禊研修総合案内  平成22年度 フォト


   平成22年度【 民族派青年学生 神宮参拝・みそぎ研修の集い 御案内 】


  


【 明治天皇御製 】

神風の伊勢の宮居の事をまづ 今年も物の始にぞきく

国民もつねにこころをあらはなむ みもすそ川の清きながれに


【 民族派青年学生 神宮参拝・みそぎ研修の集い 御案内 】

謹啓 皇紀弐千六百七拾年の新春にあたり、あらためまして、謹みて新年の祝詞を申しおさめます。
同志各位には、愈々ご健勝にて日々、敬神尊皇・回天維新の大道にご精励のことと拝察、まことに大慶に存じます。
陳者、恒例の『神宮参拝みそぎ研修の集い』開催につき、本年もまた清冽の氣漲る早春の弥生吉日に、御遷宮にさきがけ昨秋造替なった宇治橋の清新の息吹をうけて開催出来ますことを、世話人一同心から感謝致しております。昭和五十年代初めから実施の本行事は、三十有余年に亘って、北は北海道より南は沖縄県に至る全国各地の道友同志の参加を得て、年々発展的に継続開催して参りました。特に、今は亡き中村武彦先生に禊行の見届けとご講演ご指導を戴きつつ至りました事は、真にありがたくも貴く、最も誇りとするところであります。

中村先生は『神宮参拝禊会のみそぎは、自己一身の罪穢れを祓い清めるだけではなく、国の禊ぎ―維新を実現する為の青年のみそぎ!―』とその意義を端的にお示し頂きました。「まさに我々の禊行はそうありたい」と、心して研修行事のより一層の充実に励精し相修めたく、さらに固く決意いたしておる次第です。神都伊勢の地は二十年に一度行われる、平成二十五年秋斎行の「第六十二回神宮式年遷宮」御遷御の儀を三年後に控え、御正宮に隣接する御敷地はすでに板塀に蔽われ、諸祭儀ひそやかなる進展に御造営工事開始の機を待ちつつあるが中に、作秋十一月三日の明治節には、清冽五十鈴川に架かる宇治橋がめでたく竣工。古儀のまにまに渡り初め式が盛大裡に斎行され、いまや国民奉賛の赤誠いよゝ結集すべき時とぞ、こころ待たるる作今であります。

就きましては、本年の『神宮参拝みそぎ研修の集い』を左記日程にて実施致します。、清新の息吹みなぎる神都伊勢の聖地で志を同じくする道友各位が神集いに集い、回天維新の祈行を共にいたす事を、心から楽しみにしております。

何卒、広く有縁の同志お誘い合せの上、奮ってご参加頂きたく謹んでご案内申しあげます。

茲に、道友同志諸兄の一層のご活躍とご精進を心から祈念申しあげ、御挨拶といたします。      頓首再拝

皇紀弐千六百七拾年  平成二十二年庚寅歳 正月吉日


神宮参拝禊会 代表世話人 大野 康孝(本渡諏訪神社 宮司 ) 熊本県天草市諏訪町 八‐三

〒八六三―〇〇三七 電話〇九六九(二二)三四八〇 Fax〇九六九(二三)一二一四

皇都世話人 犬塚 哲爾( 八 千 矛 社 代表 ) 東京都板橋区舟渡 二‐四‐三‐一〇〇五

〒一七四―〇〇四一 電話〇三(三九六七)一一五六 Fax〇三(三九六七)一〇二六

神都世話人 南 英 雄(独醒の士三重県代表) 三重県志摩市磯部町迫間四三‐三ミナミ運輸内

〒五一七―〇二一四 電話〇五九九(五五)〇七一〇 Fax〇五九九(五五)二七一六

水都世話人 松元良介( 松籟維新聯合議長) 大阪市西成区岸里東一‐二‐二

 〒五五〇―〇〇一四 電話〇六(六五三八)八七七七 Fax〇六(六五三八)一七七七 



  平成二十二年度《 神宮参拝みそぎ研修の集い 》実施要項 

【日 時】 平成二十二年三月二十七日(土)午後二時 〜翌 二十八日(日)午後一時 閉会

【場 所】 神都伊勢 ★「財団法人 伊勢神宮崇敬会・神宮会館(泊)」 現地 集合(受付・午後一時より)

〒五一六―〇〇二五 伊勢市宇治中之切町一五二番地  電話〇五九六(二二)〇〇〇一番

★開会に先立ち、豊受大神宮(外宮)に正式参拝致します。遠来の方は直接、外宮駐車場に二時半迄にご到着願います。

【参加費】 一万五千円( 宿泊食事・玉串料・直会料・その他の研修諸費 )

【服 装】 背広・ネクタイ 着用《 神宮正式参拝の為、正装に準じる。特に厳守のこと 》

★和服の場合男子は、はかま着用・学生服・国民服可。女子は之に準ずる。

【携行品】 常備薬、保険証、白タオル、洗面具、筆記具、運動靴(五十鈴川禊場への往復駆け足用。)

「白作務衣」持参の事。★『所定の白作務衣上下』購入の方は、三千円也(特別頒価)を別途負担下さい。

★「禊行事作法要項」等の研修資料および、禊行用の「はちまき・ふんどし」は現地にて配布支給。


■ 申し込み 準備の都合上、各世話人に三月十五日迄に「作務衣購入の有無・サイズ等明記の上」申込み連絡下さい。

■ 高齢の方や体力的に無理な方は、禊行は入水せずに見学参加のみとし、神宮正式参拝に同行頂かれても結構です。

■ その他、式年遷宮奉賛金を本年もまた奉納予定です。各自、千円以上のご芳志をご準備戴きたく宜しく願います。

『古事記 上巻』ならびに「神拝詞」を事前に繰返し音読精読され、神道禊行に関する心を学び参加戴ければ、幸甚です。

【みそぎ祓いの神歌・川面凡児先生 詠 】

朝夕に神の御前にみそぎして すめらが御代に仕へまつらむ


@初めての方大歓迎!! 小会でも参加受付いたします。メールにてご連絡ください。











 
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