平成21年度【 民族派青年学生 神宮参拝・みそぎ研修の集い 御案内 】


  
                    平成20年度みそぎ研修の集い みそぎ場面新設しました

【 明治天皇御製 】

神風の伊勢の宮居の事をまづ 今年も物の始にぞきく

国民もつねにこころをあらはなむ みもすそ川の清きながれに

【 民族派青年学生 神宮参拝・みそぎ研修の集い 御案内 】

謹啓 天皇陛下御在位二十年奉祝の記念すべき年にあたり、あらためまして、謹みて新年の祝詞を申しおさめます。
同志各位には、愈々ご健勝にて日々、敬神尊皇・回天維新の大道にご精励のことと拝察、まことに大慶に存じます。
 陳者、恒例の『神宮参拝みそぎ研修の集い』開催につき、本年は清冽の氣漲る春分彼岸の早春の吉日に、清新の
息吹とともに開催執行出来ますことを、世話人一同心から感謝致しております。
 昭和五十年代の初めから実施の本行事は(暫く中断の時期もありましたが)、三十有余年に亘って、北は北海道より
南は沖縄県に至る全国各地の道友同志の参加を得て、年々発展的に継続開催して参りました。特に、
今は亡き中村武彦先生に禊行の見届けとご講演ご指導を戴きつつ至りました事は、ありがたくも貴く、最も誇りとすると
ころであります。
 中村先生は『神宮参拝禊会のみそぎは、自己一身の罪穢れを祓い清めるだけではなく、国の禊ぎ―維新を実現する
為の青年のみそぎ!―』とその意義を端的にお示し頂きました。「まさに我々の禊行はそうありたい」と、心して研修行事
のより一層の充実に励精し相勤めたく、さらに固く決意いたしておる次第です。
 神都伊勢の地は二十年に一度行われる、平成二十五年秋斎行の「第六十二回神宮式年遷宮」御遷御の儀を四年後
に控え、厳粛裡に諸祭儀進展しゆく中、昨年四月には、畏くも陛下の御治定による「鎮地祭」が斎行され、只今の御正宮
に隣接する御敷地はすでに蔽いに囲われひそかに御造営工事開始の機を待ち、清冽五十鈴川に架かる宇治橋もまた、
今秋十一月の竣工と渡り初め式を目指し起工され、いまや奉賛の赤誠いよゝ捧げ奉るの時かとこころ急がるゝ昨今であ
ります。
 就きましては、本年の『神宮参拝みそぎ研修の集い』を下記の日程にて実施致します。春分彼岸、清新の息吹みなぎる
神都伊勢の聖地で志を同じくする道友各位が神集いに集い祈行を共に出来ますことを、心から楽しみにしております。
 何卒、広く有縁の同志お誘い合せの上、奮ってご参加頂きたく謹んでご案内申しあげます。
 茲に、道友同志諸兄の一層のご活躍とご精進を心から祈念申しあげ、御挨拶といたします。      頓首再拝

            皇紀二千六百六十九年 平成二十一年己丑歳正月吉日

神宮参拝禊会 代表世話人 大野 康孝(本渡諏訪神社 宮司 ) 熊本県天草市諏訪町 八‐三
                     〒863−0037 電話0969(22)3480 Fax0969(23)1214
          皇都世話人 犬塚 哲爾( 八 千 矛 社 代表 ) 東京都板橋区舟渡 二‐四‐三‐一〇〇五
                     〒174−0041 電話03(3967)1156 Fax03(3967)1026
          神都世話人 南 英 雄(独醒の士三重県代表) 三重県志摩市磯部町迫間三‐三ミナミ運輸内
                     〒517−0214 電話0599(55)0710 Fax0599(55)2716
          水都世話人 松元良介( 日 本 講 座 主宰 ) 大阪市西区北堀江 一‐一〇‐二‐ 五〇三
                     〒550−0014  電話06(6538)8777 Fax06(6538)1777 

 《 神宮参拝みそぎ研修の集い 》実施要項

【日 時】 平成二十一年三月二十一日(土)午後二時 〜 二十二日(日)午後一時 閉会

【場 所】 神都伊勢 「財団法人 伊勢神宮崇敬会・神宮会館(泊)」 現地 集合(受付・午後一時より)
              〒516−0025 伊勢市宇治中之切町一五二番地  電話0596(22)0001
      ★開会に先立ち、豊受大神宮(外宮)に正式参拝致します。遠来の方は直接、外宮駐車場に二時半迄にご到着願います。

【参加費】 一万五千円( 宿泊食事・玉串料・直会料・その他の研修諸費 )

【服 装】 背広・ネクタイ 着用《 神宮正式参拝の為、正装に準じる。特に厳守のこと 》
      ★和服の場合男子は、はかま着用・学生服・国民服可。女子は之に準ずる。

【携行品】 常備薬、保険証、白タオル、洗面具、筆記具、運動靴(五十鈴川禊場への往復駆け足用。)
       「白作務衣」持参の事。★『所定の白作務衣上下』購入の方は、三千円也(特別頒価)を別途負担下さい。
      ★「禊行事作法要項」等の研修資料および、禊行用の「はちまき・ふんどし」は現地にて配布支給。

    ■ 申し込み 準備の都合上、各世話人に三月七日迄に「作務衣購入の有無・サイズ等明記の上」申込み連絡下さい。
    ■ 高齢の方や体力的に無理な方は、禊行は入水せずに見学参加のみとし、神宮正式参拝に同行頂かれても結構です。
    ■ その他、式年遷宮奉賛金を本年もまた奉納予定です。各自、千円以上のご芳志をご準備戴きたく宜しく願います。

    『古事記』上巻ならびに「神拝詞」を事前に繰返し音読精読され、神道禊行に関する心を学び参加戴ければ、幸甚です。

    【みそぎ祓いの神歌・川面凡児先生 詠 】
   
     朝夕に神の御前にみそぎして すめらが御代に仕へまつらむ



               @小会でも参加受付いたします。メールにてご連絡ください。





 
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