韓国に帰化した元日本人女性が、韓国地方選に出馬


韓国で今年6月2日に行われる統一地方選挙で、与党のハンナラ党が日本出身で帰化韓国人のイ・ヨンファ氏(52)を
京畿道議会比例代表候補に、またフィリピン出身の帰化韓国人ジャスミン氏(33)をソウル市議会比例代表候補に招へいした。
イ氏は、京畿道(キョンギド)多文化女性連合会長、平沢(ピョンテク)多文化家庭センター長として活動中。
東京女子大学校社会学科を卒業後、京都市役所で勤めていた際に韓国人の夫と出会い結婚。
1988年に韓国に訪れた。





韓国のメディアは「外国人出身議員時代が開かれる」と題し、広域議員比例代表の優先順位に結婚した
移住女性らを迎え入れることによって、我が国にも外国から帰化した国民が住民代表で選ばれる
時代が到来したと報じている。  
韓国の公職選挙法上では、該当選挙区で有効得票総数の100分の5以上を得票した政党に限り、
比例代表議席が配分されるが、これらの比例代表候補は比例順位が上位に位置するため、
当選が事実上確定したとみられる。


ハンナラ党の人材招へい委員長、ナム・ギョンピル議員は、これらの比例代表招へいと関連し
「韓国も外国人110万人時代を迎える。これ以上閉鎖的な『純血主義』に固執せず、
外国人や多文化出身者らも社会構成員として活動できるように、政治的な配慮を」と招へいの趣旨を説明している。
また、これらの候補が当選する場合、帰化した国民が住民代表で選ばれる初めての事例となる。
2008年4月9日に行われた総選挙の際に、創造韓国党がフィリピン出身の帰化女性を比例代表候補で擁立したことがあるが、
当選圏には入ることができなかった。




@竹島は日本の領土って言えたらたいしたものですが・・・・・・・そんな人を候補者にする訳ないか。
いずれにしても比例候補というのが味噌ですね。




平成22年5月2日









 
inserted by FC2 system