暴戻支那の膺懲 我が国の安全保障問題 対米従属から対米自立!! 15
暴戻支那の膺懲 我が国の安全保障対米従属から対米自立 14


米海兵隊をモデルに水陸両用部隊、新設 自民「大綱」最終案 オスプレイ装備


政府の新たな「防衛計画の大綱」に反映させるため、自民党がまとめた提言の最終案が16日、明らかになった。
米海兵隊をモデルに、垂直離着陸型輸送機オスプレイや水陸両用車を装備した水陸両用部隊を新設する方針を新たに明記。
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への侵入を繰り返す中国などに備え、島嶼防衛を強化する方針を鮮明にした。

日本を標的とする弾道ミサイル発射基地などの敵基地を攻撃する能力の保有についても「検討を開始し、速やかに結論を得る」と前向きな姿勢を示した。
最終案のタイトルは「防衛を取り戻す」。安倍晋三首相が掲げる看板公約「日本を取り戻す」を強く意識し、
戦後の日本政府が過剰抑制してきた防衛政策を根本的に見直す方向性を打ち出した。
17日の党安全保障調査会、国防部会などにはかり、正式決定する見通し。防衛省が6月にまとめる中間報告にどの程度反映されるかが焦点になる。

最終案は新たな防衛力の構築として「強靱な動的防衛力」を新大綱の概念として掲げた。
民主党政権が採用した「動的防衛力」を見直し、あらゆる事態に対処できる強靱性に優れた防衛力の構築を目指す。
ミサイル迎撃能力を高めるため、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)や海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載型イージス艦の配備増強などを求めた。

海自の自衛艦隊、空自の航空総隊と同様に、陸自に全国の部隊を運用する「陸上総隊」を創設することや、
自衛隊制服組トップの統合幕僚長や陸海空幕僚長を認証官とすることも検討課題に挙げた。
厳しさを増す安全保障環境に対応するため、自衛隊の人員、装備の拡充や諸外国並みの防衛関係費の確保も求めている。


@これはいいですね。後は、巡航ミサイルを搭載した原潜(一般動力型でもよいが)を数隻持って東シナ海に散らして沈めておけば抑止力の効果は格段に向上するでしょう。
是非そこまで持って行って欲しいものです。

ところで、与謝野を復党させるって? アホじゃないの、自民党執行部。頑張る高市をいじめてみたり、驕りすぎ。そんな愚かな事をしたら勝てる選挙も完璧負けますよ。


平成25年5月17日


防衛省幹部事故死、中国メディア「暗殺説も」


防衛省の特殊作戦担当幹部が先週、東京都内でバイクにはねられ死亡した交通事故について、中国の国営メディアは「暗殺説も出ている」との見方を報じています。
この事故は、今月3日未明、東京・千代田区の参議院議員宿舎前の交差点を歩いて横断中だった防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長で
1等陸佐の黒沢晃さん(50)がバイクにはねられ死亡したものです。

これについて中国国営の中央テレビは4日、「死亡した人は防衛省で特殊作戦を担当していた」「中国の釣魚島(尖閣の中国名)などの島々の
防衛を担当していた」としたうえで、アナウンサーが「暗殺説もささやかれている」と解説しました。
これについて東京駐在の記者は、「一部の日本メディアは単なる交通事故として目立たないように報じた」「事故の背景に何があるか根拠がなく、
結論は出せない」とレポートしています。
また、国営新華社通信は中国中央テレビの報道を引用して、「日本では、ネット上で暗殺されたとの見方が出ている」と報じています。


@未明という事で、酒に酔ってたかどうかは分からないが、本当に事件性はあるんかい。
安の姪っ子、片岡都美絡みでプールで溺死した奴は、大いに事件性あり。


3日午前1時55分ごろ、東京都千代田区麹町4の国道20号で、歩いて横断していた同区紀尾井町3、防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長の1等陸佐、
黒沢晃さん(50)が、左側から来た世田谷区上祖師谷6、宮嶋稔さん(45)のオートバイにはねられた。
黒沢さんは間もなく死亡、宮嶋さんも頭などに重傷を負った。警視庁麹町署によると、現場は参議院議員宿舎前にある交差点の横断歩道付近。





平成25年5月7日


安倍首相、米軍統参議長と会談


安倍晋三首相は26日、米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長と首相官邸で会談した。
首相は挑発的言動を繰り返す北朝鮮への対応に関し、「安全保障環境が厳しくなる状況の中、
日米同盟関係が揺るぎないものとして連携を強くしていくことは、地域の平和と安定にとって極めて重要だ」と指摘。
デンプシー議長も「この地域の危険性が高まっている状況だが、必ず日米国民を守る」と応じた。


@今は理想を求めている時ではありません。


平成25年4月26日


新型潜水艦「ずいりゅう」本格任務へ艦番号消去





海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備された新型潜水艦「ずいりゅう」(2950トン)が就役訓練を終え、
係留先の米海軍横須賀基地岸壁で23日、艦橋に記されていた艦番号が消された。
さらに慣熟訓練を行った後、本格的な任務に就く。艦橋に足場が設置され、作業員が側面にテープで貼り付けられた艦番号「505」をはがした。
海自の艦艇は就役中、船首などに艦番号を入れているが、秘密性の高い潜水艦は、就役訓練を終えると消す。
艦長の渡辺忍2等海佐は「他の潜水艦と同様、艦番号を消したことで、やっと仲間入りできた」とコメントした。


@月並みですが、今後の活躍を祈ります。


平成25年4月24日


女性事務官がシナ人男性と接触=届けず、情報漏えいは否定―防衛省


防衛省情報本部に勤めていた60代の女性事務官が、職場に届けを出さずに中国人留学生の男性と食事をしたなどとして、
同省が内規に基づく注意処分としていたことが22日、同省への取材で分かった。
事務官は2月、秘密扱いではない部内資料を自宅に持ち帰ろうとしたが、同省は情報漏えいは確認されなかったとしている。

同省によると、事務官は定年退職後に再任用され、外国文献の翻訳などを担当。
2007年夏ごろ、スーパーでアルバイトをしていた中国人留学生の男性と知り合い、08年春までに2回程度食事をしたという。
事務官は今年2月16日、米国務省の定例会見を翻訳した文書が入ったリュックサックを東京都新宿区の庁舎玄関に置き忘れ、
自衛隊員に拾われた。その後、契約更新されず3月末で退職した。


@誠に宜しくありませんね。





平成25年4月25日


日本のミサイルは世界一流 米国人も驚嘆 PAC3だけじゃない! 88式地対艦誘導弾 & 03式地対空誘導弾


朝鮮半島情勢の緊張が続く中、東アジア各国の輿論は今後の成り行きを注視している。
防衛ジャーナリストの桜林美佐氏はこのほど、「自衛隊のミサイルの実力は世界一流であり、
米国人でさえ自衛隊のミサイルの精度に感服している」とする記事を発表した。内容は下記の通り。

近日、朝鮮のノドンミサイル、テポドンミサイルの名称が耳元から離れない。
今の日本人は自国よりも、朝鮮の軍事状況に詳しいのではないかと思えるほどだ。
ところが日本の技術は、実際には世界一流と呼べるものだ。
陸上自衛隊の88式地対艦誘導弾(SSM-1)は対艦攻撃ができる他に、沿海から山に向け発射できる。
同ミサイルは、山や谷のある複雑な地形の島から海に向け、フレキシブルに自由に駆け巡ることが可能だ。
目標の位置を設定すれば、障害物を避けつつ、最短距離で目標に命中する。
また目標の集中攻撃を避けるため、同ミサイルはロックオン分散システムを搭載している。
同ミサイルの射程距離は約200キロに達するが、魚釣島から宮古島や石垣島までの距離は約170キロのため、日本の島の防衛での活躍が期待される。

次に、弾道ミサイル迎撃に向け配備されている航空自衛隊のPAC-3と比べ、陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾は、
より狭い防衛範囲内で力を発揮する。
同ミサイルはより多くの目標物を攻撃し、巡航ミサイルを破壊できる傑作だ。
これらのミサイルの発射試験は日本国内で実施できないが、米国で試験を行った際、現場の米国人はその精度に感服した。(中国網)


@PAC3やSM3は我が国の対ミサイル防衛の要的存在でよく紹介されますが、ここにある88式地対艦誘導弾や03式中距離地対空誘導弾ですが、
本文にあるように日本国内で試射ができないんですね。
そんなバカな事が今でもまかり通っていて、なにがミサイル防衛なんでしょう。対米自立と言うか主権回復記念日を祝う前に、24時間日本国内のどこででも実弾演習(実射訓練)ができるようまず法整備を進めるべきですね。


自衛官の迷彩をみるとかなり古い映像である事が分かります。






参考:88式ミサイルは中間誘導が慣性航法装置、終末誘導がミサイル自身によるアクティブ・レーダー・ホーミングで飛行し、
陸上及び海上で高度5〜6mの低空飛行を行うことで、敵レーダーによる発見率を下げている。
ミサイル自体の特長としては、連続で発射されたミサイルが個別に撃破されるのを防ぐため、全てが同時に目標地点に突入するように制御され、
またロックオンしやすい目標に集中してしまわないように、分散してロックオンするプログラムが搭載されるなど、
非常に高度なシステムが採用されている。
米カリフォルニア州のポイントマグー射場にて射撃訓練を行っており、電波妨害下(ジャミング)での射撃も含め全てのミサイルの命中に成功しているそうです。


平成25年4月18日


NATO日本代表を新設 共同政治宣言発表


安倍晋三首相は15日、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長と官邸で会談し、NATOに日本代表を置き、坂場三男駐ベルギー大使を兼務で起用することや、
海上での安全保障協力を盛り込んだ「共同政治宣言」を発表した。

@NATOと関わる事に反対はしませんが、自由と民主主義を普遍的価値として共有し覇権シナと対峙すると言う文言には、些か抵抗があります。


その所謂自由と民主主義名目ででどれだけ日本の文化が破壊されてきたか、宗教的意味合いを払拭しきれませんね。まあ飽くまでも国と国と言うお付き合いの範疇での事を
指しているとは思いますが・・・・


平成25年4月15日


日本・NATO、初の「政治宣言」=安倍首相と事務総長が署名



安倍晋三首相は15日、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長と首相官邸で会談した。
首相とラスムセン氏は、挑発行為を続ける北朝鮮や海洋進出を強める中国を念頭に、日本とNATOの安全保障協力を強化することで合意。
そのための具体的な方策や課題を盛り込んだ初の「共同政治宣言」に署名した。
首相は会談の冒頭、ラスムセン氏の訪日について「北朝鮮の状況が大変緊張している中、極めて意義がある」と強調。
ラスムセン氏は署名後の共同記者発表で「北朝鮮の挑発的言動を強く非難する。あらゆる措置を講じ、平和的に解決することを希望する」と語った。


@ラスムセン事務総長は、ムスダン発射など挑発的な言動を繰り返す北朝鮮が米国の権益を攻撃した場合、NATO加盟国全体への攻撃とみなし集団的自衛権を発動する旨を示唆しました。
NATOは北大西洋条約第5条で米欧加盟国の集団的自衛権を規定しています。
事務総長は、自衛権発動の具体的な方策には言及していませんが、NATOとして北朝鮮の挑発行為を重大視していることを示したとみられます。


平成25年4月15日


中国スナック美女「自衛隊のヒトいい人ばかり、大好きデス」


日本の自衛隊では、毎年行なう身上調査で、配偶者の国籍を問うているが、最新の調査では、800人が外国人の配偶者を持つという結果が出ているという。
その7割にあたる約600人が中国人で、ほかフィリピンや韓国出身者などが上位を占めるという。国防に関する秘密情報などの漏洩について心配せざるをえない状況だ。
 防衛省関係者によれば、こうした自衛隊員の事情を踏まえたうえで、彼らをターゲットにした工作を未然に防ぐため、
自衛隊員の遊興場所も継続的に監視しているという。

その一つがイージス艦「機密情報流出」騒動がおきた海上自衛隊司令部をもつ横須賀基地周辺。
戦前から軍港街として栄え、現在もスナックや風俗店が入る雑居ビルが立ち並ぶ。
その一角にある中国人スナックに入ってみた。
中国風の置物や壁掛けで飾りたてられた店内は、一見、高級中華料理店風だが、低いテーブルやソファはスナックのそれ。
若干の違和感をおぼえつつ席につくと、店の奥のほうからチャイナドレスを着たスレンダーな美女が現われた。聞けば福建省出身で、27歳だという。
来日2年目というが、操る日本語は流暢だった。
「お客さんは自衛隊の人、多いデスよ。とくに船が入港すると、店は“船の人(自衛隊の艦船の乗組員のこと)”でいっぱいになりマス。
ワタシ、ディズニーランドに連れていってもらったこともあります。自衛隊のヒト、いい人ばかり。ワタシ、大好きデス」

女性はそういって笑みを浮かべた。日本のキャバクラなら「飲み物頼んでいい?」とせがまれるが、彼女たちは客の懐具合を気にして、「大事に飲む」という。
そんな素朴そうなところが隊員たちの“癒し”に繋がるのだろうか。

日中緊迫の折、防衛省によるこうした店への監視態勢も強化されているという。外国人妻の調査について、防衛省広報に話を聞いた。
「防衛省では自衛官の家族構成などについて、調査をしております。
身内に外国籍の配偶者がいる自衛官については、人事面を考慮することもあります」


@シナ人の配偶者だけは考慮するとかじゃダメでしょ。シナと交戦状態になった時そうした兵士を前線で使えますか? 使える訳がありません。後ろから仲間が撃たれるのが関の山。
平常時だってスパイを雇っているのと同じじゃないですか。即、解雇すべきです。


平成25年4月14日


日本当局者が核原潜視察 米との抑止力協議で


米国防総省は12日、米西部ワシントン州のキットサップ海軍基地で9〜11日、「核の傘」を含む抑止力に関する日米外務・防衛当局間の定例協議を開き、
日本側が核弾頭搭載可能な潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)トライデント関連施設や原潜を視察したと発表した。

北朝鮮の核・ミサイル開発進展を受け、米国の核戦力の運用状況を示すことで、日本防衛への決意を示す狙いがある。
同省は「米国の抑止力が信頼できることを明確にするものだ」とした。
協議は年2回開催。今回、日本側は外務省の秋葉剛男北米局審議官、防衛省の真部朗防衛政策局次長、
米側はズムワルト国務次官補代理や核戦略担当者らが参加した。


@今まで何度も書いてきましたが、核弾頭はなくてもトマホークと原潜があれば十分報復できますので、抑止力としては最高レベルをキープできます。視察だけに終わる事のないように、
何隻かお持ち帰りでよろしく。





平成25年4月13日


空自スクランブル800回 中国対応、冷戦期に匹敵


中国の戦闘機や情報収集機が平成24年度に日本領空に接近した飛行は250回を超え、前年度の156回から急増したことが11日、分かった。
領空侵犯に備え、航空自衛隊は戦闘機のほか、異例の措置として空中警戒管制機AWACSと早期警戒機E2Cも緊急発進(スクランブル)任務に投入。
両機を加えると空自の出動総数は約800回で、冷戦終結以降では最多となる。
中国機による接近飛行は昨年4〜9月までは69回にとどまり、前年同期の83回を下回っていた。

ところが、9月の尖閣諸島(沖縄県石垣市)国有化以降に急増。
戦闘機J10と情報収集機Y8、国家海洋局のプロペラ機Y12が尖閣周辺など東シナ海上空で連日のように領空に接近し、Y12は12月に中国機としては初めて領空侵犯した。
これらの動きに、空自は那覇基地のF15を中心に戦闘機部隊がスクランブルで対処した。
今年3月までの1年間で中国機の接近飛行に対するスクランブルは250回を超えた。
この結果、ロシア機などへの対応も含めた戦闘機によるスクランブルの総数は550回前後となり、前年度の425回を大幅に上回った。

また、尖閣上空へ低空飛行してくる中国機は水平線下の死角に入り、地上レーダーでは探知しにくい。このため、
AWACSが浜松基地(静岡県)から発進、E2Cは拠点を三沢基地(青森県)から那覇基地に移し、警戒にあたった。
通常、AWACSとE2Cはロシア軍機による「日本一周飛行」など長時間に及ぶ特異なケースで監視飛行にあたり、年間運用回数は合わせて20回程度しかない。
それに比べ昨年9月以降の両機の運用回数は十数倍だったとされ、250回前後だったとみられる。
これを戦闘機スクランブルの550回に足せば約800回となる。
これまでスクランブルが最多だったのはソ連機が頻繁に飛来した昭和59年度の944回。
冷戦終結が宣言された平成元年度に812回を記録して以降、800回を数える記録はなかった。


@冷戦当時のスクランブルには何も言わなかった親中左翼(脱原発、オスプレイ反対)は、さすがと言うか、シナに対するスクランブルには、燃料費も高騰している折、
無駄だから止めろなんて言っていますから大したものです。手先そのものですネ。
現場の皆さんは大変でしょうが、実際の戦争になればもっと大変なことになる訳ですから、スキルアップにもつながりますし、頑張ってください。


平成25年4月12日


自衛隊員配偶者 外国籍800人で中国600人、上位に比・韓国


どんな伴侶を選び、結婚するかはもちろん個人の自由である。これは人間の基本的人権であり、多くの国で憲法によって保障されているものだ。
だが、国家の機密を扱う立場にある人間となれば、一定の制約を受けることもある。

例えば米軍では外国人と結婚するには上官の許諾が必要で、国務省では90日前までに届け出するように規定している。
中国では国家機密を扱う可能性のある軍人は、原則的に旧西側の外国人との結婚が禁止されている。
結婚の自由は当然なれど、それが、国家の安全に関わる場合は、各国がそれぞれのやり方で、制限しているのだ。さて、ここにショッキングな数字がある。

日本の自衛隊では、毎年行う身上調査で、配偶者の国籍を問うているが、最新の調査では、陸上自衛隊14万人中約500人、
海上自衛隊4万2000人中約200人、航空自衛隊4万3000人中約100人の計800人が外国人の配偶者を持つという結果がでているという。
また、その7割にあたる約600人が中国人で、ほかフィリピンや韓国出身者などが上位を占めるという。

日中の防衛問題に詳しく、『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』(飛鳥新社)をこの4月に上梓した鳴霞氏は、
「海自で外国人妻を持つ隊員のうち、10人が保秘性の高い職務についていたという情報もある」と語る。

近年、外国人妻と結婚する自衛隊員は増え続けているが、この背景には、自衛隊員の厳しい職業事情がある。

「自衛隊の基地はたいてい田舎か郊外にあり、女性自衛官が増えたといっても、まだまだ男ばかり。日常のなかに男女の出会いなんてほとんどない。
それで、斡旋業者を介して外国人女性と結婚したり、盛り場の飲み屋で知り合った外国人女性と結婚するケースが増えているのです」(陸上自衛隊関係者)
特に海上自衛官の場合、長期の航海などで日本を離れる機会も多く、女性との交際がなかなか難しい。


@過去、何度も国家の安全保障に直接携わる自衛官や海保の職員の配偶者は制約を受けてしかるべきと警告してきましたが、この数字を見て驚きました。
平和ボケの日本の縮図そのものです。
兎に角把握している800人に関しては逆に配偶者とともに相手国に送り込んで、諜報活動でもさせる以外使い道はありません。
それか、官社会得意の嫌がらせで、自主的に退職させる等々、早急に改善する必要があります。
憲法改正が現実的な政治日程に上がるようになってきましたが、こうした公務員が結婚する場合、配偶者の国籍制約を法的に設けてあらゆる情報の流失を防がなければならないと思います。
事、安全保障に直接かかわる公務員に関しては愛に国境は存在します。


平成25年4月10日


首都圏防衛で市ケ谷・朝霞・習志野にPAC3展開へ 北ミサイル





日本政府は8日、北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500〜4千キロ)発射に備えた首都圏防衛のため、
空自の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を市ケ谷(東京都)、朝霞(埼玉県など)、習志野(千葉県)の3基地に展開する方針を固めた。

一方、北朝鮮は今回、飛行コースを予告していないため、迎撃範囲の広いイージス艦による対処がカギを握る。
ただ、昨年12月の前回発射時の態勢では、米軍が日本防護のためのイージス艦配備を見送っていたことが8日取材で分かった。
今回は米イージス艦の展開数と日本海配置の有無が焦点となる。
海自はすでに2隻のイージス艦を日本海に派遣。
米海軍も2隻を出動させた。いずれも弾道ミサイルを迎え撃つ海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載型だ。

海自は1隻、米海軍も数隻の追加配備を検討中だが、政府は「万全の態勢」(菅義偉官房長官)となるか不安も抱える。
前回は米海軍の配置が手薄で、しかも日本防護を海自の独力対処にしたからだ。その際の迎撃態勢はこうだった。

海自は(1)日本海=こんごう(2)沖縄本島北方=みょうこう(3)石垣島(沖縄)北方=ちょうかい。
米海軍は(1)黄海=シャイロー(2)フィリピン沖=ベンフォード(3)グアム近海=フィッツジェラルド(4)北朝鮮とハワイを結ぶ東北沖の太平洋=ジョン・S・マケイン−。

ミサイルは予告どおり石垣島付近上空を通過後、フィリピン方面に飛行したが、海自が日本海に1隻置いたのは発射失敗で本州落下に備えるため。
一方、米海軍は黄海の1隻を探知専用とし、日本防護用はゼロ。
グアム、ハワイという自国領防護を優先させた。実は昨年4月の発射で米海軍はイージス艦7隻を展開、うち2隻を日本海に送っていた。
それに比べ日本防護の「意思」を大幅に低下させたのも間違いない。
北朝鮮は今回、東部で発射準備を進めており、東方に発射するとの見方が強い。このため米海軍は太平洋に1隻を配置。
ムスダンが射程に収めるグアム近海にも1隻置く見通しだ。


@まぁ、米国をあてにしていて知らん顔をされるより、最初から飽くまでも自衛隊だけで守り切る作戦を立てておくにこしたことはないわけで、かえって期待してしまうと穴を開けられた時に困ったことになります。
実際の戦闘になれば仲間だってばたばたやられていくわけで、自衛隊同士で穴を埋めていくしかないですね。


平成25年4月9日


北ミサイル 「あすにも日本側に発射」 外交官に通告、開城から撤収


北朝鮮が平壌駐在の一部外交官に対し「10日にも日本を越え、太平洋に向けてミサイルを発射する」と通告していたことが8日、複数の情報筋の話で分かった。
金正恩(キム・ジョンウン)政権は15日の金日成(イルソン)主席生誕日など最大の記念日を間近に控えており、
日本海側に移動させた中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500〜4千キロ)発射を強行する可能性がさらに高まった。

北朝鮮は5日、ロシアや英国など在平壌の各国大使館に対し「10日からは安全を保証できない」と館員の国外退去などを検討するよう通告。
表向きは朝鮮戦争休戦協定白紙化宣言などに伴う「朝鮮半島情勢の緊迫化」を理由にしていたが、特定の外交官に対しては内々に、
10日にミサイルを発射する予定があることを明らかにした上で、「発射を受けた不測の事態に備えたもの」と説明したという。

北朝鮮では「民族最大の名節」と位置付ける金主席の生誕日に加え、11日の正恩氏の第1書記就任1周年など9日以降、記念日が続く。
これに合わせ、国威発揚のため、日本海側に移した上、発射台付き車両への搭載を完了したムスダンを発射する可能性が高い。
ただ、ミサイル発射は天候に大きく左右されるため、延期など日程が前後することも想定されるという。

日本政府関係者はミサイル発射通告について「確認していない」としている。

また、朝鮮中央通信によると、金養建(ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長は8日、韓国と共同運営する北朝鮮南部の
開城(ケソン)工業団地から北朝鮮側の全従業員を撤収させ、団地の稼働を暫定的に中断すると発表した。
「存廃を検討する」とも述べた。2004年に操業を開始した同団地について北朝鮮が事業中断や従業員撤収を表明したのは初めて。


@今更、ごめんなさいと言われても誰も納得しないでしょうね。行くところまで行けよ、刈り上げくん。


平成25年4月9日


地対空ミサイル「PAC3」防衛省など首都圏に配備


北朝鮮の弾道ミサイルに対する「破壊措置命令」が出たことを受け、首都圏では9日未明、地対空ミサイル「PAC3」が配備されました。
東京・市ヶ谷の防衛省には9日午前2時半過ぎ、地対空ミサイル「PAC3」が運びこまれました。
首都圏では、陸上自衛隊の朝霞訓練場などあわせて3か所に「PAC3」が配備され、防衛省の敷地内では早速、自衛隊員が設置作業を行いました。
韓国大統領府は、北朝鮮が今月10日前後にミサイルの発射などに踏み切る可能性があるという見方を明らかにしていますが、
防衛省はすでに高性能レーダーや迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦2隻を日本海に展開させるなど、警戒監視の態勢をとっています。


@兎に角、やるべき事は最善を尽くしつつ、憲法を改正し普通の国を目指しましょう。





平成25年4月9日


北ミサイル、破壊措置命令へ…予告なし発射想定


政府は6日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合に備えて、小野寺防衛相がミサイル防衛(MD)システムで迎撃する権限を自衛隊に与える
「破壊措置命令」を7日に発令する方針を決めた。
複数の政府関係者が明らかにした。国民に不安を与えないようにするため、命令そのものを公表しない方向で調整している。

破壊措置命令は、2009年4月と12年4月と12月の北朝鮮によるミサイル発射時にも出されている。
ただ、これまでは、北朝鮮が人工衛星の打ち上げと称して国際機関などへの事前通告を行っており、予告なしの発射を想定した破壊措置命令は初めてとなる。
防衛省・自衛隊は既に、日本海に迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス艦を展開し、北朝鮮に対する警戒態勢を強めている。
「発射の可能性が異常に高まっているわけではないが、万が一に備え事前に権限を与えておく必要がある」(政府関係者)と判断した。


@不安を与えようが与えまいが、まず普通の国になる事から始めましょう。
自衛隊の基地や軍事関係の多い産業都市には積極的に防空壕や、核シェルターを造っていき、年に数度は抜き打ちで防災訓練を行う。
すべての国民の国防意識を高める事が抑止力に繋がります。この事を徹底すべきです。








平成25年4月7日


米、三沢に無人偵察機 先月伝達 対北警戒で配備へ 4.28主権回復について我らの見解


米政府が3月中旬、米軍三沢基地(青森県)に無人偵察機グローバルホークを暫定配備する方針を伝えてきたことが分かった。
複数の日本政府高官が5日、明らかにした。日本国内に配備するのは初で、ミサイル発射準備を進める北朝鮮への警戒監視強化が狙い。
米側は、伝達してきた時点では6〜9月の暫定配備としていたが、4月に入り発射準備が発覚したことで配備を前倒しする可能性もある。
三沢に暫定配備されるグローバルホークは、グアムのアンダーセン空軍基地に常駐している3機のうちの1機。
同基地を拠点にした通常任務では、太平洋から東シナ海、南シナ海、日本海の広域を飛行。情報収集の対象は中国と北朝鮮の2本柱。
中国は周辺国との摩擦を強める海洋活動や海・空軍基地の偵察、北朝鮮に関しては核・ミサイル活動の把握にあたっている。
だが米軍は三沢に配備する1機については、飛行エリアを日本海に絞り、「対北朝鮮シフト」の任務に特化させる。

グローバルホークは30時間の滞空時間と、搭載機器による高い情報収集能力が特徴。
真上からだけでなく、斜めの角度からも鮮明な画像を撮影でき、ミサイル発射時に放出される熱も赤外線センサーで探知できる。
とりわけ今回、北朝鮮が発射準備を進めているとみられる弾道ミサイル「ムスダン」への対処にはグローバルホークが欠かせない。
ムスダンは発射台付き車両で移動可能だが、日米両国の情報収集衛星は地球を周回するため、特定地点を監視することは1日数回に限定される。
北朝鮮がミサイルの保管場所を転々とさせれば、捕捉することは困難との指摘もある。
その弱点を補うのがグローバルホークで、同じ地点に滞空し、ミサイルの移動や発射準備を継続的に監視する上で有効となる。
米軍は台風通過時にグアムから飛行できない場合への備えとしても三沢配備を重視。
ミサイル発射の際もグアムが荒天という状況が想定され、三沢配備が「保険」となる形だ。


@こうしてみると、日本って本当に平和ボケのままここまで来てしまったって感じです。
我々もまた世界をなめきっていたというか、自主独立という言葉だけに酔いしれ現実を全く把握してこなかったという事ですね。

受け入れがたい敗戦という屈辱から早68年、民族自決の理念は保持しつつ、悲願とする憲法改正が現実的射程圏内に入った今日、
小異を捨て大同に就く勇気を持つことが歴史の要求であるならば、私はそれを受け入れそれに従いたいと思います。そうした意味で、4.28主権回復記念日をも受け入れたいと思います。


平成25年4月6日


潜水艦「ずいりゅう」






平成25年3月6日、三菱重工業神戸造船所潜水艦「ずいりゅう」の引き渡し式があり、約300人が参加した。潜航、運動性能が高い「そうりゅう」型の5隻目で、
海上自衛隊第4潜水隊(神奈川県横須賀市)に配備される。

@しっかり日本の海を守って欲しいですね。活躍を祈っています。


兵装:* 533mm魚雷発射管 × 6門
89式長魚雷およびハープーン対艦ミサイルを発射可能)

電子戦対抗手段 ECM

海上自衛隊では次世代潜水艦のAIP(Air-Independent Propulsion、非大気依存推進)システムとして、スウェーデンのコックムス社のケロシンと
酸素を燃料とするスターリング機関(4V-275R MkII)の採用を決定し、2001年には練習潜水艦「あさしお」を改造して搭載し、実艦試験を行ってきた。


平成25年3月28日


次期哨戒機 P1 を納入 川崎重工 制御に光ファイバー


潜水艦や水上艦の動向を探知する海上自衛隊の次期哨戒機P1の納入式が26日、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で開かれた。
納入された2機は神奈川県の厚木基地に配備、約2年の試験飛行を経て海上の警戒監視に当たる。

P1は現在のP3C哨戒機の後継で純国産のジェット機。
川重によると、搭載された電子機器から発生する電磁波の影響を避けるため、
翼のフラップや方向舵などの制御システムに光ファイバーを通じ操縦信号を送る世界初の実用機だ。

左藤章防衛政務官は「尖閣諸島周辺での中国船の領海侵入など情勢は厳しさを増している。
P1が日本や国際社会の安全確保のため中核的な役割を果たすと確信している」と述べた。
防衛省によると、P3Cと比べて高速性などの点で勝り、レーダーの探知能力も向上した。
海自は保有するP3C約80機をP1約70機に置き換える計画を進めている。

@機体後部には磁気探知機 (MAD) を収納したテイルブームを備える。
下方の目標探知能力を強化する為、国産の新型フェーズドアレイレーダーHPS-106が採用され、機首レドーム内と前脚格納部付近のフェアリングに設置されている。
このレーダーにより、P-3Cよりも高高度から微小な目標を探知することが可能となる。
機首下部にはSH-60K哨戒ヘリコプターと同様に赤外線探査装置 (FLIR) ターレットを持つが、普段は機首内に格納されており、
使用時に機外へ出す。
ソノブイ発射口は機体下面、主脚の後部にあり、海面に投下した複数のソノブイの音響や高性能レーダーなどからの情報を一元処理し、
潜水艦や不審船を探知する戦闘指揮システムに人工知能を搭載する。
また胴体下面には敵味方識別装置 (IFF) アンテナをはじめ、通信・航法・ソノブイ電波受信用のアンテナが設置されている。
また戦術データ・リンクとしてMIDS-LVT端末も搭載する。まさに純国産の電子戦対応ハイスペック哨戒機です。








参考:性能
最大速度: 996 km/h (538 ノット)
巡航速度: 833 km/h (450 ノット)
航続距離: 8,000 km (4,320 nmi)
実用上昇限度: 13,520 m (44,200 ft)

武装

空対艦ミサイル、短魚雷、対潜爆弾など9,000 kg (20,000 lb) 以上


平成25年3月26日






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