シナ空母 「遼寧」 特集 Uシナが目指すは西太平洋の制覇。 シナ空母ワリヤーグ特集 T


中国初の国産空母、今年12月に進水か=「戦闘力は遼寧の6倍」―英誌


 









今月2日に、ここで取り上げたものと同じ。これが今年の12月に進水するとはとても思えない。


2015年10月5日、中国初となる国産空母が、今年12月にも正式に進水する見込みだと伝えられた。
「001A型」と呼ばれる空母はすでに船体ができつつあり、前倒しでの就役が期待されているという。米華字メディア・多維ニュースが伝えた。
英軍事誌『ジェーン・ディフェンス・ウィークリー』による衛星写真分析では、遼寧省大連市で建造されている中国の国産空母は
全長270m、全幅35mの規模をもつという。香港メディアは、「毛沢東の誕生日である12月26日に進水する予定だ」と報じた。
同空母の規模は遼寧(全長270m)に近いが、「戦闘力は遼寧の6倍になる」と言われている。
艦載機は遼寧より約10機多い約40機で、先進的なレーダーと防空ミサイル、弾道ミサイルなどを搭載しており、2018年に実戦に投入されるという。
同誌は、「発着甲板などが完成するまでは空母とは断定できないが、建造のペースが遅いことや外観などから、軍艦であることが分かる」と伝えている。
また、最新の揚陸艦やヘリコプターも搭載可能だという。米国防総省は15年の報告で、中国が30年までに空母を完成させる可能性について触れている。
中国は1998年に購入した旧ソ連の空母を購入し、「遼寧」と命名した。
2012年に9月に就役し、南シナ海での軍事演習などに投入されている。


@空母と断定もせず、「戦闘力は遼寧の6倍になる」と言われている。艦載機は遼寧より約10機多い約40機で、先進的なレーダーと防空ミサイル、
弾道ミサイルなどを搭載しており、2018年に実戦に投入されるという。 なんてよく書けるね。でも、まあそうなんだろう。


平成27年10月9日


空母「遼寧」は「F−22」を寄せつけない!・・・中華イージス艦などで「空母打撃群」を組む!



052Dミサイル駆逐艦 見てくれは変わらないが、052Cに比べるとそのレーダー性能は格段と高性能になっている。



055型次世代型駆逐艦 新たに配備される空母打撃軍の主力艦となる。


中国の軍事情報サイト「戦略網」は16日、中国の空母艦隊は「中華イージス艦」と呼ばれる
最新型の「052D」型ミサイル駆逐艦4隻を配備するとの見方を紹介した。
これまで「護衛なし」で活動していた空母「遼寧」と艦隊を組み、空母打撃群を形成するという。
歴史上、空母を「海における主要攻撃力」と認識して運用したのは、第二次世界大戦中の日本海軍だった。
日本海軍は複数の空母と駆逐艦などで構成する「機動部隊」を運用した。
真珠湾攻撃で日本の「機動部隊」の攻撃力に驚いた米海軍も、同様の機動部隊の運用を始めた。
戦争が進行すると、「攻撃に対する空母の弱さ」も判明した。
戦後になり米国は空母1隻に護衛艦や補給艦、潜水艦などを配する「空母戦闘群」を運用するようになった。
現在では「空母戦闘群」を「空母打撃群」と呼ぶようになった。

中国が初めて保有した航空母艦の「遼寧」について、護衛艦が見当たらないことが関心を集めていた。
戦略網は国外で発生した見方として、遼寧を中心に、中国が急ピッチで建造を続けている「052D」級ミサイル駆逐艦4隻などで
艦隊をつくることで「空母打撃群」を形成する模様と伝えた。
中国では2015年2月までに6隻を就役させた「052C」型駆逐艦(ミサイル駆逐艦)と、2012年に一番艦の「昆明」が進水した「052D」型駆逐艦が、
米国のイージスシステムに類似する防空能力を備えているとして「中華イージス艦」などと呼ばれている。
「052D型」は「052C型」と比べて、レーダーが追加され、長射程の対艦ミサイルも追加、さらに艦型もステルス性を考慮するなど「進化している」とされる。
「052D」型駆逐艦は2012年に2隻、13年には1隻、14年には3隻、15年には7月10日に1隻が進水するなど、急ピッチで建造が進められている。
最近になり建造された「052D」型駆逐艦には外観から、長距離対空ミサイルの「HHQ−9(海紅旗−9)」の
「VLS(艦載ミサイル発射システム)」が搭載されているとみられている。
HHQ−9の実用高度は3万メートル程度まで、射程距離は最大で120キロメートルとされている。


@残念ながら、ポンコツ空母を態々F-22で攻撃する事はありません。

参考:HHQ-9A(紅旗9A/海紅旗9A)対空ミサイルは国産開発の長距離SAMシステムで、中国海軍初の垂直発射型SAMである。
中国は湾岸戦争(1991年)での米軍による激しい空爆などの戦闘状況から自国の防空システムの限界を認識し、
新しい防空ミサイルシステムの開発に着手した。
開発に当たったのは、北京の長峰機電技術設計研究院(航天機電集団第二研究院)と海鷹機電技術設計研究院(航天機電集団第三研究院)であった。
長峰機電技術設計研究院は、中国の対空ミサイル弾道ミサイル開発の中心であり、海鷹機電技術設計研究院は
鷹撃対艦ミサイルシリーズや紅鳥巡航ミサイルの開発に従事した研究院であった。
但し、052Dには「紅旗10」=FL-3000N「飛豹」が搭載される模様。





平成27年7月19日


恰好つけたって駄目だよ! 空母「遼寧」の金属疲労とは・・・・


@所詮訓練用。


空母「遼寧」はたちまち餌食? 米原潜が照準・・・「『第一列島線』を出られない」=中国メディア の裏付け。



24年前にウクライナのニコライエフ黒海造船所に係留されていたワリャーグ。ワリャーグは旧ソ連時代の1985年にウクライナで建造が始まったが、
91年のソ連崩壊に伴い約70%が完成したところで工事が中断していた。



2002年に購入し大連に係留。



今更ながら、よくあれをここまで改装したものだ。さすがfakeのシナ。その努力は買う。


平成27年6月6日


空母「遼寧」はたちまち餌食? 米原潜が照準・・・「『第一列島線』を出られない」=中国メディア



空母の速度が遅くて、ミサイル、燃料満タンで飛べないJ-15。併し空母の本体も金属疲労が激しく、24機搭載するとその重みに耐えられないとか・・・・世間にださなきゃよかったね。



俺、笑われてないか???


中国の大手ポータルサイト「新浪網」は5月29日「米原潜はなぜ、中国海軍の最大の脅威なのか。わが空母『遼寧』は餌食かも」と題する独自記事を発表した。
同記事は沖縄、台湾、フィリピンなどを結ぶ「第一列島線」の内側であれば、米原潜への対抗がかなりの程度可能になってきたとの見方を示した。
中国では「空母」に対する関心が高い。台湾で1996年に初めて実施された普通選挙方式による総統選を妨害しようとして
中国は台湾近海にミサイルを撃ち込むなどしたが、米海軍が空母群を出動させたことで、中国の威嚇は“なしくずし”になった。
2012年に同国初の空母「遼寧」の運用を始めたことも、空母に対する関心を高めた。
中国では対艦攻撃力を持つ戦闘機などが「空母キラー」として紹介されることが多いが、
新浪網は「最も恐ろしい空母キラー」は米海軍の攻撃型原子力潜水艦と指摘。

米海軍は攻撃型原潜として「シーウルフ」級を3隻、「ロサンゼルス」級を40隻、「バージニア」級を11隻、
全世界の海に展開しており「必要応じて相手に致命的な一撃を加える」と紹介した。

自国海軍については「対潜水艦能力の低さが一貫して問題だった」と認めた。
ただし、中国は最近、最近は対潜水艦作戦用の航空機や水上艦を大量に導入しており、米国の攻撃型原潜は船体が大きいため、
「第一列島線の内側では(探知されやすいなどで)米原潜は明確に優位ではない」と主張。その上で、
「公海に出れば、状況は全く異なる」と表現。中国側に米原潜に対抗できる力がないことを認めた。
自国空母の「遼寧」など「防空能力を備えた艦はある」と主張した上で、「米国の腹黒い魂胆により、
戦時になればわが国の水上艦隊は、第一列島線の外に出られない」と論じた。

中国では第一列島線の内側を「自国の内海」と見なす感覚が強まっており、その外を「公海」とする表現が、よく用いられる。
実際には第一列島線の内側にも日本など他国の領海や排他的経済水域(EEZ)があるが、「他国の権利との調和」との視点は忘れられがちだ。
さらに中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、排他的経済水域を「自国から伸びる大陸棚の端(沖縄トラフまで)」と主張しているので、
中国は日本に近い水域において、東シナ海ほぼ全域が自国のEEZとみなしていることになる。


@昨昨日に、ここで書いたとおりですね。
更にもう一つ、楽しい話題です。なんでも空母”遼寧”には現在6機のJ-15艦載機しか艦載していないそうだけど、
それはなぜかと尋ねたら、20年間ノ―メンテで放置してあったジャンクの為、空母の本体が金属疲労を起こしていて、
それ以上搭載すると(24機搭載予定)負荷がかかり過ぎて艦を支える中心が狂ってしまうそうです。
まして24機分のミサイルや武器の重さにも耐えられないというのが、改造を施したした技術者達の統一した意見だそうです。


平成27年6月2日


シナ 空母「遼寧」から複数のJ-15が続けて離艦する映像公開  複数って、たった2機ですけど・・・


5月2日、中国中央テレビの番組「焦点訪談」は中国の空母「遼寧」に再びスポットを当て、遼寧艦からJ-15艦載機が続けて離艦する様子を初公開した。


@空母から艦載機が順次飛び立つのは普通の事ですが、それがニュースになるのがシナです。
近代戦で海戦を経験した事がないシナが中古でも空母を持った事が嬉しくて仕方がないのでしょう。
カタパルトのない空母の場合、12-3メートルの向かい風があればその浮力で滑走距離が短くても飛び立てますが、空母自体の速度が必要です。
この遼寧はエンジンが純正ではないので、馬力が足りません。
よって、スキージャンプ式にしてもJ-15の馬力(推進力)との兼ね合いで燃料満タン、ミサイルフル装備(12t)では飛び立てません。
ミサイル系は2tと、燃料は飛び立ってから空中給油で満タンにします。・・・・・笑うところです。


3:33秒あたりにでてきます。J-15を10機ほど載っけていると思われます。



平成27年5月5日


シナ 空母4隻の建造が必要  東・南シナ海にそれぞれ2つの空母打撃群を配備 本音は、日本に攻め込む為



米国の空母打撃群。


中国の軍事専門家の曹衛東氏は2月4日までに、中国は航空母艦4隻の建造を必要とすると述べた。
6万t級だと艦載機数は30〜40機、10万t級だと艦載機数は70〜80機になると指摘した上で、中国には6万t〜8万t級が適正だと述べた。


@ローテーションで常に東・南シナ海に1隻の空母を浮かべておきたいそうだが、お前はアメリカンじゃないし、本音をただせば、要するに日本に攻め込む為。


平成27年3月16日


シナ ジャンク空母「遼寧」 写真500枚売却の男にスパイ容疑??





国初の空母「遼寧(Liaoning)」の写真500枚を売却した男が、スパイ捜査の一環として昨年から拘束されていると、現地メディアが10日までに報じた。
「遼寧」が係留されている中国北東部の遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)の地元メディアは、外国の情報機関の関与が疑われると報じている。

現地テレビ局、大連電視台(Dalian Television)によると「張(Zhang)」という姓のみが公表されているこの男は、
インターネット上で「雑誌編集者」と称する人物と接触した後に「遼寧」の写真を撮り始めた。
男は昨年4月から、当局が8月に発見するまで「遼寧」の写真500枚を撮影し、それを接触してきた人物に提供していたという。
昨年、大連では張容疑者の他にもう1人、「ハン(Han)」という姓のみが公表されている男も身柄を拘束されている。
ハン容疑者は職を探すためにインターネット上で履歴書を公開した際、「記者」と名乗る人物から接触を受けて中国の軍装備品の写真を撮影し、
9万元(約175万円)を受け取ったとされている。
同テレビではこの「記者」と名乗った人物は、情報機関の監視下にあった外国のスパイだと報じたが、スパイ容疑に関する詳細には触れなかった。

中国は自国の安全保障について極度に厳格な方針を貫いている。
過去の国営メディアの報道によれば、インターネット上で職や友人を探している中国のインターネット・ユーザーたちは、
外国のスパイに「誘い込まれている」という。
「遼寧」は、ウクライナから購入された旧ソ連時代の船舶を大連港で数年がかりで改装し、12年に中国初の空母として就役した。


@誰がこんなポンコツ空母の写真を買うんだい。白々しいことすんなよ。
これの艦載機J-15は陸上から飛び立つ場合は12トンまでミサイル等を翼に搭載可能だが、
遼寧から飛び立つ場合スキージャンプとエンジンが正規ものではなく馬力が弱く押しだす力が足りない為、
2トンまでしか搭載できないのだ。
燃料も飛び立ってから空中給油して満タンにする。


平成27年3月10日


戦闘機「J−15」 中国軍・空母「遼寧」に10機実戦配備か=中国メディア





中国が艦載用に開発した戦闘機J−15(殲−15)の量産型第10機目がこのほど、確認された。
空母「遼寧」の飛行甲板に量産型J−15の4機が停まっている写真も発表されており、
10機のJ−15がすでに、実戦配備された状態との見方が出ている。環球網などが報じた。


@既にここで書いたとおりですが、シナは着々と太平洋へ出る準備を進めています。
我が国は未だに原発を止めて、沖縄では基地の移設でもめています。どこまでシナの手先と言うかアホ揃いの国になり下がってしまったのでしょう。





平成27年1月14日


シナ 空母「遼寧」量産型J-15艦載機  すでに13機製造





空母「遼寧」の飛行甲板と思われる場所に停まる4機のJ-15艦載機の写真がこのほど注目を集めている。
外観から、この4機は以前テストを行なった黄色い塗装の戦闘機ではなく、就役済みの量産型と判断できる。
では、量産型のJ-15はいくつになったのか。あるネットユーザーが公開した量産型J-15艦載機の試験飛行の写真を見ると、
2機には「107」と「108」の番号が塗られており、これまでの番号からJ-15艦載機の量産状況がだいたい推測できる。


@いずれにしても、電磁カタパルトを持たない空母の速度が遅くミサイル・燃料満載で飛び立つことはできないが、
着々と空母打撃群としての体裁は整いつつあるようだ。
現在、新たに2隻の空母を建造中。動力は原子力の可能性あり。


平成27年1月9日


シナ 空母「遼寧」の試験飛行で死亡事故 2機2名死亡


国初の空母「遼寧」艦載の戦闘機「殲15」のテスト・パイロット2人が試験中に死亡していたことが分かった。
独立系の「米海軍研究所」(USNI)のニュースサイトが5日、中国系メディアの記事を引用する形で紹介した。
英語版の中国国営新華社通信(電子版)は8月27日、習近平国家主席が遼寧からの離着陸に
成功した空軍部隊をたたえたとする記事を配信。
その中に「テストパイロット2人が試験中に犠牲になった」との記述があった。
時期など詳しい状況は明らかではないが、USNIは2機が失われたと伝えている。


@初期段階では色々無知な事で海に落ちたんでしょうね。死者まで出しているということであれば、それなりに学習もしたでしょうから、
今はあまりあなどらない方がいいと思います。
なんせ我が国は、持ってないんですから。





平成26年9月6日


中国空母「遼寧」大連港を出港…補修整備終え






中国共産党機関紙・人民日報系の国際問題専門紙「環球時報」(電子版)は1日、空母「遼寧」が8月31日、
補修整備を終えて遼寧省の大連港を出港したと伝えた。

山東省青島を母港とする遼寧は、4月中旬から、大連港の造船所ドックに入っており、今回の整備期間は4か月余り。


@馬力がないからとにかくJ-15艦載機、燃料満タン・ミサイルフル装備で飛びだせません。


平成26年9月2日


シナ空母「遼寧」、航空機36機を搭載


中国海軍の空母「遼寧」は、36機の航空機を搭載する模様です。中国の新華社が2014年8月28日に伝えています。
36機の内訳は、Z-18J(直-18J)早期警戒ヘリコプター4機と、Z-18F(直-18F)対潜ヘリコプター6機、
Z-9C(直-9C)救難ヘリコプター2機、J-15(殲-15)艦上戦闘機24機となっています。
Z-18はフランスのSA321シュペルフルロンをコピーしたZ-8を発展させた大型のヘリコプターで、
早期警戒レーダを搭載したZ-18Jと対潜哨戒型のZ-18Fが搭載されます。
Z-9CもフランスのAS565パンテル(AS365の軍用型)のライセンス生産機です。遼寧の攻撃力となるJ-15は、
スホーイSu-33シーフランカーを参考に開発された戦闘機です。
新華社の報道によると、中国海軍はアメリカや日本の潜水艦を脅威と見ており、沖合やシーレーンでの
対潜能力の向上を目指しています。遼寧は対潜作戦の中心と考えられているようです。


@悪いけど、無理です・・・・・・我が国の潜水艦に一撃で撃沈されます。


平成26年8月29日


中国海軍の艦載用早期警戒機「JZY-01」の写真





中国人民解放軍海軍閻良航空基地に駐機している艦載用の早期警戒機「JZY-01」の写真が公開された。


@当然、空母”遼寧”へ配備されることでしょう。実際どの程度の能力を有しているか、いつ配備されるかは不明。


平成26年8月26日


中国空母「遼寧」、訓練公式映像を初公開  本チャン映像


中国中央テレビは21日、中国初の空母「遼寧」で行われた戦闘機の離着艦訓練の公式映像を初めて放送しました。
これは中国国営の航空機メーカー「中国航空工業集団公司」が公開したもので、国営の中国中央テレビは
1日正午のニュース番組で6分近くにわたって、この映像を伝えました。
映像には、遼寧での最新鋭の艦載戦闘機「殲15」の飛行準備から離艦、着艦までの訓練の様子が音楽とともに記録されています。
また、戦闘機のコックピット内の様子も映っているなど極めて珍しい映像で、
番組では「遼寧での1日をよく映し出している」と指摘しています。
23日の中国海軍建軍65周年を前に、初の空母と最新鋭戦闘機の性能を世界に向けアピールする狙いがあるとみられます。


@公式であれ何であれ、今までも散々ここで流してきましたが、一番の致命傷は、がたいは空母でも動力自体が足らないと言う事。
この遼寧の原型であるアドミラル・クズネツォフ は蒸気タービンで200,000馬力で29ノット。
それに比べ遼寧はエンジンを外して売却したので中国側で積んだ動力の出力は80,0000馬力しかありません。
殲15に燃料満タンとミサイルフル装備にすると浮力が足らず飛び立てません。
J-15は、搭乗員が5名ほど映っているので3機ほど増えたかもしれません。何機艦載しているかは不明。


Top gunを気取ってみてもフィリピン相手ならハッタリも効くだろうが、我が国相手じゃ通用しないぜ。





平成26年4月22日


米長官、中国初の空母「遼寧」を2時間視察 外国人初の乗艦


中国の華僑向け通信社、中国新聞社などによると、アジア歴訪中のヘーゲル米国防長官は7日、
中国山東省青島の人民解放軍基地で、外国人としては初めて中国初の空母「遼寧」に乗艦し、
約2時間にわたって視察した。AP通信によると、「遼寧」の視察はヘーゲル氏が希望したという。
訪中前に、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や南シナ海における争いを念頭に、中国は周辺諸国に敬意を持つべきだと主張。
中国の軍備増強では透明性の向上を求めていた。中国側が視察を受け入れた背景には、
「軍備の透明性に欠ける」との批判をかわす狙いがあるとみられる。
また米中間では昨年12月、南シナ海の公海上で訓練中の「遼寧」の情報収集をめぐり、
米イージス巡洋艦と別の中国艦船が異常接近するなど、緊張感が高まっている。
米国の猜疑(さいぎ)心を緩和し、米軍との対立を避ける意図もうかがえる。


@なんだか嫌な雰囲気ですね。基本的なオバマ政権の外交方針は親中一本です。危ない危ない。
尖閣に関するオバマの対応=日本の領土と言えない。飽くまでも当事者同士の話し合いで解決する事を望む。
射爆訓練所として未だに久場島と大正島を借り上げて管理下に置いているくせにね。





平成26年4月8日


シナ 二隻目の純国産空母を建造開始・・・・・・ 空母3隻が必要=海軍専門家が見解


21日付の香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国海軍軍事学術研究所の李傑研究員は同国の空母戦力について、
国家の海洋権益を守るためには少なくとも3隻が必要との見方を示した。
李研究員は「3隻あれば、1隻を訓練に使い、1隻がメンテナンスに入っても、1隻は作戦任務に就くことができる」と説明した。
ただ、中国海軍が2020年までに空母3隻を東シナ海や南シナ海に配備するとの説については「現在の建造能力や技術的理由から
20年までに三つの空母艦隊を創設するのは不可能だ」と述べた。


@建造中の国産空母については、平成23年8月4日に既にここで国産空母建設について書いています。





平成26年1月21日


シナ空母 「遼寧」 全面的に実戦テスト開始??


@どんなに偉そうなことを言っても、正規の馬力がでないエンジンではどうしようもないです。ただし、デッキの中の映像は珍しいです。





平成25年12月23日


シナ 空母「遼寧」 青島に戻る 2カ月半、J15艦載機、燃料、ミサイル満載で発艦訓練? あり得ない!


新華社電によると、中国初の空母「遼寧」が21日、約2カ月半に及んだ航海と訓練を終えて山東省青島の母港に戻った。
航海は遼寧が就役して以来、最長。この間、戦闘機「殲15」(J15)などによる100回を超す発着訓練を実施した。
殲15については、武器を装備した上での発着訓練を実施。一部専門家が、武器を積んだままでは殲15は空母で運用できない、としていた見方を覆した。


@不具合が見つかって大連で「艦船の構造、動力系統、艦載設備、武器等」の点検整備してました、というのが嘘なんでしょうね。どうでもいいんですけど。
ただ、前にもちょっとふれましたが、このワリヤーグの原型のアドミラル・クズネツォフ は蒸気タービンで200,000馬力で29ノット。
それに比べ遼寧(ワリヤーグ)は機関を外して売却したので中国側で積んだ機関出力は80,0000馬力しかありません。
よって空母のマックススピードが20ノットしかないのでどんなに過酷な訓練をしても燃料満載、ミサイル満載のJ−15戦闘機はスキージャンプ式では
発艦不能と言う事になります。
着艦も同じ事。着艦するJ−15のスピードをどう相殺するか、アレスティングワイヤーだけでなく、スピードも必要です。


もう少し詳しく説明すると、電磁カタパルトがない空母から艦載機を発艦させるにはそれ相当の揚力を空母自体で作り上げてやる必要があり、
全速前進させてスキージャンプで疑似的な揚力をつくり上げなければ飛びません。
25トン近い艦載機を飛ばすには凡そ250キロから300キロのスピードがいります。
20ノットの空母では短い甲板で艦載機のスピードをエンジン最大出力まで持って行っても飛び出せません。

さて、「いずも」なんかめじゃないそうですが、別に空母相手に「いずも」も必要ないです。潜水艦から魚雷とF-15からミサイルを撃ち込んで終りです。

参考:9月7日中国網
空母「遼寧艦」がJ−15を艦載し動き出せば、日本の護衛艦「いずも」は相手にはならなくなる。 J−15の訓練が成熟し、「遼寧艦」との調整を進め、
艦載機のあらゆる訓練任務を完遂した暁(あかつき)には、 中国初の空母「遼寧艦」はJ−15を従え出航し、遠洋で広範囲な訓練を進めることになるだろう。
中国海軍は真の意味で翼を広げ、グローバル化へと足並みを揃え、 いわゆる列島線封鎖は歴史に葬り去られることになるだろう。


一様ミサイルを装備して、空母が全速前進しながらJ-15が発艦している映像。燃料満タンかどうかは分からない。昨日のニュース映像。



平成25年9月23日


ロシア軍事誌が空母「遼寧」を酷評、「世界で最も安価、自己防衛能力ゼロ」 フル装備では発艦できない!


ロシアの軍事誌Military―industrial courierは21日、中国の海軍力に関する分析で、「空母『遼寧』は世界で最も安価で、
自己防衛能力はほとんどなく、戦力も弱い」と指摘した。環球網が伝えた。

同誌は、中国の空母「遼寧」の前身はウクライナから2000万ドルで(約19億4000万円)で購入した空母「ワリャーグ」だとした上で、
「世界で最も安価な空母」だと指摘。また、
「遼寧」は理論上、J−15(殲15)戦闘機を約40機、Ka−28PL対潜ヘリを約20機搭載することが可能だが、J−15の性能は明らかに
米国の戦闘攻撃機F/A−18E/Fに劣り、
最新のレーダーや探知能力を有する戦闘機やヘリも配備されておらず、全体的な戦闘能力を大幅に弱めているという。
そのため、「遼寧」は自己防衛能力がほとんどなく、低空飛行の空中目標を攻撃することしかできない。
同誌は、「中国が本当に価値のある空母を建造するのは、10〜20年先になる」との見方を示している。


@そんな簡単に切り込まないでよ、あれはあれで立派な空母ですよ。なんてったって日本の防衛力増強にはかなり貢献してくれていますから。。。。。(汗 ハオハオ





ここだけの話:アドミラル・クズネツォフ は蒸気タービンで200,000馬力。それに比べ遼寧(ワリヤーグ)は機関を外して売却したので
中国側で積んだ機関出力は80,000馬力しかない。
よって空母のマックススピードが20ノットしかないので燃料満載、ミサイル満載のJ−15戦闘機はスキージャンプ式では発艦不能と言う事になります。


平成25年8月21日


シナ空母 「遼寧」に格納される殲15の映像







平成25年8月18日


シナ空母 「遼寧」 が訓練へ出港=敢えて終戦記念日に そんなに気にかけて頂かなくても・・・ハオハオ


中国中央テレビによると、中国初の空母「遼寧」が15日、山東省青島の軍港から今年3度目となる試験航海に出た。
渤海北部海域には24日まで「軍事任務」を名目とした航行禁止区域が設定されており、遼寧号は同海域で、
艦載戦闘機「J(殲)15」の発着艦訓練などを実施するものとみられる。
夕刊紙「法制晩報」は15日、中国軍が15日から18日にかけて東シナ海で実弾射撃演習を行うと伝え、「このような日に実弾演習が行われることの意義は、
言わずとも明らかだ」としている。遼寧号の出港や演習開始に終戦記念日を選び、安倍政権をけん制する狙いとみられる。


@少しタイムラグが発生した内容になりましたが、映像が遅かったので悪しからず。
8月15日は日本の戦勝記念日ではありませんが、近隣の皆さんなぜかしら色々気にかけてくださるようで、本当に日本の事が大好きなんですね。ハオハオ。





平成25年8月16日


シナ 空母「遼寧」 尖閣を意識して青島軍港に配備


新華社通信によると、昨年9月に就役した中国初の空母「遼寧」が27日、初めて山東省青島の軍港に入港した。
これまで遼寧省大連を拠点に試験航行や艦載機の発着艦訓練を行ってきたが、今後は青島が母港となる。
実際の運用にはさらに数年を要するが、尖閣諸島のある東シナ海にも通じる青島を拠点に総合訓練を続け、日本や米国をけん制する狙いがあると見られる。

青島には、黄海を管轄する海軍北海艦隊司令部が置かれているが、中国メディアは、空母は北海艦隊ではなく海軍総司令部の直属になると伝えている。
「遼寧」をめぐっては当初、南シナ海を臨む海南島三亜市の亜竜湾が母港になるとの見方もあった。
最終的に青島が母港に選ばれたことについて、27日付の中国紙・新京報は「現状では、南シナ海より東シナ海の方が戦略的が高いため」だとする
海軍専門家の分析を紹介し、尖閣諸島をめぐる日本との対立などが影響したとの見方を示した。


@いやーのど元にこんな空母を突き付けられて、日本人はこれで枕を高くして眠れなくなりました。
一分一秒でも早く巡航ミサイルの配備をしなければ一気に攻め込まれます。





平成25年2月27日

シナ「ハワイ領有権も主張できる」 米国務長官、協議の一幕明かす


  


クリントン米国務長官は11月29日、ワシントン市内で講演した際の質疑応答で、過去に南シナ海の領有権問題を中国と協議した際、
中国側が「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」と
発言したことを明らかにした。
長官は「やってみてください。われわれは仲裁機関で領有権を証明する。これこそあなた方に求める対応だ」と応じたという。
協議の時期や詳細には言及しなかったが、20日の東アジアサミット前後のやりとりの可能性もある。
仲裁機関は国際司法裁判所(ICJ)を指すとみられる。

ハワイをめぐっては、太平洋軍のキーティング司令官(当時)が2007年5月に訪中した際、中国海軍幹部からハワイより東を米軍、
西を中国海軍が管理しようと持ちかけられたと証言したこともあった。
クリントン長官は、中国と周辺国の領有権問題について、領有権の主張が地域の緊張を招くような事態は「21世紀の世の中では容認できない」と述べ、
東南アジア諸国連合(ASEAN)が目指す
「行動規範」の策定を改めて支持した。
また、領有権問題は「合法な手段」で解決されねばならないと強調した。さらに、領有権問題は北極や地中海でも起こりかねず、
米国は「グローバルパワー」として放置できないと明言。
中国が「できる限り広範囲」の領有権を主張する中、法に基づく秩序維持のために「直言していかねばならない」と語った。


参考:平成20年(2008年)3月12日 産経新聞
中国海軍、米軍に「太平洋分割管理」提案 露骨な野心
キーティング司令官によると、この海軍幹部は、「われわれ(中国)が航空母艦を保有した場合」として、ハワイ以東を米国が、
ハワイ以西を中国が管理することで、「合意を図れないか」と打診したという。
同司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を示すものだ」との解釈を示し、
中国の軍事、対外政策について「きわめて注意深く監視している」と語った。
また、これまでの米中軍事交流が米側の期待を裏切るものだったことを報告。
不透明な国防費の実態に対する不満も述べ、「とてもクラブで一杯飲もうという関係ではない」と語った。
中国軍幹部による太平洋の東西分割提案は、昨年8月に米紙ワシントン・タイムズが米軍関係者の話として報じていた。
米側は提案を拒絶したとしているが、同紙は情報機関を含む米政府内の親中派内でこの提案に前向きな姿勢を示す向きもあったとしている。
中国海軍は、原潜を含む潜水艦の活動をここ数年、日本や台湾、米領グアムの近海など西太平洋海域で活発化させていた。
「ハワイ以西」との線引きは、中国が従来の国防圏としていた沖縄以西を大きく踏み出す野心的な構想といえる。
キーティング司令官は提案者を明らかにしていないが、司令官就任後初の訪中だった昨年5月には、中国海軍では呉勝利司令官と会談している。


@くどいようですが、第一第二列島線なんて目じゃないそうです。
大衆迎合のアホ政党が乱立し、メディアは大喜びで脱原発洗脳を繰り返していますが、抑止も含め原発なしでいざという時、どうやって戦うのでしょうか。





平成24年11月30日


日中が空母戦を展開  8機のF-35Bで24機のJ-15に対抗可?


カナダの軍事誌『漢和ディフェンスレビュー』(12月号)は、「中日両国による海上大・中型空母の競争がすでに開始された」と伝えた。
同誌は中日両国の艦載機・艦載武器等の現状を比較し、日本の一般空母の先進技術が、依然として中国海軍をリードしていると指摘した。
記事の内容は下記の通り。

海上自衛隊は今年1月に、満載排水量が2万7000トン、標準排水量が1万9500トンに達する新型軽空母「22DDH」の建造を開始した。
同空母はひゅうが級ヘリ空母を基礎として開発される。
その一方で、中国海軍の空母「遼寧艦」が海上試験を完了した。
これは中日両国の海軍が、空母時代に突入したことを意味する。
22DDHはヘリコプター搭載護衛艦と称されているが、各種指標を見る限り、イタリア海軍の軽空母「カヴール」の同級艦と言える。

日本の22DDHがF-35B艦載機を艦載できるならば、軽空母として見なされる。
軽空母はまず、甲板の耐熱性能、離着陸の重量の条件を満たす必要がある。
日本は強化型甲板を敷設することが可能であるため、前者が問題になることはない。
またF-35Bの最大離陸重量は27トンに達するが、22DDHの2万7000トンの排水量を見る限り、
大型艦載機の離着陸も容易なため、後者が問題になることもない。22DDHは必要に応じ、12機以上のF-35Bを艦載可能だ。

遼寧艦は24機のJ-15戦闘機を艦載できる。J-15とF-35Bは同世代の戦闘機ではなく、性能にも差がある。J-15は主に制空権の維持に用いられ、
F-35Bはより強力な攻撃・戦闘能力を持つ。
後者は高いステルス性と、成熟したフェーズド・アレイ・レーダーを持ち、空中戦でJ-15に先制攻撃を仕掛けることが可能だ。
しかしJ-15のレーダーに発見された場合、F-35Bのステルス性能は効果を失う。
短距離のドッグファイトにおいて、J-15は上昇、スピード、急旋回等の面で優勢を占める。

F-35Bは、ロシアや中国の現役空対空ミサイルの性能を上回る、AIM-120C、AIM9X、IRIS-T等の対空ミサイルを搭載できる。
そのため8機のF-35Bの総合戦闘力は、24機のJ-15と比べて遜色がない。
また中国が国産空母の建造を開始すれば、日本は22DDHのアップグレード版、排水量が3万7000-4万7000トンに達する標準中型空母を建造する可能性が高い。
同中型空母は約24機のF-35Bを艦載可能で、中国の艦載数と同水準に達し、品質の面で優勢を占めることになる。
日本の22DDHのレーダー、艦隊式システムが、中国海軍の空母に劣ることはない。
遼寧艦の指揮・抑制・通信・コンピュータ・情報システム(C41システム)もまた、中国新型駆逐艦052Cに劣ることはない。
遼寧艦の同システムは、052Cの拡大版である可能性が高い。
22DDHと遼寧艦の登場は、中日両国による海上大・中型空母の競争がすでに開始されたことを示す。日本の一般空母の先進技術は、
依然として中国海軍をリードしている。


@ここで今朝書いたばかりですが、有料の軍事誌も同じような事を書いていますので紹介しておきます。ただ、ヘリ空母やF35を持ち出すまでもなく、
F15J8機でJ−15なら24機相手に十分戦えます。





平成24年11月27日


シナ空母の艦載機開発責任者、甲板上で急死


中国中央テレビなどは26日、中国軍の空母「遼寧」(約6万7千トン)で初の発着艦訓練に成功した艦載機「殲(せん)15」の開発責任者の男性が
25日に急死していた、と伝えた。
「殲15」を製造した中航工業瀋陽飛行機工業集団社長の羅陽氏。
「遼寧」の甲板上で25日、発着艦訓練を視察していた際に心臓病で倒れたという。

一方、中国のインターネット上には、発着艦訓練の成功について「真の強国になった」尖閣に派遣せよ」などの書き込みが目立った。


@su33コピーのJ−15なら、沖縄のF22がでるまでもなく、自衛隊のF−15Jでもレーダーの捕捉能力範囲は一ケタ違います。
それとJ−15は同時に2機までしかロックオンできないばったもんです。であるからして、死にたい奴はいつでもどうぞ。


平成24年11月27日


殲-15艦載機 空母「遼寧」発着映像



@やっと映像が上がりました。







平成24年11月25日





inserted by FC2 system