毛沢東主席の孫が将軍に=最年少、「血統」背景か―中国って


華僑向け通信社、中国新聞社は1日、故毛沢東主席の孫で軍人の毛新宇(40)がこのほど、
最年少で大佐から少将に昇格したと報じた。
1970年以降に生まれた将軍第1号になるとしている。毛は毛主席の次男、毛岸青氏の息子で、
現在は人民解放軍軍事科学院の戦争理論・戦略研究部副部長。
7月29日に四川省を視察している様子を紹介する写真が1日夜、地元政府の公式ウェブサイトに掲載され、
写真に写っている毛の軍服の肩章から昇格が分かったという。





昨年も少将への昇格が伝えられた毛は、今年3月の全国人民代表大会(国会)開会中、「今はまだそうでないが、
上層部は7月に正式にその階級を与えるだろう」と語っていたとされる。
異例の昇格の背景に、軍の最高指導者でもあった毛主席を祖父に持つ「血統」があるのは間違いない。


昨年の9月22日にここでも取り上げましたが、ホントどうでもいい話です



平成22年8月2日


毛沢東の孫、39歳で最年少の将軍に


 


中国の毛沢東元国家主席の唯一の孫に当たる毛新宇・軍事科学院副部長がこのほど、中国軍で最年少の将軍に昇進した。
 毛元主席の故郷、湖南省の地方紙、湖南日報は21日付紙面で、毛副部長が最近、
長沙市で行われた旅行関連のイベントに出席した際、「人民解放軍少将」として紹介されたと報じた。
毛副部長は最近、北京で行った講演でも、階級が少将であることを明らかにしたとされる。
中国軍の将校が将軍クラスに昇進する際に、最初に与えられる階級だ。  
毛副部長は1970年、毛元主席の次男・毛岸青氏(2007年死去)と人民解放軍少将出身の
邵華氏(08年死去)の間に生まれた一人息子

毛元主席の長男、毛岸英氏は朝鮮戦争に出征し戦死した。  
毛副部長は中国人民大歴史学科、共産党中央党校を卒業後、2000年に軍に入隊し、
軍事科学院研究員として勤務してきた。
昨年7月には大校(上級大佐)に昇進した後、戦争理論・戦略研究部副部長を務めていた。
今回の昇進で、毛副部長は人民解放軍で最年少の将軍となった。
1970年代生まれの人物が解放軍で将軍に昇進するのも初めてだ。
毛副部長は数年前から祖父・毛沢東の生涯を紹介する本を執筆し、市民相手に講演を行うなど、
対外的に活発に活動している。



@フィリピンなんかでも未だに毛沢東主義を掲げた亡霊のような共産ゲリラ”NPA”(New Peoples Army )が、
シナからの資金を断たれ、地元携帯電話会社の山岳地帯に張り巡らされた通信アンテナを爆破しては、
みかじめ料を徴収したり、山賊のような事を繰り返して何とか組織を維持しているが、
参加している若いゲリラは毛沢東すら知らない年代だ。
アジア各地の途上国では未だに毛沢東主義を掲げた共産ゲリラが孤立しながらも組織を温存している。



平成21年9月22日






 
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