インド パキスタン バングラディッシュ情勢 U インド パキスタン バングラディッシュ情勢 T


マララ、共に銃撃受けた友人と再会   それで?


@ハァ? なんでこんな女を皆で持ち上げるのかさっぱり意味が分かりません。反イスラムキャンペーンに利用したいんだろうけど、イスラムにはイスラムの掟というものがあるんだよ。





平成25年10月20日


首都での集会、デモを禁止 バングラデシュ 


バングラデシュの警察当局は19日、首都ダッカでの集会やデモを20日から無期限で禁止すると発表した。
野党勢力が近く大規模な反政府集会を予定しているため、ハシナ政権の意向を受けた措置とみられる。
最大野党のバングラデシュ民族主義党は強く反発しており、政情が緊迫する恐れがある。同国では来年初めにも行われる総選挙を前に与野党の対立が激化している。
また独立時の戦争犯罪をめぐり、ハシナ首相の主導で設置された特別法廷が野党のイスラム政党幹部らに死刑判決を相次いで出しており、
首都ではデモやゼネストが頻発している。


@簡単な話、日本もすべてのデモや集会を禁止すりゃいいんだよ。民主主義に準ずるクソの様なデモなんて意味ないだろ。


平成25年10月20日


ロシア空母 INS Vikramaditya  11月にインドに引き渡しへ


ロシアがインドへの売却契約を結んだ空母アドミラル・ゴルシコフ(4万4500トン)が、改修を終えて11月にインド側に引き渡されることが14日、明らかになった。
軍需産業担当のロゴジン副首相が公表した。
インドにとって2隻目の空母で、中国海軍の台頭をにらみ、外洋作戦能力を向上させる。
空母はビクラマディティヤと改称され、11月30日にミグ29など30機の搭載機とともにインドに向かう。来年2月に西部ムンバイに入港する見通し。
両国は2004年に売却契約を締結。当初は08年に引き渡しの予定だったが、改修の遅れや装備更新に伴う価格の調整が難航、実現が大幅にずれ込んでいた。
インタファクス通信によると、最終的な売却価格は約23億ドル(約2260億円)。艦体そのものは無償で、改修費用と搭載機の価格をインドが支払うことで合意していた。


@こちらはミグ29k艦載機ですから、シナ空母 「遼寧」のJ-15(Su27の艦載機版Su33のパクリ 因みにJ-11はsu27のパクリ)とのバトルは観ものです。
因みにビクラマディティヤは180.000馬力ですが、遼寧は80.000馬力。
J-15は燃料満タン、ミサイルフル装備ではスピードが遅い為飛び立てません。





平成25年10月15日


パキスタン 車に時限爆弾、北西部ペシャワルで40人死亡


パキスタン北西部ペシャワルの警察署近くで29日、爆弾テロとみられる爆発が起き、子どもを含む少なくとも40人が死亡、120人以上が負傷した。
ペシャワルでは、22日にキリスト教会前で起きた自爆テロで80人以上が死亡したばかり。
パキスタン民放テレビ・ジオなどによると、警察は、警察署付近に止まっていた車に仕掛けられた時限式爆弾が爆発したとみて捜査している。
22日の自爆テロでは、イスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」(TTP)の一派が犯行を認めた。今回の爆発現場と教会は300メートルしか離れていない。


@毎日のようにやっていますが、こうした地区からイスラム教徒以外の異教徒を追い出す為の爆弾闘争ですから、すべてを追い出すまで無くなることはありません。





平成25年9月30日


インド シナ全土射程のミサイル 「アグニ5」 2度目の発射実験に成功


インドは15日、核弾頭の搭載が可能で、中国全土が射程に入る長距離弾道ミサイルの2度目の発射実験に成功したと発表しました。
インドが発射実験に成功したのは、核弾頭の搭載が可能な国産の大陸間弾道ミサイル「アグニ5」です。インド当局の声明によりますと、
発射実験は15日、インド東部オリッサ州沖の島で行われたということです。
「アグニ5」の実験は去年4月に続いて2度目です。

「アグニ5」は3段式で固形燃料を使用し、核弾頭を搭載することができます。射程は5000キロで、沖縄や中国のほぼ全土のほか、ヨーロッパの一部が射程に入ります。
インドには、ミサイル防衛を強化することで、軍事力を増強する中国に対して抑止力にする狙いがあるとみられます。


@人類がどんなに愚かな歴史を繰り返そうと、それが人類に組み込まれたDNAである以上これは100%正しい選択です。
いい格好しいの軽薄な反戦や反米運動なんてなんの意味もないというか、逆に利敵行為といえます。飯のタネじゃなく本気で祖国を愛する気があるなら、
我が国が一日も早く核武装できる環境を整える事に我々は尽力すべきです。





平成25年9月16日


インド初の国産空母ビクラント(Vikrant)進水 18年就役目指す 戦闘機36機搭載可能の3万7500トン


インド初の国産空母「ビクラント」(排水量約4万トン)の進水式が12日、インド南部コチンで行われた。インド海軍は試験航行を経て2018年の就役を目指している。
アントニー国防相は式典で「われわれの海洋権益を守るため、国産技術の開発を続けていく」と強調、海洋進出を活発化させる中国をけん制した。
インドは近年、中国をにらんで軍事力を強化。今月9日には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載する予定の国産原子力潜水艦「アリハント」の原子炉が臨界に達した。
中国軍はウクライナから購入した空母を遼寧省大連で改修、昨年9月に「遼寧」と命名して海軍部隊に配備した。
国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウイークリーは今月、中国軍初の国産空母の建造が始まった可能性があると伝えている。


@部品調達が遅れ進水が2年遅れたそうですが、現在、国産空母を保有しているのは米英仏ロの4カ国だけで、インドが加わって5カ国になったようです。
ビクラントは年内にロシアから引き渡される旧ソ連製空母「ビクラマディティヤ」とともにインド洋に配備される予定で、スリランカやパキスタンなどに空母用の港湾を建設し、
インド洋での拠点開発を進めるシナにとっては脅威となります。 ビクラントは排水量3万7500トンとされ、戦闘機36機を搭載可能。
22DDH(いずも)、24DDHと続いて、国産空母保有国として6番目に我が国が加わる日もそう遠くはありません。





平成25年8月13日


パキスタン、インド軍を一斉射撃 7時間で7000発


インド陸軍報道官によると、パキスタンと領有権を争うカシミール地方の実効支配線(停戦ライン)付近で9日夜から10日未明にかけて、インド軍の複数の検問所がパキスタン軍から一斉射撃を受けた。
約7時間で銃弾など計約7千発が発射され、インド軍も応戦した。
PTI通信が報じた。被害状況は不明だが、インド軍に死者は出ていない。
インド陸軍報道官は、近年にない大規模な停戦違反だとパキスタンを批判した。
実効支配線付近では7月27日、パキスタン兵1人がインド軍の銃撃で死亡。
今月6日にはパキスタン軍の襲撃でインド兵5人が死亡した。両国は9月に首相同士の会談を予定しているが、カシミールでの応酬が会談日程に影響する可能性もある。


@ここ数日パキスタン側からの攻撃が続いていますが、こうした攻撃はパキスタン軍の801ムジャヒディン連隊によって行われていると言っています。先月は連続してシナからの越境攻撃もあり、
監視カメラが破壊されています。
インド国内ではパキスタンやシナに対する怒りや首脳会談粉砕を叫ぶデモが連日行われているようです。





水曜日(8月7日)にはニューデリーのパキスタン高等弁務官事務所の外で多くの人々が抗議の気勢を上げた。



平成25年8月11日


初の国産原潜で臨界=年内配備、陸海空に核抑止力−インド


インド海軍は9日、初の国産原子力潜水艦アリハントの原子炉が臨界に達したと明らかにした。同原潜には核弾道ミサイルが搭載可能。地元メディアによると、近く外洋での試験航海が行われ、
年内にも東海岸に配備される。
核保有国の中国やパキスタンとの間で国境問題を抱えるインドは、地上発射型の核弾道ミサイルなどを配備。1980年代半ばからは原潜開発に乗り出し、
今回、待望の陸海空における核抑止力獲得に近づいた。


@本当に日本人というのは一国平和主義のバカ揃いのアホ集団になってしまいましたね。。

猛暑の京都へ行っていまして、先ほど酷暑の名古屋へ戻ってまいりました。なんですの、この暑さ。。。。(汗
H先輩、お久しぶりでした。お元気そうでなによりです。


臨界に達した事を伝える今日のニュース。




平成25年8月10日


シナ 人民解放軍部隊、インド側支配地域侵入…5日で3回


インド外務省幹部は22日、インドと中国が領有権を争うカシミール地方で、中国軍部隊が今月16〜20日の5日間に計3回、インド側支配地域に侵入したことを明らかにした。
同幹部によると、侵入した中国軍兵士はインド軍兵士に対し、領有権を主張して退去を求めたという。
中国軍は6月にも侵入し、インド軍の監視用施設を壊すなどしたとされる。
両国首相や閣僚級で国境を巡る協議が行われる中、中国軍の相次ぐ侵入行為にインド政府は不信感を募らせている。



@そのうちインド軍にボコボコにされますから、楽しく静観していましょう。


平成25年7月22日


インド 中印国境沿いに5万人部隊新設へ





インド北部ジャム・カシミール州スリナガル=岩田智雄】インドのPTI通信によると、インド政府は17日開いた内閣安全保障委員会で、対中防衛力を強化するため、
中国との国境付近を中心に約5万人の兵力からなる新たな軍部隊を創設することを決めた。
北部ジャム・カシミール州では今年、中国人民解放軍のインド支配地域への侵入が相次ぎ、インドは中国軍の挑発行為に神経をとがらせていた。
情報筋がPTIに明らかにしたところでは、創設費用は6500億ルピー(約1兆900億円)。東部の西ベンガル州パナガルに本部を置き、
東部ビハール州と北東部アッサム州に師団、中国が一部地域の領有権を主張する北部ジャム・カシミール州のラダクと北東部アルナチャルプラデシュ州にも部隊を置く。

パナガルには空軍が空中注油機やC130輸送機を配備。陸軍は7年間かけて、北東部に新たな砲兵部隊と機甲師団などを配置する。
ジャム・カシミール州の中印実効支配線付近で軽戦車やヘリコプターの戦力を増強し、北東部には大陸間弾道ミサイル・巡航ミサイル部隊を配備することも計画しているという。


@面白いですね、シナの膨張主義。いつまで続く事やら・・・・・・・・


カシミールに展開するインド軍。



つい最近、インドの監視用シェルターを攻撃し監視用カメラを壊した。



平成25年7月18日


日印原子力協定、交渉加速で合意 首脳会談で合意


安倍晋三首相は29日、インドのシン首相と首相官邸で会談し、原子力協定を早期に締結するため交渉を加速することで合意した。
核不拡散条約(NPT)に加盟していない核保有国との協定は初めてのこと。東日本大震災による原発事故で両国間の交渉は停滞していたが、
インドへも原発を輸出する見通しが立った。
会談後の共同記者発表で、安倍首相は「戦略的グローバルパートナーシップに基づき日印関係を一層強化する」と表明。
シン首相は「アジア太平洋地域とインドの安定、繁栄のため、日印は不可欠なパートナーという信念だ」と語った。


@勿論国を挙げて我が国の優秀かつ安全な原発(技術)を世界に売り込む事に文句はありませんし、ガンガン売り込んでいくべきです。
ただ国内の原発の稼働をどこの馬の骨とも知れない連中で構成された規制委員会だけに委ねていたのでは、まったく話になりません。
もんじゅまで止めてしまっては核燃料リサイクルや核廃棄物の処理が進まないばかりか、我が国の安全保障や世界が注目する原子力開発にとても悪い影響を与えます。
どうもその辺の事情がよく分かっていない安倍さんにその辺りの事情をまずきっちり理解させるべきです。





平成25年5月30日


米無人機の攻撃で7人死亡…パキスタン北西部


ロイター通信によると、パキスタン北西部の部族地域北ワジリスタン地区で29日、武装勢力を標的とした米国の無人機によるミサイル攻撃があり、7人が死亡した。
パキスタン治安当局筋が明らかにした。
パキスタン外務省当局者は同通信に対し、「いかなる無人機攻撃も主権の侵害だ」と非難した。
オバマ米大統領は23日、対テロ作戦で無人機の使用を縮小する方針を表明し、パキスタン政府は歓迎する声明を出したばかり。
無人機攻撃は誤爆で民間人が巻き添えになる場合も多く、パキスタンで反発が強い。


@オバマの声明の舌の根も乾かぬうちのドローン(drone)による攻撃ですが、兎に角、集中的にパキスタンで攻撃が繰り返されています。





平成25年5月29日


バングラデシュ ヘファジャット・イスラミ党イスラム冒とくに死罪要求、大デモ隊が警察と衝突 22人死亡


バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)で5日、神に対する冒とくに死罪を設けるよう要求する数十万人規模のデモが行われ、警官隊との衝突で少なくとも22人が死亡した。
警察当局と医療関係者が6日、明らかにした。

デモはイスラム強硬派のヘファジャット・イスラミ党(Hefajat-e-Islam)が主催したもの。
デモ隊は「アッラー・アクバル(アラーは偉大なり)」「要求は1つ、無神論者に絞首刑を」などと叫びながら、ダッカ周辺の高速道路6本を封鎖。
首都と郊外と結ぶ交通機能をまひさせた。デモ参加者の多くは、地方の農村部出身者だという。
警察発表によれば、ダッカ中心部まで20万人が行進し、治安部隊と衝突。
デモ隊が警官隊に向かって投石し、警官隊側が警棒で応酬した。
また、警察当局はゴム弾のみを使用したと発表したが、目撃者や地元メディアによると、警察署に放火したデモ隊を解散させるため治安部隊が実弾数百発を発砲したという。
最近結党されたばかりのヘファジャット党はイスラム原理主義を掲げ、イスラムを冒とくした者に死罪を科すよう要求している。
今回の大規模デモについては、13点の要求項目の推進を掲げて行ったと説明しており、この中には男女が公共の場で自由に同席することを禁じたり、
憲法にアラーへの誓いの言葉を復活させることなどが含まれている。


@個人的に何人かのバングラディッシュ人を知っていますが、口だけは皆さん本当にびっくりするくらい達者です。口だけですよ。
それと、無神論者に絞首刑は必要ないでしょ。





平成25年5月6日


パキスタン南部の爆発で45人死亡、シーア派標的か


パキスタン南部カラチで3日、自爆攻撃とみられる爆発があり、少なくとも45人が死亡、149人が負傷した。治安当局者が明らかにした。
爆発は国内少数派のイスラム教シーア派の住民らがモスク(イスラム礼拝所)から出てくるところを狙ったとみられている。
目撃者は「周辺地域が揺れるほどの大きな爆発だった」とし、近くにあったアパート2棟や店舗が出火したと述べた。

パキスタンではスンニ派の過激派組織「ラシュカレジャングビlashkar-e-jhangvi 」などによるシーア派を狙った爆弾攻撃が相次いでおり、
南西部バルチスタン州の州都クエッタだけでも、年初からのシーア派の犠牲者が200人近くに上っている。


@ラシュカレジャングビはシーア派を異教徒と見なす超過激武装集団であり、アフガンのタリバンやアルカイダと関係が深いとされており連続的に自爆攻撃を繰り返しています。
パキスタンでは、昨年一年間で大小91件のシーア派に対する攻撃が繰り返され、500人が犠牲になっていますが実行犯や指導者は誰一人起訴されていません。








平成25年3月4日


バングラデシュで44人死亡 政党幹部死刑判決受け暴動


バングラデシュで1971年の独立戦争時に、殺人や強姦に関わったとして、イスラム政党の幹部が死刑判決を受け、
怒った支持者らが暴徒化し、警官隊らと衝突した。
AP通信によると、1日までに少なくとも警官6人を含む44人が死亡した。
現ハシナ政権が2010年に設置した独立戦争時の犯罪を裁く特別法廷が先月28日、野党イスラム協会の
デルワル・フサイン・サイディ幹部に対して死刑を言い渡した。
同幹部の支持者らは各地で警察や政府施設を襲撃。特別法廷を支持する市民らとも衝突した。
政府は警官隊などに加え、1万人の国境警備隊員を動員して、混乱の収拾に当たっている。


@バングラデシュは1971年、インドの支援を受けてパキスタンから独立。この際の戦闘で100万〜300万の住民が死亡したとされる。イスラム協会は独立闘争に反対の立場を取っている。





平成25年3月3日


インド空軍、史上最大規模の演習を実施


インド空軍は2月23日、初の昼夜連続演習を開始する。この「鉄拳」と名づけられた大規模演習は、ラージャスターン州の射撃場で、
インド空軍の完璧な作戦能力を示すことを目的に実施される。演習ではインド空軍の100機以上の各型戦闘機、輸送機、武装ヘリコプター、
レーダー哨戒機、無人機が姿を見せることになっている。









インドはテロの連鎖を断ち切ることができるか?


21日(現地時間午後7時ごろ)、インド南部のハイデラバードで爆弾テロが起き、確認されているだけでも13名が死亡、83名が負傷したと報じられている。
ハイデラバードは、IT産業の中心地として、マイクロソフトやグーグルなどの多国籍企業がその拠点としている。
犯行声明はまだ出されていない模様だ。海外各紙は、インドのテロへの対応力について報じている。

【複数回の爆発はテロの常套手段】
ニューヨーク・タイムズ紙は、爆弾テロの現場の状況を詳細に報じている。
それによると、爆弾は2台の自転車にくくりつけられ、150メートル間隔で配置されていたという。
1つ目の爆弾で8名が死亡し、その10分後の2個目の爆弾で3名が死亡したとされる(犠牲者はその後増えた)。
ただし、タイムズ・オブ・インディア紙は、2回目の爆発が起きたのは1分後と報じている。
同紙によると、最初の爆発は映画館の近くで起き、2回目は食堂のそばで起きたという。
爆発により人々が空中に舞い上がり、黒煙が立ち込め何も見えない状況が続き、舗装道路には穴があいたという。
不発弾が回収されたというテレビ報道があったらしいが、未確認であるという。フィナンシャル・タイムズ紙によると、
爆弾テロのターゲットとなった地区は、密集度が高い労働者階級の地区であり、インド国内の他地域から移り住んできた人々が多いという。

【無策ぶりを批判される政府】
政府高官の一行が多数の取り巻きと警護隊を伴ってハイデラバードに入ってくる様子を、”極めて役立たず”と地元ニュースチャンネルが報じたという。
それによると、政府高官の警護に費やされている費用と人材がインドでは批判の対象となっているという。
特に、昨年12月にニューデリーで起きた集団レイプ事件で明らかになったように、一般市民を守る体制が欠けていることから
批判は一層強まってきたらしい。
同紙によると、インドの政治家も他国のそれと同様、テロに対してはいかに強い態度を見せるかを競い合うが、
現場に入り記者会見をしてそれで終わりであるという。
またフィナンシャル・タイムズ紙は、警察が、現地入りする地元の政治家とその支持者や抗議行動をする者、
報道機関などを整理するのに追われていると報じている。

【警告は生かされたか】
フィナンシャル・タイムズ紙は、内務相が2日前にテロ攻撃を示唆する情報を得ていたと報じている。
今回のテロ事件の2週間前には、2001年に起きた国会襲撃事件の関与者が処刑されたばかりであった。
またインドの情報機関もテロに対する警告を発していたと報じられている。それによると、2008年にムンバイで起きた
テロに関与した罪で3か月前に処刑されたモハメド・アフザル死刑囚への報復が予想されていたのだという。


@アジア最大級の航空機ショーや空軍の大演習、多弾頭核ミサイル・アグニ5の開発等々、軍事面では走り続けるインドですが、
カシミールなどではインドからの分離独立を目指すイスラム過激派「ジェイシモハメド」が、活発な活動を継続しています。
先日ここで取り上げた通りアフザル・グル死刑囚の刑が執行されたばかりです。





平成25年2月24日





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