平成23年5月2日オサマ・ビンラディン米軍特殊部隊 Navy SEALSによって急襲殺害される


過不及 無抵抗のビンラディンにとどめ=作戦参加兵士、手記で暴露−米 


昨年5月にパキスタン国内で行われた国際テロ組織アルカイダ指導者ビンラディン容疑者の殺害作戦に参加した
米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)の元隊員が、近く出版する手記の中で、
銃弾を受け瀕死だった同容疑者にとどめの銃撃を加えたと回想していることが30日、分かった。
ニュースサイト「ハフィントン・ポスト」がコピーを入手し、その内容として報じた。
米政府は、同容疑者が丸腰ながら激しく抵抗したため射殺したと説明しており、食い違いが生じている。
事実であれば、行き過ぎた行為だとして、批判の的になる恐れもある。


@米軍は強くてもいいが、何事においてもついついやりすぎちゃうからね。
討つ方も討たれる方も、常に品よく、清く正しく美しくありたいものです。





平成24年8月30日


アルカイダのナンバー2殺害か=米無人機攻撃で−パキスタン


パキスタンの複数の情報当局者は5日、国際組織アルカイダのナンバー2とされるアブヤヒヤ・リビ幹部が米無人機による
攻撃で殺害された可能性があると語った。
ロイター通信が報じた。
死亡が事実ならアルカイダには大きな打撃となりそうだ。
リビ幹部はリビア出身。化学の学位を保有する聖職者とされ、昨年5月のビンラディン容疑者殺害後にトップに
就任したザワヒリ容疑者の最側近とみられている。


@こうした部分がどうしても好きになれません。原爆投下からこうした体質はいつまで経ってもなにも変わっていませんね。





平成24年6月5日


米軍が2日連続の無人機攻撃、パキスタン北西部で10人死亡


パキスタン北西部の北ワジリスタン地区で24日、イスラム武装勢力を狙った米軍の無人機による爆撃があり、少なくとも10人が死亡した。
パキスタン当局者が明らかにした。
同地域では23日にも同様の爆撃があり、武装勢力とみられるメンバー4人が死亡したばかり。
今回の攻撃では、無人機が同地区にある拠点に2発のミサイルを撃ち込んだという。
米国・パキスタン関係をめぐっては、昨年11月の北大西洋条約機構(NATO)軍による検問所誤爆事件を受け、
パキスタンがアフガニスタンに駐留するNATO軍向け物質輸送路を遮断して以来、緊張関係が続いている。
米国側は輸送路の再開を求めているが、問題解決の兆しは見えておらず、米軍無人機による爆撃は、
関係をさらに悪化させる可能性もある。

また、国際武装組織アルカイダの元指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害作戦で、米中央情報局(CIA)に協力したとして、
男性医師が23日に禁錮33年の判決を受けたことも、米国のパキスタンに対する不満を増幅させた。


@協力者を守りきれなかったアメリカが悪いのでしょうが、↑ クリントン国務長官はこの件でかなり頭にきているようです。
どうしてばれたのでしょうね。いずれにしても、どこにいても狙われるでしょうけど・・・・








平成24年5月25日


ビンラディン家族、サウジ入り=パキスタン追放の妻と子供ら


アラブ圏紙アッシャルク・アウサトは28日、昨年5月にパキスタンで米軍に殺害された国際組織アルカイダの首領
ビンラディンの妻3人と子供らが27日、サウジアラビアに入国を許可されたと報じた。
一行はパキスタンから国外追放されていた。同紙によると、サウジ高官は一行の受け入れについて「人道的措置」だと説明。
ただ、サウジ政府は一行の入国を公式に確認していない。





平成24年4月29日


ビンラディンの妻ら、サウジアラビアへ強制送還


パキスタンに不法入国したとして禁錮刑を言い渡された国際組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの
族ら14人は27日、サウジアラビアに強制送還された。
パキスタン内務省は「(ビンラディン容疑者の親族は)今日、本人たちの希望に従い、
サウジアラビアに強制送還された」との声明を出した。
14人には不法滞在の罪で禁錮45日の有罪判決を受けたビンラディン容疑者の妻子5人が含まれる。
刑期は先週、終わったという。妻のうち1人はイエメン人、残る2人はサウジアラビア人だ。娘はそれぞれ17歳、21歳とされる。

弁護士によると、起訴された妻と娘はそろって身元詐称やパキスタンへの不法入国および不法滞在を認めたため、
公判の必要がなくなったという。
2001年9月の米同時多発テロの後、ビンラディン容疑者はパキスタンで数年間にわたって逃亡生活を送った。
逃亡中、妻の1人ファタハさんとの間に4人の子供が生まれたが、そのうち少なくとも1人は政府系の病院で生まれたと、
ファタハさんは捜査関係者に証言している。
ファタハさんの証言によれば、容疑者は家族とともに各地を転々としたが、パキスタン人協力者が複数おり、
「あらゆる」面倒を見てくれたという。


@色々背負うものも大きいでしょうが、頑張って生きて欲しいですね。





平成24年4月28日


米大統領が警戒態勢指示 ビンラディン殺害から間もなく1年で


米軍の特殊部隊が国際武装組織アルカイダの元指導者ウサマ・ビンラディンを殺害してから間もなく1年となるのを前に、
オバマ米大統領がアルカイダによる報復攻撃の可能性に警戒態勢を敷くよう命じたことが分かった。
ホワイトハウスが26日明らかにした。ホワイトハウスのカーニー報道官は、ビンラディンが殺害された5月1日に合わせ、
アルカイダなどの武装勢力が攻撃を計画しているという信頼できる情報は現時点で得られていないとしたものの、
「アルカイダ系武装勢力などが、依然として米国本土を狙った攻撃を意図していると考えている」と強調。
オバマ大統領が、米国民を守るために必要なあらゆる措置を取るよう指示したことを明らかにした。


@もう一年なんですね。お気を付けくださいませ。





平成24年4月27日


ビンラディン妻ら国外追放へ=パキスタン裁判所が有罪判決


パキスタンの裁判所は2日、昨年5月に米軍に殺害された国際組織アルカイダの首領ビンラディンと
一緒に暮らしていた妻3人と子供2人について、禁錮45日と、早期の国外追放処分とする有罪判決を言い渡した。
地元メディアなどが報じた。
妻ら5人はビンラディン容疑者殺害後に現場の邸宅に残っていたところをパキスタン当局に拘束され、
今年3月上旬に不法入国容疑で正式逮捕、訴追されていた。
逮捕後これまでの約1カ月を未決勾留期間として考えるため、
残りの刑期約2週間の服役を終えた後に国外退去となる見通し。


@9.11以前には、かなりお盛んだったようですから、あちらこちらに奥さんやお子さんが点在していると思いますけど、
最後にも奥さんが縦になってビンラディンを守ったとか。
そうした奥様達を軽々に扱うと、報復されますよ。わはは





平成24年4月3日


アフガン戦争10年 オバマ米大統領 「アルカイダ打倒目前」


オバマ米大統領は7日、米軍によるアフガニスタンへの攻撃開始から10年を迎えて声明を発表し、
国際武装組織アルカイダの打倒は目前だとの考えを示した。
米軍は今年5月、パキスタンに潜伏していたビンラディンを特殊部隊による急襲作戦で殺害。
1週間前にはイエメンで、「アラビア半島のアルカイダ」の幹部アンワル・アウラキ師を無人爆撃機によって
殺害していた。
オバマ大統領は声明で「ウサマ・ビンラディなど多くのアルカイダ指導者に公正な裁きを与えてきたことで、
われわれはアルカイダとそのネットワークの打倒にこれまでで最も近づいている」と述べた。

2001年9月11日に同時多発攻撃を受けた米国は、約1カ月後の10月7日、当時タリバン政権下にあった
アフガンへの攻撃を開始。
この10年で米兵の死者は約1800人に上っている。
オバマ大統領は「われわれはタリバンを主要な拠点から一掃し、アフガン治安部隊は強くなっている」と
軍事作戦の成果を強調。「アフガン国民は自分たちの未来を築く新たなチャンスを手にしている」と述べた。
ただ、アフガン復興には「大きな課題が残されている」と強調することも忘れなかった。
アフガンではこのところ治安情勢が再び悪化しており、先月13日には首都カブールでタリバンが
米国大使館や北大西洋条約機構(NATO)の本部を攻撃。
20日はタリバンとの和平交渉を担当していたラバニ元大統領が武装勢力によって暗殺された。
また、アフガン当局は今週に入り、カルザイ大統領の暗殺を企てたとして6人を逮捕。
カルザイ大統領は翌7日、英BBCのインタビューで、国民に安全をもたらすにはにはまだ至っていないと認めていた。


@「アルカイダ打倒目前」って、リメンバーパールハーバーが、リメンバー9.11であり、
思い起こせばアルカイダ(ムジャーヒディーン)を育てたのもあんたの国じゃないか。
ユニテラリズムというか、それがアメリカ建国の理念と言ってしまえばそれまでだけど、
大義のかけらもない戦はダメだよ。





平成23年10月9日


米、アルカーイダ要人相次ぎ殺害 CIAと特殊部隊連携、ピンポイント攻撃


イエメンを拠点とするイスラム武装勢力「アラビア半島のアルカーイダ」(AQAP)幹部、アンワル・アウラキ容疑者が
殺害されたことで、ベールに包まれた無人機による米国のテロリスト掃討作戦の一端が浮かび上がってきた。
米軍と情報当局が連携し、偵察衛星を駆使して標的を追尾。
土煙の中を逃走する車両に遠隔操縦の無人機からミサイルが撃ち込まれ、作戦はあっけなく終了した。
地上に一人の兵士も投入されないゲームさながらの「ハイテク戦」が展開された。AP通信などによると、
アウラキ容疑者の動向を最初に探知したのはイエメン当局。
情報はすぐさま米軍特殊部隊を管轄する統合特殊作戦軍と中央情報局(CIA)に伝達された。
両組織は約3週間にわたってスパイ衛星や偵察機を駆使してアウラキ容疑者を追跡。
本人と確認した上でホワイトハウスの許可を得て攻撃を実行した。

両組織が所有する無人機は、ジブチなど周辺国から離陸。どこから操縦されていたかは不明だが、
最新の機体は米国本土からの操縦も可能だ。上空には有人の米軍機も待機し、
必要なら攻撃に加わる態勢が整えられていた。
無人機による1度目のミサイル攻撃は標的を外して失敗。
上空を旋回していた無人機は、猛烈な砂ぼこりの中を逃走する車両を再び発見し、
2度目の攻撃で標的を破壊。車両は粉々で、アウラキ容疑者ら4人の遺体確認は不可能という。

オバマ大統領は2009年の就任直後から、米兵を危機にさらすことなく、敵を追い込める無人機の使用を増やしてきた。
米シンクタンク「新アメリカ財団」の集計では、08年に33回だった無人機攻撃は10年には118回だった。
また、テロリスト掃討作戦で統合特殊作戦軍とCIAが密接に連携するのも最近の特色で、
5月には国際テロ組織「アルカーイダ」指導者のウサマ・ビンラーディン容疑者、8月にはアルカーイダの
ナンバー2、アブドルラフマン容疑者が殺害された。
オバマ米大統領は9月30日の演説で「アルカーイダや関連組織は、
世界のどこにも安全な聖域は見つけることはない」と今後も追跡の手を緩めることはないと警告した。
一方、他国に深く侵入してテロリストを殺害する無人機使用には主権侵害や国際法違反といった批判も絶えない。
また、アウラキ容疑者が米国籍を持っていたことから「適正な法手続きを経ずに殺害された」との批判も出ている。


@選挙の票寄せか、なに様の積りか知りませんが、黒人のくせに本当に酷い事をしますね。
こういう事をしちゃダメでしょ。





平成23年10月2日


アフガン タリバン、カブールのインターコンチネンタルホテルを攻撃


イスラム原理主義勢力タリバンのスポークスマンは28日、タリバンの武装グループがアフガニスタンの首都カブールの
インターコンチネンタルホテルを急襲し、外国人を中心に50人を殺害あるいは負傷させたと述べた。
同ホテルでは米当局者らが参加する会合が開かれていた。
スポークスマンのムジャヘド氏が電話インタビューで語ったところによれば、武装グループの1人が自爆攻撃を仕掛け、
ホテル玄関の警備員1人が死亡した。
武装グループはその後ホテル内に入り、外国人を探すため各階を探し回ったという。
アフガン当局者のコメントは得られていない。
急襲は現地時間午後10時(日本時間29日午前2時半)に始まり、数時間後も銃声が聞こえた。
アフガン軍は現場に到着している。
ムジャヘド氏は、今回の急襲は米国とアフガン、パキスタン当局者の会合を狙ったものだと指摘、
当局者殺害が目的だったと説明した。


@同ホテルは外国人も多く利用し、NHKがカブール支局として使用しているそうだ。





平成23年6月29日


来夏までに3万人削減=米大統領、アフガン撤退計画発表


オバマ米大統領は22日、国民向けに演説を行い、7月に開始するアフガニスタン駐留米軍撤退計画について、
駐留米兵10万人のうち来年夏までに計3万3000人を撤退させる方針を発表した。
このうち1万人の撤退
を年内に完了させる。


@昭和53年、絵に描いたようなソ連の介入から始まって、実に長い戦争だね。
歴代米国大統領の支持率に、いつも影響を与えてきました。





平成23年6月23日


パキスタン国内に中国の海軍基地建設


米ニュースサイト・ワールドポリティカルレビューは、パキスタンでの中国海軍基地建設に関する論考を掲載した。
28日、環球時報が伝えた。ビンラディン暗殺が実行される前から、パキスタンと米国の緊張を利用して、
中国が影響力を拡大するとアナリストは予測していた。
パキスタンにおける米国の地位を完全に奪うつもりはないようだが、しかし、海外基地の建設を中国は
検討しているようだ。
先日、パキスタン国防相は、中国と共同での海軍基地建設の意向を示した。
実現すれば、中国初の海外軍事基地となり、ペルシャ湾とインド洋での行動に大きな助けとなる。
中国は従来、海外に恒久的な基地を建設しないことを国防政策の核心としてきた。
パキスタンでの基地建設はその方針の転換となる。ひとたび先例ができれば、他地域での基地建設もより
容易なものとなり、中東及びアフリカからの海上資源輸送路の確保能力を大きく向上させることになるだろう。


@シナのシーレーン防衛は着実に進んでいるようです。日本はフィリピンから要請のあったスプラトリー防衛名目で、
空海基地を借用すればいい。

中国・パキスタン共同開発の戦闘機「FC-1」






平成23年5月30日


CIAが隠れ家捜索へ ザワヒリ容疑者につながる情報狙う


国際テロ組織アルカーイダ指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者が米軍特殊部隊に殺害されるまで生活していた
パキスタンの隠れ家を、米中央情報局(CIA)の犯罪捜査専門チームがパキスタン政府の許可を得て
近く捜索することになった。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)が26日伝えた。匿名の米政府当局者は同紙に「特殊部隊は
約40分間しか現場にいなかった。
(首都イスラマバード近郊アボタバードにある隠れ家の)徹底的な捜索を行いたい」と語った。
CIAはアルカーイダ副官のザワヒリ容疑者らにつながる情報を得たい意向という。





ハンヴィーや対空砲火、ロケーション的にちょっと苦しい気がします。でもこんな感じだったんでしょうね。



平成23年5月27日


ビンラディン殺害、映画化=K・ビグロー監督がメガホン


ソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下の米映画会社コロンビア・ピクチャーズは24日、米特殊部隊による
国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディン容疑者の殺害作戦が映画化されることになり、
同社が配給権を取得したことを明らかにした。
イラク駐留米軍の爆発物処理班を描いた「ハート・ロッカー」で2010年にアカデミー賞の作品賞・監督賞を受賞した
キャスリン・ビグロー監督がメガホンを取る。
この作品でアカデミー脚本賞に輝いたマーク・ボール氏が、新作でも脚本を手掛ける。


@「ハート・ロッカー」当然私も観たけど、国策性が強く、言われる程大した映画じゃなかった。
今のところ、ブラックホーク・ダウンを凌ぐ映画はない。





平成23年5月26日


警察施設で自爆 9人死亡 パキスタン、武装勢力犯行


パキスタン北西部ペシャワルで25日早朝、爆発物を積んだトラックが警察施設に突っ込む自爆があり、
地元テレビによると警官9人が死亡、30人以上が負傷した。
イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の一派と名乗る組織が犯行を認めた。
国際組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン殺害に対する報復としている。
この施設には、武装勢力が絡む事件を担当する部署がある。警察によると250〜300キロの爆発物が使われたとみられ、
建物は完全に崩壊。がれきの下敷きになった警官の救出作業が行われた。
爆発の衝撃で周囲の建物も損壊した。ビンラーディン容疑者殺害を受け、TTPは米国に協力する
パキスタンへの報復を表明。パキスタン当局を狙った攻撃や自爆が相次いでいる。


@こんな虚飾にまみれた塵の世に、さすがビンラディン。いい若者達を育てていますね。








平成23年5月25日


オバマ明言=パキスタンに武装勢力の幹部潜伏なら再び軍事作戦を強行する


オバマは22日、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディンが潜伏していたパキスタンで新たに別の
武装勢力幹部が見つかった場合、同国内での軍事作戦を米軍に再び許可する方針を示した。
英BBCのインタビューで述べた。
米海軍特殊部隊は5月2日、パキスタン北部アボタバードでビンラディンの住居施設を急襲し、
2001年9月11日の米同時多発攻撃の首謀者とされた同容疑者を殺害した。
ビンラディンの潜伏場所がパキスタンの軍事施設と目と鼻の先だったことで、米国側にはパキスタン治安当局への
不信感が広がっている一方、パキスタン国内では、米軍がパキスタン軍への事前連絡なしに
急襲作戦を行ったことは主権侵害だとの反発も出ており、両国関係は冷え込みを見せている。

オバマは、アルカイダの幹部やアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンの最高指導者オマル師らが
パキスタン国内などで見つかった場合、ビンラディン殺害作戦と同様の行動を取るかとの質問に対し、
「やるだろう」と明言。「パキスタンの主権は非常に尊重している。
しかし、米国民や同盟国民の殺害を活発に計画している者を許すことはできず、われわれが何も行動を取らず、
そうした計画を実行に移させるわけにはいかない」と述べた。
これに対し、パキスタンのザルダリ大統領の報道官は「われわれは単独行動を避ける必要があり、
テロ対策での協力に注力すべきだ」とコメント。ただ、それ以上の言及は差し控えた。


@低迷続きのオバマにとって、支持率回復につながるように仕組まれたビンラデンの急襲作戦だが、
柳の下に二匹目のドジョウはいない訳で、そんなに世の中が甘い訳はない。
ただ、グランドゼロで歓喜するアメリカ国民を見て日本の国民と同じようにアホ揃いという事だけはよく分かった。


平成23年5月23日


パキスタンで武装集団が軍航空基地を襲撃、4人死亡


パキスタン南部のカラチで22日、銃で武装したグループが同国海軍の航空基地を襲撃し、軍部隊と銃撃戦となった。
当局によると、少なくとも4人が死亡したという。
当局の発表では、武装グループは15─20人で基地内に侵入し、航空機の格納庫を襲撃。目撃者によると、
銃声が聞こえ、基地内から煙が上がっていたという。
また、海軍スポークスマンによると、航空機1機が破壊された。武装グループは依然基地内に残り、銃撃戦が断続的に続いている。
航空機格納庫の襲撃は3カ所に上り、ジェット燃料タンクの引火によるものとみられる爆発も報告されている。
パキスタンではイスラム原理主義勢力タリバンが、米軍によるアルカイダの
指導者ウサマ・ビンラディン容疑者殺害を受けて、報復攻撃を複数行っている。


@やられたら倍にしてやり返す。国際社会の当たり前の常識です。
民族の誇りを放棄した我が国は常に見て見ぬふりを決め込んで、悪くもないのに謝罪を繰り返し、
世界から笑われています。アホらしくてやってられません。





平成23年5月23日


米国防長官「急襲作戦はパキスタンに屈辱」、隠匿の証拠はなし


ゲーツ米国防長官は18日に記者会見し、米軍に殺害されたウサマ・ビンラディン容疑者の潜伏先について、
パキスタン政府指導部が急襲作戦前に知っていた可能性は低いと語った。
ゲーツ長官は、指導部がビンラディン容疑者の隠れ家を知っていた「証拠は全くない」と発言。
「実際のところ、それとは逆の証拠は見た」と話した。
また、「もし私がパキスタン側なら、十分に代償を支払ったと言うだろう。
屈辱を与えられ、米国人がここに来て、おとがめなしで作戦を実行するのを見せつけられた」とも語った。
ゲーツ長官によると、パキスタン当局者は国内に潜伏するアルカイダやアフガニスタン武装勢力に対する
作戦を米国の支援を受けずに行う考えを示しているほか、今後は自国内で同様の
急襲作戦を行わないよう警告したという。


@ビンラディンも殺害できたし、ステルスヘリの残骸も確保できたし、パキスタンの顔も少し立てて、
これぐらいの腹芸安いものです。





平成23年5月19日


アルカイダ サイフ・アデル氏を暫定最高指導者に任命


米特殊軍部隊によるウサマ・ビンラディン容疑者殺害を受けて、イスラム系武装組織アルカイダは、
エジプト軍出身のサイフ・アデル容疑者を暫定最高指導者に任命した。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラが18日報じた。アデル容疑者は、1990年代にスーダンやアフガニスタンで
アルカイダの訓練所を設置し、1998年のタンザニア、ケニア両国の米大使館爆破事件に関与したとされる。





平成23年5月19日


中国が大きな関心…最新鋭ヘリ残骸、米に返還へ


米軍が国際テロ組織アル・カーイダ指導者ウサマ・ビンラーディンを殺害した急襲作戦の最中に故障し、現場で爆破された
最新鋭ヘリの残骸が、パキスタン当局から米側に引き渡されることになった。
パキスタンを訪問したケリー米上院外交委員長が16日夜の記者会見で明らかにした。
ケリー氏は「関係改善に向け、多くの進展があった」とし、ヘリ残骸の引き渡しが成果の一つだと強調した。
レーダーに映らないステルス機能を備えているとされるヘリの残骸を巡っては、米メディアなどが、
パキスタンの友好国である中国が「大きな関心」を抱いていると報道。
米軍の単独作戦に反発するパキスタンが、残骸に関する情報を中国と共有する可能性も指摘され、
米側では懸念が高まっていた。





@こんな感じで急襲したんでしょうか。↓ いずれにしても、主権侵害は問題ですが、取り合えず収まるところに収まって
よかったんじゃないですか。


平成23年5月18日


米国防総省 公表 押収したオサマ・ビンラディンのビデオ


米国防総省は7日、アルカイダ指導者のウサマ・ビンラディン容疑者をパキスタン北部アボタバードの潜伏先で殺害した際、
海軍特殊部隊が施設から押収したビデオ映像を公開した。公開された5本の映像は、ビンラディン容疑者の
主張が含まれることから無音で公開されているが、その多くは同容疑者が演説の練習をする様子を映したものとみられる。
また別の映像では、毛布にくるまってスキー帽をかぶったビンラディン容疑者が、自身の映像を見つめる姿も見られる。
一方、匿名の米情報機関高官は、こうした映像を含む押収資料を分析した結果、ビンラディン容疑者が潜伏していた隠れ家が、
アルカイダに指示を出すための司令センターだったことが分かったと明らかにした。
この高官は、「アボタバードの施設はアルカイダ幹部らの司令・管理センターとして機能していた」と説明し、
ビンラディン容疑者が「実行計画や戦略的決定を進める上で実際に活動していた」と語った。


@ノーコメント。








平成23年5月8日


イエメンを無人機で空爆=アウラキ師を標的か―米軍


米軍の無人機が5日に空対地ミサイルで、イエメンを空爆していたことが6日、分かった。
潜伏中の米国籍の過激なイスラム教導師アンワル・アウラキ師が標的だったが、アウラキ師には命中していないという。
CNNテレビなどが報じた。
国際テロ組織アルカイダ首領のビンラディン容疑者を殺害後、新たなテロを阻止するために、
イスラム過激派のテロの実行犯に多大な影響を与えてきたアウラキ師を標的にしたものとみられる。
同師はインターネットを通じて米国人を殺害するよう呼び掛けている。 


@いつもの悪い癖というか、こうなってくるとどちらがテロ組織かまったくわかりません、
なーんて今更ながらふと思ったりもします。
やはり力は正義ですか。





平成23年5月7日


タリバンが徹底抗戦表明=ビンラディン容疑者殺害「起爆剤に」―アフガン


アフガニスタンの反政府勢力タリバンは6日声明を出し、国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を受け、
「(同容疑者の)殉教は外国からの侵略者に対するジハード(聖戦)の起爆剤」になると宣言。
徹底抗戦の意志を明確にした。AFP通信が報じた。タリバンは殺害翌日に「コメントは時期尚早」として論評を避けており、
具体的対応に言及したのは初めて。
声明は「ジハードの苗木は、血によるかんがいを通して常に成長し、磨かれ、実りへとつながってきた」と
過去のテロの成果を強調。
その上で「1人の殉教者の死が、さらに何百人もを殉教や犠牲の世界へ導くことになる」と、さらなる攻撃を警告した。 


@さすが、行動と実力を兼ね備えたタリバン。上手い事言いますね。





オバマ達はビンラディン急襲時、お茶しながらこんな映像を見て楽しんでいたんでしょうね。
首を90度左に傾けるか、パソコン画面を右に90度傾けてご覧ください







平成23年5月7日


パキスタン軍、ビンラディン殺害で「対米関係見直しも」


パキスタン軍トップのキアニ陸軍参謀長は5日、米軍がアルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者を
殺害したことについて、パキスタンの主権が再び侵害された場合、米国側との関係を見直すと強く警告した。
キアニ陸軍参謀長は声明で、「パキスタンの主権を侵害する同様の行為が行われれば、
米国との軍事・情報面における協力レベルを見直すことになるのは当然だ」と表明した。
米軍がパキスタン軍への事前連絡なしに今回の急襲作戦を行ったことをめぐり、
パキスタン国内では同国軍への批判が高まっており、一部のイスラム系政党からは、
米軍が主導する対アルカイダなどへの作戦に協力しないよう求める声も出ている




@一様、いうべき事だけは言っておいたから・・・・・・


平成23年5月6日


ビンラディンの死に「陰謀説」続々、水葬も議論の的


オバマ米大統領は1日夜遅く、アルカイダの指導者で2001年の同時多発攻撃の首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者を
米主導の作戦により殺害したと発表したが、内容に不審な点があるとして、発表直後から「陰謀説」が続々と浮上している。
米政府は、ビンラディン容疑者は米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)の隊員に頭部を撃たれたと発表。
ただ同容疑者の遺体が直ちにアラビア海で水葬されたことや、政府が遺体の写真公開に消極的であることが、
数々の「陰謀説」の発端になっているようだ。
最も話題となっている説は、ビンラディン容疑者は数年前にすでに死亡していたが、米国のアフガニスタン戦争を
正当化する道具として、米中央情報局(CIA)が容疑者のイメージを象徴的に利用したというもの。

2005年にテキサス州にあるブッシュ前大統領の農場前で反戦キャンプを行った反戦活動家のシンディ・シーハンさんも
この説を信じる一人。
自身のフェイスブックに「最近発表されたビンラディン容疑者の死を信じているなら、あなたはおろか者だ」と書き込んだ。
シーハンさんは、米国が容疑者のDNA鑑定をどのようにしてこれほど迅速に行えたのか、
なぜ遺体がただちに水葬されたのか、そしてなぜいかなる映像も公開されないのか、などの不審点を挙げたほか、
暗殺されたパキスタンのブット元首相が2007年にビンラディン容疑者はすでに死亡していると主張していたことに言及した。
米ヤフーによると、2日の時点で「ウサマ・ビンラディン 死んでいない」や「ウサマ・ビンラディン 生きている」などの
言葉が検索リストの上位に浮上。
ヤフーによると、男性はビンラディン容疑者生存の可能性を信じる傾向にあり、「ビンラディン 陰謀」と検索した人が
最も多かったのはオレゴン、ウィスコンシン、ノースカロライナ、インディアナ、ニュージャージーの各州だった。

米国外でも、イランのメヘル通信は「ウサマの死はうそ」と明言。イランの国営テレビは、ビンラディン容疑者の遺体が
水葬されたことで「不可解さが増した」と伝え、米国によるアフガニスタン占領の理由として
同容疑者の存在が利用されていたと報じた。
アフガニスタンのタリバン勢力はウェブサイトに声明を掲載し、ビンラディン容疑者の死は確定した事実ではないとの見解を発表。
米国は「確固たる証拠」を提示していないと述べた。疑問の声は、2001年の同時多発攻撃で家族を失った
遺族からも上がっている。
現場であるニューヨークの「グラウンド・ゼロ」を訪れた人からは、ビンラディン容疑者の死は話がうま過ぎるとの声も聞かれた。
プロジェクトマネジャーのサル・リトさん(59)は、「(ビンラディン容疑者の死が)真実であることを望むが、
遺体は海に水葬された。何が起きたのか誰も知らない」とコメント。ミネソタ州から同地を訪れていた
元教師のジョアニ・エリングソンさん(62)は「確固たる証拠を見たがるのは(米国の)文化の一部だ。
われわれには知りたいという気持ちがある」と述べた。

同時多発攻撃で家族を亡くしたロザリーン・タロンさんは、ビンラディン容疑者の遺体がただちに
水葬されたことに「がっかりした」とコメント。
「そのせいで、残念ながら陰謀説が引き起こされてしまった」と述べた。
ペース大学で政治学を教えるデビッド・カプト教授は、クラスの生徒に対し、ビンラディン容疑者の死について
疑問を抱いているかと質問。全体の3分の2が少なくとも若干の疑問があると答えたほか、5%が大いに疑問があると回答した。


@いつの時代でも、国と国が嘘をつきあえばそれが真実になります。元々世の中なんでそんなものでしょ。





平成23年5月5日


ビンラディン殺害暗号名 「ジェロニモ」 先住民、大統領に謝罪要求


米オクラホマ州の先住民族(インディアン)は3日、米海軍が国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者を
殺害する際、同容疑者の暗号名に先住民族の指導者ジェロニモの名前を使ったのは不快などとして、
オバマ大統領に公式謝罪を求める書簡を送った。
同州を本拠地とするフォートシル・アパッチ族の会長名で出された書簡は、殺害の発表に当初は米国民として
「歓喜した」としつつも、ジェロニモの名前が使われたと知って「苦痛で不快」の念を抱いたと表明。
「史実の誤解によるものと確信する」とし、大統領に謝罪と是正を求めた。
AP通信によると、ホワイトハウスから書簡を回された国防総省は先住民族を侮辱する意図はなかったと釈明した。


@ヤンキーというのは、どうしてこんなに無神経なんでしょうか。


ちなみに大東亜戦争開戦の暗号名「ニイタカヤマノボレ」の新高山は、台湾の最高峰である
玉山(海抜3952m)の日本統治時代の名前。
「新高山登レ1208」は「12月8日午前零時をもって対米英開戦」を伝える日本海軍の暗号で、
12月2日に発信された。以外に知られていないのが中止暗号「ツクバヤマハレ」でした。

陸軍は「日ノ出ハ山形」を使用。
あらかじめ日付に地名をあてはめてあり、山形は12月8日。(6日は室蘭、7日は名古屋、9日は久留米)
真珠湾攻撃に向かう艦上にあった南雲司令長官はこの電信をうけ、
Z旗を掲げ麾下の艦隊に「皇国ノ興廃コノ一戦ニアリ、各員一層奮励努力セヨ」の訓令を発した。


平成23年5月5日


Navy SEALS ビンラディン急襲ヘリは新型消音ステルスタイプ


パキスタンに潜伏していた国際テロ組織アルカイダ首領ビンラディン容疑者殺害で、同容疑者の急襲に使われ、
機体の不具合から現場で爆破された米軍ヘリは、レーダーに探知されにくい最新鋭のステルス機ではないかとの
見方が米国内で出ている。
CNNテレビは4日、ステルス機だった場合には、軍事機密情報が流出する恐れがあると報じた。
急襲作戦で投入された2機の米軍多用途ヘリコプターUH60「ブラックホーク」のうち、1機が機体の不具合で不時着。
ビンラディン容疑者殺害後、機体は機密保持のために爆破されていた。
現場に残されたヘリのテールローター(後部回転翼)の形状などから軍事専門家は「ステルス性能と、エンジン音の静粛性を備えた、
これまで公開されていない特殊作戦用ヘリではないか」と指摘している。
元ホワイトハウスの対テロ専門家のリチャード・クラーク氏は同日、ABCテレビで、「機体の残骸の一部は
ステルス機開発を進める中国に渡っているのではないか」と懸念した。中国は武器売買や共同演習などを通じてパキスタンと親密な軍事関係を築いている








@クレーンで残骸を運ぶ写真はありますが、H60と称されるステルスタイプに関しては想像図しかなく、
実際飛んでいる映像はありません。
塗装は赤外線電気抑制用シルバー。ビンラディン断末魔の叫びというか、怨念が墜落させたかもね。


平成23年5月5日


オサマ(ウサマ)ビンラディン殺害 反米感情高まる


アメリカが、01年のアメリカ同時多発テロの首謀者とされる国際テロ組織「アルカイダ」のウサマ・ビンラディン容疑者を
パキスタン国内で殺害したことを受け、パキスタンでは市民の反感が高まっている。
ビンラディン容疑者が殺害されたアボタバードでの反米デモは、地元の法律家らが呼びかけたもの。
4日のデモには約100人が参加し、アメリカがパキスタンの主権を侵して軍事行動をしたと批判した。
パキスタンは、イスラム教国であることや歴史的な経緯から市民の間に根強い反米感情があり、
これが今回の事件をきっかけに表に出てきた形。
一方で、パキスタン政府に対する批判も高まっている。アメリカの軍事行動を許したとする不満の声だ。
首都・イスラマバードでは6日にイスラム教系の政党による反米反政府デモが計画されていて、
デモが拡大することによる暴動などを懸念する声も上がり始めている。


@一緒にいたビンラディンの12歳の娘は、生け捕った後に頭をぶち抜かれたと証言しているようですが、
いずれにしてもシールズが確実に仕留める為に頭をぶち抜いたことは確かでしょう。
そんな頭の破裂した写真は公表したくても公表できませんね。
そして、また色々な陰謀説が湧き出てくるんでしょうね。









平成23年5月5日


「ビンラディン水葬」でアラブ諸国に同情論強まる 私たちだってそう思うよ


アラブ諸国にはオサマ・ビンラディン容疑者への同情が集まっています。同時多発テロ以降、イスラム教徒が偏見や
差別を受けたのはビンラディン容疑者が原因だと考える人も多く、当初は殺害を歓迎する声が多く聞かれました。
しかし遺体が海に沈められたと伝えられると一転、信仰上の理由で土葬が一般的なアラブ諸国では同情が強まっています。
カイロ市民:「ビンラディン容疑者はテロリストだが、水葬したことは容認できない。
人間として遺体には敬意を表するべきだ。水葬はそれに反するひどい扱いだ」
遺体の扱いをめぐる同情論から、アラブ諸国では、反米感情がさらに強まる可能性があります。


@実際の話は分からないが事実とすれば、オバマはあまりにもアラブの文化を軽視したやり方だと思うし、
非難されて当たり前だ。
かのマッカーサーでも日本占領に際しては日本の文化をどれくらい学んでいたか、知らない訳でもあるまい。
黒人にしては、苦労が足りないな。





平成23年5月3日


オサマ・ビンラディン遺体写真、慎重に公表検討=「凄惨な写真」と米報道官


カーニー米大統領報道官は3日の記者会見で、国際テロ組織アルカイダのビンラディン容疑者の遺体をとらえた
写真の公表に関し、「凄惨(せいさん)な写真だ」と述べた上で、公表すれば反米感情をあおる恐れもあるとして、
適切な措置を慎重に検討していることを明らかにした。
米政府は、ビンラディン容疑者の殺害はでっち上げだとの「陰謀論」が広がることを懸念。
米部隊が急襲作戦後に撮影した同容疑者の遺体の写真など、物証を示す可能性を示唆していた。
写真のほか、動画が存在するとの情報もある。


2010年11月6日のブログ記事


@私も騙された例の写真↑。問答無用で殺害しておいて、今更、悲惨とか、反米感情を煽るとか、
馬鹿言ってるんじゃないよ。早く本物を出しなさい。


平成23年5月3日


オサマ・ビンラディン 「抵抗した」が武器持たず


カーニー米大統領報道官は3日の記者会見で、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者は
米海軍特殊部隊が隠れ家を襲撃した際に「抵抗した」が「武器は所持していなかった」と述べた。
オバマ政権は殺害の判断について、ビンラーディン容疑者が銃撃戦で抵抗したためで
「可能なら生け捕りにした」(ブレナン大統領補佐官)とし、殺害だけが目的ではなかったと強調。
だがカーニー氏は会見で同容疑者の当時の抵抗ぶりについて詳しい説明をせず、今後疑問視する声が広がりそうだ。
米国がほかの主権国家の領土で殺害を実行したのは国際法違反との批判も出ているが、ロイター通信によると、
ホルダー司法長官は3日の下院司法委員会の公聴会で、ビンラーディン容疑者の殺害は
「あらゆる面で合法、適法で適切だった」と強調した。


@今更ながら、KGBやCIA、MI6、モサドが暗躍した冷戦時代ならいざ知らず、裁判にもかけず自国の論理を振りかざし
堂々と特殊部隊を送り込んで殺害するオバマが正しい訳がない。
アメリカ国民がホワイトハウス前で狂喜乱舞する姿を見て、日本国以上に病んでいるなーと思う今日この頃。
民度の低さというか教育レベルの低さを世界に発信してしまった事すら分かっていない
世界最強の United States of America。昨日取り上げたが、人権軽視のシナとやっていることは何ら変わらない。











平成23年5月4日


真偽のほどは? オサマ・ビンラディンのデッドフェイス


平成23年5月3日



Navy SEALs オサマ・ビンラディン急襲映像 
生前収録テープ、間もなく公表



米CNNテレビは2日、ビンラディン容疑者が生前、自身の死亡に備えて収録したテープが間もなく公表されると報じた。
映像か音声のみかは不明だという。


@ビンラディンは亡くなってもその意志は更に強固なものとなって継承されていくのでしょう。





平成23年5月3日



タリバーン報道官「パキスタンと米国に報復する」


パキスタンの反政府武装勢力パキスタン・タリバーン運動(TTP)の報道官は2日、AFP通信に対し、
「(ビンラディン容疑者の)殉教が事実なら、我々はパキスタン、米国両政府に対し報復する」と語った。


@当然でしょ。

最新の映像がupされたら差し替えます。






平成23年5月2日


Osama bin Laden Is Dead killed by U.S. Navy SEALS






@ノーコメント。


平成23年5月2日


ビンラディン容疑者を殺害 パキスタン首都郊外で米作戦


オバマ米大統領は1日夜(日本時間2日)、ホワイトハウスで、2001年の米同時多発テロを首謀したとされる
国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が死亡した、とする声明を発表した。
米側がパキスタンの首都イスラマバード郊外で殺害し、遺体を確保しているという。
同容疑者の死亡によって、約10年に及ぶ米国のテロとの戦いは大きな節目を迎えた。
オバマ大統領は声明の冒頭で「米国の作戦によってオサマ・ビンラディン(容疑者)が死亡した、と報告する」と述べた。
就任直後からビンラディン容疑者を拘束か殺害することを、最優先課題にしてきたとし、
「アルカイダ打倒の戦いの中で、最も大きな成果だ」と強調した。

声明によると、米政府はパキスタン当局の協力で昨年8月、ビンラディン容疑者がパキスタンの拠点に
潜伏していることを突き止めた。
先週、身柄を確保するための作戦に乗り出すことを決め、オバマ大統領の命令で1日、
同国北部アボタバードの潜伏先で作戦が実施された。ビンラディン容疑者は銃撃戦の末に死亡し、
遺体は米政府側が確保したという。
ビンラディン容疑者の死亡によって、アルカイダの求心力が大きく低下することは間違いない。
今年7月に、アフガニスタンからの駐留米軍撤退を始めるオバマ政権にとって、極めて大きな成果と言える。
一方、指導者を失ったアルカイダ側が、欧米を標的にした「報復テロ」の動きを強めるおそれもある。

このため、オバマ大統領は「我々は国内外で警戒心を保たねばならない」と、テロへの警戒を呼びかけた。
また、「米国はイスラム世界と戦争しているわけではない」とも述べた。
米同時多発テロの直後、ブッシュ前米大統領はアフガニスタンのタリバーン政権に対し、
国内に潜伏しているとされた同容疑者の引き渡しを要求したが、タリバーン側が拒否。
これを受けて米英軍はアフガン攻撃に踏み切った。
同容疑者はその後もアフガン東部での度重なる空爆を逃げ延び、アフガンと隣国パキスタンにまたがる山岳地帯に
身を潜めてきたとされる。
同地域の住民はタリバーンの主要構成民族だったパシュトゥン人で、アルカイダを「神の軍隊」と敬い、
排他的な部族社会の中で隠れ家を提供してきたとみられる。
情報提供者への報奨金にもかかわらず、米軍の情報収集は困難を極めた。

米当局によると、ビンラディン容疑者は米同時多発テロ事件に主犯として関与した疑いが持たれている。
事件は4機の旅客機がハイジャックされ、ニューヨークの世界貿易センタービルに2機、ワシントンの国防総省に
1機が突入。
ピッツバーグ郊外では1機が墜落した。合計で3千人近くが死亡した。
米当局はテロ実行犯として旅客の中から19人を特定。
うち数人をアルカイダのメンバーと確認し、指導者であるビンラディン容疑者を首謀者と認定した。
同容疑者は04年10月、中東の衛星テレビが放映したビデオで、米同時多発テロへの関与を初めて認めた。

同容疑者は、サウジアラビアで建設業で財をなした富豪を父に生まれた。旧ソ連がアフガンに侵攻した
1979年以降にイスラム・ゲリラに参加。
湾岸戦争でサウジが米軍駐留を認めたことへの反発から反米闘争を始めた。
93年の世界貿易センタービル爆破事件でも資金援助した疑いがあるほか、98年のケニア、
タンザニア両国での米大使館爆破テロ事件でも首謀者だったとされている。


@またとんでもないビッグニュースが飛び込んできました。・・・・米国は喜びに沸き返っているようですが、
一方通行の正義なんてありえません。








こうした見方もあるようです。



平成23年5月2日






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