2011年 (平成23年) アラブ、中東諸国革命顛末記 T





リビアでも反政府デモ、警官隊と衝突 人権派の釈放要求


リビアからの報道によると、同国東部ベンガジで15日夜、人権活動家の釈放を求めるデモ隊と私服警官隊が衝突した。
AFP通信によると38人が負傷した。 リビアでは1969年の王制打倒クーデター以後、カダフィ大佐による独裁が続く。
ベンガジは、カダフィ大佐への反発が強い地域とされる。 当局は16日朝までにデモ隊を排除した模様だ。
ただし当局は、反政府行動を沈静化させようと、拘束中の活動家ら110人を釈放する方針とも伝えられている。


@革命によって国は滅びませんが、戦争になればそういう訳にはいきません。

日本でも始めるべくじゃないですか?





平成23年2月16日


バーレーン、デモ激化 首都中心部の広場占拠


ペルシャ湾岸の産油国バーレーンからの報道によると、14日から15日にかけ、イスラム教シーア派の市民らが各地で
権利拡大や民主化を求めるデモをし、催涙ガス弾やゴム弾などを撃つ警官隊と衝突して計2人が死亡。
15日には数千人のデモ隊が首都マナマ中心部の「真珠広場」を占拠した。
ハマド国王は同日、テレビ演説で「2人の犠牲者に哀悼の意を捧げる」と述べ、
社会の改革を進める考えを示したが、デモが収まる気配はみえていない。

バーレーンではシーア派が多数を占めるが、支配する王家はスンニ派で、シーア派住民らは差別的待遇の
改善などを訴えてきた。
衝突で死者が出た事態を受け、議会の最大会派で穏健シーア派のイスラム国民統合協会が議会の
ボイコットを決めるなど、混乱が広がっている。
政府は11日、「国民憲章制定10周年」を名目に全世帯に1千バーレーン・ディナール(約22万円)の
支給を決めて沈静化を図ったが、デモは再発した。
バーレーンは人口約110万人(推定)。アラビア半島東側のペルシャ湾に位置する産油国で、
石油収入が国家歳入の約7割を占める。
湾岸地域の金融センターの役割を果たしているほか、米海軍第5艦隊司令部があり、米国の中東戦略の要でもある。
バーレーンで王政が揺らげば、中東全体に与える影響は大きい。
イエメンでも、長期政権のサレハ大統領の退陣を求めるデモが続いている。


@殉教者をだせば必ず政権は倒されます。





平成23年2月16日


中東 イランなど各地で反政府デモ 


長期独裁政権を打倒したエジプト政変に触発された反政府デモが14日、周辺の中東諸国に拡大し、
現地からの報道によると、イランとバーレーンで参加者1人がそれぞれ死亡した。
イエメンでは4日連続でデモがあり、警官隊と衝突する事態になっている。
イランの首都テヘランでは14日、アフマディネジャド政権に反発する市民ら数千人がデモ行進。
ファルス通信によると、「扇動者」の発砲で市民1人が死亡、多数が負傷した。
治安部隊が催涙弾などでデモ隊に応酬し、数十人を拘束している模様だ。
エジプト政変後、イランで大規模デモが発生したのは初めて。イラン当局はこうした
反政府運動の弾圧を徹底している。

デモは、保守派のアフマディネジャド大統領に反発する改革派のムサビ元首相やカルビ元国会議長が呼びかけていた。
若者らが「独裁者に死を」などのスローガンを掲げてテヘラン市内を行進し、治安部隊が催涙弾を発射したり、
棒で殴るなどして抑え込んだ。
この日、中部イスファハン、南部シラーズでも同様のデモがあった。ムサビ氏らは「(反政府デモを展開した)
エジプトやチュニジア国民を支持する」という名目でデモ許可を治安当局に事前申請していた。
これに対し、当局は反政府デモに転化するのを恐れ、この数日間でデモ計画の関係者を相次いで逮捕し、
ムサビ氏を自宅軟禁状態にした。
一方、ペルシャ湾の島国バーレーンの首都マナマと周辺の町村でも大規模な民主化要求デモがあり、
1000人以上が参加。
警官隊が催涙弾やゴム弾を発砲して強制的に解散させた結果、参加者1人が死亡した。
ロイター通信が伝えた。

デモは02年に改正憲法が公布された記念日に合わせ、インターネット交流サイト「フェースブック」などで呼びかけられた。
バーレーンは立憲君主制。ハマド国王ら少数のイスラム教スンニ派による支配に、人口の約7割を占める
シーア派住民は不満を募らせている。
今回も主にシーア派市民が宗派間の平等や、議会の権限強化などの民主化を要求した。
さらに、イエメンの首都サヌアでは、南北イエメン統一(90年)以来、大統領職にあるサレハ氏の
即時退陣を求める4日連続のデモが発生し、学生や弁護士ら数千人が参加した。


@日本人の政治に対する意識が試されています。





平成23年2月15日


アルジェリアで数千人デモ 400人以上拘束


チュニジアに続いて地域大国エジプトの政権が民衆蜂起で倒れたことで、周辺のアラブ諸国に衝撃が走っている。
次に政変が起きるのはどの国か−。アラブ首脳の間では懸念が一段と強まっている。
アルジェリアの首都アルジェでは12日、数千人の反政府デモ隊と警官隊がもみ合いとなった。
AP通信が人権活動家の話として伝えたところによると、400人以上が拘束された。
イエメンの首都サヌアでも同日、サレハ大統領の退陣を求める数千人規模のデモが行われた。
エジプトのムバラク大統領辞任に触発された形で、デモ参加者は「ムバラクの次は、サレハだ」などと口々に叫んだ。

同国では11日、約3千人が旧南イエメン地域の分離独立を求めるデモを行った。
チュニジア政変後、分離独立派によるデモ発生は初めて。
一方、14日に反政府デモが呼びかけられているペルシャ湾の島国バーレーンでは11日、
ハマド国王が各家庭に千バーレーンデイナール(約22万円)を現金で支給することを決定した。
同国は王家ハリファ家など、少数派のイスラム教スンニ派が支配しており、今回の措置は、多数を占める
シーア派住民に対する懐柔策といえる。
首相が更迭され、新内閣が発足したばかりのヨルダンでは12日までに、支配層のベドウィン系部族の36人が
アブドラ国王に書簡を送り、下院解散や国王による各種改革実現、ラニア王妃の浪費癖改善を要求した。
書簡は「(善処されなければ)ヨルダンは遅かれ早かれ、自由抑圧や公的資金の搾取によってチュニジアや
エジプトに似た民衆蜂起の標的になる」と警告した。

ヨルダンの人口はベドウィン系部族のヨルダン人が4割、その他は中東戦争で流れ込んだパレスチナ難民で構成される。
これまで王制ではなく、政府の経済政策自体が批判されてきた同国で、批判が王制に向けられれば深刻な事態となる。
今回の事態にイスラエルも懸念を深めている。
エジプトと平和条約を締結するイスラエルは、エジプトの次期政権がイスラム主義化する事態を恐れている。
イスラエル政府高官は11日、「和平合意の維持が両国の国益になる」と語った。
一方、反米派のイランやパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、
親米路線をとったムバラク氏の辞任を歓迎する声明を出した。


@持つ者と持たざる者の戦が、燎原之火の如く燃え広がっていきます。もう誰にも止められませんね。





平成23年2月13日


 中国外務省 エジプト 「国の安定と正常な秩序の早期回復を希望」


中国外務省の馬朝旭報道官は12日、エジプトのムバラク大統領の辞任を受けて、「国の安定と正常な秩序の早期回復を希望する」とのコメントを発表した。
同日付の中国各紙はエジプト情勢について報道しているものの、国営新華社通信の配信記事を掲載しているところが多く、独自の論評はほとんど見当たらない。
メディアを管轄する共産党宣伝部が、この件について報道規制を敷いていることをうかがわせる。
中国では、失業率と物価の上昇や貧富の格差拡大に対する市民の不満が高く、民衆が反政府デモで独裁政権を打倒したエジプトの情勢が自国へ影響しないよう、
当局は神経をとがらせているようだ。
国内のインターネットに寄せられた「中国のムバラクを追放しよう」といった書き込みは、書かれてから数分後に削除されている。


@どんなに規制しても、こうした情報は抜けていくもの。
ていうか、ここにきて内部対立は一層の激化の様相を見せ、青年団派と太子党派による
公金横領蓄財合戦(我が国の土地購入)が繰り返され、それに加えて人民解放軍指導部は公金の海外流失を
食い止めつつも彼らと同じように公金横領を繰り返しています。
共産党指導部は、解放軍の一部勢力による軍事クーデターも視野に入れているらしく、
世界的潮流になりつつある、革命→共産党独裁政権→軍事クーデター →軍事政権誕生といった
プロセスを警戒しているようです。

格差社会に不満を持つ貧困層と一部解放軍が連動して事を起こす日は意外に近いかも。





平成23年2月12日


 ━ スイス政府、ムバラク氏と家族の資産5兆8千億円凍結 ━


エジプトのムバラク大統領が辞任したことを受け、ムバラク氏の巨額の金融資産が存在する可能性が取りざたされてきたスイスが11日、ムバラク氏と家族、
ムバラク氏側近ら12人を対象に、スイス国内の銀行などにある資産を最大3年間凍結する政令を出した。「国有財産の横領を防ぐため」としている。
カルミレイ大統領が11日付で政令を出した。ムバラク氏や次男ガマル氏ら一族7人のほか、国外逃亡が疑われているマグラビ前住宅相や、
人権侵害の疑いで訴追準備が進むアドリ前内相ら政権幹部5人の計12人を名指しし、スイス国内のすべての金融機関に調査と、判明した
銀行口座の預金や有価証券などのすべてを凍結するよう命じた。

スイス政府は「額は確定していない」とした。英紙ガーディアンは2月初旬、中東専門家の話として、ムバラク一族が持つスイスの口座や英ロンドンの不動産などの
資産の合計は最大約700億ドル(約5兆8千億円)と推定されると報じている。
スイスの銀行は、顧客情報を第三者に漏らすと刑事罰になる銀行法を悪用した途上国の独裁者らの資金の受け皿になってきた。
イメージ改善を図るため、スイスは今年から新法を施行。凍結資産の持ち主の国家元首らが、国有財産横領で有罪とされた場合などには、
その国の国民に還元できる仕組みを導入した。

今回のムバラク氏の資産を巡っても、スイス政府は新法に基づいて今月初めに調査を開始。資金の出入りを監視し、辞任時の凍結に備えていた。
先月には、民衆デモで倒されたチュニジアのベンアリ前大統領や、選挙結果を受け入れずに居座るコートジボワールのバグボ大統領の資産も同様に凍結している。


@裸の王様、小沢一郎は2・26事件で決起した青年将校を引き合いに出して「国民の生活を守りきれなかった政治家と政治の責任だ。
生活苦、貧困がそのような悲劇をもたらした」と菅政権を批判していたが、どんな脳内構造をしているのか不思議でならない。
イエスマンばかりが取り巻いているのは分かるが、誰でもいいから「お前がその元凶だ」という事を、教えてやれよ。
「己の生活が第一」を掲げる政党だけあって、皆さん責任転嫁だけは人並み以上に優れていますね。



     


H23 02.12


 ━ ムバラク大統領辞任、副大統領が発表


反政府デモが続くエジプトのスレイマン副大統領は日本時間12日未明、ムバラク大統領が辞任すると発表しました。
「国家がとても厳しい状況に 直面していることを受け、ムバラク大統領は退陣することを決断した」(エジプト スレイマン副大統領)
スレイマン副大統領は、反政府デモが激しさを増していく状況を受けて11日、急きょテレビ演説を行い、ムバラク大統領が辞任し、
軍の最高首脳会議に国務を行なうよう指示したと述べました。

「幸せだ・・・。とても、とても・・・。情勢と力と痛みで平和を得たんだ」(市民)

大統領の辞任を求め続けて来た市民らからは、大歓声があがりました。警察は当初、デモ隊と激しく衝突し、300人以上が死亡したともいわれていますが、
軍は最後まで市民と衝突することはありませんでした。

「(Q.銃は必要?) 必要ない。我々には民衆がついている」(兵士)

中立を保ってきた軍が10日、事態への介入を宣言。市民の要求を実現するために、最終的にムバラク大統領に引導を渡した形となりました。
チュニジアの政変を受けて始まった反政府デモは、開始から18日目にしてムバラク大統領による30年にわたる独裁体制を終わらせることになりました。


@躊躇なく同胞を撃ち殺す、人民解放軍とはえらい違いですね。こうした反政府運動が独裁国家のシナや北朝鮮に飛び火することを切望してやみません。
願わくば我が国の国民の意識をも大きく変えて欲しいものです。


    


    


    


H23 02.12


 ━ エジプト:ムバラク大統領、首都脱出か 中東TV情報 ━


ロイター通信が中東の衛星テレビ・アルアラビーヤの情報として伝えたところによると、エジプトのムバラク大統領と家族が11日、カイロの大統領宮殿を出て、
空軍基地か空港に向かったという。首都を脱出した可能性もある。

@いかなる国にあっても、国民の政治レベル以上の指導者(権力者)を持つことはできないと言いますが、国民の政治レベルの高さが指導者を越えれば
こうした政権打倒を巻き起こす革命に繋がる訳で、逆に言えば、民主党政権を生みだした日本人の政治レベルがいかに低いかという事の証でもあります。


H23 02.11


━ ムバラク大統領、辞任を拒否 11日のデモ混乱は避けられず ━


混乱が続くエジプトのムバラク大統領は10日深夜(日本時間11日早朝)、テレビ演説し、スレイマン副大統領に大統領権限を移譲する考えを示す一方、
即時辞任については否定した。また、「死んで埋葬されるまでこの国にとどまる」と述べ、国外に出る考えがないことを強調した。
演説でムバラク氏は「次期大統領選には出馬しない」と改めて述べた上で、一連のデモでの治安部隊との衝突による死者に哀悼の意を表明。
政権と野党勢力との対話は「継続されるべきだ」と語った。

カイロ中心部タハリール広場などを占拠する形でデモを続けている反大統領派については、「要求は正当なものだ」とする半面、自身に向けられた批判は
「心が痛む」と話した。また、スレイマン副大統領も10日深夜、ムバラク大統領に続いてテレビ演説し、タハリール広場のデモ隊に対し、
「家に帰り、仕事に戻りなさい」と述べ、デモを終息させるよう促した。
野党勢力との対話については、「まだ扉は開いている」と語り、継続を呼びかけた。ムバラク大統領をめぐっては同日午後、辞任する可能性が報じられていた。

タハリール広場の数万人のデモ隊からは「ムバラクは出て行け! スレイマンも出て行け!」と非難の声が上がった。
エジプトでは11日、イスラム教の金曜礼拝後に「挑戦の金曜日」と銘打った大規模デモが予定されており、辞任を拒否したムバラク氏への怒りから
混乱がさらに拡大する可能性がある。


@小沢一郎、鳩山由紀夫、菅直人、いずれもムバラクと同じで、諦めが悪いというか、見苦しいというか、末路は分かっているというのに、
一度味をしめた権力の座にいつまでもしがみついていたいんでしょうね。


    


    


    


H23 02.11


━ デモ弾圧で300人死亡 エジプト人権団体の要求で国連が調査委 ━


カイロに本部を置くエジプトの人権団体「エジプト人権機構」のハフェズ・アブサアダ議長は6日、共同通信とのインタビューに応じ、
反政府デモに対するエジプト治安当局の弾圧により市民300人が死亡したとして、国連人権理事会に独立の調査委員会設置を要求、
同意を得たことを明らかにした。
調査委は治安当局の行為が国際法違反に当たるかどうかを究明する。
重大な人権侵害が認定されれば、ムバラク政権にとっては大きな痛手となる。
議長は「委員会による現地調査が間もなく始まる」としており、人権理は早急に調査委設置を決定するとみられる。
デモ弾圧問題は今月末に始まる人権理の第16通常会期の会合でも議題として取り上げられる予定。
早ければ調査委の報告書をその場で示し、報告書の内容が採決されることになる。


@革命に血はつきもので、成功すれば英雄、失敗すれば逆賊、これもまた世の常。大した問題ではない。


    
この映像は記事とは関係ありません。エジプトの反政府デモへの支持を表明したイラン・トルコのデモとヨルダン川西岸を警備する
イスラエル軍兵士とパレスチナ人の衝突場面。


H23 02.07


━ エジプトでパイプライン爆発 テロの可能性も ━


反政府デモで混乱が続くエジプトで5日、天然ガスのパイプラインが爆発しました。当局は、テロとの見方を示しています。
AP通信などによると、爆発したのは、シナイ半島にあるエジプトからイスラエルやヨルダンに天然ガスを送るパイプラインです。
現在、エジプト軍が消火活動にあたっていて、政府は、ガスの供給を一時的に中止しました。
今のところ反政府デモとの関係は分かっていませんが、デモの混乱を利用したテロ組織の犯行との見方が強まっています。


@ムバラクの自作自演に決まってるじゃない。


    


    


H23 02.06


   ━ エジプト衝突、海外メディア襲撃相次ぐ ━


エジプトでは、反政府側のデモ隊と大統領支持派の間で衝突が続いており、ロイター通信などによると、これまでに10人が死亡した。
4日には最大規模の反政府デモが予定されており、エジプト全土は緊迫の度を増している。ロイター通信などによると、これまでに10人が死亡、
1500人以上がケガをした。外国メディアも大統領支持派の標的になっており、日本人ジャーナリスト1人を含む多数のメディア関係者がケガをした。
カナダのテレビ局のキャスター「デモ参加者が後をつけてきて、突然、カメラマンの顔を殴った。その後、数十人がカメラマンに襲いかかって殴り始めた。
助けようと思ったが、人数が多すぎてなすすべがなかった」

こうした中、大統領支持派の攻撃は、警察などが関与したとの見方も浮上している。反政府デモ主催者「彼らはムバラク(大統領)の支持者ではない。
軍や警察の人間だ。彼らのIDがそれを照明している」政府側は、事件の背後関係について調査を約束するとともに、大統領選挙の立候補条件の緩和など
民主化手続きを進める考えを示し、反政府勢力に対話を呼びかけた。
しかし、事実上の最大野党勢力であるムスリム同胞団などは対話を拒否、4日にはイスラム教の金曜礼拝の後、再び大規模な反政府デモが行われる予定。
流血の拡大を受けてムバラク大統領が身を引く決断をするのか、大きな山場を迎える。


@こうした場面では必ずヘルメットをかぶりましょう。
先頭で頑張ると、後ろから投げた仲間の石で後頭部をやられます。結局、催涙ガスに対しても、当局の人定に対しても皆が同じスタイルで
統一された新左翼系のスタイルに勝るものはありません。


    


    


    


H23 012.04


━ エジプト反政府デモ、大統領支持派と衝突 ━


エジプトのホスニ・ムバラク大統領(82)が今秋に退陣する意向を表明してから一夜明けた2日、カイロ中心部のタハリール広場で、
反政府デモの野党勢力と大統領支持派が衝突、中東の衛星テレビ、アルアラビーヤによると、約500人が負傷した。
野党勢力はあくまで即時辞任を要求。退陣表明を評価する支持者との対立が深刻化した。軍は積極的には介入していない。

1月25日に反政府デモが発生して以来、野党勢力と大統領支持派の大規模な衝突は初めて。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤは、
大統領派が広場から野党勢力を追い出し、制圧しようとしていると報じた。
米CNNによると、大統領支持派が火炎瓶を投げ、軍側が放水した。英BBC放送によると、民主化を訴えるエルバラダイ国際原子力機関(IAEA)前事務局長は
「政府が恐怖心をあおる戦術をとっている」と批判した。

大統領支持派による数千人のデモは政府が組織したとみられる。大統領派とみられる一団は馬やラクダで広場に乱入。両者が石を投げたり、棒で殴り合ったりした。
大統領派には金で雇われた者や、警察の身分証明書を持った者も含まれていたとの情報がある


@82にもなって、これほどまでに人気もなく、速攻辞任すればいいのにと思うのは私が貧乏人だからなんでしょうね。
そういえばうちの元総理も議員を辞めるとか言っていたのに、支持者に金をばら撒いて、辞めるなという声が多いので辞めるの辞めました、
なんて平然と言ってのけるくらいですから、やっぱり居心地がいいんでしょうね。


    


H23 02.03


━ エジプト情報が流入か=住民に拡散、当局警戒―北朝鮮 ━


米政府系の自由アジア放送(RFA)は2日、エジプトで起きた反政府デモの情報が北朝鮮でも携帯電話を通じて住民に広く伝わっていると報じた。
北朝鮮情勢に詳しい米実業家の話として伝えた。
北朝鮮当局者と接触するこの実業家によると、海外滞在者が北朝鮮内の家族や知人にエジプトの民衆デモについて伝え、
この情報が携帯電話を通じて住民の間で急速に拡散。当局が神経をとがらせているという。 

中国の国営メディア、エジプトの反政府デモは控え目に報道
エジプトで拡大している反政府デモをめぐり、中国の国営メディアはエジプトの民衆運動が中国に波及することを懸念し、
全般にコメントを控えて報道している。


@問題はシナでも北朝鮮でもない。愛する我が祖国の事。


H23 02.02


 ━ ムバラク大統領、次期選挙不出馬=平和的な政権移行目指す―エジプト ━


エジプトのムバラク大統領は1日夜、国営テレビを通して演説し、次期大統領選挙への不出馬を表明した。また、平和的な政権移行を目指すと強調した。
大統領はまた、警察に対し、人権や自由を尊重するよう求める考えを示した。


@昔、一発の銃声は百万の動員に勝る。現在、百万の動員は一発の銃声に勝る・・・・・かも?


H23 02.02


━ エジプト野党、ゼネストと100万人デモ行進呼びかけ  ━


ムバラク大統領の退陣を求める民衆デモが続くエジプトで31日、野党勢力は全土での無期限ゼネストと、2月1日に100万人規模のデモ行進を呼びかけた。
米ホワイトハウスは30日、オバマ大統領が「エジプト国民の願望に応じる新政府への秩序ある移行」を支持すると発表、ムバラク氏に退陣を促した。
同氏は瀬戸際に追い詰められたといえ、エジプト情勢は重大局面に入った。 オバマ政権は「ムバラク後」の動きが不透明なため、
特定の野党勢力への支持は避けているが、「政権移行」への支持表明は、ムバラク政権を支えてきた米国の対エジプト政策の転換を意味する。

インターネットを通じてデモを呼びかけた市民グループや最大野党勢力ムスリム同胞団は30日取材に対し、民主化指導者でノーベル平和賞受賞者の
エルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長を軸に野党勢力の結集に乗り出していることを明らかにした。
ムバラク氏退陣後を視野に暫定政権樹立を探る動きとみられる。
大規模デモは1日正午、カイロの複数の貧困地区から出発。抗議活動の中心になっているタハリール広場に結集する。
25日に始まったデモは7日目の31日も続き、タハリール広場では同日午後、10万人以上が集まった。カイロ市内では、
一部商店が営業を再開したものの、銀行や株式市場は営業を停止したままで、事実上のゼネスト状態になっている。


@アラブ諸国でのこうした政変への動きを日本でも巻き起こしたいものだ。


H23 02.01


━ エジプト 「100万人行進」へ集結=カイロ中心部  と、常識知らずの 中井洽委員長 ━


エジプトのムバラク大統領退陣を要求する反政府デモが続くエジプトの首都カイロ中心部で1日朝、野党勢力による大規模デモ「100万人の行進」の
呼び掛けに呼応し、参加者が集結を始めた。午前中で約5000人が既に集まっている。
1月25日から続いている大規模デモは、大きなヤマ場を迎えようとしている。
中心部のタハリール広場では、展開している軍の兵士が、爆発物などを持っていないか人々の身体検査を行っているが、デモは規制していない。
軍は31日、「民衆に対して武力を行使しない」と宣言する声明を出し、中立の姿勢を打ち出した。
野党側はこれに自信を得ているとみられ、デモが予想以上に拡大する可能性もある。


@本題とは関係ない話ですが、今日は朝から一日国会中継を観ていました。
委員長の中井洽の糞ガキは短い足を組んで神聖な予算委員会でふんぞり返って委員長席に座っていたぞ。自民党は抗議しろよ!!
さて、ムバラクも小沢一郎と同じで諦めが悪いですね。


    


H23 02.01


 ━ エジプト軍、民衆に武力行使せず=「デモの権利容認」、中立鮮明に ━


ムバラク独裁政権打倒要求のデモで混迷するエジプト情勢をめぐり、同国軍は31日、「平和的な手段による表現の自由はすべての人々の権利だ。
偉大なる民衆に対して武力を行使することはない」との声明を出した。
国営テレビが伝えた。1日には大規模デモ「百万人の行進」が予定されており、政権の屋台骨を支える軍部が中立姿勢を鮮明にしたことで、
大統領はデモ収拾に向け、一段の譲歩を迫られそうだ。
声明は「軍は民衆の正当な要求を認識している」と、デモの継続を容認する姿勢を明確にした。
また「街頭での軍の展開はあなた方の安全や治安のためだ」と強調した。大統領は、28日に起きた大規模デモに対して大量の警官隊を動員して
弾圧したが失敗していた。


@愈々詰めの段階に入ったようです。
我が国の自衛隊も祖国の実情を直視し、国体護持に努めるべきだ。左翼政権を放置することは国軍の本義にあらず。
飽くまでも天皇の軍隊でなければならない。


    


H23 02.01


━ 大統領、軍指導部と協議=首都広場でデモ続く−アルジャジーラ活動禁止・エジプト ━


反政府デモで混乱が続くエジプトのムバラク大統領は30日、軍幹部と会合し、反政府デモの情勢について協議した。軍主導で治安回復を図り、
権力を掌握し続ける方針を改めて明示したもようだ。
カイロ中心部では、1万人規模の群衆が大統領の辞任要求や新体制を拒否するデモを続けた。同日午後には、複数の戦闘機が首都上空を低空で
旋回してごう音を響かせた。民衆に軍事力を誇示する狙いがあるとみられる。
中心部のタハリール広場は戦車が包囲。英BBCテレビによると、同広場への立ち入りをこれまで認めてきた軍は、規制を強化し始めた。

エジプト当局は同日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの活動を禁止した。同テレビによると、エジプトは自国の人工衛星の放送信号を停止した。
インターネットの遮断に続き、メディア統制が一段と強まった。
市内では、前日に続き、未明には略奪行為が繰り返された。軍に拘束された略奪者はカイロだけでも400人を超えるとの情報もある。
ガソリンは売り切れ、現金自動預払機(ATM)が破壊されるなど都市機能はまひしている。AFP通信によれば、カイロ北部の拘置施設で29日夜、
数千人の囚人が脱走した。同施設には穏健派のイスラム原理主義組織ムスリム同胞団支持者ら政治犯が多く収監されていた。反政府デモでも
衝突による死者は、これまでに全土で100人を超えている。デモでは「ゲームオーバーだ」と書かれたプラカードを掲げるなど、
反ムバラク派は勢いを増しており、流動的な情勢が続いている。 


@野党やムスリム同胞団はエルバラダイによる暫定政権の樹立を模索しているようですが、軍がどう出るかがカギのようです。


    


H23 01.31


 ━ エジプト、事実上の無政府状態 軍が治安維持にあたらず ━


ムバラク大統領の辞任を求めてエジプト全土に広がっている民衆デモは29日、政府の外出禁止令を無視する形で継続、首都カイロでは略奪が起きるなど、
事実上無政府状態に陥った。
カイロ中心部などには、軍兵士が戦車などとともに多数配置されているが、治安維持には当たっていない。
ムバラク氏は同日夕(日本時間30日未明)、副大統領に側近で軍出身のオマル・スレイマン情報長官を充てると発表した。
1981年の大統領就任以来、ムバラク氏が副大統領職を置くのは初めて。9月の大統領選に向けた事実上の後継指名といえる。
新内閣の首相には、アハメド・シャフィク前民間航空相を指名した。

カイロ・タハリール広場での抗議デモの参加者の一部からは、スレイマン氏の人事を歓迎する歓声が上がった。
一方、ムバラク氏側近による後継を望まず、大統領の即時辞任を求める意見もあり、デモが沈静化するかはなお不透明だ。
AFP通信によると、民主化指導者のエルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)事務局長は同日、「抗議はムバラク氏が退陣するまで続くだろう」と述べた。
エジプト出身の宗教指導者でスンニ派に大きな影響力を持つカラダウィ師も同日、ムバラク氏の即時辞任を求めた。

デモは5日目の29日、政府の外出禁止令が午後4時から午前8時に拡大された後も続き、タハリール広場には5万人以上が集まり大統領の辞任を要求。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、29日までにカイロ、アレクサンドリア、スエズなどで少なくとも計120人が死亡、1千人を超す負傷者が出た。
29日午後現在、カイロ中心部やアレクサンドリアなどでは、これまでデモの規制に当たっていた制服警察官の姿がほとんど見られなくなった。
デモ隊との衝突回避のため、一部地域から警官が撤収したとの見方も出ている。治安の空白化に伴って、商店の略奪や放火、強盗なども相次ぎ、
都市部では混乱状態が広がっている。交通整理の警官もほとんど見られない。 軍は政府関係施設などの警備に当たっているものの、
犯罪抑止やデモの制圧には、ほとんど関与していない模様だ。


@さあ、自衛隊の諸君も腹を決めなさい。


    


H23 01.30


 ━ ムバラク大統領「辞めない」「治安維持にあらゆる手段」  日本の衆愚政治を倒せ!! ━


大規模な反政府デモが続いているエジプトのムバラク大統領は29日未明、テレビ演説で、現在のナジフ内閣を総辞職させ、新内閣を発足させると発表、
自身は大統領にとどまる考えを表明した。
ムバラク氏退陣を要求しているデモがこれに失望し、反発する可能性が高く、混乱と治安悪化に拍車がかかる恐れが強まっている。
28日のデモだけでも参加者は全国で100万人規模に達したとみられる。
現地での報道によると、28日のデモでは、首都カイロや北部のスエズ、ダマンフールなどで少なくとも30人以上が死亡、負傷者は千数百人に上った。
ムバラク氏は演説で「より自由で民主的な社会をつくるために、政治・経済・社会改革を進める」と述べ、デモ隊の訴えている民主化や失業対策、
貧富の格差解消などに集中的に取り組む姿勢をみせた。
しかし一方で、ムバラク氏は「治安維持のためにあらゆる手段を取る」と述べ、暴動の拡大阻止に向け強い姿勢を示した。


@我が国も一日も早く衆愚政治を倒さないと、日本が持ちません。


    


    


H23 01.29


 ━ エジプトの反政府デモ、拡大一途で死者は5人に ━


約30年にわたって独裁支配を続けるムバラク大統領の退陣を求めるデモが続くエジプトでは、27日になっても各地でデモ隊と治安部隊が衝突。
北部シナイでは、治安部隊がデモ参加者1人を射殺、反政府デモに伴う死者は5人になった。
北東部スエズでは、デモ隊が石や火炎瓶を投げるなどして抗議。これに対し、警官隊が催涙弾で応戦した。
同市内の道路では、衝突により火災が発生し、煙が立ち込めた。スエズのデモに参加した若者の1人は「これは革命だ。
毎日ここにもどってくる」と語った。カイロ郊外のギザでは同日夜、数百人がデモに参加。警官隊が催涙弾を使用して強制排除に乗り出した。 

会員制交流サイト「フェイスブック」の7万人以上が登録するページ上には、デモ参加者が集まるとみられるモスクや教会が30カ所余り掲載され、
「エジプトのイスラム教徒とキリスト教徒は外に出て、汚職や悪化する雇用情勢、圧政、自由のない現状に抗議するため戦おう」と呼びかけられた。
一方、カイロでは一部で「フェイスブック」などのソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)にアクセスできなくなっているほか、インターネット接続が
まったくできない状況も報告されている。
エジプトでは、強権的なベンアリ政権が崩壊したチュニジアの政変に触発された市民らが25日から反政府デモを始め、抗議活動は激化している。
28日には大規模デモが行われる見通しで、ウィーンから帰国した国際原子力機関(IAEA)の前事務局長、モハメド・エルバラダイ氏も参加する予定。


@まさに燎原の火のごとくですね。どんな変革にもリスクはつきものです。


   


H23 01.28


 ━ エジプトのデモ、ムバラク退陣要求 続編 ━


「警察が催涙弾を発射しました。デモ隊は投石で応戦、辺りは混乱が続いています」
首都カイロでは26日もムバラク政権打倒を訴えるデモが行われ、一部はタイヤを燃やして道路の封鎖を図るなど暴徒化しました。
これに対し治安部隊は催涙弾やゴム弾を発射、AP通信によりますとこれまでに双方で6人が死亡しました。
25日の大規模デモを受け、エジプト政府は、集会などの禁止を発表していましたが、これを無視してデモは続き、この2日間で860人が拘束されたということです。
一方、アメリカのクリントン国務長官は平和的な抗議集会を支持する立場を示した上で、デモの呼びかけに使われているインターネット交流サイト
「フェイスブック」の使用を妨害しないようエジプト当局に求めました。


@さすが騎兵隊のアメリカ。どこにでも出てきますね。(笑)


   


   


H23 01.27


 ━ 反政府デモ続くエジプト 強制排除で860人拘束 ━


大規模な反政府デモが行われたエジプトで26日、再びデモが行われました。しかし、政府が徹底した排除を行い、これまでに約860人が拘束されています。
首都カイロでは、午後から、ムバラク大統領の退陣を求めるデモが数カ所で始まりました。
政府は前日のデモを受け、「一切のデモを禁止し、違反者は逮捕する」という声明を出していて、声明通り、デモ隊に対して容赦ない排除を行いました。
AP通信などによると、連日各地で行われているデモでこれまでに4人が死亡し、300人以上が負傷したほか、約860人が拘束されています。
軍は一部のデモに対して強制排除を行い、政府は厳戒態勢で鎮圧にあたっています。


@なんならすべての国民にワッパかけてみろよ。怯まず進め。


   


H23 01.27


━ チュニジアを米国務次官補が訪問 市民による政変を評価 ━


チュニジア訪問中のフェルトマン米国務次官補は25日、「アラブ指導者と話す際、今後はチュニジアを例にとることになる」と述べ、
市民のデモによる平和的な政変を評価する考えを示した。
また「選挙が政府への信頼性を高める」と述べ、自由な選挙の実施を求めた。AFP通信が伝えた。
フェルトマン氏は24日にチュニジア入りし、モルジャン外相らと会談。チュニジアの民主的な改革と選挙実施のために、支援をする考えを示した。
25日には野党幹部らとも会談した。


@日本人もぼちぼち目覚めよう。変革に流血はつきもので、叩かれれば痛いし切られれば血もでる。
しかし平和ボケしている場合じゃない。





H23 01.27


━ エジプト デモ拡大3人死亡 政権揺さぶる 日本人が日本人として誇りを持って
                                   生きられる社会を構築する為に
 ━



エジプト各地で25日に数万人が参加した反政府デモは、一部で衝突に発展し、参加者2人と治安部隊員1人の計3人が死亡した。
ムバラク大統領の強権的支配が29年間続く中、これほど大規模な政府に対する異議申し立てが行われるのは極めて異例。
チュニジアのベンアリ独裁政権を倒した民衆の怒りが、アラブ圏の重鎮を自任するエジプトにも波及し、政権側を激しく揺さぶっている。
現地メディアなどによると、デモ参加者が死亡したのは北部スエズ。
投石によるけがや催涙ガスによる呼吸障害が死因とみられる。治安部隊員はカイロのデモ鎮圧中に投石を頭部に受けて死亡した。

内務省によると、デモは首都のほか、北部アレクサンドリア、ベヘイラ、ガルビアなどの各県で発生した。
77年に全国的な騒乱状態となった「パン暴動」以来の大規模デモとの見方も出ている。カイロ中心部のタハリール(自由)広場では
一部参加者が警官隊と衝突し、催涙ガスや放水車も使用されたが、当局側は暴力的な取り締まりは控えている模様。
内務省は「国民の表現の自由は尊重する」との異例の声明を出した。

目撃情報によると、タハリール広場では数千人が座り込みを続けていたが、26日未明に治安部隊が排除を開始した。
25日午後の段階で、広大な広場は見渡す限り約1万人のデモ隊で埋め尽くされていた。
参加者より治安要員が多いデモも少なくないエジプトでは異例の光景だ。
参加者は「ムバラク(政権)を打倒せよ」「チュニジアに続け」などと叫んだ。エジプトではムバラク政権下で治安当局に大幅な権限を与える
非常事態令の施行が約30年間続き、政治的自由が制限されている。経済成長は順調だが、若年層の高失業率や貧富の差への国民の不満は強い。


@こんな糞溜で糞にまみれて生活していて楽しいですか? 日本人が日本人として誇りを持って生きていける社会を構築する為に、
日本でも政治の嵐を巻き起こそう。

自衛隊の諸君へ 革命(維新)が起きても、国は滅びはしないが、戦争になればそういう訳にはいかない。
この事は日本の歴史が証明しているではないか。飽くまでも「国体護持」・・・一刻も早く起て。


H23 01.26


 ━ アルジェリア民衆の怒り ━


@アルジェリアの首都アルジェでは物価の上昇と雇用の不足に対して市民の怒が爆発。


   


   


   


H23 01.24


━ チュニジアで首相辞任求め数千人がデモ  ━


反政府デモで独裁政権が崩壊したチュニジアですが、前政権当時から居座っている首相の辞任を求めて、23日、数千人がデモを行いました。
チュニジア各地から首都チュニスに集まった数千人規模のデモ隊は首相府でバリケードを破壊し、旧体制の一掃やガンヌーシ首相の退陣を求めました。
デモは夜になっても収まる気配はなく、数百人が夜間外出禁止令を無視し、首相府前で食料を配るなどして野営を始めました。
こうした中、国営通信は前大統領の側近だった2人が自宅軟禁になったと報じました。
また、チュニジア当局は前大統領の独裁体制の復活を企てたなどとして、民放テレビ局「ハンニバルテレビ」のオーナーとその息子を国家反逆の疑いで逮捕しました。

一方、アラビア半島のイエメンでも、21年間政権を保持するサレハ大統領の退陣を求めてデモが行われました。
首都サヌアなどで、学生や野党の支持者らおよそ2500人がデモに参加したということです。
チュニジアで起こった反政府デモの影響は、ヨルダンやアルジェリアなど周辺諸国にも広がっています。


@己の不正や無策無能を棚に上げ、口を開けば、やれ民主主義を守れだの政治主導だのって、民主党政治は狂っていると思いませんか? 
在日シナ・朝鮮人のしもべになり下がって、なにが国民の生活が第一。(爆)
国家理念なき売国政府は倒して当たり前であり、倒されて当たり前。我が祖国を汚す奴らは断じて討つべし。


H23 01.24


 ━ ヨルダンで首相退陣求めるデモ  ━


チュニジア政変を受け、中東各国で政府への不満が広がる中、ヨルダン・アンマンの議会前で16日、政府の経済政策に抗議し、リファイ首相の退陣を求める
3000人以上の大規模デモが発生した。
AFP通信などが伝えた。イスラム原理主義組織ムスリム同胞団系政党の党員や労働組合員などが参加。
同胞団の指導者ハマン・サイード氏は「チュニジア人が苦しんでいるのと同様、われわれも苦しんでいる」と訴えた。
ヨルダンでは、先月のインフレ率が6%を超え、特に砂糖価格は昨年だけで2倍に跳ね上がるなど、国民は物価の急上昇に悩まされている。
政府は11日、燃料価格引き下げや雇用創出のため1億6900万ドル(約140億円)の財政支援を発表したが、国民の不満解消に至っていない。

チュニジアでの政変の影響がアラブ諸国にも波及しています。ヨルダンの首都アンマンでは21日、政府の経済政策を批判し、
首相の退陣を求める5000人規模のデモが行われました。


@こうした世界的潮流に日本の愛国者も参加し奔流に変えよう。


   


H23 01.24


━ イエメン、エジプト…アラブで反政府デモ拡大 ━


23年に及んだ独裁政権が崩壊したチュニジアの政変に触発され、周辺のアラブ諸国で反政府デモが拡大している。
デモは当初、物価高などへの抗議を示すために始まったが、次第に強権的な政権の打倒を公然と訴える動きに変わり始めている。
AP通信によると、イエメンの首都サヌアの大学では22日、学生ら約2500人が集結し、同国のサレハ大統領に対して、「おまえの友達ベンアリ(チュニジア前大統領)に
続け」などと叫んで退陣を求めた。
20年以上権力の座にあるサレハ氏の出身部族が要職を独占するイエメンで、大統領の名指し批判がデモで聞かれたのは初めてという。
アルジェリアの首都アルジェでも22日、デモ参加者約300人と警官隊が衝突し、40人以上が負傷した。
デモ隊はブーテフリカ大統領を名指しして、「出ていけ」と叫んだ。エジプトでは、野党勢力が、交流サイト・フェースブックで、25日の大規模反政府デモ開催を呼びかけている。
サイトには「ムバラク(大統領)を倒せ」などの書き込みが並び、29年にわたる強権体制への批判は激しさを増す一方だ。


@シナと北朝鮮に飛び火して欲しいものです。当然我が国でも・・・・世界の潮流に乗り遅れない事。
民主党のような腐りきった政権は国民の結集で打ち倒そう。








H23 01.23


 ━ 警官1千人もデモ「市民と連帯したい」 チュニジア ━



チュニジア政変を受けて22日、これまでは市民のデモを鎮圧する側にいた警察官らが、市民との連帯を示すデモをした。
チュニス中心部では1千人近い警官らが腕に赤い布を巻き、旧体制の打破や待遇改善を求めて行進した。
政変後、ベンアリ前大統領を見限って市民側に回った軍に支持が集まる一方、前大統領を支えた内務省と警察への不信感は根強い。
警官デモは、こうしたイメージを改善する狙いもありそうだ。
参加したムニールさん(31)は「僕らは安月給のうえ、命令に従わなければクビ。命じられてデモ鎮圧に行ったら、デモ隊に隣人や親族がいて、
心が痛んだ。今こそ市民と連帯したい」と話した。


@日本の当局者も大いに参考にすべきですね。
一部地方によっては北朝鮮系業界筋との太いパイプというか癒着を大いに感じさせる偏った強権的構造が
出来上がっているようですが、恥を知るべきです。
日本国の国柄というものをよく考えて治安の維持に努めなさい。


   


H23 01.23


━ チュニジア ベンアリ前大統領一族33人逮捕=金銀財宝押収、犯罪行為追及 ━


チュニジア国営テレビは19日、民衆デモで独裁政権が崩壊、亡命したベンアリ前大統領の一族33人を「チュニジアに対する犯罪行為」で逮捕したと報じた。
テレビは、一族から押収した金銀や宝石の映像を流した。同テレビは当局筋の情報として「(33人に)法の裁きを受けさせるための捜査が行われる」と伝えた。
また、パリに向けて出国しようとしたベンアリ派幹部が空港で拘束された。
チュニジアでは、ベンアリ一族が金融機関や自動車販売など特権を利用して幅広く経済活動に関与。
デモでは、こうした金融機関などが襲撃対象となっており、ガンヌーシ首相率いる暫定的な新政権は、ベンアリ一族の逮捕で汚職や不正の追及に向けた
決意を示す狙いがあるもようだ。


@私腹を肥やす日本の売国奴だって同じ事だ。     心せよ!  心せよ!


   


H23 01.22


━ ジャスミン革命 チュニジア デモや混乱続く  国軍たる自衛隊は政体ではなく国体を守ることが使命!! ━


市民の抗議行動を受けて独裁的な政権が崩壊した北アフリカのチュニジアでは、暫定政権が発足したあとも、前政権の主要な閣僚が政権にとどまっていることに
反発が広がっており、野党系の閣僚4人が早くも辞任したほか、首都チュニスでは市民の抗議デモが行われ、混乱が続いています。

17日に発足したチュニジアの暫定政権には、これまで弾圧されてきた野党の指導者や労働組合の関係者が初めて入閣する一方で、ベンアリ前大統領の下で
首相を務めてきたガンヌーシ首相など、主要な閣僚が留任しました。
このため18日には、これに抗議する野党系の閣僚4人が相次いで辞任を発表し、政権は発足早々、存続が危ぶまれる事態となっています。
また、首都チュニスでは、18日、およそ300人の野党支持者らが抗議のデモを行い、これに対して警察が催涙ガスを発射したり、こん棒を使って
制圧したりする事態に発展し、混乱が続いています。
一方、チュニスの日本大使館によりますと、空港の混乱で足止めされていた日本人観光客およそ70人が、18日昼にイタリアに向けて出国し、
個人観光客、数人を除くすべての日本人旅行客がすでにチュニジアを出国したということです。


@23年続いた独裁政権が崩壊し暫定政権が発足したとはいえ、一朝一夕にすべてが解決する訳はなく、これからですね。
我々日本人も売国政権を倒す為、大いに参考にすべきだと思います。政体を守ることより国体を守ることが、
国軍としての自衛隊の使命である事をそろそろ認識すべきですね。


   


   


H23 01.19


━ チュニジア大統領がサウジに亡命 独裁崩壊 ━


チュニジアのベンアリ大統領(74)は14日、辞任して同国を出国、サウジアラビアに事実上亡命した。
大統領退陣を求める市民の抗議デモを収束させられず、
1987年から続いた事実上の独裁体制は崩壊した。
ガンヌーシ首相が臨時大統領に就き、国営放送を通じて国民に「愛国心と団結を見せてほしい」と平静を呼び掛けた。


@最後に勝利するのは、共産主義でも社会主義でも独裁でもない、民族主義だ。さあ、日本でも始めよう。


   


   


H23 01.15








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