ロシア軍及びロシア動向 U ロシア軍動向 T


中露、ステルス機を探知可能なレーダーを極秘裏に開発か


ステルス機探知に特化した専用レーダーを中露が極秘裏に開発中との見方が強まっている。
旧ユーゴスラビア・コソボを巡るNATO軍との衝突で、ユーゴが米空軍のステルス戦闘機『F117(ナイトホーク)』1機を撃墜した際、
係ったと言われる長波利用のレーダーと原理が似ているという。
欧米の情報機関が懸命に実用化の段階を突き止める努力をしているが、機密の厚いベールに妨げられているらしい。
ステルス機の原理となった『レーダー波乱反射設計は旧ソ連時代、ロシア人技術者が高等数学を駆使し考案した』(ロッキード・マーチン社の
ステルス部門責任者、ベン・リッチ)というから、歴史の皮肉な巡り合わせというほかない。

中露がステルス機探知に特化したレーダー開発に着手しているとの情報に最も神経を尖らせているのが米国だ。
21世紀のペンタゴンの戦略でステルス性能を一層、磨き上げる事に最重点が置かれている。次世代統合戦闘攻撃機(JSF)F35『ライトニングU』、
次期戦略爆撃機構想ーの空軍だけでなく、海軍も原潜、駆逐艦の分野でステルス技術を取入れ、
中露に圧倒的技術力の差を見せつけようとしている。
『ステルス技術で先行すれば、数で不利でも戦況を覆せる』と読んでいるからだ。
実際、世界初の超音速ステルス戦闘機、ロッキード・マーチンF22『ラプター』のライバル機との
模擬空中戦分析では100%の撃墜率で、同盟国を含む戦闘機パイロットの心胆を寒からしめている。
しかし、ステルス機に死角が存在する事は、相当早い段階で知られていた。
コソボ紛争当時、NATO軍の絶対航空優勢下でF117型機が対空砲火の犠牲になった。
ユーゴ軍がチェコスロバキア製の長波使用のレーダー『タマラ』で大体の飛行位置をキャッチ。
想定される飛行ルート上に地上砲火の弾幕を浴びせたと言われる。
15年近くが経つが真相は不明だ。
仏上空をイラクへ向け出動したステルス爆撃機B2『スピリッツ』の機影が地上レーダーに映ったとの情報も伝えられている。

ステルス性能はレーダー波を乱反射させ姿をくらませるのが基本。
機体の外観デザインが既存機と全く異なるほか、エンジンが吐き出す赤外線を最小化する特殊構造も加え、
敵のミサイル攻撃をかわす総合ステルス能力を付与している。
こうした中で、お膝元の米軍OBの中から、中露がステルス機を捉えるレーダー開発の可能性を指摘しだした。
一部が米海軍関係の専門メディアで、最近紹介された。
ステルス機を探知するレーダーとして中露は周波数の帯域が長い、長波(LF)利用が最適との実証結果を得た模様だ。
TV放送で利用するSHF帯域以上の高い周波数を軍レーダーは使用、これを撹乱すればステルス性能を入手できる設計になっていた。
今回、”死角”の存在が明らかになった以上、ステルス性能はピンチに陥る。
だが、欧米の電子工学の専門家は、『おぼろげながらの位置は探知できても、ピンポイントの割り出しには数十年以上かかるかもしれない。
実用にはほど遠い』と冷静だ。

気になるビデオ映像が最近、YOUTUBEで流された。マレーシア航空機を撃墜した旧ソ連時代開発の『S11(ブークM2)』を製造する
露の軍用ハイテク電子機器メーカー『アルマズーアンティ』のプロモーション・ビデオ。
米軍のステルス戦闘機F22『ラプター』、ステルス爆撃機B2『スピリッツ』を目標にステルス性能を誇示する専用レーダー、
地対空ミサイルなどの存在を匂わしている。
プロモーションビデオだが、もし事実に近いとすれば気になる映像である。
あるいはステルス技術開発でかなわぬと見て、逆宣伝攻勢に踏み切ったのか。
欧米のマスコミがいずれ機密のベールを剥ぎとり、事の真実を知らせてくれるだろう。


@要は、ステルスというハイテク技術はハイテクレーダーに対してのみ有効という事が基本原理で、
ローテクの所謂、第2次大戦中クラスのレーダーをもってすれば(波長が長い)丸見えになるという単純な話。
ただ、400とか500キロ先までの直線性を得るには大電力がいるし、場所も取る、更に精度的にはその辺りにいるという程度になります。
併しながら、そこに向けてあらゆるハイテクミサイルを打ち込めば、命中する可能性は高いです。
ステルス戦闘機同士では中々見つけにくいですが、地上や海上からなら意外に簡単に探知できるという事。
AWACSからでも波長の長いレーダーを搭載すれば探知可能です。
結論を言うと、お互い無駄な事をせず現状でやりあうのが最も経済的で理にかなっているという事です。わはは






平成26年8月18日


ロシア空軍、Su-30M2戦闘機4機を極東部隊に配備




ロシア空軍にこのほど、4機の最新型Su-30M2戦闘機が交付された。
Su-30M2は中国のSu-30MKK戦闘機をもとに改良されたものであり、地上と海上の目標物に正確に攻撃することができる。
ロシア国防部は2009年、同戦闘機を4機調達する契約を結んだ。
2015年までに15機を装備し、全て極東地域に配備する予定。
ロシア軍は先進的な戦闘機の導入を急いでおり、調達する120機のSu-30M2、Su-30SM、Su-35戦闘機の約50機がすでに交付されている。


@スホーイSu30M2型機は、スホーイ27『フランカー』の複座型。精密誘導兵器を搭載し、対地攻撃が主要な任務。
これ迄この分野の主力機種だったスホーイSu25『フロッグフット』の後継機となる。
ロシア国防省の2014年の調達計画では、150機の各種新造機の取得を計画、石油、天然ガスのエネルギー資源輸出で得た、
潤沢な資金で軍装備の使用機材更新が着実に進んでいる模様だ。
防衛産業のドン、ロゴージン副首相はウクライナから調達していた、関連航空部品を経済制裁からビクともしない国産生産体制へきりかえると、
欧米の締め付け強化にへこたれぬ対応に自信を見せている。


平成26年8月17日


ロシアで兵器見本市「オボロンエクスポ2014 Oboronexpo 2014」を開催


ロシア首都モスクワ(Moscow)近郊ジュコフスキー(Zhukovsky)で開催中の国際兵器見本市「オボロンエクスポ(Oboronexpo)2014」で14日、
同国の戦車などが参加する軍事ショーが行われた。








平成26年8月16日


北方領土でロ軍演習 日本政府、厳重抗議へ


日本外務省幹部は13日、ロシア軍が北方領土の国後、択捉両島で軍事演習を実施していることを明らかにした。
ロシア国防省は12日、軍事演習開始を発表したが、場所は明らかにしていなかった。
日本側は「北方領土は日本固有の領土で断じて容認できない」(外務省幹部)と反発しており、13日中にも厳重抗議する方針だ。
ロシアが対応を見直す可能性は低いとみられる。
安倍晋三首相は13日、「わが国として到底受け入れることはできない。
外務省からロシアに対し、厳重に抗議する」と述べた。
 ウクライナ情勢の緊迫化を背景に冷え込み始めた日ロ関係がさらに悪化するのは避けられず、領土交渉にも影響を及ぼしそうだ。
タス通信によると、演習には千人以上が参加。攻撃ヘリコプター5機のほか、100両以上の車両が参加し、空挺部隊も加わっている。
日本外務省によると、日本政府は5日までにロシア軍による軍事演習方針を知り、外交ルートを通じて同国政府に中止するよう申し入れていた。


@離島防衛の訓練だとよ。笑わせやがる。






平成26年8月13日


「ロシア国営:イタルタス通信」 境界海域から米原子力潜水艦を探知し「追い出した」 ― ロシア海軍当局者


ロシア北方艦隊の対潜部隊は、外国の潜水艦を探知し、ロシアの境界水域から「追い出した」。 海軍の上級当局者が発表した。
2014年8月7日、北方艦隊はバレンツ海で米海軍のヴァージニア級と思われる外国潜水艦を 探知。北方艦隊対潜部隊の活動により、
当該潜水艦をロシアの海域から追い出した。 潜水艦とのコンタクトは27分に及んだが、その後そのアメリカの潜水艦は当該海域を去った。

@この報道が、ホントかウソか知る由もありませんが、我が国の潜水艦もあらゆる海域で隠密活動をしています。
併しながら、静かに深くもぐっているので一度もばれた事がないというすぐれものなのです。
是非原潜を持って、更なる抑止力(攻撃すれば必ず報復される)の向上を図って欲しいものです。
米軍との合同演習で、米軍が我が国の潜水艦を見つける事が出来ず、潜水艦側がしびれを切らして作戦進行中にもかかわらず
勝手に浮上していまったという逸話まであるくらいです。





平成26年8月10日


ロシア 最新軍用トラック 2014 サテライトを制する者が世界を制する!



GPS衛星


@たいしたニュースもないので、こんなのを上げてみました。映像とは関係ありませんが、ロシアは航空宇宙軍を創設するそうです。
サテライト(衛星)を制する者が世界を制するという事でしょう。
我が国もこれからまだまだやる事が沢山あります。
スパイ衛星こそ生命線ですから、宇宙の制空権も視野に入れるべきです。シナは衛星を破壊する衛星を既に開発しています。





平成26年7月21日


ロシア アンチ弾道ミサイルシステム  S-300VM "Antey-2500"


@巡航ミサイルも撃ち落とす優れもの。
200km圏内をカバーし高度3万mまで追従。





平成26年4月5日


Russian Military Power - Russian Armed Forces 2014


@今までシナばかりを意識してきましたが、すべてのオリジナルはロシア製です。ロシアの軍事力は本当に侮れませんよ。
敵にするとかなりやばいです。
領土問題を解決するとともに、平和条約の締結をプーチンの時代に行うべきです。オバマよりプーチンでしょ。








平成26年3月27日


ロシア海軍に新たに艦船40隻


今年、ロシア海軍に新たに40隻の艦船・潜水艦が加わる。これと平行して基地のインフラ整備も行われる。
特に北方艦隊のガジエヴォ潜水艦基地、太平洋艦隊のヴィリュチンスク基地、黒海艦隊のノヴォロシースク基地が整備される。
配備予定の艦船は、11356型フリーゲート艦、21631型ミサイル艇、21980型装甲艇、救難船「イーゴリ・ベロウーソフ」など。
また、21180型砕氷船や02690型自走海上クレーンの導入も検討されている。


@安全保障にこれで万全という事はありませんし、武器のすべてがハイテク化(ロボット化)されていきます。
そしてこのことは、各国永遠の課題です。我が国もこうした時代に即したハイテク化をすべてに優先して進めて行くべきです。





平成26年3月26日


新たな潜水艦を開発するロシア


ロシアでは、新たな潜水艦「カリーナ」型プロジェクトがスタートした。
潜水艦「カリーナ」型シリーズは、潜水艦677「ラーダ」型プロジェクトにかわって建造される見込み。
ロシアの海軍のチルコフ総司令官が記者団に発表した。
ロシア分析戦略技術センターのカシン専門家は、新たな潜水艦「カリーナ」型の開発によって、
露中の軍事技術協力の枠内で中国側に提供されているロシアの潜水艦技術の方向性が拡大される可能性があるとの見方を示している。
チルコフ氏によると、「カリーナ」型は、新たな非大気依存推進装備潜水艦となる。
なお、「カリーナ」に関する別の詳細は一切伝えられていない。
ロシアは現在、潜水艦677「ラーダ」型の建造と潜水艦636「キロ」型の改良を並行して行っている。
これは、「ラーダ」型潜水艦の非常に複雑な技術的構造と関係している。
「ラーダ」型潜水艦は、未だに「サンクトペテルブルグ」と命名された1隻しか建造が完了していない。
「サンクトペテルブルグ」は2010年から試運転されたが、多くの技術的問題が発覚したため、
プロジェクトは大きく修正され、「サンクトペテルブルグ」は改良された。
「サンクトペテルブルグ」は今年、艦隊に正式に配備される計画。
なお「ラーダ」型潜水艦2隻が起工されており、そのうちの1隻には、ロシアで初めて非大気依存推進が搭載される。
「ラーダ」型潜水艦は、自動制御システム、射撃統制システムを備えるほか、ソナー対策として静粛性が向上し、新たなエンジンも使用される。

「キロ」型潜水艦の改良版となる6隻の潜水艦は、ロシア黒海艦隊に配備される計画。
これらの潜水艦には、対地巡航ミサイル「カリブル」が搭載される見込みだ。
ロシアは「ラーダ」型と「キロ」型潜水艦の輸出も提案している。
「キロ」型潜水艦はベトナムへ供給されており、「ラーダ」型については、インドおよび中国と交渉が行われている。
なお、「カリーナ」型潜水艦の起工時期は不明。
設計では、「ラーダ」型潜水艦の経験が考慮されるのは明らかだろう。
ロシアの非大気依存発電装置の技術により、潜水艦の艦内で水素を貯蔵しなくてもすむようになる。
「ラーダ」では、このような技術が潜水艦の一部に用いられるだけだが、「カリーナ」では標準装備される。

非大気依存発電装置の技術が向上し、パトロール中に潜望鏡深度まで上昇する必要もなくなるかもしれない。
また、潜水艦のステルス性や水中音響システムも向上するはずだ。
新たな潜水艦の開発により、ロシアと中国の軍事協力の展望がさらに開かれる。
中国はロシアから計12隻の潜水艦を購入した。
それ以来中国は、自国のディーゼル・エレクトリックセンス潜水艦の建造で大きな成果を遂げている。
なお少なくとも現在、「ラーダ」型潜水艦改良版の4隻の供給について話し合いが進められている。
中国は潜水艦の建造で進歩を遂げたものの、まだロシアの潜水艦に後れを取っているのは明らかだ。
新世代潜水艦に関するロシアの技術がさらに中国へ提供される心配が浮上するが、
次世代潜水艦プロジェクトが事実上整えば、ロシアが海軍軍備市場における地位の低下を恐れることはなくなるだろう。

近いうちにも東シナ海および南シナ海は、潜水艦の稼働にとって最も複雑で危険な海域へと様変わりする可能性がある。
米国と日本と対立した場合の自国のチャンスを高めるため、中国には技術支援が必要になるかもしれない。


@我が国にとっての非日常は、世界では日常です。その事を国民はもっともっと意識すべきです。
平和ボケの国民で、国は守りきれません。





平成26年3月24日


ロシア 大陸間弾道ミサイルトーポリ( Topol RS−12M)の発射実験に成功


モスクワ時間で3月4日22時10分(日本時間、3月5日4時10分)、アストラハン州にあるカプスチン・ヤル発射場で
大陸間弾道ミサイルRS−12M「トーポリ」の発射実験が実施された。
ロシア国防省報道官のエゴロフ大佐が記者会見で表した声明によれば、今回の発射はロシア戦略ロケット軍の班員で、
目的は大陸間弾道ミサイルの将来的な軍備の実験がその目的。
ミサイルはカザフスタンのサルィ・シャガン発射場に設置された標的に命中している。


@北の多連ロケットと違って、威風堂々、10億ドル持ってウクライナを訪れたケリー国務長官の横っ面をICBMでぶっ叩いたと言う事です。
お前を縛り付けて本国に送り返してやろうかというメッセージですね。怖い怖い。





平成26年3月7日


近未来のロシア軍(2018年)  局地戦で活躍する無人戦闘車


@アニメですが、中々よくできています。日曜日の夜です、お茶でも飲みながらどうぞ。





平成26年3月2日


ロシア AH64 アパッチキラー 9K330  短距離地対空ミサイルシステム


@原爆投下の正当性を誇示する為に靖国参拝にいちゃもんをつけたり、慰安婦像を建てたり、特亜贔屓のオバマ政権にはいい加減うんざりします。
ウクライナでは、ロシアを応援しちゃおかな。





平成26年2月28日


ロシア 水陸両用歩兵戦闘車BMP−3装備の対M1A2戦車用超高速ミサイルと、難無くやりのけたソチ五輪


@プーチンはイスラム武装勢力を完全に抑え、難無くソチ五輪をやりのけました。さすがです。
ロシアと米国が直接戦車でぶつかり合う事はないと思いますが、戦闘機と同じでどこかの国同士の戦いを想定して開発しているのでしょう。
米国でオバマの様な腰ぬけ民主党政権がこれからも続くようであれば、日本の安全保障というか、
日米同盟も先行き不透明と言わざるを得ませんです。





平成26年2月23日


ロシア Buk-M2 SAM  自走式、中距離対空ミサイル


今、国会中継、維新の山田宏議員の、慰安婦問題、河野談話追及を観ています。
参考人で、石原信雄がでてきています。





平成26年2月20日


露艦艇8隻が宗谷海峡通過


防衛省統合幕僚監部は24日、ロシア海軍のミサイル駆逐艦など艦艇計8隻が22日夕から24日朝にかけ、
北海道の宗谷海峡をオホーツク海側から日本海側に向け通過したのを、
海上自衛隊のP3C哨戒機が確認したと発表した。ロシア海軍艦艇の同海峡通過が確認されたのは今年に入り6回目。


@何の緊張感もないんですね。写真はパラパラ。まったく映像がありません。


古い映像ですが、何も映っていないし。



平成25年9月24日


ロシア爆撃機 TUー95 2機が領空侵犯 福岡沖、ことし2月以来


防衛省は22日、ロシア軍のTU95爆撃機2機が同日昼すぎに福岡県・沖ノ島北西の領空を侵犯したと発表した。
航空自衛隊の戦闘機4機が緊急発進(スクランブル)して対処した。
ロシアによる領空侵犯は今年2月以来で、旧ソ連時代を含めると35回目。
防衛省によると、領空侵犯があったのは22日午後0時9分31秒から同11分10秒まで。空自のF2戦闘機が緊急発進し、領空外に退去するよう無線で警告した。
ロシア機から応答があったかは不明。

外務省の宇山秀樹ロシア課長は在京ロシア大使館のジョスキー参事官に厳重に抗議、事実関係を調査するよう求めた。
ロシア側は「本国に確認する」と応じた。 


@このところシナの戦闘機がよく領空を侵犯するようですが、まあそれはそれで自衛隊にとってもいい刺激になりますので、
たまにはミサイルを発射するとか実弾を撃ちあって腕を競い合って欲しいところです。
さて、ここでTU95の映像がでてきても面白くもありませんが、こんなのはどうでしょうか?





平成25年8月22日


ロシアの空対空ミサイル RVV-SD RVV−MD  RVV−BD 


@ミサイルの内臓レーダーや赤外線で攻撃目標を追尾して行きます。もし、電磁妨害=ジャミング電波が発生すればその発信源を破壊します。
よって従来のようにミサイルを発射したのちミサイルの誘導をする必要がないので、映像にあるように本機はすぐにその場から退避できます。
所謂、撃ちっ放し。こうしたロシアの技術はシナもほぼ共有しています( PL-12(霹靂12)。
要するに、相手のレーダー網からいかに発見されにくいステルス性能の優れた戦闘機を造るかという事ですべての勝負は決まります。
現在、F-35はそうした意味でもっともすぐれています。


射程≒110キロ 同時に複数の攻撃が可能






映像にあるようにAWACSを護衛機の手が届かない遠距離から撃ち落す為のミサイル。



平成25年8月18日


プーチン抜き打ちの大演習 戦車、装甲車1000台 16万動員


@一部映像が入ってきました。日本海でシナと19艦艇で合同演習を行ったすぐ後に(13日発令。
映像は先週の金/土)プーチンの号令で抜き打ち的に行われました。
我が国ならばそのほとんどの自衛官が参加した演習という事になります。


どれを見ても古いですね。






平成25年7月24日


ロシア爆撃機、日本接近=自衛隊機が緊急発進−極東演習


ロシア国防省は15日、核ミサイルを搭載可能なTU95戦略爆撃機2機が同日、日本海上空で飛行訓練を行ったと発表した。
外国の領空を侵犯していないと主張しているが、日本の航空自衛隊機と韓国空軍機の緊急発進(スクランブル)を受けたことを明らかにした。
防衛省も飛行を確認し、スクランブルで対応したと発表した。

飛行訓練は、プーチン大統領の12日の「抜き打ち」の命令により東部軍管区(司令部ハバロフスク)で13〜20日に実施されている陸海空の緊急軍事演習の一環。
全体では兵員16万人、航空機・ヘリコプター130機などが参加しており、ソ連崩壊後で最大規模の演習とされている。
 ロシア国防省によると、TU95はアムール州のウクラインカ空軍基地を出発し、7時間15分にわたり飛行。
防衛省の発表では、朝鮮半島沖から日本列島に沿って日本海を北上し、北海道沖からロシアの沿海地方に向かった。
ロシア参謀本部はオホーツク海でも飛行したとしているが、この2機かどうかは不明。ロシア国営テレビは15日、
ウクラインカ基地での準備や、飛行中のTU95の機内の様子、スクランブル機の映像を放送した。


@簡単に言えばプーチンの側近だったスルコフ副首相(メドベージェフに寝返った)の解任から一気にメドベージェフの解任まで事が及ぶのか
その去就が注目されるプーチンですが、
今までと違って少し翳りの見える悩み多きプーチンのいらだつ顔が目に浮かびます。
ソ連崩壊後最大規模の軍事演習だそうですが、それで気晴らしになるならどうぞどうぞ。


演習を伝える最新ニュース。






平成25年7月16日


ロシア、巡航ミサイル「30倍に増やす」…タス通信


タス通信によると、ロシアのショイグ国防相は5日、記者団に対し、「巡航ミサイルを現在の数から3年後には5倍、
2020年までに30倍に増やす」と述べ、増強方針を発表した。
ロシアは長期的な国防戦略として、通常兵器による国防能力の強化方針を打ち出しており、その一環とみられる。
潜水艦発射型はClub-S

クラブタイプ参考:水上発射型はClub-N
陸上発射型はClub-Mと区別される。
水上発射型は3S14E VLSか3R14 UKSK VLSから、潜水艦発射型は533mm魚雷発射管から発射される。
なお、ミサイル径は基本的に全て533mmとなっている。


@一般的に抑止力としての戦略核、戦術核の持つ意味合いは大きいのですが、実際の戦場では全く無用の長物。
巡航ミサイルを30倍にするという意味は十分理解できます。
我が国は専守防衛という制約があって巡航ミサイルを配備していませんが、今回の選挙で自民党に大勝させ、
憲法改正、敵ミサイル基地を先制攻撃できる普通の国にしましょう。





平成25年7月7日


橋下発言は「侮辱」=歴史見直し許さず−ロシア


ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は、日本維新の会の橋下徹共同代表の従軍慰安婦をめぐる発言に関し、「朝鮮半島や中国の人々、
第2次大戦時に日本軍国主義と戦った全ての人々に対する侮辱」に当たるとして非難した。
国営ロシア通信の質問に答える形で23日付で声明を出した。
情報局長は、橋下氏の発言の背景について「世界で共有されているものとは異なる偏向的な第2次大戦の歴史評価を、
一部の政治勢力が日本社会に押し付ける試みが続いている」と指摘。大戦の評価の見直しは許されないとの認識を明らかにした。


@日本人は国籍や相手が誰であれ、兎に角話が通じると学歴を訪ねることなく教養や知性も同じレベルの人間だと錯覚しつつ
小学生レベル以下のアホであっても同等に評価してしまうという
悪しき文化を(癖)を皆が持ち合わせてしまっているという、お人好しな人間集団で構成されているのですが、
良きにつけ悪しきにつけ我が国に災いをもたらしてしまうのです。
シナ人や朝鮮人やロシア人は3000年前から嘘つきで、泥棒で、人を欺く事は悪い事ではないという世界で生きています。
シナや南北朝鮮・ロシアのどこに、メディアが連日報道するような信じるに値するようなものがありますか?


平成25年5月24日


米、ロシアが"アサド政権にミサイル供与"と非難


アメリカ軍の制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長は、ロシアが最近、シリアのアサド政権に対し、高性能な対艦ミサイルを供与したとして厳しく非難しました。
「(ロシアのミサイル供与は)極めて不幸な決定だ。アサド政権を強気にさせ、苦しみを長引かせることになる」(アメリカ軍 デンプシー統合参謀本部議長)

17日付けのニューヨークタイムズは、ロシアが最近、アサド政権に対し、高性能レーダーを備えた対艦ミサイルを供与したと報じました。
デンプシー議長はこの報道を確認した上で、「事態打開の道を遠のかせる」と批判しました。ミサイル供与により、アサド政権は欧米による飛行禁止空域の
設定などを阻止するための、強力な対抗手段を得たことになります。
アメリカとロシアは、アサド政権と反体制側の代表を呼んで、近く、初めての国際会議を開くことで合意していますが、
これを前に、ロシアがアサド政権を擁護する姿勢を鮮明にしたものです。


@それは、イスラエルと敵対するピズボラにシリアの地対地ミサイルが大量(6万発)に供与された事に対する報復として
アメリカが自由シリア軍に武器を供与すると発言した事に対するロシアの報復です。
イスラエルは既にレバノン上空からシリアのビズボラの拠点3ヶ所を空爆しています。





平成25年5月18日


ロシア 戦勝68年軍事パレード ノーカット版





最新ロシア軍歩兵用ハイテク機器。



平成25年5月10日


ロシア、戦勝68年軍事パレード=ショイグ国防相デビュー


モスクワの「赤の広場」で9日、旧ソ連の対独戦勝記念日に合わせた大規模なロシア軍の軍事パレードが行われた。
68周年の今回はプーチン大統領に加え、ショイグ国防相(元非常事態相)が2012年11月の就任後初めて観閲。
汚職事件に絡んで更迭されたセルジュコフ前国防相時代からの人事刷新も印象付けた。
プーチン氏は4月、15年の第2次世界大戦(大祖国戦争)戦勝70周年の祝賀行事に関する大統領令に署名し、
「2年後に盛大に祝うため今すぐ準備しなければならない」と発言しており、パレードにはその機運をもり立てる狙いもある。


@ロシアはアサド政権に対し、最新の地対空ミサイル「S300」の売却を承諾した模様。イスラエルもうかつに近づくと反撃されますよ。


リハーサル。



シリアに売却されるs300



平成25年5月9日


プーチン大統領、秋田犬「ゆめ」と散歩


ロシアのプーチン大統領が一緒に散歩しているのは、去年7月、秋田県の佐竹知事から贈られた秋田犬の「ゆめ」です。
ロシアの大統領府がウェブサイトに公開したもので、撮影された時期は今年3月下旬。プーチン大統領と雪の中で遊んだり、
「同居犬」でブルガリアの首相から贈られたバッフィーとじゃれあったりする様子が写っています。
政治の世界では強面なプーチン大統領ですが、元気のいい2頭にはちょっと押され気味。
まもなく1歳になる「ゆめ」ちゃん、ロシアでの生活にすっかり馴染んでいるようです。

@ポーズだけでなく本当に可愛がっていますね。中々の男と言うか政治家です。
実力も品格にもないくせに、ただ親をまねて粋がっているキムチブタとは比べ物になりません。
敵に回したくないと思うトップクラスの指導者です。








平成25年4月12日


ロシアのステルス型フリゲート艦の近況


@最大射程200kmのKalibr-NKミサイルシステム(巡航ミサイル)を装備している。
次世代型アドミラル・ゴルシコフ級ステルスフリゲート艦(Фрегат проекта 22350)は、未だ建造中。





平成25年4月6日


ロシア 黒海で抜き打ち演習


@今年一月に大演習を行ったばかりの黒海で、プーチンの指示による全軍抜き打ちでの大演習が実行された模様。
ある日突然という設定で行ってこそ実戦さながらの演習になる事は明白。
ピリッとした、プーチンらしいやり方ですね。





平成25年3月29日






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