北朝鮮=大本営発表「人工衛星は正常に運行中、
但し妨害電波受けた」(苦笑)






8日付新華社電によると、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会の報道官は7日、平壌で、4月5日に打ち上げた
人工衛星「光明星2号」は正常に運行し、所定の目的を達成したと述べた。

報道官は「光明星2号は正確に軌道に投入され、地上では衛星から送られる各種のデータを受信し、分析した」、
「衛星は地上からの指令により、状態を調整している」、「地上基地との通信実験に成功した」などと述べた。
さらに、同衛星との通信では、「地上からの正体不明な強烈な妨害電波を受けたが、衛星は現在も正常な状態を保っている」と主張。

報道官は、「衛星打ち上げによる所定の目的を達成し、宇宙空間の平和利用に大きな一歩を踏み出した。
経験を積むことにより、今後の実用衛星の打ち上げの基礎を築いた」と述べた。


@未だに時代の流れが読み切れていないんでしょね。


平成21年5月9日


PAC3 首都圏・東北に展開 迎撃態勢、週明け整うって
一発撃ち込んでやればいいじゃない






北朝鮮によるミサイルの発射準備を受け、迎撃に向けた自衛隊の部隊運用計画の全容が25日、判明した。
30日にもイージス艦と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の展開を開始。
焦点のPAC3の展開地は首都圏3カ所と東北地方2カ所の自衛隊施設に絞り、二正面で防護を固める。
各1カ所に迎撃を統制する指揮所運用隊も置く。

 ミサイル防衛(MD)システムでの迎撃は二段構えとなる。海上自衛隊のイージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が
大気圏外で撃ち落とし、失敗すれば航空自衛隊のPAC3が着弾直前に迎撃する。

 北朝鮮はテポドン2号改良型発射を人工衛星の打ち上げと主張。4月4日から8日の間、ブースター(推進エンジン)の落下区域として
秋田沖130キロの日本海と銚子沖2150キロの太平洋を設定し、秋田、岩手両県の上空を通過する可能性がある。

 PAC3の迎撃範囲は半径約20キロと狭く東北には未配備だが、発射機などは車載式で移動展開できる。
故障による本体の落下やブースターの直撃に備え、陸上自衛隊秋田、岩手両駐屯地に空自浜松基地(静岡県)の高射教導隊に
配備したPAC3の発射機を移動。秋田県の空自加茂基地には指揮所運用隊を配置する。

 本来、PAC3は政経中枢の大都市圏への配備計画に基づき、導入が進められてきた。
改良型が想定コースを外れ、首都圏に飛来する恐れもある。

 入間(埼玉県)、習志野(千葉県)、武山(神奈川県)、霞ケ浦(茨城県)の空自4基地に配備したPAC3を、
首相官邸をはじめ都心の防護に充てる。発射機の展開地は、防衛省庁舎のある陸自市ケ谷駐屯地と朝霞駐屯地(東京都など)、
習志野基地。指揮所運用隊は入間基地に置く。

 イージス艦は「こんごう」と「ちょうかい」が日本海に展開する。日本海に2隻を配置すればSM3で全国を防護できるが、
改良型の射程は米アラスカ州全域に届く8000キロ以上との分析もある。
最大射程で発射すれば高度は1000キロ以上に達し、迎撃可能な高度が100キロ程度のSM3では対処できない。


@とにかく北朝鮮に振り回されているのか、デキレースなのか知らないが、こうしたミエミエの構造がどうしても納得できず
ここではあまり取り上げた事がない。
本当に脅威ならば、アメリカが先制で一発撃ち込めば済む事じゃないか。
それでは商売にならないから、ああだこうだと煽っているとしか思えない。
この事に関しては好き勝手にやってくれって感じだ。

まぁ、防衛力が増強されることに異議はないが、高い買い物にならないように、
そしていつまでも日米安保に頼らず自前でやる事だ。
で、百歩譲って本当に脅威の場合、憲法に抵触するからとか言って、相手が打ち出すまで本当に指を咥えて
ただ黙って見ているだけなのか? そんな国家ならいらないよ。


平成21年3月26日






 
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