしがみついていないと生きられない、朝鮮民族の悲しい性に、最近は憐みすら覚えるよ。


平成27年4月27日


AIM-120Dミサイル、2つのマイルストーンを達成




レイセオン社は4月9日、空対空ミサイル「AIM-120D AMRAAM」について、2つのマイルストーンを達成したと発表した。
1つ目は、アメリカ海軍での初期作戦能力(IOC)を獲得した。アメリカ海軍は、2015年後半に部隊配備するとのこと。
2つ目は、実任務を想定した試験を終え、アメリカ空軍の部隊への配備が始まる。海外展開も可能。


@アクティブレーダー追尾方式によって、マッハ4で射程180キロをカバーします。
電子妨害に強く、ジャミングで妨害が始まるとその発信源に対して追尾します。
チャフに対しても昨日書いたとおり、面で認識しない熱源には騙されません。(パッシブ赤外線方式)

参考:演習ではAMRAAMを搭載した米軍のF-16に、スパロー(AIM-7)を装備した航空自衛隊のF-15Jはまったく歯が立たなかったそうです。
AIM-120Dでは空対空ミサイルとしては初めてGPSを内蔵し、双方向データリンクも可能で、中間誘導の精度が大幅に向上しています。
更にオフボアサイト能力が強化され、後方の敵に対しても当然攻撃出来るようになっています。
高い訳です。(一発およそ4500万円ですが、撃てば当たります)
因みに、99式空対空誘導弾は、日本の航空自衛隊が装備する中距離空対空ミサイルで、
アクティブ・レーダー・ホーミング(ARH)誘導と慣性・指令誘導を併用し、射程は100km前後と言われていますが、(AAM-4とも呼ばれています)
これは一発6500万円するそうです。
AIM-120より太くてでかいので、F-35の胴体内兵器倉への装着は極めて困難ではないかといった問題が発生していますが、
ロッキード社は長さが同じなら多少太くても入るといっていますが、誘導装置などややこしい問題が起きるので
AIM-120をセットパックで購入すれば良いと思います。hi

胴体内兵器倉のキャパはかなりあります。






平成27年4月21日


米陸軍、次世代ミサイル発射機Multi-Mission Launcherを使ってAIM―9X sidewinder 試射を実施




アメリカ陸軍は3月23日、ホワイトサンズ・ミサイル実験場で「多目的発射機(MML)」から
対空ミサイル「AIM-9X サイドワインダー」など3発を試射したと発表した。「MML」は次世代の発射機。
2019年から配備を開始する。Multi-Mission Launcher


@これが次世代と言われても、現世代型も知らないし・・・・

最近の赤外線センサーは、機体の空気抵抗から発する熱を感知し、機体の大きさを面で認識しながら目標に向かって飛んでいきます。フレアーなど点の囮は通用しません。



平成27年4月20日


慰安婦像設置は「当面保留」 カナダ西部バーナビー市 日系住民の反対奏功



こら朝鮮人、たまには汚いマ●コを閉じなさい。

カナダ西部のブリティッシュコロンビア州バーナビー市に、韓国の姉妹都市や現地の韓国系住民らが慰安婦像の設置を提案していた問題で、
同市のコーリガン市長が像設置の判断を当面保留する決断をしたことが分かった。地元日系住民らの反対が奏功した形だ。
コーリガン市長は15日に発表した声明で、「(韓国側からの)提案を検討する初期段階で、情報収集したり、
住民らの意見を聞いたりした結果、地元の日系カナダ人社会などにおいて懸念が生じる可能性があることに気づいた」とし、
現状のままでは設置計画を進めないことを表明した。今後については、「日系と韓国系の双方が納得する提案がなされれば、
そのとき検討する」と含みを持たせた。

韓国側からの提案が表面化して以降、日系住民側は直筆の反対署名を少なくとも500人分以上集め、市に提出。
このほか、インターネットで1万3千人分以上の反対署名が集まった。
市や公園管理当局に現地の日系人らが反対理由を直接説明したほか、米国の日系人らも反対の手紙を送るなどしていた。
韓国側の提案は、バンクーバー市との境にある森林公園「セントラルパーク」内にある朝鮮戦争戦没者記念像の近くに慰安婦像を設置するもの。
2月には除幕式を行い姉妹都市の華城市の市長も参加する計画だったとされる。
碑文に「韓国の女性が日本軍に強制連行され、性奴隷にされた」などと記されることも提案されていたという。
保留になったことで韓国側の働きかけが強まる可能性もある。

一方、声明には「最近、日系社会と韓国系社会が和解と協力を促進するための対話への意思を示している」とし、
双方が納得する提案があれば、改めて検討するとしている。
ただ実際にそうした動きは見られないため、「懐柔策」との疑念を持つ日系住民もいる。
カナダで慰安婦像設置の動きが浮上したのはバーナビー市が初めて。
自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」でも取り上げられた。


@まだどう扱うかはっきりしませんが、ただ一つ言える事は、ここがすんなり朝鮮の言い分を認める、オバマと違うところです。
オバマ民主党政権がいかに腐ったリベラルの集まりか、よく分かります。


平成27年4月18日


米首都で大規模停電=ホワイトハウスにも影響


米首都ワシントンで7日午後(日本時間8日未明)、大規模な停電が発生した。
ホワイトハウスや国務省を含む政府機関も影響を受け、定例記者会見の開始が遅れるなどしたが、数時間で復旧した。
アーネスト大統領報道官によれば、執務室にいたオバマ大統領は会議中で、停電には気付かなかったという。
電力会社PEPCOによると、送電網の一部に不具合が生じ、電圧が急激に低下。
このため一部の施設・建物が停電に陥った。
地下鉄や官庁・公共施設の多くでは、補助発電装置がすぐに作動し大きな混乱はなかったが、
ロイター通信によれば、スミソニアン協会運営の四つの博物館は入館者を一時退避させる措置を取った。


@ISのテロでなくて良かったですね。





平成27年4月8日


AC−130 スペクター・ガンシップ=輸送機を改造した攻撃機


ターボプロップ中型戦術輸送機C-130を改造して、重火器を搭載した攻撃機。敵補給部隊等の攻撃および、
味方地上部隊に強力で正確な火力支援を行なう。スペクターはAC−130Hのニックネーム、最新型であるAC−130Uはスプーキーと呼ばれる。
米国でのガンシップの歴史は古く第二次世界大戦時、B-25・26爆撃機を改造して機関銃を装備したタイプが開発され、
ベトナム戦争時、AC−47やAC‐119を経てAC−130に到った。
現在使用されているのは、C−130E輸送機を改造したAC−130Hと、最新型のAC−130Uである。
Copyright (c)2002 Weapons School  All rights reserved.
搭載する火器は機体進行方向左側、横向きに並べられており、H型は胴体前部にM61A 20mmバルカン砲2門、
U型では、これに替えてGAU−12 25mmバルカン砲1門となった。
胴体後部にはM2A1改 ボフォース40mm機関砲1門と、M102 105mm榴弾砲1門を装備しており、
航空機に搭載する火砲としては最強だ。 
各火砲の最大発射速度は20mm砲 毎分2500発、25mm砲 毎分1800発、40mm砲 毎分120発、
105mm榴弾砲 毎分10発で、敵に「砲弾の雨」を降らせる。
なお、U型に搭載されている25mmバルカン砲と、ボフォース40mm機関砲を、ブッシュマスターII 30mm機関砲に
交換する作業が進んでおり、2007年12月までに4機を部隊に引き渡す予定だ。

正確な射撃を行なうため、搭載するセンサー類も充実しており、赤外線センサー、超高感度テレビ・カメラ、レーザー測遠・照準器、
トラックなどのエンジンから出る電子ノイズを探知するレーダー、側方監視・無線標識レーダー、
さらにGPS(全地球測位システム)とINS(慣性航法装置)を搭載している。
これらのセンサーから収集されたデータは火器管制コンピューターで処理され、各砲に伝達される。
必要があれば砲の射撃範囲を限定することも可能だ。
U型では、合成開口レーダーや全光量テレビなども搭載、火器管制コンピューターの進歩により、同時に2つの目標を攻撃できる。
照準は機長席左側に、取り付けられたHUD(ヘッドアップ・ディスプレー)により行なわれる。
攻撃は、およそ高度3000mで、パイロン旋回と呼ばれる左旋回を続け、長時間に渡り正確・強力な火力を発揮する。
AC−130は輸送機を母体としており、飛行速度が遅く、敵戦闘機や地対空ミサイル・火砲に対して脆弱で、
湾岸戦争の際にもイラク軍の人員携行型地対空ミサイルSA−16により1機撃墜されている。
これらの脅威に対抗するため、胴体主要部分には装甲板が取り付けられ、乗員・機材を対空砲やミサイルの破片から守る。
また、防御手段としてフレアーやチャフ、赤外線・電波妨害装置も搭載している。
地上からの発見を困難にするため、攻撃は通常、夜間に行なわれる。
AC−130の運用には制空権の確保が不可欠で、圧倒的な航空戦力を持つ米国だけが保有できる兵器だ。


@すごいよね。イスラム国IS掃討作戦に是非参加させて欲しいものです。スピードも遅いしでかいし、スティンガー系に狙い撃ちされたら弱いと思うけど・・・・・


まぁご覧あれ!



性能:
AC−130U
全長:29.8m
翼幅:40.4m
全高:11.7m
エンジン:アリソンT56−A−15ターボプロップ*4
航続距離:約4800km
最大離陸重量:69750kg
武装:25mm機関胞*1、40mm機関胞*2、105mm榴弾砲*1
巡航速度:480km/h
上昇限度:7576m
乗員:13名
メーカー:ロッキード・ボーイング社他


平成27年4月7日


カナダで韓国・中国系の売春組織一斉摘発、売春女性500人


韓国メディア・KBSは2日、カナダ連邦警察が売春一斉摘発を実施し、韓国や中国などアジア系売春組織の主犯格6人と売春女性500人を摘発したと報じた。
カナダ警察は、摘発した主犯格はアジア系国際犯罪組織のメンバーだとしている。
6人の中には韓国人が含まれているほか、指名手配中の2人のうちの1人も韓国人だという。
また、売春に従事していた女性のほとんどは中国と韓国の出身。密入国や違法ビザでカナダに入っていたという。
カナダ警察は、こうした女性がほかにもいることを把握しているといい、今後、捜査を拡大する方針だ。


@パククネのコメントが聞きたい。

ここだけの話、大昔からのお家芸と言うか、国策であり強制連行あり得ません。本質的にシナも朝鮮人も嘘つきで金とあれが大好きなんです。


平成27年4月3日


レイセオン、電波誘導型のTOW対戦車ミサイル「BGM-71 TOW-2A」の試射を実施


レイセオン社は3月30日、昨年12月に行われた演習で、アメリカ海兵隊の攻撃ヘリコプター「AH-1W スーパーコブラ」が
電波誘導型の対戦車ミサイル「BGM-71 TOW-2A」2発(訓練弾)の試射を成功裏に行ったと発表した。
レイセオン社とアメリカ海軍航空システム軍団(NAVAIR)が協力して実施した。2600m離れた標的の2.54cm(1inch)以内に命中した。


@シリアで自由シリア軍がアサドの戦車に浴びせまくっておなじみのTWO。
電波誘導タイプ、所謂撃ちっぱなしの攻撃ヘリでの使用は初の模様。ワイヤ式と、この無線誘導タイプは、そのまま互換性あり。
日本の陸自の攻撃ヘリAH-1S(コブラ)にはワイヤ型が装備されていますが、hitするまで誘導する必要があり反撃されるリスクが高いです。







平成27年4月3日


World's MOST FEARED fighter aircraft US Air Force F-22 Raptor


@先進技術実証機ATD-Xの積んでいるエンジン(XF5−1)は、F-22の3分の一の重量で、ほぼ同じパワーを引き出す優れものです。8月に飛びます。





平成27年3月31日


最近の催涙ガス銃事情  カナダの警察官が使用する最新型近接催涙ガス発射銃


@カナダのケベック州の国会前で緊縮政策に反対するデモが行われ、取り締まる警察官と小競り合いになったが、
そこで使われたガス銃がガス弾を遠方に発射する一般的なものではなく、銃口からそのままガスを火薬で発射する
近接制圧用の新型タイプだったので紹介します。見ていると分かりますが、女性の顔めがけて発射されています。
是非、日本の警察当局も購入し、沖縄の辺野古ゲート前でしつこく工事の妨害をしている連中に使用して欲しいものです。
まあ沖縄県警も結局金目当ての売国集団だから奴らと同類だけどね。
右に対してはガンガンいくくせに、違うというなら違法行為を見逃さずきっちりパクッて見せて欲しいものです。





平成27年3月27日


米空軍、第61戦闘飛行隊がF-35Aの飛行訓練を開始



クルーに挨拶する将軍スコットPleus、第56戦闘航空団司令官。

アメリカ空軍ルーク基地は3月19日、同基地の第61戦闘飛行隊が多用途戦闘機「F-35A ライトニングU」の飛行訓練を開始したと発表した。
最初に飛行したのは第56航空団司令官のスコット・プレウス空軍准将。


@ATD-Xの初飛行も(8月)待ち遠しいし、F-35も待ち遠しい。





平成27年3月21日


日・コロンビア「防衛交流」覚書調印を目指す


中谷元・防衛相は14日午前、コロンビアのピンソン国防相と防衛省で会談した。災害救援や人道支援などに関する
防衛交流の覚書を今年5月にも調印する方針で一致した。
両国の防衛相が会談するのは初めて。中谷氏は、集団的自衛権行使を容認した昨年7月の閣議決定を踏まえて進めている
新たな安全保障法制の整備について説明。
ピンソン氏は「理解し歓迎する」と応じた。東アジアや中南米の情勢についても意見交換し、
今後も相互理解を深めることを確認した。


@昨日書いたばかりですが、安倍が歩いた後を追いかけてその10倍の金を置いて離反を画策する習近平ですが、
それでもシナが狙いを定めている国には積極的にアプローチすべし。





平成27年3月15日


米国防総省、トマホークを100基以上調達へ


2016会計年度予算案で、アメリカ国防総省は、巡航ミサイル「トマホーク(ブロックW)」を100基以上調達するために2億1000万ドルを要求した。
2億1000万ドルには、兵器システムの研究、開発、試験、評価を行うための2500万ドルが含まれる。


@我が国が持っていないトマホーク。
専守防衛であれ、始まってしまえば海上優勢・航空優勢をキープする為に敵基地を叩く最良の兵器がトマホークだ。
これを持たずして国防を語る事は無意味に近い。








平成27年3月14日


LAで警察官が路上生活者を射殺、一部始終の動画がネットに  鮮明リアルノーカット映像!


アメリカのロサンゼルスで、路上生活者の男性が警察官と揉み合いになり、射殺される事件が起きました。
その一部始終を撮影した動画がインターネット上に投稿され、波紋が広がっています。


@消されてたら御免ね!





平成27年3月3日


米陸軍、特殊作戦軍 新型手榴弾「SOHG」の試験を実施


アメリカ陸軍遠征歩兵実験(AEWE)によると、アメリカ陸軍が最近、中核研究拠点(MCoE)で、モジュラー式新型手榴弾「SOHG」の試験を行った。
「SOHG (Scalable Offensive Hand Grenade) 」と名付けられたこの手榴弾は、爆風効果 (blast effect) を追求したデザインとなり、
ベースとなる手榴弾にセパレート式のモジュールを付加することができるというもの。
兵士は戦況に応じて、ダブルまたはトリプル構成の手榴弾を投じることで、敵脅威の効果的な排除が可能になる。




SOHG の開発を手掛けたのは、ノルウェーの Nammo Group 傘下の企業。Nammo Group は、
北欧の防衛関連企業のメジャー 3 社 (Celsius AB、Patria Oyj、Raufoss ASA) による合弁が主体で、
ノルウェー政府関連の資本が投入されている。
米軍特殊部隊から「特定の状況に応じて使い分けの可能な、モジュラー式でフレキシブルな手榴弾」という開発要求がなされ、
それに応えるべく「One Nammo」の号令下、フィンランドの Nammo Vihtavuori、Nammo Lapua、米国の Nammo Talley が
その英知を結集させて製品化に漕ぎ着けている。フィンランド軍はすでに使っているそうです。


@どうして今までなかったのか、・・・・・まさに重要なのは垂直に積み上げる水平思考。hi


平成27年2月24日


アルゼンチン 担当検事射殺、フェルナンデス大統領にユダヤ人協会ビル爆破事件真相隠蔽疑惑


アルゼンチンの検察当局は13日、同国で1994年に起きたユダヤ人協会本部ビル爆破テロに関し、
フェルナンデス大統領らが真相の隠蔽に関与した疑惑があるとして、大統領らを対象に捜査を本格化させることを決めた。
大統領への事情聴取が行われる可能性があり、政治混乱につながる恐れもある。
検察は、大統領やティメルマン外相らが2012年前後、テロの容疑者として国際手配中のイラン人の捜査を幕引きする代わりに、
石油の輸入で優遇を受ける密約をイラン政府と結び、事件の真相隠蔽に関わったと主張している。
捜査担当の検事は今年1月19日に議会でこの件について証言する予定だったが、前日に自宅で頭部に銃弾を受けて死亡しているのが見つかった。
自殺か他殺かの結論は出ていないが、大規模デモが起きるなど国民の間で全容解明を求める声が高まっている。
検察は今月13日、新しい担当検事を任命した。大統領側は密約を全面否定。
検事の死については、大統領に不満を持つ情報機関員が大統領を窮地に追い込むために殺害した、と主張している。


@殺害されたのがユダヤですし、特に大統領の腹が痛む訳でもないので、腹が膨らむ方を選んだということでしょう。
いずれにしても南米は遠いですが、今後も注目していきます。
2007年から大統領で現在2期目。61歳。

参考:ユダヤ人協会本部ビル爆破事件
アルゼンチンには南米最多の約18万人のユダヤ系住民がおり、この爆破事件で85人が死亡。
アルゼンチンの連邦裁判所は2006年11月、イラン政府高官らの容疑が固まり、逮捕命令を出し6人を国際手配していた。
イラン側は関与を否定している。検察は、エネルギー不足に苦しむアルゼンチン側が11年からイランとひそかに交渉し、
好条件で石油を輸入して主要産品の穀物や肉などを輸出する狙いがあったと主張。
大統領のほか、エクトル・ティメルマン外相(61)らの尋問や財産差し押さえを求めている。





平成27年2月15日


カナダ、防空ミサイル「RIM-162 ESSM ブロック2」の開発に参画



カナダ海軍 ハリファックス級ヘリコプターフリゲート5番艦「FFH-334 レジャイナ」


カナダ国防省は19日、新型個艦防空ミサイル「RIM-162 ESSM ブロック2」の開発への参画について、カナダのロブ・ニコルソン国防大臣が
了解覚書(MoU)に調印したと発表した。
カナダの負担額は2億カナダドルに上る。
これは王立カナダ海軍の「ハリファックス級ヘリコプターフリゲート」が搭載している艦対空ミサイルの更新が目的。


RIM-162 ESSMが、発射された瞬間。


@最終段階の誘導は艦艇に搭載されているイルミネーター(射撃指揮装置)からのレーダー波照射によるセミアクティブ・レーダー・ホーミング(SARH)だが、
中間段階では搭載する慣性航法装置(INS)および射撃指揮装置との無線リンクによる指令照準線非一致(COLOS)誘導による自律飛行も可能で、
最大3目標に同時対処可能。
個艦防空ミサイルとは、艦隊の防空ミサイルの網をかいくぐって飛んでくる敵ミサイルや航空機に個別に各艦が対応する防空ミサイル。よって射程は短くて良い。

参考:
ターター系列搭載艦例:たちかぜ型護衛艦では指揮装置・イルミネータ1基で応急発射1を含めて最大3目標対処。
イージス系列搭載艦例:こんごう型護衛艦ではイルミネータ3基それぞれに同時対処 4目標以上と目されるので最低でも12目標対処。


平成26年12月23日



シナ(香港企業)の資本で、ニカラグア運河の建設が始まる  ロシア軍が、運河建設を保護?!


22日、地元の住民や環境保護主義者たちの反対を押しのけて、ニカラグア運河の建設が始まった。
事業を請け負う「香港ニカラグア運河開発投資有限公司」は、運河の建設が、環境や観光へ悪影響を与えることはないと主張している。
「香港ニカラグア運河開発投資有限公司の背後には、ニカラグアと外交関係を持っていない中国がいる。
建設は、予定通り開始された。なお、当初プロジェクトの建設費用は400億ドルと見込まれていたが、
現在は500億ドルといわれている。ロシア経済は今、困難な状況に置かれているが、プロジェクトへの参加が適切かを判断するために、
近いうちにもロシア企業の代表団がニカラグアを訪問する予定。
社会政策研究所のウラジーミル・エフエエフ所長は、中国と一緒に米国のパナマ運河のライバルとなる
プロジェクトが開始されたことは、強力な地政学的一歩だとの考えを表し、次のように語っている。
「これは非常に重要な動きだ。資金面を支えるのは主に中国側となる。
中国が費用の大部分を受け持たなければ、ロシアはこれほど莫大な資金がかかるプロジェクトに参加しなかったはずだ。
いずれにせよ、我々は戦略的パートナーとして高め合っている。」
 外交筋によると、ロシアは運河の建設を軍事・政治的にサポートする方針だという。
これは、建設の安全を確保し、挑発から運河を保護するということだ。そのためにニカラグアは、
ロシア軍の艦船と航空機が、ニカラグアの太平洋沖とカリブ海沖でパトロールすることを許可した。
 ロシアは12月上旬、ニカラグアの港へロシア軍の艦船が入港するための手続き簡略化に関するニカラグアとの協定を可決した。
ロシアは2015年上半期にも、この任務に着手できる。

「中国人は出て行け」ニカラグアで反中デモ、運河建設に反対―香港紙 全長 278km の世界最長の運河





2014年12月11日、香港紙・明報は記事「ニカラグアで反中デモ、『中国人は出て行け』とシュプレヒコール」を掲載した。
10日は国連人権デー。この日にアピールしようとニカラグア全土から数千人の抗議者が首都マナグアに集まった。
10日後の22日に迫ったニカラグア運河の着工に反対。「中国人は出て行け」とのシュプレヒコールもあがった。
ニカラグアを東西に横断する大運河の着工が目前に迫っている。
建設を進めるのは香港ニカラグア運河開発投資有限公司(HKND)。
本社は香港だが、トップの王靖(ワン・ジン)氏は北京出身。中国政府がバックについているのではとささやかれている。
運河建設にあたっては多くの農民の土地が収用されるほか、ルートの3分の1はニカラグア湖を経由するため水質汚染を招きかねないとも懸念されている。







参考:中国の参入
その後もニカラグア国内では運河の実現を夢見る動きが続いてきた。オルテガ政権は2013年6月、
中国政府と関係があるとみられる香港系企業に新運河の計画・建設・運営を認めることを決定した。
この香港企業(HKニカラグア運河開発投資会社)は、中国で信威通信産業集団を経営する大富豪、
王靖が経営しており、プロジェクトの資金として投資家から400億ドルを既に集めて2014年12月には着工を予定している。
最終的に決定されたルートは、大西洋側はプンタ・ゴルダ川の河口付近から始まり、ニカラグア湖を経由し、
ブリト川を通って太平洋側に抜けるというもので、完成すれば全長 278km の世界最長の運河となる。
このプロジェクトの実現可能性を疑問視する声も多いが、オルテガ大統領側は工事が生み出す5万もの雇用の経済効果を強調している。
環境への影響
ニカラグア湖には、ノコギリエイやオオメジロザメのような希少な生物をはじめとする豊かな水棲動物群が生息している。
太平洋や大西洋を通ってきた船が行き来することがニカラグア湖の生態系に打撃を与えるとして、
環境保護主義運動などから運河建設に対する心配が寄せられている。


@シナ(華僑)の残飯をあさるロシアと言う構造に見えますが、その通りです。
それにしてもこうしたプロジェクトを横目で眺めるオバマの失策は、キューバとの正常化くらいで収まるものではありません。


平成26年12月23日


インタビュー中、カメラの前で大胆ひったくり


ブラジル国内で横行するひったくり。テレビ局のインタビューを受けていた女性がひったくりに遭いました。


@酷いですね。これでワールドカップできるのでしょうか。ドロボウさんばっかりじゃないですか。
キラキラ付けて呑気な日本人はいい的にされるでしょうね。完璧、無法地帯です。





平成26年4月12日


今度はブラジルで反政府デモだって 問題はシナなんだけどね!


W杯開催に伴う無駄な予算支出に反対し、ブラジル各地で反政府デモが拡大している。リオデジャネイロでは17日、
デモ参加者の一部が議会に立て籠もるなど激しい抗議活動を行った。
反政府デモは10都市以上で約20万人が参加。過去20年間で最大規模となっている。
ブラジリアでのデモでは、警察隊との衝突にも及んでいる。


@トルコ人もブラジル人もまだまだ甘いです。でも好きなだけ暴れたらいいですよ。





平成25年6月18日



ベネズエラ ニコラス・マドゥロ大統領辞任要求で荒れる反政府デモ




南米ベネズエラの首都カラカスで、マドゥロ大統領の辞任を求める数千人規模の反政府デモがあった。
街頭に繰り出した政府支持派の集団との衝突も発生。警察当局が催涙ガスなどで鎮圧に当たる事態に発展し、
検察当局は「銃撃戦で親政府派のメンバーら2人が死亡した」と発表した。
デモには学生を中心に野党議員も参加。物価上昇率が50%を超え、生活物資の不足も深刻な現状は「政府の失策が原因だ」と訴えて行進した。
地元メディアは、バイクに乗った男らが群衆に向かって発砲し、負傷者が出たと報じている。
一方、政府は、死者のうち少なくとも1人は政府の支持者だと指摘しており、
マドゥロ氏は「この国を暴力と混乱に導こうとしている」と反政府デモを激しく批判している。
死者が出た詳しい状況は分かっていない。


@先々週位いから続いているようですが、ウクライナとソチの影に隠れてほとんど報道されていません。
死者は現在8名と報道しています。
16日にデモを扇動したとして3人の在ベネズエラ米国大使館職員を国外追放したばかりですが、
今度は直接オバマとの対話を求めている優柔不断なアホ大統領のようです。





平成26年2月24日






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